資料4 冬の節電対策について(856KB)(PDF文書) - 秋田県

冬の節電対策について
平成23年10月31日
電力需要調整特別チーム
1.今冬の電力需給見通しについて
○ 現時点での見通し(東北電力9月30日発表)
・供給力:1,300万kWを超える程度(上積み分は資料1参照)
・需要量:精査中(昨冬の最大電力1,470万kW:資料2参照)
※
東京電力からの最大供給可能容量は110万kWから235万kWに増強されているが、
実際の融通量については、東京電力の需給状況を踏まえ、東北電力と東京電力が協議し
決定される。
○
今週中に今冬の需給見通しが国及び東北電力から発表される予定
2.今後の対応について
○ 今後発表される今冬の需給見通や国の対策を踏まえて対応することとし、当
面は11月1日から県庁で「ウォームビズ」を実施するとともに、市町村、事
業者に対して「ウォームビズ」の実施、周知方を依頼する。(資料3参照)
(参考)冬の家庭での主な節電・省エネ対策(例)
○ 暖 房
ア エアコン・ストーブ等
・設定温度を控えめにし、「室温20℃」を目安に、必要な時だけ短時
間使用する。
イ 電気カーペット
・設定温度は低めにし、人がいない部分はオフにする。
・カーペットの下に断熱マットなどを敷く。
ウ 電気こたつ
・設定温度は低めにする。
・こたつ布団は厚手のもので、上掛けと敷き布団をあわせて使う。
※ 暖房時は、適宜換気するとともに、体調管理に気をつけて無理のない
範囲内で行う。
○ 照 明
・不要な照明を消したり、照度を落とす。
・白熱電球をLED電球に取り替える。
・照明器具の掃除で明るさアップ。
○ 温水洗浄便座
・便座暖房と洗浄水の温度は低めに設定する。
・使用しないときはふたを閉める
○ その他
・ドアや窓の開閉は少なくする。
・カーテンは厚手のものを使用する。
・扇風機を使用し、暖まった空気を循環させる。
・その他、大きな電力を使用する家電製品の複数同時の使用を控える。
資料3
温
対
-
平成23年10月
日
少 子 化 対 策 局 長
庁内各課(センター・室)長
チ ー ム リ ー ダ ー
各 地 方 機 関 の 長
議
会
事
務
局
長
人事 委員 会 事務局 長
様
監 査 委 員 事 務 局 長
労働 委員 会 事務局 長
教 育 委 員 会 教 育 長
警
察
本
部
長
総
務
部
長
生 活 環 境 部 長
「ウォームビズ」の実施について(通知)
このことについて、県では、冬季における節電対策及び地球温暖化対策の一環として、
「ウォームビズ(WARM BIZ)」の実践を、市町村、事業所及び各家庭に呼び掛けること
としています。
ついては、県庁においても秋田県庁環境保全率先実行計画に基づき、冬季における庁
舎の室内温度を20℃に設定し、職員が率先して「ウォームビズ」に取り組むこととし
ますので、貴所属においても次により御協力を御願いします。
1
実施期間
平成23年11月 1 日から平成24年3月31日まで
2
取組内容
(1)職員は、室温20℃でも快適に仕事ができるよう、率先して「ウォームビズ」を
心掛ける。
(2)管理監督の立場にある職員は、「ウォームビズ」を推奨するなど、「ウォームビ
ズ」に取り組みやすい職場づくりを推進する。
(3)県主催の行事や会議の実施に当たっては、参加者に対しても「ウォームビズ」で
の出席を呼びかける。
(4)これまでと同様に、県民に対して県庁職員の執務時の服装として場違いな印象や
不快感を与えないよう留意する。
(5)市町村や各種団体に対しても同様の取り組みを実施するよう呼びかけ、県民総参
加による地球温暖化対策を一層推進する。
※
ウォームビズとは
“寒い時は着る”という原点に立ち返り“過度に暖房機器に頼らず、働きやす
く暖かく格好良いビジネススタイル”という意味の造語であり、夏のクールビズ
とともに地球温暖化防止の観点から普及、定着を目指しています。
(ロゴマーク)
担当
生活環境部
温暖化対策課
調整・省エネルギー班
電話
総務部
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沓澤
018-860-1573
人事課
人事班
018-860-1043
三浦