電算システム事業 - 宮崎市

協議第21号
協定項目第28号「電算システム事業」について
電算システム事業を、別紙のとおり提案する。
平成16年4月28日提出
宮崎・佐土原合併協議会
会 長
津 村 重 光
平成16年5月28日確認
専門部会名[総務企画専門部会]
協
定
項
目
現況・課題・調整方針整理表
:電算システム事業
大項目(分科会名):電算分科会
現 況
中項目
課題
宮崎市
1.庁舎内部の情報システム
(1)住民情報に係る
システム名
システム
➀−1税総合
処理方式
➀−2法人市民税
➀−3事業所税
➀−4固定資産税
業務内容
システム名
メーカー名
処理方式
業務内容
オンライン・バッチ
宛名管理、収納・滞納管
dCity)
富士通(ホスト)
理、市県民税(普徴、特
住民税システム
オンライン・バッチ
町県民税(特徴・普徴)
るためには、合併日まで
NEC(ホスト)
賦課・納付書発行、
に電算システムを整備す
徴、事業所)賦課、軽自
軽自動車システム
〃
軽自動車登録・賦課
る必要がある。
動車登録・賦課、諸税賦
収納システム
〃
収納・滞納管理
課、宛名管理、口座管理、 税証明システム
〃
各種税証明
電算処理装置やネットワ
各種税証明
口座システム
〃
口座管理
ーク構成等が異なってお
法人町民税システム
オンライン・バッチ
法人町民税情報登録、証
り、また、システムごと
NEC(ホスト)
明発行
でもメーカーや処理方式
法人市民税システム
オンライン・バッチ
法人市民税情報登録、証
エミュレーション
富士通(ホスト)
明発行
事業所税システム
オンライン・バッチ
事業所税情報登録、
クラサバ方式
富士通(ホスト)
証明発行
固定資産税システム
オンライン・バッチ
固定資産税、都市計画税
宮崎市と佐土原町とは
の違いなど、環境が大き
なし
く異なる状況である。
固定資産税システム
オンライン・バッチ
NEC(ホスト)
固定資産税・都市計画税
富士通(ホスト)
賦課処理、証明発行
台帳管理システム
オンライン
固定資産課税台帳、土地
クラサバ方式
宮崎リコー
評 価調 書、家屋 評価 調
テムを統合する必要があ
書、償却資産申告書、明
る。その上では、税率の
細書
違い・限度額の違い等が
台帳管理
賦課処理、証明発行
宮崎市と佐土原町、
個々でのシステム運用は
エミュレーション
不可能であるため、シス
個別に構築
朝日航洋株式会社
固定資産税賦課に関す
あるため、合併後の経過
る家屋の情報
措置、さらに経過措置終
家屋評価システム(HY
オンライン
固 定資 産税 賦課に関 す
家屋評価システム
OCA−Z)
SBS(静岡放送)
る家屋の情報
スタンドアロン
税務地図情報システム
オンライン
固 定資 産税 賦課に関 す
地図情報システム
オンライン
固定資産税賦課に関す
クラサバ方式
朝日航洋株式会社
る土地の情報
クラサバ方式
朝日航洋株式会社
る土地の情報
公図発行システム
オンライン
法務局所有字図
クラサバ方式
宮崎リコー
国民健康保険システム
オンライン・バッチ
資格、賦課、収納、給付、 国民健康保険システム
オンライン・バッチ
エミュレーション
富士通(ホスト)
収納管理
NEC(ホスト)
課税台帳システム
オンライン・バッチ
保険税の課税台帳(賦課
収納管理については、
クラサバ方式
行政システム九州㈱
関係資料)
「収納システム」で行っ
了後も踏まえたプログラ
クラサバ方式
➀−5国保税(料)
新市の行政事務を合併 基本的には、宮崎市のシ
日に円滑にスタートさせ ステムに統合する。
メーカー名
税総合システム(Min
クラサバ方式
調整方針
ランク
佐土原町
17条図発行
資格、賦課
ている
ム作成が必要になる。
A
現 況
中項目
課題
宮崎市
②−1住民記録
②−2住民記録
②−3住民記録
②−4住民記録
また、単独サービス事業
給付管理システム
オンライン・バッチ
給付管理台帳(給付実績
クラサバ方式
㈱オー・エム・シー
情報、レセプト情報)
住民記録システム
オンライン・バッチ
住民基本台帳登録管理、 住民記録システム
オンライン
住民基本台帳登録管理
併期日までの運用方針の
エミュレーション
富士通(ホスト)
証明発行
NEC(ホスト)
証明発行
決定/データの格納情報
