施策分野1 人権意識の高揚のための施策 1~ 102 ページ 施策分野2 人権擁護と救済のための施策 103 ~ 138 ページ 施策分野3 人権が尊重されるまちづくりのための施策 138 ~ 222 ページ 施策分野4 人権課題の解決に向けての施策 223 ~ 414 ページ 数値目標 415 ページ 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 1 1.人権意識の高揚のための施策 再掲番号 (1)多様な人権課題に関する取組の充実 再掲事業番号 施策項目 1.人権に関する教材の整備 事 業 ①啓発図書、教材の整備 同和問題をはじめとするさまざまな人権課題について、正しい理解・認識が得られるよう、最新の情報資料として書籍等の収集を行い、市民が容 事業概要 易に閲覧できるよう、情報提供に努めます。また、保育所(園)、幼稚園、小学校、中学校に人権教育・啓発教材として書籍、ビデオを配置しま す。 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権政 全庁人権担当各部署等で保有している備 人権啓発備品(映像媒体)一覧デー 策・男女 品のうち、映像媒体(VHS、DVD)の タを作成し、伊賀市財産である人権 共同参画 リストを作成し、円滑な貸出業務を可能 啓発備品(映像媒体)の利用サービ 課 にするため情報提供を行いました。 スの向上及び適正かつ円滑に貸出業 務行えるようにしました。 八幡町市 部落問題に関する書籍2冊とDVD1巻を 館利用者に貸し出すことにより、人 民館 購入しました。 権問題について正しい理解をしても らうことができます。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 教材の収集数 人権に関する書籍を収集するとともに、人権担当 各部署等で保有している書籍やビデオ、DVDな 教材リストの どのリストを作成し情報提供します。 更新回数 書籍:24冊 情報の更新:2回以上/年 教材の収集数 人権に関する書籍やビデオを収集します。 書籍:3冊 3 下郡市民 月刊誌2誌(部落解放、部落解放研究) 館 を購入しました。ビデオ1本の配布を受 け、ビデオリストを修正しました。 学校の人権学習や市民啓発の資料と して整備していますが、活用にはさ らに工夫が必要です。 教材の収集数 月刊誌2誌を購入します。書籍・ビデオの充実に 努めます。 DVD:1本 4 寺田市民 定期購読中の月刊誌(計48冊)・紀要 館 (計3冊)・新聞(週刊1紙)を継続し て購入、閲覧に供しました。人権啓発 DVD2枚を配置しました。 計画どおり配置することができまし た。今後、人権啓発書籍・機関紙の 配置場所を再考します。 教材の収集数 人権に関する書籍等を購入して容易に閲覧できる よう、情報提供します。 書籍:15冊 DVD:1本 5 いがまち 書籍購入冊数:15冊 人権セン DVD 購入:2本 ター 人権に関する書籍等を地区懇談会等 で使用することにより、市民に対し て正しい認識を醸成するため情報発 信ができました。 書籍等の充実をするとともに市民に 対しての情報提供が必要です。 教材の収集数 人権啓発用書籍・ビデオ等を購入します。 書籍:5冊 ビデオ:1本 通番 1 2 担当課 3 通番 担当課 6 ライトピ アおおや まだ 7 青山文化 センター 8 学校教育 課 9 生涯学習 課 10 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権啓発図書を32冊(月刊誌24冊含 図書、DVDの購入により、部落問 む)購入し、啓発DVDを3本購入しま 題をはじめとする人権啓発資料の充 した。 実が図れました。 新刊図書等市全体的な周知方法が課 題です。 人権図書を2冊購入しました。 人権図書の購入により市民の人権意 今後8冊購入の予定です。 識の向上をはかることができまし た。 予算が小額であるため希望の本の購 入ができていません。 すべての学校(園)において、人権学習 学習の導入等でビデオ等を活用し、 の中で、購入した書籍・ビデオを活用し 学習の効果をあげることができてい ました。 ます。教材ありきではなく、子ども の実態にふまえた人権学習の中で効 果的に活用できるよう毎年学習の計 画を検討することが必要です。 人権・同和問題をテーマにしたDVDの購 計画どおりの増設ができましたが、 入を行いました。 来年度以降もより一層の教材の充実 DVD購入数:3枚 を目指します。 中央公民 上野公民館:月刊公民館、月刊社会教育 館 と合わせて、月刊部落解放を購入しまし た。 阿山公民館:人権図書購入10冊、所有 数図書260冊、ビデオ34本。 いがまち公民館:図書室の人権関係図書 コーナーの充実に努め新刊を図書室だよ りに掲載するなど啓発に努めました。 大山田公民館:人権関連図書購入数15 冊、所有数175冊。 青山公民館:人権コーナーを設置してい ます。利便性向上に努めるため、新たに 13冊を購入するとともに、人権学習等に 対応しました。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 教材の収集数 人権啓発用書籍・ビデオ等を購入します。 書籍:30冊 DVD:1本 教材の収集数 人権啓発用図書を購入します。 書籍:10冊 購入した図 書・ビデオ教 材を活用した 学校(園)数 DVD,ビデ 人権に関するDVD、ビデオの増設を行います。 オ増設数 DVD増設数:3枚 上野公民館:実施内容どおり事業を 書籍の購入 実施することができました。 数・所有数 阿山公民館:図書予算が少ないため 予定していた冊数が購入できなかっ たです。図書備品購入予算の増額が 課題。図書購入はリクエストや児童 書を中心に購入しています。 いがまち公民館:人権関係図書を新 たに24冊購入し図書室だよりに掲 載、現在206冊を所有しています。 図書情報システムが未整備ですが次 年度以降に自宅のパソコンで蔵書検 索ができます。 大山田公民館:実施内容どおり事業 を実施することができました。 青山公民館:【効果】①人権コー ナーの冊数が204冊になりました。 ②人権等の調べ学習に活用しやすく なりました。【課題】①図書購入費 の確保が必要です。 4 子どもたちの実態をふまえ、幼稚園、小中学校に 書籍・DVD等を購入し、それらを活用すること によって、解放保育・人権教育を充実します。 活用学校(園)数 36校(園) 上野公民館:昨年度に引き続き、月刊公民館、月 刊社会教育と合わせて、月刊部落解放を購入しま す。 いがまち公民館:図書室の人権関係図書コーナー の充実に努め、新刊を図書室だよりに掲載し啓発 を進めます。 阿山公民館:人権問題に関する図書・ビデオ等を 配置します。書籍270(うち購入予定10) 冊、ビデオ34本 大山田公民館:人権関係図書コーナーの充実に努 め、人権啓発図書の購入をします。購入冊数15 冊。 青山公民館:人権に関する図書を集めた“人権 コーナー”を設置し、利便性向上に努めます。ま た書籍所有数も増やしていきます。 通番 11 12 13 14 15 16 17 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 上野図書 さまざまな人権問題について正しい理解 今後も図書購入費を確保し、人権に 館 や認識が得られるように書籍や月刊誌 関する書籍の充実のため情報収集に (人権と部落問題・部落解放)など購入 取り組む必要があります。 し閲覧できるようしました。また、過去 の月刊誌などの情報提供ができるよう取 り組みました。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 情報提供のた 人権に関する最新の情報を容易に閲覧できるよう めリストアッ 書籍や月刊誌等の収集に努めます。また、市民が プする書籍数 借りやすいようリストアップ等して情報提供しま す。 伊賀支所 住民福祉 課 島ヶ原支 所住民福 祉課 阿山支所 住民福祉 課 リストが見やすくなったことにより 貸出し数が増え、啓発が図れまし た。 今後、社会情勢にあった人権啓発図 書を整備していきます。 教材の収集数 月刊誌(ヒューマンライツ・部落解放)を購入しま す。 来庁者に、人権啓発書籍等に触れる 機会を提供できました。また、書籍 等の貸し出しが3件(書籍1冊・ビ デオ2本)ありました。書籍等を通 じて市民が人権問題について正しい 理解・認識が得られるよう、書籍等 の情報を継続して発信、周知してい く必要があります。 人権啓発書籍コーナーに置くこと で、最新の情報を提供できるように しました。 教材の収集数 人権に関する最新の情報資料として、月刊誌(月 刊『ヒューマンライツ』)を購入します。 人権啓発書籍コーナーに置くこと で、最新の情報を提供できるように しました。 教材の収集数 月刊誌(ヒューマンライツ・部落解放)を購入しま す。 ヒューマンライツ:12冊 部落解放:16冊(増刊号含む) 貸出しの際、保護者にもわかりやす くなったので親子で読んでもらえる 機会が増えました。課題として貸出 しにつなげるような工夫が必要で す。 取組保育所 (園)数 担当課 ビデオ、DVDが簡単に閲覧しやすいよ う、在庫リスト表を作りました。 DVD1巻を購入しました。 支所内に人権啓発書籍コーナーを設け、 人権問題に関する情報提供に努めまし た。また、支所で保有している人権啓発 書籍・ビデオ・DVD等の情報を人権広 報誌で発信し、周知を図りました。 大山田支 年間を通じて月刊誌(部落解放)を購読 所住民福 しました。 祉課 収集数:12冊・16冊(増刊号含 む) 青山支所 年間を通じて月刊誌(部落解放)を購読 住民福祉 しました。 課 収集数:12冊・16冊(増刊号含 む) こども家 全保育所(園)に既存の絵本を整理し、絵 庭課 本コーナーに人権関係のブースを設置し ました。保育所(園)36 5 教材の収集数 人権啓発図書、教材の収集を行います。 収集数:啓発ビデオ1本 教材の収集数 月刊誌(ヒューマンライツ・部落解放)を購入しま す。 ヒューマンライツ:12冊 部落解放:16冊(増刊号含む) 絵本コーナーに人権に関する絵本や紙芝居・ビデ オ等を配置します。 取組保育所(園)数:35所(園) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 2 1.人権意識の高揚のための施策 (1)多様な人権課題に関する取組の充実 施策項目 1.人権に関する教材の整備 事 業 ②プログラムの整備 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 教育・行政関係者並びに人権にかかわりの深い職業に従事する人などが、子どもの発達段階や市民のニーズ、学習レベルに応じた人権学習を体系 的・効果的に行えるよう、学習プログラムの作成に努めるとともに、交流型や参加・体験型などの学習を充実します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権政 アイスブレーキング素材、懇談素材「結 人権啓発地区懇談会などで活用が図 策・男女 婚について」を作成しました。 