標準開示フォーマット(特定非営利活動法人用)
報告年月日
平成23年12月14日
報告者氏名
岸 篤司
当該法人における役職
理事長
1. 組織情報
■ 法人名称
特定非営利活動法人 花時計
■ 所轄庁
岐阜県
■ 主たる事務所の所在地
岐阜県美濃加茂市加茂野町加茂野5-9
■ 従たる事務所の所在地
■
■ 代表者氏名
岸 篤司
■ 法人設立登記年月日
平成11年9年8日
■ 定款に記載された目的
この法人は岐阜県内の要援護老人及び心身に障がいを持つものとその家族に対して精神的支援活動に関する
事業を行い、また子供の健全育成に関する交流の場を持ち、お互いに支えあう地域社会の実現を図る
✓
□保健・医療・福祉
□社会教育
□まちづくり
□学術・文化・芸術・スポーツ □環境の保全
□災害救援
□地域安全
□人権・平和
□国際協力
✓
□男女共同参画社会
□子どもの健全育成
□情報化社会
□科学技術の振興
□経済活動の活性化
□職業能力・雇用機会
□消費者の保護
□連絡・助言・援助
■ 活動分野
■ 事業活動の概要
超高齢者社会を迎え、高齢者の介護予防サービスを実施し介護保険利用の増加を
(400字以内)
抑え、心身の健康づくり、生きがい作りの場を提供しています。
0574-28-9787
■ファクス
0574-28-9787
■ ホームページ
http://www2.ocn.ne.jp/~shore/
■メールアドレス
[email protected]
■ 常勤職員数
4人
公開用電話番号
■ 認定
□(認定NPO法人の場合は、チェックを入れ、以下の項目も入力)
認定年月日
□相対値基準
■ 閲覧書類の添付
認定満了日
□絶対値基準
□条例指定
□仮認定
✓ 定款
□
事業報告書
平成22年度
□
✓
財産目録
□
✓
貸借対照表
活動計算書/
収支計算書
□
✓
□
✓
※閲覧書類がインターネットで公開されている団体につきましては、当該ウェブページのURLを御記入ください。
http://www2.ocn.ne.jp/~shore/
2.財務情報
■ 事業年度(直近の決算)
平成22年度(平成22年4月1日~平成23年3月31日)
■ 活動計算書/収支計算書
科目
特定非営利活動に係る事業
Ⅰ経常収益計
1.受取会費
2.受取寄附金
3.受取民間助成金
4.受取公的補助金
5.自主事業収益
(うち介護事業収益)
6.受託事業収益
(うち公益受託収益)
7.その他収益
Ⅱ経常費用計
1.事業費
(うち人件費)
2.管理費
(うち人件費)
Ⅲ当期経常増減額
Ⅳ経常外収益計
Ⅴ経常外費用計
Ⅵ経理区分振替額
Ⅶ当期正味財産増減額
Ⅷ前期繰越正味財産額
Ⅸ次期繰越正味財産額
■ 貸借対照表
その他の事業
17,131,908
79,500
71,805
172,800
6,303,180
172,800
6,303,180
9,467,080
9,467,080
1,037,543
17,597,145
1,037,543
17,597,145
8,297,500
8,297,500
△465,237
△465,237
△465,237
5,053,023
4,587,780
△465,237
5,053,023
4,587,780
平成23年3月31日現在
Ⅰ資産の部
1.流動資産
2.固定資産
2,058,677
12,412,631
資産合計
14,471,308
■ 準拠している会計基準
Ⅱ負債の部
1.流動負債
2.固定負債
負債合計
Ⅲ正味財産の部
正味財産合計
負債及び正味財産合計
✓
□NPO法人会計基準
□その他(その会計基準名)
■ 監査の実施
合計
17,131,908
79,500
71,805
✓
□監事監査
2,437,691
4,519,106
6,956,797
7,514,511
14,471,308
平成22年度会計報告書
第12期
平成22年4月 1日から
平成23年3月31日まで
特定非営利活動法人 花時計
平成22年度特定非営利活動に係る事業
会計財産
平成23年3月31日現在
特定非営利活動法人 花時計
科 目
金 額 (円)
摘 要
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
現金預金
現
金
普通預金
現金手持有高
124,478
東濃信用金庫 山手支店
489,185
〃
〃
〃
〃
東海労働金庫 美濃加茂支店
〃
めぐみの農協 加茂野支店
〃
〃
〃
大垣共立銀行 美濃加茂支店
未収入金
商
〃
美濃加茂市 委託料 外
品
CD棚卸高
流動資産合計
357,735
228,971