学校教育システム
オンライン・バッチ
学校区設定
オンライン・バッチ
学校区設定
エミュレーション
富士通(ホスト)
入学通知書処理
NEC(ホスト)
入学通知書作成
行政基本システム
オンライン・バッチ
宛名・送付先管理
オンライン・バッチ
送付先管理
エミュレーション
富士通(ホスト)
住民基本台帳ネットワ
オンライン
住民基本台帳
住民基本台帳ネットワ
ークシステム
富士通
証明広域交付
ークシステム
ICカードシステム
オンライン
I Cカ ード発行 運用 管
ICカードシステム
なし
への取り組みの準備/合
学校教育システム
送付先システム
富士通
理、
ICカード独自利用シ
オンライン
印鑑証明、市民カード、 なし
ステム
富士通
自動交付機証明発行(一
オンライン
住民基本台帳
証明広域交付
オンライン
ICカード発行運用管
理、
印鑑登録等管理
エミュレーション
富士通(ホスト)
証明発行
印影取込(FMG)
印影取込(240DPI)
印影取込(MH)
印影取込(400DPI)
④−1現戸籍関係
戸籍システム
オンライン・バッチ
戸 籍・ 戸籍 附票 情報管
戸籍システム
オンライン・バッチ
戸籍・戸籍附票情報管
エミュレーション
富士通(ホストサーバ)
理、証明発行
クラサバ方式
ゼロックス
理、証明発行
④−2除籍関係
除籍システム
オンライン
除籍管理、証明発行(イ
除籍システム
オンライン
除籍管理、証明発行
クラサバ方式
富士通(ホストサーバ)
メージデータ)
クラサバ方式
ゼロックス
(イメージデータ)
⑤−1選挙
住民記録システム
バッチ
選挙・選挙区管理
住民記録システム
バッチ
選挙・選挙区管理
エミュレーション
富士通
不在者システム
オンライン・バッチ
選 挙時 不在 者投 票の シ
クラサバ方式
富士通(ホストサーバ)
ステム
健康福祉総合情報シス
オンライン・バッチ
障害福祉(手帳交付、支
テム
富士通(サーバ)
援費、措置等)、高齢福
クラサバ方式
UNIX
祉、児童福祉(保育、児
印鑑登録システム
オンライン・バッチ
印鑑登録等管理,証明
NEC(ホスト)
サイズ 384 及び 400
NEC(ホスト)
母子寡婦貸付等)、生活
保護、各種収納管理
まざまな難問が想定され
る。
これらの電算システム
整備には、業務システム
見込まれることから、計
部)
、
童手当、児童扶養手当、
定/ディスクの増設/ネ
額の経費を要することが
オンライン・バッチ
⑥−1福祉関係
タの作成/移行方針の決
ごとに膨大な作業量と多
印鑑登録システム
⑤−2選挙
の収集、解析/移行デー
ットワークの準備等、さ
NEC(ホスト)
Web方式
Web方式
③印鑑登録
佐土原町
なし
保育料システム
オンライン・バッチ
保育料管理
NEC(ホスト)
児童手当システム
児童手当管理
画的な取り組みが必要で
ある。
調整方針
ランク
現 況
中項目
課題
宮崎市
⑥−2保健関係
佐土原町
宮崎市住民健康管理シ
オンライン
成人保健・母子保健(健
ステム
富士通
診、予防接種等)
クラサバ方式
健康管理システム
保健総合システム
(福祉保健課
オンライン・バッチ
健診登録(ふしめ、成人
NEC(ホスト)
病、大腸がん等)
クラサバ方式
健診管理
オンライン・バッチ
介護保険(資格・保険
NEC(ホスト)
料・給付・受給)異動・
健康増
進係管理)
⑦−1介護保険
介護保険システム
オンライン・バッチ
介護保険資格、保険料賦
介護保険システム
エミュレーション
富士通(ホスト)
課収納、給付
宮崎東諸県地域介護認
オンライン
認定申請者及び宮崎東
宮崎東諸県地域介護認
オンライン
認定申請者及び宮崎東
定審査会ネットワーク
松下電器産業㈱
諸県地域介護認定審査
定審査会ネットワーク
松下電器産業㈱
諸県地域介護認定審査
会の情報管理
システム
年金資格管理
国民年金システム
照会・発行
⑦−2介護保険
システム
クラサバ方式
⑧国民年金
⑨農業委員会
⑩公営住宅
会の情報管理
クラサバ方式
国民年金システム
オンライン・バッチ
エミュレーション
富士通(ホスト)
農地管理システム
オンライン
Web方式
富士通(サーバ)
住宅管理システム(まか
オンライン・バッチ
せ太)
㈱オー・エム・シー
