みんなのこころ やさしくなあれ! 12月4日から12月10日は 『人権週間』 第59回 です 国際連合は、昭和23年 (1948年)第3回総会で世界 人権宣言が採択されたのを記念し、昭和25年(1950年) 第5回総会において、世界人権宣言が採択された12月 10日を人権デーと定めるとともに、すべての加盟国 権尊重思想の普及高揚のための啓発活動を全国的に展 開しています。 愛荘町においても、この人権週間に「人権を考える 町民のつどい」の開催や、学校・町内施設において、 にこれを記念する行事を実施するよう呼びかけていま す。法務省と全国人権擁護委員連合会は、世界人権宣 言が採択された翌年の昭和24年から毎年12月10日の 人権デーを最終日とする1週間を人権週間と定め、人 人権擁護委員による啓発活動等を行います。 この人権週間を機会に、「ほっと・あい」の思いに込 められた「あたたかい愛荘町」となりますよう、お一人 一人が人権について考えていただけたらと思います。 じんけんクイズ 12月4日から10日は 「人権週間」です。 家庭で、職場で、学校で、家族と友達とみんな と人権を考える1週間です。 問題 12月4日から10日までは○○週間です。 ○に当てはまる二文字をお答えください。 応募方法 ハガキに答えと、郵便番号、住所、氏名、 年齢(差し支えのない方のみ) 、ご意見をご記入 の上、本年12月11日 (火) (必着)までに下記へ 送付してください。正解者の中から抽選で50 平成 19 年度啓発活動重点目標 育てよう 一人一人の 人権意識 ―思いやりの心・かけがえのない命を大切にー インターネットを悪用した人権侵害は止めましょう 国民一人一人が、命の尊さ・大切さや、自己がかけがえのな い存在であると同時に他人もかけがえのない存在であることを 真に実感し、お互いの人権を尊重し合うとともに「思いやりの 心」と「かけがえのない命」を大切にすることが、今まさに求 められています。 名様にオリジナルマグカップを贈呈いたしま す。なお、当選者の発表は記念品の発送をもっ て換えさせていただきます。 〒520-8516 大津市京町三丁目1-1 大津地方法務局 滋賀県人権擁護委員連合会 「人権クイズ」係 また、このクイズには滋賀県人権啓発ネット ワーク協議会ホームページからも応募できます。 ご応募の際にご記入いただいたお名前、ご住所、 ご連絡先等は、商品をお届けするため、また、お 届けに必要な情報の確認等のために利用し、その ほかの目的では利用しません。 第 59 回 人 権 週 間 強 調 事 項 ○「女性の人権を守ろう」 ○「子どもの人権を守ろう」 ○「高齢者を大切にする心を育てよう」 ○「障害のある人の完全参加と平等を実現しよう」 ○「部落差別をなくそう」 ○「アイヌの人々に対する理解を深めよう」 ○「外国人の人権を尊重しよう」 ○「HIV感染者やハンセン病患者等に対する偏見をなくそう」 ○「刑を終えて出所した人に対する偏見をなくそう」 ○「犯罪被害者とその家族の人権に配慮しよう」 ○「インターネットを悪用した人権侵害は止めよう」 ○「性的指向を理由とする差別をなくそう」 ○「ホームレスに対する偏見をなくそう」 ○「性同一性障害を理由とする差別をなくそう」 ○「北朝鮮当局による人権侵害問題に対する認識を深めよう」 「人権を考える町民のつどい」を、12 月 7 日(金)午後 7 時 30 分より、ハーティーセンター秦荘大ホール で開催します。皆様のご参加をお待ちしています。詳しくは、広報 12 月号の折込チラシをご覧ください !# !"#$%&' ())*+,( つ く し 保 育 園 に じ ぐ み ︵ ・ 4 ・ ゆ 5 め 歳 ぐ 児 み ク ラ ス ︶ 「きょうも、おそとでいっぱいあそぼう 」と、いつも元気なにじ組とゆめ組のみんなです。 ドッジボールをしたり、うずまきじゃんけんをしたり、お友だちと楽しく遊んでいます。 お空にかかるにじのように、これからもきらきら光っていてね。 たくさんの夢をもって、みんな大きくなぁ∼れ ゆめ組担任 石居麻美 にじ組担任 早坂さおり 福原守代 笑 顔 や 笑 い 声 が い っ ぱ い の き り ん 組 きで りす ん。 組 担 任 中 山 良 子 か 仲気 良持 しち が 伝 わ ら ず ケ ン カ も 時 々 あ り ま す が 、 で も い つ の 間 に 敵 ﹁ ない 笑 顔っ がし たょ くに さ遊 んぶ 集人 まよ りっ まと しい たで 。! こ の 指 と ま れ ! ﹂ 、 今 日 も 素 き り ん ぐ み の 子 ど も た ち で す 。 