られました。 共同参画 作成教材数:1 課 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 学習プログラ 昨今の人権課題をベースに、地区別懇談会で話し ムの作成数 合う機会を提供することができるような学習プロ グラムを作成します。 作成数:1本 19 学校教育 すべての学校(園)において、人権・同 課 和教育の推進計画を作成しました。。 各校(園)において、推進計画に基 づいた人権学習を実施することがで きています。毎年、計画の点検・評 価を実施し、次年度の計画作成に活 かすことが重要です。さらに体系的 に人権・同和教育が展開できるよう なカリキュラムの作成が必要です。 教育活動全体 を通して、人 権・同和教育 の充実を目指 した教育課程 を編成した学 校(園)数 学校(園)が、人権・同和教育を体系的に行える よう、子どもの実態や状況、生活背景・地域の実 態をふまえながら、伊賀市人権同和教育基本方針 に基づき、教育課程を編成します。 伊賀市人権同和教育基本方針に基づき、教育課 程を編成した学校(園)数36校(園) 20 生涯学習 市内各教育集会所から児童を集め、交流 課 事業「みんな寄っといで!」を実施しま す。(予定) 日時:平成25年2月23日(土) 場所:八幡町市民館2階ホール 予定参加者数:100名 本年度新規事業であり、実施後の反 省点を基に、今後の事業内容の検討 を行います。 参加者数 各教育集会所で人権学習に取り組んでいる子ども たちを集め、地域を越えた交流事業を行います。 参加者数:120名 21 こども家 全保育所(園)に案内のあった研修は周知 庭課 し、各園工夫をして研修会に参加できる ようにしました。 研修7回に延べ210名参加 既存の保育計画に、研修で学んだこ とが生かせるようにしました。課題 として実践につなげる工夫が必要で す。 参加者数 県主催の研修会や自己研鑽のための研修会に積極 的に参加し学習プログラムの作成に努めます。 参加者数:100名 通番 18 担当課 6 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 3 1.人権意識の高揚のための施策 (1)多様な人権課題に関する取組の充実 施策項目 2.人権に関する学習相談や情報の提供 事 業 ①学習相談 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 地域や企業内研修の学習相談に応じ、研修会の実施方法などに対応します。 通番 担当課 22 人権政 策・男女 共同参画 課 23 伊賀支所 住民福祉 課 24 島ヶ原支 所住民福 祉課 25 阿山支所 住民福祉 課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 地域に対しては、地区別懇談会の開催に 地域や企業が自ら研修会を実施する 伴い、方法・内容などのアドバイスを行い という形が少しずつ浸透しつつある ました。 ものの、現実には自ら研修会を行お また、企業に対しては企業訪問の際、研 うという地域や企業が少ないことが 修会の実施方法・内容などのアドバイスを 課題です。 行いました。(77社) 地区懇リーダー研修会を開催しました。 地区から要望のあった地区懇でのす 総数(7月26日 102名)、(8月30日 すめ方や手法などを学習することが 65名)、(9月27日 48名) できました。参加者が限られてお り、市民に浸透できていないのが課 題でした。 企業・事業所訪問人権啓発事業事業を実 支所管内企業14社の人権・同和問 施しました。 題の研修等の取組み現状を聴き取り 実施日:11月15日~30日 調査を行い、今後、更なる取組みの 支所管内企業:14社 推進をお願いする。 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 事業所で実施される研修会講師等の補助 制度について、情報提供を行いました。 支所管内の住民自治協議会関係の会議 自治会より1件の相談があり、研修 や、企業・事業所への人権啓発訪問の際 会の講師の紹介、開催の支援等を行 に、各区・自治会、各企業・事業所等で いました。相談を受ける以前に、各 の人権に関する研修会等の開催を呼びか 区・自治会、各企業・事業所等で人 けるとともに、希望により実施方法等の 権に関する研修会等が開催されてい 紹介等も行うことを案内しました。 ない現状があるため、今後、研修の 必要性をさらに啓発していく必要が あります。 7 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 各地区人権啓発草の根運動推進会議や企業からの 学習相談に対し、研修会への講師派遣など実施に 対応します。 地区別懇談会リーダー研修会を開催し、研修の手 法や進め方などの研修を行います。 参加者数:250人 地域に対しては、地区別懇談会事前研修会を開催 し、研修の手法や進め方などの研修を行います。 企業に対しては、企業への訪問啓発の際に企業内 研修の内容や問題点についての聞き取りを行いま す。 人権に関する講演会・研修会等の開催について、 地域や企業・事業所等から相談があった場合は、 実施方法等の紹介等、対応します。 通番 担当課 26 大山田支 所振興課 27 青山支所 住民福祉 課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 企業訪問時に案内をしました。 今後の社内研修会開催の参考にして 時期:11月~1月 もらえたものの、社内研修未実施企 訪問事業所数:27 業からの問い合わせが少ないことが 内容:社内研修会資料や三重県からの講 課題です。さらに啓発する必要があ 演会講師料助成等を説明し、社内研修会 ります。 実施について相談を受けることを案内し ました。 相談回数:3回 支所管内の住民自治協議会関係の会議 企業より1件の相談があり、研修会 や、企業・事業所への人権啓発訪問の際 で使用する教材の紹介、開催の支援 に、各区・自治会、各企業・事業所等で 等を行いました。相談を受ける以前 の人権に関する研修会等の開催を呼びか は、各区・自治会、各企業・事業所 けるとともに、希望により実施方法等の 等で人権に関する研修会等が開催さ 紹介等も行うことを案内しました。 れていない現状があるため、今後、 研修の必要性をさらに啓発していく 必要があります。 8 指標 相談回数 相談回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 企業訪問時に、企業での研修会の実施方法につい ての相談を受けることを案内します。 人権に関する講演会・研修会等の開催について、 地域や企業・事業所等から相談があった場合は、 実施方法等の紹介等、対応します。 相談回数:5回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 4 1.人権意識の高揚のための施策 (1)多様な人権課題に関する取組の充実 施策項目 2.人権に関する学習相談や情報の提供 事 業 ②ビデオ及び図書等の貸し出し 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 人権問題に関するビデオや図書を備え付け、閲覧や貸し出しを行い、市民に広く情報の提供を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権問題に関するビデオや図書の閲覧や 人権問題についての理解が深まりま 貸し出しを行いました。 した。更に利用が促進されるよう周 貸出数:7本 知が必要です。 (VHS:5本) (DVD:2本) 書籍を3件、4冊貸し出しました。 市民が人権問題を学ぶ機会のひとつ になります。より多くの人に利用い ただくことが必要です。 ビデオの貸し出しは3本、書籍の活用は 地区学などで活用はできましたが、 少なかったです。 市民の活用というところでは課題が 残っています。 配置している書籍・情報誌・ビデオ・ 配置している書籍・情報誌は多くの DVDの閲覧・貸し出しを行いました。閲 市民に利用していただくことができ 覧者:書籍延べ600名、情報誌述べ240 まいた。人権啓発関連の閲覧が少な 名、ビデオ・DVD延べ8名 く、今後、人権啓発書籍・機関紙の 貸し出し回数:書籍2回、情報誌0回、ビ 配置場所を再考します。 デオ・DVD2回 通番 担当課 28 人権政 策・男女 共同参画 課 29 八幡町市 民館 30 下郡市民 館 31 寺田市民 館 32 いがまち 同和問題をはじめとする人権問題に対 人権セン して正しい認識を市民につけてもらうた ター め、ビデオ、DVD、書籍の貸し出しを 行いました。 貸し出し数:18件 ライトピ 図書及びビデオ、DVDの貸出回数は、 アおおや 合計155件ありました。 まだ 33 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 教材の貸出数 人権問題に関するビデオや図書の閲覧や貸し出し を行います。 貸出数:10本 教材の貸出数 人権に関する書籍やビデオを市民に貸し出しま す。 貸出数 6件 教材の貸出数 書籍・ビデオを市民に貸し出します。館だより等 で情報発信します。 貸出数:10件 教材の貸出数 配置している書籍・情報誌・ビデオ・DVDの閲 覧・貸し出しを行います。館だよりなどによる情 報発信を行い、市民の利用促進に努めます。 閲覧者数 書籍:600名、情報誌:240名、DVD:10 名 貸出数 書籍:10回、ビデオ・DVD:5回 同和問題をはじめとする人権問題 への正しい認識をつけてもらうこと ができた。さらに多くの貸出しが出 来るよう情報提供を行なう。 教材の貸出数 同和問題をはじめとする人権問題に対して正しい 認識をつけてもらうため、啓発書籍・ビデオ等の 貸出を行います。 貸出数:25件 計画貸出数より利用者数が増加し、 人権啓発の推進ができました。 周知拡大が課題です。 教材の貸出数 ライトピアだよりで新刊書籍の紹介及び、大山田 図書館と連携を図り貸し出しなどを行い、市民に 周知します。 貸出数:140件 9 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 青山文化 啓発ビデオを13本貸出ししました。 企業や保育所等の人権研修に活用さ センター れて効果をあげています。 啓発用のDVDが高価であるため、 購入する予算がありません。