16,944
205,715
1,000
100,440
534,209
2,058,677
2 固定資産
建
物
木造平屋宿舎
建物付属設備 ポーチ 門扉
車輌運搬具
リフト付トヨタハイエース
10,825,854
194,232
22,004
ステップワゴン
473,882
什器備品
マッサージチェアー外 6点
310,977
預託金
リサイクル料 2台分
保険積立金
めぐみの農協建物更生
固定資産合計
30,870
554,812
12,412,631
資産合計
14,471,308
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
借入金
未払金
臼田 幸信
600,000
岸 智津子
674,367
手当3月分外
預り 金
職員に対する源泉所得税外
流動負債合計
1,143,024
20,300
2,437,691
2 固定負債
長期借入金
めぐみの農協 加茂野支店
固定負債合計
負債合計
正味財産
4,519,106
4,519,106
6,956,797
7,514,511
平成22年度特定非営利活動に係る事業
会計貸借対照表
平成23年3月31日現在
特定非営利活動法人 花時計
科
目
金 額 (円)
Ⅰ 資産の部
1 流動資産
現
金
124,478
普通預金
1,299,550
未収入金
100,440
商
534,209
品
流動資産合計
2,058,677
2 固定資産
建
物
10,825,854
建物付属設備
194,232
車輌運搬具
495,886
什器備品
310,977
預託金
30,870
保険積立金
554,812
固定資産合計
12,412,631
資産合計
14,471,308
Ⅱ 負債の部
1 流動負債
借入金
1,274,367
未払金
1,143,024
預り 金
20,300
流動負債合計
2,437,691
2 固定負債
長期借入金
固定負債合計
4,519,106
4,519,106
負債合計
6,956,797
Ⅲ 正味財産の部
基本金
2,926,725
正味財産増加額
4,587,786
正味財産合計
負債及び正味財産合計
7,514,511
14,471,308
平成22年度特定非営利活動に係る事業
会計収支計算書
平成22年4月1日から平成23年3月31日まで
特定非営利活動法人 花時計
科
目
金
額
(円)
Ⅰ 収入の部
1 事業収入
(1)生きがい活動支援通所事業
①基本委託料
8,700,000
(美濃加茂市との委託契約による)
②利用料金収入
4,061,000
③事業負担金
459,800
④雑収入
455
13,221,255
(2)通所介護事業
①利用料収入
1,603,500
②事業負担金
286,100
③入会金・年会費収入
69,000
④寄付金収入
69,200
⑤雑収入
149,163
2,176,963
(3)短期宿泊事業
①宿泊事業
25,500
②事業負担金
120,000
③寄付金収入
2,605
④雑収入
4,230
152,335
767,080
767,080
(4)コミュニティサポーター派遣事業
①委託料 (美濃加茂市)
(5)配食サービス事業
①弁当代金
613,180
②会費収入
10,500
③補助金 (美濃加茂市)
172,800
④雑収入
17,795
当期収入合計
17,131,908
前期繰越収支差額
22,184,931
Ⅱ 支出の部
1 事業費
(1)生きがい活動支援通所事業
( 報償費
( 事務消耗品費
17,131,908
5,053,023
合計
( 給料
814,275
13,222,076
7,397,500 )
295,000 )
16,131 )
( 事業消耗品費
( 租税公課
851,681 )
91,900 )
( 燃料費
749,274 )
( 光熱水費
878,088 )
( 食糧費
1,854,274 )
( 原材料費
36,506 )
( 保健衛生費
39,939 )
( 通信運搬費
126,982 )
( 保険料
371,840 )
( 使用料及賃借料
102,640 )
( 法定福利費
277,720 )
( 委託料
89,131 )
( 役務費
43,470 )
(2)通所介護事業
( 給料
( 法定福利費
2,050,035
79,200 )
8,327 )
( 事務消耗品費
29,515 )
( 事業消耗品費
39,126 )
( 租税公課
72,500 )
( 旅費交通費
1,800 )
( 食糧費
627,161 )
( 減価償却費
462,175 )
( 通信運搬費
