販売用資料(月次レポート) 2007年5月31日現在 PCA米国高利回り社債オープン 追加型株式投資信託/バランス型/毎月分配型 設定来の基準価額及び純資産総額の推移 13,000 Monthly Report 期間:2003/1/30∼2007/5/31 純資産総額(億円:右軸) 基準価額(分配金込み、円:左軸) 基準価額(円:左軸) ファンド概要 追加型株式投資信託 バランス型/毎月分配型 2003/1/30 無期限 商品分類 5,000 12,000 4,000 設定日 信託期間 11,000 3,000 決算日 10,000 2,000 9,000 1,000 8,000 03/01 03/07 04/01 04/07 05/01 05/07 06/01 06/07 07/01 0 原則として毎月10日 (休業日の場合は翌営業日) ファンドの現況 基準価額 前月末比 純資産総額 前月末比 2007/5/31現在 9,863円 +144円 3,567億円 +16億円 ※基準価額は、信託報酬(年率1.7325%(税込み))控除後の値です。 ※基準価額(分配金込み)は、課税前累積分配金を足し合わせた値です。 設定来の為替レート(米ドル)の推移 期間:2003/1/30∼2007/5/31 基準価額の騰落要因分解(直近3ヵ月) 07年03月 07年04月 07年05月 (円) 125 月末基準価額 9,533 9,719 9,863 -130 186 144 分配金要因 -60 -60 -60 為替要因 -32 141 153 その他要因 -38 105 51 前月末比 120 115 110 ※当分析は、一定の条件の下で、当社が簡易的 に行った試算に基づくものです。 105 100 03/01 03/07 04/01 04/07 05/01 05/07 06/01 06/07 07/01 ※為替レートは、対顧客電信売買レートの仲値です。 期間別運用実績(騰落率) ファンド 為替レート(円/ドル) 1ヵ月 1.63% 1.58% 3ヵ月 3.08% 2.74% 6ヵ月 6.66% 4.47% 1年 14.34% 8.40% 3年 25.21% 10.55% 設定来 27.06% 2.65% ※期間別運用実績は、基準価額(分配金込み)をもとに算出した騰落率です。また為替レートは参考データです。 分配金実績(課税前) 決算期 分配金 第46期 06/12/11 60円 第47期 07/01/10 60円 第48期 07/02/13 60円 第49期 07/03/12 60円 第50期 07/04/10 60円 第51期 07/05/10 60円 設定来累計 2,843円 ファンドの特徴 Ⅰ:米国の高利回り社債に投資します。 ・主として、米国の高利回り社債に実質的に投資し、高い金利収入の確保とともに、証券の値上がり益の獲得を目指します。 Ⅱ:原則として、為替ヘッジは行いません。 ・外貨建資産については、原則として為替ヘッジは行いませんので、当該通貨と円との為替リスクの影響を受けることになります。 Ⅲ:「ファミリーファンド方式」により運用を行います。 「ファミリーファンド方式」とは、投資家がその資金をベビーファンド(PCA米国高利回り社債オープン)に投資し、ベビーファンドがその資金を マザーファンド(PCA米国高利回り社債オープン マザーファンド)に投資して、その実質的な運用をマザーファンドで行う仕組みです。 ●当ファンドは、主に米国の高利回り社債に投資します(外貨建資産に投資しますので、為替変動リスクがあります)ので、基準価額は変動します。したがって、元本 が保証されているものではありません。●ファンドの運用による損益は全て投資家の皆様に帰属します。また本書中の運用実績に関するグラフ、図表、数値その 他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。●当資料は、ファンドの運用状況に関する情報提供を目的と してピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社が当ファンドの運用の内容やリスク等を説明するために作成した資料であり、証券取引法に基づく開示書類では ありません。●お申し込みに当たっては、投資信託説明書(交付目論見書)をお渡ししますので、必ず内容をご確認の上ご自身でご判断ください。 