会社案内 - 日本農薬

日本農薬株式会社
〒 104-8386 東京都中央区京橋 1-19-8(京橋 OM ビル) TEL: 03-6361-1400
FAX: 03-6361-1450
URL: http://www.nichino.co.jp/
Printed in Japan
会社案内
http://www.nichino.co.jp/
1
Nihon Nohyaku Co., Ltd.
Company Profile
Our Philosophy
私たちの思い
当社に関する詳細な情報 、お問い合わせ先はホ ー ムペー ジに掲載しています。
未来の食と農業を支える力になりたい
私たち日本農薬は 、1928 年に国内初の農薬専業メーカーとして創立し、
「 食と緑を守る」企業と
して、農薬の研究開発・普及を中核事業に位置づけて技術革新に努めてきました。
世界人口は今後急激に増加し、2050 年には 90 億人を突破すると予測されています。こうした人
口増加や需要構造の変化により、世界の作物需給が逼迫することが懸念されています。品質の揃っ
た農作物の単位面積当たりの収穫量を上げ、農業生産性を向上させることは、作物の安定供給に
おける喫緊の課題です。このような課題を解決する一助として、農薬はこれまで以上に大きな役割を
果たすことが期待されています。
私たちは 、作物の安定供給を目指した農業生産活動をお手伝いするという使命と役割を果たす
ため、国内外で効果、コスト、安全性に優れた農薬の創出と提供を続けていきます。また、今後は積
極的な成長戦略を進め 、グローバル展開を一層強化することにより、創薬基盤と事業競争力の強
化を図り、明日の日本 、そして世界の食と農業に貢献していきます。
1928
創立
85 年を超える私たちのあゆみ
(本社・大阪)
佃工場(現大阪事業所)竣工
1934 九州出張所(現福岡支店)開設
1930
河内病虫害研究農場開設
1956
1959
化学研究所竣工
本社を東京に移転
マレーシアに Agricultural Chemicals
1969 ( Malaysia )Sdn. Bhd. 設立
日本農薬グループの基本理念
■
安全で安定的な食の確保と、豊かな緑と環境を守ることを使命として、社会に貢献します。
■
技術革新による優れた商品と価値の創出にチャレンジし、市場のニーズに応えます。
■
公正で活力ある事業活動を通じて社会的責任を果たし、信頼される企業を目指します。
Business Activities
Company Profile
Nihon Nohyaku Co., Ltd.
事業内容
農薬の製造・販売をコア事業として、化学品、医薬・動物薬など
にも事業領域を拡げ、安全で品質の高い製品を提供しています。
化学品では、家庭園芸、緑地管理、
シロアリ防除向けなど幅広い製品を
取り扱っています。
化学品
農薬
日本初の農薬専業メーカーとして積み重ねてきた
研究開発力と信頼を基盤に、国内だけでなく海外で
も積極的に事業を展開しています。また、現場の環境
やニーズに合わせ 、地域に密着した農薬の使用技術
の普及に努めています。
医薬・動物薬
その他
医薬・動物薬は 、
「フジワン」の安全性
研究から派生した、1985 年発売の肝蛋白
代 謝 改 善 剤「カンテック」の 開 発 から
始まりました。
現在、医薬・動物薬を国内および海外で
販売しています。
造園緑化工事や不動産の賃貸 、
農薬残留分析なども行っています。
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3
Nihon Nohyaku Co., Ltd.
Company Profile
Global Network
私たちは、アジア・ヨー ロッパ・アメリカの三極体制で海外拠点の
拡充を図り、現在では100 カ国以上で当社製品の農薬登録を取得し、
積極的に開発・普及活動を展開しています。
当社グループ製品の農薬登録
100
世界
カ国以上
国内拠点
海外子会社
長沼ナーセリー
札幌支店
海外出資会社
Nichino America
米国・デラウェア州
海外事務所
サテライトオフィス
仙台支店
福島事業所
メキシコ
日本発 、世界へ
本社/東京支店
大阪事業所
コロンビア
福岡支店
ブラ
佐賀事業所
鹿島事業所
1974
(株)
ニチノー緑化設立
ジャパンハウステック
(株)
1989 (現(株)ニチノーサービス)
設立
1985
チリ
日本農薬 総合研究所
大阪支店/
東海北陸営業所
(株)
ニチノーレック設立
世界に拡がる
事業活動
1990
1992
ロンドン事務所開設
日本エコテック
(株)設立
台湾に日佳農葯股份有限公司
1996 設立
総合研究所完成
1995 ニューヨーク事務所開設
2000
バンコック事
Global
Global Network
Company Profile
Nihon Nohyaku Co., Ltd.