13,799 )
( 負担金
42,000 )
( 雑費
105,000 )
( 使用料及賃借料
257,280 )
( 福利厚生費
19,000 )
( 支払利息
42,007 )
( 修繕費
184,350 )
( 保険料
53,720 )
( 役務費
13,075 )
(3)短期宿泊事業
( 光熱水費
( 事業消耗品費
( 修繕費
( 減価償却費
( 食糧費
743,679
120,000 )
8,515 )
11,000 )
598,109 )
2,740 )
( 役務費
( 支払利息
315 )
3,000 )
(4)コミュニティサポーター派遣事業
( 給料
767,080
480,000 )
( 事業消耗品費
12,515 )
( 燃料費
86,400 )
( 研修費
6,000 )
( 使用料及賃借料
152,340 )
( 役務費
105 )
( 保険料
29,720 )
(5)配食サービス事業
( 給料
814,275
340,800 )
( 報償費
3,000 )
( 事務消耗品費
4,178 )
( 事業消耗品費
44,622 )
( 保険料
29,720 )
( 燃料費
144,000 )
( 食糧費
167,535 )
( 使用料及賃借料
( 役務費
当期支出合計
当期収支差額
次期繰越収支差額
80,340 )
80 )
17,597,145
17,597,145
△ 465,237
4,587,786
特定非営利活動法人 花時計定款
(平成 11 年 8 月 26 日 岐阜県知事認証)
改正 平成 12 年 4 月 11 日認証
改正 平成 16 年 12 月 21 日認証
改正 平成 22 年 2 月 18 日認証
第1章
総則
(名称)
第 1 条 この法人は、特定非営利活動法人 花時計という。
(事務所)
第 2 条 この法人は、事務所を岐阜県美濃加茂市加茂野町加茂野5番地9に置く。
第 2 章 目的及び
目的及び事業
(目的)
第 3 条 この法人は、岐阜県内の要援護老人及び心身に障害を持つ者とその家族に対して、身
体的及び精神的支援活動に関する事業を行い、又子どもの健全育成に関する交流の場を持ち、
お互いに支え合う地域社会の実現を図ることを目的とする。
(特定非営利活動の種類)
第 4 条 この法人は、前条の目的を達成するため、次の種類の特定非営利活動を行う。
(1) 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
(2) 子どもの健全育成を図る活動
(事業)
第5条
この法人は、第 3 条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1) 特定非営利活動に係る事業
① 通所介護事業
② 短期入所生活介護事業
③ 介護者研修事業
④ 生きがい活動支援通所事業
⑤ 世代間交流事業
⑥ コミュニティ・サポーター派遣事業
⑦ 配食サービス事業
(種別)
第6条
この法人の会員は、次の3種とし、正会員をもって特定非営利活動促進法(以下「法」
という。)上の社員とする。
(1) 正会員 この法人の目的に賛同し、事業活動を実践する個人
(2) 団体会員 この法人の目的に賛同し、共に活動する団体
(3) 賛助会員 この法人の目的に賛同し、支援する個人、企業等
(入会)
第7条
会員の入会についての条件は定めないものとする。
1
2
会員として入会しようとするものは、理事長が別に定める入会申込書により、理事長
に申し込むものとし、理事長は、正当の理由がない限り、入会を認めなくてはならない。
3
理事長は、前項のものの入会を認めないときは、速やかに、理由を付し書面をもって
本人にその旨を通知しなければならない。
(入会金及び年会費)
第 8 条 会員は、総会において別に定める入会金及び会費を納入しなければならない。
(会員の資格の喪失)
第 9 条 会員が次の各号の一つに該当するに至ったときは、その資格を喪失する。
(1) 退会届の提出があったとき。
(2) 死亡したとき。
(3) 継続して 1 年以上会費を滞納したとき。
(4) 除名されたとき。
(退会)
第 10 条 会員は、理事長が別に定める退会届を理事長に提出して、任意に退会することがで
きる。
(除名)
第 11 条 会員が次の各号の一に該当するに至ったときは、総会の議決により、これを除名す
ることができる。
この場合、その会員に対し、議決の前に弁明の機会を与えなければならない。
(1) この定款等に違反したとき。
(2) この法人の名誉を傷つけ、又は目的に反して行為をしたとき。
(拠出金品の不変換)
