近頃、元気のあるクラブ文大学構内のど真ん中にある日本庭園。皆さん気になったことありませんか? 上から見ると鶴が羽を広げた形であるところから化そうがくどう「雙鶴堂」と名付けられた茶室で茶道部は活動しています。系自称「体育会系茶道部」部長の藤田祥司くん（環境学部環境情報学科3年）にインタビューしました。サークルの紹介茶道部へ入部した理由と現在の部員構成を教えてください。高校時代運動部に所属していた部員が多いんで、球技大会などではバリバリのチームができますよ。入学時に行われたサークル紹介で、とてもにぎやかで楽しそうだったので見学に行きました。実際見てみどんな活動をしているのですか? ると想像以上に面白くていい先輩ばかりでした。高校四季折々の定例茶会には学外のお客様を招待して時代は陸上部で茶道は未経験でしたが、この部に入れいます。また学外での活動も多く、縮景園やそごうでば学生生活が楽しく過ごせると思ったのがきっかけでの茶会、広島学生茶道連盟卒業記念茶会に参加します。す。現在部員は30名（男25名、女5名）で経験者は流派が上田宗箇流なのでその行事で京都に行くこと女性3名しかいません。もあります。女性は和服、男性はスーツを着用します。御点前は主に女性が担当し、男性は裏方に回ることが多いんです。茶道の魅力とは? 定例茶会や他大学との交流茶会を通じて、たくさんの人と出会えることですね。また、礼儀や作法を学び自分を磨くことができるのも魅力のひとつです。クラブの雰囲気は? 広島県内の大学茶道部の中でも創部が古く伝統もあるのですが、格式ばったところはありません。ただし、練習するときはキッチリやり、遊ぶときはおもいっきり遊ぶというメリハリだけはしっかりしたクラブです。 6