国内
海外売上高構成比
40
% 以上
Nichino Europe Co., Ltd.
英国・ケンブリッジ
フランス
a, Inc.
イタリア
韓国
日農(上海)商貿有限公司
中国・上海
インド
タイ・バンコック
日佳農葯股份有限公司
ベトナム
台湾・台北
マレーシア
ラジル
オーストラリア
米国に Nichino America, Inc.
2001 設立
事務所開設
2005
上海事務所開設
(株)
トモノアグリカより
2002 営業権の一部を譲受
三菱化学(株)
より
農薬事業を譲受
日農(上海)商貿有限公司
2011 設立
英国にNichino Europe Co., Ltd.
2007 設立
アリスタライフサイエンスアグリマート
(株)
2014 (現(株)アグリマート)を完全子会社化
Network
40 %
以上
海外
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5
Nihon Nohyaku Co., Ltd.
Company Profile
Research and Development
世界で戦える研究開発力
私たちは豊かな食を支え、緑を守るため 、時代のニーズに合った
新しい農薬を創出し続けています。その原動力となる研究開発に、
継続的に売上高の約 10%の資源を投資しています。
新薬を生み出す基盤
日本農薬 総合研究所
1995 年 、研究体制強化のため、独立していた化学、生物、安全性、医薬の各研究所を
「総合研究
所」へと統合しました。研究者は各研究分野を超えて連携し、次世代に貢献する新しい製品を世に
送り出すために研究を続けています。
総合研究所の役割
発明
連携
発見
生物研究分野
総合研究所での室内試験、温室試験、長沼
ナーセリー や海外の圃場を含む国内外での
農地試験などを繰り返しながら、化合物の農
薬としての効果を多面的に調べることで、グ
ローバルなニーズに応える新薬の創出に取り
組んでいます。
●
●
生理活性の評価 ● 周辺事業分野への拡大
新規作用性の解明
化学研究分野
連携
農業分野をはじめとした多様な分野で貢献
できる新しい化合物の発明を目指し、日々研
究に取り組んでいます。
新規化合物の合成
製造法の確立・改善
● コスト低減の追究
●
保証
●
安全性研究分野
新しい農薬の人・動物への影響はもちろん、
環境への影響などについても、多角的な視点
で安全性評価を行っています。
毒性評価
環境・安全性リスク評価
● リスク予知技術の開発
●
製剤研究分野/知財、登録分野
製品開発分野/研究管理分野
●
連携
外部機関からの高い評価
農業技術発展の一翼を担う当社の研究開発力は、各方面から高い評価を得ています。
〈主な受賞一覧〉
紫綬褒章
学会賞
2002 有機合成化学協会賞(新除草剤ピラフルフェンエチルの開発)
1986 浸透性植物保護剤の開発
2011 日本化学会化学技術賞(新農薬フルベンジアミドの発明と開発)
1992 昆虫成長制御剤ブプロフェジンの開発
日本農薬学会業績賞(技術)
科学技術庁長官賞
1986 殺虫剤ブプロフェジンの開発
1990 昆虫成長制御剤ブプロフェジンの開発
1993 浸透性殺菌剤フルトラニルの開発
大河内記念技術賞
1995 殺ダニ剤フェンピロキシメートの開発
(フジワン)
の開発
1976 浸透性植物保護剤イソプロチオラン
2003 除草剤ピラフルフェンエチルの開発
1986 肝蛋白代謝改善剤マロチラートの開発
2006 抵抗性誘導型殺菌剤チアジニルの開発
1988 昆虫成長制御剤ブプロフェジンの開発
2010 殺虫剤フルベンジアミドの開発
Research and Development
Company Profile
Nihon Nohyaku Co., Ltd.