1/6 販売用資料(月次レポート) 2007年5月31日現在 PCA米国高利回り社債オープン 追加型株式投資信託/バランス型/毎月分配型 Monthly Report 組入れ状況(マザーファンド) 資産組入れ状況 組入れ対象 米ドル建公社債 その他債券 現金・その他 組入れ銘柄数 2007/5/31現在 債券ポートフォリオ概要 平均格付け 平均クーポン 平均直接利回り 平均最終利回り 平均デュレーション 投資対象 97.74% 0.00% 2.26% 279銘柄 BB7.74% 7.59% 7.26% 5.2年 ※マザーファンドにおける債券ポートフォリオ部分の数値 ※平均格付けはS&PおよびMoody'sのいずれか高い方を採用 米ドル建公社債の業種別構成比(上位10業種) No 業種 1 景気循環サービス メディア エネルギー 素材 景気循環消費関連 通信 公益事業 非景気循環消費関連 非景気循環サービス テクノロジー/エレクトロニクス 2 3 4 5 6 7 8 9 10 米ドル建公社債の格付別構成比 比率 21.29% 16.16% 10.84% 9.82% 9.42% 9.16% 6.69% 4.41% 4.26% 3.57% B 11.81% B+ 16.34% BBB7.96% B9.34% BB+ 21.33% BB 19.90% BB13.32% ※格付別構成比・業種別構成比については、組入れ債券評価額の合計を100として計算 ※格付別構成比の格付には、S&PおよびMoody'sのいずれか高い方を採用 ※景気循環サービスには、建設業やホテル・レストラン・レジャーなどが含まれます。 ※非景気循環サービスには、環境やヘルスケアなどが含まれます。 ※景気循環消費関連には、自動車・自動車部品やアパレルなどが含まれます。 ※非景気循環消費関連には、食品や医薬品、たばこなどが含まれます。 組入れ上位10銘柄 銘柄 No 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 S&P 業種 景気循環消費関連 素材 フリーポート・マクモラン フリースケール・セミコンダクタ テクノロジー/エレクトロニクス MGMミラージュ 景気循環サービス IDEARC インク メディア ゼネラルモーターズ 景気循環消費関連 景気循環サービス ステーションカジノ 景気循環サービス ハラーズ・エンタテイメント メディア デックス・メディア・ウェスト メディア ケベコア・ワールド ゼネラルモーターズ アクセプタンス BB+ BB B BB B+ BB BB B B+ Moody's クーポン Ba1 Ba3 B2 Ba2 B2 Caa1 Ba3 Baa3 B1 B2 6.875% 8.375% 10.125% 6.750% 8.000% 8.375% 6.875% 5.375% 8.500% 8.750% 償還日 2011/09/15 2017/04/01 2016/12/15 2012/09/01 2016/11/15 2033/07/15 2016/03/01 2013/12/15 2010/08/15 2016/03/15 比率 2.58% 2.18% 1.96% 1.46% 1.41% 1.37% 1.33% 1.26% 1.24% 1.23% ※業種については、原則メリルリンチの業種区分に準じて表示しておりますが、一部当社判断に基づく分類を採用 ※比率については、組入れ債券評価額の合計を100として計算 ●当ファンドは、主に米国の高利回り社債に投資します(外貨建資産に投資しますので、為替変動リスクがあります)ので、基準価額は変動します。したがって、元本 が保証されているものではありません。●ファンドの運用による損益は全て投資家の皆様に帰属します。また本書中の運用実績に関するグラフ、図表、数値その 他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。●当資料は、ファンドの運用状況に関する情報提供を目的と してピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社が当ファンドの運用の内容やリスク等を説明するために作成した資料であり、証券取引法に基づく開示書類では ありません。●お申し込みに当たっては、投資信託説明書(交付目論見書)をお渡ししますので、必ず内容をご確認の上ご自身でご判断ください。 