平成27年度名古屋大学教育学部附属中学校生徒募集要項 目 次 募集要項 ………………………………………………… 2 中学校説明会開催のご案内 ……………………… 5 出願書類 ○入学願書・受検票・写真票 ○調査書 ○検定料払込用紙 ○誓約書 学校案内 ………………………………………………( 1 ) Q & A ……………………………………………………( 9 ) 平成27年度名古屋大学教育学部 附属中学校生徒募集要項 平成27年度本校第 1 学年入学の生徒を、次のとおり募集します。 本校の教育方針を理解し、附属中学校・附属高等学校の 6 年一貫教育を受ける ことを希望する者を対象とします。 1 募 集 人 員 80名(男子40名、女子40名) 2 応 募 資 格 次の条件をともに備えていること。 ( 1 )平成14年 4 月 2 日から平成15年 4 月 1 日までに出生した者。 ( 2 )平成27年 3 月に日本国内の小学校を卒業見込みの者。または日本の義務教育 6 カ年 相当の教育を受けた者。 3 応 募 条 件 次の条件をともに備えていること。 ( 1 )本人・保護者ともに本校入学が第一志望であること。 ※入学を許可された場合は必ず入学してください。 ( 2 )入学までに、片道通学時間約60分以内のところに保護者と居住していること。 ※入学時に応募条件を満たす予定で出願時に片道60分を越えるところに居住 している場合は、本冊子とじこみの誓約書の提出が必要となります。 4 出 願 期 間 平成26年12月24日(水)・25日(木) 9 時から12時および13時から16時まで。 12月26日(金) 9 時から12時まで。 ※ 最終日(12月26日(金)は午後からの受付はありません。) 5 出 願 手 続 【注意】郵送によるもの又は書類不備なものは受け付けません。 全員が次の( 1 ) ∼ ( 5 )のものを一括して、 出願期間内に本校事務室へ提出してください。 ( 6 )については該当者のみが提出してください。 ( 1 )入学願書(本校所定のもの) 「C.振替払込受付証明書(検定料払込証明書)」が所定欄に貼付してあること を確認してください。黒のボールペンで記入してください。 ( 2 )受検票(本校所定のもの) ( 3 )写真票(本校所定のもの) 縦 5cm×横 4cm、上半身、脱帽、正面向きで、出願前 3 ヶ月以内に撮影の 写真を貼付してください。 ( 4 )調査書(本校所定のもの) 小学校長が作成し厳封したもの。(開封されたものは無効。) ( 5 )検定料 5,000円 「11 検定料の払込方法」( 4 ページ)を参照の上、必ず郵便局で本校所定振替 払込書を用いて検定料を払い込んでください。受領した「C. 振替払込受付証 明書(検定料払込証明書) 」は入学願書の所定欄に貼付してください。 ― 2 ― 【注意】いかなる理由があっても納入済の検定料は返還しません。ただし、 以下①②に該当する場合は納入された検定料を返還しますので、 1 月22日(木)17時までに本校事務室に照会してください。 ① 検定料納入後出願しなかった場合又は出願が受理されなかっ た場合。 ② 検定料を二重に払い込んだ場合。 ( 6 )誓約書 出願時に片道通学時間約60分を越えるところに居住している場合のみ提出して ください。(60分以内に居住している場合は提出する必要がありません。) ※ 出願時には念のため印かんをお持ちください。 また、 「上履き」「靴袋」をお持ちください。 6 検査内容および入学者の決定 ( 1 )検査内容 検査Ⅰ 小学校で学習した内容の総合力を問います。 検査Ⅱ 作文等で思考力、表現力を問います。 検査Ⅲ グループ面接等を通して個性を見ます。 ( 2 )入学者の決定 上記の検査の結果と調査書の審査により、総合的な見地から男女各40名を決定 します。 7 検査の期日および当日の日程と持ち物 ( 1 )平成27年 1 月10日(土):検査Ⅰ、検査Ⅱ 集合時間 午前 9 時 集合場所 各検査会場(会場は当日朝、玄関に掲示します。) 当日の日程 検査Ⅰ(第一部) 9:30 ∼ 10:10 (第二部)10:30 ∼ 11:10 検査Ⅱ 11:30 ∼ 12:10 持ち物 受検票、筆記用具、上履き、靴袋。 ※ 玄関付近が混雑しますので、持ち物は予め受検生に持たせてくだ さい。携帯電話は検査会場に持ち込み禁止です。保護者が預かる か、それができない場合は学校で預かります。 保護者控室 交流棟 4 階交流ホール ※ 受検生、保護者とも交流棟玄関からお入りください。受検 生は直進、控え室に向かう保護者は交流棟の階段から 4 階 に上がってください。保護者が検査会場に立ち入ることは できません。 ( 2 )平成27年 1 月11日(日):検査Ⅲ(グループ面接等) 集合時間 女 子 8 時40分 集合場所 各検査Ⅲ控室 男 子 12時00分 交流棟 4 階交流ホール ※付き添いの保護者も交流 ホールに集合してください。 終了時間 12時(全員) 面接グループ毎に終了 持ち物 1 日目と同じ ※ 控え室での待ち時間に読む本などを持ってきても構いません。た だし、電子書籍などの電子機器を持ってきてはいけません。 保護者控室 交流棟 1 階化学実験室 ― 3 ― 8 合格者の発表 日 時 平成27年 1 月16日(金)13時30分∼ 17時 場 所 本 校 9 諸 注 意 ( 1 )検査日の 1 月10日(土)、11日(日)両日とも昼食は必要ありません。 ( 2 )合格者の発表は、本校に掲示し、各個人には通知しません。 ( 3 )合格者(代理人を含む)には、受検票と引き換えに入学手続きに関する書類を手渡 しますので、1 月16日(金)17時までに本校事務室に来てください。 ( 4 )合格者は、1 月23日(金)17時までに、本校事務室で入学手続きを行ってください。 ( 5 )合格者は、指定出校日( 3 月 9 日(月))に出校してください。指定時刻までに本 人が出校しない場合は、合格を取り消すことがあります。 ( 6 )電話による合否の照会には一切応じません。 ( 7 )検査当日特別な配慮が必要な方は、出願前にご相談ください。 ( 8 )名古屋大学は自家用車での入構はできませんので、公共交通機関を利用してくださ い。 ※ いずれの日も来校時には念のため印かんをお持ちください。 10 付 記 ( 1 )本校は併設型中高一貫校です。高校まで一貫教育を行います。 ( 2 )個人情報については、 「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」 及び「名古屋大学個人情報保護規程」に基づき、適切に管理します。 ( 3 )出願時に得た個人情報については、入学者選抜、合格者発表、入学手続業務を行な うために利用します。 11 検定料の払込方法 ( 1 )検定料 5,000円 ( 2 )払込期間 平成26年12月12日(金)から26日(金) ただし、出願書類は平成26年12月24日(水) ・25日(木)の 9 時から12時および 13時から16時、 26日(金)の 9 時から12時までに本校事務室まで提出してください。 ( 3 )払込場所 郵便局の受付窓口 ( 4 )払込方法等(払込書記入例を参照) 検定料は、「検定料払込書」を使用して郵便局窓口にて払い込んでください。 ATMを利用する場合も、「検定料払込書」をご使用ください。その場合は、「C. 振替払込受付証明書(検定料払込証明書)」のみ切り離して払込み、手続き終了 後にご利用明細票を窓口で提示して、「C.振替払込受付証明書(検定料払込証 明書)」に押印してもらってください。 ①「A.払込取扱票」の「ご依頼人」欄に、志願者本人の住所・氏名・電話番号を、 また、「B.振替払込請求書兼受領証」及び「C.振替払込受付証明書(検定料 払込証明書)」の「ご依頼人」欄に、志願者本人の住所・氏名を黒のボールペン で正確に記入してください。 ②「B.振替払込請求書兼受領証」及び「C.振替払込受付証明書(検定料払込証 明書)」を郵便局の受付窓口から受け取る際には、「日附印」欄に押印があること を確認してください。 ③払込手数料は、志願者本人の負担となります。 ④「C.振替払込受付証明書(検定料払込証明書)」は、入学願書の所定の欄に貼 り付けて出願してください。 ⑤「B.振替払込請求書兼受領証」は、本人の控えとして保管してください。 ― 4 ― ―中学校説明会開催のご案内― 学校説明会を下記のとおり開催いたしますので、受検希望者とその保護者 の方および学校関係者の方のご来場をお待ちしております。事前予約は必 要ありません。 記 1 日 時 平成26年10月13日(月) 1 回目10時から 2 回目14時から ※ 2 回とも同じ内容です。 2 場 所 名古屋大学 豊田講堂 地下鉄 名城線 名古屋大学駅 2 番出口を出て右手 3 内 容 ( 1 )本校の教育方針・特色・学校生活などについての説明 ( 2 )質疑応答 4 注 意 ( 1 )募集要項をお持ちの方は、当日ご持参ください。 ( 2 )名古屋大学は自家用車での入構はできませんので、 公共交通機関を利用してください。 名古屋大学 至本山 Forest 学生会館 北部厚生会館 池 減災館 工学部 工学部 野依記念 理学部 学術交流館 ,% 電子情報館 工 学 部 多元数理科学 研究科 附属学校 豊田講堂 附属図書館 情報科学研究科 経済学部 文系総合館 教育学部 法学部 国際開発研究科 広報プラザ 全学 教育棟 博物館 文学部 国際言語 文化研究科 農学部 至八事 本部 総合グランド 南部厚生会館 アメニティハウス ― 5 ― 記入例 黒のボールペンで記入してください。 ※受検番号 入学願書 平成27年度 平成 年 月 日 ○○ ○○ ○○ 名古屋大学教育学部附属中学校長 殿 志願者氏名 名大附 花子 保護者氏名 名大附 太郎 名古屋大学教育学部附属中学校に入学したいので、保護者連署をもって出願します。 ふりがな 氏 名 めいだいふ はなこ 性 別 男 ・ 女 名大附 花子 生年月日 平成 年 月 日 ○○ ○○ ○○ ○○○−○○○○ (〒 ) 願 現 住 ○○県○○市○○町○○番地 所 ○○○ ○○○ 電話( ) − ○○○○ 者 立 小学校 平成 27 年 3 月卒業見込 ○○ ○○ 出身小学校 ○○○−○○○○ (〒 ) 出身小学校 所 在 地 ○○県○○市○○町○○番地 ○○○ ○○○ 電話( ) − 名大附 太郎 名 払込金額 保 護 氏 ○○○−○○○○ (〒 ) 現 住 所 ○○○○ ○○県○○市○○町○○番地 ○○○ ○○○ ○○○○ (「志願者に同じ」でも可) 電話( ) − ○○○ ○○○○ ○○○○ 携帯電話( − − ) 下の例にならって、記号を用いて記入してください。 振替払込受付証明書 自宅 ○○駅 ( 11 分) ○○駅 ( 2 分) 本校 ( 5 分) (お客さま用) (ご依頼人→郵便局・ゆうちょ銀行→ご依頼人) 名古屋大学 【例】 稲沢 名古屋駅 ( 8 分) ( 12 分) 名古屋大学駅 ( 25 分) 本校 地下鉄 私 鉄 自転車 頼 バ ス 依 徒 歩 J R 国立大学法人 名古屋大学 おところ ご ( 5 分) 通学所要時間 50 分 00120 7 880431 加入者名 自宅 5000 円 口座記号番号 通学所要時間 28 分 検定料払込証明書 (入学願書貼付用) 人 通学所要時間 ( 10 分) ○○駅 ※ 中学 ○○県○○市 C ○○町○○番地 おなまえ 名大附 花子 【入学願書記入上の注意】 1.※欄は記入しないでください。 2.性別は、該当文字を○で囲んでください。 3.通学所要時間について、バイク、自家用車への同乗による通学時間 の短縮は認めません。 自転車通学は、自宅から最寄りのバス停又は駅までは認めますが、 本校までの全行程にわたるものは認めません。 なお、通学所要時間には、乗り換え時間も含めてください。 4.保護者が記入しても差し支えありません。 日 附 印 要 押 印 (承認番号東証第1730号) 様 記入例 黒のボールペンで記入してください。 平成27年度 受 検 票 【注意】 ※受検番号 1. ※欄は記入しないでください。 