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「プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラム 2012 に
おける設営及び運営業務」に係る一般競争入札
(最低価格落札方式)
入 札 説 明 書
2012年 10月 1日
目 次
Ⅰ.入札説明書......................................................................... 1
Ⅱ.契約書(案)....................................................................... 6
Ⅲ.仕様書............................................................................ 14
Ⅳ.適合証明書........................................................................ 21
Ⅴ.その他関連資料.................................................................... 24
Ⅰ.入札説明書
独立行政法人情報処理推進機構(以下「機構」という。
)の入札公告(2012 年 10 月 1 日付公告)に基づく入
札については、関係法令並びに独立行政法人情報処理推進機構会計規程及び同入札心得に定めるもののほか、下
記に定めるところによる。
記
1.競争入札に付する事項
(1) 件名
「プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラム 2012 における設営及び運営業務」
(2) 調達役務の内容等
仕様書記載のとおり。
(3) 入札方法
① 入札の受付は、機構ウェブサイト上より電子入札システムにて受け付けることとする。詳しくは、以
下を参照のこと。
https://www.ipa.go.jp/about/densinsei/e-ipa.html
上記 URL よりデジタル証明書取得及び電子入札が可能である。
※ 電子入札の注意事項
電子入札のためのデジタル証明書取得には 2~3 日を要するので、入札に参加を希望する者(以下
「入札者」という。
)は、早めにデジタル証明書を取得すること。
【重要】-必ずお読みください-
2010 年 12 月 25 日より電子申請・電子入札用の証明書が新しくなりました。これにより、2010 年 12 月 24
日以前に「ルート証明書」又は「クライアント証明書」を取得して、電子申請・電子入札を利用していたユ
ーザについては、既存の証明書を使用中のブラウザから削除したうえで、改めて「ルート証明書」と「クラ
イアント証明書」を取得してブラウザへインストールする必要がありますのでご注意ください。
② 入札金額は総価とする。なお、総価には、それぞれの業務にかかる費用をすべて含むものとする。
③ 落札者の決定に当たっては、入札金額に 5 パーセントに相当する額を加算した金額(当該金額に 1 円
未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。
)をもって落札価格とするので、入札
者は消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった金額の 105 分の 100 に
相当する金額を入札画面に入力すること。
④ 入札者は、入札後に入札金額の変更をすることができない。
2.競争参加資格
(1) 予算決算及び会計令(以下「予決令」という。
)第 70 条の規定に該当しない者であること。
なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条
中、特別な理由がある場合に該当する。
(2) 予決令第 71 条の規定に該当しない者であること。
(3) 法人税、消費税及び地方消費税について、納付期限の過ぎた未納税額がないこと。
(4) 平成 22・23・24 年度競争参加資格(全省庁統一資格)における資格を有する者であること。資格を有し
ない場合は、登記簿謄本、営業経歴書及び財務諸表類を提出し、参加が認められた者であること。
(5) 競争入札への参加に必要な5.(2)に定める書類を提出期限までに提出し、機構の審査に合格した者である
こと。
(6) 各省各庁及び政府関係法人等から取引停止又は指名停止等を受けていない者(理事長が特に認める場合を
含む。
)であること。
(7) 経営の状況又は信用度が極度に悪化していないと認められる者であり、適正な契約の履行が確保される者
であること。
1
(8) プライバシーマーク付与認定事業者であること。
3.入札説明会の日時及び場所
(1) 入札説明会の日時
2012 年 10 月 5 日(金) 11 時 00 分から(60 分程度)
(2) 入札説明会の場所
東京都文京区本駒込 2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス 13 階
独立行政法人情報処理推進機構 会議室B
(3) 参加申し込み先
入札説明会への参加を希望する場合は、下記の連絡先に電子メールにより申し込むこと。ただし、事前
に参加申し込み先の機構担当職員まで電話連絡すること。
IT 人材育成本部 IT 人材育成企画部国際グループ 担当:豊田、宮澤
電話番号:03-5978-7607
電子メール:[email protected]
4.入札に関する質問の受付等
(1) 入札説明書又は仕様書等に関する質問がある場合は、質問書に所定の事項を記入の上、16.の各照会先に
提出すること。
なお、記載方法及び質問書(様式)は、
「その他関連資料」を参照のこと。
① 提出期限 2012 年 10 月 15 日(月)12 時 00 分 まで
② 提出場所 16.の各照会先に提出すること。
③ 提出方法 質問書を電子メールによって提出すること。ただし、事前に 16.の各照会先の機構担当職員
まで電話連絡すること。
(2) 質問に対する回答は、機構ウェブサイトで閲覧に供する。
5.入札参加資格書類の提出
(1) 提出期限
2012 年 10 月 15 日(月)14 時 00 分 まで
(2) 入札参加資格書類
次の書類を持参又は郵送にて提出すること。ただし、持参の場合の受付時間は 10 時 00 分~17 時 30 分
(12 時 30 分~13 時 30 分を除く。
)とし、郵送の場合は必着とする。
① 最新の納税証明書(その 3 の 3・
「法人税」及び「消費税及地方消費税」について未納税のない証明
用)の原本又は写し。
② 平成 22・23・24 年度競争参加資格(全省庁統一資格)における資格審査結果通知書の写し
【上記の資格を有しない場合】
登記簿謄本(商業登記法第 6 条第 5 号から第 9 号までに掲げる株式会社登記簿等の謄本)
、営業経歴
書(会社の沿革、組織図、従業員数等の概要、営業品目、営業実績及び営業所の所在状況を含んだ書
類)及び財務諸表類(直前 1 年間の事業年度分に係る貸借対照表、損益計算書及び株主資本等変動計算
書)の原本又は写し
③ 適合証明書(様式参照のこと。
)
④ プライバシーマーク付与認定事業者証明書の写し
(3) 提出先
〒113-6591
東京都文京区本駒込 2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス 16 階
独立行政法人情報処理推進機構 財務部管理グループ(担当:川原、小川)
※1 持参の場合、13 階総合受付にて対応いたします。
※2 郵送の場合、封筒の表面に「
(件名)入札参加資格書類在中」と朱書きしてください。
2
6.入札受付期間
入札者は、電子入札システムを利用し、次の日時までに入札金額を含む入札データを送信しなければなら
ない。
2012 年 10 月 2 日(火)14 時 00 分 から 2012 年 10 月 16 日(火)14 時 00 分 まで
7.開札の日時及び方法
(1) 開札日時
2012 年 10 月 16 日(火) 14 時 15 分
(2) 開札方法
電子入札システムにより開札する。
8.入札保証金及び契約保証金
全額免除
9.支払いの条件
納入物件の検収合格の後、適法な支払請求書を受理した場合において、翌月末日までに支払うものとする。
10.契約者の役職及び氏名
独立行政法人情報処理推進機構 理事長 藤江 一正
11.契約手続きにおいて使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る。
12.入札の無効
競争入札に参加する者に必要な資格のない者による入札及び競争入札に参加する者に求められる義務に違
反した入札は無効とする。
13.落札者の決定方法
機構会計規程第 29 条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、最低価格をもって有効な入
札を行った者を落札者とする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の
内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約することが公正な取引の
秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の範囲内の価格をも
って入札をした他の者のうち、最低の価格をもって入札した者を落札者とすることがある。
14.契約書作成の要否
要
15.契約条項
請負契約書(案)による。
16.その他
(1) 入札情報の開示
入札結果等及び契約に係る情報については、機構ウェブサイトにて公表(注)するものとする。
(2) 入札行為に関する照会先
財務部管理グループ 担当:川原、小川
電話番号:03-5978-7502
電子メール:[email protected]
3
(3) 仕様書に関する照会先
IT 人材育成本部 IT 人材育成企画部国際グループ 担当:豊田、宮澤
電話番号:03-5978-7607
