Triggerphone TypeⅡ Ver.1.4.8リリースについて - アバール長崎

お客様各位
2009年8月17日
株式会社 アバール長崎
遠隔監視装置 Triggerphone TypeⅡ(TP1000/Ⅱ)
Ver1.4.8リリースについて
平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
Triggerphone TypeⅡ(TP1000/Ⅱ)をご使用いただき誠にありがとうございます。
この度、Ver1.4.8のリリースを開始しましたのでお知らせいたします。
Ver1.4.8では以下の不具合現象に対しての対策が行われております。
お手数をおかけ致しますが、ご使用状況が下記[対象]に該当されますお客様におかれましては、バー
ジョンアップ対応についてのご検討をよろしくお願い申し上げます。
[現象]
TP1000PB出力コマンドにおいて332バイトのデータをPB出力しようとするとレ
スポンスが無くなる。
[原因]
TP1000PB出力コマンドにおいて1分以上のPB出力を行うとコマンド受信バッファ
の使用タイムアウトとなりリセットがかかります。
(TP1000TEXT以外のコマンドで処理時間に1分以上を要するとプログラム不良と
判断され内部リセットがかかる仕様となっています。)
[対策]
コマンド受信バッファの使用権を開放する手順を変更しタイムアウトが発生しないように処
理を変更しました。
[対象]
本不具合は、TP1000PB出力コマンドを使用して1分以上のPB出力を行う場合に不具
合現象が発生します。
上記に該当する場合には本不具合の対策バージョンであるVer1.4.8へ「バージョンア
ップ手順書」に従ってファームウェアのバージョンアップが必要です。
本バージョンアップによる各バージョンは以下のものが最新となります。
・コントロールプログラム Ver2.4.1
・ファームウェア
Ver1.4.8
Triggerphone TypeⅡ(TP1000/Ⅱ)をお使いいただいておりますお客様におかれましては、本不具合によ
り、ご迷惑をおかけいたしておりますことをお詫び申し上げます。
以上