ニュースレター第6号 - NPO港湾保安対策機構

2004/1/8発行
(社)日本港湾協会
港湾保安対策室
〒107-0052
東京都港区赤坂 3-3-5
国際山王ビル 8F
Tel. 03-5549-9574
Fax 03-5549-9550
第
6号
URL:
http://www.phaj.or.jp
Mail to:
[email protected]
「第 1 回港湾施設保安職員講習」
終了
:講義内容は重要であるが、時間が十分でない
IMO 港湾保安職員講習モデルコース準拠の
:国内法成立以降は、現行管理の考え方と対
「第 1 回港湾施設保安職員講習」は、12 月 10
∼12日に、全国の港湾管理者の保安職員予定
者、実務担当者 97 名の参加を得て無事終了い
たしました。
この講習終了者には、最終日に講習終了証が
発行されました。
ために掘り下げた理解にまで至らない。
比した「講習」が必要と思われる。
:海上保安対策と港湾管理者との連携部分を
もう少し話して欲しい。
:演習は、実践的な討議形式にしてほしい。
:演習の班分けは、勉強したい演習を受講で
きなかった人が発生する。
「第2回港湾施設保安職員講習」
開催決定
港湾管理者の方で、第 1 回に申込みをされて、
受講できなかった方や、今後希望される方、さ
本講習の終了日に、参加者対し講習の有益度、
らに民間埠頭の管理者のための「第2回港湾施
設保安職員講習」を下記により開催いたします。
本講習も第1回と同様に受講し全課程を修
了したと認められた方には講習修了証を発行
また、講習の有益度、理解度等に関するアン
いたします。
記
ケート調査を実施いたしましたが、概ね御好評
をいただきました。
さらに、講習の細部に関してはさまざまな御
日時:2月3日(火)∼5日(木)
:9時 30 分∼17 時 30 分
意見をいただきました。次回以降の講習ではこ
場所:ホテル アジュール竹芝(東京都内)
れらの御意見を参考に改良を加えていく所存
人員:100名程度
です。
(港湾管理者 70 名、民間 30 名)
御意見の一部を下記に御紹介いたします。
参加費:1名当たり
35,000 円
:教室が狭い、プロジェクターが見えない。
主な内容:改正 SOLAS 条約 ISPS コード要求
:英語表現が多く理解しにくい。
する港湾保安職員に求められる要件(一
:ISPS コードにかかる部分は、構成内容を詳
斉講義)
しく説明して欲しい。
:危害行為が過去に起こっていないことを考え
ると、保安対策の基本を理解させることが大
切。
:日本の港湾の実情に即した保安計画策定
の演習、実務に関する質疑応答
:講義 50 分、17 講義と合計2時間の演習
を予定
講師:外部講師及びNPO港湾保安対策機構
内部講師
予約申込方法
:申込みにあたっては、必ず、電子メールま
たは FAX にてお申し込みください。
:質問事項がある場合は、電子メールまたは
FAX に内容を記載してください。後日、メー
ル、FAX にて必ずご回答させていただきます。
申込み先
Mail:[email protected]
FAX:03-5549-9550
申込み期限
:平成16年1月 15日(木)必着
参加人員数について
:各管理者から最大5名まで。
:ただし、申込み者数が多数の場合、会場の
制約のため、参加を限定させていただくこ
ともありますので、予めご了承下さい。
:したがって、申込みにあたっては優先順位
を付けて下さい。
:後日の正式申込み者は、
「講習修了証は参加
者個人に発行」のため代理出席が認められ
ないことをご了承下さい。
なお、3 月上旬に「第 3 回港湾施設保安職
員講習」を行う予定にしておりますので、
第 2 回、第 3 回の参加希望者は全員申込
んで下さい。又,民間の施設管理者の方に
も、港湾管理者からご案内いただければ
幸甚です。
申込書式
:書式は次ページ様式で、以下の内容を必
ず記載して下さい。
①
氏名、生年月日
②
所属部局、課、係名、役職、電話番号
港湾保安職員予定者かどうかの記述
当該セミナーの参加優先順位(番号で)
正式申込の案内通知予定日
:平成 16 年 1 月 16 日(金)
第 2回港湾施設保安職員講習参加申込書
ふり
氏
※備考欄:
がな
名
生年月日
所属(会社名)部・局・課・役職
電話番号
予定者
は○印
優先
順位