電子メール:[email protected]
(4) 電子入札システムに関する照会先
総務部システム管理グループ
電話番号:03-5978-7519
電子メール:[email protected]
以上
4
(注)独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針(平成 22 年 12 月 7 日閣議決定)に基づく契約に係
る情報の公表について
独立行政法人が行う契約については、
「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」
(平成 22 年 12
月 7 日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法人と契約をする場合には、当該法人へ
の再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況について情報を公開するなどの取組を進めるとされてい
るところです。
これに基づき、以下のとおり、当機構との関係に係る情報を当機構のウェブサイトで公表することとし
ますので、所要の情報の当方への提供及び情報の公表に同意の上で、応札若しくは応募又は契約の締結を
行っていただくよう御理解と御協力をお願いいたします。
なお、案件への応札若しくは応募又は契約の締結をもって同意されたものとみなさせていただきますの
で、ご了知願います。
(1) 公表の対象となる契約先
次のいずれにも該当する契約先
① 当機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長相当職以上の職
を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就職していること
② 当機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の 3 分の 1 以上を占めていること
※ 予定価格が一定の金額を超えない契約や光熱水費の支出に係る契約等は対象外
(2) 公表する情報
上記に該当する契約先について、契約ごとに、物品役務等の名称及び数量、契約締結日、契約先の
名称、契約金額等と併せ、次に掲げる情報を公表します。
① 当機構の役員経験者及び課長相当職以上経験者(当機構OB)の人数、職名及び当機構における
最終職名
② 当機構との間の取引高
③ 総売上高又は事業収入に占める当機構との間の取引高の割合が、次の区分のいずれかに該当する
旨
3 分の 1 以上 2 分の 1 未満、2 分の 1 以上 3 分の 2 未満又は 3 分の 2 以上
④ 一者応札又は一者応募である場合はその旨
(3) 当方に提供していただく情報
① 契約締結日時点で在職している当機構OBに係る情報(人数、現在の職名及び当機構における最
終職名等)
② 直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び当機構との間の取引高
(4) 公表日
契約締結日の翌日から起算して原則として 72 日以内(4 月に締結した契約については原則として 93
日以内)
(5) 実施時期
平成 23 年 7 月 1 日以降の一般競争入札・企画競争・公募公告に係る契約及び平成 23 年 7 月 1 日以
降に契約を締結した随意契約について適用します。
なお、応札若しくは応募又は契約の締結を行ったにもかかわらず情報提供等の協力をしていただけ
ない相手方については、その名称等を公表させていただくことがあり得ますので、ご了知願います。
5
Ⅱ.契約書(案)
○○○○情財第○○号
「プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラム 2012 開催に係る設営及び運営等業務」
に関する請負契約書(案)
独立行政法人情報処理推進機構(以下「甲」という。
)と○○○○○○○○○○○○(以下「乙」という。
)と
は、次の条項により「プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラム 2012 開催に係る設営及び運営等業務」
の請負契約を締結し、甲及び乙は、信義に従って誠実にこれを履行するものとする。
(契約の目的)
第 1 条 甲は、別紙の仕様書に基づく「プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラム 2012 開催に係る設営
及び運営等業務」
(以下「請負業務」という。
)の実施につき、乙に発注し、乙はこれを請負う。
(再請負の制限)
第 2 条 乙は、請負業務の全部を第三者に請負わせてはならない。
2 乙は、請負業務の一部を第三者(以下「再請負先」という。
)に請負わせようとするときは、事前に再請負先、
再請負の対価、再請負作業内容及び請負わせる理由等を書面により甲に届け出る。なお、再請負先からの見積
書を添付するものとする。
3 前項に基づき乙が請負業務の一部を再請負先に請負わせた場合においても、甲は、再請負先の行為を全て乙
の行為とみなし、乙に対し、本契約上の責任を問うことができる。
(責任者の選任)
第 3 条 乙は、請負業務を実施するにあたって、責任者(乙の正規従業員に限る。
)を選任して甲に届け出る。
2 責任者は、請負業務の進捗状況を常に把握するとともに、甲との連絡窓口として、各進捗状況について甲の
随時の照会に応じるとともに定期的又は必要に応じてこれを甲に報告するものとする。
3 乙は、第 1 項により選任された責任者に変更がある場合は、直ちに甲に届け出る。
(納入物件及び納入期限)
第 4 条 乙は、別紙の仕様書に定める納入物等(以下「納入物件」という。
)を 2013 年 1 月 11 日(以下「納入
期限」という。
)までに甲に納入する。
(契約金額)
第 5 条 甲が本契約の対価として乙に支払うべき契約金額は、金○○,○○○,○○○円(うち消費税及び地方
消費税○,○○○,○○○円)とする。
(権利義務の譲渡)
第 6 条 乙は、本契約によって生じる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は承継させてはならない。
(実地調査)
第 7 条 甲は、必要があると認めるときは、乙並びに請負業務の再請負先に対し、自ら又はその指名する第三者
をして、請負業務の実施状況等について、報告又は資料を求め、若しくは事業所(再請負先の事業所を含む)
に臨んで実地に調査を行うことができる。
2 前項において、甲は乙に意見を述べ、補足資料の提出を求めることができる。
(検査)
第 8 条 甲は、第 4 条の規定により納入物件の納入を受けた日から 10 日以内に、当該納入物件について別紙の
仕様書に基づき検査を行い、同仕様書に定める基準に適合しない事実を発見したときは、当該事実の概要を書
6
面によって直ちに乙に通知する。
2 前項所定の期間内に同項所定の通知が無いときは、当該期間満了日をもって当該納入物件は同項所定の検査
に合格したものとみなす。
3 請負業務は、当該納入物件が本条による検査に合格した日をもって完了したものとみなす。この場合、甲は、
完了を確認するために請負業務の完了通知書を乙に交付する。
4 第 1 項及び第 2 項の規定は、第 1 項所定の通知書に記載された指摘事実に対し、乙が適切な修正等を行い甲
に再納入する場合に準用する。
(瑕疵の補修)
第 9 条 甲は、前条第 3 項の規定による請負業務の完了日から 1 箇年以内に納入物件に瑕疵その他の不具合(以
下「瑕疵等」という。
)があることを発見したときは、乙に対して相当の期限を定めて、その瑕疵等を無償で補
修させることができる。
(対価の支払及び遅延利息)
第 10 条 甲は、第 8 条第 3 項の規定による請負業務の完了後、乙から適法な支払請求書を受理した日の属する
月の翌月末日までに契約金額を支払う。
2 甲が前項の時期までに対価を支払わない場合は、その遅延期間における当該未払金額に対して、財務大臣が
決定する率によって、遅延利息を支払うものとする。
(違約金)
第 11 条 天災その他乙の責に帰すことができない事由による場合を除き、乙が納入期限までに 納入物件の納入
が終らないときは、甲は違約金として、延滞日数 1 日につき契約金額の 1,000 分の 1 に相当する額を徴収する
ことができる。
(契約の変更)
第 12 条 甲又は乙は、各々、自己の責に帰すべき事由の有無を問わず、請負業務の実施に伴い状況が変化した
り、技術上の支障が生じるなどして、別紙仕様書の目標を達成できず請負業務の全部又は一部の中止又は変更
を希望する場合、本契約の変更の協議を契約の相手方に申し出ることができる。この場合、契約の相手方は、
誠意をもって対応する。ただし、次条による解除権の行使を妨げない。
(契約の解除等)
第 13 条 甲は、次の各号の一に該当する事由がある場合には、本契約又は本契約に基づく個別契約の全部又は
一部を解除することができる。
一 乙が本契約に違反した場合
二 乙の責に帰すべき事由により、本契約を履行する見込みがないと認めるに足る客観的状況が生来した場合
三 乙が、甲に対し、請負業務並びに本契約が定める届出及び報告に関して、不正又は虚偽の申立てをした場
合
2 本契約の解除が納入の後になされた場合、契約対価の支払い、権利帰属その他の法律関係は、解除によって
初めに遡って効力を失う。
3 第 1 項第三号に該当する事由がある場合、甲は、契約を解除せずに、乙に対して契約対価額の変更、支払済
契約対価の全部若しくは一部の返還、及び/又は損害の賠償を求めることができる。
4 乙の本契約違反の程度が著しく、又は乙に重大な背信的言動があった場合、甲は、第 1 項にかかわらず、催告
せずに直ちに本契約又は本契約に基づく個別契約の全部又は一部を無償解除することができる。
(秘密保持及び個人情報)
第 14 条 甲及び乙は、相互に本契約の履行過程において知り得た相手方の秘密を他に漏洩せず、また本契約の
目的の範囲を超えて利用しない。ただし、甲が、法令等、官公署の要求、その他公益的見地に基づいて、必要
最小限の範囲で開示する場合を除く。
2 個人情報に関する取扱いについては、別紙 1 のとおりとする。
3 前各項の規定は、本契約終了後も有効に存続する。
