SM式ローリングタワー 高層用SM式ローリングタワー 取扱説明 ● 適用範囲: ・天井設備工事用足場 ・天井内装工事用足場 ・作業床の大きさは、1.8m×1.0m ・作業床の高さは、 ● 5.8m~8.9m 構成部材: ・キャスター・ベースわく・最上部手すり・巾木以外は、わく組足場用の部材を使用する。 ・建わくST1217、S1220を使用する場合は、タラップ付き布わくを使用する。 ・建わくS1212を使用する場合は、モンキータラップを使用する。 ・構成部材の種類・数量は数量積算を参照。 ● 組立手順: 1) 水平ブレース(SXB1618)を取付け、キャスターのストッパーをかける。 2) 自立した架台に建わくを建わく脚柱ジョイントに挿入し、交さ筋かい(SXB1618)を両サイドに取付 け、床付き布わくをセットする。同様に繰り返し建わくを取付ける。 3) 手すり(SGRT、SGRC12、SGRC18)、巾木(RH12、18)を取付け完了となる。 ● 組立図:SM3段 (3D58Hの場合) SGRC12 950 SGRC18 SGRT RH18 RH12 SGRD12 SGR18 330 1,700 1,200 ALY518+SYI518 2,000 SXB1618 330 1,700 ST1217 260 1,650 S1220 SXB1618 SXB1218 1,980 SYI518+SYI518 SRB20 SRB18 780 SRB18 SRB20 建わく 脚柱ジョイント SBW2 1,980 2,000 作業床 高層用ベースわく ALY518 1,000 ○ SYI518 1,800 内装足場 ローリングタワー D16~18・1 SM式ローリングタワー ● 留意点: ・建わくST1217が1段目の場合は、最下段の床板は Ⓐ 足場板を使用する。 ・建わくS1212は最下段より使用する。 Ⓑ ② ・建わく脚柱ジョイントⒶは回転してロックする。 ・ブレースピンⒷは回転し、下げてロックする。 ○ ① 70度 使用基準 ● 許容積載荷重:200kg ● 作業時: ・タラップ付き布わくを使用する場合は、1つのタラップの踏さんの間隔が標準の30cmでないとこ ろがあるので、昇降時注意する。 建わくST1217の1段目は17cm、2段目以上は33cm 建わくS1220の1段目は26cm ・傾斜面(6度以上)では使用しない。 ・タワー上部では脚立や梯子などを使用しない。 ・強風その他で転倒の恐れがあるときは、控えをとる。 ● 移動時: ・床の不陸に注意する。 ・進路の前方、側方に人がいるかどうか確認をする。 ・人が乗ったまま移動させない。 ・タワー1基につき2人以上で後押しをして、無理押しをしない。 内装足場 ローリングタワー D16~18・2
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