本社・中津 工場案内 - 八光産業

本社・中津 工場案内
http://www.hakko-sangyo.co.jp/
M
E
S
S
A
G
E
八光産業は創業以来、医薬・化学薬品や石油化学
業界、エンジニアリング業界など、常に多様化・
高度化する各種産業界のニーズに応えながら、
日々発展に努めてまいりました。
特に近年では、化学工業界のファイン指向にマッ
チした諸施策を展開しており、主力製品であるグ
ラスライニング機器を中心に、プラント全体を見
通した付帯装置の製造を実現しています。
工場部門への積極的な設備投資を図る一方、サー
ビス業務にも積極的に取組み、総合的なコンサル
ティングセールスを行っています。
❶
❷
■ 会社概要
商
号
八光産業株式会社
資
本
金
4,000万円
代
表
者
代表取締役社長 田 中 徹
容
グラスライニング機器の設計・製造・販売・メンテナンスサービス
各種製缶機器の製造・販売
事
業
内
本 社 ・ 製 造 本 部
〒871-8688
大分県中津市大字是則1136番地
TEL(0979)32−2460
FAX(0979)32−4134
ホームページ http://www.hakko-sangyo.co.jp/
営
東京営業部
〒103-0025
東京都中央区日本橋茅場町2-12-5 カワイビル3F
TEL(03)3667−8511
FAX(03)3667−1621
大阪営業部
〒541-0051
大阪市中央区備後町1丁目2番9号 備後町吉田ビル7F
TEL(06)6231−9457
FAX(06)6231−4831
九州営業部
技術サービス部
〒871-8688
大分県中津市大字是則1136番地
TEL(0979)32−2460
FAX(0979)32−4134
工
従
業
本
場
敷
業
部
地
敷 地 39,900㎡(12,090坪)
建 坪 建築面積 12,485㎡( 3,783坪)
延床面積 13,381㎡( 4,055坪)
員
90名(役員含む) 2013年6月現在
営業本部・営業部 20名 本社・中津工場 70名 ■ 営業品目
● 工業用機器及びプラント
グラスライニング製各種機器及び装置
ステンレス鋼
ステンレスクラッド鋼各種機器及び装置
各種合金鋼及び非鉄金属製各種機器及び装置
合成樹脂ライニング製各種機器及び装置
多管式熱交換器各種
化学装置及びプラントの設計並びに施工一式
● タンク類
グラスライニング、ステンレス
樹脂ライニング製、各種醸造用タンク
グラスライニング製電気温水タンク
各種貯蔵タンクの設計並びに施工一式
● 技術サービス
グラス検査、部品交換工事
熱交ジャケット薬剤洗浄、ブラスト洗浄
ポンプメカシール工事 等
❸
■ 製造等許認可 等
厚
生
労
働
省
I S O - 9 0 01
経
済
産
業
第一種圧力容器製造認可工場
① 認可番号 大分基第31号
取得年月 昭和43年08月
認可形式 円筒形(円錐体形、球形体形を含む)
ジャケット付
多管式(U字管式、コイル式を含む)
② 認可番号 大分基収第240号
取得年月 昭和63年02月
認可形式 グラスライニング多管式熱交換器
③ 認可番号 大分労(ボ)第211号
取得年月 昭和23年12月
認可形式 反応器(円筒形タンク)
反応器(円筒形ジャケット付反応器)
加熱器(多管式熱交換器)
圧力30㎏/㎠
圧力30㎏/㎠
圧力30㎏/㎠
圧力0.5MPa
圧力1.0MPa
圧力0.6MPa
審査機関高圧ガス保安協会
認可番号 QR-267
取得年月 平成12年02月
省
中 華 人 民 共 和 国
高圧ガス保安法特定設備
JISR4201 日本工業規格表示認可工場
(化学工業用グラスライニング機器)
認可番号 879057
取得年月 昭和54年11月
※日本工業標準調査会の改定により平成10年08月廃止、返還
圧力容器製造許可
許可番号 TS2200C39-2015
取得年月 平成23年11月
❹
■ 会社沿革
昭和30年06月
(1955年)
工業用ゴム製品を八幡製鐵所に販売する目的で会社を設立。
以後、製鉄用及び産業用機械器具・部品等の取扱品目を増加、商事事業を軸として経営活