第 12 条 既納の入会金、会費及びその他の拠出金品は、返還しない。
第 4 章 役員、
役員、顧問、
顧問、相談役及び
相談役及び職員
(役員の種別)
第13条
この法人に次の役員を置く。
(1) 理 事
4人
(2) 監 事
1人
2 理事のうち、一人を理事長、一人を副理事長とする。
(顧問及び相談役)
第 13 条の 2 この法人に顧問及び相談役を置くことができる。
2
顧問及び相談役は、理事会の推薦により、理事長が委嘱する。
3
顧問及び相談役は、この法人の事業活動上の重要な事項について、理事長の諮問に応
ずる。
4 顧問及び相談役の任期は、1年とする。ただし、再任を妨げない。
(役員の選任)
2
第 14 条 理事及び監事は総会において選任する。
2 理事長及び副理事長は理事の互選とする。
3
役員のうちには、それぞれの役員について、その配偶者若しくは3親等以内の家族一
人を超えて含まれ、または当該役員ならびにその配偶者及び3親等以内の親族が役員
の総数の3分の1を超えて含まれることになってはならない。
4 監事は、理事又はこの法人の職員を兼ねることができない。
(役員の職務)
第 15 条 理事長は、この法人を代表し、その業務を総理する。
2
副理事長は、理事長を補佐し、理事長に事故あるとき又は理事長が欠けたときは、理
事長があらかじめ指名した順序によって、その職務を代行する。
3
理事は、理事会を構成し、この定款の定め及び理事会の議決に基づき、この法人の業
務を執行する。
4 監事は、次に揚げる業務を行う。
(1) 理事の業務執行の状況を監査すること。
(2) この法人の財産の状況を監査すること。
(3)
前2号の規定による監査の結果、この法人の業務又は財産に関し不正の行為
又は法令若しくは定款に違反する重大な事実があることを発見した場合は、こ
れを総会又は所轄庁に報告する。総会又は所轄庁に報告する。
(4) 前号の報告をするため必要がある場合には、総会を招集すること。
(5) 事の業務執行の状況又はこの法人の財産の状況について、理事に意見を述べ、
若しくは理事会の招集を請求すること。
(役員の任期等)
第 16 条 役員の任期は、2 年とする。ただし、再任を防げない。
2
補欠のため、又は増員によって就任した役員の任期は、それぞれの前任者又は現任者
の任期の残存期間とする。
3
役員は、辞任又は、任期満了後においても、後任者が就任するまでは、その職務を行
わなければならない。
(役員の欠員補充)
第 17 条
理事又は監事のうち、その定数の 3 分の 1 を超える者が欠けたときは、遅滞なくこ
れを補充しなければならない。
(役員の解任)
第 18 条 役員が次の各号の一に該当するに至ったときは、総会の議決によりこれを解任する
ことができる。この場合、その役員に対し、議決する前に弁明の機会を与えなけれ
ばならない。
(1) 心身の故障のため、職務の遂行に堪えないと認められるとき。
(2) 職務上の義務違反その他役員としてふさわしくない行為があったとき。
(役員の報酬等)
第 19 条 役員は、その総数の 3 分の1以下の範囲内で報酬を受けることができる。
3
2
役員には、その職務を執行するために要した費用を弁償することができる。
3
前 2 項に関し必要な事項は、総会の議決を経て、理事長が別に定める。
(事務局)
第 20 条 この法人に、事務局を設ける。
2
事務局に職員を置くことができるものとし、理事長がこれを任命する。
3
事務局の運営及び職員に関する必要な事項は、理事会の議決を経て別に定める。
第5章 総会
(種別)
第 21 条 この法人の総会は、通常総会及び臨時総会の 2 種とする。
(構成)
第 22 条 総会は、会員をもって構成する。
(機能)
第 23 条 総会は、以下の事項について議決する。
(1) 定款の変更
(2) 解散
(3) 合併
(4) 事業計画及び収支予算並びにその変更
(5) 事業報告及び収支決算
(6) 役員の選任及び解任、職務、報酬
(7) 入会金及び会費の額
(8) 借入金(その事業年度内の収入をもって償還する短期借入金を除く。第 48 条にお
いて同じ)その他新たな義務の負担及び権利の放棄
(9) その他運営に関する重要事項
(開催)
第 24 条 通常総会は、毎年 1 回開催する。
(1) 理事会が必要と認め招集の請求をしたとき。
(2) 会員総数の 5 分の 1 以上から会議の目的である事項を記載した書面を以って招集
の請求があったとき。
(3) 第 15 条第 4 項第 4 号の規定により、監事から招集があったとき。