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 教材の閲覧・ 書籍を閲覧に供します。 貸出数 閲覧者数:200名 DVD・ビデオを貸出します。 貸出数:10本 35 学校教育 36校(園)中22校(園)の図書室に人 課 権問題に関する図書を配置した人権コー ナーを設置しました。 図書室等に人 権問題に関す る図書を工夫 し配置した学 校(園)数 36 生涯学習 人権に関するDVD,ビデオを貸出しを行い 職場や地域の人権研修に利用され、 課 ました。 視聴者が人権課題を認識するための 貸出回数 40回(平成25年2月末現 一助となりました。しかし、今後企 在 貸出予約含む) 業や一般の方への貸出数が増加する よう周知が必要です。 中央公民 上野公民館:書籍を生涯学習センター受 上野公民館:閲覧者がほとんどいな 館 付窓口付近に配置し、市民が容易に閲覧 いので、書籍を閲覧しやすい工夫が できるようにしました。 必要であると感じました。 阿山公民館:人権問題に関する図書やAV 阿山公民館:図書・AVの閲覧、視 を備え付け閲覧や貸出を行い情報の提供 聴、貸出は人権課題にふれ学習する を行いました。貸出図書30冊、ビデオ5 機会になりました。貸出件数が少な 本。 く市民に人権関係図書の情報を他の いがまち公民館:専用コーナーを設置し 部署と連携して提供することが必要 利用者に容易に貸出できるよう努めまし です。 た。 いがまち公民館:学校や地区への貸 大山田公民館:人権コーナーを設置し来 出数9本。DVDは高価なため購入 館者に啓発を行いました。人権図書貸出 が困難となっています。 数106冊。 大山田公民館:人権コーナーを設置 青山公民館:人権を広域にとらえ、人権 して啓発することで、貸出数が増加 同和、女性問題、外国人問題など人権に しています。 関する図書の充実により貸出冊数の増加 青山公民館:【効果】①人権等の調 に努め、情報の提供を行いました。 べ学習に活用されました。【課題】 ①図書室のビデオの設置は行ってい ないので他館の情報の提供と共有を 継続する必要があります。 通番 34 37 担当課 人権学習等に関連して、人権問題に 関する図書をすぐに手に取れるよう 工夫がされています。すべての学校 (園)において人権コーナーが設置 されるよう、さらに働きかけていく 必要があります。 10 学校(園)の図書室等に、人権問題に関する図書 を配置し、子どもたちが利用しやすいよう工夫し ます。 図書を工夫し配置した学校(園)数 30校(園) 書籍・ビデオ 人権に関する書籍、DVD等の貸出を行います。 貸出の閲覧、 貸出・閲覧回数:60回 貸出回数 書籍・ビデオ 上野公民館:書籍を生涯学習センター受付窓口付 貸出数 近に配置し、市民が容易に閲覧できるようにしま す。 いがまち公民館:図書室だよりを保育園や学校に も配布し、生徒や保護者への啓発を広げます。 阿山公民館:人権コーナーを設置し、閲覧や貸出 を行い情報の提供と利便性の向上に努めます。書 籍50冊、ビデオ10本 大山田公民館:人権問題に関する図書の貸し出し をします。貸出冊数:70冊 青山公民館:人権に関する図書を集めた“人権 コーナー”を設置し、利便性向上に努めます。ま た書籍所有数も増やしていきます。 通番 38 39 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 上野図書 さまざまなテーマから見る人権問題~私 展示コーナーを訪れ見てくれたり、 館 たちと人権の“いま”を考える~と題し 冊子を持ち帰るなどの人はかなりい て人権月間中 展示コーナーを設置しま たので啓発につながりました。今後 した。人権関連かるた及び人権問題の月 は、書籍の紹介リストをファイル化 刊誌の展示並びに人権関連書籍を紹介す し情報提供の資料とします。 るリスト(89冊)を作成し持ち帰って もらえるよう設置しました。また、人権 作文集や実態調査結果などの冊子も設置 しました。 伊賀支所 ビデオやDVDの紹介を地区別懇談会説明 啓発教材の周知ができたことによ 住民福祉 会で行いました。 り、地区からの貸出し数が増えまし 課 (4月16日・20日・25日) た。 貸出数:(23年度)26本、(24年度)34本 担当課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権週間・月間中に人権問題に関する書籍や資料 を展示する特集コーナーを設置し貸出を推進しま す。 教材の貸出数 地区別懇談会で支所のビデオやDVDを紹介しま す。 貸出数:30件 40 島ヶ原支 11月15日~30日に実施した企業訪 所住民福 問で14企業へ貸出を呼びかけました。 祉課 1社でも多く取り組んでもらえるよ う継続して呼びかけていきます 教材の貸出数 人権問題に関するビデオや図書の閲覧や貸し出し を行います。 貸出数:3件 41 阿山支所 支所内に人権啓発書籍コーナーを設け、 住民福祉 支所で保有している人権啓発書籍・ビデ 課 オ・DVD等の閲覧・貸し出し等に応じ ました。また、書籍等の情報を人権広報 誌で発信し、周知を図りました。 教材の貸出数 支所内に人権啓発書籍コーナーを設け、市民が容 易に閲覧できるようにし、人権問題に関する情報 提供に努めます。また、支所で保有している人権 啓発書籍・ビデオ・DVD等の情報を、支所住民 福祉課が発行する人権広報誌で発信し、周知を図 り、閲覧・貸し出し等に応じます。(書籍等貸し 出し件数:5件) 42 大山田支 今年度から窓口に人権図書コーナーを設 所住民福 け、だれもが閲覧できるようにしまし 祉課 た。 閲覧件数:20件 青山支所 支所内に人権啓発書籍コーナーを設け、 住民福祉 支所で保有している人権啓発書籍・ビデ 課 オ・DVD等の閲覧・貸し出し等に応じ ました。また、書籍等の情報を人権広報 誌で発信し、周知を図りました。 来庁者に、人権啓発書籍等に触れる 機会を提供できました。また、書籍 等の貸し出しが3件(書籍1冊・ビ デオ2本)ありました。書籍等を通 じて市民が人権問題について正しい 理解・認識が得られるよう、書籍等 の情報を継続して発信、周知してい く必要があります。 誰でも気軽に閲覧できるようにする ことで、人権問題への関心が高まり ます。できるだけ多くの方が閲覧し てもらえるうように努めます。 来庁者に、人権啓発書籍等に触れる 機会を提供できました。また、書籍 等の貸し出しが15件(書籍15冊) ありました。書籍等を通じて市民が 人権問題について正しい理解・認識 が得られるよう、書籍等の情報を継 続して発信、周知していく必要があ ります。 43 11 教材の閲覧・ 昨年度から支所ホールフロアーに人権図書コー 貸出数 ナーを設け,誰もが閲覧や貸し出しに応じます。 閲覧・貸出数:30件 教材の貸出数 支所内に人権啓発書籍コーナーを設け、市民が容 易に閲覧できるようにし、人権問題に関する情報 提供に努めます。また、支所で保有している人権 啓発書籍・ビデオ・DVD等の情報を、支所住民 福祉課が発行する人権広報誌で発信し、周知を図 り、閲覧・貸し出し等に応じます。(書籍等貸し 出し予定件数:15件) 通番 44 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 こども家 平成24年10月から、人権に関する絵 人権絵本に関心が示されてきた。今 庭課 本をまとめ人権絵本のブースを設置し、 後保護者の要望など聞きながら、人 保護者の視覚に入るようにし借りやすい 権につながる絵本を充実していきま よう工夫をしました。36所(園)実施 す。 貸出数:1,803冊(H24.10~H 25.1) 担当課 12 指標 貸出数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権教育に関する絵本や人権につながる絵本を充 実させ、絵本貸し出しの実施に努めます。 貸出数:3,000冊 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 5 1.人権意識の高揚のための施策 (1)多様な人権課題に関する取組の充実 施策項目 3.調査・研究の推進 事 業 ①市民意識調査等の実施 事業概要 通番 45 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 人権課題に対する意識や人権教育の課題を把握するため、引き続き、定期的に市民意識調査等を実施します。また、それぞれの人権課題に重点を 置いた市民意識調査を、その施策担当部局が実施するように努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権政 人権問題に関する市民意識調査について 実施に向けて進めており、各人権課 策・男女 は2009年度に実施し、分析について 題についてのより詳しいデータが得 共同参画 の概要版を使って啓発に役立てていま られます。 課 す。各人権課題についても市民意識調査 を実施できるよう、施策担当部署と協議 しました。 担当課 13 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権問題に関する市民意識調査については200 9年度に実施しており、今後も定期的に実施でき るよう努めます。また、各人権課題についての市 民意識調査を行えるよう、施策担当部署に働きか けます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 6 1.人権意識の高揚のための施策 (1)多様な人権課題に関する取組の充実 施策項目 3.調査・研究の推進 事 業 ②関係団体・機関との連携 事業概要 通番 46 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 さまざまな人権問題についての把握や人権教育に関する研究、具体的な手法の開発について、関係団体や国・県・近隣自治体の関係機関と連携を 図りながら進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権政 伊賀人権擁護委員協議会、法務局をはじ 人権啓発については、あらゆる機会 策・男女 め、部落差別をはじめとするあらゆる差 をとらえて実施する必要があり、各 共同参画 別撤廃に関する連絡協議会などと連携し 機関と連携しながら取組みを進める 課 て現状把握に努めました。 ことができました。 担当課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀人権擁護委員協議会や三重県、法務局などと 連携し、さまざまな人権問題についての現状把 握、解決方法の検討を行います。 47 八幡町市 ヒューマンフェスタ開催のために校区 民館 内の団体、学校、保育所の代表が協議を 重ねました。 