新薬上市のあゆみ 。そして、世界へ
1975 年に発売した殺菌剤フジワンに始まり、2010 年に農薬登録を取得した殺虫剤コルトまで、14
の農薬原体を発明し、開発 、販売しています。また 、アチーブなど 7 つの農薬原体も権利化して開
発 、販売しています。このほか、新規農薬原体の自社開発だけでなく、他社への導出や共同開発に
も積極的に取り組んでいます。
農薬
殺菌剤
1975
殺虫剤
1984
フジワン発売
アプロード発売
モンカット発売
ダニトロン発売
1985
2002
Z ボルドー承継
2003
ブイゲット発売
1991
2002
医薬・動物薬
除草剤
1999
エコパート、
サンダーボルト発売
2002
インダノファン承継
1994
アスタット
(医薬)
を
医療用に発売
2005
ハチハチ承継
ルリコン
(医薬)
を
医療用に発売
2007
フェニックス発売
2007
2010
プラク-ティック
(動物薬)
、
プロメリス
(動物薬)発売
アクセル、コルト発売
PICK UP!
1985
カンテック
(医薬)発売
PICK UP!
1
2
フジワン粒剤[イソプロチオラン粒剤]
フェニックス顆粒水和剤[フルベンジアミド水和剤]
1975 年に発売したフジワンは、
当初は稲の重大な病害であるいも
ち病防除の殺菌剤として開発され
ました。その後、たゆまぬ開発努力
によって、植物成長調整剤として稲
の生育を助けたり品質低下を軽減
する効 果もあることがわかりまし
た。また、安全性試験で得られた
知見から、医薬や動物薬としても応
用されています。このように、
「フジ
ワン」
は今日でも多くの場面で活躍
する当社のロングセラー製品です。
農作物の害虫の中で最も大きな
被害を及ぼすものが、チョウ目害虫
です。1993 年、当社の研究員が新
規除草剤を探索していた過程で、
チョウ目幼虫に対して従来の殺虫
剤にない画期的な殺虫作用性を持
つリード化合物を発見しました。そ
こから研究開発に14 年という歳月
をかけて生まれたのがフェニックス
です。2007 年に発売して以来、海を
渡り、世界中で愛用されています。
これからも、私たちは世界で通用する新薬の創出に向け、邁進します
6
7
Nihon Nohyaku Co., Ltd.
Company Profile
Our Responsibility
私たちの責任
品質の高い製品をお届けする
農薬は病害虫や雑草の被害から農作物を守り、安定した収穫を確保するために欠かすことがで
きません。一方で、食の安全と環境保全に対する関心は一層の高まりをみせています。こうした状
況の中、農薬を扱う企業として、私たちは安全に使用できる製品をお客さまに提供する責任があり
ます。
「 生産」、
「品質管理」、
「物流」などサプライチェーン全体の最適な管理に努め、お客さまに製
品をお届けしています。
生産
品質管理
多様なニーズに対応可能な
技術と設備を備えた 3 つの製
剤工場と、1 つの原体工場を生
産拠点とし、これらの工場から
国内外に向け製品を提供して
います。
お客さまの信頼と期待にお
応えできるよう、品質管理部会
を中心に詳細な検討を行うな
ど、万全の品質管理体制で製
品の品質の維持・向上に努め
ています。
お客さま
物流
全国をネットワーク化する
最新の物流システムと安全・
確実・迅速な配送体制により
確かな品質の製品をお届けし
ています。
ISO 認証を取得 原料・製品の安全管理 製造および物流業務を担う
(株)
ニチノーサービスは、
「 ISO9001 」および「 ISO14001 」を取得し、優れた品質管
理のもと、環境に配慮した事業活動を積極的に進めて
います。
農薬をはじめとする化学品を安全に取り扱い、労働災
害などの事故を未然に防ぐことを目的に、約 700 件の製
を作成し社内外に提供して
品安全データシート
( MSDS )
います。また、国連勧告および農薬工業会の方針に基づ
を図っています。
き、自主的にMSDSの国際調和( GHS 化)
レスポンシブル・ケア活動の推進
私たちは、一般社団法人日本化学工業協会のレスポンシブル・ケア委員会に加入して、安全性に
優れた製品の創出と環境負荷の低減および健康の確保に配慮した事業活動に努めています。
レスポンシブル・ケアとは?
