Ⅳ学習編 - 北翔大学

Ⅳ
学習編
1. 教務関係
1)学期
2)授業時間
3)単位
4)単位の修得
5)授業評価について
6)履修登録
7)再履修
8)休・補講・集中講義・授業時間割表
9)試験等の受験心得
2. 履修関係
1)教育課程
2)教職課程
3)各種資格
4)放送大学単位互換について
5)学生紀要について
6)札幌圏大学・短期大学
単位互換協定について
7)別途徴収となる実習費・履修費
について
3. 学費等納付金について
1)学費等納付金
2)別途徴収となる実習費・履修費
3)納付期日
Ⅳ 学 習 編
1.教務関係
1)学期
Ⅳ 学 習 編
学年を分けて,次の2学期とします。
前学期 4月1日から9月30日まで
後学期 10月1日から翌年3月31日まで
2)授業時間
平常の授業は授業時間割表に従って次の時間で行われます。
1講時
9:00∼10:30
2講時
10:40∼12:10
3講時
13:10∼14:40
4講時
14:50∼16:20
5講時
16:30∼18:00
6講時
18:10∼19:40
7講時
19:50∼21:20
3)単位
単位とは,授業科目の修得に必要な学修量を測る基準となるものです。大学で開講している授業
科目には,すべて履修した場合に与えられる単位数が設定されています。単位制度とは,各授業科
目に配当されている単位を履修し,その単位数を一定以上修得することで卒業できる制度のことで
す。大学での学習は与えられるものではなく,自ら行うものです。単位を修得するには,教室にお
ける学習だけではなく,教室外での自学自習が必要になります。単位は,授業に出席し受講するだ
けでなく,自習を行い,さらに試験その他の方法によって合格と判定されなければなりません。す
なわち,単位は,これらを総合した結果,認定されるものなのです。1単位の授業科目は,標準とし
て,教室外での自学自習をもあわせて,45時間の学習を必要とする内容で構成されています。本学
では,授業の方法,教育効果,授業時間外に必要な自学自習等を考慮して,次の基準によって計算
しています。
a 講義・演習:教室内における1時間の講義・演習に対して,教室外における2時間の自学自習を
必要とするものとし,毎週1時間15週の講義・演習を1単位とします。
s 実験・実習・実技:実験室,実習室あるいは体育館等において行われる授業に対しては,毎週2
時間15週を1単位とします。
57
4)単位の修得
1.単位認定を受ける資格
a 履修登録をしたもの
s 受講科目について出席時間数が授業時間数の2/3以上出席したもの(受講科目によっては補講や
Ⅳ 学 習 編
課題等を与える場合がある。)
d 授業料,その他納付金を納入したもの
2.成績評価
成績評価は,S・A・B・C・Dの5段階によって評価し,SからCまでを合格として単位が与えられ
ます。Dは不合格とし,単位認定されません。授業科目ごとに定められた評価基準については,講義
要綱(シラバス)で確認してください。
< 成績の評価と内容,100点方式による成績評価基準 >
S(秀) 特に優秀な成績 (90点以上)
A(優) 優れた成績 (89∼80点)
B(良) 科目の要求を満たす標準的な成績 (79∼70点)
C(可) 合格と認められる最低限の成績 (69∼60点)
D(不可)不合格 (59点以下)
I (保留)履修未完了または成績評価の一時保留
a 試験による認定
試験は授業時間中に実施されます。担当教員の指示に従ってください。
(定期試験期間はありません)
s レポート等による認定
①レポート,作品等の提出をもって試験に代えます。所定の期限までに指定場所に提出すること。
②学習支援オフィスに提出の指示があった場合には,所定の表紙(レポート提出票)をホッチキ
ス止めをして提出し,受領書を受け取り確実に保管すること。
③担当教員へレポートの郵送はしないこと。(ただし,特に指示があった場合はこの限りではあ
りません)
3.GPA制度
本学では,履修した全科目の成績の平均値,GPA(Grade Point Averageの略)を算出します。
GPAは成績評価を明確にすることにより,自分自身の学習達成度を把握し,今後の学習目標の設定
と計画的な履修に活用します。GPA制度では,一度履修した科目は責任を持って確実に履修するこ
とが求められています。したがって,学生は自分の履修状況を常に認識し,無理のない学習計画を
立てる必要があります。GPAを活用することにより,履修計画時の参考になります。
a GPAの算出方法
S・A・B・C・Dの5段階の成績評価には,それぞれ以下のグレードポイント(GP)が割り当て
られます。
S = 4.0 A = 3.0 B = 2.0 C = 1.0 D = 0
58
GPAには,学期ごとに算出される「学期GPA」と入学時より各学期を通算して算出する「通算
GPA」があります。それぞれの計算式は,以下の通りです。GPAの計算は,小数点以下第3位を四
捨五入します。
学期GPA=(その学期に評価を受けた科目で得たGP)×(科目の単位数)の合計
その学期に評価を受けた科目の単位数の合計
Ⅳ 学 習 編
年間GPA=(その学年に評価を受けた科目で得たGP)×(科目の単位数)の合計
その学年に評価を受けた科目の単位数の合計
通算GPA=((各学期に評価を受けた科目で得たGP)×(その科目の単位数)の合計)の総和
(各学期に評価を受けた科目の単位数の合計)の総和
「GPAの算出例」
授業科目名
単位数 評価 グレードポイント(GP)
基礎教育セミナーⅠ
2単位
S
4.0×2= 8.0
2単位
A
3.0×2= 6.0
英語コミュニケーションⅠ
健康体育
2単位
B
2.0×2= 4.0
2単位
C
1.0×2= 2.0
情報機器操作Ⅰ
総合科学A
2単位
D
0×2= 0
総合科学B
2単位
S
4.0×2= 8.0
日本国憲法
2単位
B
2.0×2= 4.0
合 計
①14単位
②32.0
\≒2.29
GPA=②÷① → 32.0÷14=2.285
*小数点以下第3位を四捨五入する
s GPAが適用される科目について
全学共通科目,学部共通科目,学科専門科目のうち,卒業要件単位として単位認定される科目
は全て対象となります。
平成25年度以降は,GPAの運用方法が変更される場合があります。
d 科目履修の取り消しについて
科目履修の取り消しを希望する場合は,各学期の授業開始後,第6週目に手続きができますが,
それ以降は原則的に認めません。放棄された科目の成績は,D(不可)となり単位認定されませ
ん。学生には責任のある履修行動が求められますので,計画的な履修登録を行ってください。
f GPAの活用方法について
学期GPAは,次学期に向けた履修指導を行う上で活用されます。さらに通算GPAは,奨学金の
選定,特待制度における選考,成績優秀者の表彰などに活用される予定です。また教員は,学生
のGPAデータをもとに授業改善に役立てます。
59
5)授業評価について
本学では学生の皆さんにより良い授業を保障するために,FD活動に力を入れています。FD活動
(Faculty Development)活動とは,授業内容及び方法の改善を図るための組織的な活動のことで,そ
の一環として毎年前学期後学期授業終了時に授業評価を導入しています。これは,皆さん自身の授業
への取り組み姿勢を振り返ると共に,改善に向けての要望等を記述するものです。教員と学生が共に
Ⅳ 学 習 編
作り上げて行く授業が大切ですので,積極的でかつ建設的な評価を期待しています。
6)履修登録
1.前学期初めの定められた期間内に,履修しようとする科目について履修登録を行わなければなりま
せん。授業は履修登録した科目でなければ受講することはできません。
定められた期間内に履修登録を怠るとその学期の履修はもとより授業を受けることも,その科目
の試験を受けることもできません。したがって,単位は認定されないので,十分に注意してくださ
い。
2.履修登録の流れ
3.履修制限
授業科目によっては履修人数を制限することがあるのであらかじめ承知しておくこと。
4.科目の不開講について
講義科目(実技,実習,演習科目及び免許・資格必修の講義科目を除く)で,受講者数が一定数
に満たない場合は,その授業を不開講とします。所定の期日までに掲示板でお知らせします。
5.履修登録に関する注意点
a 定められた期間内にWEB履修登録を行います。
「教職に関する科目」は教職課程履修者のみ履修します。
他学部他学科履修,単位互換科目の履修にあたっては,履修許可願の提出が必要です。
s 授業開始後6週目に履修登録取消期間を設けます。
d 履修登録で疑問や不明な点がある場合は,必ず本人が直接学習支援オフィス窓口に来て確認し
てください。
f 履修登録期間に関することは前・後学期開始前に掲示で連絡しますので確認を忘れないでくださ
い。
60
7)再履修
1.必修科目の単位を修得できなかったときは,必ず再履修してください。
2.選択科目の単位を修得できなかったときは,その科目を再履修するか他の科目を履修してくださ
い。いずれも定められた期間に履修登録をしなければなりません。
3.以前に履修可能でありながら,履修しなかった科目を履修する場合も再履修扱いとなります。
Ⅳ 学 習 編
(一部の科目を除く)
8)休・補講・集中講義・授業時間割表
1.休 講:事前に学生ポータル又は所定の掲示板でお知らせします。なお,授業時間が始まっ
て30分以上たっても担当教員が教室にこないときは,学習支援オフィスへ連絡して
指示を受けてください。
2.補 講:授業時間数がやむを得ない事情により不足した場合は,担当教員の判断でこれを補
うための補講を行います。そのつど連絡しますので,学生ポータル又は所定の掲示
板等を注意深く見るようにしてください。
3.集 中 講 義:授業科目の中には,予め定められた期間に連続して授業を行う科目があります。こ
れらの科目は事前に実施予定を連絡しますので,学生ポータル又は掲示板等で確認
してください。
4.授業時間割表:授業を受けるためには,その科目の開講されている曜日・時限・教室・担当教員を
知らなければなりません。そのため学年始めに授業時間割表が配付されます。この
授業時間割表から,それぞれの履修計画にそって自分の時間割表を作成するように
してください。
9)試験等の受験心得
1.受験にあたっては,学生としての本分を自覚し,少しでも不正・不注意の行為を行ってはなりませ
ん。
2.試験にあたり,次の各号に掲げる不正行為を行った者は,当該授業科目及び当該授業科目の試験と
同一の学期に実施される全ての授業科目の試験を無効とします。
a カンニングペーパー及びこれに類するものを所持又は使用すること。
s 身代わり受験すること。
d 机上等への書き込みをし,かつ,見ること。
f 他人の答案をのぞき見ること,及び故意に見せること。
g 他人の学生証で受験すること。
h 指定された書籍,辞書等以外のものを使用すること。
j その他不正とみなされる行為をすること。
3.不正行為があった場合の措置又は処分は次のとおりです。
a 第1回目の不正行為者 1週間の自宅謹慎措置とする。
s 第2回目の不正行為者 3カ月の停学処分とする。
d 第3回目の不正行為者 退学処分とする。
61
4.学生証を机上に置くように指示され,当日忘れて所持していない場合は学生生活支援オフィスにお
いて所定の手続きにより「仮学生証」の発行を受けてください。
5.試験を欠席し,その理由が「欠席届の取扱いについて」(Ⅱ学生生活編1.2))の項目に該当する
者は「欠席届」を提出してください。
6.レポート,作品等の提出は指定の期限を厳守してください。期限の過ぎたもの,指示以外のものの
Ⅳ 学 習 編
提出は受付しません。
7.その他試験に関することは,全て担当教員の指示に従ってください。
62
2.履修関係
1)教育課程
1.授業科目一覧及び卒業の要件
Ⅳ 学 習 編
①ライフデザイン学科
・卒業の要件
1 表中○数字の単位は,必修科目の単位数を示す。
2 学則第41条第1項に規定する62単位以上は,同条第2項に規定する系のうちから選択し,次の授業
科目区分ごとに定める単位数以上の単位を修得するものとする。
①
全学共通科目
及び
学部共通科目
②
③
学科専門科目
①②の全科目
卒業要件
単 位
必 修
必 修
選 択
選 択
14
8
10
30
62
3 外国人留学生にあっては,第2項に規定する「全学共通科目」とあるのは,「全学共通科目及び
外国人留学生科目」と読み替えて適用することができる。
4 芸術メディア学科とライフデザイン学科の両学科間に定められた事前承認科目を履修する場合に
は,以下の制限に注意すること。
事前承認科目を履修して修得した単位は,学則第43条の規定により,他学部他学科修得単位,他