7
(産業財産権の帰属等)
第 15 条 乙が、請負業務を遂行する過程で発明(考案及び意匠の創作を含む。
)をしたときは、その産業財産権
は、その権利の発生の時から甲に帰属し、あるいは甲に譲渡されたものとみなす。
(著作権等)
第 16 条 納入物件に関する著作権(著作権法第 27 条及び第 28 条に定める権利を含む。
)は、納入物件が第 8 条
所定の検査に合格することを条件として、納入の時に、乙から甲に譲渡されたものとみなす。
2 乙は、納入物件に関する著作者人格権、及び納入物件に対する著作権法第 28 条の権利、その他“原作品の著
作者/権利者”の地位に基づく権利主張は行わないものとする。
(知的財産権の紛争解決)
第 17 条 乙は、納入物件に関し、甲及び国内外の第三者が所有する著作権、特許権、回路配置利用権、ノウハ
ウを含む産業財産権等(公告、公開中のものを含む。
)
(以下「知的財産権」という。
)を侵害しないことを保証
するとともに、侵害の恐れがある場合、又は甲からその恐れがある旨の通知を受けた場合には、当該知的財産
権に関し、甲の要求する事項及びその他の必要な事項について調査を行い、これを甲に報告しなければならな
い。
2 乙は、前項の知的財産権に関して権利侵害の紛争が生じた場合(私的交渉、仲裁を含み、法的訴訟に限らな
い。
)
、その費用と責任負担において、その紛争を処理解決するものとし、甲に対し一切の負担及び損害を被ら
せないものとする。
3 第 9 条の規定は、知的財産権に関する紛争には適用しない。また、前各号の規定は、本契約終了後も有効に
存続する。
(成果の発表又は公開)
第 18 条 甲は、請負業務に係る成果を公表又は公開(出版を含む。以下同様)することができる。
2 乙は、成果普及のために甲が成果報告書等を作成する場合には、甲に協力する。
3 乙は、請負業務に係る成果を公表又は公開しようとするときは、その方法、権利関係等について事前に甲と
協議してその了解を得る。なお、甲の要請がある場合は、甲と共同して行う。
4 乙は、請負業務の内容を発表又は公表しようとする場合には、著作権表示その他法が定める権利表示と共に
「独立行政法人情報処理推進機構が実施する事業の成果」である旨を表示しなければならない。
5 本条の規定の規定は、本契約終了後も有効に存続する。
(損害賠償)
第 19 条 乙は、乙の責に帰すべき事由によって甲に損害を与えたときは、その賠償の責を負う。ただし、通常
生ずべき損害について乙の負う賠償責任は、故意又は重大な過失がある場合を除き、第 5 条所定の契約金額を
超えないものとする。
(協議)
第 20 条 本契約に定める事項又は本契約に定めのない事項について生じた疑義については、甲乙協議し、誠意
をもって解決する。
(その他)
第 21 条 本契約に関する紛争については、東京地方裁判所を唯一の合意管轄裁判所とする。
特記事項
(談合等の不正行為による契約の解除)
第 1 条 甲は、次の各号のいずれかに該当したときは、契約を解除することができる。
一 本契約に関し、乙が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和 22 年法律第 54 号。以下「独
占禁止法」という。
)第 3 条又は第 8 条第 1 号の規定に違反する行為を行ったことにより、次のイからニま
8
でのいずれかに該当することとなったとき
イ 独占禁止法第 49 条第 1 項に規定する排除措置命令が確定したとき
ロ 独占禁止法第 50 条第 1 項に規定する課徴金納付命令が確定したとき
ハ 独占禁止法第 66 条第 4 項の審決が確定したとき
ニ 独占禁止法第 7 条の 2 第 18 項又は第 21 項の課徴金納付命令を命じない旨の通知があった とき
二 本契約に関し、乙の独占禁止法第 89 条第 1 項又は第 95 条第 1 項第 1 号に規定する刑が確定したとき
三 本契約に関し、乙(法人の場合にあっては、その役員又は使用人を含む。
)の刑法(明治 40 年法律第 45
号)第 96 条の 6 又は第 198 条に規定する刑が確定したとき
(談合等の不正行為に係る通知文書の写しの提出)
第 2 条 乙は、前条第 1 号イからニまでのいずれかに該当することとなったときは、速やかに、次の各号の文書
のいずれかの写しを甲に提出しなければならない。
一 独占禁止法第 49 条第 1 項の排除措置命令書
二 独占禁止法第 50 条第 1 項の課徴金納付命令書
三 独占禁止法第 66 条第 4 項の審決についての審決書
四 独占禁止法第 7 条の 2 第 18 項又は第 21 項の課徴金納付命令を命じない旨の通知文書
(談合等の不正行為による損害の賠償)
第 3 条 乙が、本契約に関し、第 1 条の各号のいずれかに該当したときは、甲が本契約を解除するか否かにかか
わらず、かつ、甲が損害の発生及び損害額を立証することを要することなく、乙は、契約金額(本契約締結後、
契約金額の変更があった場合には、変更後の契約金額)の 100 分の 10 に相当する金額(その金額に 100 円未
満の端数があるときは、その端数を切り捨てた金額)を違約金(損害賠償額の予定)として甲の指定する期間
内に支払わなければならない。
2 前項の規定は、本契約による履行が完了した後も適用するものとする。
3 第 1 項に規定する場合において、乙が事業者団体であり、既に解散しているときは、甲は、乙の代表者であ
った者又は構成員であった者に違約金の支払を請求することができる。この場合において、乙の代表者であっ
た者及び構成員であった者は、連帯して支払わなければならない。
4 第 1 項の規定は、甲に生じた実際の損害額が同項に規定する損害賠償金の金額を超える場合において、甲が
その超える分について乙に対し損害賠償金を請求することを妨げるものではない。
5 乙が、第 1 項の違約金及び前項の損害賠償金を甲が指定する期間内に支払わないときは、乙は、当該期間を
経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年 5 パーセントの割合で計算した金額の遅延利息を甲に支払
わなければならない。
(暴力団関与の属性要件に基づく契約解除)
第 4 条 甲は、乙が次の各号の一に該当すると認められるときは、何らの催告を要せず、本契約を解除すること
ができる。
一 法人等(個人、法人又は団体をいう。)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律
(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)であるとき又は法人等の役
員等(個人である場合はその者、法人である場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事
務所をいう。)の代表者、団体である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をい
う。以下同じ。)が、暴力団員(同法第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であるとき
二 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって、
暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
三 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極
的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき
四 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難されるべき関係を有している
とき
(再請負契約等に関する契約解除)
第 5 条 乙は、本契約に関する再請負先等(再請負先(下請が数次にわたるときは、すべての再請負先を含
9
む。)並びに自己、再請負先が当該契約に関連して第三者と何らかの個別契約を締結する場合の当該第三者を
いう。以下同じ。)が解除対象者(前条に規定する要件に該当する者をいう。以下同じ。)であることが判明
したときは、直ちに当該再請負先等との契約を解除し、又は再請負先等に対し解除対象者との契約を解除させ
るようにしなければならない。
2 甲は、乙が再請負先等が解除対象者であることを知りながら契約し、若しくは再請負先等の契約を承認した
とき、又は正当な理由がないのに前項の規定に反して当該再請負先等との契約を解除せず、若しくは再請負先
等に対し契約を解除させるための措置を講じないときは、本契約を解除することができる。
(損害賠償)
第 6 条 甲は、第 4 条又は前条第 2 項の規定により本契約を解除した場合は、これにより乙に生じた損害につい
て、何ら賠償ないし補償することは要しない。
2 乙は、甲が第 4 条又は前条第 2 項の規定により本契約を解除した場合において、甲に損害が生じたときは、
その損害を賠償するものとする。
3 乙が、本契約に関し、前項の規定に該当したときは、甲が本契約を解除するか否かにかかわらず、かつ、甲
が損害の発生及び損害額を立証することを要することなく、乙は、契約金額(本契約締結後、契約金額の変更
があった場合には、変更後の契約金額)の 100 分の 10 に相当する金額(その金額に 100 円未満の端数がある
ときは、その端数を切り捨てた金額)を違約金(損害賠償額の予定)として甲の指定する期間内に支払わなけ
ればならない。
4 前項の規定は、本契約による履行が完了した後も適用するものとする。
5 第 2 項に規定する場合において、乙が事業者団体であり、既に解散しているときは、甲は、乙の代表者であ
った者又は構成員であった者に違約金の支払を請求することができる。この場合において、乙の代表者であっ
た者及び構成員であった者は、連帯して支払わなければならない。
6 第 3 項の規定は、甲に生じた実際の損害額が同項に規定する損害賠償金の金額を超える場合において、甲が
その超える分について乙に対し損害賠償金を請求することを妨げるものではない。