オンライン・バッチ
農地管理台帳情報管理
農地管理システム
オンライン・バッチ
計(水道局管理)
⑫下水受益者負担金
(2)内部情報に係る
市営住宅管理台帳
住宅管理システム
オンライン・バッチ
入退去管理
NEC(ホスト)
修理履歴
➀人事・給与
収納
宮崎市水道局総合シス
オンライン
上下水道使用水量と料
上水道料金システム
オンライン・バッチ
テム クラサバ方式
宮崎情報処理センター
金の台帳
下水は委託
富士通(サーバ)
下水道事業受益者負担
バッチ
下水道受益者負担金管
なし
金システム
富士通(ホスト)
理
システム名
処理方式
業務内容
システム
システム名
メーカー名
職員給与システム
オンライン・バッチ
③土木建築
処理方式
上水道料金管理
業務内容
メーカー名
職員給与情報管理
職員給与システム
富士通(ホスト)
②財務会計
農地台帳情報管理
NEC(ホスト)
クラサバ方式
⑪上下水道料金・企業会
年金資格管理
NEC(ホスト)
オンライン・バッチ
職員給与情報管理
NEC(ホスト)
財務会計システム
オンライン・バッチ
予算編成、歳入歳出執行
財務会計システム
オンライン・バッチ
エミュレーション
富士通(ホスト)
管理、決算、監査
クラサバ方式
NTTデータ
管理、決算、監査
宮崎市土木積算システ
オンライン
土木工事及び業務委託
土木設計積算システム
スタンドアロンPC
積算情報管理、設計書作
ム(プレシス)
NEC
の積算書、歩掛、単価
クラサバ方式
予算編成、歳入歳出執行
成
調整方針
ランク
現 況
中項目
課題
宮崎市
④契約管理
⑤備品管理
佐土原町
工事契約管理システム
オンライン
クラサバ方式
㈱デンサン
契約に伴う情報の管理
備品管理システム
オンライン
Web方式
㈱南日本情報処理セン
契約管理システム
NEC
契約に伴う情報の管理
スタンドアロン
備品の管理台帳
なし
なし
ター
⑥行政評価
行政評価情報システム
オンライン
事業評価制度(継続事
Web方式
㈱オー・エム・シー
業、新規事業)、総合計
画実施計画、行財政改革
実施計画、目標管理制度
⑦グループウェア
宮崎市行政情報ネット
オンライン
ワークシステム
NEC
庁内情報共有・伝達
構築中
宮崎市と同一メーカ
Web方式
(3)処理装置及び
装置名
摘要
装置名
摘要
ネットワーク
➀中央演算装置
②記憶装置
③プリンタ
1号機
OS
:XSP
NEC
GS8500/10Q(GS8501L1Q)
(富士通)
メモリ
:512MB
i-PX7300 モデル 300
2号機
OS
:XSP
GS8500FX/10L(GS85F11LDM)
メモリ
:256MB
DASD基本ユニット
容量
:
GR82C025GP×4筐体
9GB×4
DASD増設ユニット
容量
GR82C025GP6セット×4筐体
9GB×6×4
CMT
デッキ数
F6476M24
トラック数:36トラック
(富士通)
:
36GB
216GB
:8
MT
デッキ数
F618A2
トラック数:9トラック
日本語ラインプリンタ
:2
印字性能 :8,250行/分
PS2160A1 (富士通)
インパクトラインプリンタ
VSP3802 (富士通)
ディスクアレイ装置
全体容量
CMT
デッキ数
:
28GB
全体容量:
印字性能 :600行/分
252GB
:2
トラック数:36トラック
AIT
AIT1
デッキ数
:2
MT
デッキ数
:2
トラック数:9トラック
日本語ラインプリンタ
印字性能
NEC
2台
:1,500行/分
調整方針
ランク
現 況
中項目
宮崎市
④ネットワーク
課題
佐土原町
住民記録システム等のオンラインシステム専用で、インターネット系からは
住民記録システム等のオンラインシステム専用で、インターネット系からは
隔離しセキュリティを確保した、業務ネットワーク、本庁及び出先機関20
隔離しセキュリティを確保した、業務ネットワーク、本庁及び出先機関2箇
箇所を結んでいる。通信プロトコル:TCP/IP及びFNA
所を結んでいる。通信プロトコル:TCP/IP及びDINA
調整方針
ランク
現 況
中項目
課題
宮崎市
2.地域利用の情報システム
調整方針
地 域 情 報 化 に つ い て (1)基本的には、宮崎市
(1)ホームページ