企画委員会 6回 実行委員会 3回 関係団体、学校等が一丸となって フェスタを開催することができまし た。 48 下郡市民 県・市教委はじめ校区内の団体・学校・ 館 保育所・PTAなどが連携し、校区推進 協議会で全体会を2回、推進委員会を3 回、学習会を1回開催しました。 草の根運動の各地区長や市民セン 研修会・集会 校区推進協議会で、全体会・推進委員会・研修会 ター長、PTAにも協議に入っていた への参加者数 を開催し、関係者の連携を図ります。 だくことで、ビデオフォーラムや懇 開催回数:7回 参加者数:280名 談会の開催にもつながっています。 草の根等関係団体と連携を図り、会議を開催しま 学習会への市民参加が課題です。 す。 参加者数:50名 49 寺田市民 小学校三者懇談会を2回、中学校三者懇 各学校・園における人権教育の実態 館 談会を2回、保育園三者懇談を1回実施し と課題を共有し、解決に向けともに ました。 取り組むことができました。 懇談会・研修 人権・同和教育について、地域関係団体、保育園 会・集会への 職員、小・中学校の教職員、行政職員による懇談 参加者数 会を年5回実施します。関係団体・機関との連携 をとりながら、さまざまな人権問題の把握と解消 についての研究に努めます。 参加者数:450名 50 いがまち 各種研修会に職員が積極的に参加する 人権セン とともに、国・県等からの人権問題に関 ター する情報を得ることに努めました。 .各種研修 同和問題をはじめあらゆる人権問題の現実を正し 会・懇談会等 く認識するため、運動団体をはじめ各種団体と連 への参加者数 携するとともに、国、県からの情報を収集しま す。 参加者数:50人 情報収集や研修を受けることによ り、人権センターの業務に反映でき ました。 地区住民一人ひとりの課題に対応で きる具体的な施策の確立が必要で す。 14 関係団体、学 反差別のつながりを広げることを目的にする「崇 校との協議の 広中学校区地域ぐるみヒューマンフェスタ」開催 回数 のために学校などと協議をします。 協議回数 8回 通番 51 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 ライトピ 大山田同和教育推進事務局会会議を毎月 保育園、学校、行政、活動団体の連 アおおや 1回開催しました。また、大山田人権教 携が充分に図れ、人権教育、啓発推 まだ 育推進会校区連絡会を年間6回開催しま 進に努めることができました。 した。 事務局会開催日4月12日、5月21日、6 月12日、7月17日、8月21日、9月18 日、10月22日、11月20日、12月18 日、1月15日、2月19日、3月19日 担当課 指標 連携回数 協議の数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 大山田同和教育研究会、大山田人権教育推進協議 会、反差別村民ネットワーク、部落解放同盟奥馬 野支部等と連携を図るため、大山田同和教育推進 事務局会を開催します。 開催数:毎月1回 52 学校教育 すべての学校(園)の教職員が三人教大 課 会等の研修大会に参加しました。 参加者数:40人(伊賀市学同部会からの 参加。各地同研からも多数参加していま す。) すべての学校(園)で参加者の還流 報告を行っています。また、長田小 学校が「せいかつ実践交流会」に、 猪田小・府中小・大山田中学校が 「三人教大会」において実践を発表 しました。 研修会・研究 伊賀市学校人権・同和教育部会を通して、教職員 大会への参加 が三人教大会等の研修会・研究大会に参加しま 者数 す。 参加者数 40人 53 生涯学習 公益社団法人三重県人権教育研究協議会 課 等が開催する会議・研修会に参加しまし た。 参加回数:8回 県、県内各市町、及び各種関係団体 との連携を深めるとともに、人権に 関する知識を高めることができまし た。今後はさらに多くの研修に参加 することを目指します。 会議・研修会 公益社団法人三重県人権教育研究協議会等が開催 等への出席回 する会議・研修会に参加します。 数 参加回数:8回 54 伊賀支所 人権問題について、いがまち同和問題研 住民福祉 究会と連携して取り組みました。 課 ○いがまち同和教育研究会総会(5/24) ○いがまち人権・同和教育研究大会 (8/16・17) 互いが取り組むことにより、連携は 図れました。しかし研究や手法の細 部まで連携ができておらず、研修を 重ねることが課題であると感じまし た。 管内での研究大会や全国、三重県の大会や集会に 連携して参加します。 55 島ヶ原支 全国大会の研究会へ2名 所住民福 三重県大会の研究会へ13名参加しまし 祉課 た。 少しでも多くの方に参加してもらえ るように呼びかけます。 管内での研究大会や全国、三重県の大会や集会に 連携して参加します。 56 阿山支所 人権啓発・人権同和教育の推進の取り組 住民福祉 みについて、住民自治協議会や阿山人権 課 同和教育研究協議会、ヒューマンライツ 阿山、阿山地区学校同和教育研究会等の 関係団体等と、情報共有及び連携を図り ながら進めました。 関係団体等と連携して取り組みを進 める中で、いただいたご意見等を基 に、より地域の実態等に即した取り 組みを計画し、進めることができま した。今後も、関係団体等とはさら に連携を深め、人権啓発・人権同和 教育の推進の取り組みを進めていく 必要があります。 人権啓発・人権同和教育推進の取り組みについ て、住民自治協議会やヒューマンライツ阿山、阿 山地区学校同和教育研究会、阿山人権同和教育研 究協議会等の関係団体等と、情報共有及び連携を 図りながら進めます。 57 大山田支 人権擁護委員や本庁、各種団体などと連 所住民福 携して情報を得ることに努めます。 祉課 人権啓発については、あらゆる機会 をとらえて実施する必要があり、各 種団体と連携し取り組むことができ ました。 人権擁護委員や本庁、各種団体などと、情報共有 及び連携を図りながら進めます。 15 通番 58 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 青山支所 企業同和問題講演会や街頭啓発事業、人 人権啓発地区別懇談会では、前回 住民福祉 権のつどいや人権啓発地区別懇談会を共 (3年前)よりも多くの参加者があ 課 同開催し、支所管内の人権啓発を連携し りました。また、2009年度実施 て進めました。 「人権問題に関する市民意識調査」 から見えてきた課題を提示し、市民 と共に差別撤廃の方法を考えあい、 今後の啓発の推進のヒントになる意 見を多くいただきました。 担当課 16 指標 協議回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 青山同和教育推進協議会や青山学校同和教育推進 委員会、部落解放同盟老川支部と連携します。 協議回数:6回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 7 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 1.就学前児童に対する人権教育の推進 事 業 ①保育所(園)や幼稚園における人権教育 事業概要 通番 59 再掲番号 4(2)2① 再掲事業番号 200 施策分野 保育所(園)の保育方針や幼稚園の教育方針に基づき、子どもの発達段階に応じて子ども一人ひとりの人権を十分尊重するとともに、集団の中で 命の大切さ、お互いを思いやる心が持てるような仲間づくりを進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 こども家 全保育所(園)で、解放保育の取り組みか 「○○ちゃんのこんな所大好き」と 庭課 ら、誕生会に保護者にメッセージを書い いう言葉がかわされ、苦手なところ てもらい「生まれてきてくれてありがと もひっくるめて友達が好きになる仲 う」「生まれてきてよかった」を実感する 間づくりができるようになってきま 取り組みをしました。また、友達の良い した。 とろ探しに取り組みました。 保育所(園)36 担当課 17 指標 取組保育所 (園)数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 一人ひとりの子どもを認め、褒めることを意識し て関わり、自尊感情を高める取組みを進めます。 また、友だちのことを知ろうとする仲間づくりに 努めます。 取組保育所(園)数:35所(園) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 8 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 1.就学前児童に対する人権教育の推進 事 業 ②解放保育の推進 事業概要 通番 60 再掲番号 4(2)2② 再掲事業番号 201 施策分野 保育所(園)職員が解放保育を進めるにあたり、人権講演会や職員交流、地域・保護者との交流を図ります。また、「伊賀市解放保育基本方針」 に基づき、保育の充実に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 こども家 全保育所(園)で、伊賀市解放保育基本方 各保育所(園)の保育目標を「人を認 庭課 針を具体化するため「4つの指標と6つの め、人を思いやり、人の痛みがわか 原則」を講師を招いて学習したり、語ろう る子」に統一し取り組みを進めま 会で実践交流の場を持ち取り組みまし す。また、「4つの指標6つの原則」 た。また、全体研修会では「部落差別と忌 を保育実践に生かし取り組みます。 避意識」について保護者を巻き込み取り 組みました。 保育所(園)36 担当課 18 指標 取組保育所 (園)数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市解放保育基本方針に基づき保育の充実に努 めるとともに、地域や保護者を巻き込んだ取組み を進めます。 取組保育所(園)数:35所(園) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 9 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 1.就学前児童に対する人権教育の推進 事 業 ③保育園児や幼稚園児の高齢者福祉施設等への訪問 事業概要 通番 61 62 再掲番号 4(2)2③ 再掲事業番号 202 施策分野 乳幼児期から高齢者と交流することで、子どもの豊かな心と思いやりの心を育めるよう、保育園児や幼稚園児の高齢者福祉施設等への訪問を進め ます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 こども家 全保育所(園)で交流計画を作成し、各地 各地区での高齢者との交流会は実施 庭課 域サロン活動への参加や老人クラブとの できました。