7 乙が、第 3 項の違約金及び前項の損害賠償金を甲が指定する期間内に支払わないときは、乙は、当該期間を
経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年 5 パーセントの割合で計算した金額の遅延利息を甲に支払
わなければならない。
(不当介入に関する通報・報告)
第 7 条 乙は、本契約に関して、自ら又は再請負先等が、暴力団、暴力団員、暴力団関係者等の反社会的勢力か
ら不当要求又は業務妨害等の不当介入(以下「不当介入」という。)を受けた場合は、これを拒否し、又は再
請負先等をして、これを拒否させるとともに、速やかに不当介入の事実を甲に報告するとともに警察への通報
及び捜査上必要な協力を行うものとする。
10
本契約の締結を証するため、本契約書 2 通を作成し、双方記名押印の上、甲、乙それぞれ 1 通を保有する。
○○○○年○○月○○日
甲 東京都文京区本駒込二丁目 28 番 8 号
独立行政法人情報処理推進機構
理事長 藤江 一正
乙 ○○県○○市○○町○丁目○番○○号
株式会社○○○○○○○
代表取締役 ○○ ○○
11
(別紙 1)
個人情報の取扱いに関する特則
(定 義)
第 1 条 本特則において、
「個人情報」とは、請負業務に関する情報のうち、個人に関する情報であって、当該
情報に含まれる記述、個人別に付された番号、記号その他の符号又は画像もしくは音声により当該個人を識別
することのできるもの(当該情報のみでは識別できないが、他の情報と容易に照合することができ、それによ
り当該個人を識別できるものを含む。
)をいい、秘密であるか否かを問わない。以下各条において、
「当該個
人」を「情報主体」という。
(責任者の選任)
第 2 条 乙は、個人情報を取扱う場合において、個人情報の責任者を選任して甲に届け出る。
2 乙は、第 1 項により選任された責任者に変更がある場合は、直ちに甲に届け出る。
(個人情報の収集)
第 3 条 乙は、請負業務遂行のため自ら個人情報を収集するときは、個人情報の保護に関する法律(平成 15 年
5 月 30 日法律第 57 号)その他の法令に従い、適切且つ公正な手段により収集するものとする。
(開示・提供の禁止)
第 4 条 乙は、個人情報の開示・提供の防止に必要な措置を講じるとともに、甲の事前の書面による承諾なしに、
第三者(情報主体を含む。
)に開示又は提供してはならない。ただし、法令又は強制力ある官署の命令に従う
場合を除く。
2 乙は、請負業務に従事する従業員以外の者に、個人情報を取り扱わせてはならない。
3 乙は、請負業務に従事する従業員のうち個人情報を取り扱う従業員に対し、その在職中及びその退職後にお
いても個人情報を他人に開示・提供しない旨の誓約書を提出させるとともに、随時の研修・注意喚起等を実施
してこれを厳正に遵守させるものとする。
(目的外使用の禁止)
第 5 条 乙は、個人情報を請負業務遂行以外のいかなる目的にも使用してはならない。
(複写等の制限)
第 6 条 乙は、甲の事前の書面による承諾を得ることなしに、個人情報を複写又は複製してはならない。ただし、
請負業務遂行上必要最小限の範囲で行う複写又は複製については、この限りではない。
(個人情報の管理)
第 7 条 乙は、個人情報を取り扱うにあたり、本特則第 4 条所定の防止措置に加えて、個人情報に対する不正ア
クセス又は個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏えい等のリスクに対し、合理的な安全対策を講じなければなら
ない。
2 乙は、前項に従って講じた措置を、遅滞なく甲に書面で報告するものとする。これを変更した場合も同様と
する。
3 甲は、乙に事前に通知の上乙の事業所に立入り、乙における個人情報の管理状況を調査することができる。
4 前三項に関して甲が別途に管理方法を指示するときは、乙は、これに従わなければならない。
5 乙は、請負業務に関して保管する個人情報(甲から預託を受け、あるいは乙自ら収集したものを含む。
)につ
いて甲から開示・提供を求められ、訂正・追加・削除を求められ、あるいは請負業務への利用の停止を求めら
れた場合、直ちに且つ無償で、これに従わなければならない。
(返還等)
第 8 条 乙は、甲から要請があったとき、又は請負業務が終了(本契約解除の場合を含む。
)したときは、個人
情報が含まれるすべての物件(これを複写、複製したものを含む。
)を直ちに甲に返還し、又は引き渡すとと
もに、乙のコンピュータ等に登録された個人情報のデータを消去して復元不可能な状態とし、その旨を甲に報
12
告しなければならない。ただし、甲から別途に指示があるときは、これに従うものとする。
2 乙は、甲の指示により個人情報が含まれる物件を廃棄するときは、個人情報が判別できないよう必要な処置
を施した上で廃棄しなければならない。
(記録)
第 9 条 乙は、個人情報の受領、管理、使用、訂正、追加、削除、開示、提供、複製、返還、消去及び廃棄につ
いての記録を作成し、甲から要求があった場合は、当該記録を提出し、必要な報告を行うものとする。
2 乙は、前項の記録を請負業務の終了後 5 年間保存しなければならない。
(再請負)
第 10 条 乙が甲の承諾を得て請負業務を第三者に再請負する場合は、十分な個人情報の保護水準を満たす再請
負先を選定するとともに、当該再請負先との間で個人情報保護の観点から見て本特則と同等以上の内容の契約
を締結しなければならない。この場合、乙は、甲から要求を受けたときは、当該契約書面の写しを甲に提出し
なければならない。
2 前項の場合といえども、再請負先の行為を乙の行為とみなし、乙は、本特則に基づき乙が負担する義務を免
れない。
(事 故)
第 11 条 乙において個人情報に対する不正アクセス又は個人情報の紛失、破壊、改ざん、漏えい等の事故が発
生したときは、当該事故の発生原因の如何にかかわらず、乙は、直ちにその旨を甲に報告し、甲の指示に従っ
て、当該事故の拡大防止や収拾・解決のために直ちに応急措置を講じるものとする。なお、当該措置を講じた
後直ちに当該事故及び応急措置の報告並びに事故再発防止策を書面により甲に提示しなければならない。
2 前項の事故が乙の本特則の違反に起因する場合において、甲が情報主体又は甲の顧客等から損害賠償請求そ
の他の請求を受けたときは、甲は、乙に対し、その解決のために要した費用(弁護士費用を含むがこれに限定
されない。
)を求償することができる。なお、当該求償権の行使は、甲の乙に対する損害賠償請求権の行使を
妨げるものではない。
3 第 1 項の事故が乙の本特則の違反に起因する場合は、本契約が解除される場合を除き、乙は、前二項のほか、
当該事故の善後策として必要な措置について、甲の別途の指示に従うものとする。
以上
13
Ⅲ.仕様書
1.
件名
「プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラム 2012 開催に係る設営及び運営等業務」
2.
背景・目的
独立行政法人情報処理推進機構(以下「IPA」という。)は、プロジェクトマネジメントの国際標準化に
おいて、国内審議団体として2007年よりISO/PC1236国内対応委員会を組織し、当標準発行を目指し活動を行
ってきた。
このたび、本標準となるISO21500が2012年9月に正式発行されたため、プロジェクトマネジメント実務担
当者を対象に広報する「プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラム2012」(以下「フォーラム」と
いう。)を開催する。本フォーラムを円滑に開催するため、フォーラム開催に係るイベント業務(設営、運
営等)全般の実施業務を下記の通り発注する。
3.
概要
 会期:2012 年 11 月 28 日(水)13:30~18:00
 会場:一ツ橋ホール(東京都千代田区一ツ橋 2-6-2)
http://jec.or.jp/hall/hall/index.html
 予想延べ参加人数:約 600 名
 主催:IPA
 共催:経済産業省、プロジェクトマネジメント学会
 後援:日本プロジェクトマネジメント協会(予定)
、PMI 日本支部(予定)
特定非営利活動法人 IT コーディネータ協会(予定)
 主な実施スケジュール
13:00 受付開始
13:30 オープニング(15 分)
挨拶
藤江一正 独立行政法人情報処理推進機構 理事長
経済産業省産業技術環境局 認証課長(予定)
13:45 PC236 活動総括(計 90 分)
全体総括 小川健司 国内審議団体代表(15 分)
WG1 総括 冨永章委員(25 分)
WG2 総括 関口明彦委員(25 分)
WG3 総括 田島彰二委員(25 分)
15:15 特別講演(40 分)
田中正躬 財団法人日本規格協会理事長
15:55 休憩
16:15 講演(40 分)
PC236 から TC258 へ(仮題)
PC236/TC258 国内対応委員会委員長 関 哲朗 文教大学情報学部教授
16:55 Q&A(60 分)
ファシリテーター 関 哲朗 PC236/TC258 国内対応委員会委員長
17:55 クロージング
関 哲朗 PC236/TC258 国内対応委員会委員長
 会場図
別紙1参照
1
PC: Project Committee
14
4.
5.
作業範囲
4.1. 全般に渡る作業
(1) 準備事務局の設置
(2) 実施計画の立案と進捗管理
(3) IPA、会場、関係者等との連絡・調整
4.2.
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
事前準備作業
設営、運営計画の作成
専用 Web サイトの作成と管理・運用
事前参加登録者一覧の作成
チラシの制作
進行台本及び投影データの作成
会場設営機材、備品等の手配
配布資料印刷、製本
4.3.
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
開催当日の会場設営・設置業務
資料、機材の搬入
会場設営(受付等の設置)
フォーラム会場(一ツ橋ホール)設営(演壇、音響・映像機器設置)
受付配布資料等のセッティング
来賓・講演者控室設営
主催者・事務局控室設営
終了後の資料、機材、備品等の撤収と搬出
4.4.
