京都産業大学におけるコーオプ教育の取組事例 ~オン/オフ・キャンパス

ま た キ ャリ ア セ ンタ ー では 、 昨 今 、 学生 の マナー 不 足 が
キ ャリ アセ ンタ ーに お いては 、 年 間約 八〇 にも 及 ぶ様 々
師 と し ても 対 応 す る とと も に、 入 試 に係 る学 外 説 明 会 に 同
歯 学 部 か ら の要 請 に基 づき 、 授 業 に お いて マナ ー講 座 の講
言 わ れ るな か で、 将 来 患 者 等 の市 民 と 直 接 接 す る 医 学 部 、
な進 路 支援 事 業 を 開 催 し て いるが 、 常 に学 生 か ら の反響 が
行 し 、高 校 生 に対 す る本 学 にお け る 就職 ・支 援 状 況 の説 明
七 学生 の要望とそ の対応
大 き く 、 開催 に つい ては学 生 個 人 の アド レ スへ メー ル で案
次 生 と大 学 院 一年 次 生対 象 の全 学 総合 就 職 ガ イ ダ ンス ︵
就
追 わ れ て いる。 一例 をあ げ ると 、 本年 九 月 末 に は 学部 三年
に 進路 情 報 ・企業 情 報 ・求 人 情 報 ・イ ン タ ー ンシ ップ情 報
全 学教 育 支 援 シ ステ ムを 構 築 す る こと と し てお り 、 そ の中
職率 は毎 年 、 前年 度 を 上 回 って いる が 、新 た に、 来年 度 に
こう した 、 き め 細 かな 進 路 支 援 の成 果と し て、 本 学 の就
に 当 た って いる。
職 活 動 出陣 式 ︶ を 開催 した が 、 求 職者 の ほぼ 総 数 にあ た る
な ど の就 職 管 理 シ ステ ムを 設 け る と とも に 、 ﹁
学 生 カ ル テ﹂
各 事 業 への学 生 の参 加 は年 々、 増加 幅 が 広 が り 、対 応 に
内 し て いる。
約 一六 〇 〇人 が 参 加 し 、学 長 の激励 を 受 け 、 就 職活 動 の ス
を導 入 し、 更 な るき め細 か な 進 路支 援 に繋 げ 、 学 生 の要望
後 の重 要 な要 素 と考 え 、 一層 の充 実 を 図 る こと と し て いる 。
め細 か な キ ャリ ア形 成 支 援 の実施 が大 学 を 活 性 化 さ せ る今
れ ると 言 わ れ て いるが 、 私 ど も は学 生 一人 一人 にあ ったき
全 入時 代 を 迎え る今 日、 学 生 に魅 力 が な い大 学 は淘 汰 さ
び付 いたも のと 考 え る。
が 必要 と の本 学 教職 員 の想 いが 、今 日 の セ ンタ ー 設 置 に結
て いるが 、地方 大 学 で の ﹁就 職 支援 には斬 新 な 企 画 と実 行﹂
就職 部 の立 ち 上げ から セ ンタ ー 設置 ま で、 五 年 を 経 過 し
おわりに
に応 え て いく こと と し て いる 。
タ ートを 切 った。
事例紹介
そ れ に、 増 加す る フリー タ ー や ニート な ど が社 会 問 題 に な
って久 し い。 こ のよう な 認 識 に た って、 京 都 産 業 大 学 は、
独自 の産学 連 携 教育 に取 り組 ん で いる。
本 紹 介 で事 例 と し て取 り 上げ るプ ログ ラム は、 既 存 の単
な るイ ンタ ー ンシ ップ と は異 なり 、 大 学 が主 体 にな って編
成 した 正 規 のカ リキ ュラム にも と つ いた 、大 学 主 導 型 の コ
ー オプ 教 育 ︵cooperative
︶ でeあdる
u。
c学
a内
ti
でo
のn
勉
学 と 実 社 会 で の体 験 と を多 層的 ︵
サ ンド イ ッチ方 式 ︶ に 融
Campu︵
s
全 学F
共u通s教
i育
o科
n目
﹂ 、以 下