2/6 販売用資料(月次レポート) 2007年5月31日現在 PCA米国高利回り社債オープン 追加型株式投資信託/バランス型/毎月分配型 Monthly Report ファンドマネジャーコメント 2007/5/31現在 ●市場概況 5 月の米国国債市場は、米国経済の底堅さを示す比較的強い内容の経済指標の発表や株式市場の上昇を受けて軟調な展開となりまし た。上旬は、ISM 景況指数が予想を上回ったことが売り材料となったものの、4 月の雇用統計が弱い内容だったことに加え、10 日に発表さ れた小売チェーン店販売が過去最大の下落となったことが支援材料となり、もみ合いの展開となりました。その後は、4 月の小売売上高と 生産者物価指数が予想を下回ったことから上昇する局面もあったものの、欧州債の下落や株式市場の上昇を受けて軟調な展開となりまし た。月末にかけては、新築住宅販売が上振れしたことや消費者信頼感指数が予想を上回ったことなどが売り材料となり、軟調な地合いを 引き継ぎました。5 月の米国ハイ・イールド社債市場は、株式市場が好調に推移する中、大量の新規発行(250 億ドル:06 年 11 月に次ぐ過 去二番目)があったにもかかわらず、投資家の買いのニーズは旺盛で、順調に消化されました。同市場の代表的な指数であるメリルリン チ・ハイ・イールドマスターⅡ・インデックスの月次騰落率は+0.71%となりました。業種別に見ますと、消費関連セクター(景気循環: 1.31%、非景気循環:0.92%)が好調となった一方、不動産(▲0.02%)やエネルギー(0.32%)が軟調となりました。格付別では、投資家の リスク許容度の上昇から低格付け銘柄ほど好パフォーマンスとなりました。 ●パフォーマンス(米ドルベース:5 月末基準)&投資行動 当ファンドが投資しているマザーファンドの 5 月のパフォーマンスは 0.59%となり、メリルリンチ、ハイイールドマスターⅡを 0.22%下回り ました。主な要因としては、投資家のリスク許容度の上昇から CCC 格以下の銘柄が上昇相場を牽引したものの、当該マザーファンドには CCC 格以下の銘柄が含まれていないことが挙げられます。5 月は、サブプライムローン問題以降、割安に放置されていた建設業が上昇し、 プラスに寄与したものの、6 月はその反動から多少下落すると考えております。しかしながら、年後半にかけてファンダメンタルズが見直さ れると考えており、短期的な売却は考えておりません。 ●今後の見通し 米国ハイ・イールド社債市場は、3 月に、サブプライムローン問題が表面化するとクレジット・リスクに対する警戒感が高まり、多少調整し たものの、その後は良好な企業ファンダメンタルズや低水準で推移するデフォルト率に支えられて上昇基調を辿っています。またクレジッ ト・スプレッドは歴史的に見てかなりタイトな状況になっているものの、上記要因に支えられて米国ハイ・イールド市場は当面、この水準を 維持すると考えております。投資行動としましては、ゲームや自動車ローンなど景気循環業種を選好する一方、リスク調整後のリターンが 低い資本財や公益事業に対しては慎重なスタンスをとっていく予定です。 ※下記はファンドマネジャーが米国ハイ・イールド市場を分析する際に参考にしているデータです。 米国高利回り社債と米国債の利回りとスプレッド 2003/01~2007/05 参考指数の利回り 5月末 14 12 スプレッド 米国5年債利回り 米国高利回り社債利回り 10 4月末 変化幅 米国5年債 4.86% 4.52% 高利回り社債 7.68% 7.68% 0.00% スプレッド 2.82% 3.16% -0.34% 0.34% ※高利回り社債は、メリルリンチUSハイイールド マスターⅡインデックス 8 参考指数の期間騰落率 6 4 2 0 03/01 03/07 04/01 04/07 05/01 05/07 06/01 06/07 07/01 ※米国高利回り社債(及び参考指数)はメリルリンチUSハイイールドマスター Ⅱインデックス、米国5年債はメリルリンチUSトレジャリー(5年) 2007/5/31現在 1ヶ月 3ヵ月 6ヶ月 1年 米国5年債 -0.73% -0.40% 0.43% 5.31% 高利回り社債 0.83% 2.28% 5.97% 13.23% ダブルB 0.48% 1.51% 3.99% 11.44% シングルB トリプルC以下 0.90% 1.49% 2.49% 3.55% 6.20% 10.33% 12.89% 18.81% 為替(円/ドル) 1.58% 2.74% 4.47% 8.40% ※参考指数の騰落率はドルベースで算出 ※騰落率の算出には、国内ファンドと同じ計算期間を採用して いることから、コメント内の数値と異なることがあります。 ●当ファンドは、主に米国の高利回り社債に投資します(外貨建資産に投資しますので、為替変動リスクがあります)ので、基準価額は変動します。したがって、元本 が保証されているものではありません。●ファンドの運用による損益は全て投資家の皆様に帰属します。また本書中の運用実績に関するグラフ、図表、数値その 他いかなる内容も過去のものであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。●当資料は、ファンドの運用状況に関する情報提供を目的と してピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社が当ファンドの運用の内容やリスク等を説明するために作成した資料であり、証券取引法に基づく開示書類では ありません。●お申し込みに当たっては、投資信託説明書(交付目論見書)をお渡ししますので、必ず内容をご確認の上ご自身でご判断ください。 3/6 米国高利社債ファクト 07.3.2 18:48 ページ 1 をご覧ください。) お 申 込 メモ (ファンドの詳細につきましては、投資信託説明書(目論見書) 商 品 分 類 主な投資対象 為 替 ヘ ッジ お申 込の受 付 お申 込 単 位 お申 込 価 額 お申 込 手 数 料 信 託 設 定 日 信 託 期 間 繰上償還条項 途 中 換 金 信託財産留保金 決 算 日 収 益 分 配 信 託 報 酬 追加型株式投資信託/バランス型/毎月分配型 PCA米国高利回り社債オープン マザーファンドの各受益証券への投資を通じて、 主として米ドル建ての高利回り社債に投資を行います。 為替ヘッジは行いません。 原則として毎営業日に受付けます( 。ただし、ニューヨークの証券取引所の休業日あるいはニューヨークの銀行休業日を除きます。 ) 販売会社がそれぞれ別に定める単位とします。 お申込受付日の翌営業日の基準価額 3.675%(税抜3.5%) を上限として、販売会社がそれぞれ別に定める率とします。 平成15年1月30日(木) 無期限 残存口数が20億口を下回った場合、 または信託終了前に信託を解約することが受益者のため有利であると認めるとき、 またはやむを得な い事情が発生したときは、受託会社と合意の上、委託会社の判断により繰上償還を行う場合があります。 原則として毎営業日に受付けます。(ただし、ニューヨークの証券取引所の休業日あるいはニューヨークの銀行休業日を除きます。)解 約価額は解約請求受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保金を差し引いた価額とします。一部解約代金は、一部解約請求 受付日から起算して原則として5営業日からお支払いいたします。 基準価額の0.3% 毎月10日(ただし、休業日の場合は翌営業日とします。) 分配金額は委託会社が基準価額水準・市況動向などを勘案して決定します。 純資産総額に対して年率1.7325%(税抜1.65%) 委託会社ならびにファンドの関係法人 委託会社・その他の関係法人の概況は以下の通りです。 委 託 会 社:ピーシーエー・アセット・マネジメント 当ファンドの委託会社として信託財産の運用業務等を行います。 受 託 会 社:みずほ信託銀行 当ファンドの受託会社として資産の保管・管理業務を行います。 販 売 会 社:足利銀行・イーバンク銀行・SMBCフレンド証券・SBI証券・オリックス証券・かざか証券・コスモ証券・静銀ティーエ ム証券・泉州銀行・そしあす証券・ソニー銀行・東海東京証券・東京スター銀行・日産センチュリー証券・日興コーディア ル証券(投信スーパーセンター専用)・播陽証券・香港上海銀行・みずほ信託銀行・水戸証券・楽天証券(2007/6/15 現在) 当ファンドの受益権の募集および販売の取扱い、 一部解約に関する事務、 一部解約代金、 収益分配金および償還金の支払いに関する 事務を行います。 投 資 顧 問 会 社:ピーピーエム アメリカ インク (PPM America, Inc.) 