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
会場運営
受付前準備等の運営
要員の配置と運営
来場者受付時の運営
会場内の運営
アンケート記入及び提出の呼びかけと PDU2、CPU3、ITC4出席証明書配布への対応
その他必要となる作業全般の実施
4.5.
(1)
(2)
(3)
事後整理作業
来場者一覧の作成
アンケート集計
報告書の作成
作業内容
5.1. 全般に渡る作業
(1) 準備事務局の設置
① 請負者事業所内に「プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラム 2012 準備事務局」
(以下「準備
事務局」という。)を設け、電話、FAX 及び E メールアドレスを用意し、IPA ほか関係者等との連絡・
調整、問い合わせ対応、及び開催に係る準備業務等を行うこと。
2
PDU(Project Development Unit): プロジェクトマネジメントの国際資格 PMP(Project Management Professional)において、
資格取得者が資格の維持のために要求される継続的な学習・研修を定量的に認定する単位。
3
CPU(Continuing Professional Development Unit): 日本プロジェクトマネジメント協会が認定する P2M(プロジェクト・プログ
ラムマネジメント)にもとづく資格(プロジェクトマネジメント・スペシャリスト<PMS>、プロジェクトマネジャー・レジスター
ド<PMR>)のみを保持するために必要な単位。
4
ITC: IT コーディネーター
15
② 準備事務局においては、個人情報を適切に管理する体制をとること。
(2) 実施計画の立案と進捗管理
① 事前準備作業より事後整理作業完了までの実施計画一式を立案し、IPA 担当者に確認した上で作業に
着手すること。実施計画には、推進体制と役割分担、マイルストーンを明確にしたスケジュール、成果
物一覧、関係者とのコミュニケーションプラン(ミーティングや報告実施のタイミング等)などを記載
すること。
② 進捗状況を常に把握し、IPA 担当者に適宜、進捗報告を行うこと。
(3) IPA、会場、関係者等との連絡・調整
① 作業の遅れや、問題などが発生した場合には、IPA 担当者と対策を協議・検討すること。
② 会場の設営、運営などについて、一ツ橋ホール側会場担当者との連絡・調整を行うこと。(必要に応
じて、IPA 担当者が同席する。)
③ 一般来場者、講演者等からの問い合わせ対応を行うこと。
5.2. 事前準備作業
(1) 設営、運営計画の作成
① フォーラム会場、来賓・講演者控室、主催者・事務局控室及び一ツ橋ホール内誘導計画に関する図面
一式を作成すること。
② フォーラム開催当日の運営マニュアル一式を作成すること。
(2) 専用 Web サイトの作成と管理・運用
① フォーラムの開催概要、プログラム、会場アクセス、お問い合わせ先等の情報提供と、事前参加登録
の申込受付をするための専用 Web サイトを作成すると。事前参加登録者には、登録番号を付した参加登
録証を電子メールで通知し、フォーラム当日参加登録票を持参するように案内すること。表示言語は日
本語とする。プログラム内容は IPA が提供する。
② 専用 Web サイトを作成するにあたり、IPA から公開している「安全なウェブサイトの作り方 改訂第 5
版」に準じたセキュリティ対策を講じ、適切に管理・運用すること。
(参考)安全なウェブサイトの作り方(PDF 版がダウンロード可能)
http://www.ipa.go.jp/security/vuln/websecurity.html
③ 事前参加登録者を日々把握し、日々の申込数と累積数を IPA に連絡すること。
④ 参加登録票交付数及び受付締切については、IPA からの指示に従うこと。
⑤ 専用 Web サイトの外部への公開は 2012 年 11 月 28 日(水)まで行うこと。
(3) 事前参加登録者一覧の作成
① 専用 Web サイトからの申し込み状況に基づき、事前参加登録者一覧を作成すること。
② IPA が求めた場合、事前参加登録者一覧を電子データにて速やかに IPA に提供すること。
③ 事前参加登録者一覧の個人情報を取り扱うにあたり、「個人情報の取扱いに関する特則」に基づき、
合理的な安全対策を講じること。
(4) チラシ制作
フォーラムの開催内容を紹介するチラシ(A4 サイズ、4c/4c、2,000 枚)を作成すること。なお、チラ
シの封入作業や発送作業は含めない。
① 記載すべき項目は、イベントタイトル、案内、会場地図、プログラム、連絡先等とする。
② 用紙は再生コート紙菊判 62.5kg 相当とすること。インキは植物油インキとする。
③ 文字校正は 2 回以上(PDF 形式のデータによる)、色校正は 1 回以上(簡易色校正)とする。
(5) 進行台本及び投影データの作成
① IPA が提供するプログラム内容に沿って進行台本一式を作成すること。
② 進行台本には、演壇の配置図、講演者のスクリーン投影資料のタイトルなどを記載し、司会、ナレー
ションのタイミングがわかる表現とすること。
③ 講演等の進行を来場者に告知するため、講演等のタイトルや講演者紹介等の投影データを作成するこ
と。
(6) 会場設営機材、備品等の手配
① 運営マニュアルの一部には、会場設営機材、備品一覧表及び設置場所見取り図を作成すること。(準
備、手配の担当者を記載)それに基づき手配・準備すること。
16
② フォーラム開催関係者等を区別するための紙製バッジを印刷すること。紙製バッジは、主催者、来
賓・講演者、STAFF、PRESS の区分が容易になるよう色分け等を工夫すると共に、所属、名前が記入可
能なサイズ・デザインとすること(内訳は別途指示)。
(7) 配布資料印刷、製本
講演者のスクリーン投影資料をとりまとめ、表紙、目次、裏表紙を追加し冊子化して 800 部を印刷する
こと。(A4 サイズ、両面モノクロ(1c/1c)、70 頁程度を想定)
(スクリーン投影資料は、Microsoft PowerPoint 形式の統一フォームで作成する。印刷する上で支障が
ある場合を除き修正不要)
5.3. 開催当日の会場設営・設置業務
(1) 資料、機材の搬入
① 5.2.(6)①に掲げる会場設営機材、備品の一覧表に基づいて、搬入漏れのないようにすること。
② 当日使用する機材備品のうち IPA が準備するものは、請負者が開催前日迄に IPA より受け取りを行い、
開催当日に会場に搬入すること。(IPA 封筒、配布用パンフレット、胸章(リボン等)
、PDU、CPU、ITC
出席証明書)
(2) 会場設営(受付等の設置)
① ホール入り口正面に受付、資料・パンフレット机を設置し、受付業務に必要な備品、アンケート記入
用の筆記用具やアンケート回収箱等その他必要な備品を用意すること。
② 来場者別(例えば、事前参加登録者、当日参加登録者、来賓・講演者、プレス関係者など)にスムー
ズに受付ができるよう工夫をすること。
③ 受付付近及び施設内の来場者導線上に、誘導及び案内等の看板を設置すること。
(3) フォーラム会場設営(演壇、音響・映像機器設置)
① 会場の規模に適したサイズ・形状のステージ及び講演者が講演等を行う為の演台を設置すること。
② 座席に来賓・講演者及びプレスの席を設け、一般来場者席と区別する為に席に名札を貼ること。
③ 正面ステージにスクリーン(縦 3.5m×横 4.8m)1 基及び会場規模とスクリーンに適合したプロジェ
クター1 基を設置し、講演用のスクリーン投影資料を投影できるようにすること。
④ 司会者用司会台に、マイクを用意すること。
⑤ 講演者用演台に、マイク、レーザーポインター、手元ライト、講演用のスクリーン投影資料を格納し
た PC とマウス、水差し・おしぼり等を用意すること。
⑥ 講演等のタイトルや講演者紹介等を表示する PC を 1 台以上用意し、AV 機器操作場所に設置すること。
⑦ フォーラムの円滑な実施に必要な照明、映像、音響操作を行えるようにすること。
⑧ 質疑応答用にワイヤレスマイクを 2 本用意し、質疑応答時に直ぐに対応できるよう会場内に要員を配
置すること。
(4) 受付配布資料等のセッティング
① 当日、受付で配布する資料の一覧表を作成しておくこと。
② 講演者の発表資料冊子、アンケート用紙及び後援法人より提供されたパンフレットなどの資料一式を、
受付開始時刻の 30 分前までに、IPA より支給する封筒に封入し、受付に配置すること。(数量は 800
部)
③ 受付に PDU、CPU、ITC 出席証明書及び事務局印(IPA が用意)を配置すること。
④ 受付に事前参加登録者一覧、来賓・講演者リスト(IPA が用意)等を配置すること。
⑤ フォーラム開始後、受付状況を勘案し、受付テーブルを利用してアンケートが記入できるスペースを
設置すると共に筆記用具とアンケート回収箱を設置すること。
⑥ その他受付業務に必要となる設備、備品等を準備すること。
(5) 来賓・講演者控室設営