こ のプ ログ ラ ム の発 想 は 、 イ ン タ ー ン シ ップ担 当 の事 務
コーオプ 教 育 を 導 入 す る に 至 った経 緯
でを 見 て みた い。
こ こ では 、 コー オプ 教 育 の導 入 から 現 状 、 今後 の発 展 ま
発 展 的 に組 み込 ま れ て、 新 た な展 開 を み せ て いる。
のプ ログ ラム は 、今 や、 キ ャリ ア 形成 支 援 教 育 体系 の中 に
O/Oと
CF
いう 。︶ と 名 付 け 一科 目 か ら スタ ー ト し た こ
た る。 ﹁On/off
八年 度 に 一巡 の完 成 を 目 指 す も ので 、今 年 度 は 三年 目 にあ
こ のプ ログ ラ ム は 、平 成 一五 年 度 に ス タ ート し 、 平成 一
パイ ラ ル的 に 四回 転 す ると ころ に特 徴 が あ る。
︵
京都産業大学 キャリ ア教育研究開発 セ ンター運営委員 ︶
∼ オ ン / オ フ ・キ ャ ン パ ス ・フ ユ ー ジ ョ ン
︵理 論 と 実 践 融 合 ︶プ ロ グ ラ ム ∼ 中 川
正 明
京 都 産 業 大 学 にお け る
コー オ プ 教 育 の取 組 事 例
女子学生のマナー講座
若 年 者 の就 業 能 力 の低 下 に 加 え 、 高 い失 業 率 や離 職 率 、
はじめに
全 字就 職総 合 カ イタ ンスで「激 励の 言
葉」 を述 べる長谷川学長
合 した コー オプ 教 育 が 、在 学 四年 間 の 一貫 教 育 を 通 し て ス
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特 集 ・学 生 の キ ャ リア 形 成
特 集 ・学 生 の キ ャ リア 形成
サイ ド ︵
教務 部 ︶ でま ず 芽生 え た 。 そ し て、 現 代 社会 の ニ
ーズ に適 合 した 創 造 力 あ る 人材 を 育 成す べく 、 教 員 と のイ
ン フ ォー マルな 協 働 を 通 し てO/OCF が開 発 ・実 施 さ れ
る に いた った 。
イ ンタ ー ンシ ップ 受 入先 の開 発 を は じ めと し て、 イ ン タ
ー ン シ ップ体 験 の 一巡 を支 援 し て いた担 当 者 は 、 イ ンタ ー
ン シ ップ体 験 者 の満 足度 が非 常 に高 いこと 、 そ し て 、 イ ン
タ ー ン シ ップ が学 生 に ﹁
気 づき ﹂ を 与 え 、 そ の ﹁気 づ き ﹂
が勉 学意 欲 を 高 め る こ とを ア ンケ ー トを 通 し て知 る こと に
な る。
しか し 、当 時 のイ ンタ ー ン シ ップ は 三年 次 生 が 中 心 であ
り 、 折 角 の ﹁気 づ き ﹂も こ れ では 遅 すぎ る。 そ こで 、学 内
︵
図 1︶ に融 合 さ せ た コ ーオ プ 教 育 を 、 在 学 四年 間 の 一貫
で の勉学 と 実 社会 で の体験 と を多 層的 ︵
サ ンドイ ッチ方 式 ︶
教 育 を 通 し て ス パイ ラル 的 に 四回 転 さ せ れば よ り 高 い教 育
効 果 が 期待 でき る の では な いか 、 と いう 発 想 を 抱 く こと に
同時 に 、従 来 の イ ン タ ー ン シ ップ を質 的 に 変 化 さ せ た 。
な った。
す な わ ち 、学 内 で の勉学 と 実 社 会 で の体 験 と を 融 合 さ せた
コーオ プ教 育 実 現 のた め の手 段 と し てイ ン ター ンシ ップ を
と らえ 、そ のた め のカ リ キ ュラムを 編 成 した 。
こ のよう な 発 想 が 生ま れた 背 景 に は、 若 者 の就業 に 関す
る社 会 問 題 や企 業 の 人材 育 成 環 境 の変化 が あ る 。 さ ら に、