2. 検査当日はミシン目で切りはなして、 必ず右の受検票を持参してください。 受検者氏名 名大附 花子 名古屋大学教育学部附属中学校長 切 り 離 さ な い で く だ さ い 平成27年度 写 真 票 名古屋大学教育学部附属中学校 ※受検番号 ふ り が な めいだいふ はなこ 受検者氏名 名大附 花子 ※欄は記入しないでください。 写真貼付欄 (縦 5 cm×横 4 cm) 写真は、最近 3 か月 以内に撮影した上半 身・脱 帽・正 面 向き なもの。 (無背景) こ の 枠 内 に 正しく はってください。 記入例 黒のボールペンで記入してください。 名古屋大学教育学部附属中学校 平成27年度 小 めいだいふ はなこ 志 ふりがな 者 男 女 ○ [平成 年 月 日 小学校へ転入学] 歴 生年月日 平成 年 月 日 小学校卒業見込 平成 年 月 日生 保 〒 平成 年 月 日 小学校入学 校 名大附 花子 名 ※受検番号 学 願 氏 調 査 書 ○○○−○○○○ 護 氏 名 名大附 太郎 学年 ○○県○○市○○町○○番地 者 現住所 観 点 別 学 習 状 況(A B C に○をつける) 国 語 国語への関心・意欲・態度 話す・聞く能力 書く能力 読む能力 社会的事象への関心・意欲・態度 社会的な思考・判断・表現 観察・資料活用の技能 社会的事象についての知識・理解 算数への関心・意欲・態度 数学的な考え方 学 数量や図形についての技能 自然事象への関心・意欲・態度 科学的な思考・表現 自然事象についての知識・理解 音楽への関心・意欲・態度 音楽表現の創意工夫 音楽表現の技能 鑑賞の能力 造形への関心・意欲・態度 発想や構想の能力 創造的な技能 家庭生活への関心・意欲・態度 生活を創意工夫する能力 運動や健康・安全への関心・意欲・態度 運動や健康・安全についての思考・判断 健康・安全についての知識・理解 第 6 日 4 頭痛(2) かぜ(2) 学 年 日 0 2 学期制の場 合も記載日現在 のものを書いて ください。 ○○立○○小学校 電話 運動の技能 年 6年生のものをご記入く ださい。 その他特別活動で特記事 項がある場合は具体的に ご記入ください。 (例)児童会会長 所在 体 育 家庭生活についての知識・理解 小 学 校 生活の技能 学 地 家 庭 鑑賞の能力 総合所見及び参考となる 諸 事 項 観察・実験の技能 名称 理 科 音 楽 図画工作 習 の 記 録 数量や図形についての知識・理解 5 受検当日に特別な配慮が 必要な事項等をご記入く ださい。ない場合は/線 を書いてください。 健康上参考となる 項 諸 事 算 数 3段階︵3・2・1︶で記入してください 社 会 言語についての知識・理解・技能 A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ A B C ○ 欠席の主な理由 教科 評定 第 欠席日数 6年2学期末(2学期制の場合は1学期末) 出 欠 の 記 録 学年 5 年 ○○県○○市○○町 ○○番地 ○○○ ○○○ ( ) − ○○○○ この調査書の記載事項に誤りのないことを証明します。 平成 年 月 日 注) 校 長 氏 名 ○○○○ 記載責任者氏名 ○○○○ (1)本調査書作成後は、厳封のうえ、志願者(または保護者)に渡してください。 (2)※には何も記入しないでください。 印 払込金額 5,000円 検定料払込開始日 平成26年12月12日 (金) から 名古屋大学教育学部附属中学校 検 定 料 払 込 書 口 東京DT 各票の 加入者名 7 記 号 号 通信欄 附 印欄は、ご依頼人において記載してください。 ※ ご 依 頼 人 円 十 万 備 切り取らないでお出しください。 備 考 印 考 記載事項を訂正した場合は、 その箇所に訂正印を押してください。 十 円 印 要 押 印 附 様 B 中学 この受領証は、大切に保管してください。 円 日 名大附 花子 おなまえ 百 5 0 0 0 千 ○○県○○市 ○○町○○番地 おところ 百 国立大学法人 名古屋大学 千 ※ 7 8 8 0 4 3 1 0 0 1 2 0 (消費税込み) 金 これより下部には何も記入しないでください。 日 料 この払込書は、機械で処理しますので、中央の欄を汚さないよう特にご注意ください。 裏面の注意事項をお読みください。 (ゆうちょ銀行) (承認番号東DT第633号) 十 ご 依 頼 人 (電話番号 - - ○○○ ○○○ ○○○○ ) 様 百 5 0 0 0 千 金 額 (お客さま用) 振替払込受付証明書 検定料払込証明書 附 印 (承認番号東証第1730号) 要 押 印 日 名大附 花子 様 中学 ○○県○○市 C ○○町○○番地 おなまえ ※ おところ 国立大学法人 名古屋大学 00120 7 880431 5000 円 (入学願書貼付用) 名古屋大学 (ご依頼人→郵便局・ゆうちょ銀行→ご依頼人) 依 名大附 花子 万 ご おなまえ 十 人 加入者名 ○○県○○市○○町○○番地 百 加入者名 中学 千 口座記号番号 ATM で払い込む場合もこの検定料 払込書をご使用ください。 料 金 A 8 8 0 4 3 1 番 振替払込請求書兼受領証 口座記号番号 おところ(郵便番号 ) ○○○−○○○○ ※ 20 座 払 込 取 扱 票 金 額 国立大学法人 名古屋大学 0 0 1 2 0 40 〒 464-8601 名古屋市千種区不老町A2-1( 800) 教育学部附属中学校 052-789-2672 払込金額 国立大学法人 名古屋大学 ○下記の「A. 払込取扱票」、 「B.振替払込請求書兼受領証」及び 「C.振替払込受付証明書(検定料払込証明書) 」の「ご依頼 人」欄(※)に、入学志願者(本人)の住所・氏名を記入して、お近くの郵便局の窓口に現金を添えて払い込んでくださ い。(ATM で払い込む場合もこの検定料払込書をご使用ください。その場合は窓口にてC票に払込受付印を押印して もらってください。) ○払込手数料は、志願者本人の負担となります。 ○「C.