ダウンロード - あいびぃ保育園

あいびぃ保育園おたより
自然を満喫!!
~山形市少年自然の家~
2013 年 6 月 28 日(金)
さくらんぼ組園外保育
子どもたちが待ちに待った「遠足」26 日(木)朝、大きなリュックを抱えて子どもたちが登園してきました。早速「おやつ」
のお菓子をひろげ自慢げに見せてくれる子どもたちから、本当にこの遠足を楽しみに待っていた気持ちが伝わってきました。
生まれて初めてのお弁当やおやつを持っての遠足だった子どもたちもいるはず・・・何日も旅行に出かけるかのようにたくさん
のママたちのお見送りを受け、元気に出発しました。保育園から約 50 分、山形市の西武「富神山」を登って「自然の家」に着き
ました。
緑の山の中、みんなそろって自然の家の先生に挨拶をして早速ハイキングに出かけました。まずは「イタドリ」の茎を使っての
「笛作り」から始まりました。茎の中が空洞になっていて、やさしく息を吹き入れるとびっくりするほど簡単に「笛の音」が聞こ
えてきます。口をとんがらせて「ヒューヒュー」と可愛い音がしっかり響きました。
しばらく坂を登ったところには「野外ステージ」がありました。子どもたちは早速舞台に登り「オンステージ」の開幕です。子
どもたちの「AKB」のコンサート。ちょっぴりアイドル気分を味わった子どもたちでした。そしていよいよ山頂展望台へ。木造の
「塔」山形市内がはるかに見えました。「こんなに高い所にいつも間にか登ったんだ!!」と驚く子どもたちでした。
「下り坂のほうが危ないんだよ!!」という注意をよそに、どんどん山道を駆け下りる子どもたちのその先に「モリアオガエル」
の池がありました。不思議なその池には、ピチャピチャとカエルの跳ねる音が聞こえました。そして見上げれば、木の葉っぱの先
にぶら下がった「モリアオガエル」の泡ぶくの卵。よーく見るとちっちゃなオタマジャクシが見えます。卵から帰ったオタマジャ
クシがポタッポタッとその池に落ちていくのです。天然記念物の「モリアオガエル」なかなか見ることのできない光景でした。
1 時間ほどのハイキング。その途中からもう子どもたちの中から「お腹がすいた!お腹がすいた!」の声が聞こえてきてました。
よっぽど早起きしたんですね。
いよいよお弁当の時間です。保育園の給食と同じように挨拶をして「いただきまーす」子どもたちの敷く可愛ぃシートから何か
楽しさが伝わってきました。おにぎりを包むペーパーもかわいい!!そして全部おいしそう!!ほんとにほんとににこにこ顔でマ
マのお弁当を味わって食べてました。おやつもうれしい!!お腹いっぱいでした。
午後の活動。冬はチューブ滑りのゲレンデになる坂を駆け上りアスレチックを目指しました。縄梯子にゆらゆら吊り橋、ハラハ
ラドキドキは、崖下に飛び出る「空中ブランコ」これは大人の方が怖いかもしれないと思ったくらいのスリル満点でした。ロープ
にぶら下がっておりるロープウェイやロングロング滑り台も楽しかった。まだまだ遊んでいたい、遊び足りない子どもたちでした。
予定していたお昼寝をカットして遊びまくってました。そのおかげで帰りのバスの中では、シートに吸い込まれるように寝入って
いた子どもたちでした。
お家に帰ってすぐ寝ちゃいましたか。それとも次から次へとお土産話が尽きませんでしたか。
秋は大きな栗拾いができるそうです。冬は「チューブ滑り」またまた出かけたと思いました。ぜひぜひご家族で出かけてくださ
い。「野外活動センター」に一言断れば、アスレチックなど自由に遊べます。気持ちいい風が吹く素敵な場所です。あいびぃ保育
園の「初遠足」自然を満喫して帰ってきました。
山形市小白川町1丁目15-28
℡:080-3191-9514
濱本景子保育士からお別れの言葉
年度途中の退職、大変申し訳なく思ってお
ります。体調を気遣う言葉やあたたかい言葉
の数々、保育士冥利につきます。本当に嬉し
かったです。皆様の言葉を励みにしていきた
いと思います。私はこの保育園で子どもたち
と接することで毎日元気をもらって、保護者
の皆さんとの何気ない会話が私の避難生活
での大きな支えでした。皆さんとの会話にど
れだけ救われたことか、一つ一つの出会いに
感謝しています。どうもありがとうございま
した。
今月の新入園児
7 月1日から入園する園児です。よろしくお願
いします。
なし組:吉田紗々ちゃん
7 月の予定
7 月3日(水)
7 月 30 日(火)
7 月 31 日(水)
七夕会
誕生会、避難訓練
体重測定