化学工業界では、化学物質を扱うそれぞれの企
業が化学物質の研究開発から製造、物流、使用、最
終消費を経て廃棄・リサイクルに至るすべての過程
において、自主的に
「環境・安全・健康」
を確保し、
活 動の成 果を公 表して社 会との対 話・コミュニ
ケーションを行う活動を レスポンシブル・ケア と呼
んでいます。
レスポンシブル・ケアの全ライフサイクル概念図
研究開発
製造
物流
使用
最終消費
廃棄・
リサイクル
グループビジョン
Nichino Group–
Growing Global
世界で戦える優良企業へ
(ニチノーグループ・グローイング・グローバル)
作物保護や生活環境改善など、これまで農薬化学事業で培ってきた技術を更に高めることで、
人類の未来に貢献する企業グループを目指します。
将来 、世界でトップ 10 の事業規模(売上高 2,000 億円以上)
の研究開発型企業を目指します。
Company Outline
Company Profile
Nihon Nohyaku Co., Ltd.
会社情報
(2014 年 3 月現在)
商号
創立
日本農薬株式会社
組織図
1928 年(昭和 3 年)
11 月17 日
10,939 百万円
資本金
主要事業内容
経営企画部
社長室
農薬、医薬品、動物用医
薬品、医薬部外品、工業
薬品、木材用薬品、農業
資材などの製造業、輸出
入業、販売業
法務・監理部
関連業務部
秘書室
総務部
管理本部
人事部
役員
経理・システム部
取締役会長
森尾 和彦
代表取締役社長
神山 洋一
取締役兼常務執行役員
廣瀨 薫
今埜 隆道
友井 洋介
細田 秀治
古瀬 純隆
研究開発戦略室
経営会議
研究開発本部
会長
株主総会
取締役会
社長
営業本部
開発部
総合研究所
マーケティング部
札幌支店
第一営業部
仙台支店
第二営業部
東京支店
化学品部
大阪支店
取締役兼執行役員
佐久間 伸
中島 博之
取締役(社外)
郡 昭夫
監査役(常勤)
浜出 信正
監査役(社外)
冨安 治彦
医薬部
東海北陸営業所
戸井川 岩夫
技術開発部
福岡支店
相談役
監査役会
常務会
大内 脩吉
化学品本部
生産本部
生産統括部
資材・物流部
執行役員
郷 和久
金井 和夫
福富 学夫
津幡 健治
矢野 博久
企画業務部
Jeffrey R. Johnson
飯島 豊和
富田 啓文
瀬尾 明
東野 純明
海外営業本部
欧米営業部
アジア営業部
バンコック事務所
海外マーケティング部
環境安全部
売上高
経常利益
(億円)
476.2
500
400
381.1
403.9
404.5
422.4
当期純利益
(億円)
(億円)
80
71.4
40
60
300
40
200
0
32.0
29.5
33.3
38.9
20
100
2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年
9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期
0
47.1
50
30
20
21.7
16.5
22.8
16.0
10
2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年
9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期
0
2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年
9 月期 9 月期 9 月期 9 月期 9 月期
Nihon Nohyaku Co., Ltd.
Company Profile
Company Outline
事務所/施設の所在地
本社
東京支店
〒104-8386 東京都中央区京橋 1-19-8( 京橋 OMビル)
TEL 03-6361-1400 FAX 03-6361-1450
(本社)
(東京支店) TEL 03-6361-1428 FAX 03-6361-1458
札幌支店
〒060-0003 北海道札幌市中央区北三条西 2-10-2( 札幌 HSビル)
TEL 011-241-9393 FAX 011-222-0764
仙台支店
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町 2-10-17( 仙台一番町ビル)
TEL 022-265-5981 FAX 022-263-7209
東海北陸営業所
大阪支店
〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原 4-6-18( 新大阪和幸ビル)
TEL 06-6392-0111 FAX 06-6392-0127
福岡支店
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神 1-12-5( 大和証券福岡ビル)
TEL 092-713-1641 FAX 092-741-7668
総合研究所
〒586-0094 大阪府河内長野市小山田町 345
TEL 0721-56-9000 FAX 0721-56-9090
長沼ナーセリー
〒069-1312 北海道夕張郡長沼町東 7 線北 2 番地
TEL 0123-88-2918 FAX 0123-88-2918
バンコック事務所
10th floor, Alma Link Bldg., 25 Soi Chidlom, Ploenchit Road, Lumpinee,
Patumwan, Bangkok 10330 THAILAND
TEL 66-2-655-2597 FAX 66-2-655-2598
関連会社の事業内容および所在地
株式会社ニチノー緑化
事業内容
ゴルフ場用・家庭園芸用・緑化用薬剤の販売
芝・芝関連資材の販売
造園・芝生地の設計・施工など
〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町 14-4
(岡谷ビルディング 6 階)
TEL 03-3808-2281 FAX 03-3808-2360
株式会社ニチノーレック
事業内容
スポーツ施設経営(ゴルフ練習場、貸テニスコート)
など
日本エコテック株式会社
事業内容
農薬残留分析、化学物質の安全性試験など
〒104-8386 東京都中央区京橋 1-19-8( 京橋 OMビル)
TEL 03-6361-1429 FAX 03-6361-1459
株式会社アグリマート
事業内容
シロアリ防除資材、防疫用殺虫剤等の販売など
〒104-0031 東京都中央区京橋 3-12-2( 京橋第 2 有楽ビル 6 階)
TEL 03-5159-1711 FAX 03-5159-1712
〒335-0015 埼玉県戸田市川岸 3-9-35
TEL 048-441-8610 FAX 048-433-3499
Nichino America, Inc.