振替払込受付証明書(検定料払込証明書)」は、入学願書の所定の欄に貼り付けて出願してください。 ○「B.振替払込請求書兼受領証」は本人の控えとして保管してください。 ○出願書類は、平成26年12月26日(金)12時までに持参により提出となっていますので注意してください。 平成27年度 入学願書に貼り付け るのはこのCの部分 です。 記入例 黒のボールペンで記入してください。 頼 記入例 黒のボールペンで記入してください。 ※受検番号 ※この欄は記入しないでください。 誓 約 書 名古屋大学教育学部附属中学校長 殿 名大附 花子 志願者 は出願する際には貴校の定める通学区域外に居住して おりますが、下記の理由により入学時までに貴校の定める通学区域内に保護者とと もに居住することを誓約いたします。 なお、違約した場合には入学決定後でも入学許可を取り消されても異議はありま せん。 記 理由: (例)○月○日 転居予定のため ○月○日 帰国予定のため 平成 年 月 日 ○○ ○ ○○ ←記入日をお書きください。 志願者名 保護者名 現住所 名大附 花子 名大附 太郎 〒 ○○○−○○○○ 印 ↑押印して ください。 ○○県○○市○○町○○番地 − ○○○○ ○○○ ○○○ 電話 ( ) ○○○ ○○○○ − ○○○○ 携帯電話 ( ) ※日中連絡を取れる方が保護者と異なる場合 氏名 志願者との続柄 現住所 名大附 一郎 祖父 〒 ○○○−○○○○ ○○県○○市○○町○○番地 − ○○○○ ○○○ ○○○ 電話 ( ) ○○○ ○○○○ − ○○○○ 携帯電話 ( ) 平成27(2015)年度 名古屋大学教育学部 附属中学校・高等学校 学 校 案 内 1 .本校の特色と教育方針 8 .名古屋大学との連携 2 .職員構成 9 .情報教育 3 .学級編成 10.日課表 4 .入学者選抜状況 11.部・サークル活動 5 .入学時の納付金及び後援会の加入について 12.年間行事予定 6 .教育課程 13.主な学校行事 ( 1 ) 中学校 14.高等学校卒業生の進路状況 ( 2 ) 高等学校 15.学校紹介(よくある質問 Q&A) 7 .教育課程について 1 .本校の特色と教育方針 ( 1 )特色 《国立大学法人唯一の併設型中高一貫校》 本校は中学校が各学年 2 学級、高等学校が各学年 3 学級編成で、国立大学法人唯一の普通科の併設型中高一 貫校です。 《小規模校の良さをいかし名古屋大学と共に学ぶ学校》 名古屋大学と同じキャンパス内にあるという恵まれた知的教育環境をカリキュラムに活かすとともに、大学 との連携教育、中高の交流教育、少人数教育などにいかし、個性輝く教育の創造を目指しています。 《先進的な教育研究校》 2006年度からスーパーサイエンスハイスクールの指定をうけ、中・高・大の協同で、6 年間を見通したサイ エンスリテラシーの育成を目指してきました。2011年度からさらに継続新規 5 年の指定をうけました。また、 総合人間科をはじめ、人との関わりを学ぶソーシャルスキルプログラム、SLPⅠ(サイエンス・リテラシー・ プロジェクトⅠ)、SLPⅡ(サイエンス・リテラシー・プロジェクトⅡ) 、ASP(アドバンスト・サイエン ス・プロジェクト)、全学教育科目「基礎セミナー」など、大学と共に先進的に研究開発に取り組み多方面か ら評価されています。 2010年 7 月にユネスコスクールに登録されました。 2014年度に、スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業を踏まえた、グローバルリーダー育成に取り 組む高等学校として、SGHアソシエイト校の指定を受けました。 ( 2 )教育方針 ○自由と自主を尊重し個性と能力の伸長を目指します。 ○こころ豊かで主体性のある人間形成を目的にしています。 ○確かな基礎学力とそれぞれの生き方をつかみ自立する力を育てます。 ( 3 )受け入れる児童、生徒像 本校に受け入れる児童、生徒は、このような特色と教育方針を理解し、中学入学者は中高一貫して本校の教 育を受けることを第一希望とする児童であること、高校入学者は本校を第一希望とし、かつ個性豊かで活力あ る生徒であることが望まれます。 (1) 2.職員構成 学 校 長 1 副 校 長 2 教 諭 38 内訳は右表のとおり 特 任 教 諭 1 非常勤講師 16 理 科 助 手 1 事 務 等 事 務 職 員 4 非常勤職員 2 後援会関係 2 (事務・購買) スクールカウンセラー 1 教諭(含副校長) 国 社 数 理 芸 保 健 体 技 家 外 国 養 語 会 学 科 術 育 術 庭 語 護 特任教諭 6 5 7 5 2 4 1 1 7 2 計 1 40 1 非常勤講師 1 3 3 4 2 1 0 1 1 0 16 3.学級編成 中 学 校 各学年 2 学級(男女共学) 高等学校 全日制課程普通科 各学年 3 学級(男女共学) 4.入学者選抜状況 ( 1 )中学校 平成25年度 平成26年度 男女別 応募者数 受検者数 最終合格者数 男 女 計 男 女 計 248 316 564 267 311 578 238 309 547 265 310 575 40 40 80 40 40 80 応募者数 受検者数 ( 2 )高等学校 男女別 平成25年度 平成26年度 合格者数 入学者数 男 外部 55(0) 〔12〕 55(0) 〔12〕 15(0) 〔1〕 15(0) 〔1〕 内部 39 39 39 39 女 外部 75(0) 〔19〕 75(0) 〔19〕 20(0) 〔5〕 20(0) 〔5〕 内部 40 40 40 40 計 209(0) 〔31〕 209(0) 〔31〕 114(0) 〔6〕 114(0) 〔6〕 男 外部 52(2) 〔7〕 52(2) 〔7〕 16(1) 〔1〕 16(0) 〔1〕 内部 40 40 40 40 女 外部 49(6) 〔9〕 49(6) 〔9〕 16(3) 〔3〕 16(3) 〔3〕 内部 40 40 40 40 計 181(8) 〔16〕 181(8) 〔16〕 112(4) 〔4〕 112(3) 〔4〕 注:( )内の数字は、帰国生徒の選抜状況を外数で示す。 