当ファンドの投資顧問会社として、当ファンドに関し、委託会社より運用の指図に関する権限の委託を受けて投資判断、発注等を行います。 当ファンドの主なリスクについて 当ファンドの資産価値に影響を及ぼすリスクとしては、主として以下のようなものがあげられます。ファンドのリスクに関する詳細については投資信託説明書 (目論 見書) をご確認ください。 外貨建て資産には、為替変動リスクがあります。当ファンドは原則として為替ヘッジを行いませんので、為替相場の変動により、当ファンドの 為替変動リスク 基準価額は影響を受けます。 信 用 リ ス ク 当ファンドの投資対象となる高利回り社債は、より高い信用格付けを有する債券に比べ、債券の価格は大きく変動すると考えられます。債 務不履行が発生または予測される場合、格付機関により信用格付が格下げされた場合等には、組入れ債券の価格は下落し、その影響を 受け、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また発行体の経営・財務内容の悪化により、利払いや償還金の支払の遅延が生じ る可能性があります。 金 利 リ ス ク 一般的に、金利が上昇した場合には、債券の価格は下落し、当ファンドの基準価額の下落要因となります。当ファンドは公社債等に投資 しますので、金利の変動により、当ファンドの基準価額は変動します。 当ファンドは証券投資信託であり、基準価額や償還金額は、ファンドに組入れられている有価証券自体の値動き等により変動します。 価格変動リスク 流 動 性 リ ス ク 組入れた証券の市場規模や取引量が少ない場合、あるいは市場が急変した場合、その証券を売却する際に、希望する時期や価格で売 却できない場合や、買い手不在で売却できない場合があり、不利益を被るリスクがあります。 ( 「デリバティブ」 ともいいます。 ) は、有価証券を直接売買 派生商品リスク 先物取引、オプション取引、各種スワップ取引、クレジット・リンク債等の派生商品 する代わりに、契約を結んで取引する権利を売買します。そのため、通常の指数、証券、為替レート、利率等の変動以上に価格が下落し、 基準価額が下落することがあります。 ファミリーファンド方式による運用に関するリスク 当ファンドはファミリーファンド方式により運用を行います。マザーファンドは複数のベビーファンドの資金を運用する場合があるため、他のベ ビーファンドからのマザーファンドへの資金流入の動向が、基準価額の変動要因となることがあります。また、当ファンドの一部解約代金の 支払資金手当てのために当ファンドおよびマザーファンドの保有証券が大量に売却される場合や、マザーファンドに投資する他のベビーフ ァンドの一部解約代金の支払資金手当てのためにマザーファンドの保有証券が大量に売却される場合があり、それらの場合には、市況動 向や流動性等の状況によっては基準価額の変動要因となる可能性があります。なお、保有証券の売却代金回収までの期間、一時的に 当ファンドで資金借入れを行うことによって当ファンドの解約代金の支払に対応する場合、借入金利は当ファンドが負担することになります。 この資 料に関して留 意いただきたい事 項 ●当資料は、 ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社が、当ファンドの運用の内容やリスク等を説明するために作成した販売用資料であり、証券取引法に 基づく開示資料ではありません。 ●当資料は、 ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社が各種データに基づき作成したものですが、 その情報の確実性・完結性を保証するものではなく、今 後記載内容の変更が行われることもあります。お申込みの際は投資信託説明書(目論見書) をご確認ください。 ●当ファンドは、 主に米ドル建ての高利回り社債を投資対象とします。当ファンドの基準価額は、組み入れられた有価証券の値動きのほか、有価証券の発行者 の経営・財務状況の変化および格付けの変更等の外部評価の変化、 あるいは為替相場の変動等による影響を受けることから、投資元本を下回ることがあ ります。 投資信託のお申込みに関してご留意いただきたい事項 ■投資信託は、 預金または保険契約ではないため、預金保険および保険契約者保護機構の対象になりません。