大学等での修得単位,入学前既修得単位等と合わせて30単位を超えない範囲で,卒業要件単位とし
て認められる。
63
ライフデザイン学科 授業目一覧表
○単位は必修
授 業 科 目 の 区 分 等
ユニット区分
全学共通科目
基礎ユニット群
Ⅳ 学 習 編
学部共通
基礎ユニット群
科目
ラ
ラ
イ
フ
デ ザ イ ン
ユ ニ ッ ト 群
イ
フ
デ
ザ
イ
ン
学
キ ャ リ ア
デザインコース
ユ ニ ッ ト 群
科
専
門
科
目
ファッション
舞台アートコース
ユ ニ ッ ト 群
健 康・ こ ど も
スポーツコース
ユ ニ ッ ト 群
︵芸術メディア学科︶
学科連携による事前承認科目
外国人留学生科目 基 礎 ユ ニ ッ ト
ライフデザイン
ユ ニ ッ ト 群
64
ファッション
舞台アートコース
ユ ニ ッ ト 群
授業科目名
基礎教育セミナーⅠ
基礎教育セミナーⅡ
英語コミュニケーションⅠ
英語コミュニケーションⅡ
情報機器操作Ⅰ
情報機器操作Ⅱ
キャリアデザイン
プラクティカルイングリッシュ
英語事情
ライフデザイン
キャリアデザイン演習
専門ゼミⅠ
専門ゼミⅡ
人間学
インターシップ
カラーコーディネート
陶芸Ⅰ
チームビルディングゲーム
ライフデザイン演習
プレゼンテーション実習
人間と生きがい
ディスプレイ演習
ファッションとリフォーム
プロデュース論(含アートマネージメント)
観光論(含地域課題研究・調査論)
簿記原理 A
簿記原理 B
会計学
秘書実務Ⅰ
秘書実務Ⅱ
プロジェクトワーク
被服造形実習Ⅱ
被服造形実習Ⅲ
被服造形実習Ⅳ
アパレル CAD
服飾デザイン(含演習)
衣生活文化論
服飾文化史
ファッションデジタルアート
被服整理学(含衣環境)
被服材料学(含実験)
ファッションコーディネート論(含演習)
立体裁断
トレーニング論
スポーツ運動学
スポーツ指導論
スポーツ心理学
スポーツ社会学
スポーツ栄養学
こどもとスポーツ
日本語
朗読・ナレーション
空間デザイン基礎
テキスタイルデザイン
アクティング
戯曲研究Ⅰ
戯曲研究Ⅱ
演劇史
舞台美術論
演出論
デジタルデザインⅡ
デジタルイメージⅡ
デジタルビデオ編集
単位
②
②
②
②
②
②
②
2
2
②
②
②
②
2
2
2
2
1
2
1
2
2
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
2
2
2
1
2
2
2
1
2
2
2
2
2
2
1
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
授業科目名
単位
授業科目名
単位
総合科学 A
総合科学 B
総合科学 C
総合科学 D
韓国語と文化Ⅰ
中国語と文化Ⅰ
ドイツ語と文化Ⅰ
人間関係論
外国の歴史と文化
コンピュータ会計
3R ショップ A
秘書概論
コミュニケーション論
情報学基礎
パターンメーキング実習
ファッションビジネス
被服造形論(含演習)
ファッション画
被服造形実習Ⅰ
手芸
演劇入門Ⅰ
バックステージⅠ
舞台映像製作入門
舞台芸術概論
メディアデザイン概論
デジタルイメージⅠ
3R ショップ B
情報社会及び情報倫理
ビジネス関連法規
マネジメントゲーム
2
2
2
2
2
2
2
2
2
1
2
2
2
2
1
2
2
1
2
1
1
2
1
2
2
2
2
2
2
2
英語と文化
韓国語と文化Ⅱ
中国語と文化Ⅱ
ドイツ語と文化Ⅱ
日本国憲法
健康体育(含実技)
2
2
2
2
2
2
デジタルデザインⅠ
ドローイングⅠ
基礎デザイン
絵画Ⅰ
彫刻Ⅰ
グラフィックデザインⅠ
ピアノ基礎Ⅰ
声楽基礎Ⅰ
器楽基礎Ⅰ
音楽の基礎
水泳・水中運動
エアロビック
陸上競技
フィットネスプログラム
解剖学
体育・スポーツ論
2
2
1
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
2
2
企業と経営
組織と経営
現代と経済
エコと経済
2
2
2
2
製帽
染色
現代ファッション論
ステージ総合実習
演劇入門Ⅱ
照明・音響実習Ⅰ
照明・音響実習Ⅱ
舞台映像編集
舞台衣装(含メイク・ヘアメイク)
舞台装置入門(含舞台デッサン)
特殊効果
バックステージⅡ
スポーツ医学(含応急処置)
生理学(含運動生理学)
健康管理論
スポーツマネジメント
球技Ⅰ(バレーボール・バスケットボール)
球技Ⅱ(ソフトボール・テニス)
1
1
2
2
1
1
1
1
2
2
2
2
2
2
2
2
1
1
身体表現
舞踏研究
舞台芸術研修
ウェブデザインⅠ
ウェブデザインⅡ
美術概論
インテリアコーディネート
インテリア模型
楽典
合奏Ⅰ
合唱Ⅰ
1
1
2
2
2
2
2
2
2
1
1
体つくり運動/器械体操
スキー
ジュニアスポーツ実習
体育測定評価(含演習)
健康運動指導実習
エアロビック指導実習
1
1
1
2
1
1
日本の歴史と文化
音楽概論
サウンドデザイン基礎Ⅰ
デジタルプレゼンテーション演習
モーショングラフィクスⅠ
モーショングラフィクスⅡ
映像論
絵画Ⅱ
彫刻Ⅱ
陶芸Ⅱ
グラフィックデザインⅡ
デザイン概論
美術史
2
2
2
2
2
2
2
1
1
1
1
2
2
表現素材研究
サウンドデザイン基礎Ⅱ
ソルフェージュ
ピアノ基礎Ⅱ
声楽基礎Ⅱ
器楽基礎Ⅱ
音楽鑑賞法
音楽史
合唱Ⅱ
合奏Ⅱ
2
1
2
1
1
1
2
2
1
1
②こども学科
・卒業の要件
1 表中の○数字の単位は,必須科目を示す。
2 学則第40条第4項に規定する62単位以上は,次の授業科目区分ごとに定める単位数以上の単位を
修得するものとする。
②
学科専門科目
Ⅳ 学 習 編
①
全学共通科目
及び
学部共通科目
卒業要件
単 位
必 修
選 択
必 修
選 択
8
−
25
29
62
3 外国人留学生にあっては,第2項に規定する「全学共通科目及び学部共通科目」とあるのは,
「全学共通科目,学部共通科目及び外国人留学生科目」と読み替えて適用することができる。
65
こども学科 授業科目一覧表
○単位は必修
授 業 科 目 の 区 分 等
授業科目名
Ⅳ 学 習 編
全学共通科目
学部共通科目
共
通
科
目
科
学
門
専
科 目
保 育 士 関 連 科 目
66
幼 稚 園 教 諭 関 連 科 目
も
ど
小 学 校 教 諭 関 連 科 目
こ
外国人留学生科目
単位
授業科目名
単位
授業科目名
単位
基礎教育セミナーⅠ
②
総合科学A
2
英語と文化
2
基礎教育セミナーⅡ
②
総合科学B
2
韓国語と文化Ⅱ
2
健康体育(含実技)
2
総合科学C
2
中国語と文化Ⅱ
2
英語コミュニケーションⅠ
②
総合科学D
2
ドイツ語と文化Ⅱ
2
英語コミュニケーションⅡ
2
韓国語と文化Ⅰ
2
日本国憲法
2
情報機器操作Ⅰ
②
中国語と文化Ⅰ
2
キャリアデザイン
2
情報機器操作Ⅱ
2
ドイツ語と文化Ⅰ
2
プラクティカルイングリッシュ
2
人間関係論
2
外国の歴史と文化
2
英語事情
2
こどもの養育
2
こどものファッション
2
こどもと美術D
1
こどもと地域
2
こどもと音楽A
1
こどもと運動A
1
器楽Ⅰ
①
こどもと音楽B
1
こどもと運動B
1
器楽Ⅱ
①
こどもと音楽C
1
こどもと運動C
1
器楽応用
①
こどもと音楽D
1
こどもと運動D
1
教育原理
②
こどもと美術A
1
こどもと遊び
1
こどもと美術B
1
こどもと絵本
2
こどもと美術C
1
社会
2
理科指導法
2
道徳指導法
1
理科
2
生活科指導法
2
特別活動指導法
1
家庭
2
音楽科指導法
2
生徒指導Ⅰ(含進路指導)
2
国語科指導法
2
図画工作科指導法
2
外国語活動
2
社会科指導法
2
家庭科指導法
2
算数科指導法
2
体育科指導法
2
国語(含書写)
2
体育
2
教育相談とカウンセリング
②
算数
2
教職概論
②
教育実習講義Ⅰ
2
生活
2
教育心理学
②
教育実習講義Ⅱ
2
音楽
2
教育課程論
②
教育実習
4
図画工作
2
教育方法論(含情報機器・教材活用) ②
教職実践演習(幼・小)
2
保育原理
②
保育内容人間関係
2
保育内容表現
2
保育内容総論
②
保育内容言葉
2
保育内容健康
2
保育内容環境
2
児童家庭福祉
2
家庭支援論
2
保育実習指導ⅠA
1
社会福祉
2
保育課程論
2
保育実習指導ⅠB
1
相談援助
1
乳児保育
2
保育実践演習
2
社会的養護
②
障害児保育
②
家族関係論
2
保育者論
②
社会的養護内容
1
音楽療法概論
2
保育の心理学Ⅰ
2
保育相談支援
1
音楽療法演習
2
保育の心理学Ⅱ
1
身体表現
1
保育実習Ⅱ
2
保育実習Ⅲ
2
こどもの保健ⅠA
2
造形表現
1
こどもの保健ⅠB
2
音楽表現
1
保育実習指導Ⅱ
1
こどもの保健Ⅱ
1
言語表現
1
保育実習指導Ⅲ
1
こどもの食と栄養
2
保育実習Ⅰ
4
日本語
2
日本の歴史と文化
2
2.短期大学部 全学共通科目(基礎科目群・教養基礎科目群)
授
業
科
目
授業
形態
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
教
○単位は必修
員
名
備 考
基礎科目群
礎
教
育
セ
基
礎
教
育
セ
健
康
体
ミ
育(
Ⅰ
ー Ⅱ
技 )
ナ
ミ
ナ
含
実
ー
講
義
②
担
講
義
②
担
当
教
員
講義・実技
2
千
葉
直
樹
畠
山
孝
子
花
井
篤
子
花
井
篤
子
千
葉
直
樹
畠
山
孝
子
2
英 語 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン Ⅰ
演
習
②
②
英 語 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン Ⅱ
演
習
②
2
情
情
報
機
報
器
機
操
器
作
操
作
Ⅰ
Ⅱ
演
演
習
当
教
員
ライフデザイン学科
こども学科
田
光
子
水
谷
一
郎
ライフデザイン学科
水
谷
一
郎
こども学科
田
光
子
ライフデザイン学科
水
谷
一
郎
水
谷
一
郎
こども学科
②
大
関
慎
ライフデザイン学科
②
湯
澤
直
樹
こども学科
②
大
関
慎
ライフデザイン学科
2
湯
澤
直
樹
こども学科
佐
藤
至
英
菊
地
達
夫
末
次
弘
明
相
内
眞
子
澤
田
一
義
西
浦
功
習
教養基礎科目群
総
合
総
科
合
総
学
科
合
A
学
科
B
学
C
講
講
講
義
義
義
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
2
佐々木 浩 子
中
山
雅
茂
那賀島 彰 一
総
合
科
学
D
講
義
2
2
2
2
水 野 信太郎
青
韓
国
語
と
文
化
Ⅰ
講
義
2
中
国
語
と
文
化
Ⅰ
Ⅰ
化
講
義
2
ド
イ
英
ツ
語
語
と
文
と
化
文
韓
国
語
と
文
化
中
国
語
と
文
化
ド
イ
日
キ
ツ
語
本
ャ
リ
文
デ
ザ
国
ア
日
日
と
化
憲
イ
本
本
の
歴
史
と
文
講
義
2
講
義
2
講
義
講
義
講
義
2
2
2
2
2
2
2
池
美
紀
大
関
慎
田
光
子
千
永
柱
胡
躍
華
菊
地
達
夫
2
水 谷 一 郎
2
2
田
光
子
2
2
胡
躍
華
2
2
菊
地
達
夫
藤
静
也
Ⅱ
Ⅱ
Ⅱ
法
ン
講
義
2
佐
講
義
②
菊 地 はるひ
ライフデザイン学科
2
菊 地 はるひ
こども学科
語
講
義
2
田
光
子
留学生対象
化
講
義
菊
地
達
夫
留学生対象
2
67
Ⅳ 学 習 編
基
3.短期大学部 学部共通科目
○単位は必修
プラクティカルイングリッシュ
講
義
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
2
英
講
義
2
授
業
語
Ⅳ 学 習 編
人
外
68
科
事
間
国
の
目
関
歴
情
係
史
と
文
授業
形態
論
講
義
化
実
習
2
2
2
2
教
員
名
水
谷
一
郎
水
谷
一
郎
伊
藤
和
幸
専
任
教
員
備 考
4.ライフデザイン学科 専門科目
授
業
科
目
○単位は必修
授業
形態
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
教
員
名
備 考
ライフデザインユニット群
ラ
演
習
キ ャ リ ア デ ザ イ ン 演 習
講
義
Ⅰ
Ⅱ
間
学
ン タ ー ン シ ッ プ
ラ ー コ ー デ ィ ネ ー ト
芸
Ⅰ
ー ム ビ ル デ ィ ン グ ゲ ー ム
演
習
専
人
イ
カ
陶
フ
