事業番号 平成25年行政事業レビューシート (経済産業省)

 平成25年行政事業レビューシート
事業番号
0116
(経済産業省)
事業名
グローバル技術連携支援事業
担当部局庁
中小企業庁
作成責任者
事業開始・
終了(予定)年度
平成24年度・平成26年度
担当課室
創業・技術課
平井 淳生
会計区分
一般会計
政策・施策名
1.経済成長
イノベーション
-
関係する計画、
通知等
-
根拠法令
(具体的な
条項も記載)
事業の目的
ものづくり技術における新興国企業の追い上げや、装置や部品等の分解による重要技術の流出、海外企業による模倣・キャッチアップ等の
(目指す姿を簡
現状において、海外市場獲得を目指す中小企業・小規模事業者の共同体が取り組む技術流出防止対策や模倣品対策等を目指す試作開発
潔に。3行程度以
と販路開拓を支援する。
内)
事業概要
中小企業・小規模事業者の共同体が行う海外展開のために実施する試作開発・販路開拓の取組を支援する。
(5行程度以内。 具体的には中小企業・小規模事業者の共同体が事業計画書を作成し、これに基づいて実施する海外進出時の技術流出対策、現地基準へ
別添可)
の適合や規制への対応、そのために必要な技術開発や試作品開発等を支援する。また、小規模企業による補助事業活用を促進する。
実施方法
□直接実施 □委託・請負 ■補助 □負担 □交付 □貸付 □その他
22年度
予算額・
執行額
(単位:百万円)
予
算
の
状
況
23年度
24年度
25年度
-
-
600
-
補正予算
-
-
-
-
繰越し等
-
-
-
-
計
-
-
600
-
-
-
446
執行額
成果指標
単位
成果目標及び成
事業終了後5年以内に、国内外の展示会等において海
果実績
外企業・バイヤー等と商談成約に至った件数/採択件
(アウトカム)
数
(グローバル技術連携支援事業)
22年度
23年度
達成度
%
-
22年度
23年度
活動実績
(当初見
込み)
(
)(
算出根拠 X=600,000千円・・本事業の予算
Y=51件・・事業実施件数
計
26年度要求
50
-
単位あたりのコスト=X/Y
25年度当初予算
目標値
(31年度)
%
単位
11,764 (千円/件)
費 目
-
24年度
成果実績
活動指標
活動指標及び活
動実績
(アウトプット) 継続件数+新規採択件数
(グローバル技術連携支援事業)
平
成
2
5
・
2
6
年
度
予
算
内
訳
-
74%
執行率(%)
単位当たり
コスト
26年度要求
当初予算
主な増減理由
) (
24年度
25年度活動見込
51
―
50
) (
)
事業所管部局による点検
項 目
国
必費
要投
性入
の
事
業
の
効
率
性
評 価
広く国民のニーズがあるか。国費を投入しなければ事業目的が達成できないのか。
○
地方自治体、民間等に委ねることができない事業なのか。
○
明確な政策目的(成果目標)の達成手段として位置付けられ、優先度の高い事業と
なっているか。
-
競争性が確保されているなど支出先の選定は妥当か。 ○
受益者との負担関係は妥当であるか。
○
単位当たりコストの水準は妥当か。
-
資金の流れの中間段階での支出は合理的なものとなっているか。
-
費目・使途が事業目的に即し真に必要なものに限定されているか。
○
不用率が大きい場合、その理由は妥当か。(理由を右に記載)
-
事業実施に当たって他の手段・方法等が考えられる場合、それと比較してより効果的
有 事 あるいは低コストで実施できているか。
効 業 活動実績は見込みに見合ったものであるか。
性の
整備された施設や成果物は十分に活用されているか。
重
複
排
除
点
検
結
果
類似の事業がある場合、他部局・他府省等と適切な役割分担を行っているか。
(役割分担の具体的な内容を各事業の右に記載)
事業番号
○
○
-
本事業の補助金交付対象企業は、モデル性・新規性が
高いと考えられることから、国が広く横断的に事業を実
施することが必要である。
採択に当たっては、外部評価委員による採択委員会に
よる決定であり競争性・公平性が確保されている。
補助率は2/3以内としており、他の制度と同等である。
また補助対象経費は、事業に必要な試作開発、販路開
拓に係る経費に限定している。
・中小企業・小規模事業者や地域の大学等、研究開発