は 秦 何外広 川 のにが そ出る 保 のた笑 育 、と顔 園 戸た! 外ん躍 き で、動 り は冷す ん もたる ぐ ちいエ み ろ風ネ ︵ んがル 4 の吹ギ 歳 事いー 児 、て! ク ラ 室く ス 内る ︶ でこ もの 元季 気節 い、 っそ ぱん いな の事 !"#$%&' ())*+,( !" 開館時間 10:00∼18:00 ■愛知川図書館(☎42−4114 FAX42−8484) 休館日 月・火・祝日・月末水曜日 ■秦 荘 図 書 館(☎37−4345 FAX37−4309) 休館日 木・金・祝日・第1水曜日 !""#$% &'()*+(, -.$/01234%526782(9:;<=!""#$>?;:@ ユング心理学を基礎にした 心 理 療 法 の「箱 庭 療 法」を 完 成・普及させただけでなく、 日本の神話や現代社会を題材 とした研究で注目をされまし た。大佛次郎賞を受賞された 『昔話と日本人の心』や、新潮 学芸賞された『明恵夢を生き る』など、著作物も多くその内容も幅広いです。 ○熊井啓さん (映画監督) 1964年に帝銀事件をテーマ とした映画『帝銀事件・死刑囚』 で監督デビュー後、次々に社 会派映画を発表されました。愛 荘町立図書館では、遠藤周作 原 作 の 作 品『深 い 河』 (1995)、 『愛する』 (1997)や、松本サリ ン事件をとりあげた 『日本の黒 い夏 冤罪』 、遺作で、山本周五郎原作・黒澤明脚本 『海 が見ていた』などの映画ビデオのほか、映画について 書かれた本も所蔵しています。 ○藤原伊織さん (作家) サラリーマンとして働きな がら小説を書き始め、『ダック スフントのワープ』ですばる文 学賞を受賞しデビュー。その 後、 『テロリストのパラソル』で 江戸川乱歩賞と直木賞を、受 賞されました。亡くなられた 後、最後の作品である 『名残り火』 ( 『てのひらの闇2』) が発表されました。 ○阿久悠さん (作詞家・作家) 『UFO』 『また逢う日ま で』 『「北の宿から』などの ヒット曲を含み、5000曲 以上も作詞し、その時そ の時の時代の空気を歌謡 曲で伝えてこられました。 作詞以外では、直木賞候 補となり映画化された『瀬 戸内少年野球団』をはじめ として、小説も多数、発表されています。 図書館からのお知らせ クリスマスの工作教室 おひざでだっこのおはなし会 クリスマスツリーをおりがみなどで作ります。 日 時 12月15日(土) 14:00∼ 場 所 秦荘図書館AVホール ※参加無料 対 象 園児∼小学生 15人 (小学生未満のお子さんは保護者のかたの付き 添いをお願いします。 ) 申込方法 12月3日(土)以降に、電話または図書 館カウンターで受け付けます。 日 時 12月4日 (火) 10:30∼11:00 場 所 秦荘図書館 AV ホール 対 象 0歳∼2歳くらいまでのお子さんとその 保護者 おはなしかい 日 時 12月8日 (土) ・22日(土) 11:00∼11:30 場 所 愛知川図書館 対 象 ひとりでお話が聞ける子どもさん !"#$%&' ())*+,( 記 し た 史 料 な ど は 残 り に く ま す 。 商 売 の 形 態 を 詳 細 に の ま ま 定 住 し た 場 合 も あ り は 他 地 域 に 出 店 を 置 き 、 そ は で き て い ま す が 、 な か に る 古 文 書 で も あ る 程 度 調 査 ま す 。 今 ま で 見 つ か っ て い を お こ な う も の と 定 義 さ れ 持 つ な ど し 、 持 ち 下 り 商 い 江 に か ま え 、 各 地 に 出 店 を 人 ﹂ と と は こ 、 ろ 一 で 般 、 に こ は の 本 ﹁ 宅 近 を 江 近 商 い え る で し ょ う 。 の 理 念 は 、 先 進 的 な も の と 潤 う こ と を も 目 指 し た 商 売 う に 、 ﹁ 縁 ﹂ を 重 視 し 、 社 会 が と い う 言 葉 に 象 徴 さ れ る よ し 、 買 い 手 よ し 、 世 間 よ し ︶ ま す 。 ﹁ 三 方 よ し ﹂ ︵ 売 り 手 よ ﹁ 近 江 町 商 域 人 か ﹂ ら が 輩 は 、 出 さ い れ わ て ゆ い る ■ ﹁ 近 江 商 人 ﹂ と は 谷 は 、 北 海 道 の 野 付 牛 ︵ 現 北 と な る 伊 谷 半 次 郎 で す 。 伊 一 年 ︵ 一 九 四 六 ︶ に 北 見 市 長 愛 荘 ま 町 ず 長 ご 野 紹 出 介 身 す で る 昭 の 和 は 二 、 十 現 ■ 伊 谷 半 次 郎 伝 え し ま す 。 