デ
ザ
イ
門
ゼ
ミ
門
ゼ
ミ
②
②
②
演
習
講
義
②
演
習
講
義
2
2
口
智
子
文
絵
習
1
義
2
2
デ
ィ
ス
プ
き
レ
が
イ
い
演
員
角
講
生
教
田
実
と
当
2
人
間
担
員
プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン 実 習
演
樹
夫
2
ン
子
直
教
習
イ
智
澤
信
演
ザ
口
湯
当
習
デ
田
原
習
フ
慎
担
技
イ
小
演
ラ
関
2
実
チ
大
1
對
馬
賢
二
村
松
幹
男
田
光
子
担
当
教
員
湯
澤
直
樹
小
原
信
夫
習
実
習
フ ァ ッ シ ョ ン と リ フ ォ ー ム
実
習
1
北
村
悦
子
プロデュース論(含アートマネジメント)
講
義
2
斗
内
均
2
観 光 論( 含 地 域 課 題 研 究・ 調 査 論 )
講
義
菊
地
達
夫
A
講
義
2
湯
澤
直
樹
計
実
習
1
湯
澤
直
樹
A
演
習
2
湯
澤
直
樹
原
コ
ン
ピ
3
R
シ
秘
ュ
理
ー
タ
ョ
会
ッ
論
講
義
2
田
口
智
子
コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 論
講
義
2
田
口
智
子
情
礎
講
義
2
大
関
慎
パ タ ー ン メ ー キ ン グ 実 習
実
習
1
冨
田
玲
子
フ ァ ッ シ ョ ン ビ ジ ネ ス
講
義
2
泉
山
幸
代
被
書
プ
概
報
服
学
造
形
基
論(
含
フ
ァ
ッ
シ
ョ
演
ン
習
被
服
造
形
実
習
手
演
バ
劇
ッ
ク
入
ス
門
テ
ー
ジ
)
講 義・ 演 習
2
辻 美恵子
画
実
習
1
東海林 保 子
Ⅰ
実
習
2
辻
美
恵
子
芸
実
習
1
泉
山
幸
代
Ⅰ
実
習
1
田
光
子
村
松
幹
男
田
光
子
村
松
幹
男
勝
見
昭
二
Ⅰ
演
習
2
地域貢献科目
集中講義
早 坂 眞梨子
簿
記
Ⅳ 学 習 編
ン
専
イ
集中講義
ポルト実施科目
ポルト実施科目
五ノ井 浩
舞
台
井
昭
次
服
部
正
巳
福
田
恭
一
藤
原
宏
行
習
1
森
井
綾
義
2
村
松
幹
男
メ デ ィ ア デ ザ イ ン 概 論
講
義
2
浅
井
貴
也
デ
演
習
2
浅
井
貴
也
タ
ル
術
イ
メ
入
冨
講
芸
作
悟
実
ジ
製
静
論
台
像
木
門
舞
映
鈴
概
ー
ジ
Ⅰ
69
○単位は必修
授
業
科
目
授業
形態
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
教
員
名
備 考
ライフデザインユニット群
デ
ジ
Ⅳ 学 習 編
ド
タ
ロ
基
ル
デ
ー
礎
ザ
イ
デ
イ
ン
ン
ザ
グ
イ
Ⅰ
Ⅰ
ン
Ⅰ
Ⅰ
グ ラ フ ィ ッ ク デ ザ イ ン Ⅰ
ピ
ア
ノ
基
礎
Ⅰ
演
習
2
森
井
綾
演
習
2
永
野
光
一
実
習
1
勝
田
信
吾
絵
画
演
習
2
山
川
彩
子
彫
刻
演
習
2
永
野
光
一
演
習
2
菅
原
愛
演
習
2
鈴 木 しおり
亀
倉
美
加
声
楽
基
礎
習
2
橋
本
卓
三
楽
基
礎
Ⅰ
Ⅰ
演
器
演
習
2
千
葉
圭
説
音
楽
の
基
礎
演
習
2
八 條 美奈子
菅
原
克
弘
延
与
幸
恵
真
貝
裕
司
谷
津
祐
子
八 條 美奈子
水
泳
エ
・
水
ア
中
ロ
実
技
1
基
教
中
村
惠
畠
山
綾
子
実
技
1
菊 地 はるひ
技
実
技
1
大
宮
真
フ ィ ッ ト ネ ス プ ロ グ ラ ム
実
技
1
大
宮
真
上
ッ
動
弓
ク
陸
ビ
運
眞
競
堤
解
体
剖
育
一
一
毅
学
講
義
2
高
田
真
吾
論
講
義
2
千
葉
直
樹
B
講
義
学
講
義
Ⅰ
Ⅱ
ジ ェ ク ト ワ ー ク
シ
ョ
ッ
プ
B
社 会 及 び 情 報 倫 理
ネ ス 関 連 法 規
ジ メ ン ト ゲ ー ム
業
と
経
営
織
と
経
営
代
と
経
済
コ
と
経
済
・
ス
ポ
ー
ツ
キャリアデザインコースユニット群
簿
記
会
秘
プ
ロ
3
R
情 報
マ
企
組
現
エ
70
理
計
秘
ビ
原
ジ
ネ
2
2
書
実
務
講
義
書
実
務
講
義
講
義
演
習
2
2
湯
澤
直
樹
湯
澤
直
樹
田
口
智
子
田
口
智
子
2
田
口
智
子
2
湯
澤
直
樹
2
講
義
大
関
慎
講
義
2
倉
本
英
明
演
習
2
沓
澤
隆
田
口
智
子
2
田
口
智
子
講
義
講
義
2
講
義
2
沓
澤
隆
講
義
2
湯
澤
直
樹
集中講義 ○単位は必修
授
業
科
目
授業
形態
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
教
員
名
備 考
ファッション舞台アートコースユニット群
被
ア
服
衣
服
フ
被
被
服
造
材
形
料
実
学(
習
含
実
験
)
ファッションコーディネート論(含演習)
立
体
裁
製
染
現
ス
代
フ
テ
ー
演
照
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ジ
劇
明
・
ッ
シ
総
ョ
合
入
音
ン
実
門
響
実
習
実
習
実
習
実
習
実
習
2
2
2
1
泉
山
幸
代
北
村
悦
子
大信田 静 子
辻 美恵子
講義・演習
2
北
村
悦
子
講
2
泉
山
幸
代
泉
山
幸
代
義
講
義
実
習
1
大信田 静 子
講
義
2
辻 美恵子
講
講
義
義
断
実
習
帽
実
習
色
実
習
論
講
義
習
実
習
Ⅱ
実
習
Ⅰ
実
習
Ⅳ 学 習 編
被
被
Ⅱ
服
造
形
実
習
Ⅲ
服
造
形
実
習
Ⅳ
パ
レ
ル
C
A
D
飾 デ ザ イ ン( 含 演 習 )
生
活
文
化
論
飾
文
化
史
ァ ッ シ ョ ン デ ジ タ ル ア ー ト
服 整 理 学( 含 衣 環 境 )
服
2
2
泉
山
幸
代
北
村
悦
子
辻 美恵子
2
1
泉
山
幸
代
北
村
悦
子
冨
田
玲
子
泉
山
幸
代
1
辻 美恵子
米
坂
豊
樹
2
北
村
悦
子
2
坂
光
1
1
田
1
理
集中講義
子
ポルト実施科目
村
松
幹
男
村
松
幹
男
田
光
子
勝
見
昭
二
ポルト実施科目
五ノ井 浩
照
明
・
音
響
実
習
Ⅱ
実
習
1
鈴
木
静
悟
冨
井
昭
次
服
部
正
巳
村
松
幹
男
田
光
子
勝
見
昭
二
ポルト実施科目
五ノ井 浩
舞
台
映
実
習
1
舞 台 衣 装( 含 メ イ ク・ ヘ ア メ イ ク )
演
習
2
舞 台 装 置 入 門( 含 舞 台 デ ッ サ ン )
演
習
特
演
習
殊
像
編
効
集
果
2
2
鈴
木
静
悟
冨
井
昭
次
服
部
正
巳
森
井
綾
藤
原
宏
行
ポルト実施科目
福
田
恭
一
ポルト実施科目
吉 田 ひでお
ポルト実施科目
71
○単位は必修
授
業
科
目
授業
形態
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
教
員
名
備 考
ファッション舞台アートコースユニット群
バ
ッ
ク
ス
テ
ー
ジ
演
習
2
Ⅳ 学 習 編
田
光
子
村
松
幹
男
勝
見
昭
二
ポルト実施科目
五ノ井 浩
身
体
表
現
実
技
舞
踊
研
究
実
習
修
演
習
舞
ウ
台
ェ
芸
ブ
術
デ
ザ
研
イ
ン
Ⅰ
演
習
Ⅱ
美
術
概
論
イ ン テ リ ア コ ー デ ィ ネ ー ト
イ
ン
テ
リ
ア
模
型
楽
典
合
奏
Ⅰ
演
習
ウ
ェ
ブ
デ
合
ザ
イ
ン
唱
講
義
演
習
演
習
講
義
実
習
Ⅰ
実
習
1
1
2
2
2
2
2
2
2
1
1
鈴
木
静
悟
冨
井
昭
次
服
部
正
巳
福
田
恭
一
藤
原
宏
行
村
松
幹
男
田
光
子
村
松
幹
男
田
光
子
村
松
幹
男
田
光
子
浅
井
貴
也
浅
井
貴
也
村
山
史
歩
千
里
政
文
小
室
晴
陽
菅
原
克
弘
菅
原
克
弘
千
葉
圭
説
中
村
隆
夫
健康・こどもスポーツコースユニット群
ト
レ
ー
ニ
ン
グ
論
講
義
ス
ポ
ー
ツ
運
動
学
講
義
ス
ポ
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ツ
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導
論
講
義
ス
ポ
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ツ
心
理
学
講
義
ス
ポ
ー
ツ
社
会
学
講
義
栄
養
ス
こ
ポ
ど
ー
も
ツ
と
ス
ポ
ー
学
講
義
ツ
実
習
講
義
ス ポ ー ツ 医 学( 含 救 急 処 置 )
2
井 出 幸二郎
2
2
2
2
2
1
2
佐
藤
晋
也
畠
山
孝
子
吉
田
聡
美
千
葉
直
樹
花
井
篤
子
畠
山
孝
子
大
宮
真
一
沖
田
孝
一
吉
田
昌
弘
綿 谷 美佐子
生 理 学( 含 運 動 生 理 学 )
講
義
健
講
義
康
管
理
論
ス ポ ー ツ マ ネ ジ メ ン ト
講
義
球技Ⅰ(バレーボール・バスケットボール)
実
技
72
2
2
2
1
山
中
亮
花
井
篤
子
沖
田
孝
一
永
谷
稔
千
葉
直
樹
永
谷
稔
ポルト実施科目
ポルト実施科目
集中講義
○単位は必修
授
業
科
目
授業
形態
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
教
員
名
備 考
健康・こどもスポーツコースユニット群
実
技
体 つ く り 運 動 / 器 械 運 動
実
技
1
ス
実
技
1
キ
ー
ジ ュ ニ ア ス ポ ー ツ 実 習
実
体 育 測 定 評 価( 含 演 習 )
講義・演習
健
実
康
運
動
指
導
実
習
1
習
1
2
習
1
畠
山
孝
子
大
西
昌
美
佐
藤
晋
也
千
葉
直
樹
佐
藤
晋
也
畠
山
孝
子
花
井
篤
子
畠
山
孝
子
佐
藤
晋
也
山
中
亮
花
井
篤
子
Ⅳ 学 習 編
球 技 Ⅱ( ソ フ ト ボ ー ル・ テ ニ ス )
集中講義
菊 地 はるひ
エ ア ロ ビ ッ ク 指 導 実 習
実
習
1
菊 地 はるひ
73
5.ライフデザイン学科学科連携による事前承認科目(芸術メディア学科科目)
授
業
科
目
授業
形態
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
教
員
名
○単位は必修
備 考
ライフデザインユニット群
Ⅳ 学 習 編
朗
読 ・ ナ
空
シ
ョ
ン
演
習
2
松
本
直
人
間
ン
基
礎
演
習
2
千
里
政
文
論
講
義
2
菅
原
克
弘
サ ウ ン ド デ ザ イ ン 基 礎 Ⅰ
演
習
2
向
山
千
晴
テ キ ス タ イ ル デ ザ イ ン
実
習
ア
グ
演
習
Ⅰ
Ⅱ
史
講
義
講
義
講
義
飯
塚
優
子
論
講
義
2
福
田
恭
一
村
松
幹
男
論
講
義
2
森
一
生
Ⅱ
演
習
2
森
井
綾
2
デ
音
レ
ザ
ー
イ
楽
概
ファツション舞台アートユニット群
ク
戯
曲
戯
曲
テ
演
ン
究
研
究
劇
舞
台
美
演
デ
ィ
研
術
出
ジ
タ
ル
デ
ザ
イ
ン
2
大信田 静 子
2
イナダ ヒロシ
2
村
2
2
松
幹
男
イナダ ヒロシ
村
松
幹
男
デ
ジ
タ
ル
イ
メ
ー
ジ
Ⅱ
演
習
浅
井
貴
也
デ
ジ
タ
ル
ビ
デ
オ
編
集
演
習
2
森
井
綾
デジタルプレゼンテーション演習
演
習
2
浅
井
貴
也
モ ー シ ョ ン グ ラ フ ィ ッ ク ス Ⅰ
演
習
2
松
澤
衛
モ ー シ ョ ン グ ラ フ ィ ッ ク ス Ⅱ
演
習
2
松
澤
衛
映
像
論
講
義
2
松
澤
衛
絵
画
Ⅱ
実
習
伊
藤
光
悦
西
田
陽
二
Ⅱ
陶
芸
Ⅱ
グ ラ フ ィ ッ ク デ ザ イ ン Ⅱ
彫
デ
刻
ザ
イ
美
表
ン
概
術
現
素
材
研
1
実
習
1
永
野
光
一
実
習
1
對
馬
賢
二
実
習
1
渋
谷
俊
彦
菅
原
愛
森
井
綾
論
講
義
勝
田
信
吾
史
講
義
2
2
北
村
清
彦
究
演
習
2
藤
本
和
彦
大
井
敏
恭
サ ウ ン ド デ ザ イ ン 基 礎 Ⅱ
実
習
1
向
山
千
晴
ソ
ュ
演
習
2
遠
藤
正