販売会社が登録金融機関の場合、証券会社 とは異なり、投資者保護基金の補償対象ではありません。 ■過去の実績は、 将来の運用成果を約束するものではありません。 ■投資信託は、 株式、公社債などの値動きのある証券(外国証券には為替リスクもあります)に投資しますので、基準価額は変動します。 したがって、 ご購入時 の価額を下回ることもあります。これらに伴うリスクはお客様ご自身の負担となります。 ■ご購入の際は、販売会社よりお渡しする投資信託説明書 (目論見書) の詳細を必ずご覧いただき、投資のご判断はご自身でなさいますようお願いいたします。 2007/3 4/6 「PCA 米国高利回り社債オープン」月次レポート 付属資料 2007 年 6 月 15 日 「基準日および業種区分の変更について」 ピーシーエー・アセット・マネジメント株式会社 平素より「PCA 米国高利回り社債オープン」をお引き立ていただき、厚くお礼を申し上げます。 さて、この度弊社では、当ファンドの月次レポートをより読みやすく、わかりやすく改善することを目 的に大幅改定いたしました。改定による主な変更点を以下の通りご案内申し上げます。 1. 作成基準日 旧:当月決算日 → 新:前月末 当月決算日 基準で算出する各種データはファンドマネジャーが前月末を基準に作成するコメント とズレが生じることがありました。データの基準日を前月末基準と変更することによりレポートの整 合性を図ります。 2. 業種区分 旧:MSCI → 新:メリルリンチ 前月までのレポートは MSCI が定義する業種区分で表記しておりましたが、一方でファンドマネジャ ーのコメントはメリルリンチの業種区分に沿ったものでありました。これは運用に際し、ハイ・イール ド社債市場の代表的な指数を算出している同社の業種区分を用いてポートフォリオ管理を行って いるためですが、作成基準日と同 様に情報にズレが生ずることがありました。業種 区分をメリルリ ンチが定義するものへ変更することによりレポートの整合性を図ります。 ※尚、変更に伴い、業種別組入れ比率が大きく変化します。次葉に新旧対照表および 4 月末基準 で算出した各区分の業種別組入れ比率を添付致しました。 ご参照下さい。 今後とも有益な情報のご提供に努めて参りますので、引き続き「PCA 米国高利回り社債オープン」 を宜しくお願い致します。 1 5/6 図表 1:新旧対照表 変更前(MSCI) エネルギー 公益事業 資本財 素材 ソフトウェア・サービス テクノロジー・ハードウェア・機器 半導体・半導体製造装置 メディア 銀行 保険 各種金融 不動産 運輸 ホテル・レストラン・レジャー 家庭用品・パーソナル用品 自動車・自動車部品 商業サービス・用品 耐久消費財・アパレル 電気通信サービス ヘルスケア機器・サービス 医療品・バイオテクノ・ライフ 小売 食品・飲料・タバコ 食品・生活必需品小売り 変更後(メリルリンチ) エネルギー 公益事業 資本財 素材 テクノロジー/エレクトロニクス メディア 銀行 保険 証券ブローカー 各種金融 不動産 景気循環サービス 景気循環消費関連 通信 非景気循環サービス 非景気循環消費関連 図表 2:業種別組入れ比率(4 月末基準) 変更前:MSCI 変更後:メリルリンチ No 業種 比率 No 業種 比率 1 公益事業 15.49% 1 景気循環サービス 20.84% 13.67% 2 メディア 15.00% 2 メディア 11.39% 3 エネルギー 10.96% 3 素材 8.28% 4 素材 9.24% 4 自動車・自動車部品 7.39% 5 通信 9.19% 5 ソフトウェア・サービス 7.27% 6 景気循環消費関連 8.62% 6 電気通信サービス 6.98% 7 公益事業 8.48% 7 耐久消費財・アパレル 4.17% 8 非景気循環消費関連 4.38% 8 ホテル・レストラン・レジャー 4.06% 9 非景気循環サービス 4.25% 9 エネルギー 3.89% 10 テクノロジー/エレクトロニクス 3.61% 10 ヘルスケア機器・サービス ※同一銘柄でも MSCI とメリルリンチでは業種区分が異なることから組入れ比率に差異が生じています。 例)公益事業・・・MSCI(15.49%) vs. メリルリンチ(8.48%) 2 6/6
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