しかし施設への訪問は 交流・高齢者施設への参加をしました。 限られた園での取り組みとなり、感 保育所(園)36 染症等の流行もあり計画通りに実施 できないのが課題です。 担当課 学校教育 祖父母参観を実施し、高齢者との交流を 課 開催しました。(1回) 期日:平成24年9月4日(火)午前 場所:伊賀市立桃青の丘幼稚園 交流することで子どもの顔を覚えて もらったりと親近感が持てました。 来年度は、高齢者福祉施設への訪問 を予定しています。 19 指標 取組保育所 (園)数 交流回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 引き続き高齢者との交流を実施し、また高齢者福 祉施設等への訪問を推進します。 取組保育所(園)数:35所(園) 老人福祉施設や地域の老人との交流を行います。 交流(訪問)回数 1回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 10 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 2.学校教育における人権教育の推進 事 業 ①人権・同和教育の推進 事業概要 通番 63 再掲番号 4(2)3① 再掲事業番号 203 施策分野 児童・生徒を取り巻く生活実態に学び、教育活動全体を通して、一人ひとりの個性を生かし、可能性を伸ばすとともに、人間尊重の精神と豊かな 感性を養い、差別に対する科学的認識を育て、部落差別をはじめあらゆる差別を許さない実践的な人間の育成に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 学校教育 すべての学校(園)のマニフェストに人 人権にかかわる各校(園)マニフェ 課 権に関わる目標を掲げ、人権・同和教育 スト達成率は86%となっています。 の研究及び実践を計画的に実施しまし マニフェストとともに各校園におけ た。 る実践がさらに推進されればと考え ます。 担当課 20 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 各校マニフェ 学校マニフェストに人権に関わる目標を掲げ、人 ストの人権・ 権・同和教育を充実し、計画的に実践します。 同和教育に関 達成率 90%以上 わる目標の達 成率 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 11 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 2.学校教育における人権教育の推進 事 業 ②道徳教育の充実 事業概要 通番 64 再掲番号 4(2)3② 再掲事業番号 204 施策分野 教育活動全体を通して計画的、発展的な道徳教育の指導を行います。この際、道徳の時間をはじめとして各教科、特別活動等との密接な関連を図 りながら、豊かな体験を通して道徳性を育て、人間としてのあり方、生き方に関する道徳的実践の指導を徹底します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 学校教育 全学校において道徳教育の全体計画及び 新学習指導要領「道徳」の目標や内 課 年間指導計画を作成し、標準授業時数年 容が周知され、「心のノート」や外 間35時間以上の授業を行いました。 部人材を活用して授業に取り組みま した。 道徳の時間の授業参観の実施や、道 徳の時間での地域人材の活用が課題 となっています。 担当課 21 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 道徳教育の年 道徳教育の全体計画・年間指導計画を作成しま 間計画の作成 す。 校数 年間授業時数35時間以上の授業を行います。 35時間以上の実施学校数 35校 学習指導要領 に基づく道徳 の時間の実施 校数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 12 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 2.学校教育における人権教育の推進 事 業 ③生命を尊重する教育の推進 事業概要 通番 65 再掲番号 4(2)3③ 再掲事業番号 205 施策分野 教育活動全体を通して、生命を尊重する豊かな心情を培い、個人の尊厳を重んじ、自分も他人も大切にする児童・生徒の育成に努めます。性に関 する適切な指導を行い、男女両性の特性を理解し、相互を敬愛する精神を育みます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 学校教育 35校中33校が年間指導計画に基づき、 各校において、すべての児童生徒の 課 性に関する適切な指導を行い、男女両性 生命を尊重する心を培うために、教 の特性を理解し、相互を敬愛する精神を 育活動全体を通して取組を進めるこ 育む学習を進めました。 とが大切です。 担当課 22 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 年間指導計画 学校において、性に関する適切な指導を行い、男 に基づいた性 女両性の特性を理解し、相互を敬愛する精神を育 教育を実施し む学習を進めます。 た学校数 実施学校数 35校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 13 通番 66 67 1.人権意識の高揚のための施策 再掲番号 一部再掲 4(1)1② (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 再掲事業番号 166A 施策項目 3.家庭・地域社会における人権教育の推進 事 業 ①教室・講座の開催 文化、スポーツ等の教室を開催し、地区文化の向上をめざすとともに、地区文化祭・スポーツ大会、他地区の教室との交流会等、周辺地区との交 事業概要 流を行うなかで、人権意識を高めます。また、公民館においては、市民の人権・同和問題への理解と認識を深めるため、定期的に継続して人権講 演会などを実施します。 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 八幡町市 18の講座、教室を開催しました。 講座、教室は、参加者の知識、技 民館 参加者:1,240人 術の習得だけでなく、参加者同士の やはた文化祭を開催しました。 交流も促しました。 日時:平成25年2月16日(土)9時~ やはた文化祭では、児童が反差別 15時 を学ぶ地区学習会の発表などによ 場所:八幡町市民館 り、人権意識を高めることができま 参加者:300人 した。また、もちつき体験などによ り人の交流を図ることができまし た。 下郡市民 生花教室22回、女性学習48回、水墨画 教室の開催により、周辺地区住民と 館 教室24回、民踊教室24回、珠算教室97 の交流が促進されました。参加者の 回、卓球教室22回など各教室の活動を行 拡大に努めます。 ないました。 担当課 68 寺田市民 予定した事業を開催、参加者数はつぎの 館 とおりです。寺田文化祭310人、中瀬 ふれあい夏まつり800人、パソコン教 室17回述べ151名(あと4回開催予 定)、生花教室7回述べ30名(天候都 合等で3回休み・あと1回予定)、カラ オケ教室10回述べ119名(あと2回 開催)、星座教室1回38名、陶芸教室 1回60名、手芸教室を3回述べ59 名、寄せ植え教室1回38名 各教室は計画どおり開催することが できました。参加者から、楽しみに しているとのこえをいただきまし た。 69 いがまち 保育園児、小学生、中学生の一年間の人 人権セン 権学習の発表と保護者からの呼びかけの ター 場として、父母の会による「解放文化 祭」を2月11日に開催しました。 それぞれの人権学習の取組みの成果 の発表と、保護者の想いを語ること により、参加者と差別に対する怒り を共有し、反差別の仲間の輪を拡げ ることが出来る。 少子化に伴う保護者の減少により父 母の会の取組みが出来にくくなって いる。 23 参加者数:250名 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 講座、教室の 文化の向上と交流を活発にするために、講座、教 参加者数 室を開催します。 「やはた文化 「やはた文化祭」を開催し、周辺地区との交流を 祭」の参加者 目指します。 数 講座・教室の参加者数 1,200人 「やはた文化祭」の参加者数 300人 教室・講座の 生花・女性学習・水墨画・民踊・卓球・いきいき 参加者数 体操など各教室の活動を行い、周辺地区との交流 を進めます。参加者数:70名 いなこふれあい文化の祭りに参加します。参加者 数:20名 教室・講座等 寺田文化祭・中瀬夏まつり人権コンサートを開催 の参加者数 します。パソコン教室・生花教室・カラオケ教室 を毎月開催します。年1回、星座教室・陶芸教 室、寄せ植え教室、子どもシネマを実施します。 また、各教室等の開設意義確認と、人権を基本に すえた交流を深めるためのグループ活動交流会を 年3回実施します。 教室・文化祭の参加者数:1,550名 解放文化祭の 保育園児、小学生、中学生の一年間の人権学習の 参加者数 発表と保護者からの呼びかけの場として、父母の 会による「解放文化祭」を2月11日に開催しま す。 参加者数:250名 通番 70 71 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 ライトピ かさとり学級は毎週火曜日午後7時から 高齢者の引きこもり防止の効果をあ アおおや 8時30分まで開催しました。 げるとともに人権学習による人権意 まだ 学級生・共学者の参加者数1回およそ25 識の高揚、反差別の仲間づくりが図 人 れました。 年間開催回数49回 高齢化に伴い会員の減少がありま 内容 創作活動、パソコン教室、習字教 す、かさとり学級生及びなかよし・ 室、ビデオ鑑賞、人権学習など行い、成 もみじ会新規会員の増加が課題で 果を芸術文化催に出展及び梅まつりで披 す。 露しました。 なかよし・もみじ会は毎月第3金曜日午 後1時30分から3時30分まで開催し ました。 年間開催回数12回 会員15人参加者数延べ120人 内容 伊勢型紙、ミニ門松等の制作及び 作品を芸術文化祭に出展、また大山田小 学校フェステバル等人権イベントに参 加、協力をしました。 担当課 青山文化 人権・解放講座を開催しました。 センター 参加者:457名 文化祭を開催しました。 参加者:405名 お茶、陶芸、手話、手芸、生花教室を実 施しました。 参加者:590名 人権・解放講座の参加者が増加して おり、同和問題の解消に取り組む人 材育成がはかられています。