勝
Ⅱ
実
習
1
鈴 木 しおり
Ⅱ
実
習
1
ピ
ル
フ
ア
ェ
ノ
ー
基
ジ
礎
岡 田 いずみ
声
楽
基
礎
岡 元 真里子
荊
木
成
子
後
藤
文
子
鷹 木 真理子
74
芸術メディア学科 1 年次開講科目
○単位は必修
授
器
業
楽
科
基
目
礎
Ⅱ
授業
形態
実
習
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
1
教
員
名
原
克
弘
千
葉
圭
説
岩
崎
弘
昌
坂
口
聡
島
方
晴
康
真
貝
裕
司
永
留
淳
也
Ⅳ 学 習 編
菅
備 考
八 條 美奈子
眞
弓
基
教
渡 部 大三郎
中 山 いずみ
法
講
義
高
橋
研
一
音
音
楽
楽
鑑
賞
史
講
義
2
2
高
橋
研
一
合
唱
実
習
1
遠
藤
正
勝
合
奏
Ⅱ
Ⅱ
実
習
1
菅
原
克
弘
千
葉
圭
説
75
6.こども学科 共通科目
○単位は必修
こ
ど
も
の
養
育
講
義
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
2
こ
ど
も
と
地
域
講
義
2
Ⅰ
実
技
授
業
科
Ⅳ 学 習 編
器
目
楽
授業
形態
①
教
員
名
榊 ひとみ
菊
地
達
夫
澤
田
悦
子
橋
本
卓
三
桑
原
雅
子
佐々木 るり子
砂 田 眞理子
器
楽
Ⅱ
実
技
①
武
田
順
子
野
末
章
子
前
田
有
紀
町
田
美
穂
村
上
秀
子
澤
田
悦
子
橋
本
卓
三
桑
原
雅
子
佐々木 るり子
砂 田 眞理子
器
楽
応
用
実
技
①
野
末
章
子
前
田
有
紀
町
田
美
穂
村
上
秀
子
武
田
順
子
澤
田
悦
子
橋
本
卓
三
桑
原
雅
子
佐々木 るり子
砂 田 眞理子
教
理
講
義
こ
ど
育
も
と
原
遊
び
演
習
こ
ど
も
と
絵
本
講
義
こ ど も の フ ァ ッ シ ョ ン
演
習
こ
演
習
ど
も
と
音
楽
A
こ
ど
も
と
音
楽
B
演
習
こ
ど
も
と
音
楽
C
演
習
こ
ど
も
と
音
楽
D
演
習
76
②
武
田
順
子
野
末
章
子
町
田
美
穂
村
上
秀
子
島
谷
光
二
1
大
宮
真
一
藤
田
春
義
2
大信田 静 子
2
1
1
1
1
澤
田
悦
子
橋
本
卓
三
澤
田
悦
子
橋
本
卓
三
澤
田
悦
子
橋
本
卓
三
澤
田
悦
子
橋
本
卓
三
備 考
○単位は必修
授
こ
こ
ど
ど
ど
も
も
も
科
と
と
と
美
美
美
目
術
術
術
A
B
C
授業
形態
演
演
演
習
習
ど
も
と
美
術
D
演
習
こ
ど
も
と
運
動
A
実
技
こ
ど
も
と
運
動
B
実
技
こ
ど
も
と
運
動
C
実
技
ど
も
と
運
動
D
実
1
習
こ
こ
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
1
技
1
1
1
1
1
1
教
員
名
山
川
彩
子
椎
名
澄
子
山
川
彩
子
椎
名
澄
子
山
川
彩
子
角
文
絵
山
川
彩
子
角
文
絵
大
宮
真
一
山
本
公
輔
大
宮
真
一
大
宮
真
一
花
井
篤
子
大
宮
真
一
備 考
Ⅳ 学 習 編
こ
業
77
7.こども学科 小学校教諭関連科目
○単位は必修
社
会
講
義
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
2
理
科
講
義
2
庭
講
義
2
法
講
義
授
業
Ⅳ 学 習 編
家
科
国
語
目
科
指
導
授業
形態
2
教
員
名
菊
地
達
夫
島
谷
光
二
青
池
美
紀
伊
藤
和
幸
社
会
科
指
導
法
講
義
2
菊
地
達
夫
算
数
科
指
導
法
講
義
2
佐
藤
慧
法
講
義
2
島
谷
光
二
理
科
指
導
生
活
科
指
導
法
講
義
2
島
谷
光
二
音
楽
科
指
導
法
講
義
2
橋
本
卓
三
図
画
工
作
家
庭
科
体
育
科
道
特
徳
指
指
指
導
指
活
導
義
2
山
川
彩
子
講
義
2
青
池
美
紀
2
大
宮
真
一
佐
藤
慧
佐
藤
慧
佐
藤
慧
水
谷
一
郎
法
講
義
法
講
義
1
法
1
義
義
外
講
義
語
(
活
講
義
2
伊
藤
和
幸
数
講
義
2
佐
藤
慧
生
活
講
義
2
島
谷
光
二
音
楽
講
義
澤
田
悦
子
作
講
義
2
山
川
彩
子
育
講
義
2
大
宮
真
一
矢
花
司
矢
花
司
島
谷
光
二
画
工
教
写
論
講
義
育
心
理
学
講
義
教
育
課
程
論
講
義
教 育 方 法 論( 含 情 報 機 器 ・ 教 材 活 用 )
講
義
佐
藤
慧
教 育 相 談 と カ ウ ン セ リ ン グ
講
義
②
矢
花
司
教
講
義
2
藤 井 由美子
教
育
育
実
実
育
概
2
教
教
職
)
2
体
書
動
2
算
図
含
導
講
法
講
語
指
法
講
国
動
導
導
生 徒 指 導 Ⅰ( 含 進 路 指 導 )
国
別
科
習
習
講
講
実
義
義
Ⅰ
Ⅱ
習
教 職 実 践 演 習( 幼・ 小 )
78
講
義
実
習
演
習
②
②
②
②
2
4
佐
藤
慧
島
谷
光
二
矢
花
司
備 考
事前指導を含む
藤 井 由美子
佐
藤
慧
島
谷
光
二
矢
花
司
4
藤 井 由美子
事後指導を含む
島
学外実習
2
藤 井 由美子
谷
光
二
島
谷
光
二
佐
藤
慧
矢
花
司
8.こども学科 幼稚園教諭関連科目
授
国
業
語
科
(
書
教
員
名
義
数
講
義
生
活
講
義
音
楽
講
義
作
講
義
2
山
川
彩
子
育
講
義
2
大
宮
真
一
論
講
義
矢
花
司
画
工
教
職
概
伊
藤
和
幸
2
佐
藤
慧
2
島
谷
光
二
澤
田
悦
子
2
②
教
育
心
理
学
講
義
教
育
課
程
論
講
義
教 育 方 法 論( 含 情 報 機 器 ・ 教 材 活 用 )
講
義
教 育 相 談 と カ ウ ン セ リ ン グ
講
義
②
教
講
義
2
藤 井 由美子
教
育
育
教
実
習
実
講
習
講
育
義
義
実
Ⅰ
Ⅱ
習
教 職 実 践 演 習( 幼・ 小 )
講
②
②
②
義
実
習
演
習
2
4
矢
花
司
島
谷
光
二
佐
藤
慧
矢
花
司
佐
藤
慧
島
谷
光
二
矢
花
司
備 考
Ⅳ 学 習 編
講
)
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
2
体
写
授業
形態
算
図
含
目
○単位は必修
事前指導を含む
藤 井 由美子
4
2
佐
藤
慧
島
谷
光
二
矢
花
司
藤 井 由美子
事後指導を含む
島
学外実習
谷
光
二
島 谷 光 二
藤 井 由美子
保
保
保
保
育
育
育
育
原
内
内
内
容
容
総
容
人
環
間
関
理
講
義
論
演
習
境
演
習
係
演
習
②
②
2
2
2
佐
藤
慧
矢
花
司
清
水
桂
子
清
水
桂
子
菊
地
達
夫
舟
橋
彰
子
保
育
内
容
言
葉
演
習
保
育
内
容
表
現
演
習
2
北 川 眞理子
藤 井 由美子
保
育
内
容
健
康
演
習
2
大
宮
真
一
79
9.こども学科 保育士関連科目
授
業
保
保
Ⅳ 学 習 編
保
保
科
育
育
原
内
育
育
容
内
内
目
総
容
容
人
環
間
関
○単位は必修
授業
形態
理
講
義
論
演
習
境
演
習
係
演
習
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
②
②
2
2
員
名
清
水
桂
子
清
水
桂
子
菊
地
達
夫
舟
橋
彰
子
保
育
内
容
言
葉
演
習
保
育
内
容
表
現
演
習
2
北 川 眞理子
保
育
内
容
健
康
演
習
2
大
宮
真
一
児
童
家
庭
福
祉
講
義
谷
本
百
子
祉
講
義
社
会
相
談
社
保
援
会
保
保
福
的
養
育
育
者
の
育
心
の
心
理
学
理
学
こ
ど
も
の
保
健
こ
ど
も
の
保
健
こ
こ
ど
も
ど
も
の
の
Ⅰ
Ⅰ
保
食
2
2
榊 ひとみ
助
演
習
講
義
②
伊
論
講
義
②
北 川 眞理子
Ⅰ
Ⅱ
A
B
講
義
2
谷
本
百
子
谷
本
百
子
演
習
講
義
講
義
Ⅱ
演
習
栄
養
演
習
1
佐々木 明 美
1
2
藤
和
幸
佐 藤 恵美子
2
佐 藤 恵美子
1
2
中
坂
昌
子
青
池
美
紀
家
庭
支
援
論
講
義
2
藤 井 由美子
保
育
課
程
論
講
義
2
藤 井 由美子
育
演
習
保
育
演
習
乳
児
障
社
保
保
害
会
児
的
育
養
相
護
内
談
支
容
演
習
援
演
習
2
榊 ひとみ
②
藤 井 由美子
1
北 川 眞理子
1
佐 藤 恵美子
身
体
表
現
演
習
1
晴 山 紫恵子
造
形
表
現
演
習
1
山
川
彩
子
森
迫
暁
夫
清
水
桂
子
武
田
克
江
清
水
桂
子
伊
藤
和
幸
清
水
桂
子
伊
藤
和
幸
清
水
桂
子
伊
藤
和
幸
佐
藤
慧
島
谷
光
二
矢
花
司
音
楽
表
現
演
習
言
語
表
現
演
習
Ⅰ
実
習
保
保
保
保
家
育
育
実
育
実
育
実
習
指
習
指
実
践
関
Ⅰ
導
Ⅰ
導
演
係
A
B
習
演
演
演
習
1
1
4
1
習
1
習
論
講
義
音
楽
療
法
概
論
講
義
音
楽
療
法
演
習
演
習
80
族
習
備 考
藤 井 由美子
護
健
と
2
教
2
2
2
2
西
浦
功
澤
田
悦
子
澤
田
悦
子
学外実習
○単位は必修
授
業
保
育
保
保
実
育
育
育
実
習
習
Ⅱ
習
実
実
目
Ⅲ
習
指
指
導
導
Ⅱ
Ⅲ
授業
形態
実
実
演
演
習
習
習
習
年次 ・ 単位数
1 年次
2 年次
前 後 前 後
2
2
1
1
教
員
名
備 考
清
水
桂
子
1科目 2 単位以上
伊
藤
和
幸
選択必修
清
水
桂
子
学外実習
伊
藤
和
幸
清
水
桂
子
1 単位以上
伊
藤
和
幸
選択必修
伊
藤
和
幸
清
水
桂
子
Ⅳ 学 習 編
保
科
81
2)教職課程
1.本学におかれている教職課程は,下記の免許状を取得しようとするもののための課程で,それぞ
れ所定の単位を修得したものには所要資格が得られ,申請により教育職員の免許状が授与されます。
こ ど も 学 科 小学校教諭2種免許状
Ⅳ 学 習 編
幼稚園教諭2種免許状
2.免許状取得に必要な修得単位は次の通りです。
こども学科
・日本国憲法2単位,英語コミュニケーションⅠ2単位,健康体育(含実技)2単位,
情報機器操作Ⅰ2単位を修得。
・別表第1,別表第2に定める教科に関する科目,教職に関する科目の単位を含み卒業に必要な
単位を修得。
3.小学校教諭2種免許状を取得する者は上記2に加え,特別支援学校及び定められた社会福祉施設等
で7日間の介護等の体験を行い,校長又は施設長の証明書をもらい,教育職員免許状を申請する際
に授与申請書とともに提出しなければなりません。
82
北翔大学短期大学部 教職課程履修規程
(目的)
第1条 この規程は、北翔大学短期大学部学則(昭和38年4月1日施行。以下「学則」という。)第64条
第3項の規定に基づき、北翔大学短期大学部(以下「本学」という。)に置く教育職員免許法(昭和
るための課程(以下「教職課程」という。)の履修に関し必要な事項を定めるものとする。
(免許状の種類)
第2条 本学において、取得することができる免許状の種類及び免許教科は、次の表に掲げるとおりと
する。
免許状の種類
学 科
小学校教諭2種免許状
こども学科
幼稚園教諭2種免許状
(教職課程の履修資格)
第3条 前条に規定する免許状を得ようとする学生で、教職課程を履修することができる者は、原則と
して、次の各号に該当すると認めた者とする。
a 学力が優良で、出席が常である者
s 学則第62条に規定する本学の卒業要件を満たす見込がある者
d その他教育職員免許法第5条に規定する免許状の授与が見込まれる者
(教職課程の教育課程)
第4条 本学に置く教職課程の教育課程は、第2条に規定する免許状の種類に応じて、次の各号に掲げ
る科目の区分により開講する授業科目をもって編成する。
a 教科に関する科目
s 教職に関する科目
d 教科又は教職に関する科目
f 教育職員免許法施行規則第66条の6に規定する科目
(教職課程の履修及び単位の修得方法)