(招集)
第 25 号 総会は、前条第 2 項第 3 号の場合を除き、理事長が招集する。
2
理事長は、前条第 2 項第 1 号及び第 2 号の規定による請求があったときは、その日か
ら 30 日以内に臨時総会を招集しなければならない。
3
総会を招集するときは、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面をもっ
て、少なくとも 5 日前までに通知しなければならない。
(議長)
第 26 条 総会の議長は、その総会において、出席した会員の中から選出する。
4
(定足数)
第 27 条 総会は、会員総数の 2 分の 1 以上の出席がなければ開会する事ができない。
(議決)
第 28 条 総会における議決事項は、第 25 条第 3 項によってあらかじめ通知した事項とする。
2
総会の議事は、この定款に規定するもののほか、出席した会員の過半数をもって決し、
可否同数のときは、議長の決するところによる。
(表決権等)
第29条 会員の表決権は、平等なるものとする。
2
やむを得ない理由のため総会に出席できない会員は、あらかじめ通知された事項につ
いて書面をもって表決し、又は他の会員を代理人として表決を委任することができる。
3
前項の規定により表決した会員は、前 2 条及び次条第 1 項の適用については、総会に
出席したものとみなす。
4
総会の議決について、特別の利害関係を有する会員は、その議決に加わることができ
ない。
(議事録)
第30条 総会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。
① 日時及び場所
② 会員の総数及び出席者数(書面表決者及び表決委任者がある場合にあっては、そ
の数を付記すること。)
③ 審議事項
④ 議事の経過の概要及び議決の結果
⑤ 議事録署名人の選任に関する事項
2
議事録には、議長及びその会議において選任された議事録署名人 2 人以上が署名、
押印しなければならない。
第 6 章 理事会
(構成)
第 31 条 理事会は、理事をもって構成する。
(権 能)
第 32 条 理事会はこの定款で定めるもののほか、次の事項を議決する。
① 総会に付議すべき事項
② 総会の議決した事項の執行に関する事項
③ その他総会の議決を要しない会務の執行に関する事項
(開催)
第 33 条 理事会は、次の各号の一に該当する場合に開催する。
④ 理事長が必要と決めたとき
⑤ 理事総数の3分の 1 以上から会議の目的である事項を記載した書面をもって招
集の請求があったとき。
5
⑥ 第15 条第 4 項第 5 号の規定により、監事から招集の請求があったとき。
(招集)
第 34 条 理事会は理事長が招集する。
2
理事長は、前条第 2 号及び第 3 号の規定による請求があったときは、その日から
30 日以内に理事会を招集しなければならない。
3
理事会を招集するときは、会議の日時、場所、目的及び審議事項を記載した書面
をもって、少なくとも 7 日前までに通知しなければならない。
(議長)
第 35 条 理事会の議長は、理事長がこれに当たる。
(議決等)
第 36 条 理事会における議決事項は、第 34 条第 3 項の規定によってあらかじめ通知した事項
とする。
2
理事会の議事は、理事総会の過半数をもって決し、可否同数のときは、議長の決す
るところによる。
(表決権等)
第 37 条 各理事の表決権は、平等なものとする。
2
やむを得ない理由のため理事会に出席できない理事は、あらかじめ通知された事
項について書面をもって表決することができる。
3
前項の規定により表決した理事は、前条及び次条 1 項の適用については、理事会
に出席したものとみなす。
4
理事会の議決について、特別の利害関係を有する理事は、その議事の議決に加わ
ることができない。
(議事録)
第 38 条 理事会の議事については、次の事項を記載した議事録を作成しなければならない。
(1) 時及び場所
(2) 事の総数及び出席者数(書面表決者にあっては、その数を付記すること。
)
(3) 審議事項
(4) 議事の経過の概要及び議決の結果
(5) 事録署名人の選任に関する事項
2
議事録には、議長及び会議において選任された議事録署名人2人以上が署名、押
印しなければならない。
第7章及び
章及び会計
(資産の構成)
第 39 条 この法人の資産は、次の各号に揚げるものをもって構成する。
(1) 設立当初の財産目録に記載された資産
(2)入会金及び会費
(3)寄付金品
6
(4)財産から生じる収入
