日本司法支援センター(法テラス) 常勤弁護士(スタッフ弁護士)募集要項(第二次) ~司法修習生用~ E 法テラスでは、平成19年度から、日本弁護士連合会の御協力を得て、法テラスが主体とな り、司法修習を修了した司法修習生を直ちにスタッフ弁護士として採用した上、集合研修、法 律事務所(養成事務所)における研修等を実施し、その後、全国の法テラス法律事務所等にて 勤務していただくこととしています。 そこで、法テラスでは、司法修習生を対象として、平成25年度に採用する常勤弁護士(ス タッフ弁護士)を募集します(第二次募集・採用予定人数若干名。) 全国各地の法的ニーズに応え、従来の弁護士には手の届かなかった事業を積極的に掘り起こ す意欲と能力のある人を募集します。 1 募集対象 第66期司法修習生(年齢不問。障がいのある方を含む。) 2 勤務場所 具体的な配属先は、内定後に決定します。 3 業務内容 ①民事法律扶助事件、国選弁護・付添事件、受託業務の取扱い、その他総合法律支援法第3 0条に定める業務 ②指導弁護士の事件の取扱い(相談業務等を含む。) 4 採用時期・採用年度 司法修習中に採用を内定し、司法修習終了後、平成25年度に正式採用します。 5 任期 ○1年 ○更新あり。更新の場合の任期は、3年任期、さらに2回更新可能です。 更新の場合、全国各地の法テラスの地方事務所、支部又は地域事務所で、主に①民事法律 扶助事件、国選弁護・付添事件、受託業務、②有償での法律サービス提供(司法過疎地域事 務所のみ)を担当します。常勤弁護士は、法律事務の取扱いにおいて、法テラスから独立し て職務を行い、事件処理について指揮命令を受けません。 6 待遇 ○地位・身分・給与 雇用類似の契約関係に立ち、法テラスから同期の裁判官・検察官と同等の給与(月給)を 支給します。 ○勤務時間・休日 午前9時30分から午後6時等(勤務場所によって異なる場合があります。) 原則として土・日・祝日休。ただし、休日勤務あり(養成中は、養成事務所の勤務体系に 準じます。) ○住居 常勤弁護士自身が賃借した住居に一定の住居手当が支給される方法があります。 その他、法テラスが選定した借上宿舎に入居し、入居者が一定の使用料を負担する制度も あります。 ○年金・保険関係 厚生年金、健康保険、雇用保険、労災保険あり。 7 応募方法 ①スタッフ弁護士採用選考申込書兼履歴書(別添書式を利用。最近3か月以内の写真添付。) ②志望理由書(A4用紙3枚以内。平成24年11月1日から開始した第一次募集に応募せ ず、第二次募集に応募をした理由を含む。) ③司法試験の成績通知書(短答式及び論文式。コピー可。) ④法科大学院の成績証明書(原本) ⑤司法試験予備試験の合格証明書(コピー可)及び成績通知書(短答式・論文式・口述式の 全て。コピー可)(司法試験予備試験合格者の場合) ⑥返信用封筒(長3定形封筒に住所、氏名を記載。返信用切手不要。) 上記書類を下記応募先まで郵送してください。封筒表面には「応募書類在中」と明記して ください。 書類選考の上、面接を実施します(面接場所:東京、面接日程(予定):6 月 1 日、 2 日、29 日、30 日) ※ 書類選考により不採用とする場合があります。 ※ 法テラス法律事務所を訪問して、実際のスタッフ弁護士の活動を見聞して応募すること をお勧めします。 ※ 書類不備の場合、不採用とする場合があります。例年、応募書類の不備(例:司法試験 の短答式試験の成績通知書の添付もれ)が散見されます。応募にあたっては添付書類に不 備がないか十分に留意してください。 8 募集期間・募集開始日・応募締切り 第66期司法修習生 ○募集開始日 平成25年5月10日(金)から ○募集締切り 平成25年6月21日(金)消印有効 申込み後、随時選考に入ります。 ※ お送りいただいた応募書類に記載された個人情報は、採用業務を行うために利用いたし ます。また、採用選考にあたり、応募書類を日本弁護士連合会に提供する場合があります ので、あらかじめご了承ください。採用内定者の情報については、当センターの人事情報 として引き続き利用いたします。 応募書類は返却いたしません(採用業務終了後、廃棄いたします。) 応募先 〒164-8721 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー8階 日本司法支援センター 常勤弁護士総合企画部 常勤弁護士総合企画課 担当:花上(はなうえ) TEL 0503383-5340 FAX 03-5334-7092 E-mail [email protected]
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