第5条 教職課程を履修し、第2条に規定する免許状を得ようとする者は、次の表に掲げる免許状の種
類及び免許教科の区分に応じ、それぞれ前条各号に定める科目の区分に定める単位を修得しなけれ
ばならない
学 科
教科に関
する科目
教職に関
する科目
免許法施行
規則科目
合 計
単位数
小学校教諭2種
7単位
36単位
8単位
51単位
幼稚園教諭2種
7単位
30単位
8単位
45単位
免許状の種類
こども学科
免許教科
2 前項に規定する免許状の種類及び免許教科に応じて開設する授業科目、単位数及び単位修得の方法
は、別表第1から別表第2に定めるとおりとする。
(教職課程の履修登録及び取消)
第6条 教職課程を履修しようとする学生は、各学期の始めの所定の期日までに教職課程の履修を登録
しなければならない。
83
Ⅳ 学 習 編
24年法律第147号)に規定する教育職員免許状(以下「免許状」という。)授与の所要資格を得させ
2 前項の登録をしていない学生は、教職課程を履修することができない。
3 教職課程を履修している学生が、教職課程の履修を中止しようとするときは、各学期の始めの所定
の期日までに教職課程の履修を取消さなければならない。
(教職に関する科目の履修登録)
第7条 教職課程を履修し、第4条第2号に規定する教職に関する科目(学則第36条第3項ただし書の規
定に該当する授業科目を除く。以下同じ。)を履修するときは、履修しようとする授業科目を登録
Ⅳ 学 習 編
しなければならない。
2 前項の履修登録及び授業科目の履修は、学則第42条の規定によるものとする。
(教育実習の履修資格)
第8条 教職課程を履修する学生のうち、小学校教諭2種免許状及び幼稚園教諭2種免許状を取得しよう
とする者で、第5条第2項に定める別表第1及び別表第2に掲げる授業科目中、s「教職に関する科
目」欄の「教育実習」を履修することができる者は、原則として、当該実習開始の前年度までに、
次に掲げる授業科目を履修し、所定の単位を修得して、教職センター運営委員会において認められ
た者とする。
a 第4条第2号に規定する「教職に関する科目」のうち、次に掲げる科目及び単位
イ 教職概論 2単位
ロ 教育原理 2単位
ハ 教育相談とカウンセリング 2単位
ホ 教育実習講義Ⅰ 2単位
s 第4条第4号に規定する「教育職員免許法施行規則第66条の6に規定する科目」のうち、日本国憲
法2単位
(教育実習の履修方法等)
第9条 教育実習を履修する学生は、所定の期日までに「教育実習履修願」を教職センターに提出しな
ければならない。
2 前項の願出に基づき、教育実習の実習施設を指定し、その結果を当該学生に通知する。
(教育実習の履修の取消又は停止)
第10条 教育実習の履修は、本人の性行不良、学力劣等その他の事由により教員として適格性を欠くと
認められる場合は、これを取り消し又は停止することができるものとする。
(教職課程の履修に係る費用の納付)
第11条 教職課程を履修しようとする学生及び履修している学生は、第6条に規定する教職課程の履修
登録を行い、第7条に規定する教職に関する科目の履修科目を登録する際に、北翔大学学費等納付金
規程の定めるところにより所定の教職課程履修費を納付しなければならない。
2 前項に定める教職課程履修費を所定の期日までに納付しないときは、教職課程の履修を取り消した
ものとみなす。
(免許状の申請手続き)
第12条 免許状の申請に関する手続きは、教職センターにおいて処理する。
(雑則)
第13条 この規程に定めるもののほか、教職課程の履修に関し必要な事項は、教職センター運営委員
会の議を経て、学長が別に定める。
(改正)
第14条 この規程の改正は、教授会の議を経て、学長が行う。
84
附 則
この規程は、平成14年4月1日から施行し、平成14年度入学生から適用する。
附 則(服飾美術学科及び保健体育学科に置かれていた教職課程を廃止し、新たに人間総合学
科に教職課程を置くことに伴う改正)
1 この規程は、平成15年4月1日から施行する。
附 則(学則の一部改正により教育課程の一部が変更されたことに伴い教科に関する科目の一
部改正に伴う改正)
1 この規程は、平成16年4月1日から施行し、平成16年度入学者から適用する。
2 平成15年3月31日に本学に在学する者については、なお従前の例による。
附 則(学則の一部改正により初等教育学科が廃止され、こども学科が設置されたこと、人間
総合学科の教育課程が変更されたこと及び規程の整備等に伴う改正)
1 この規程は、平成17年4月1日から施行し、平成17年度入学者から適用する。
2 平成17年3月31日に本学に在学する者については、なお従前の例による。
附 則(大学の名称変更及び事務局組織機構の変更に伴う改正)
1 この規程は、平成17年4月1日から施行する。
2 平成17年3月31日に本学に在学する者については、なお従前の例による。
附 則(規程の整備等に伴う改正)
1 この規程は、平成17年7月12日から施行し、平成17年度入学者から適用する。
2 平成17年3月31日に本学に在学する者については、なお従前の例による。
附 則(教育課程の改正に伴う改正)
1 この規程は、平成18年4月1日から施行する。
2 平成18年3月31日に本学に在学する者については、なお従前の例による。
附 則(校名変更に伴う改正)
この規程は、平成19年4月1日から施行する。
附 則(人間総合学科の中学校教諭2種免許状家庭、養護教諭2種免許状の課程認
定取り下げ、機構改編及び教育課程の改正に伴う改正)
1 この規程は、平成21年4月1日から施行する。
2 平成21年3月31日に本学に在籍する者については、なお従前の例による。
附 則(法令改正、教育課程改正、機構改編及び規程の整備等に伴う改正)
1 この規程は、平成22年4月1日から施行する。
2 平成22年3月31日に本学に在籍する者については、なお従前の例による。
附 則(規程の整備及び教育課程の変更に伴う改正)
1 この規程は、平成23年4月1日から施行する。
2 平成23年3月31日に本学に在籍する者については、なお従前の例による。
附 則(人間総合学科の中学校教諭2種免許状(保健体育)の課程認定取り下げ
及び規程の整備に伴う改正)
1 この規程は、平成24年4月1日から施行する。
2 平成24年3月31日に本学に在籍する者については、なお従前の例による。
85
Ⅳ 学 習 編
2 平成15年3月31日に本学に在学する者については、なお従前の例による。
別表第1(第5条第2項関係)こども学科
小学校教諭2種免許状の授業科目及び単位修得方法
a 教科に関する科目(第4条第1号)
Ⅳ 学 習 編
免許法施行規則に定める科目区分等
科目名
国語
(書写を含む。)
社会
算数
理科
生活
音楽
図画工作
家庭
体育
合計
単位数
1
以
上
の
科
目
に
つ
い
て
計
4
単
位
以
上
4
左記に対応する本学開設授業科目等
授業科目
必修
選択
国語
(含書写)
※2
社会
※2
算数
※2
理科
※2
生活
※2
音楽
※2
器楽Ⅰ
①
器楽Ⅱ
①
器楽応用
①
図画工作
※2
家庭
※2
体育
※2
合計必要修得単位数
3
4以上
備考
※印の9科
目から2科
目以上4単
位以上選択
必修
計7以上
s 教職に関する科目(第4条第2号)
免許法施行規則に定める科目区分等
左記に対応する本学開設授業科目等
科目名
単位数
授業科目
必修
選択
教 職 の 意 義 等 教職の意義及び教員の役割
2
教職概論
②
に関する科目 教員の職務内容(研修,服務及び身分保障等を含む。)
進路選択に資する各種の機会の提供等
教 育 の 基 礎 理 教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想
4
教育原理
②
論 に 関 す る 科 幼児,児童及び生徒の心身の発達及び学習の
教育心理学
②
目
過程(障害のある幼児,児童及び生徒の心身
の発達及び学習の過程を含む。)
教育に関する社会的,制度的又は経営的事項
(教育原理に含む)
教 育 課 程 及 び 教育課程の意義及び編成の方法
14 教育課程論
②
指 導 法 に 関 す 各教科の指導法
国語科指導法
2
る科目
社会科指導法
2
算数科指導法
2
理科指導法
2
生活科指導法
2
音楽科指導法
※2
図画工作科指導法
※2
家庭科指導法
2
体育科指導法
※2
道徳の指導法
道徳指導法
①
特別活動指導法
①
特別活動の指導法
教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活
教育方法論
(含情報機器・教材活用)
②
用を含む。)
生徒指導,教育相 生徒指導の理論及び方法
4
生徒指導Ⅰ(含進路指導)
②
談及び進路指導 進路指導の理論及び方法
等に関する科目 教育相談(カウンセリングに関する基礎的な
教育相談とカウンセリング
②
知識を含む。)の理論及び方法
教育実習
5
教育実習講義Ⅰ
②
教育実習講義Ⅱ
2
教育実習
④
教職実践演習
2
教職実践演習
(幼・小)
②
合計
31
合計必要修得単位数
24
12以上
備考
※印の3科
目から2科
目4単位以
上を含め6
科目12単
位以上選択
必修
計36以上
d 教科又は教職に関する科目(第4条第3号)
免許法施行規則に定める科目区分等
科目名
教科又は教職に関する科目
単位数
2
外国語活動
左記に対応する本学開設授業科目等
授業科目
必修
選択
2
備考
f 教育職員免許法施行規則第66条の6に規定する科目(第4条第4号)
免許法施行規則に定める科目区分等
科目名
合計
単位数
2
2
2
2
8
総計
45
日本国憲法
体育
外国語コミュニケーション
情報機器の操作
左記に対応する本学開設授業科目等
授業科目
必修
選択
日本国憲法
②
健康体育
(含実技)
②
英語コミュニケーションⅠ
②
情報機器操作Ⅰ
②
合計必要修得単位数
8
総計必要修得単位数
35
備考
計8
16以上 計51以上
備考:1)本学が開設する授業科目中,○数字は必修科目の単位数を,※印数字は選択必修科目の単位数を示す。
2)a,s及びfに掲げる授業科目から,必修科目及び選択必修科目を履修して修得する単位を含め,所要の授業科目を履修して51
単位以上を取得すること。
86
別表第2(第5条第2項関係)こども学科
幼稚園教諭2種免許状の授業科目及び単位修得方法
a 教科に関する科目(第4条第1号)
免許法施行規則に定める科目区分等
科目名
国語(書写を含む。
)
算数
生活
音楽
計1
4以
単上
位の
以科
上目
に
つ
い
て
合計
4
左記に対応する本学開設授業科目等
授業科目
必修
選択
国語
(含書写)
※2
算数
※2
生活
※2
音楽
※2
器楽Ⅰ
①
器楽Ⅱ
①
器楽応用
①
図画工作
※2
体育
※2
合計必要修得単位数
3
4以上
備考
※印の6科
目から2科
目以上4単
位以上選択
必修
計7以上
s 教職に関する科目(第4条第2号)
免許法施行規則に定める科目区分等
左記に対応する本学開設授業科目等
科目名
単位数
授業科目
必修
選択
教 職 の 意 義 等 教職の意義及び教員の役割
2
教職概論
②
に関する科目 教員の職務内容(研修,服務及び身分保障等を含む。)
進路選択に資する各種の機会の提供等
4
教育原理
②
教 育 の 基 礎 理 教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想
論に関する科
保育原理
②
目
教育心理学
②
幼児,児童及び生徒の心身の発達及び学習の
過程
(障害のある幼児,児童及び生徒の心身
の発達及び学習の過程を含む。)
教育に関する社会的,制度的又は経営的事項
(教育原理に含む)
教 育 課 程 及 び 教育課程の意義及び編成の方法
12 教育課程論
②
指 導 法 に 関 す 保育内容の指導法
保育内容総論
②
る科目
保育内容環境
※2
保育内容人間関係
※2
保育内容言葉
※2
保育内容表現
※2
保育内容健康
※2
こどもと遊び
1
こどもと絵本
2
教育の方法及び技術(情報機器及び教材の活
教育方法論(含情報機器・教材活用)
②
用を含む。)
生徒指導,教育相 幼児理論理解及び方法
2 (教育相談とカウンセリングに含む。
)
談及び進路指導 教育相談
(カウンセリングに関する基礎的な
教育相談とカウンセリング
②
等に関する科目 知識を含む。
)の理論及び方法
教育実習
5
教育実習講義Ⅰ
②
教育実習講義Ⅱ
2
教育実習
④
教職実践演習
2
教職実践演習
(幼・小)
②
合計
27
合計必要修得単位数
24
6以上
備考
※印の5科
目から3科
目6単位以
上選択必修
計30以上