注:〔 〕内の数字は、特別推薦枠の選抜状況を外数で示す。 5.入学時の納付金及び後援会の加入について ( 1 )入学時納入金 (単位:円) 入 授 P P 学 業 T A 入 会 T A 会 料 料 金 費 中学校 な し な し 2,000 2,400/ 年 高等学校 56,400 115,200/ 年 1 ) 2,000 2,400/ 年 ※入学時及び在学中に納入金の改正 が行なわれた場合には、改訂時か ら新たな納入金額が適用されます。 1 )高等学校授業料については、36ヶ月間は、就学支援金をもって充てることが出来ます。 (ただし、収入制限があります) (2) ( 2 )その他(各学年で異なります) ・学級費(教材費等) ・校外行事費(林間学校、研究旅行、遠足など) ・生徒会費 ( 3 )後援会について 生徒の教育活動支援のため、保護者の皆様の積極的な後援会加入をお願いします。 会費は年20,000円 また、教育活動の充実・整備を目的とした奨学寄附金募金も行なっています。 6.教育課程 ( 1 )平成27(2015)年度入学 中学校教育課程(予定) 学 年 年 間 週 授 業 時 間 時 教 科 第 2 学 年 第 1 学 年 当 り 年 間 週 数 授 業 時 間 時 当 第 3 学 年 り 年 間 週 数 授 業 時 間 時 当 り 数 国 語 140 4 140 4 105 3 社 会 105 3 105 3 140 4 数 学 140 4 105 3 140 4 理 科 105 3 140 4 140 4 音 楽 52.5 1.5 52.5 1.5 35 1 美 術 52.5 1.5 52.5 1.5 35 1 保 健 体 育 105 3 105 3 105 3 技 術 家 庭 70 2 70 2 70 2 語 ) 140 4 140 4 140 4 徳 35 1 35 1 35 1 特 別 活 動 35 1 35 1 35 1 総合人間科 35 1 35 1 35 1 ソーシャル ラ イ フ S L P I 35 1 35 1 35 1 1,050 30 1,050 30 1,050 30 外 国 ( 英 語 道 総合的な学習の時間 合 計 ・ソーシャルライフは 1 年次のみ実施 ・SLPⅠは 2 ・ 3 年の少人数による展開 (3) ( 2 )平成27(2015)年度入学 高等学校教育課程表(予定) 教科 等 (表中の数字は単位数) 第 3 学 年 第 2 学 年 第 1 学 年 共 通 選 択 共 通 選 択 4 国語総合 国語 現代文B 2 古典B 2 国語表現 3○ 2 世界史 A 地理 歴史 現代文B 2 古典 A 3◆ 古典B 2 国語表現 2△ 世界史B 4※ 倫理 2■☆ 政治・経済 2■☆ 数学Ⅲ 5◆△ 数学活用 2▲ 日本史 A 2◇ 日本史B 4※ 地理 A 2◇ 地理B 4※ 現代社会 2 倫理 公民 2 政治・経済 2 数学Ⅰ 3 数学A 2 数学Ⅱ 4※ 4 数学 B 2□ 数学 数学研究α(文) 2♯ 数学研究β(文) 2△ 数学研究γ(理) 2☆ 物理基礎 2 物理 2● 化学 2☆■▲ 生物基礎 2 生物 2● 生物基礎研究 2▲ 化学 2● 化学基礎研究 2▲ 化学基礎 2 理科 3 保 健 体育 体 育 保健 体育 物理 3○ 生物基礎研究 2● 物理研究 2■ 生物 3○ 化学基礎研究 2● 生物研究 2■ 理科演習Ⅰ 2♯ 理科演習Ⅱ 2♯ 2 体育 2 スポーツ理論 3◆ 音楽Ⅰ 2 2◎ 音楽Ⅱ 2□ 音楽Ⅱ 2☆ 芸 術 美術Ⅰ 2◎ 美術Ⅱ 2□ 美術Ⅱ 2☆ 書道Ⅰ 2◎ コミュニケーション英語Ⅰ 3 総合英語Ⅱ−1 2△ 英語表現Ⅰ 2 総合英語Ⅱ−2 2■ 総合英語Ⅱ−3 2▲ コミュニケーション英語Ⅱ 英語 家庭 英語表現Ⅱ 家庭基礎 1 総合 総合人間科 学習 1 情報 SLPⅡ 自然と科学 家庭基礎 3 コミュニケーション英語Ⅱ 2 英語表現Ⅱ 3○ 総合英語Ⅱ−4 2☆ 総合英語Ⅰ−2 2□ 総合英語Ⅱ−5 2♯ 発展家庭基礎 2♯ 1 総合人間科 1 情報の科学 1 情報と社会 1 総合人間科 生命科学探究講座 ASP 地球市民学探求講座 地球市民学探求講座 地球市民学探求講座 物理学探究講座 物理学探究講座 物理学探究講座 A L E Active Learning in English Active Learning in English Active Learning in English 1 計 31 31 1 1 生命科学探究講座 総計 2 総合英語Ⅰ−1 生命科学探究講座 特 活 ホームルーム 2 ホームルーム 1 ホームルーム 26 5 31 1 18 13 31 ・選択科目の選び方は、同一学年の同じマークの複数教科から1科目選択する。 ・SLP Ⅱの「情報と社会」は「情報の科学」 1 単位を代替する。 ・SLP Ⅱおよび ASP は、SSH 指定校として本校が独自に設けた教科である。 ・ASP、ALE は、選択履修により増単となる教科である。 ・研究指定校のため教科・科目等を変更する場合があります。 (4) 7.教育課程について ( 1 )中高共通の特色 名古屋大学の研究者と共に様々な授業が展開されます。中高大協同の「サイエンスリテラシーの育成」、 「総合人間科」は、カリキュラムの柱として本校の特色をつくっています。 ①総合人間科 文部科学省の研究開発校の指定を受け、1995年度から実施している「総合的な学習の時間」では、6 年間または 3 年間の総合人間科の学習を通して、自主的に学ぶ力をしっかりと身につけ、自分探しと生 きがいの探究を目指しています。各学年とも、教室から飛び出して、名古屋大学やさまざまな施設の専 門家から直接学ぶフィールドワークを取り入れています。 次のような学年テーマをのもとでどのような自分のテーマを追求するか。自分で考え、見つけること が求められます。 