主催：（一社）日本作業療法士協会第 11 回制度対策部福祉用具対策委員会，（一社）岩手県作業療法士会 IT 機器レンタル事業「作業療法士が行う IT 活用支援説明会」（岩手）趣旨情報関連技術（IT）は作業療法の重要な手段であり、障害者総合支援法においても補装具の種目として意思伝達装置が位置付けられているなど、社会的にも作業療法士の活躍が期待されている分野です。当協会では、作業療法士の IT 機器を活用した臨床活動を支援するため、平成２１年度から事業説明会に参加された会員に意思伝達装置やスイッチ類、平成２５年度からは発達分野でも活用できる機器の貸し出しを実施しています。また、説明会では PC を用いた支援方法の紹介と新しいコミュニケーション機器の体験なども盛り込み、２日間の日程で開催します。今回は（一社）岩手県作業療法士会と共同で開催しますので、会員の皆様には奮ってご参加頂き、この事業を活用下さいますようお願い申し上げます。日程・会場日場時：平成２７年５月１６日（土）平成２７年５月１７日（日）所：岩手県自治会館１０：００∼１７：００９：２０∼１５：００〒020-8510 岩手県盛岡市山王町 4-1 TEL:019-622-6171 FAX:019-622-4742 受講料無料資格（一社）日本作業療法士協会会員定員８０名プログラム 5 月 16 日（土） 9:30 5 月 17 日（日）【成人分野】受付 10:00∼10:30 【発達分野】成人分野の疾患特徴と二次障害及び支援の実際事業説明会と相談業務につての説明「あいてぃたいむ」の説明 9:20∼10:50 頸損・切断/成人 CP 10:40∼11:20 IT 活用支援のプロセスとポイント 11:00∼11:45 神経筋疾患 11:20∼12:00 11:45∼12:30 高次脳機能障害制度の概要 13:00∼13:40 レンタル機器操作の紹介（伝の心，レッツチャット，トーキングエイド） 13:30∼14:40 グループディスカッション Q&A 13:50∼14:50 グループワーク（レンタル機器の体験） 14:40∼15:00 アンケート記入 15:00∼16:00 デモ機体験（ＯＡＫ，マイトビー，iPad など） 16:10∼17:00 ワークショップ肢体不自由、発達障害への支援・臨床活用事例・特別支援教育活用事例・電動玩具、パソコン、iPad などを用いた発達支援・二次障害の予防など昼食展示用具体験外部スイッチによるパソコン操作演習講師・コーディネーター（制度対策部福祉用具対策委員会委員）鴨下賢一（静岡県立こども病院）田中栄一（国立病院機構八雲病院）濱昌代（石川県リハビリテーションセンター）松本琢麿（神奈川県総合リハビリテーションセンター）植田友貴（西九州大学リハビリテーション学部）田中勇次郎（東京 YMCA 医療福祉専門学校）渋谷亮仁（国立病院機構西新潟中央病院）高橋知義（株式会社 Like Lab）宗近眞理子（国立病院機構宇多野病院）加藤直樹（静岡医療福祉センター）森田小玉武志（済生会西小樽病院・みどりの里）傑（大阪発達総合療育センター）申込方法下記の内容を記載してメールでお申し込み下さい。件名：「IT 機器レンタル事業説明会参加申し込み」内容：①氏名 ②職場 ③対象分野（発達、難病、身体障害、高次脳機能障害など） ④日本作業療法士協会会員番号 ⑤経験年数 ⑥２日目の希望分野（成人 or 発達）<※１> ⑦パソコンメールアドレス（一人１アドレス） ⑧電話番号 ⑨本の購入希望の有無<※２> ⑩相談したいことなど <※１>発達分野は Windows PC 持参が望ましい。その他の持ち物はメールでお知らせします。 <※２>『作業療法士が行う IT 活用支援』通常価格 5,832 円を著者割引にて 5,000 円で販売します。（領収書の発行は行いませんのでご了承ください。）申込み先 [email protected] 高橋知義（株式会社 Like Lab）締め切り平成２７年５月９日（土）