春木川縦断図 35 (O.P.m) 30 最深河床高 左岸河岸高 右岸河岸高 25 20 15 10 1/500 5 0 500m 0 1/20,000 (km) -5 0.000 1.000 距離標 行政界 現況河床勾配 セグメント区分 左 河岸等 岸 土地利用 コイ 魚 ギンブナ ボラ 生 類 ブルーギル 物 トウヨシノボリ,カワヨシノボリ 草本 特 性 植 竹林 広葉樹 物 針葉樹 植林地 3.000 4.000 5.000 6.000 岸和田市 1/400 1/200 セグメント2 右 土地利用 岸 河岸等 河 主要構造物 道 現況川幅 河 特 道 性 内 瀬淵の確認状況 支川・派川等の位置 河川の形態 水質(BOD) 2.000 宅地 コンクリート擁壁 新 春 木 橋 永 守 橋 公園・緑 宅地・農地 石 ブロック積 積 ブロック積 六 連 橋 春 木 橋 30m 25m 瀬 瀬 瀬 南 海 本 線 加 守 橋 下 大 宮 橋 兵 主 橋 大 宮 橋 み ど り 橋 瀬 八 木 橋 宅地・荒地 19m 淵湛 湛 瀬 国 道 26 号 上 森 池 橋 淵 湛 瀬 宅地 農地 小 谷 原 橋 下 轟 橋 瀬 J R 阪 和 線 石 積 ブロッ ク 積 ブロッ ク 積 ブロック積 森 池 橋 額 橋 ※1) 池 ブロッ ク 積 ブロック積 平 寿 橋 上 轟 橋 瀬 ブロッ ク 積 16m 瀬 瀬 瀬 Bb区間※2) ●BOD75%値 10mg/l(H14年) 擁石 壁積 ブロック積 宅地・農地 宅地 ● ● ● ● 春木保育所 ブロック積 公園 湛 淵 左岸 コンクリート 擁壁 瀬 ブロック積 ブロック積 ブロック積 宅地・農地 ● ● ● ● ● ● ● 中央公園 中央公園 ●河道改修 ●沿川の土地利用 ●河川環境 下流部は、川幅30∼25m程度で、感潮区間であり流れはほと 下流部は、工業用地及び臨海地域の埋立地で、沿川は宅地 春木橋下流付近において昭和46年度から着手された泉州高潮 んど見られません。河岸は矢板護岸とコンクリート擁壁で構成 として利用されています。中流部は、JR阪和線より下流の堤防 対策事業は平成3年度に完成しました。中上流部の改修は、昭和 道路のところどころに並木や遊歩道が整備されており、沿川は 56年に春木川全体計画が承認され、洪水被害の再発を防止する され、植生は全く見られない状況です。中流部は、川幅19∼ 宅地として利用されています。JR阪和線より上流は、農地や河 ために、現在も河川改修が進められています。また、河川周辺で 16m程度で、砂州が見られるようになり、砂州上にはタデ類な 河川利用 どの植生が見られます。久米田池より上流部は、コンクリート 畔林が残されています。久米田池より上流部は、沿川はほと は尾生久米田特定土地区画整理事業(48.5ha)も進められてお り、それらと一体となった整備が行われています。 んど農地として利用されています。 ブロックで整備された水路のイメージとなります。 また、春木橋に水質基準地点があり、平成14年度のBOD75% 値は10mg/lであり、環境基準値を達成しました。 ※1)セグメント2:①河床は砂利、砂。②河岸は砂∼シルト・粘土が堆積(植生がみられる)。 ※2)Bb区間:(B)一つの蛇行区間に瀬と淵が一つずつある。(b)波立ちながら淵に流れ込む。 :瀬 :湛水域 :淵 :井堰 :無名橋 (歩道橋)
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