また、 文化祭や教室の参加により地区住民 と周辺地域の住民の交流が図られて います。 24 指標 参加者数 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 かさとり学級、なかよし・もみじ会を開催しその 成果を大山田地区展覧会に出展、梅まつりで披露 するなど他地区との交流の中で人権意識を高めま す。 かさとり学級 学級生・共学者の参加者数:1,250人 年間開催回数:50回 なかよし・もみじ会 年間開催回数12回 参加者数:120人 文化祭を開催します。 参加者数:400人 お茶、陶芸、手話、手芸、生け花教室を実施しま す。 参加者数:500人 通番 72 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 中央公民 上野公民館:12月1日の人権を考える 上野公民館:以前は上野産業会館前 館 市民の集いで悠々講座を共催し、6名の から、会場へのバスがあり、参加者 参加がありました。 数は多かったですが、バスがなく 阿山公民館:あやま人権・同和問題学習 なったことにより、参加者数が激減 講座(講演会)を4回開催しました。参 しているため、悠々講座からは切り 加者計706人参加【阿山同研共催】 離し、自前で人権講座の開催を検討 島ヶ原公民館:島ヶ原人権講演会を開催 する等工夫していく必要がありま しました。日時:平成24年12月9日 す。 (日)場所:島ヶ原会館ふれあいホール 阿山公民館:本年度は同和問題・子 内容:犯罪被害者の現状と支援について どもの人権・男女共同参画の内容で 講師:増田正人(公益社団法人みえ犯罪 実施しました。各種団体からの参加 被害者総合支援センター専務理事・事務 者の増加、女性の参加者が増え、人 局長)参加者:50人。 権啓発と自己研鑽に努めていただき 青山公民館:分館と共催して人権の講演 ました。 会を開催しました。1月17日「私たち 島ヶ原公民館:人権問題啓発活動の のくらしと人権」~「知る」「見つめ 推進と尊重に努めました。 る」そして「はじめる」~ 四日市市人 権センター 市川清博さんを招いて開催 参加者:分館役員など計37人(うち市 職員4人も受講。事務局含む) 担当課 25 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 講演会回数・ 上野公民館:人権を考える市民の集いとは別に、 参加者数 悠々講座の内1回として、12月17日に人権を テーマにした講演会を開催します。 いがまち公民館:親子で参加する「読み聞かせ 会」は幼児期の人権教育に有効なものである。そ れぞれの公民館で行われ、それぞれに広報されて いるが、伊賀市中の読み聞かせ会が一目でわかる カレンダーを作成します。 阿山公民館:あやま人権・同和問題学習講座を4 回開催します。 参加者数680人 大山田公民館:いきいきライフ講座で人権講演会を 開催します。 青山公民館:分館やサークルなどと一緒になっ て、人権講演会などを開催します。 島ヶ原公民館:島ヶ原人権講演会を開催します。 参加者数:100名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 14 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 3.家庭・地域社会における人権教育の推進 事 業 ②隣保館事業の推進 再掲番号 4(1)1② 再掲事業番号 166B 施策分野 事業概要 隣保館において、人権啓発及び広報活動、地域福祉事業、地域交流事業などを進めます。 通番 73 74 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 八幡町市 「市民館だより」を配布しました。 人権啓発や地区住民のまちづくり意 民館 配布回数:12回 識に訴えることができました。 配布部数:毎回850部 担当課 下郡市民 人権問題講演会を11月17日に実施し、 館 122名が参加しました。人権教養講座を 3月6日に開催しました。 市民館だよりを毎月160部配布しまし た。 また、看護師訪問・ヘルパー訪問を各週 1回実施し、地域福祉の充実に努めまし た。 住民と行政が協働して取り組み、人 権教育を推進しました。独居老人・ 老人のみ世帯の健康づくり・見守り に努めました。 26 指標 発行回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 地域内に「市民館だより」を配布し、生活支援や 人権啓発に努めます。 発行回数 12回 発行部数 850部 隣保館事業へ 人権問題講演会、教養講座を開催します。 の参加者数 開催回数:各1回 参加者数:200名 通番 75 76 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 寺田市民 月1回、市民館だよりを発行し、職員 館だよりに掲載しているコラムは住 館 (3名)が書いた人権啓発コラムを毎号 民から、感想をいただくこともあ 掲載しました。各種研修会・事業の情報 り、今後も全職員で継続して取り組 を館だよりなどで広報し、有効活用して みます。 いただけるように努めました。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 隣保館事業へ 【人権啓発事業】 の参加者数 ・毎月テーマを変え10日間前後人権パネル展を 実施します。240名 【地域交流事業】 ・寺田地区及び周辺地域住民を対象として、年4 回、市民館映画会:80名と年1回、星座教室: 50名を実施します。 【地域福祉事業】 ・寺田地区及び周辺地域住民を対象として、健康 促進事業(ヘルストロン等の利用)を毎日(土・ 日・祝日除く)開設します。:2,400名 ・同和課と連携して、寺田を中心に、下郡、奥馬 野、老川地区に職員(看護師)が地域見守り巡回 事業を、週1回程度派遣します。:2,400名 ・寺田地区住民及び周辺地域住民を対象として、 緊急時の応急措置、及び防災意識の向上を目指し て、年1回、救急救命教室を開設します。:50 名 ・地区民生委員が中心となって、地区住民高齢者 を対象として、健康増進・親睦を図るための「い きいきサロン友楽長」に、支援します。:150名 いがまち 人権啓発事業として人権パネル展を実施 人権セン しました。 ター 実施日数、見学者数:188日 537名 地域福祉事業としてミニデーサービス事 業を実施しました。 実施回数、参加者数:17回 493名 地域交流事業としてゴールド人権フェス タ事業を実施しました。 実施回数、参加者数:1回 83名 地域交流事業としてシルバーカラオケ交 流会を実施しました。 実施回数、参加者数:1回 61名 参加者数 担当課 人権パネル展は新聞等をつうじて 市民に周知したことにより情報発信 が出来ました。 ミニデーサービスでは、高齢者の 生きがいづくり、交流など社会参加 意欲の向上が図れました。 地区内外の高齢者が交流すること により、人権感覚が高まり部落問題 に対する正しい認識が得られまし た。 参加者の増加と対応できる体制整 備が課題です。 27 人権啓発事業として人権パネル展を実施します。 見学者数:400名 地域福祉事業としてミニデーサービス事業を実施 します。 参加者数:450名 地域交流事業としてゴールド人権フェスタ事業を 実施します。 参加者数:80名 地域交流事業としてシルバーカラオケ交流会を実 施します。 参加者数:65名 通番 77 78 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 ライトピ 大山田地域住民の健康増進及び楽しく人 大山田地域はもとより広く市民に啓 アおおや 権を学び人権意識の高揚の機会としてラ 発を行うことで社会的人権文化の構 まだ イトピアおおやまだで開催し、人権啓発 築が図れました。また、企業の人権 の発信ができました。 総合評価制度により、参加者が増え ライトピア人権フェスティバル ました。 開催日平成24年7月9日 地区の関係団体との連携が強化でき 参加者数166人 ました。 健康とふれあいのつどい 開催日8月23日、12月7日 参加者数40人、25人 敬老のつどい 開催日9月11日 参加者数84人 梅まつり 開催日3月22日 参加者数250人 担当課 青山文化 1月17日現在、4,676名来館され センター ました。 地域交流事業の実施や地区の健康推 進事業等の実施により利用者が増え ています。 市町村合併や学校統合により、行政 職員数が減ったため、関係者の来館 が減ってきています。 28 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 大山田地域の人権啓発と地域交流事業を進めま す。 ・ライトピア人権フェスティバル 参加者数:200人 ・梅まつり 参加者数:250人 大山田地域住民の健康増進と地域交流を図りま す。 ・健康とふれあいのつどい 参加数:60人 ・敬老のつどい 参加者数:90人 周辺地区在住の独居高齢者を訪問し、健康と生活 状況の聴き取りを行い、安定した日常生活のため の支援を行う。 ・高齢者見守り支援事業 訪問世帯数:のべ480回 隣保館利用者 人権解放講座・解放学習会 数 参加者:450人 文化祭 参加者:400人 各種教室 参加者:700人 その他の来館者:3500人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 15 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 3.家庭・地域社会における人権教育の推進 事 業 ③人権問題地区別懇談会の開催 再掲番号 4(1)1② 再掲事業番号 166C 施策分野 事業概要 住民が人権問題を自分自身の問題としてとらえ、正しい理解・認識を深めることができるよう、小さな地区単位で懇談会を開催します。 通番 79 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権政 人権啓発地区別懇談会を開催しました。 参加者同士が、日常生活の中にある 策・男女 実地地区数:18地区 問題や、自分が当然だと思い込んで 共同参画 参加者数:500人(見込み) いたこと等について話し合い、見直 課 すことで、新たな気づきにつながり ました。 実施地区数を増やすための情報提供 や運営補助などが必要です。 担当課 指標 開催地区数 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権問題地区別懇談会を開催します。 開催地区数:25地区 参加者数:400人 80 伊賀支所 地区別懇談会事業について、説明会と地 住民福祉 区別懇談会を開催しました。 