中学 1 年 生き方を探る Ⅰ 2 年 生命と環境 Ⅰ 3 年 平和と国際理解 Ⅰ 高校 1 年 生命と環境 Ⅱ 2 年 平和と国際理解 Ⅱ 3 年 生き方を探る Ⅱ ②ソーシャルライフ 他者とどのようにつき合えばよいのでしょうか。親しい友達、見知らぬ人、目上の人などによって、 言葉づかいも、挨拶の仕方も変わってきます。このような対人関係のさまざまな問題、他者とのコミュ ニケーションのしかた(ソーシャルスキル)について学びます。 ( 2 )中学校 少人数教育、TT(ティームティーチング)などを取り入れきめ細やかな指導をしています。 ①サイエンス・リテラシー・プロジェクトⅠ(SLPⅠ) 選択科目(週 1 時間、70時間)をSLPⅠとして実施します。開設教科の中から、1 年で異なる教科 の 2 講座を選択します。2 年間で 4 講座がとれます。1 講座10 ∼ 20名の少人数で行ないます。 普段の教科の授業ではあまり実施できない実験や活動を重点的に行なったり、サイエンスリテラシー の基礎を学んだり、自分の興味・関心のある分野を選んで楽しく学習することができます。 ( 3 )高等学校 普通科として大学進学に対応する選択展開と大学での学びの基礎を築くための多元的な思考力と探究心 を育む21世紀に求められる新しい教科も実施しています。 ①サイエンス・リテラシー・プロジェクトⅠ(SLPⅡ) 高校では、1 年生と 2 年生にSLPⅡの時間があります(週 1 時間、70時間)。中学とは違って、教 科と教科を結びつけたり、大学の学問領域につながるクロスカリキュラムの新しい授業です。次の 2 つ の領域を 2 年間で学びます。 1 年 〈自然と科学〉自然観察や実験を行ない自然に対する感性を磨いたり、 数学の基本理念を学びます。 テー マは植物観察、化学実験、科学誌、数学の歴史、自然観察画などです。 また自分の心や身体と直接関わる身近な内容を学びます。テーマは生命、心理、ストレス、生と死、 食物、薬物、性などです。 2 年 〈情報と社会〉日本や外国の文化を学びます。日本文化や異文化理解を通して、地球市民としての素養 を高めます。 また、共生や平和という大きな問題について考えます。テーマは環境学、民族紛争、国際経済問題な どです。 (5) SLPⅡでは以上の 2 領域を学びますが、それぞれの領域の中には複数の講座が設けられていますので、選 択が可能です。SLPⅡを学ぶことによって自分の進路が明確になってくる事も期待されています。 8.名古屋大学との連携 名古屋大学と同一キャンパスに立地する好条件を生かし積極的に大学との連携教育を取り入れることで、豊 かな学び、質の高い学びを目指しています。 ( 1 )アドバンスト・サイエンス・プロジェクト(ASP) 「学びの杜」講座 本校の中高生のために名古屋大学の著名な研究者の特別講義が開催されます。本校の学びの質をより豊 かに発展させるのが「学びの杜」です。この「学びの杜」では最先端の研究に接することで「学びの意義」 や「ものの見方」や「知的好奇心」をつかんでほしいと願っています。 高校生対象に、受講を終了した者には単位として認められる学術コースと、中学生や保護者も参加でき る総合コースに別れています。 ( 2 )全学教育科目「基礎セミナー」 「基礎セミナー」は、名古屋大学 1 年生が大学での研究を開始するための入門的なセミナーです。附属 高校の 2・3 年生が 9 講座に26名が(25年度)参加して、大学生とともに学んでいます。 ( 3 )大学連携企画「中津川プロジェクト」 「中津川プロジェクト」とは、名古屋大学が附属高校生のために、大学の施設中津川研修センターで「大 学の学び」を体験させてくれる企画です。大学教育の第一線で活躍する先生方と触れあいながらそれぞれ の「企画」を楽しみながら学びます。夏休み中の 8 月上旬の 2 泊 3 日間、中津川の研修センターを利用し て、話し合いをしたり作品を作ったり、体を動かしたりと普段の学校の中だけでは体験できないような学 問への取り組みや将来の学問選択につながるような「企画」を実施しています。附属高校の 1 ・ 2 年生41 名(25年度)が参加しました。 ( 4 )1 日総合大学 具体的な学問観や職業観を育てる目的で高校生対象に「大学とは何か、そこで何を学ぶのか」を知って もらう特別授業です。名古屋大学のすべての学部から講師を招いて生徒と共にじっくり懇談し、将来の夢 の実現の可能性を検証します。 ( 5 )教育相談活動 名古屋大学大学院教育発達科学研究科大学院生による教育相談室(よつば相談室)を授業後に開室して います。学校生活の中で、勉強や自分の進路、友達関係などについて、とまどったり悩んだりしていると きに、気軽にメンタルフレンドとして話を聞いてくれます。もちろん、ここでの相談内容は口外されませ ん。また、大学の心理教育相談室も利用できます。週に 2 回スクールカウンセラーが来校し、生徒、保護 者、教師の悩みの相談を受けています。 ( 6 )国際化の推進 本校はSSH、ユネスコスクール、ESD活動、SGH(アソシエイト) 、IB調査研究等でグローバ ル人材の育成に力を入れていますが、国際化を推進する上では教育学部を始めとして、名古屋大学各研究 機関との連携が不可欠になっています。名古屋大学が持つ海外拠点の協力を得て、 米国ニューヨーク、 ノー スカロライナ、モンゴル国へ生徒(高校生)派遣事業と受け入れ事業が相互に行われています。モンゴル 国の新モンゴル高等学校とは25年度に姉妹校協定を締結しました。 9.情報教育 ( 1 )総合情報教育 本校は名古屋大学の学内ネットワークであるNICEに光ケーブルで接続されていますので、端末コン ピュータは、高速かつ大容量のネットワーク通信を利用できる恵まれた環境にあります。 デスクトップコンピュータは生徒用41台、教師用 2 台がコンピュータ教室に設置され教室内LAN及び 名古屋大学ネットワークに接続されています。ノート型コンピュータは生徒用に21台あり各教室や総合教 室などでネットワークを利用することができます。また、5 台のコンピュータが個人利用のために図書室 に設置されています。図書館利用講習会に参加して利用証の発行をうけると授業後などにインターネット を利用することができます。 (6) ( 2 )6 年一貫教育 本校では各教科や総合人間科、その他の学習活動の中で様々な情報教育が行なわれています。①情報の 検索・収集(図書資料の利用、ネットワークの利用、リサーチの方法、フィールドワークの方法など) 、 ②情報の整理、分析、まとめ(著作権と適切な引用、情報倫理、情報処理ソフトの利用、研究集録の作成 など)③情報の発信(様々なメディアの活用、Eメール、ウェブページ作成、研究成果の発表など) これらの内容に、中学校「技術家庭科」に含まれる情報分野および、高校の「情報」の内容を加えて系 統的に整理し、学習到達度に応じて展開できる 6 年一貫情報教育プランを編成しています。 10.日課表 2限 8:25 8:40 9:40 5限 6限 7 限(高) S.T 10:40 11:40 12:30 13:05 13:10 14:10 ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ ∼ 9:40 予鈴 ∼ 8:45 昼食 ∼ 8:50 4限 ∼ 9:30 3限 15:00 (水曜) 10:30 11:30 12:30 13:10 14:00 15:00 15:10 15:15 9:50 10:50 11:50 12:40 13:15 13:20 14:20 15:10 16:00 10:40 11:40 12:40 13:20 14:10 15:10 15:25 ∼ 月 ︵朝礼︶ 8:40 (朝礼) 8:25 ∼ ∼ 1限 ∼ 8:20 8:20 S.T ∼ 火∼金 予鈴 下校時刻 ( 4 月∼ 9 月)17:40 (10月∼ 11月)17:10(12月)16:40( 1 月∼ 3 月)17:10 11.部・サークル活動(平成26(2014)年 9 月現在) バ ド ミ ン ト ン 部(中女 ・ 高女) ハ ン ド ボ ー ル 部(中男 ・ 高男) 映 像・ 演 劇 サ ー ク ル(中高 ・ 男女) バ ス ケ ッ ト ボ ー ル 部(中高 ・ 男女) テ 弓 道 ニ ス 部(中高 ・ 男) Heaithy Life サークル(中高 ・ 男女) 部(中高 ・ 男女) 水 泳 部(中高 ・ 男女) ダ ン ス サ ー ク ル(中高 ・ 男女) 術 部(中高 ・ 男女) ク イ ズ 研 究 サ ー ク ル(中高 ・ 男女) 軟 式 野 球 部(中 ・ 男) 美 硬 式 野 球 部(高 ・ 男) ブ ラ ス バ ン ド 部(中高 ・ 男女) 卓 球 部(中高 ・ 男女) 合 唱 部(中高 ・ 男女) ソ フ ト テ ニ ス 部(高 ・ 女) 家 庭 科 サ ー ク ル(中高 ・ 男女) (7) 12.年間行事予定(平成26年度) 後 期 前 期 後期開始 10 前期通知票渡 立会演説会(中高別) 生徒総会(中高別) 月 入学式 始業式 4 新入生歓迎会 中 1・高 1オリエンテーション 立会演説会(中高別) 学年・学級保護者会 授業参観 生徒総会(中高別) 月 月 中 3 研究旅行(広島・大久野島) 11 高 2 研究旅行(沖縄) 高 3 実力テスト 後期中間テスト PTA研修会・三者協議会 12 保護者面談 休業前全校集会 冬季休業 スキー教室(希望者) 月 月 定期健康診断 5 PTA総会、学年・学級保護者会 中 3・高 3実力テスト 遠足 第 1 期教育実習 月 6 前期中間テスト 生徒会フォーラム 全校集会 中 1・中 2 整理テスト 1 中 3 ∼高 2 実力テスト 中学校入学者選抜検査 高等学校入学者選抜試験 高等学校特別推薦枠選抜試験 高 3 学年末テスト 月 月 中 2 林間学校(乗鞍) 高 1 林間学校(蓼科) 7 保護者面談 休業前全校集会 球技大会 三者協議会 夏季休業 月 月 2 中 1 ∼高 2 学年末テスト 8 中津川プロジェクト(希望者) 附属学校卒業式 中学合唱コンクール・中 3 を送る会 3 中学 3 年終了式 学年末及び春季休業 月 月 全校集会 中 1 ∼高 2 整理テスト 9 高 3 実力テスト 第Ⅱ期教育実習 学校祭 月 10 前期期末テスト 前期終了 13.主な学校行事 ( 1 )中学校 ①総合人間科フィールドワーク( 1 年∼ 3 年) 総合学習の研究課題を名古屋大学、地域から学びます。 ②林間学校( 2 年) 2 泊 3 日を自然に親しみながら生活します。 ③研究旅行( 3 年) 2 泊 3 日の日程で広島・大久野方面を中心に平和と国際理解について学びます。 ④演劇コンクール 学校祭でクラス演劇に取り組みます。(生徒会主催) ⑤合唱コンクール 全クラスで合唱を完成させます。(生徒会主催) ( 2 )高等学校 ①総合人間科フィールドワーク( 1 年∼ 3 年) 総合学習の研究課題を自らの進路と関連させながら校外へ出て学びます。 ②林間学校( 1 年) 2 泊 3 日を自然に親しみながら高 1 のクラス、学年づくりを目的に生活します。 ③研究旅行( 2 年) 3 泊 4 日の日程で沖縄へ出かけ、平和と国際理解、民族、文化などについて学びます。 ( 3 )中高共通 ①学校祭(文化祭、体育祭) 9 月下旬 2 日間の予定で行なわれます。 (8) 中高の生徒会執行部、文化委員会、体育委員会が主体的に取り組みます。 ②遠足 仲間づくり、クラスづくりを目的に 5 月に行ないます。 ③鑑賞行事 演劇などの本物の文化、芸術を全校で鑑賞します。 (隔年実施) ④球技大会 体育球技のクラスマッチを行ないます。 ⑤スキー教室 12月下旬、希望者を対象に中高生一緒に行ないます。 ( 4 )その他 ①部・サークル活動の合宿 夏休み中を中心に部活動の合宿練習もあります。 14.