熊本県ドクターヘリ - 熊本赤十字病院

命のきずなを空でつなぐ
熊本県ドクターヘリ
熊本県ドクターヘリ基地病院
県民の命を守る!ドクターヘリ
ドクターヘリとは・・・
救急医療用の医療機器を装
備したヘリコプターのことで、
消防機関からの出動要請に基
づき、救急医療の専門医と看
護師が同乗し救急現場へ向
かい、
いち早く患者さんに救命
医療を行うことが可能です。
ドクターヘリの現場到着時間
●要請から約30分以内に
熊本県全域に到着可能
山鹿市
阿蘇市
熊本市
30分 25分 20分 15分 10分
高森町
●熊本赤十字病院
宇土市
上天草市
天草市
小国町
産山村
●要請から約5分で基地病院を離陸
山都町
「熊本型」ヘリ救急搬送体制
1
2
3
八代市
水上村
水俣市
熊本県では、
ドクターヘリと防災消防ヘリ
「ひばり」
の2機が相互にその役割を補完し、
ヘリ運航に関する4つの基幹病院が連携して救急医療を行う
「熊本型」
のヘリ救急搬送体制を構築しました。
特 長
ドクターヘリ及び防災消防ヘリの
特性を生かした明確な役割分担
とそれぞれのヘリが対応できない
場合の相互補完。
ヘリ出動要請のホットラインを一
本化し、県防災消防航空センター
が消防機関からの要請の仕切り
を行う。
県防災消防航空センターが受け
た消防機関からの要請内容を、
4
つの基幹病院が同時に共有し連
携を図りながら対応する。
(会議同
時通話システム)
熊本赤十字病院
ドクターヘリの役割
〇医師、看護師による早期治療が必
要な救急現場への迅速な出動
〇現場での医師の判断による症状に
応じた医療機関への搬送
〇防災消防ヘリが出動中の病院間
搬送対応
国立病院機構
熊本医療センター
病院間の
連携
済生会熊本病院
熊本大学医学部附属病院
ドクターヘリ基地病院
熊本赤十字病院
防災消防ヘリの役割
〇重篤患者の病院間搬送による地
域の救急医療機関支援
〇ドクターヘリでは対応困難な現場
での救助活動
〇ドクターヘリが出動中の救急現場
への対応
地域救急医療体制支援病院
ヘリ救急搬送体制支援病院
済生会熊本病院・熊本大学医学部附属病院
・ 基地病院・地域救急医療体制支援病院と連携し、
ド
クターヘリ・防災消防ヘリにより搬送された傷病者
の受入に協力する病院として基幹的役割を行う。
国立病院機構
熊本医療センター
・ 病院間搬送時、搬送元と搬送先医療機
関で調整がつかない場合の最終的受入
・ドクターヘリの出動中の対応
(傷病者の受入、医師の搭乗)
・ 救助時の医師の搭乗による医療支援
人吉市
ドクターヘリの運航システム
現場付近もしくはあらかじめ指定
された地点に着陸します。現場到
着後、医師・看護師は直ちに傷病
者の処置を行います。
搬 送
ドクターヘリの出動要請から5分
以内に救急現場へ出動します。
飛行中、
ドクターヘリ運航管理室
と連絡を取り、着陸地点の情報や
傷病者の容態の確認、搬送先病
院の選定等を行います。
到 着
ドクターヘリ搭乗スタッフは、要請
に基づき、直ちに出動準備を開始
します。
医師・看護師は必要な医療機器を
準備し、操縦士は目的地へのフライ
トに必要となる情報を確認します。
出 動
準 備
要 請
緊急時に消防機関から防災消防
航空センターへヘリの出動要請
の電話連絡が入ります。
当院のドクターヘリ運航管理室
も同時に要請を受信し、
出動判断
を行います。
医師・看護師の処置終了後、高次
医療機関へ搬送が必要な場合
は、
ドクターヘリに収容し搬送先
の医療機関に向かいます。
(比較
的軽症の場合は、救急車により地
元医療機関へ向かいます。)
ドクターヘリ・ヘリポート概要
ドクターヘリの仕様
■機種:BK117C-2