d 教育職員免許法施行規則第66条の6に規定する科目(第4条第4号)
免許法施行規則に定める科目区分等
科目名
合計
単位数
2
2
2
2
8
総計
39
日本国憲法
体育
外国語コミュニケーション
情報機器の操作
左記に対応する本学開設授業科目等
授業科目
必修
選択
日本国憲法
②
健康体育(含実技)
②
英語コミュニケーションⅠ
②
情報機器操作Ⅰ
②
合計必要修得単位数
8
総計必要修得単位数
35
備考
計8
10以上 計45以上
備考:1)本学が開設する授業科目中,○数字は必修科目の単位数を,※印数字は選択必修科目の単位数を示す。
2)aからdまでに掲げる授業科目から,必修科目及び選択必修科目を履修して修得する単位を含め,所要の授業科目を履修して45
単位以上を取得すること。
87
Ⅳ 学 習 編
図画工作
体育
単位数
3)各種資格
1.ライフデザイン学科
①「日本体育協会公認指導員」資格の共通科目Ⅰ+Ⅱ修得とスポーツリーダー資格の取得
Ⅳ 学 習 編
本学のライフデザイン学科健康・こどもスポーツコースでは,各スポーツ種目の「日本体育協会公
認指導員」資格取得のために必要な共通科目の講習および試験の免除を受けることができる。
1.「日本体育協会公認指導員」には下記の役割がある(日本体育協会公認スポーツ指導者制度オフィ
シャルブック)
・地域スポーツクラブなどにおいて,スポーツに初めて出会う子どもや初心者を対象に,競技別の専
門的知識を活かし,個々の年齢や性別などの対象に合わせて指導にあたる。
・特に発達発育期の子どもに対しては,総合的な動きづくりに主眼を置き,遊びの要素を取り入れた
指導にあたる。
・地域スポーツクラブ等が実施するスポーツ教室の指導にあたる。
・施設開放において利用者の指導支援を行う。
2.この資格の取得にあたっては,本学で下表に定める科目(共通科目)の単位を修得し,20歳の年齢
に達した後に,各スポーツ競技団体が主催する専門科目の単位を修得しなければならない。
3.「日本体育協会公認指導員」共通科目の講習および試験の免除を申請するためには,日本体育協会
の定めた申請料を納入しなければならない。
4.下表に定める科目(共通科目)の単位を修得した者は,「日本体育協会公認スポーツリーダー」の
資格を取得することができる。スポーツリーダーは,地域におけるスポーツグループやサークルなど
のリーダーとして,基礎的なスポーツ指導や運営にあたる者のための資格である。スポーツリーダー
の資格取得を希望する者は,日本体育協会の定める登録料を納入しなければならない。
協会が定める科目名
文
化
指
ト
共通Ⅰ
と
し
導
て
者
レ
の
ス
の
ー
ニ
ポ
役
ン
ー
割
グ
論
本学対応科目
単 位
ツ
体 育 ・ ス ポ ー ツ 論
2
Ⅰ
ス
ポ
ー
ツ
指
導
論
2
ス
ポ
ー
ツ
運
動
学
2
ト
レ
ー
ニ
ン
グ
論
2
Ⅰ
フィットネスプログラム
1
スポーツの指導者に必要な医学的知識Ⅰ
スポーツ医学(含救急処置)
2
ス
養
ス
ポ
ー
ツ
栄
養
学
2
管
理
ス
ポ
ー
ツ
指
導
論
2
学
2
ー
ツ
ス
ポ
ー
ツ
指
導
論
2
地 域 に お け る ス ポ ー ツ 振 興
ス
ポ
ー
ツ
社
会
ポ
指
導
ジ
ュ
ー
計
ツ
画
と
と
安
栄
全
ス
社
会
ス
共通Ⅱ
88
ニ
ア
の
ポ
期
中
と
の
ー
ス
ス
ポ
ポ
ツ
ー
と
ポ
ー
ツ
の
心
理
ー
ツ
医
学
2
スポーツマネジメント
2
ツ
ス
学
2
法
体 育 ・ ス ポ ー ツ 論
2
ス
学
2
スポーツマネジメント
2
ス
2
Ⅰ
ス ポ ー ツ 組 織 の 運 営 と 事 業
対 象 に 合 わ せ た ス ポ ー ツ 指 導
ス
ポ
ポ
ポ
ポ
ー
ー
ー
ツ
ツ
ツ
社
心
指
会
理
導
論
【資格取得までの流れ】
共通科目Ⅰ+Ⅱ(講習・試験)
専門科目(講習・試験)
上表の本学開設科目の単
20歳に達した後に各スポーツ競技
位修得
団体主催の講習受験後試験合格
H
免除申請
申請
H
日本体育協会公認指導員資格取得
「地域スポーツ指導員」認定種目
陸上,水泳,スキー,テニス,バレーボール,体操,
バスケットボール,ハンドボール,自転車,ソフト
テニス,卓球,軟式野球,ソフトボール,バドミン
トン,弓道,ライフル射撃,剣道,ラグビー,フッ
トボール,山岳,カヌー,アーチェリー,空手道,
銃剣道,なぎなた,ボウリング,ゲートボール,カ
ーリング,エアロビック,馬術ほか
89
Ⅳ 学 習 編
H
−エアロビック指導員およびジュニアスポーツ指導員
については本学において専門科目の講習免除を受ける
ことができる。(④「日本体育協会公認エアロビック指
導員」資格取得関連および⑤「日本体育協会公認ジュニ
アスポーツ指導員」資格取得関連参照)
②「日本体育協会公認エアロビック指導員」資格取得関連
本学のライフデザイン学科健康・こどもスポーツコースでは,「日本体育協会公認エアロビック指
導員」専門科目の講習の免除を受けることができる。
1.「日本体育協会公認エアロビック指導員」は,地域においてスポーツ活動を行っているグループ,
Ⅳ 学 習 編
サークル,スポーツ教室等で,エアロビックの基礎的な指導を行うための公的な資格である。資格取
得後は指導者としてさらに資質を向上させるため,日本エアロビック連盟主催の各種セミナーや講習
会等へ参加することができる。さらに,一定期間指導者としての実績を積むと,上級エアロビック指
導員へのステップアップも可能である。
2.この資格取得にあたっては,本学で「日本体育協会公認指導員」共通科目Ⅰ+Ⅱの単位と下表に定
められた科目(専門科目)の単位を修得した後に,日本体育協会および日本エアロビック連盟が実施
する「日本体育協会公認エアロビック指導員専門科目検定試験(理論試験・実技試験)」に合格しな
ければならない。
3.
「日本体育協会公認エアロビック指導員」の受験資格は,卒業見込み者(2 年次)にのみ与えられる。
4.検定試験の合格者は,登録申請を行うことにより,「日本体育協会公認エアロビック指導員」の資
格を取得することができる。この際,日本体育協会の定める登録料を納入しなければならない。
5.この資格は4年間有効で,日本エアロビック連盟所定の講習会を受講することにより,登録を更新
することができる。
協会で定める科目
本学開設科目
ク
1
エ ア ロ ビ ッ ク 指 導 実 習
1
技
エ
ク
1
習
エ ア ロ ビ ッ ク 指 導 実 習
1
エ
種目の特性に応じた基礎理論
実
指
導
実
単 位
ア
ア
ロ
ロ
ビ
ビ
ッ
ッ
【資格取得までの流れ】
共通科目 + (講習・試験)
専門科目(講習・試験)
『①「日本体育協会公認指導員」資格の共通
上表の本学開設科目の単位修得
科目+』表中の本学開設科目の単位修得
2年次に専門科目検定試験に合格
H
H
免除申請
申 請
H
日本体育協会公認エアロビック指導員資格取得
90
③「日本体育協会公認ジュニアスポーツ指導員」資格取得関連
本学のライフデザイン学科健康・こどもスポーツコースでは,「日本体育協会公認ジュニアスポー
ツ指導員」専門科目の講習の免除を受けることができる。
1.「日本体育協会公認ジュニアスポーツ指導員」は,地域スポーツクラブ等において,幼・少年期の
2.この資格の取得にあたっては,本学で「日本体育協会公認スポーツ指導員」の共通科目の単位と下
表に定められた科目(専門科目)の単位を修得した後,日本体育協会が主催する検定試験に合格しな
ければならない。
3.「日本体育協会公認ジュニアスポーツ指導員」共通科目に関しては「日本体育協会公認指導員」共
通科目Ⅰ+Ⅱの講習および試験の免除と合わせて,審査を日本体育協会に申請しなければならない。
この際,日本体育協会の定めた審査料を納入しなければならない。
協会で定める科目
基 礎
ジュニア期のスポーツの考え方
こ
ジュニアスポーツ指導員の役割
※特別講義(検定試験前)
子
と
こ
コミュニケーションスキル
ス
ど
も
の
発
達
ど
ど
も
と
と
ポ
2
ツ
1
論
2
球技(バレーボール・バスケットボール)
1
球技(ソフトボール・テニス)
1
ス
ー
1
動
1
体 つ く り 運 動 / 器 械 運 動
1
陸
技
1
ク
1
ジ ュ ニ ア ス ポ ー ツ 実 習
1
指
ー
1
論
ツ
ポ
ツ
1
ー
ス
ー
ツ
ポ
も
ス
導
動きの発達とスキルの獲得
乳幼児期
( 基 礎 的 動 作 の 習 得 )
(2∼4歳)
運動あそび・ゲームの実際
動きの発達とスキルの獲得
児童前期
(
(5∼8歳)
動
作
の
習
得
)
運動あそび・ゲームの実際
動きの発達とスキルの獲得
児童期後期
(9∼12歳)
(スポーツスキルの上達)
スポーツスキル獲得の実際
動きの発達とスキルの獲得
青年前期
(13∼15歳)
指導実習
単 位
本学開設科目
(より専門性の高いスポーツスキルの習得)
こ
ス
水
エ
ど
ポ
も
と
ー
ス
ツ
ポ
指
ー
導
キ
泳
・
水
中
上
ア
運
競
ロ
ビ
ッ
スポーツスキル獲得の実際
指
導
実
習
【資格取得までの流れ】
共通科目Ⅰ+Ⅱ(講習・試験)
専門科目(講習・試験)
『①「日本体育協会公認指導員」資格の共通
上表の本学開設科目の単位修得
科目Ⅰ+Ⅱ』表中の本学開設科目の単位修得
2年次に専門科目検定試験に合格
H
H
免除申請
申 請
H
日本体育協会公認ジュニアスポーツ指導員資格取得
91
Ⅳ 学 習 編
子どもたちに遊びを通した身体づくり,動きづくりの指導を行う。
④「健康運動実践指導者」資格取得関連
本学のライフデザイン学科健康・こどもスポーツコースでは,(社)健康・体力づくり事業財団認
定の「健康運動実践指導者」の受験資格が与えられる。
1.「健康運動実践指導者」とは,健康づくりを目的として作成された,エアロビック・エクササイズ
Ⅳ 学 習 編
および補強運動などの運動プログラムを個人の健康状態,技術水準,体力などに応じて指導する者を
いう。この資格は,厚生労働省の告示により健康・体力づくり事業財団が実施するものとして認定さ
れた事業に基づくものである。
2.この資格の取得にあたっては,本学で下表に定める科目の単位を修得した後に,日本エアロビック
フィットネス協会によって実施される認定試験(筆記試験・実技試験)に合格しなければならない。
3.「健康運動実践指導者」の受験資格は,卒業見込み者(2年次)にのみ与えられる。
4.認定試験を受験するためには,健康・体力づくり事業財団の定めた受験料を納入しなければならな
い。
5.認定試験の合格者には,「健康運動実践指導者登録資格」が与えられ,健康・体力づくり事業財団
の定める登録料を納入した者は「健康運動実践指導者」の名称を 5 年間使用することができる。なお,
健康・体力づくり事業財団が定める講習会を受講することにより,登録を更新することができる。
財団で定める科目
健
康
運
機
発
管
理
動
育
概
生
能
的
・
理
解
発
本学開設科目
剖
達
と
老
論
健
論
2
学
生 理 学 ( 含 運 動 生 理 学 )
2
学
解
学
2
化
健
論
2
康
管
理
剖
康
管
理
節
ス
ポ
ー
ツ
栄
養
学
2
健康づくりと運動プログラム
ト
レ
ー
ニ
ン
グ
論
2
運 動 指 導 の 心 理 学 的 基 礎
ス
ポ
ー
ツ
心
理
学
2
運
防
スポーツ医学(含救急処置)
2
エアロビック運動の理論と実際
生 理 学 ( 含 運 動 生 理 学 )
2
水
動
1
技
1
ク
1
習
1
ストレッチングの理論と実際
体 つ く り 運 動 / 器 械 運 動
1
補 強 運 動 の 理 論 と 実 際
フ ィ ッ ト ネ ス プ ロ グ ラ ム
1
体
価
体 育 測 定 評 価 ( 含 演 習 )
2
置
スポーツ医学(含救急処置)
2
栄
養
動
と
障
体
害
重
と
調
予
泳
陸
エ
健
救
力
測
急
定
と
処
評
【資格取得までの流れ】
上表の本学開設科目の単位修得
H
2年次に認定試験(筆記・実技)に合格
H
申 請
H
健康運動実践指導者資格取得
92
単位
・
水
中
上
ア
康
競
ロ
運
運
動
ビ
指
ッ
導
実
備考
2.こども学科
①保育士
北翔大学短期大学部 保育士養成課程履修規程
第1条 この規程は,北翔大学短期大学部学則(以下「学則」という。)第65条第2項の規定に基づ
き,北翔大学短期大学部(以下「本学」という。)に置く児童福祉法(昭和22年法律第164号)に規
定する保育士の資格を得させるための課程(以下「養成課程」という。)の履修に関し必要な事項
を定めるものとする。
(養成課程の設置)
第2条 前条に規定する養成課程の名称は,「北翔大学短期大学部保育士養成課程」と称する。