株式会社ニチノーサービス
Linden Park, Suite 501, 4550 New Linden Hill Road
Wilmington, Delaware 19808 U.S.A.
TEL 1-302-636-9001 FAX 1-302-636-9122
事業内容
農薬等の製造包装業務の請負
農薬等の保管・配送業務の請負
圃場・栽培管理の請負
不動産の管理業務など
〒555-0001 大阪府大阪市西淀川区佃 5-2-30
TEL 06-6475-2221 FAX 06-6475-2220
福島事業所
〒964-0981 福島県二本松市平石高田 4-286
TEL 0243-23-7711 FAX 0243-23-1303
● 鹿島事業所
〒314-0255 茨城県神栖市砂山 19
TEL 0479-46-3535 FAX 0479-46-2209
● 大阪事業所
〒555-0001 大阪府大阪市西淀川区佃 5-1-34
TEL 06-6473-0021 FAX 06-6475-0747
● 佐賀事業所
〒849-0124 佐賀県三養基郡上峰町大字堤字二本杉 180-1
TEL 0952-52-3235 FAX 0952-53-1585
●
事業内容
米国における農薬の販売など
Nichino Europe Co., Ltd.
事業内容
農薬の輸出入、販売、普及
欧州における農薬の開発、登録関連業務など
5 Pioneer Court, Vision Park, Histon Cambridge CB24 9PT, UK
TEL 44-1223-200212 FAX 44-1223-233119
日佳農葯股份有限公司
事業内容
農薬の輸出入、販売、普及など
中華民国 台北市南京西路 22 號 902 室
TEL 886-2-2555-8709 FAX 886-2-2555-7960
日農(上海)商貿有限公司
事業内容
農薬の輸出入、販売、普及など
中華人民共和国 上海市延安区西路 2299 号 上海世貿商城 1510 室
TEL 86-21-6236-1901/1902 FAX 86-21-6236-1900
Proprietary active ingredients for agrochemical uses
Nihon Nohyaku Co., Ltd.
当社の農薬原体
一般名(主な商品名)
イソプロチオラン
(フジワン® )
構造式
国内登録年度と主な適用範囲/受賞歴
1974 水稲殺菌剤、植物生長調整剤
いもち病、健苗育成、登熟歩合向上、白未熟粒の発生
軽減、発根促進
大河内記念技術賞( 76)日本農薬学会奨励賞( 84)
紫綬褒章( 86)日本植物化学調節学会賞( 90)
フルオルイミド
(ストライド® )
1976 園芸殺菌剤
りんご用生育後期総合防除剤
ブプロフェジン
(アプロード® )
1983 水稲、園芸殺虫剤
ウンカ類、ヨコバイ類、カイガラムシ類、コナジラミ類
日本農薬学会業績賞( 86)大河内記念技術賞( 88)
科学技術庁長官賞( 90)紫綬褒章( 92)
クロルフタリム
(ダイヤメート® )
1984 花き、芝、林業用除草剤
一年生雑草全般
フルトラニル
(モンカット® )
1985 水稲、園芸殺菌剤
紋枯病、白絹病、立枯病、根腐病
近畿化学協会化学技術賞( 90)
日本農薬学会業績賞( 93)
フェンピロキシメート
(ダニトロン® )
1991 園芸殺虫・殺ダニ剤
各種ハダ二類、カイガラムシ類
近畿化学協会化学技術賞( 93)
日本農薬学会業績賞( 95)
テブフェンピラド
(ピラニカ® )
1993 園芸殺虫・殺ダニ剤
各種ハダニ類、アブラムシ類
日本化学会化学技術賞( 94)日本農薬学会業績賞( 99)
発明協会東京支部長賞( 03)
ピラフルフェンエチル
(エコパート® )
(デシカン® )
(サンダーボルト® )
® は日本農薬の登録商標
1999 麦用除草剤、ばれいしょ枯凋剤、非選択性除草剤
日本農薬学会奨励賞( 99)近畿化学協会化学技術賞( 00)
有機合成化学協会賞( 02)日本農薬学会業績賞( 03)
日本農薬学会論文賞( 03)
1
2
Nihon Nohyaku Co., Ltd.