﹁将 来を 担 って立 つ人 材 を育 成 す る ﹂ と いう 京 都 産 業 大 学
の ﹁建学 の精 神﹂ があ る こと も 否 めな い。
二 三年間の状況
こ のプ ログ ラム は、 平 成 一八年 度 に 一巡 の完 成 を 目 指 し
平 成 一五 年 度 に スタ ー ト す る ま では 、 教 務 部
て平成 一五年 度 に スタ ート し た。今 年 度 は 三年 目 にあ た る。
運営体 制
のイ ンタ ー ン シ ップ 担 当 者 を 中 心と した プ ロジ ェクト ・チ
ー ム が準 備 ・計 画を 進 めた 。 そ の後 、 教 務 部 の中 に教 育 企
画 課 が新 設 さ れ、こ のプ ログ ラムを 支援 す る こと にな った 。
︵Center
of
Research
&
Development
For
さ ら に 、平 成 一七年 度 には 、 キ ャリ ア教 育 研 究 開発 セ ンタ
C︶
aが
t新
io
設n
さ れ 、O/OCF は キ ャ リ ア形 成 支 援 教 育
体 系 の中 に発展 的 に組 み込 ま れ る こと に な った ︵
図 2︶。
な お、O/OCF のク ラ スは 一ク ラ ス教員 一名 の担 任 制
で、 平成 一七年 度 では一三 名 の教員 ︵
内 一名 は 外 部講 師 ”
カ リ キ ュラ ムも 含 めたO/OCF
N PO主 宰 の経営 コンサ ル タ ント︶ が 担 当 し て いる。
O/Oの
C状
F況
の状 況 は次 の表 の通 り であ る。
Cooperative
Edu-
40
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ン ドイ ッ チ 方 式 ・コ ー オ プ 教 育
図1サ
ャ リア形成支援教育の コア科 目
図2キ
特 集 ・学 生 の キ ャ リア形 成
特 集 ・学 生 の キ ャ リア 形 成
いる こと が 示 し て いる よ う に ︵
表 ︶、新 入 生 に影 響 を 与え
て いる こと が う か がえ る。O/OCF が あ る か ら京 都 産 業
大 学を 選 ん だと いう 新 入 生 も見 受 け ら れ る。
︵三︶O/OCF 担 当 スタ ッフ
運 営 上 の問 題 を 解 決 し て いく プ ロセ スを 通 し て、O / O
C F担 当 スタ ッフ自 身 の意 識 が共 振 的 に改 革 さ れ る 。と く
に、 これ か ら の大 学 に必 要 な新 し いタ イプ の教 員 ︵コー オ
プ教 員 ︶ や事 務 職 員 ︵コー オプ 職 員 ︶ が生 ま れ 育 つ可 能性
三 効果と問題点
O/Oを
CF
核 に し た コー オプ 教育 は広 範 な ド メイ ンに
効 果O/OCF
を 核 に し た コー オ プ 教 育 が 影 響 を 与 え
影響 を 与 え な がら 、 同時 に多 く の問題 に直 面 し てき た。
て いると 思 わ れ る ド メイ ンを と りあ げ て みた 。 こ のプ ログ
ラ ムが ﹁現 代 的 教育ニーズ 取 組支 援 プ ログ ラ ム﹂ に採 択 さ
れ、 そ のこ と が効 果 に拍 車 を 掛 け る こと にな ったも のと 思
われる。
︵一︶O/OCF 受 講 生
そ れ がO/OCF の直 接 の成 果 だ と は 言 い切 れな い にし
ても 、O/OCF 受 講 生 のG P A の平 均 値 はO/OCF を
受 講 し て いな い学 生 に比 べ て著 し く高 い。
ま た 、表 から も 分 る よう に、 学 年 が 上 が る に つれ て受 講
生 の数 が減 少 し て いる。 彼 ら の中 に は受 講 を 諦 め た 者 も い
る が 、 そう では な く 、自 分 の進 路 方向 を 見 出 し て、 そ れ に