(1)ホームページ
①ホームページ
①ホームページ
は、佐土原町は基本的に のシステムに統合し、地
・平成8年に開設し、平成13年9月、平成14年10月にリニューアルなどを行い、魅力アップを進めて
・平成14年に開設している。
検討段階であるため、現 域情報の充実に努める。
・【主な情報項目】行政情報(広報、観光情報など)
、統計情報等
在宮崎市で運用して い
・メンテナンスは、総務課で更新を行っている。
るシステムに合わせ て
いる。
・
【主な情報項目】行政情報(広報、報道資料、観光情報など)
、届出申請書のプリントサービス、消防防災
情報、統計情報、キッズページ、宮崎科学技術館・宮崎市フェニックス自然動物園の情報、大淀川、動物
ランク
佐土原町
・
B
いく必要がある。
ただし、キオスク端末の
園、フローランテのライブ映像等
設置場所など の検討 が
・メンテナンスは、基本的には各課で可能であるが、週1回、更新の委託を行っている。
必要である。
また、合併期日までの運
用方針の決定、機器の構
成、データ登録など幅広
(2)行政情報サービス
(2)行政情報サービス
い検討が必要である。
・平成11年、基盤整備を図るとともにケーブルテレビの回線を活用したサンシャインコミュニティシステ
・平成17年、宮崎市のケーブルテレビの回線を活用したサンシャインコミ
特に、佐土原町立図書館 のシステムに統合し、行
ュニティシステムを、佐土原町においても稼働予定。
の蔵書などの登録が必 政情報サービス体制の
ム(スポーツ施設案内・予約、図書館情報など)を稼動。
・本システムは、市内の公共施設等43箇所に設置してあるキオスク端末で市ホームページで利用できる。
・本システムの保守は宮崎ケーブルテレビ㈱と契約締結。
①スポーツ施設案内・予約
・市内の体育館、テニスコートなどの予約状況の検索・予約(登録会員)が可能なシステム。
(運用は保健
体育課対応)
②図書館情報
・市立図書館で所蔵する図書の図書名・著者名・分類などにより検索・貸出予約(登録会員)
・配本サービ
ス(登録会員)が可能なシステム。
(運用は図書館対応)
③生涯学習情報
・市民間の相互交流の促進を図るため、利用者(登録会員)が自由に利用でき、情報交換が図られコミュニ
ティの充実が推進できるシステム。
(運用は生涯学習課・情報政策課対応)
④健康福祉情報
・休日当番医や健康福祉に関する各種イベントなどの情報を提供するシステム。
(運用は保健所対応)
要。
(2)基本的には、宮崎市
拡充を図る。
B
現 況
中項目
課題
宮崎市
調整方針
ランク
B
佐土原町
⑤キオスク端末
・現在、市内の公共施設等の43箇所に設置
本庁舎1階、赤江支所、市立図書館、宮崎科学技術館、大淀川学習館、宮崎歴史文化館、市民プラザ、総
合福祉保健センター、市民文化ホール、市保健所、エントランスプラザ、体育館(総合、北部、南部、緑
松、広原)
、生目の杜、公民館(中央、小戸、赤江、檍、大淀、大宮、本郷、大塚、西部地区農村、木花、
住吉、生目、生目南、青島)、東大宮地区コミュニティセンター、赤江東地区交流センター、生目台東地
区交流センター、宮崎東地区交流センター、動物園、フローランテ、人の集まりやすい場所(山形屋、ボ
ンベルタ、カリーノ、宮観、シェラトン、青島パーム)
⑥みやざき e-CITY システム
平成15年10月、魅力ある地域の特性を活かした観光情報、行政・地域情報等を東京や中心市街地に設置
した大型画面で発信し、宮崎の PR と地域社会の活性化を図っている。
情報発信箇所(6箇所)
・・KONNE(東京)、宮交シティ、宮崎駅、ボンベルタ、市総合福祉保健センター、
よってンプラザ
(3)宮崎ケーブルテレビのエリア拡大
(3)宮崎ケーブルテレビのエリア拡大
ケーブルテレビの エリ
地域情報基盤の一役を担っている宮崎ケーブルテレビのエリア拡大等について、国の補助を活用しながら支
地域情報基盤の一役を担っている宮崎ケーブルテレビのエリア拡大等につい
ア拡大を推進する。
援している。
て、国の補助を活用しながら支援している。
・出資額
・出資額
100,000千円(2,000株)
・これまでの支援状況
※14年度(13年度繰越)第 1 期(下田島下那珂地区など)4000世帯、
※12年度(11年度繰越)