2 前項の養成課程は,本学こども学科とする。
(位置)
第3条 前条の養成課程の位置は,北海道江別市文京台23番地とする。
(学生定員及び学級数)
第4条 養成課程の学生定員及び学級数は,次のとおりとする。
a 学生定員 140人
s 総 定 員 280人
d 学 級 数 1学年 3学級
(養成課程の履修資格)
第5条 こども学科に所属し,保育士の資格を得ようとする学生で,養成課程を履修することができる
者は,原則として,次の各号に該当すると認めた者とする。
a 学力が優良で,出席が常である者
s 学則第62条に規定する本学の卒業要件を満たす見込みがある者
(教育課程)
第6条 養成課程の教育課程は,児童福祉法施行規則(昭和23年厚生省令第11号)の規定に基づき,厚
生労働大臣の定める告示(平成22年7月13日厚生労働省告示第278号をいう。以下「告示」とい
う。)に定める次の各号に掲げる科目の区分により開講する授業科目をもって編成する。
a 必修科目
イ 保育の本質・目的に関する科目
ロ 保育の対象の理解に関する科目
ハ 保育の内容・方法に関する科目
ニ 保育の表現技術
ホ 保育実習
へ 総合演習
93
Ⅳ 学 習 編
(目的)
s 選択必修科目
イ 保育の本質・目的に関する科目
ロ 保育の対象の理解に関する科目
ハ 保育の内容・方法に関する科目
ニ 保育の表現技術
Ⅳ 学 習 編
ホ 保育実習
d 教養科目
2 前項各号に規定する授業科目の名称及び単位数は,保育士養成課程履修科目対照表に定める別表第
1「必修科目」,別表第2「選択必修科目」及び別表第3「教養科目」のとおりとする。
(養成課程の履修及び単位の修得方法)
第7条 保育士の資格を得ようとする者は,別表第1に掲げる授業科目57単位,別表第2に掲げる授業科
目から同表の定めるところにより9単位以上及び別表第3に掲げる授業科目から同表の定めるところ
により8単位以上を修得しなければならない。
2 前項に規定する授業科目の単位の計算方法は,学則第40条の規定によるものとする。
(養成課程の履修登録及び取消)
第8条 養成課程を履修しようとする学生は,各学期の始めの所定の期日までに,保育士養成課程の履
修を登録しなければならない。
2 前項の登録をしていない学生は,養成課程を履修することができない。
3 養成課程を履修している学生が,養成課程の履修を中止しようとするときは,各学期の始めの所定
の期日までに保育士養成課程の履修を取消さなければならない。
(履修科目の登録)
第9条 養成課程を履修し,第6条に規定する養成課程の授業科目を履修するときは,履修しようとす
る授業科目を登録しなければならない。
2 前項の履修登録及び授業科目の履修は,学則第42条の規定によるものとする。
(保育実習の履修資格)
第10条 養成課程を履修する学生で,保育実習Ⅰを履修することができる者は,原則として,当該実
習を開始する前に,第7条第1項に定める別表第1に掲げる授業科目のうち,次に掲げる授業科目を履
修している者とする。
a 保育原理 2単位
s 保育実習指導ⅠA 1単位
d 保育内容総論 2単位
(保育実習の履修方法等)
第11条 別表第1及び別表第2に掲げる授業科目のうち保育実習Ⅰ,保育実習Ⅱ及び保育実習Ⅲを履修す
る者は,各年次の所定の期日までに「保育実習履修願」を教職センターに提出しなければならな
い。
2 前項の願出に基づき,保育実習Ⅰ,保育実習Ⅱ及び保育実習Ⅲの実習施設を指定し,その結果を当
該学生に通知する。
94
(保育実習の履修の取消又は停止)
第12条 保育実習の履修は,本人の性行不良,学力劣等その他の事由により保育士として適格性を欠
くと認められる場合は,これを取り消し又は停止することができるものとする。
(単位の授与,他の大学等における授業科目の履修,入学前の既修得単位等の認定,試験及び成績
判定の取扱)
等の認定,試験及び成績判定の取り扱いは,学則第43条,第45条,第47条,第50条及び第51条の規
定を適用するものとする。ただし,別表第1及び別表第2に掲げる授業科目の第45条及び第47条の規
定の適用については,当該他の短期大学又は大学が指定保育士養成施設の場合に限るものとする。
(保育士資格の取得及び保育士登録)
第14条 保育士となる資格は,第7条第1項に規定する所定の単位を修得するほか,学則第41条第4項に
規定する所定の単位を修得し,第63条の規定により卒業の認定を受け,本学を卒業した者に与えら
れる。
2 前項の保育士となる資格を有する者が保育士となるには,児童福祉法第18条の18に規定する所定の
登録を受けなければならない。
(養成課程の履修に係る費用の納付)
第15条 養成課程を履修しようとする者及び履修している者は,第8条に規定する保育士養成課程の履
修登録を行い,第9条に規定する履修科目の登録の際に,北翔大学学費等納付金規程の定めるところ
により所定の保育士養成課程履修費を納付しなければならない。
(雑則)
第16条 この規程に定めるもののほか,養成課程の履修に関し必要な事項は,別に定める。
(改正)
第17条 この規程の改正は,教授会の議を経て,学長が行う。
附 則
この規程は,平成17年4月1日から施行する。
附 則(大学の名称変更に伴う改正)
この規程は,平成17年4月1日から施行する。
附 則(規程の整備等に伴う改正)
この規程は,平成17年7月12日から施行し,平成17年度入学者から適用する。
附 則(教育課程の改正等に伴う改正)
この規程は,平成18年4月25日から施行し,平成18年度入学者から適用する。
附 則(大学名称の変更に伴う改正)
この規程は,平成19年4月1日から施行する。
附 則(別表の改正に伴う改正)
1 この規程は,平成19年4月1日から施行する。
2 平成19年3月31日に在学する者については,なお従前の例による。
95
Ⅳ 学 習 編
第13条 履修した授業科目の単位の授与,他の大学等における授業科目の履修,入学前の既修得単位
附 則(教育課程の改正等に伴う改正)
1 この規程は,平成21年4月1日から施行する。
2 平成21年3月31日に在籍する者については,なお従前の例による。
附 則(教育課程の改正等に伴う改正)
1 この規程は,平成22年4月1日から施行する。
Ⅳ 学 習 編
2 平成22年3月31日に在学する者については,なお従前の例による。
附 則(法改正による保育士養成課程の変更に伴う改正)
1 この規程は,平成23年4月1日から施行する。
2 平成23年3月31日に在籍する者については,なお従前の例による。
96
保育士養成課程履修科目対照表
別表第1 「必 修 科 目」
系列
保育の
対象の
理解に
関する
科 目
保育の
内容・
方法に
関する
科 目
保育の
表 現
技 術
保育
実習
総合
演習
合 計
51単位
必要修得単位数
合 計
Ⅳ 学 習 編
保育の
本質・
目的に
関する
科 目
告示別表第1による教科目
左記に対応する本学開設授業科目等
単位数
授業
授業
単位数
教科目
授業科目名
備 考
形態 必修 選択
形態
2 保育原理
保
育
原
理 講義
講義
2
2 教育原理
教
育
原
理 講義
講義
2
2 児童家庭福祉
児 童 家 庭 福 祉 講義
講義
2
2 社会福祉
社
会
福
祉 講義
講義
2
1 相談援助
相
談
援
助 演習
演習
1
2 社会的養護
社 会 的 養 護 講義
講義
2
2 保育者論
保
育
者
論 講義
講義
2
2 保育の心理学Ⅰ
保 育 の 心 理 学 Ⅰ 講義
講義
2
保 育 の 心 理 学 Ⅱ 演習
1 保育の心理学Ⅱ
演習
1
子 ど も の 保 健 Ⅰ 講義
4 こどもの保健ⅠA
講義
2
こどもの保健ⅠB
講義
2
子 ど も の 保 健 Ⅱ 演習
1 こどもの保健Ⅱ
演習
1
子 ど も の 食 と 栄 養 演習
2 こどもの食と栄養
演習
2
家 庭 支 援 論 講義
2 家庭支援論
講義
2
保 育 課 程 論 講義
2 保育課程論
講義
2
保 育 内 容 総 論 演習
1 保育内容総論
演習
2
保 育 内 容 演 習 演習
5 保育内容 環 境
演習
2
保育内容 人間関係
演習
2
保育内容 言 葉
演習
2
保育内容 表 現
演習
2
保育内容 健 康
演習
2
乳
児
保
育 演習
2 乳児保育
演習
2
障 害 児 保 育 演習
2 障害児保育
演習
2
社 会 的 養 護 内 容 演習
1 社会的養護内容
演習
1
保 育 相 談 支 援 演習
1 保育相談支援
演習
1
保 育 の 表 現 技 術 演習
4 身体表現
演習
1
音楽表現
演習
1
造形表現
演習
1
言語表現
演習
1
保 育 実 習 Ⅰ 実習
4 保育実習Ⅰ
実習
4
保 育 実 習 指 導 Ⅰ 演習
2 保育実習指導ⅠA
演習
1
保育実習指導ⅠB
演習
1
保 育 実 践 演 習 演習
2 保育実践演習
演習
2
57単位
97
別表第2 「選択必修科目」
Ⅳ 学 習 編
告示別表第2による教科目
左記に対応する本学開設授業科目等
授業
単位数
授業
系 列
教科目
単位数
授業科目名
備 考
形態 必修 選択
形態
保育の本質・目的
講義
2
こどもの養育
に 関 する 科 目
講義
2
家族関係論
講義
2
こどもと地域
保育の対象の理
講義
2
音楽療法概論
解に関する科目
15
保育の内容・方法
単 音楽療法演習
演習
2
各指定保育士養成
に 関 する科 目
位
施設において設定
以 器楽Ⅰ
演習
1
上 器楽Ⅱ
演習
1
器楽応用
演習
1
保育の表現技術
こどもと遊び
演習
1
こどもと絵本
講義
2
こどものファッション
演習
2
保育実習Ⅱ又は 実習
2 保育実習Ⅱ
実習
2
2単位以上
保育実習Ⅲ
保育実習Ⅲ
実習
2
選択必修
保 育 実 習 保育実習指導Ⅱ 演習
1 保育実習指導Ⅱ
演習
1
1単位以上
又は
保育実習指導Ⅲ
演習
1
選択必修
保育実習指導Ⅲ
合 計
18単位以上 必要修得単位数
合 計
9単位以上
別表第3 「教 養 科 目」
告示による教科目
左記に対応する本学開設授業科目等
単位数
授業
授業
系 列
教科目
単位数
授業科目名
備 考
形態 必修 選択
形態
日本国憲法
2
講義
外
国
語 , 不
6
2
情報機器操作Ⅰ
演習
教
体
育
以
人間関係論
2
講義
養
以 外 の 科 目 問
上
2
基礎教育セミナーⅠ
講義
科
2
外
国
語 演習
2 英語コミュニケーションⅠ 演習
目
講義
1
講義・実技
健康体育(含実技)
2
体
育
実技
1
合 計
10単位以上 必要修得単位数
合 計
8単位以上
合 計
79単位以上
必要修得単位数
合 計
74単位以上
備考:1)別表第1から別表第3までに掲げる授業科目から,必修科目及び選択必修科目を履修して修得する単位を含め,所要の
授業科目を履修して74単位以上を修得すること。
98
②社会福祉主事任用資格
1.社会福祉主事とは,「社会福祉法」に定められている資格で,本来,福祉事務所の現業員(ケース
ワーカー)として任用される者に要求される資格(任用資格)であるが,社会福祉施設職員等の任用
基準などにも準用されている。
を持っていることが,社会福祉施設の生活相談員・生活指導員や社会福祉協議会の職員募集の際の
募集要件とされることも多くなっている。(北海道福祉人材センター資料)
2.資格要件(社会福祉法第19条)
「社会福祉主事は,都道府県知事又は市町村長の補助機関である職員とし,年齢20年以上の者で
あって,人格が高潔で,思慮が円熟し,社会福祉の増進に熱意があり」学校教育法に基づく大学に
おいて下記の社会福祉の資格に関する指定科目の中から3科目以上の単位を修得して卒業した者とさ
れている。
厚生労働大臣の指定する社会福祉に関する科目
社会福祉概論,社会福祉事業史,社会福祉援助技術論,社会福祉調査論,社会福祉施設経営論,社
会福祉行政論,社会保障論,公的扶助論,児童福祉論,家庭福祉論,保育理論,身体障害者福祉論,
知的障害者福祉論,精神障害者保健福祉論,老人福祉論,医療社会事業論,地域福祉論,法学,民
法,行政法,経済学,社会政策,経済政策,心理学,社会学,教育学,倫理学,公衆衛生学,医学
一般,リハビリテーション論,看護学,介護概論,栄養学,家政学のうち三科目以上
3.「任用資格」とは,その職に就くために国が定めた基準のことをいい,資格要件を満たしていれば
その職の任用資格に該当し,有資格者と認められる。一般的には卒業証明書や成績証明書で確認され
る。
※ 本学において「社会福祉主事任用資格取得見込証明書」を発行している。自分で資格要件を確
認し,必要に応じて申請すること。
4.こども学科においては,下記の3科目を履修・習得すること。
こども学科における指定科目の読み替え科目