専念 す べく受 講 を 止 め た積 極 的 な学 生 も相 当 数 み ら れ る。
︵二︶O/OCF を受 講 し て いな い学 生
O/OC受
F講 を 希 望 す る新 入生 が 年 を 追 って 増加 し て
42
43
が秘 め ら れ て いる ︵
図 3︶。
徐 々 に ではあ るが 、 就 業 を意 識 し た コー オプ 教 育 に対 す
︵四︶O/OCF に係 わ って いな いスタ ッ フ
る全 学 的 な違 和 感 が薄 れ つ つあ る 。
︵五︶ カ リキ ュラ ム
カ リ キ ュラ ム改 革 を 誘 発 す る 。 こ のプ ログ ラ ムは キ ャリ
ア形 成 支 援 教 育 を 体 系 化 す る大 き な 誘 因 の 一つにな った 。
Japan
P︶
ro
やコg
ーr
オaプm教育 の教 員養 成 ︵
学 級担 任 と し て の指 導
ま た 、 カ リ キ ュラ ム の国際 化 ︵GJP:Global
振 的 学 内 育 成 コ ンセ プ ト
図3共
状況
表O/OCFの
力 を持 つ教 員 ︶プ ログ ラ ム開 発 の 一因 にも な って いる。
教職 が協働 して学び あう学習共同体 (
企画 ・実践)
特 集 ・学 生 の キ ャ リア形 成
特集 ・学 生 の キ ャ リア形 成
︵
六 ︶大 学 経 営 スタ ッフ
﹁
改 革 は 辺境 か ら﹂ と よく いわ れ る 。 こ のプ ログ ラ ムは イ
ン タ ー ン シ ップ 担 当 現 場 で の発 想 に端 を 発 し た 企 画 であ
る。 し か し 、大 学 経 営 スタ ッフ の理解 と 協 力 な く し て は こ
のあ る イ ンタ ー ン シ ップ のあ り 方 ︵
成 果 追求 型 等 受 け 入 れ
側 の満 足︶ を 開発 し な け れば な ら な い。
って いる効 果 と 問 題点 と を 探 ってみ た。 ス ター ト し てわ ず
以 上 、京 都 産 業大 学 で の事 例 を 用 いて コーオ プ 教育 の持
おわりに
︻問 題 点 ︼多 く のド メイ ン に影 響 を 与 え 、 教 育 改 革 のき っ
のプ ログ ラ ム の実 現 と推 進 は な か った であ ろう 。
か け に な ってき た プ ログ ラ ム ではあ るが 、 同 時 に 、次 のよ
か 三年 目 の事 例 でも あ り 、 コー オプ 教 育 の全 体像 を 浮 き 彫
全 米 コー オプ 教 育 委 員 会 ︵
と 問 題点 と の 一端 は覗 き 得 た の では な いか と 思 わ れ る。
り にし た も ので はな いにし ても 、 コーオ プ 教育 の持 つ効 果
う な問 題 も抱 え て いる。
① 教 育 上 の問 題
イ ン ター ンシ ップ を 通 し て得 た 学 生 の ﹁気 づき ﹂ を 単 な
︶ が出 し て いる コー オ プ 教
れ る。 コー オプ 教 育 を 考え る場 合 、 も ち ろ ん 、 それ を 教 育
育 の定 義 に は ﹁
組 織 化 さ れ た教 育 戦 略﹂ と いう 用 語 が み ら
る ス ロー ガ ン に終 わら せ る こと な く 、自 分 な り に咀嚼 さ せ、
に測 定 ・評 価す るか な ど 、今 のと こ ろ確 た る教 育 法 が確 立
ま た 、 業 務 に つ いて報 告 や発 表 を す る 機 会 を 設け て いた
し て形 に残 す こと が でき 達成 感 も 得 る こと が でき ま し た 。
の で、 と ても やり が いがあ り 、 最 終 的 に は 一冊 の本 な ど と
る 経 験も 視 野 に入 れ て いただ いた 業 務 に な ってお り ま し た
物 と し て形 に残 るも のにす るま で の作成 プ ロ セ ス で得 ら れ