機関等が連携して行う技術開発・販路開拓等を支援する
ことから、中小企業、小規模事業者等にとって、実効性
の高い手段となっている。
-
所管府省・部局名
類似事業名
評価に関する説明
技術流出対策を図りながら、中小企業等が連携し試作
開発を行い、海外への販路開拓を目指す事業は他の制
度にない。
採択案件については年度の後半に中間評価を行うことで適切な執行管理を図るものとする。
外部有識者の所見
事業終了後の目的の達成状況について適切に確認すること。なお、将来的には,単位当たりコストとして、成果に対応した数値を採用できないか検討すること。
行政事業レビュー推進チームの所見
現
状
通
り
外部有識者のご指摘を踏まえ、所用の対応を行うこと。
所見を踏まえた改善点/概算要求における反映状況
現
状
通
り
数多くのグローバルニッチトップ企業の創出を図るため、技術流出防止策や模倣品対策を講じつつ、試作品開発から国外の販路開拓まで支援
していく。
備考
関連する過去のレビューシートの事業番号
平成22年
平成23年
平成24年
新24-0027
※平成24年度実績を記入。執行実績がない新規事業、新規要求事業については現時点で予定やイメージを記入。
中小企業庁
446百万円
【事務委任】
各経済産業局、内閣府沖縄総合事務局(9機関)
446百万円
(応募受付から交付決定、交付などの事務)
A.【公募・補助】
補助事業者(民間事業者等)(51団体)
446百万円
資金の流れ
(資金の受け取
り先が何を行っ
ているかについ
て補足する)
(単位:百万
円)
A.株式会社ナノテム
株式会社シンターランド
費 目
原材料費
機械装置費
その他
使 途
E.
金 額
(百万円)
費 目
金 額
(百万円)
6
加工試験用資材など
12
ラップ装置
1
海外旅費など
計
20
計
B.
費 目
使 途
使 途
0
F.
金 額
(百万円)
費 目
使 途
金 額
(百万円)
費目・使途
(「資金の流れ」に
おいてブロックご
とに最大の金額
が支出されている
者について記載
する。費目と使途
の双方で実情が
分かるように記
載)
計
0
計
C.
費 目
使 途
G.
金 額
(百万円)
計
費 目
0
計
使 途
使 途
金 額
(百万円)
計
D.
費 目
0
0
H.
金 額
(百万円)
費 目
0
計
使 途
金 額
(百万円)
0
支出先上位10者リスト
A.
支 出 先
1
2
3
4
5
6
7
株式会社ナノテム
株式会社シンターランド
協和機電工業株式会社
システムファイブ株式会社
日本綿布株式会社
株式会社細羽機料店
株式会社 ニッシン
株式会社 ライトニックス
株式会社ロジック・リサーチ
PicoCELA株式会社
株式会社エコファクトリ―
有限会社丸井工業
株式会社 黒田製作所
株式会社 平和電機
株式会社 リプロセル
株式会社サイトパスファイン
8 ダー
独立行政法人産業技術総合
研究所
業 務 概 要
スマートフォンカバーガラスの高速加工工具・静圧流体制御両面ラップ装置
の開発
2.
公共インフラ未完備集落に対する水・電気・O&Mの最適化システム開発と市
場展開
デニム染色における新たな色彩・表現を具現化する染色糸の試作開発と販
路開拓
オール植物樹脂(ポリ乳酸)製の単回使用自動ランセットの実用化と海外展
開
低消費電力MIMO-MESH基地局システムの研究開発及び販路開拓
大型施設向け、室内個別制御が可能な輻射式冷暖房システムの開発とエ
ネルギーマネジメントシステムの開発及び海外販路開拓
樹脂の流動バランスを最適制御して成形を円滑にするバルブゲートシステ
ムの試作開発と販路開拓
ヒトiPS細胞作製プレートキットの試作開発とグローバル展開
株式会社ドリマックス
株式会社フィアロコーポレー
9 ション
超技巧高速食材カットスライサーの海外市場展開事業
ドリーム開発工業株式会社
埼玉県産業技術総合センター
日本ニューロン株式会社
10
世界展開を目指したダブルベローズ式真空・加圧熱処理炉の試作開発
フルテック株式会社
支 出 額
(百万円)
入札者数
落札率
20
141
公募
19
204
公募
18
141
公募
17
204
公募
15
141
公募
15
204
公募
15
141
公募
15
204
公募
14
141
公募
14
141
公募