課 ○地区懇事業説明会:4月16日、20日、25 日 ○地区懇中間報告会:10月22日、25日、 26日 ○地区懇最終報告会(予定):2月4日、5日、 7日 参加者数:2,970人(見込み) 人権問題に対して地区が創意工夫 し、規模や特徴に見合った地区別懇 談会を行うことができました。しか し、リーダー不足により問題を正し く認識できず、啓発活動が十分行え なかった地区が一部ありました。 参加者数 開催地区数 地区別懇談会を開催します。 参加者数:3,000人 28地区 81 島ヶ原支 10月14日~12月1日にかけて、 所住民福 島ヶ原全8地区で地区別懇談会を行い、 祉課 163名の参加がありました。 一人でも多くの市民に参加してもら えるよう呼びかけを行います。 開催地区数 参加者数 人権問題地区別懇談会を開催します。 開催地区数:8地区 参加者数:150人 82 阿山支所 各住民自治協議会、各小・中学校、阿山 住民福祉 人権同和教育研究協議会、ヒューマンラ 課 イツ阿山等と連携して、人権啓発地区別 懇談会「人権を考えるつどい」を開催し ました。 ○開催地区数:5 ○参加者:171名 ○内容:「女性の人権」「子どもの人 権」「高齢者の人権」をテーマ にしたグループ討議 参加者に、あらゆる人権問題につい て考える機会・きっかけを提供する ことができました。現状では、参加 者が役員等の一部の住民に限られて しまっている地区が多く、今後、幅 広い年齢層からより多くの住民に参 加していただけるよう、関係団体等 と連携して、開催方法・内容等を検 討していく必要があります。 開催地区数 参加者数 各住民自治協議会や各小・中学校、ヒューマンラ イツ阿山、阿山人権同和教育研究協議会等と連携 して、阿山地区人権啓発地区別懇談会「人権を考 えるつどい」を開催します。(開催地区数:11 区・自治会/参加者数:150名) 29 通番 担当課 83 大山田支 所住民福 祉課 84 青山支所 住民福祉 課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 10月5日から11月22日にかけて支 住民が主体的となって人権問題を語 所管内の各地区で開催しました。 ることで、人権感覚を身に付け、人 開催地区数:24区 権意識の高揚を図ることがきまし 参加数:473名 た。今後は、より多くの住民に参加 内容:スタッフがミニ人権劇「人権研 してもらえるよう工夫していきま 修ってやらなあかんの?」を演じた後、 す。 ミニ人権劇の内容についてグループ討議 しました。 人権問題地区別懇談会を開催しました。 前回(3年前)よりすべての地区で 開催地区数:5地区 参加者が増えました。なお、桐ケ丘 参加者 地区に関しては、自治協からの要望 11月24日(土)(種生地区)40人 で講演会形式を採用しました。 12月22日(土)(桐ケ丘地区)48人 開催地区数:5地区 1月16日(水)(上高尾地区)36人 参加者数:184人 1月22日(火)(老川地区)31人 2月9日(土)(下高尾地区)29人 内容:人権啓発地区別懇談会のテーマを 部落問題として、『2009年の人権問 題に関する伊賀市民意識調査』から寝た 子を起こすな、結婚差別、忌避意識等に ついてグループ討議を行いました。ま た、桐ヶ丘八地区では地区が主体となっ て人権啓発講演会を開催し、地域住民が 人権・同和問題について考え、話し合う 機会を設けました。 30 指標 開催地区数 開催地区数 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 10月上旬から11月末頃まで支所管内の各地区 で開催します。 開催地区数:24区 住民自治協議会と協力し、人権啓発地区別懇談会 を開催します。 開催地区数:10地区 参加者数:250人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 16 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 3.家庭・地域社会における人権教育の推進 事 業 ④PTA会員研修 事業概要 通番 85 86 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 PTA会員が自らの人権意識の高揚のため、人権研修の充実を図るとともに、組織や会員一人ひとりが家庭や地域に対し人権尊重の大切さを発信 し、学校での人権教育の成果がさらに深められるよう、PTAとの連携、支援に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 学校教育 すべての学校(園)において、PTA会員 多いところでは、年間3回PTA会 課 対象の人権学習参観や人権講演会を実施 員対象の人権学習参観や人権講演会 しました。 を実施しています。各校(園)とも 会員の参加を増やすことが課題で す。 担当課 生涯学習 研修会を実施するとともに、それに伴う 課 役員会等を開催しました。 研修会:1回 役員会:3回 代表者会議:2回 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 PTA会員対 学校(園)において、PTA会員対象の人権学習 象の人権学習 (解放保育)参観や人権講演会を実施します。 参観や人権講 実施学校(園)数 36校(園) 演会を実施し た学校(園) 数 各小・中学校PTA間の連絡と連携を 会議・研修会 上野地区PTA会を支援し、事務局と共に研修会等 図り、研修会を開催することで人権 等開催回数 を開催します。 の支援を行うとともに、人権問題の 開催回数:6回 認識を深めました。今後は伊賀市 PTA連合会とも連携していくよう努 めます。 31 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 17 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 3.家庭・地域社会における人権教育の推進 事 業 ⑤さまざまな人権課題に関する学習の促進 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 男女共同参画推進講座、人権講座、生涯学習講座、出前講座等において、さまざまな人権課題をテーマとして取り上げ、学習を進めます。 通番 87 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権政 男女共同参画フォーラム「いきいき未来 いろんな年齢層を対象に講座等を開 策・男女 いが2012」を開催しました。 催することができました。講座に 共同参画 日時:平成24年6月11日(土)正午から よっては、参加者が少なく、今後P 課 午後4時 Rの方法を考えていく必要がありま 場所:ふるさと会館いが す。 参加者:424人 テーマ:「縁」~つながっていますか? 男と女(ひととひと)~ 講師:フジテレビアナウンサー 笠井信 輔さん 担当課 三重県内男女共同参画連携映画祭を開催 しました。 日時:平成24年6月11日(土)午後6時 30分から午後8時45分 場所:ふるさと会館いが 参加者数:438人 上映作品:「毎日かあさん」 「女性リーダー養成連続講座」を開催し ました。 日時:8/3、9/7、10/5、11/2、 11/30、12/14、1/17、2/8の午後7 時~午後9時(計8回) 場所:ハイトピア伊賀4階 ミーティン グルーム 内容:男女共同参画の現状やメディアリ テラシー、自己表現、ワークショップ等 講師:6名 受講者:18人、修了生:18人 32 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 講座等開催回 男女共同参画フォーラムをはじめ、女性リーダー 数 養成連続講座や高齢者向け、男性向け講座等いろ んな年齢層を対象にしたテーマで講座等を開催 し、男女共同参画について広く市民に学習する機 会を提供します。 開催回数:6回 通番 担当課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 NPO団体「男女共同参画みえネット」 と協働し、地域における意思決定の場へ の女性登用率の向上を目指し、研修会を 開催しました。 日時:平成24年9月4日(火)午後1時 30分から午後4時30分 場所:ゆめぽりすセンター2階大会議室 テーマ:「もっと活かそう!地域の女性 力」 講師 石阪督規さん 「悠々講座」を高齢者対象に実施しまし た。 日時:平成24年9月25日(火) 場所:ハイトピア伊賀5階 多目的大研 修室 内容:「いきいきと輝き続けるために~ 結のすすめ~」 講師:合同会社あしすとママ代表 山本 ヒサ子さん 参加者数:68人 「父子料理教室~中華編~」を男性対象 に開催しました。 日時:平成24年11月10日(土) 場所:ハイトピア伊賀4階 調理実習室 内容:チャーシューねぎチャーハン・大 学芋・にらまんじゅう・たまごとえの き、レタスの中華スープ 参加者数:12組(26人)離婚とその影 響、また各種手続きについての女性対象 講座を開催しました。 33 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 通番 担当課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 女性のための離婚講座を開催しました。 日時:平成24年12月5日(水)午後1時 30分から午後3時まで 場所:ハイトピア伊賀4階 ミーティン グルーム 内容:「女性講座~自分の人生は自分で 決める!~」 参加者:5人 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市男女共同参画ネットワーク会議研 修会を開催しました。 日時:平成25年2月1日(金)午後7時か ら午後8時30分まで 場所:ハイトピア伊賀4階 多目的室 内容:「私のチャレンジ」 講師:元尼崎市長 白井 文さん 参加者:25人 88 生涯学習 伊賀市青少年育成ネットワークづくり研 課 修会を開催しました。 日時:平成24年8月9日(木)午後2 時~4時 場所:ゆめぽりすセンター 演題:子どもたちを虐待から守るために 私たちができること 講師:伊賀市こども発達支援センター 井上良純センター長 参加者からは内容等概ね好評をいた だいています。今後は研修会開催情 報を広く周知することで、参加者数 の増加を目指します。 子どもについて一緒に考えるつどいを実 施しました 日時:平成25年2月2日(土) 場所:伊賀市ゆめぽりすセンター 演題:子どもが主役で大人がコーチ 講師:葛巻 直樹 参加者:25名 34 講演会参加人 伊賀市青少年育成市民連絡会議等と連携し、青少 数 年育成ネットワークづくり研修会を開催します。 参加人数:160名 伊賀市社会教育委員と連携し、家庭教育講演会を 開催します。 