来賓・講演者控室が、一ツ橋ホールによって図面どおりに設置され、来賓・講演者 10 名程度が同時に
着座可能な控室の設置になっているか確認すること。
(6) 主催者・事務局控室設営
① 主催者・事務局控室(主催者である IPA と、当日の会場運営を行う請負業者の控室)が、一ツ橋ホー
ルによって図面どおりに設置され、主催者、事務局それぞれ 10 名程度が同時に着座可能な控室の設置
になっているか確認すること。
17
② その他事務局業務に必要となる設備、備品等を準備すること。
(7) 終了後の資料、機材、備品等の撤収と搬出
① フォーラム終了後、会場の機材撤収を行うこと。
② 搬出機材、備品の数などをチェックし、当日中に会場から搬出を行うこと。
③ IPA に返却する資料、備品などについては、翌営業日に IPA に返却すること。
5.4. 会場運営
(1) 受付前準備等の運営
① 受付開始 15 分前までに全ての準備を終え、受付、誘導等の全ての要員を配置につけること。
② IPA 担当者及び事務局の要員が相互連絡に使用するためのトランシーバーを用意し、IPA 担当者用 5
台を含め必要台数を配布すること。
(2) 要員の配置と運営
① 当日は、運営マニュアルを基に要員の適切な配置と運営を実施すること。但し、運営マニュアルに想
定されていない事項が発生したときは、IPA の会場責任者に報告、指示を受け、速やかに対処すること。
② 全体の運営を統括する管理責任者を 1 名以上及び業務遂行を管理するスタッフを必要な箇所にそれぞ
れ 1 名以上配置すること。
③ 受付、誘導・案内、機器管理・運用その他会場全体の運営要員を必要かつ適切な人数を配置すること。
④ 司会者 1 名を配置すること。なお人選は、複数の候補者の中から選定し、IPA の合意を得ること。
(3) 来場者受付時の運営
① 事前参加登録者の受付では、来場者が持参した参加登録証を回収し、配布資料を手渡すこと。
② 来賓・講演者の受付は、IPA の用意した来賓・講演者リストを確認しながら行うこと。なお、受付時
に胸章(リボン等)を手渡し、来賓・講演者控室へ案内すること。
③ PRESS の受付を行い、会場内の PRESS 席に案内すること。
④ 誘導担当者は、受付前後の来場者を効率良く誘導し、受付周辺の混雑を緩和すること。
(4) フォーラム会場内の運営
① 誘導担当者は、来場者を効率良く着席するように誘導を行うこと。
② 司会者は、進行台本に沿って司会進行を行うこと。
③ 講演者が講演時間をオーバーすることがないように、タイムキーパーを配置して告知すること。
(5) アンケート記入及び提出の呼びかけと PDU、CPU 証明書及び ITC 出席証明書配布への対応
① 退出者に、アンケートの記入及び提出の呼びかけを行うこと。回収は退場導線を考慮し、回収漏れが
発生しないよう努めること。また、未記入の者には必要に応じてアンケートが記入できるスペースを案
内すること。(参考:別紙2アンケートサンプル)
② アンケートの提出と引き換えに、PDU、CPU 証明書及び ITC 出席証明書の配布を受付にて行うこと。
③ 受付にて、「ITC 出席証明書」に出席者名と ITC 資格 No が記入されていることと本人確認を行い、
出席時間に応じて事務局印を押印すること。なお、事務局印は、IPA が準備をする。また出席時間毎の
押印方法については、別途 IPA より提示する。
④ 配布した PDU、CPU 各証明書 ITC 出席証明書の配布数量をカウントすること。
(6) その他必要となる作業全般の実施
① イレギュラー事項(紛失物・拾得物対応、疾病者対応、不審者・不審物対応、災害発生時の対応等)
に備えると共に、発生した場合に迅速に対応できるようにすること。
② その他、本フォーラムの実施に際し必要となる作業全般の実施を行う。
5.5. 事後整理作業
(1) 来場者一覧の作成
事前参加登録者と当日受付者が区別できるよう、来場者数を集計すると共に、来場者一覧を作成するこ
と。
(2) アンケート集計
回収したアンケートの集計を行う(Microsoft Excel 形式とし、グラフの作成まで含める)。なお、集
係数は 700 枚程度、自由記述欄には 1 枚平均 80 文字記述されていると想定する。
① 集計は Microsoft Excel を用いて行うこと。
18
② 選択式回答については、集計表のほか集計結果を基にしたグラフを作成すること。グラフは質問内容
により円グラフ又は棒グラフとすること。
③ グラフの凡例・数値は別記とせず、グラフとともに記載すること。
④ 無回答、記述不備等は集計の対象とはせず、集計表の欄外に別記すること。
⑤ 自由記述は省略・統合等行わず全て転記すること。
⑥ 集計表・グラフのレイアウトは統一し、閲覧しやすいものとすること。
(3) 報告書の作成
① 「実施報告書(以下「報告書」という。)
」を作成すること。
・報告書には以下の事項を記載すること
1) 開催概要
2) 講演等プログラム一覧
3) 来場者数(PDU, CPU 各証明書、ITC 出席証、各配布枚数を含む)
4) 会場図【全体配置図及び各所個別図(設置機材・備品リスト等含む)
】
5) 当日作業スケジュール
6) 運営要員体制表
7) 業務内容報告及び所感
8) その他報告すべき事項
・報告書に以下の資料を添付すること
9) 制作物一覧
10) 制作物データ一式(印刷等入稿データ及び PDF ファイル)
11) 実施計画(計画と実績が記入されたもの)
12) 運営マニュアル
13) 進行台本
14) アンケートの入力データと集計結果
15) 来場者一覧
② 報告書及び添付資料は、DVD-R 等の電子媒体に格納すること。
6. その他
6.1. 会場(一ツ橋ホール)等利用可能時間帯及び使用料支払について
(1) ホール及び出演者控室(1 室)の利用可能時間帯は、9:00-21:00。
(2) 使用料については IPA より、財団法人日本教育会館に直接支払うものとする。
なお、会場費に含まれないが、請負者が一ツ橋ホールに会場で発注可能な備品とその価格については、
別紙3「諸設備使用料」参照のこと。
6.2. 事業の実施にあたって
本事業の実施にあたっては、全ての管理者が、過去 2-3 年中に官公庁等主催の類似の内容、規模のイ
ベントの設営・運営業務の実施経験を有すること。
6.3. 来場実績及びアンケートの入力データと集計結果の提出
来場実績(来場者一覧)及びアンケートの入力データと集計結果は、2013 年 1 月 11 日(金)までに、
アンケート原本と共に IPA に提出すること。
6.4. 著作権等
フォーラムの実施にあたり、制作した会場レイアウト、デザインならびに Web デザイン等に係る著作権
等の権利は全て IPA に帰属するものとし、請負者はこれらに関する著作者人格権は行使しないものとする。
6.4. 管理責任
請負者は自らが調達する機器・備品等及び IPA が施設から調達し請負者に使用・管理を付託する備品等
の管理責任を負い、汚損、破損または紛失した場合、その損害額を賠償するものとする。
19
6.5. 環境配慮事項
(1) 共通事項
本件履行にあたっては、国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(平成 12 年法律第 100 号。
以下「グリーン購入法」という。
)による環境物品等の調達の推進に関する基本方針(平成 24 年 2 月 7 日
)に示されている「印刷用紙」及び「印刷」に係る【判断の
変更閣議決定。以下「基本方針」*という。
基準】を満たすこと。
(2) 印刷資材
① 紙又は板紙へのリサイクルに阻害要因となる材料を使用しないこと。
② 「印刷」の【判断の基準】表 1「リサイクル適性ランクリスト」に示された「A ランク」の資材を使
用すること。また、請負者は表 3「資材確認票」を作成し、契約時に IPA 財務部担当者に提出すること。
③ 植物由来の油を使用したインキが使用されていること。
(3) 印刷工程
「印刷」の【判断の基準】表 2「オフセット印刷又はデジタル印刷に関連する印刷の各工程における環
境配慮事項及び基準」に示された措置が講じられているか確認を行うため、請負者は、表 4「オフセット
印刷又はデジタル印刷の工程における環境配慮チェックリスト」を作成し、契約時に IPA 財務部担当職員
に提出すること。
(4) チラシのデザインに「リサイクル適性の表示」、「古紙配合率マーク」及び「植物油インキマーク」
を挿入し印刷のこと。
* 基本方針の掲載場所:環境省グリーン購入.net
http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html
7.
納入物件及び納入場所
(1) 納入物件
報告書を収録した DVD-R 等の電子媒体一式。
但し、検収用として電子媒体のコピー及び物理的に出力した媒体(印刷物は現物を含む)一式を納める
ものとする。
(2) 納入場所
東京都文京区本駒込 2-28-8 文京グリーンコートセンターオフィス 15 階
独立行政法人情報処理推進機構 IT 人材育成本部 IT 人材育成企画部 国際グループ
8.
