(別添1) 平成 21 年度 ILO/日本マルチ・バイ事業の概要 1.ASEAN地域の健康確保対策事業・環境整備事業 6千8百万円 WHO(世界保健機関)と連携し、ASEAN地域において、地域住民・ 労働者に対する保健医療システムの導入及び労使協調体制の構築による 労働者保護に関する意識高揚の推進を図る事業。 2.南アジアにおける若年者等の雇用機会確保・安定化事業 2千2百万円 スリランカにおいて、若年者雇用に関する普及啓発活動、就職のための基 礎学力修得、モデル雇用対策等を実施する事業。 3.ASEAN地域の移民労働者対策事業 2千8百万円 ASEAN地域において、無秩序な労働者移動による労働市場の混乱の防 止や、我が国への不法移民流入圧力を軽減するために、送出国における起業 支援、受入国における移民労働者の権利啓発等を実施する事業。 4.地球環境の問題に配慮した雇用戦略支援事業【新規事業】 3千7百万円 ASEAN等で行われている環境に配慮した産業構造への移行に伴う構 造的・摩擦的失業等に対応するため、一定の工業化を果たしている国に対し て、地球環境の問題に配慮した雇用を促進するための支援を実施する事業。 ILO/日本マルチ・バイ事業の変遷 労使関係 労働基準 安全衛生 雇用 女性・子ども 人材養成 不特定・その他 2011 (予定) グリーン ジョブ 戦略支援 2010 (予定) 2009 労使関係 プロジェク ト(ASEAN) 健康確保対策事業 (ILO-WHOコラボ) (ベトナム) 2008 移民労働対策 事業 (タイ及び周辺国) 2007 若年者 雇用機会 拡大事業 (スリランカ) 2006 JTO 育成事業 2005 2004 中核的労 働基準 促進事業 2003 2002 障害者 雇用促進 労働安全 衛生体制・ 管理手法 プロジェク ト 2001 2000 雇用促進 プロジェクト (中国) 1999 1997 1995 健全 建設的 労使関係 基礎づくり 国際労働 基準 セミナー 農村部における 就業促進対策 (バングラデシュ ・パキスタン) 建設業 安全WS 1994 労使関係 調査研究・ 教育 最低賃金政 策の推進 安全衛生の 確保協力 福祉厚生 セミナー 婦人労働の 多様化 1986 賃金制度セ ミナー 1985 労働条件 改善WS 1984 1980 東欧にお ける労働 問題協 力事業 (東欧) フェロー シップ実施 のための 調査 1987 1981 (APS DEP) 農村部における 就業促進対策 (タイ・フィリピン) 中小企業へ の基準周知 1988 1982 労働統計 改善WS SKILLSAP 機械災害防 止協力 1991 1983 フェロー シップ・プロ グラム 雇用機会均 等セミナー 1992 1989 女性就業 支援・保護 インドシナ 労働問題 解決支援 事業 化学物質 安全WS 1993 1990 経済危 機起因 雇用問 題解決 支援事 業 児童労働 問題 セミナー 女性の就業機会 拡大支援事業 (インドネシア、 ネパール) 1998 1996 若年者 雇用シン 女性 のための 雇用開 発・ 強化事業 (ベトナ ム、 カンボジ ア) 労使協議制 度セミナー 賃金制度 改善スタ ディ・セミ ナー 労働条件 改善スタ ディ・セミ ナー 1979 労働市場情 報セミナー 労災防止・ 補償等研修 労働行政幹 部セミナー 1978 1977 労働力計画 地域会議 1976 1975 1974 ※ 太幅は予算規模5,000万円以上継続の大規模事業。 婦人労働行 政地域会議 注1 ILO/日本 マルチ・バイ事業 予算額の推移 ( 350 317 百 万 300 円 ) 281 278 315 302 305 304 287 252 258 250 247 239 225 221 218 209 200 202 200 190 163 150 154 134 100 73 50 29 20 18 17 19 21 15 15 14 18 18 0 1974 1976 注2 1978 1980 注1 SKILLS-AP(旧APSDEP)を除く 注2 1975年及び1976年は予算なし 1982 1984 1986 1988 1990 1992 1994 1996 1998 2000 2002 2004 2006 2008 2009
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