(5)事業に伴う収入
(6)その他の収入
(資産の管理)
第40条 この法人の資産は、理事長が管理し、その方法は、総会の議決を経て、理事長が別に
定める。
(会計の原則)
第41条 この法人の会計は、法第 27 条各号に揚げる原則に従って行うものとする。
(事業計画及び予算)
第42条 この法人の事業計画及びこれに伴う収支予算は、理事長が作成し、総会の議決を経な
ければならない。
(暫定予算)
第43条
前条の規定にかかわらず、やむを得ない理由により予算が成立しないときは、
理事長は、理事会の議決を経て、予算成立の日まで前事業年度の予算に準じて収入支
出することができる。
2
前項の収入支出は、新たに成立した予算の収入支出とみなす。
(予備費の設定及び使用)
第 44 条 予算超過又は予算外の支出に充てるため、予算中に予備費を設けることができる。
2
予備費を使用するときは、理事会の議決を得なければならない。
(予算の追加及び更正)
第 45 条 予算作成後にやむを得ない事由が生じたときは、総会の議決を経て、既定予算の追
加又は更正をすることができる。
(事業報告及び決算)
第 46 条 この法人の事業報告書、収支計算書、貸借対照表及び財産目録等の決算に関する書
類は、毎事業年度終了後、速やかに、理事長が作成し、監事の監査を受け、総会の議
決を経なければならない。
2
決算上剰余金を生じたときは、次事業年度に繰り越すものとする。
(事業年度)
第 47 条 この法人の事業年度は、毎年 4 月 1 日に始まり翌年 3 月 31 日に終わる。
(臨時の措置)
第 48 条 予算をもって定めるもののほか、借入金の借入れその他新たな義務の負担をし、
又は権利の放棄をしようとするときは、総会の議決を経なければならない。
第 8 章 定款の
定款の変更、
変更、解散及び
解散及び合併
(定款の変更)
第 49 条
この法人が定款を変更しようとするときは、総会に出席した会員の 4 分の 3 以上の
多数による議決を経、かつ、法第 25 条第 3 項に規定する軽微な事項を除いて所轄庁
の認証を得なければならない。
7
(解 散)
第 50 条 この法人は、次に掲げる事由により解散する。
(1) 総会の決議
(2) 目的とする特定非営利活動に係る事業の成功の不能
(3) 会員の欠乏
(4) 合併
(5) 破産
(6) 所轄庁による認証の取り消し
2
前項第 1 号の事由によりこの法人が解散するときは、会員総数の 4 分の 3 以上の
承諾を得なければならない。
3 第 1 項第 2 号の事由によりこの法人が解散することは、所轄庁の認定を得なけれ
ばならない。
(残余財産の帰属)
第51条
この法人が解散(合併又は破産による解散を除く。)したときに残存する財産は、
法第 11 条第 3 項に掲げる者のうち、美濃加茂市に譲渡するものとする。
(合併)
第 52 条
この法人が合併しようとするときは、総会において会員総数の 4 分の 3 以上の議決
を経、かつ、所轄庁の認証を得なければならない。
第 9 章 公告の
公告の方法
(公告の方法)
第 53 条 この法人の公告は、この法人の掲示場に掲示するとともに、官報に掲載して行う。
第 10 章 雑則
(細則)
第 54 条 この定款の施行について必要な細則は、理事会の議決を経て、理事長がこれを定め
る。
附 則
1
この定款は、この法人の成立の日から施行する。
2
この法人の設立当初の役員は、次に掲げる者とする.
3
理事長
岸
智津子
副理事長
角田 すま子
理
事
間宮 武男
理
事
松久 進
監
事
小川 恒雄
この法人の設立当初の役員の任期は、第 16 条第 1 項の規定にかかわらず、成立の日から平
成 13 年 5 月 31 日までとする。
8
4
この法人の設立当初の事業計画及び収支予算は、第 42 条の規定にかかわらず、設立総会の
定めるところによるものとする。
5
この法人設立当初の事業年度は、第 47 条の規定にかかわらず、成立の日から平成 12 年 3
月 31 日までとする。
6
この法人の設立当初の入会金及び会費は、第 8 条の規定にかかわらず、次に掲げる額とす
る。
(1) 入会金
千円
(2) 年会費
6 千円
改正 (平成 12 年 4 月 11 日 岐阜県指令県政第 28 号)
附則(平成 16 年 12 月 21 日 岐阜県指令県政第 223 号の 15 )
この定款は、岐阜県知事の認証のあった日から施行する。
附則(平成 22 年 2 月 18 日 環政第 9 号の 26 )
この定款は、岐阜県知事の認証のあった日から施行する。
9