国:18,663 千円
インターネット基盤の構築(新規)
県:9,331 千円
市:9,331 千円
※13年度(12年度繰越)
エリア拡大(木花地区)4400世帯、電線地中化
国:37,854 千円
県:18,927 千円
市:18,927 千円
※14年度(13年度繰越)
エリア拡大(島之内など)4000世帯、インターネット設備の増設(4000世帯)
国:75,650 千円
県:37,825 千円
市:37,825 千円
※15年度(14年度繰越)
エリア拡大(青島、浮田など)3100世帯
国:37,000 千円
・エリアカバー率
1,000千円(20株)
県:18,500 千円
(89%)
市:18,500 千円
113,000世帯
・契約世帯数(平成 15 年 11 月末現在)
35,949世帯(映像)
12,407世帯(インターネット)
※15年度(14年度繰越)エリア拡大(上田島地区など)5500世帯
現
中項目
況
宮崎市
3.電子市役所の推進
課題
佐 土 原 町 に お け る 電 基本的には、宮崎市のシ
(1)電子市役所構築に向けた取り組み
(1)電子自治体構築に向けた取り組み
『宮崎市電子市役所構築アクションプラン』に沿って、以下の取り組みを行なっている。
『佐土原町電子自治体アクションプラン』を策定中、以下の取り組みを計画している。
子 自 治 体 構 築 は 検 討 段 ステムに統合する。
①電子申請・届出(行政手続きのオンライン化)
①電子申請・届出(行政手続きのオンライン化)
階であるため、基本的に
汎用受付システムの共同開発に参加し、平成 16 年度末以降、可能な手続きから順次試
汎用受付システムの共同開発に参加し、可能な手続きから順次試行・サービス開始して
いく。
たは合併までに導入す
②文書管理
②文書管理
る)システムに合わせて
電子決裁を使った文書管理及び共通庶務事務の効率化を図るためのシステムを構築して
の共通庶務事務の効率化を図るためのシステムを構築していく。
いく。
③全庁活用型地理情報(GIS)
③全庁活用型地理情報(GIS)
GIS 基本計画を策定し、事務効率化・市民への情報提供等のための整備を計画的に進めて
B
いく必要がある。
ただし、今後進めてい
く電子自治体構築に向
現在稼働している GIS の運用を広げ、事務効率化・住民への情報提供等を拡大してゆく。
けた各種の取り組み、計
画づくりにおいては、時
いく。
④新財務会計
間的、経費的な無駄を避
④新財務会計
電子決裁による効率的な財務事務支援、スピーディな政策判断支援の機能を備えた新シ
電子決裁による効率的な財務事務支援、スピーディな政策判断支援の機能を備えた新シ
けるために、宮崎市−佐
ステム導入の検討を行っている。
ステム導入の検討を行う。
土原町の連絡調整を密
⑤電子入札
⑤電子入札
に行う必要がある。
県等の取り組みと連携を図りながら、導入スケジュール、コスト縮減の方策等、導入に
県等の取り組みと連携を図りながら、導入スケジュール、コスト縮減の方策等、導入に
向けた検討を行っている。
向けた検討を行ってゆく。
⑥IC カード多目的利用
⑥IC カード多目的利用
図書館利用、施設利用、窓口事務での利用等、住基カードによるサービスの多様化に向
けた取り組みを進めている。
施設利用や窓口事務での利用等、住基カードによるサービスの多様化に向けた取り組み
を進めてゆく。
(1)計画
宮崎市情報化基本計画
ランク
は宮崎市が導入した(ま
行・サービス開始していく。
電子決裁を使った文書管理、及び人事課・庁内各課の勤務整理・時間外勤務処理事務等
4.情報化施策等
調整方針
佐土原町
宮 崎 市 と 佐 土 原 町 で 宮崎市の計画を基本に、
(1)計画
・ 宮崎市情報化推進計画
C
計画等の状況が異なる。 佐土原町の現状を踏ま
佐土原町電子自治体アクションプラン策定中
えた上で、合併後速やか
宮崎市電子市役所構築アクションプラン
に見直す。
(2)出資
宮崎ケーブルテレビ株式会社
新市に引き継ぐ。
(2)出資
出資
100,000 千円
(株)宮崎県ソフトウェアセンター 出資
18,750 千円
宮崎ケーブルテレビ株式会社
出資
1,000 千円
(株)宮崎県ソフトウェアセンター 出資
9,500 千円
C