平成25年度 関東高等学校女子バスケットボール大会兼 第 - 東京都女子

Game Report
平成25年度
関東高等学校女子バスケットボール大会兼
第67回関東高等学校女子バスケットボール選手権大会
1回戦
主審
菊池真吾
副審
桑島汐織
No. 8d2
文化学園大学杉並高等学校
53
( 東京都 )
●
7
20
15
11
日時: 2013年6月8日(土) 11:30
-
-
-
-
-
21
10
19
15
65 埼玉栄高等学校
○
(埼玉県)
会場: 東京体育館
70
文化学園大学杉並高等学校
埼玉栄高等学校
60
50
40
30
20
10
0
0
5
10
15
20
25
30
As
No.
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
文化学園大学杉並高等学校
No.
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
*
*
*
*
*
選 手 氏 名
古堅 由季乃
山田 祐里奈
若林 晶子
蛭田 明香里
福﨑 万依子
向井 愛
後藤 美月
今井 友花
野田 侑加
岩﨑 莉菜
井上 真理花
富林 乃慧
小野 茜
菅谷 美玖
梅村 彩耶
2
6
17
2
6
2
4
0
0
40
45
50
55
60
埼玉栄高等学校
得点 3P 2P FT
(C) 14
35
4
0
1
0
0
0
0
0
0
0
1
1
0
8
1
3
1
2
0
0
0
0
3
1
0
0
0
0
0
0
F
2
0
3
2
3
4
0
2
0
1
R
-
-
-
-
0
0
コーチ 小田 美鈴
*
*
*
*
選 手 氏 名
串田愛美
大迫実桜
大畑理佐子
村上菜緒
松村未来
大原栞
今村ひかり
藤野希生
田島菜月
* ナウタヴァイ絵美理
新井李音乃
海渕梓
植村莉子
古川夢子
渡邉あゆみ
得点 3P 2P FT
(C)
0
5
4
14
13
2
22
3
0
2
0
0 0
0 2
0 2
- - - 0 4
0 5
0 0
0 10
1 0
- 0 0
0 1
0 0
0
1
0
6
3
2
2
0
0
0
0
F R As
0
1
0
- - - - - - 2
2
0
4
1
- - 0
1
1
コーチ 一ノ瀬和之
合計 53
5 17
4 17
合計 65
1 24 14 12
0
0
*…スターター (C)…キャプテン 3P…3点シュート 2P…2点シュート FT…フリースロー F…ファウル
戦 評
1P は両チームともマンツーマンで入る。埼玉栄はオフェンスリバウンドやドライブからの合わせで#13ナウタヴァ
イが連続シュートを決め、7-0でリードする。その後埼玉栄のリバウンドからのブレイクで9-0になった所で文大
杉並が 1 回目のタイムアウトをとる。タイムアウト後もドライブやパスラン、スクリーンなど多彩な攻撃とオフェンス
リバウンドを支配してゴール下のシュートを打ち続ける埼玉栄が徐々にリードを広げていく。一方、文大杉並は#4古
堅の3P や#7蛭田の 1 対1で対抗するものの、埼玉栄の運動量のあるディフェンスで文大杉並は思い切ったプレイが
できず21-7埼玉栄のリードで1Pが終了する。2P出だしは文大杉並#7蛭田が1対1を積極的に仕掛け、思い切
ったプレイで流れを作ろうとするが、埼玉栄の速いローテーションやハンドワークを上手く使ったスチールにより流れ
を呼び寄せきることが出来ない。ブレイクのディフェンスでのファールがかさみ、苦しい展開になる。その後文大杉並
#5山田がドライブを連続で仕掛けファールを貰い、ゴール下を強化したディフェンスが功を奏し追い上げが始まる。
1年生の#15富林が2本、続けて#4古堅が3Pを決め4点差に詰める。埼玉栄はブレイクでのシュートミスやバイ
オレーションが続き、苦しい時に踏ん張り立て直した文大杉並が2Pの得点を20-10とし、27-31の4点ビハ
インドで前半を折り返す。3P開始早々、文大杉並#7蛭田が#9向井とのスクリーンプレイからのミドルショットを
2本連続で決め開始2分で31-31の同点に追いつく。その後#4古堅の3Pで34-33とし、このゲーム初めて
リードをする。埼玉栄はハーフコートでダブルチームを仕掛け、文大杉並の勢いを絶とうとし、オフェンスではドライ
ブや合わせのプレイで必死に対抗する。その後も埼玉栄の#13ナウタヴァイの1対1やミドルショット、リバウンド
からの速い攻撃を仕掛け、文大杉並は#7蛭田の1対1でお互いに一進一退の攻防が展開される。最後はダブルチーム
からのブレイクと#13ナタヴァイの1対1で50-42埼玉栄のリードで3P終了する。4P開始、文大杉並#9向
井のゴール下や#7蛭田のミドルショットが決まり、更にオフェンスリバウンドを取るなど積極的にプレイを仕掛ける。
埼玉栄はゴール下のノーマークショットが決まらないなど嫌な出だしとなるが、困ったときに#13ナタヴァイにボー
ルを集め、それを確実に決めるなど安定感のあるプレイを武器にゲームを進める。その後はお互いにショットが決まら
ない嫌な展開になるが、埼玉栄は最後まで速い展開を貫き、ブレイクを出し続ける。残り1分10点リードされた文大
杉並は3回目のタイムアウトを取り、必死のディフェンスから#7蛭田の1対1や#5山田の3Pで得点するも追いつ
くには一歩及ばず、運動量と確実なプレイで埼玉栄が65-53で勝利を収めた。
記載者
Copyright(c) 2011 Yuzo Kosaka All Rights Reserved
Vol.007a
武市可奈子
(所属) 東京都高等学校体育連盟