高等学校卒業生の進路状況 卒業年度 区分 大 学 短 大 進路 国 公 平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 当年度卒 過年度卒 当年度卒 過年度卒 当年度卒 過年度卒 当年度卒 過年度卒 当年度卒 過年度卒 立 39 4 38 8 41 8 40 14 37 9 私 立 48 9 52 9 43 5 52 8 47 8 国 立 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 立 2 0 0 0 1 0 2 2 2 0 学 0 0 2 0 0 1 0 0 0 0 各 種・ 専 修 学 校 (予備校を除く) 7 0 2 2 5 1 2 1 6 0 留学 ・ 就職 ・ 家事従事 2 0 1 0 3 0 3 0 3 0 公 私 準 そ 大 の 合 計 他 18 4 18 5 22 4 19 1 23 5 116 17 113 24 115 19 118 26 118 22 最近 3 ケ年の主な進路先 北海道大学、東北大学、東京大学、一橋大学、東京外国語大学、 東京工業大学、横浜国立大学、信州大学、岐 阜大学、名古屋大学、名古屋工業大学、愛知教育大学、三重大学、京都大学、神戸大学、琉球大学、愛知県立 大学、愛知県立芸術大学、名古屋市立大学、岐阜薬科大学、慶應義塾大学、早稲田大学、東京理科大学、明治 大学、立教大学、 法政大学、国際基督教大学、愛知大学、愛知学院大学、愛知淑徳大学、金城学院大学、椙山 女学園大学、名古屋外国語大学、愛知工業大学、日本赤十字豊田大学、中京大学、南山大学、名城大学、豊田 工業大学、藤田保健衛生大学、立命館大学、関西学院大学、同志社大学、関西大学 学校紹介(よくある質問 Q&A) ◎学校の特色に関して Q 併設型中高一貫教育校にはどのような特徴がありますか ? A 本校は、国立大学法人唯一の普通科の併設型中高一貫教育校です。併設型とは、中学から入学した生徒は 引き続き高校に進むことができ、高校からも学力試験で入学できる学校のことです。中学からの生徒にとっ ては、高校で新たな友人と出会い、学びを広げることが出来ますし、高校からの入学者にとっては、特色の ある中高一貫カリキュラムの様々な学びを、高校入学時からすぐに得ることが出来ます。本校は、中学が各 学年 2 クラス、高校が 3 クラスの小規模な学校で、充実した個別指導や中高の交流教育を実践しています。 また名古屋大学のキャンパス内にあるという、恵まれた教育環境をカリキュラムにいかして、名古屋大学と の連携教育を行っています。 心豊かにして主体性のある人間形成を目標にした教育を行っています。 (9) Q 名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校のカリキュラムの特色は何ですか。 A 2006年度から SSH の指定を受け、6 年間を見通したサイエンスリテラシーの育成を目指しています。生 き方をつかみ自立する力を育てる「総合人間科」の授業を中心に、人とのかかわりを学ぶ「ソーシャルライ フ」プログラムや好奇心の扉をひらく「SLPⅠ」(中)や多元的な思考力と探究心を育む「SLPⅡ」(高)な どの特色のある授業があります。なお、2011年度からさらに継続新規 5 年に指定を受けました。 そして、大学での専門的な学びにつながる大学連携学びの杜講座「ASP」 (高・希望者)や全学教育科目「基 礎セミナー」の受講(高・希望者)など、大学での専門研究にスムーズにつながる基礎的能力が身につけら れる中等教育の創造に取り組んでいます。 ◎入学者選抜に関して Q 中学の検査は、どのようなものですか? A 公立の中高一貫校は、いわゆる「学力試験」は、実施できないことになっています。そのため、中学の検 査Ⅰは小学校で学習した内容の総合力、検査Ⅱは作文等で思考力・表現力を問います。検査Ⅲはグループ面 接等で個性を見ます。適性検査では、なぜそうなるのかという疑問を出発点に、答えだけではなく、その答 えにいたる過程を重視しています。総合的に考え応用できる力や自分の考えをまとめて話すこと、書くこと を大切にしています。これらは、本校の総合人間科の学習をはじめとして、学校生活を送るために必要な力 であると考えているからです。 Q 中学の「検査Ⅱ」の作文は、どんな内容ですか? A 課題は、身近なことから環境問題や社会問題などにつながる内容です。課題文や資料を読んで、自分の体 験を通して考えを400 ∼ 600字程度でまとめるというものです。 Q 中学の「検査Ⅲ」のグループ面接は、どのような面接ですか? A 10 ∼ 12人のグループで、話し合いや活動(作業)などをします。そしてその話合いや活動時の内容に関 して、さまざまな質問をするというものです。受検者数によっては、作業を行わずに面接だけを実施するこ ともあります。 Q 高校の選抜試験は、どのような試験ですか? A 高校は、国語・英語・数学の三教科の学力試験に作文と面接があります。作文は平和と共生の問題、環境 問題、社会問題などに関連した内容で、資料(データ)を読み、自分の意見を述べるものです。面接は、5 ∼ 6 人のグループ面接です。 ◎学校生活に関して Q どのような部活動がありますか ? A 学校案内(またはリーフレット)に記載してあります。自由参加です。本校は小規模の学校で、活動場所 も限られていますので、現在ある部活動以外に新しく部を作ることは難しい(特に運動系)です。部によっ ては中高合同で活動しています。 Q 学校の雰囲気はどのようですか ? A 家族的な雰囲気の学校です。生徒同士の仲がよく、生徒と先生も気軽に話せる雰囲気があります。また自 分の考えをしっかり持っている生徒が多いです。学校祭などの学校行事には、クラス全員が一丸となって取 り組みます。 Q 落ち込んだり悩んだりしたときに、相談できる場所がありますか ? A 学校には「よつば相談室」 (名大の教育発達科学研究科の院生が毎日授業後に開室)があり、メンタルフ レンドとして、生徒からのさまざまな悩みを聞いてもらえます。また、週 2 回スクールカウンセラーが、保 護者の方からのさまざまな相談を受けています。 Q 名古屋大学の図書館は利用できますか ? A 閲覧のみの利用です。本を借りる場合は本校の図書館を通して借りられます。 ( 10 )
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