■メーカー:川崎重工業株式会社
■乗員数:乗員2名・乗客5名
■全長:13.03m
■全幅(メインローター直径)
:11.00m
■全高:3.96m
■機体重量:1,792kg(空虚)3,585kg(最大)
■搭載量:1,793kg
■速度:268km/h(最高) 246km/k(巡航)
3450
■ホバリング限界(最大全備)
:2,925m
(HIGE)2,770m(HOGE)
〃 (約2,700kg重量時)
:5,485m
(HIGE)5,120m(HOGE)
■上昇限度:5,240m
■航続距離:680km
■機外騒音:88.0dB(離陸)87.2dB(上空通過)91.3dB(着陸)
■キャビン容積:5.9m3
■エンジン:Turbomeca ARRIEL 1E2 2基
■運航会社:西日本空輸株式会社
13030
1962
3258
3100
1000
930
750
446
3956
1997
1307
10194
第二ヘリポートの仕様
■飛行場の名称:熊本赤十字病院第二ヘリポート
■位置:熊本県熊本市長嶺南二丁目1番1号
ドクターヘリの主な医療機器
■標点:北緯32度48分13秒・東経130度45分57秒
●超音波診断装置 ●除細動器 ●吸引器
■標高:177ft
●シリンジポンプ ●輸液ポンプ ●酸素ボンベ
■飛行場の種類:飛行場外離着陸場(構築物屋上)
●搭載用モニター ●ストレッチャー ●バックボード
■着陸帯の材質:アルミ合金製ヘリポート専用桁床材
●医療器材セット
(診療材料、薬剤)等
■着陸帯の強度:機体全備重量11.
0tまで
※11.
0t 3.
25倍の衝撃荷重まで確保
※緊急時にはSH―60及びEC225クラスまで離着陸可能
■着陸帯寸法:巾16.
4m 長さ20.
0m
※着陸帯包括寸法:巾24.
6m 長さ24.
6m(605.
1m2)
■進入交差角
(離着陸の平面角度)
:159度(南東―北北西の2方向)
■格納庫(ヘリポートに隣接・対象ヘリBK117 1機)
■ドクターヘリ運航管理室
■その他主要施設
・油脂回収施設(油水分離層完備・回収容量2,
000L)
・脱落防止施設(キャットウオーク型・消火設備設置)
・航空燃料給油施設(着陸帯上で給油可能・地下タンク容量15KL)
・病院ヘリポート専用マーキング
(国際基準に準拠)
・航空灯火施設
(風向灯・位置標示灯・境界灯・誘導灯・着陸区域灯・進入角指示灯)
・航空無線、消防・救急用無線施設
・監視カメラ、風向風速計施設
■離着陸可能航空機の種類と型式
機種
最大全備重量(kg) 全長(m) 全幅(m)
14.00
17.10
ベル式412型
5,398
12.12
14.63
ベル式222型
3,561
12.80
15.29
ベル式230型
3,810
11.00
13.04
アグスターA109A
2,720
10.34
11.84
MD900型
2,722
11.94
13.73
AS365N3型
4,250
13.41
16.00
シコルスキ-S76型
4,536
10.20
12.10
EC135型
2,630
16.20
19.50
EC225型
11,000
16.36
19.76
9,637
三菱シコルスキUH-60J型
16.40
19.80
9,926
三菱シコルスキSH-60型
第二ヘリポート
第一ヘリポート
運航管理室(CSルーム)
格納庫
主として防災ヘリコプター及び自衛隊ヘリコプター。
その他救急ヘリコプターも想定。最大全備重量11tまでの機体に制限。
お問い合せ
熊本赤十字病院 救急部
〒861-8520 熊本県熊本市長嶺南二丁目1番1号
TEL.096-384-2111(代)