動を展開、同時期に販売地域を全国に広げる。
昭和43年02月
(1968年)
旭工機㈱※中津工場を吸収、当社中津工場とする。
グラスライニング機器、ステンレス機器、ホーロー製品の設計・製作・販売を軸とした化工
機事業部門の活動を開始。
昭和43年08月
(1968年)
中津工場 第一種圧力容器の製造認可 大分基発第31号を取得する。
昭和48年12月
(1973年)
中津工場 製缶工場を増設する。
昭和54年11月
(1979年)
中津工場 日本工業規格 JIS R4201 認可を取得する。
昭和57年04月
(1982年)
中津工場 研究開発室を増設し、釉薬の研究開発、特殊シール「マルチシール」、および
「GL多管式熱交換器」を開発する。
新グラス「Octa オクタ」シリーズの販売を開始する。
昭和59年04月
(1984年)
インド国ナバブハラット社とグラスライニングの技術交流を図る。
昭和61年07月
(1986年)
中津工場 電気炉設備を増設し、グラスライニングの品質向上を図る。
昭和62年04月
(1987年)
GL多管式熱交換器が新技術開発財団「市村賞」を受賞する。
昭和63年02月
(1988年)
GL多管式熱交換器 第一種圧力容器の製造認可を取得する。
平成01年05月
(1989年)
中津工場 旋盤機械工場を新設する。
平成03年09月
(1991年)
中津工場 台風17号、19号により建家等に大きな被害を受ける。
平成04年05月
(1992年)
中津工場 事務所を新築、およびCAD稼動開始する。
平成04年08月
(1992年)
会社創設者 社長 田中 進 逝去する。
副社長 田中 徹 社長に就任する。
平成05年05月
(1993年)
新型攪拌翼「ベンドリーフ翼」を開発し、販売を開始する。
平成05年12月
(1993年)
中津工場 「攪拌翼焼成炉」を新設する。
平成10年08月
(1998年)
日本工業標準調査会により、ほうろう製品の品質基準をISO規格と整合性をはかり改正
と共にJIS R4201 化学工業用グラスライニング機器を廃止する。これに伴い化学工業
用グラスライニング機器団体規格の制定作業に入る。
平成12年02月
(2000年)
製造本部中津工場 ISO 9001を取得する。
平成12年10月
(2000年)
中津工場 ブラスト工場を新設する。
平成13年07月
(2001年)
日本工業標準調査会の工業標準に関する答申に基づき、化学工業用グラスライニング機
器に関する規格が制定される。
❺
平成14年06月
(2002年)
新型攪拌翼「モールポー翼」を開発し、販売を開始する。
平成16年06月
(2004年)
静電気対策用グラスライニング「SEF」を開発し、販売を開始する。
平成17年01月
(2005年)
高圧ドライシール「新型マルチシール」を開発し、販売を開始する。
平成17年03月
(2005年)
東京産業株式会社と業務提携する。
平成17年12月
(2005年)
商事事業部門を廃止し、グラスライニング機器の設計・製作・販売に特化する。
平成19年03月
(2007年)
中津工場 中型CNCベンディングロールを新設する。
平成19年03月
(2007年)
中津工場 釉薬工場を新設する。
平成19年04月
(2007年)
中津工場 5000kN油圧製缶プレス機を更新する。
平成19年05月
(2007年)
中津工場 定速走行式マニプレーター付中小型サブマージ溶接機を新設する。
平成21年03月
(2009年)
中津工場 新組立工場を新設する。
平成23年11月
(2011年)
中華人民共和国の圧力容器製造許可を取得する。
平成24年03月
(2012年)
SEF第4回ものづくり日本大賞で九州経済産業局長賞を受賞する。
平成25年04月
(2013年)
中津工場 大型電気焼成炉を新設する。
■ 旭工機株式会社の略歴
昭和08年
(1933年)
西宮市に我国初の化学耐酸ホーロー機器部門の製造会社を設立。
昭和19年
(1944年)
九州工場として中津工場を建設。
昭和28年
(1953年)
台湾向け酒用ホーロータンク700基を輸出。
昭和35年
(1960年)