一般名(主な商品名)
インダノファン
(ダイナマン® )
(マサカリ® )
(ライジンパワー ® )
トルフェンピラド
(ハチハチ)
Proprietary active ingredients for agrochemical uses
構造式
国内登録年度と主な適用範囲/受賞歴
1999 水稲、芝用除草剤
一年生雑草全般
有機合成化学協会賞( 00)日本化学協会技術賞( 01)
日本農薬学会業績賞( 04)
2002 園芸殺虫・殺菌剤
アブラムシ類、コナガ、アオムシ、アザミウマ類、
コナジラミ類、ハモグリバエ類、うどんこ病、さび病
文部科学大臣発明奨励賞( 04)
チアジニル
(ブイゲッ卜® )
(アプライ® )
2003 水稲殺菌剤(植物抵抗性誘導型殺菌剤)
いもち病、細菌性病害
日本農薬学会業績賞( 06)近畿化学協会化学技術賞( 06)
フルベンジアミド
(フェニックス® )
(スティンガー ® )
2007 園芸、芝用殺虫剤
チョウ目害虫
日本農薬学会奨励賞( 08)ヨウ素学会賞( 08)
日本農薬学会業績賞( 10)日本化学会化学技術賞( 11)
メタフルミゾン
(アクセル ® )
2009 園芸殺虫剤
チョウ目、甲虫目害虫
ピリフルキナゾン
(コルト® )
2010 園芸殺虫剤
カメムシ目、一部のアザミウマ目害虫
® は日本農薬の登録商標
Proprietary active ingredients for agrochemical uses
一般名(主な商品名)
構造式または化学式
国内登録年度と主な適用範囲
塩基性硫酸銅
( Z ボルドー )
1962 水稲、園芸殺菌剤
野菜、果樹、茶用総合殺菌剤
8-ヒドロキシキノリン銅
(オキシンドー ® )
1964 園芸殺菌剤
野菜、果樹、芝用総合殺菌剤
イソプロカルブ
(ミプシン® )
1966 芝用殺虫剤
フェノブカルブ
(バッサ ® )
1968 水稲殺虫剤
ウンカ類、ヨコバイ類
フェノキサニル
(アチーブ ® )
2000 水稲殺菌剤
いもち病
イソウロン
(イソキシール ® )
1981 サトウキビ、緑地管理用除草剤
オルトスルファムロン
® は日本農薬の登録商標
水稲用除草剤
サトウキビ用増糖剤
Nihon Nohyaku Co., Ltd.
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Nihon Nohyaku Co., Ltd.
Proprietary active ingredients for pharmaceutical, animal health care and pest control uses
当社の医薬原末、動物薬原末、
化学品原体
一般名(主な商品名)
構造式
上市年度と主な適用範囲/受賞歴
イソプロチオラン
(フジックス® )
1988 牛の肝疾患および脂肪壊死症用剤
マロチラー卜
(カンテック® )
1985 肝蛋白代謝改善剤
適応症:代償性肝硬変
大河内記念技術賞( 86)
ラノコナゾール
● 医療用医薬品
(アスタット® )
● 一般用医薬品
(ピロエースZ )
1994 外用抗真菌剤
医療用 適応症:白癬、カンジダ症、癜風 一般用 適応症:白癬
メタフルミゾン
(クロスガード® )
(コロニーバスター ® )
(プロメリス)
2003 シロアリ防除剤
2006 イヌ、ネコ用ノミ防除剤
ルリコナゾール
(ルリコン)
2005 外用抗真菌剤
適応症:白癬、カンジダ症、癜風
ピリプロール
(プラク- ティック)
2006 イヌ、ネコ用ノミ・ダニ防除剤
® は日本農薬の登録商標
近畿化学協会化学技術賞( 96)