に わ か っ た こ と を 中 心 に お の 小 次 泉 は 伊 、 兵 現 衛 愛 家 荘 で 町 す 石 。 橋 小 出 泉 身 ■ 小 泉 伊 兵 衛 家 す 呉 り 。 服 知 店 り の え 古 た 写 書 真 籍 を か 転 ら 載 、 し 伊 ま 谷 室 と 、 ご 親 族 の ご 教 示 に よ も の で す 。 北 見 市 史 編 さ ん さ れ た 施 政 は 、 特 筆 す べ き す る 近 江 商 人 の 特 質 が 活 か 実 さ せ た 、 質 素 倹 約 を 旨 と ま す 。 北 見 の 都 市 施 設 を 充 名 誉 市 民 第 一 号 と な っ て い を 務 め 、 そ の 功 績 に よ っ て た 。 ま た 一 八 年 も の 間 市 長 ん で 大 き な 利 益 を あ げ ま し 見 市 ︶ へ と 渡 り 、 呉 服 店 を 営 の ﹁ 近 編 江 さ ん 商 室 人 ﹂ で に は つ 、 い 町 て 域 、 出 追 身 し て い た の で し ょ う 。 掲 示 板 の よ う な 役 割 を 果 た な 雑 誌 が 、 情 報 を 共 有 す る た ち に と っ て は 、 こ の よ う す 。 故 郷 か ら 遠 く 離 れ た 人 し く 調 査 し 、 記 載 し て い ま し た 会 員 の 消 息 に つ い て 詳 く 義 捐 金 を 集 め た り 、 被 災 東 大 震 災 の 際 に は 、 い ち 早 な ど が あ り ま す 。 こ と に 関 (A)3BCDEFGHF<8<BIJDKL;:1= ○河合隼雄さん (臨床心理学者・元文化庁長官) !% い の で す が 、 こ こ で は 新 た ふ あ 社 ︶ よ り ▶ トる大 Ⅱさ正 と ﹄ ︵北四 一見年 九 の 八写伊 六真谷 、集呉 月北服 刊見店 あパ︵ ﹃ るーふ ン な つ く り で す 。 う 土 地 柄 を 感 じ さ せ る モ ダ 主 の 心 意 気 と 、 日 本 橋 と い 商 才 豊 か だ っ た と い う ご 店 真 を ご 紹 介 し ま す 。 建 物 は 、 お 店 の よ う す が わ か る 古 写 し ま っ た と い う 、 日 本 橋 の き ま し た 。 被 災 し 焼 失 し て バ ム を お 借 り す る こ と が で た 際 、 貴 重 な 古 写 真 の ア ル さ ん の ご 協 力 を 得 て 調 査 し ご 親 戚 も お ら れ ま し た 。 皆 を 持 ち 、 高 崎 で 商 売 を し た 地 の 県 人 会 を 取 材 し た 記 事 近 況 や 、 会 員 の 投 稿 欄 、 各 い る よ う で す 。 県 下 各 地 の 十 年 代 に か け て 発 行 さ れ て ま せ ん が 、 大 正 末 か ら 昭 和 確 な 発 行 年 間 は わ か っ て い 江 と 人 ﹄ と い う 雑 誌 で す 。 正 か 。 ヒ ン ト と な る の は 、 ﹃ 近 つ な が っ て い た の で し ょ う て 、 ま た 同 郷 の 仲 間 た ち と ど の 各 よ 地 う で に 活 故 躍 郷 す の る 情 人 報 た を ち は 得 、 ■ 同 郷 の ネ ッ ト ワ ー ク 家 は 、 豊 橋 と 日 本 橋 に 出 店 ▶ 小 泉 千 代 氏 所 蔵 古 写 真 年末年始休館のお知らせ ■愛知川図書館 12/28 (金)∼1/4 (金) ■秦荘図書館 12/27 (木)∼1/3 (木) 休館中の本の返却は、ブックポストへお願いし ます。カセットブック・ビデオ・DVDについては、 破損のおそれがありますので、愛知川図書館は専 用ブックポストへ、秦荘図書館は開館日にカウン ターへ返却していただきますようお願いします。 『近江 愛知川町の歴史』 第四巻ビジュアル資料編 発 売 中! 〈主な頒布先〉 ・町史編さん (☎ 37 ー 8059) ・歴史文化博物館 (☎ 37 ー 4500) ・びんてまりの館 (☎ 42 ー 4114) ︵ 橋 本 唯 子 ︶ さ ひ の 東 い 編 情 京 。 さ 報 で ん を 商 室 お 売 ま 持 を で ち し ご の て 連 方 い 絡 は た く 、 ﹂ な だ ぜ ど ﹁ 親 戚 は 愛 知 川 に 家 を 置 い て 跡 調 査 を お こ な っ て い ま す 。 !"#$%&' ())*+,( !$
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