納入期限
2013 年 1 月 11 日(金)
9.
検収条件
(1) プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラム 2012 が成功裏に開催されること。
(2) 報告書が納品され、内容に不足・不備がないこと。
10. 留意事項
(1) 作業は IPA の指示に基づき行うものとし、必要に応じて適宜ミーティング等により作業内容の調整を
行うこと。
(2) 作業の対象、内容等について、当該作業以外の他の作業と関連する事項が生じた場合は、IPA 及び他の
作業実施企業と調整すること。
(3) 一切の業務終了に際し個人情報、秘密情報等は、全て IPA に引き渡すこと。
(4) 納入物件の瑕疵に対して 1 年間の無償補修のできる体制を用意すること。
―以上―
20
Ⅳ.適合証明書
1.記載要領
(1) 適合証明書及び別添については、使用する言語は日本語(日本語以外の資料については日本語訳を添付す
ること。
)とし、A4判の紙媒体で提出すること。
なお、特に定めるもの以外については、任意様式とする。
(2) 別添の記入欄が不足する場合には、適宜の様式で別途作成又は別紙に記載した上で、適合証明書に添付す
ること。
(3) 別添を作成する際は、各項目の内容を確認できる添付資料を必ず添付するとともに、必要事項を記述した
上で提出すること。
(4) 添付資料は、別添の各項目に対応しているものとする。
(5) 添付資料には、該当部分を付箋、マーカー又は丸囲み等により分かりやすくすること。
2.提出部数
適合証明書、別添及び添付資料は、正 1 部及び副 1 部を提出すること。
3.その他
機構担当職員から当該書類に関して説明を求められた場合は、それに応じなければならない。
(別添)
適合証明書
適合証明書
・・・・・・・・・・・・・・
添付資料
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
添付資料
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
21
適 合 証 明 書
年
月
日
独立行政法人情報処理推進機構
理事長 藤江 一正 殿
所 在 地
会 社 名
代表者氏名
印
「プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラム 2012」
(2012 年 10 月 1 日付公告)の入札に際し、機構の
仕様に適合することを証明するため、本証明書を提出いたします。また、本証明書に示した以外の事項にあって
も、機構の仕様の全ての事項を満たすことを証明します。
なお、落札した場合には、仕様書に従い、万全を期して業務を行いますが、万一不測の事態が生じた場合には、
独立行政法人情報処理推進機構の指示の下、全社を挙げて直ちに対応いたします。
(本件に関する問い合わせ先)
担当部署 :
担当者名 :
電
話 :
ファックス:
電子メール:
22
(別紙)
適合証明書詳細一覧表
仕様書の要件
詳細内容
1
【仕様書全般】
配置予定の各責任者及び運営要員の業務 ※配置予定の責任者及び要員の担当業務
を明記した体制図(様式自由)を添付す
体制を証明できる者であること。
ること。
なお、提出時に未定部分があれば、そ
の点を明記すること。
2
【仕様書 6.2】
本事業の実施にあたっては、全ての管理
者が、過去 2-3 年中に官公庁等主催の類
似の内容、規模のイベントの設営・運営業
務の実施経験を有すること。
適合
※過去 2-3 ヶ年の間に、本件の類似業
務を各省各庁、政府関係法人、地方公共
団体又はその他公的団体と契約した実績
が分かる証拠書類(契約書の写しなど)
を添付すること。
なお、当機構において契約実績を有す
る場合については、この限りではない。
(注1)適合欄には、仕様書の要件に適合している場合は「○」
、不適合の場合は「×」を記載すること。
(注2)詳細内容欄には、適合の具体的な内容を記載すること。記載内容を証明するもの(資格を証する
書面、体制図等)を添付し、当該資料の該当箇所を詳細内容欄に記載すること。
23
Ⅴ.その他関連資料
【資料1】
独立行政法人情報処理推進機構入札心得
(趣 旨)
第 1 条 独立行政法人情報処理推進機構(以下「機構」という。
)の契約に係る一般競争又は指名競
争(以下「競争」という。
)を行う場合において、入札者が熟知し、かつ遵守しなければならない
事項は、関係法令、機構会計規程、入札説明書及び独立行政法人情報処理推進機構電子入札シス
テム(以下「電子入札システム」という。)を利用する場合における電子申請マニュアル(以下
「マニュアル」という。
)に定めるもののほか、この心得に定めるものとする。
(仕様書等)
第 2 条 入札者は、仕様書、図面、契約書案及び添付書類を熟読のうえ入札しなければならない。
2 入札者は、前項の書類について疑義があるときは、関係職員に説明を求めることができる。
3 入札者は、入札後、第 1 項の書類についての不明を理由として異議を申し立てることができない。
(入札保証金及び契約保証金)
第 3 条 入札保証金及び契約保証金は、全額免除する。
(入札の方法)
第 4 条 入札者は、次の各号に定める方法により、入札を行わなければならない。
(1) 直接入札又は郵便等入札 入札者は、別紙様式による入札書を直接又は郵便等で提出しなけ
ればならない。
(2) 電子入札 入札者は、電子入札システムを利用して入札金額を含む入札データを送信しなけ
ればならない。
(入札書等の記載)
第 5 条 落札決定に当たっては、入札書又は入札データ(以下「入札書等」という。
)に記載された
金額に当該金額の 5 パーセントに相当する額を加算した金額をもって落札価格とするので、入札
者は消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の 105
分の 100 に相当する金額を入札書に記載すること。
(直接入札)
第 6 条 直接入札を行う場合は、入札書を封筒に入れ、封緘のうえ入札者の氏名を表記し、予め指定
された時刻までに契約担当職員等に提出しなければならない。この場合において、入札書とは別
に提案書及び証書等の書類を添付する必要のある入札にあっては、入札書と併せてこれら書類を
提出しなければならない。
2 入札者は、代理人をして入札させるときは、その委任状を持参させなければならない。
(郵便等入札)
第 7 条 郵便等入札を行う場合には、二重封筒とし、入札書を中封筒に入れ、封緘のうえ入札者の氏
名、宛先、及び入札件名を表記し、予め指定された時刻までに到着するように契約担当職員等あ
24
て書留で提出しなければならない。この場合において、入札書とは別に提案書及び証書等の書類
を添付する必要のある入札にあたっては、入札書と併せてこれら書類を提出しなければならない。
2 入札者は、代理人をして入札させるときは、その委任状を同封しなければならない。
(電子入札)
第 8 条 電子入札を行う場合は、電子入札システムのマニュアルに定めるデジタル証明書の取得を行
い、公告、公示又は通知書に示した時刻までに電子入札を行わなければならない。この場合にお
いて、入札者に求められる競争参加資格を満たすことを証明する必要のある入札にあたっては、
電子入札とは別に競争参加資格を満たすことを証明する証書等を提出しなければならない。
(代理人の制限)
第 9 条 入札者又はその代理人は、当該入札に対する他の代理をすることができない。
2 入札者は、予算決算及び会計令(昭和 22 年勅令第 165 号、以下「予決令」という。
)第 71 条第 1
項各号の一に該当すると認められる者で、その事実があった後 2 年を経過しない者を入札代理人
とすることができない。
(条件付きの入札)
第 10 条 予決令第 72 条第 1 項に規定する一般競争に係る資格審査の申請を行ったものは、競争に参
加する者に必要な資格を有すると認められること又は指名競争の場合にあっては指名されること
を条件に入札書を提出することができる。この場合において、当該資格審査申請書の審査が開札
日までに終了しないとき又は資格を有すると認められなかったとき若しくは指名されなかったと
きは、当該入札書は落札の対象としない。
(入札の取り止め等)
第 11 条 入札参加者が連合又は不穏の行動をなす場合において、入札を公正に執行することができ
ないと認められるときは、当該入札者を入札に参加させず又は入札の執行を延期し、若しくは取
り止めることがある。
(入札の無効)
第 12 条 次の各号の一に該当する入札は、無効とする。
(1) 競争に参加する資格を有しない者による入札
(2) 指名競争入札において、指名通知を受けていない者による入札
(3) 委任状を持参しない代理人による入札
(4) 記名押印(外国人又は外国法人にあっては、本人又は代表者の署名をもって代えることがで
きる。
)を欠く入札
(5) 金額を訂正した入札
(6) 誤字、脱字等により意思表示が不明瞭である入札
(7) 明らかに連合によると認められる入札
(8) 同一事項の入札について他人の代理人を兼ね又は 2 者以上の代理をした者の入札
(9) 入札者に求められる義務を満たすことを証明する必要のある入札にあっては、証明書が契約
担当職員等の審査の結果採用されなかった入札
(10) 入札書受領期限までに到着しない入札
(11) 暴力団排除に関する誓約事項(別記)について、虚偽が認められた入札
(12) その他入札に関する条件に違反した入札
25
(開 札)
第 13 条 開札には、入札者又は代理人を立ち会わせて行うものとする。ただし、入札者又は代理人
が立会わない場合は、入札執行事務に関係のない職員を立会わせて行うものとする。
(調査基準価格、低入札価格調査制度)
第 14 条 工事その他の請負契約(予定価格が 1 千万円を超えるものに限る。
)について予決令第 85
条に規定する相手方となるべき者の申込みに係る価格によっては、その者により当該契約の内容
に適合した履行がされないこととなるおそれがあると認められる場合の基準は次の各号に定める