昭和38年にかけてソ連向け化学工業用GL機器745基を輸出。
昭和36年
(1961年)
当時日本最大の焼成炉 φ4,000×H10,000 を設置。
昭和39年
(1964年)
倒産。旭琺瑯工業として事業を継続。
昭和43年
(1968年)
八光産業㈱中津工場として事業を継続。
❻
至北九
州
N
第3変電所
製缶第1工場
500kNプレス機
中・小型ベンディングローラ 大型ベンディングローラ
第2受電
焼却炉
B
製缶第2工場
危険物倉庫
製缶第3工場
搬送台車
大型サブマージ溶接機
中・小型サブマージ溶接機
液酸タンク
梱包室
中央レール
製缶第4工場
線
自転車置場
国道2
13号
C2H2
大型組立工場
小型組立工場
レシーバ
設備Gr
♯
事務所
研究室
駐車場
温水ボイラー
給水装置
至大分
❼
♯1資材倉庫
中津ソーラーパーク(太陽光発電設備) 東京産業株式会社
ショットブラスト工場
資材・製品倉庫
(旧堰堤工場)
塗装ブース
電室
レシーバータンク
A 炉
♯5資材倉庫
LPガスタンク
B 炉
♯6資材倉庫
排水処理装置
電気炉焼成工場
高圧受電室
特A炉
釉薬工場
特号炉工場
特号炉
アジ炉工場
アジ炉
酸洗工場
自家発電設備
灯油タンク
重油タンク
コンプレッサ室
バータンク
熱交第2工場
熱交第1工場
実験棟・資材倉庫
本社・中津工場
第1変電所
♯2資材倉庫
♯3資材倉庫
工作工場
倉庫
〒871-8688 大分県中津市大字是則1136
♯4資材倉庫
0m
10m
20m
30m
敷地面積
39,900㎡ ( 12,090坪)
建屋面積
12,485㎡ ( 3,783坪)
延床面積
13,381㎡ ( 4,055坪)
中津工場人員 70名(2013年6月現在)
❽
■ 設備機械
名 称
仕 様
基 数
特号焼成炉
40㎥
本体、カバーの焼成
1
特A号焼成炉
20㎥
本体、カバーの焼成
1
A号焼成炉
6000L
本体、カバーの焼成
1
B号焼成炉
500L
本体、カバーの焼成
1
Agi焼成炉
30㎥
攪拌翼の焼成
1
熱交焼成炉
40㎡
多管式熱交換器の焼成
3
チューブ焼成炉
熱交チューブの連続焼成
1
5号焼成炉
部品焼成
1
6号焼成炉
部品特殊焼成
3
釉薬製造炉
グラス溶融
1
ボールミル
釉薬製造
5
ブラスト装置
GL下地処理、塗装下地処理
3
サブマージ溶接機(大型)
1000A
1
サブマージ溶接機(中小型)
1
交流溶接機
300A、500A
25
CO2溶接機
500A
10
TIG溶接機
300A
8
ガウジング機
600A
1
鏡板ガス開先取機
自動3方
1
自走、自動ガス切断機
自走、半自動式
8
油圧プレス機
500T
1
ロールベンダー
大型,小型(CNC自動)
2
高速旋盤
8m、2m、1.5m
3
ラジアルボール盤
2000m×φ70
1
フライス盤
Ⅱ型
1
自動鋸盤
電動油圧式
2
コンプレッサー
スクリュー式、55kW、37kW
3
真空ポンプ
3.7kW
1
クレーン
20T、15T、10T、5T、2.5T、2T
棟間搬送台車
30T積、リフター付
1
フォークリフト
15T、5T、3T
3
自家発電設備
475kW×3基
3
検査機器
テスター、膜厚、振動、騒音、板厚、温度、真空測定器 等
研究開発設備
試験溶融、焼成、化学耐久性、顕微鏡、膨張測定、
表面観察、密着率測定装置 他
❾
17
1式
1式
■ 資格・技能
特別ボイラー溶接士
厚生労働省 労働局
2名
普通ボイラー溶接士
厚生労働省 労働局
4名
JIS溶接士
日本溶接協会(基本・専門級)
10名
溶接管理技術者
ISO14731・WES8103 2級
1名
管工事管理技士
1級
1名
特化物作業主任者
厚生労働省 労働局
1名
電気主任技術者
経済産業省
1名
危険物取扱者
消防庁
クレーン運転士
厚生労働省 労働局
7名
フォークリフト運転士
厚生労働省 労働局
35名
10名
■ 組織図
製
造
本
部
製
造
部
生 産 管 理 グ ル ープ
製 造 第 1グ ル ー プ
製 造 第2グル ープ
製 造 第3グル ープ
製 造 第 4グ ル ープ
本
社
設 備 機 動 グル ープ