ア形成 ︶ に つい て の企 画 立 案 でし た 。 こ れら の業 務 は成 果
作 成 、 及 び ﹁大学 と 学 生 ﹂ 一 一月号 の特 集 ︵
学 生 のキ ャリ
援 機 構 が 刊 行 し て いる ﹁大 学 と 学 生﹂ の販 売 促 進 チ ラ シ の
ろう 。
間 の連 携 活 動 ﹀ の本 格 的 な 推 進 と発 展 は 期 待 でき な いであ
る 。 そう でな け れ ば 、 コーオ プ 教育 ︿学 生 ・大 学 ・雇 用者
大 学経 営 のた め の教育 戦略 問 題 と し てと らえ る こと も でき
都 産業 大 学 の事 例 が 示唆 し て いる よう に、コー オプ 教育 を 、
の問 題 と し て戦 略 的 に と らえ る こと も でき る。 し か し 、 京
行 動 に結 び 付 け さ せ るか 、ま た、 教 育 ・学 習 の成 果 を いか
され て いるわ け で はな い。
② スタ ッ フの問 題
素 質 のあ る スタ ッ フ ︵
教 員 、事 務職 員 を 含 め て︶を 大 量
に確保 し育 成 しな け れば な ら な い。
学生 や大 学 のみな ら ず 、受 入先 にと っても 積 極 的 で意 味
③ イ ン タ ー ンシ ップ のあ り 方 の 問題
体験 談
イ ン タ ー ン シ ップ を 振 り 返 っ て
山崎 雄
だ き 、 自 分 が 思 って い る ことを 他 の人 に伝 え る こと は難 し
だ く と とも に、 働 か れ て いる方 々 のお話 を お 聞 き し 、働 く
せ て いただ く こと に よ って行 政 のお仕 事 を 体 験 さ せ て いた
ア ルバ イ ト では な か な か でき な いこと な の で、今 回参 加 さ
動 を控 え 、 行 政 のお仕 事 を さ せ て いた だ く 体験 と いう のは
生 活 部 に て八 月 上旬 の 二週 間 お 世話 にな り ま し た。 就 職 活
イ ン タ ー ンシ ップ 研 修 生 と し て 日本 学 生支 援 機 構 の学 生
アが 伝え るま ま に受 け 入 れ る こと は せ ず 、自 分 な り の解釈
よう に し、 さ ま ざ ま な 分 野 の ニ ュー スに対 し てた だ メデ ィ
何 を伝 え よ う と し て いる のか を 考え な がら 会 話 を し て いく
です 。 今 後 は 普 段 か ら 話 し て いる 人 が意 図 し て いる こと 、
合 いの場 にお いて な かな か 発 言 す る こと が でき な か った点
反 省 点 と し ては 、業 務 に関 す る議 論 な ど さ まざ ま な話 し
う こと を知 る こと が でき 、 と ても い い経験 にな りま した 。
︵早 稲 田大 学 ︶
姿 を 間 近 で 見 せ て いた だく こと で、 公 的な 立 場 で働 くと は
か ら 得 た考 え を 持 つよ う に し よう と 思 います 。 こ のよ う に
く 、 表 現 の方法 に よ っては 誤 解を 招 く こと が あ る のだ と い
ど う い った こと か 、 ま た 働く 上 で のや り が いと は どう い っ
貴 重 な 体験 を させ て いた だ いた こと を 、 こ れ から の学 生 生
活 ・就職 活 動 に生 か し て いこう と 思 って いま す 。
た こと かを 知 り た いと 思 い参 加 さ せ て いた だき ま し た。
主 な 業 務 は 、学 生 生 活 部 の事 業 概 要 の作 成 、 日本 学 生支
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特集 ・学 生 の キ ャ リア 形成
特集 ・学 生 の キ ャ リア 形 成