契約の種類ごとに当該各号に定める額(以下「調査基準価格」という。
)に満たない場合とする。
(1) 工事の請負契約 その者の申込みに係る価格が契約ごとに 3 分の 2 から 10 分の 8.5 の範囲で
契約担当職員等の定める割合を予定価格に乗じて得た額
(2) 前号以外の請負契約 その者の申込みに係る価格が 10 分の 6 を予定価格に乗じて得た額
2 調査基準価格に満たない価格をもって入札(以下「低入札」という。
)した者は、事後の資料提出
及び契約担当職員等が指定した日時及び場所で実施するヒアリング等(以下「低入札価格調査」
という。
)に協力しなければならない。
3 低入札価格調査は、入札理由、入札価格の積算内訳、手持工事等の状況、履行体制、国及び地方
公共団体等における契約の履行状況等について実施する。
(落札者の決定)
第 15 条 一般競争入札最低価格落札方式(以下「最低価格落札方式」という。
)にあっては、有効な
入札を行った者のうち、予定価格の範囲内で最低の価格をもって入札した者を落札者とする。ま
た、一般競争入札総合評価落札方式(以下「総合評価落札方式」という。
)にあっては、契約担当
職員等が採用できると判断した提案書を入札書に添付して提出した入札者であって、その入札金
額が当機構会計規程第 29 条の規定に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で、かつ提出し
た提案書と入札金額を当該入札説明書に添付の評価手順書に記載された方法で評価、計算し得た
評価値が最も高かった者を落札者とする。
2 低入札となった場合は、一旦落札決定を保留し、低入札価格調査を実施の上、落札者を決定する。
3 前項の規定による調査の結果その者により当該契約の内容に適合した履行がされないおそれがあ
ると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるお
それがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって
入札をした他の者のうち、評価の最も高い者を落札者とすることがある。
(再度入札)
第 16 条 直接入札又は郵便等入札にあっては、開札の結果予定価格の制限に達した価格の入札がな
いときは、直ちに再度の入札を行う。なお、開札の際に、入札者又はその代理人が立ち会わなか
った場合は、再度入札を辞退したものとみなす。
2 前項において、入札者は、代理人をして再度入札させるときは、その委任状を持参させなければ
ならない。
3 電子入札にあっては、開札の結果予定価格の制限に達した価格の入札がないときは、契約担当職
員の指定する時刻に再度入札を行う。
4 前項において、入札者又は代理人は、開札時に電子入札システムを立ち上げたパソコンで開札の
状況を確認し、速やかに再度入札ができるようにしなければならない。
(同価又は同総合評価点の入札者が二者以上ある場合の落札者の決定)
第 17 条 最低価格落札方式にあっては、落札となるべき最低価格の入札をした者が二者以上あると
26
きは、電子入札システムのくじ引き機能(乱数によるランダム選択)をもって落札者を決定する。
また、総合評価落札方式にあっては、同総合評価点の入札をした者が二者以上あるときは、直ち
に当該入札をした者又は第 13 条ただし書きにおいて立ち会いをした者にくじを引かせて落札者を
決定する。
2 前項の場合において、当該入札をした者のうちくじを引かない者があるときは、これに代わって
入札事務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。
(契約書の提出)
第 18 条 落札者は、契約担当職員等から交付された契約書に記名押印(外国人又は外国法人が落札
者である場合には、本人又は代表者が署名することをもって代えることができる。
)し、落札決定
の日から 5 日以内(期終了の日が行政機関の休日に関する法律(昭和 63 年法律第 91 号)第 1 条
に規定する日に当たるときはこれを算入しない。
)に契約担当職員等に提出しなければならない。
ただし、契約担当職員等が必要と認めた場合は、この期間を延長することができる。
2 落札者が前項に規定する期間内に契約書を提出しないときは、落札はその効力を失う。
(入札書等に使用する言語及び通貨)
第 19 条 入札書及びそれに添付する仕様書等に使用する言語は、日本語とし、通貨は日本国通貨に
限る。
(落札決定の取消し)
第 20 条 落札決定後であっても、この入札に関して連合その他の事由により正当な入札でないこと
が判明したときは、落札決定を取消すことができる。
以上
27
(別記)
暴力団排除に関する誓約事項
当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、下記の「契約の相手方として不適当
な者」のいずれにも該当しません。
この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、当方が不利益を被ることとなっても、
異議は一切申し立てません。
記
1. 契約の相手方として不適当な者
(1) 法人等(個人、法人又は団体をいう。
)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関
する法律(平成 3 年法律第 77 号)第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう。以下同じ。
)である
とき又は法人等の役員等(個人である場合はその者、法人である場合は役員又は支店若しくは
営業所(常時契約を締結する事務所をいう。
)の代表者、団体である場合は代表者、理事等、そ
の他経営に実質的に関与している者をいう。以下同じ。
)が、暴力団員(同法第 2 条第 6 号に規
定する暴力団員をいう。以下同じ。
)であるとき
(2) 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目
的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
(3) 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的
あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき
(4) 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難されるべき関係
を有しているとき
上記事項について、入札書の提出若しくは電子入札をもって誓約します。
28
【資料2】
予算決算及び会計令【抜粋】
(一般競争に参加させることができない者)
第 70 条 契約担当官等は、売買、貸借、請負その他の契約につき会計法第二十九条の三第一項の競
争(以下「一般競争」という。
)に付するときは、特別の理由がある場合を除くほか、当該契約を
締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得ない者を参加させることができない。
(一般競争に参加させないことができる者)
第 71 条 契約担当官等は、一般競争に参加しようとする者が次の各号のいずれかに該当すると認め
られるときは、その者について三年以内の期間を定めて一般競争に参加させないことができる。
その者を代理人、支配人その他の使用人として使用する者についても、また同様とする。
一 契約の履行に当たり故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質若しくは数量に関
して不正の行為をしたとき。
二 公正な競争の執行を妨げたとき又は公正な価格を害し若しくは不正の利益を得るために連合
したとき。
三 落札者が契約を結ぶこと又は契約者が契約を履行することを妨げたとき。
四 監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げたとき。
五 正当な理由がなくて契約を履行しなかつたとき。
六 この項(この号を除く。
)の規定により一般競争に参加できないこととされている者を契約の
締結又は契約の履行に当たり、代理人、支配人その他の使用人として使用したとき。
2 契約担当官等は、前項の規定に該当する者を入札代理人として使用する者を一般競争に参加させ
ないことができる。
29
【資料3】
質 問 書 記 載 要 領
(1) 質問書(様式)には、機構ウェブサイトにて公開している入札説明書の資料名、ページ及び
項目名を記載すること。
(2) 社印、代表者印等の押印は一切不要とする。
(3) 質問は、本様式 1 枚につき 1 問とし、簡潔にまとめて記載すること。
(4) 質問者自身の既得情報(特殊な技術、ノウハウ等)
、個人情報に関する内容については、質問
書に公表しない旨を記入すること。
(5) 質問書の提出期限は、2012 年 10 月 15 日(月)14 時 00 分までとする。
(6) 質問書の提出にあたっては、質問書に必要事項を記入の上、電子メールにて各照会先宛に送
信すること。ただし、軽微な質問又は(4)に該当する場合は、質問者に対して個別に回答する。
(7) 質問書に対する回答は、原則として機構ウェブサイトで閲覧に供する。ただし、軽微な質問
又は(4)に該当する場合は、質問者に対して個別に回答する。
(8) 質問者の企業名等は公表しない。
(9) 機構記入欄は記入しないこと。
30
(様式)
質問書枚数
枚目/
年
質
問
枚中
月
日
書
独立行政法人情報処理推進機構 御中
(担当部署:○○センター○○グループ ○○)
会 社 名:
担当部署 :
担当者名 :
電
話 :
ファックス:
電子メール:
「プロジェクトマネジメント国際標準化フォーラムにおける設営及び運営業務」
(2012 年 10 月 1
日付公告)に関する質問書を提出します。
資 料 名
ペ ー ジ
項 目 名
質問内容
〔※機構記入欄〕
受 領 日
年
月
日
受 領 者
印
31