設 計 ・ 資 材 部
設 計 グ ル ー プ
見 積・積 算 グ ル ープ
資 材 グ ル ー プ
品
質
保
証
部
品 質 管 理 グル ープ
検 査 グ ル ー プ
技
管
営
理
業
本
術
部
部
管 理 グ ル ー プ
部
営 業 企 画・管 理 部
東
京
営
業
部
大
阪
営
業
部
九
州
営
業
部
技 術 サ ー ビ ス 部
❿
技 術 グ ル ー プ
■ 製造工程フロー(撹拌機付き反応機の場合:JCGA型)
御
引
合
見
見
積
書
提
出
仕 様 検 討・見 積 図 作 成
発行)
製 作 依 頼 書( 製 造 № )
営業
受注(O/#
確
認
・
承
返
積
図
認
納
入 仕
様
却
納
入
図
依
図
頼
作
成
作
成
資 材発 注依 頼書
製
作
指
示
手
配
書
発
行
撹 拌 翼 ・バ ッフ ル
上 下 鏡 部 ・カ バ ー
本
体
胴
部
ジ ャ ケ ッ ト 部
材
断
鏡
入
切
板
受
入
切
工
ロ
付
長 手 継 手 仮 付
接
溶
料
の
切
板
受
翼
成
型
罫 書 ・下 穴 切 断
ロ
軸
加
工
ス エ ッ ジ 加 工
長
翼
仮
付
ノ ズ ル 合 せ・仮 付
溶
接
溶
溶
内面溶 接ビード研削
製
溶 接 線 P T 確 認
検
査
鏡
ル
手
接
GL面側溶接ビード研削
缶
ー
部
検
加
仮
板
ー
受
ル
胴部+鏡板 仮付
溶
鏡 板 + 胴 部
仮
溶
接
付
接
G L 面 側 溶 接 ビード 研 削
ジ ャ ケ ット 閉 鎖 部 溶 接
造
製
缶
番
号
完
了
打
刻
検
査
耐 圧 検 査・官 庁 検 査
A
工
接
査
製
加
入
B
⓫
C
A
B
熱
ブ
処
ラ
ス
素
下
焼
繰り返し
上
C
釉
処
釉 薬( グ ラ ス )製 造
理
原
地
調
整
秤
施
釉 ・ 乾
燥
粉
面
整
溶
成
釉
ト
理
調
料
受
入
量
体
混
合
融
施
釉 ・ 乾
燥
水
釉
焼
成
フリット( 釉 塊 )検 査
査
保
管
ボールミ ル 粉 砕
ジ ャ ケ ット 付 前 検 査
スリップ( 泥 状 )検 査
上
G
L
完
成
検
保
ジ
ャ
ケ
ッ
ト
冷
粉
砕
管
付
ノ ズ ル・ブ ラ ケ ット の 取 付
ジ ャ ケ ット 完 了 検 査
撹
拌
翼
塗 装 用 ブ ラ ス ト 処 理
機械 加工前検 査
一
旋
盤
加
工
保
キ
ー
加
工
組
塗
装
管
込
前
検
査
業
御
試 運 転 ・ 耐 圧 検 査
仕
上
塗
装
官
庁
検
査
内
部
養
生
完
成
検
査
出
前
G L 検
査
組
減速機・軸封部等の購入部品
次
込
作
出
⓬
立
荷
会
検
査
荷
MEMO
⓭
■ 交通アクセス
ダイハツ九州㈱
JR 日豊本線
▲
▲
至豊前市・北九州
▲
▲
▲
至北九州
中津
日
田高
規格
道路
▲
▲
至豊後高田
定留 I.C
犬丸 I.C
伊藤田 I.C
至別府・大分
北九州空港から行橋駅∼中津駅15分、
中津駅から車で15分
■ 中津市の紹介
大分県内では大分市、別府市に次ぐ中津市は県内有数の城下町で、福澤諭吉旧居、中津城などの
歴史的な文化財も多い。市域南部に位置する新日本三景の一つ耶馬溪は景勝地として有名で、青
の洞門、羅漢寺などの史跡・建造物も多数存在し、紅葉シーズンには特に多くの観光客が訪れる
県内有数の観光都市です。
中津城
福澤旧居
青の洞門
一目八景
⓮
2013.06 作 成
URL http://www.hakko-sangyo.co.jp/
本 社・工 場
九州営業部
技術サービス部
〒871-8688 大分県中津市大字是則1136番地
TEL(0979)32-2460
FAX(0979)32-4134
東京営業部
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-12-5 カワイビル3F TEL(03)3667-8511
FAX(03)3677-1621
大阪営業部
〒541-0051 大阪市中央区備後町1丁目2番9号 備後町吉田ビル7F TEL(06)6231-9457
FAX(06)6231-4831