厚生労働大臣の指定する
本学開設科目
社会福祉に関する科目
社
保
教
会
福
祉
育
理
育
概
単 位
論
社
会
福
祉
2
論
保
育
原
理
2
学
教
育
原
理
2
備 考
学科専門科目
99
Ⅳ 学 習 編
また,社会福祉の基礎的な学習をしたことの一定の基準ともされていることから,この任用資格
4)放送大学単位互換について
放送大学を利用しましょう
1.本学では,放送大学が開講しているカリキュラムについて,本学が指定する授業科目を受講し単位
を取得した場合,その単位を本学の卒業要件単位として認定する制度を設けています。
Ⅳ 学 習 編
2.放送大学とは,テレビ,ラジオというメディアによって講義を受ける大学で,1981年,国によって
作られた正規の大学です。
但し,本学で受講する場合は,本学の指定された教室及び北海道地域学習センター(北海道大学
内)においてビデオテープ,オーディオテープにより受講します。
3.そこでは,近年の多様な学習意欲の高まりに対応したカリキュラムが組まれています。
4.本学では,各学科の教育目標に合うカリキュラムの中からあらかじめ選択し,それを学生の皆さん
に各学期が始まる前にお知らせします。
5.そのカリキュラムを受講できる学期は,原則として1年目後学期,2年目前学期です。
6.受講手続きは,次のとおりです。
a 指定の期日までに「履修願」を学習支援オフィスに提出
s 本学教授会において履修を承認
d 授業料を納付。1科目2単位につき11,000円
f 受講開始
7.講座は,次の方法によって展開されます。
a 放送授業(ビデオ・オーディオテープ)は,各学期15回(週1回。1回45分)行われます。
s 放送授業が行われる科目には,印刷教材(テキスト)がついています。
d どの講座も学期途中で1回,一定の課題についてレポートの提出が求められます。
f 各学期の放送授業が終了したあと,単位認定試験が実施されます。なお,この単位認定試験
は,受講者数が40人を超えた科目については本学で行い,40人未満の科目の場合は,北海道地域
学習センター(北海道大学内)で行います。
8.放送大学で取得した単位を,本学の教育課程における卒業要件単位として認定する場合は選択科目
とします。認定できる単位数の上限は,15単位です。
9.平成23年度の対応科目は後日掲示されます。
100
5)学生紀要について
「学生紀要」は,学生が講義・実習・ゼミ・サークル・個人等における日頃の専門分野の研究や,
活動の成果を教員の指導のもとで,論文・研修報告・作品発表等としてまとめたものを,年1回発表す
る場です。
ますので,詳細は学部の紀要編集委員の教員に問い合わせてください。
「学生紀要」に関連するタイムスケジュールは,原則として,次の通りです。募集案内(10月),
応募予定報告締切(11月下旬),原稿提出締切(冬季休業後),2回の校正を経て印刷・発行(3月上
旬)。執筆者には1冊差し上げています。
なお,既刊の「学生紀要」は本学図書館で閲覧することができます。
6)札幌圏大学・短期大学単位互換協定について
単位互換制度とは,この制度に参加する協定大学が提供する単位互換科目を各大学で履修し,それ
を所属大学の単位として認定する制度です。
この制度では,各大学(学部・学科)の特色ある科目が単位互換科目として提供されています。自
分の専攻を深めるため,あるいは自分の大学にない科目を学ぶためなど,学生の皆さんの幅広い関心
と興味に応じた履修機会が大幅に広がることが期待されています。
平成24年度は札幌圏の8大学(札幌学院大学・札幌国際大学・札幌大学・藤女子大学・北星学園大
学・東海大学・酪農学園大学・北翔大学)と3短期大学(札幌国際大学短期大学部・北星学園大学短期
大学部・北翔大学短期大学部)が協定大学となっています。
単位互換協定大学に在学する2年次以上の学生であれば,所属する大学の許可を受け,出願すること
ができます。1年間に履修できる単位数は全ての協定大学を合わせて10単位で,授業料は原則として無
料です(実習・実験等の授業で実費等の経費が必要な場合は徴収します)。
単位互換の各大学の提供科目や出願手続きなどについては4月上旬に説明会を開催します。また詳し
いことについては学習支援オフィスに問い合わせください。
101
Ⅳ 学 習 編
応募を希望する学生は指導教員に相談してください。編集方法等は「学生紀要編集規定」に基づき
3.学費等納付金について
1)学費等納付金
学科
Ⅳ 学 習 編
学費
ライフデザイン学科
(一般学生 2 年)
その他
の経費
学費
ライフデザイン学科
(長期履修学生 3 年)
その他
の経費
学費
ライフデザイン学科
(長期履修学生 4 年)
その他
の経費
学費
こども学科
(一般学生2年)
その他
の経費
学費
こども学科
(長期履修学生3年)
その他
の経費
学費
こども学科
(長期履修学生4年)
その他
の経費
内訳
入
学
金
授
業
料
施 設 設 備 費
計
自治会費(年額)
保 険 料(2 年 分 )
同窓会費(終身)
計
合計
入
学
金
授
業
料
施 設 設 備 費
計
自治会費(年額)
保 険 料(3 年 分 )
同窓会費(終身)
計
合計
入
学
金
授
業
料
施 設 設 備 費
計
自治会費(年額)
保 険 料(4 年 分 )
同窓会費(終身)
計
合計
入
学
金
授
業
料
施 設 設 備 費
計
自治会費(年額)
保 険 料(2 年 分 )
同窓会費(終身)
計
合計
入
学
金
授
業
料
施 設 設 備 費
計
自治会費(年額)
保 険 料(3 年 分 )
同窓会費(終身)
計
合計
入
学
金
授
業
料
施 設 設 備 費
計
自治会費(年額)
保 険 料(4 年 分 )
同窓会費(終身)
計
合計
前学期
230,000円
375,000円
125,000円
730,000円
5,000円
2,430円
40,000円
47,430円
777,430円
230,000円
250,000円
83,400円
563,400円
5,000円
3,620円
40,000円
48,620円
612,020円
230,000円
187,500円
62,500円
480,000円
5,000円
4,660円
40,000円
49,660円
529,660円
230,000円
410,000円
125,000円
765,000円
5,000円
2,430円
40,000円
47,430円
812,430円
230,000円
273,400円
83,400円
586,800円
5,000円
3,620円
40,000円
48,620円
635,420円
230,000円
205,000円
62,500円
497,500円
5,000円
4,660円
40,000円
49,660円
547,160円
後学期
̶円
375,000円
125,000円
500,000円
̶円
̶円
̶円
̶円
500,000円
̶円
250,000円
83,400円
333,400円
̶円
̶円
̶円
̶円
333,400円
̶円
187,500円
62,500円
250,000円
̶円
̶円
̶円
̶円
250,000円
̶円
410,000円
125,000円
535,000円
̶円
̶円
̶円
̶円
535,000円
̶円
273,400円
83,400円
356,800円
̶円
̶円
̶円
̶円
356,800円
̶円
205,000円
62,500円
267,500円
̶円
̶円
̶円
̶円
267,500円
年度計
230,000円
750,000円
250,000円
1,230,000円
5,000円
2,430円
40,000円
47,430円
1,277,430円
230,000円
500,000円
166,800円
896,800円
5,000円
3,620円
40,000円
48,620円
945,420円
230,000円
375,000円
125,000円
730,000円
5,000円
4,660円
40,000円
49,660円
779,660円
230,000円
820,000円
250,000円
1,300,000円
5,000円
2,430円
40,000円
47,430円
1,347,430円
230,000円
546,800円
166,800円
943,600円
5,000円
3,620円
40,000円
48,620円
992,220円
230,000円
410,000円
125,000円
765,000円
5,000円
4,660円
40,000円
49,660円
814,660円
※長期履修学生の授業料と施設設備費は,一般学生2年間の総額を長期履修が認められた期間で除した
金額になります。長期履修学生3年については差額が生じますので,最終年次(3年次)に調整いた
します。
102
前学期
250,000円
83,200円
5,000円
338,200円
273,200円
83,200円
5,000円
361,400円
料
費
費
料
費
費
後学期
250,000円
83,200円
−円
333,200円
273,200円
83,200円
−円
356,400円
合計
500,000円
166,400円
5,000円
671,400円
546,400円
166,400円
5,000円
717,800円
※ 長期履修学生が履修期間を短縮する場合は,短縮が認められたときに差額を納付していただきます。
※入学金・保険料・同窓会費は初年度のみ。ただし,2年(長期履修学生は3・4年)を超えて在籍する
場合は,別途保険料が必要となります。
※経済情勢などの変動により金額が改定されることがあります。
2)別途徴収となる実習費・履修費
下記の特定科目履修者および教育職員免許状取得希望者については,履修登録時に別途実験実習料
を納付していただきます。
(こども学科)
特定科目名等
教職課程履修費
保育士資格履修費
実験実習料
2年間総額 80,000円
3年間総額
80,000円
4年間総額 80,000円
2年間総額 50,000円
3年間総額
50,000円
4年間総額
50,000円
備考
(一般学生2年)
1∼2年次 各40,000円(注)
(長期履修学生3年)
1∼2年次 各26,800円・3年次26,400円(注)
(長期履修学生4年)
1∼4年次 各20,000円(注)
(一般学生2年)
1年次20,000円・2年次30,000円
(長期履修学生3年)
2年次20,000円・3年次30,000円
(長期履修学生4年)
3年次20,000円・4年次30,000円
※教職課程履修者で,介護等体験を必要とする場合は,社会福祉施設での体験に係る費用が必要と
なります。
※上記実験実習料の金額については,実習費用などの上昇および教育職員免許状の取得方法ならび
に履修規程の改正などにより変更する場合があります。
(注) 教職課程履修費は上記の納付方法が原則となりますが,当初教職課程を履修せずに翌学期
以降に教職課程を履修した場合,または,一旦教職課程の履修を取消し,翌学期以降に再
度教職課程を履修した場合は,該当する年次までに納付すべき累計金額から,すでに納付
済みの金額を差し引いた金額を納付することになります。
※上記の他にも,演習・実習・見学・資格取得などで,別途費用が必要となる場合があります。
103
Ⅳ 学 習 編
※ 長期履修学生 3 年の 3 年次学費等
内訳
学科
授
業
施 設 設 備
ライフデザイン学科
自 治 会
計
授
業
施 設 設 備
こ ど も 学 科
自 治 会
計
3)納付期日
学費等の納付については,会計課から本学所定の振込依頼書を送付いたします(年2∼4回)ので,必
ずこの振込依頼書を使用して銀行などの金融機関の窓口でお振り込みください。振込依頼書の送付お
よび納付期日は下記のとおりです。
Ⅳ 学 習 編
回
1回目
振込依頼書送付予定日
納付期日
納付内容
前学期 授業料
3月中旬
4月30日
前学期 施設設備費
(初年度は合格通知等に同封) (初年度は入学手続時)
自治会費(年額)
2回目
6月下旬
7月下旬
前学期(通年含む)実験実習料
3回目
8月中旬
9月30日
後学期 授業料
後学期 施設設備費
4回目
11月中旬
12月中旬
後学期 実験実習料
※特定科目等を履修していない場合,2回目・4回目の実験実習料は発生いたしませんので,振込依頼
書の送付はありません。
※実験実習料の前学期・後学期については,授業等が開講される学期になりますので,講義要綱でご
確認ください。
※納付期日が金融機関の休業日にあたる場合は,翌営業日が納付期日となります。
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