参加人数:40名 通番 89 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 2013(平成25)年度 事業の実施内容 事業の効果・課題 指標 事業の実施予定 中央公民 上野公民館:7月4日~16日:第12 上野公民館:人権パネル展は初の試 学習回数・参 上野公民館:福島差別のパネル展を7月に開催し 館 回人権フォトコンテスト入賞作品パネル みですが、センターを利用する不特 加者数 ます。また、悠々講座の内1回として、9月24 14枚 9月5日~25日:同和問題等 定多数の方に見ていただくことがで 日に男女共同参画をテーマにした講演会を行いま 啓発ポスター14枚 ハイトピア伊賀5 きました。 す。 階ロビー 悠々講座で男女共同参画講演 阿山公民館:本年度は同和問題・子 いがまち公民館:10月に、僧侶・アナウンサーで 会を開催 9月25日:「結のすすめ」 どもの人権・男女共同参画の内容で ある川村妙慶師を講師に、家庭教育講演会を開催 講師:山本ヒサ子 参加者68名。 実施しました。各種団体からの参加 します。3月にやまなみ文化協会共催で人権講演 阿山公民館:あやま人権・同和問題学習 者の増加、女性の参加者が増え、人 会を開催します。 講座(講演会)を4回開催しました。参 権啓発と自己研鑽に努めていただき 阿山公民館:あやま人権・同和問題学習講座を4 加者計706人参加【阿山同研共催】 ました。 回開催します。 参加者数680人 いがまち公民館:10月3日家庭教育講演 いがまち公民館:命の大切さを学ぶ 大山田公民館:公民館の玄関ロビーで常設パネル 会、3月2日やまなみ文化協会共催で人 講演会で約100名の参加者がありま 展を実施します。毎月内容を変え、年間12回開 権講演会を開催 した。 催します。 大山田公民館:公民館の玄関ロビーで常 大山田公民館:公民館の玄関ロビー 青山公民館:分館やサークルなどと一緒になっ 設のパネル展を実施しました。年間11 に常設のパネル展を行い毎月入れ替 て、人権講演会などを開催します。 回開催。 えることで、来館者に啓発ができま 青山公民館:分館と共催して人権の講演 した。 会を開催しました。1月17日 「私た ちのくらしと人権」~「知る」「見つめ る」そして「はじめる」~ 四日市市人 権センター 市川清博さんを招いて開催 参加者:分館役員など計37人(うち市 職員4人も受講。事務局含む) 担当課 90 伊賀支所 ○男女共同参画セミナーを開催しまし 住民福祉 た。 (1月25日 85名) 課 演題:男女共同参画によるまちづくりを 考えてみませんか 講師:グループ津津うらうら ○地区懇リーダー研修会を開催しまし た。 (7月26日 102名)、(8月30日 65名)、 (9月27日 48名) 男女共同参画や人権に関する講座を 開催したことにより学習の提供が図 られました。しかし、参加者が限定 され、性別や年齢層に偏りがあった 点が課題であると感じました。 91 島ヶ原支 男女の参画で輝くまちづくりを目指し、 一人でも多くの市民に参加してもら 所住民福 2月3日に男女共同参画推進セミナーを えるよう内容を充実していきます。 祉課 開催し61名の参加がありました。 演題:「日常生活に潜む現状」~私た ちにできる支援とは~ 講師:NPO法人心のサポート・ステー ション 宮本由起代さん 35 参加者数 地区別懇談会リーダー研修会を開催します。 参加者数:250人 男女共同参画セミナーを開催します。 参加者数:120人 参加者数 男女共同参画推進セミナーを開催します。 参加者満足度 参加者数:50人 参加者満足度(目標):80%(アンケートで 「良かった」と答えた人) 通番 92 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 阿山支所 人権に関する講演会・研修会等を下記の 多くの市民に参加していただき、参 住民福祉 とおり開催しました。 加者に、あらゆる人権問題について 課 ◎「阿山地区人権フェスティバル201 考える機会を提供することができま 2」 した。現状では、講演会・研修会等 日時:2012年11月17日(土)午 への参加者が一部固定化してしまっ 後1時30分~午後4時 ており、今後、より幅広く多くの市 場所:あやま文化センター 民に参加していただけるよう、講演 内容: 会・研修会等の情報の発信、周知の 【第1部】人権作品表彰と人権作文朗 方法等を工夫していく必要がありま 読 す。 【第2部】講演・トーク&コンサート 演題 講演「人生あきらめ たらあかん!」 トーク&コンサート「ゴス ペルソングに救われて」 講師:市岡裕子さん(ゴスペル歌手) 参加者:293名 担当課 ◎「2012年度阿山人権学習会」 日時:2013年2月15日(金)午後 7時30分~午後9時 場所:阿山保健福祉センター 内容:トーク&コンサート 講師:小池千鶴子&リトルギャルズ 参加者:131名 また、阿山公民館が主催する「2012 年度あやま人権・同和問題学習講座」 (全4回)の開催を支援しました。 36 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 「男女共同参画セミナー」「阿山人権学習会」等 を開催します。(【参加者数】「男女共同参画セ ミナー」:150名/「阿山人権学習会」:12 0名) 通番 93 94 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 大山田支 第1回男女共同参画推進セミナーを開催 普段はあまり意識しない男女の役割 所住民福 しました。 分担についての話を聞くことで、毎 祉課 日時:平成24年9月19日(水)午 日の生活のなかで気づき男女共同参 後7時30~9時 画社会のあるべき姿について考える 場所:ライトピアおおやまだ ホール ことができました。 演題:「女性の人権~気づきからはじ めよう、わたしからはじめよう~」 講師:四日市市教育委員会 三輪 真 裕美 参加者:95名 担当課 第2回男女共同参画推進セミナーを開 催しました。 日時:平成25年2月24日(日) 午後1時30分~3時 場所:大山田農村環境改善センター 演題:「災害時に問われる地域力」~ 老若男女で担うコミュニティ防災~ 講師:NPO政策研究所 相川 康子 参加者:37名 青山支所 男女共同参画地域リーダー研修を開催し 住民福祉 ました。 課 ①人権・解放講座 日時:平成24年6月15日(金)午後 7時30分~9時 場所:青山文化センター 演題:「地域・家庭のなかで考える共同 参画―いい関係をつくるとは」 講師:関西大学人権問題研究所 委嘱研究員 源 淳子さん 参加者数:86人 DVの定義について、実例を交えた 講演はとても勉強になりました。多 くの参加者が、「DVの定義につい て、勘違いしていた。今夜ここに来 てよかった。企業内の研修でも話し たい」との声がありました。しか し、遠方から来ていただいた講師さ んであったため、講演後の質疑応答 の時間が十分に取れなかったのが残 念でした。 指標 参加者数 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 9月18日に男女共同参画推進セミナーを開催し ます。 参加者数:120名 男女共同参画地域リーダー研修を開催します。 ①人権・解放講座にて開催。 日時:平成25年8月8日(木)午後7時30分 ~9時 場所:青山文化センター 演題:「メディアと人権 ~新聞・テレビは真実を 伝えているか」 講師:(一財)大阪府男女共同参画推進財団 理事長 時岡 禎一朗さん 参加者数:69人 ②男女共同参画研修会を開催 日時・講師選定中 ②男女共同参画研修会 日時:平成25年3月21日(金)午後 7時30分~9時 場所:青山福祉センター 講師:津市教育委員会事務局 古田 賢子 さん 内容:地域住民を対象とした男女共同参 画に関する研修会。 参加者数:31人 参加者数:100人(①②合計) 37 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 18 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 3.家庭・地域社会における人権教育の推進 事 業 ⑥家庭教育への男性の参加促進 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 学校(園)において、男性が家庭教育に参加するきっかけになるような行事や、地域でのPTA活動の内容を充実させます。 通番 95 96 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権政 「三重県内男女共同参画連携映画祭20 どちらのイベントも定員を満たし、 策・男女 12」や「父子料理教室」の開催のチラ 家庭教育について考えるきっかけを 共同参画 シを、学校(園)を通じて配布しまし 提供しました。 課 た。 学校教育 すべての学校(園)において、男女とも まだまだ、男性の参加率が低いの 課 に参加しやすい「授業参観の工夫・PTA で、今後も、家庭教育への男性の参 活動の内容の充実」を図りました。 加促進に向けて。授業参観の工夫と PTA活動内容の充実が必要です。 担当課 38 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 PRした学校 学校(園)を通じて、男性が子育てに参加する (園)の数 きっかけになるような講座、研修のPRを行いま す。 PRの学校(園)の数:60 男女ともに参 学校(園)において、家庭教育への男性参加促進 加しやすい に向けて、授業参観の工夫やPTA活動の内容を充 「PTA活 実します。 動」の充実や 工夫した学校(園)数 36校(園) 環境づくりを 工夫した学校 (園)数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 19 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 3.家庭・地域社会における人権教育の推進 事 業 ⑦民生委員児童委員研修 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 常に住民の立場に立って必要な支援を行えるよう、研修を実施します。 通番 97 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 厚生保護 ・伊賀市民生委員児童委員連合会が総会 全体研修として多くの方に参加い 課 の第Ⅱ部の全体研修として、人権研修講 ただき、障がい者差別や東日本大震 演会を開催しました。 災、原発事故に伴う放射能汚染等の 日時:平成24年6月1日(金)午後2 風評による差別や人権侵害の課題と 時30分~午後3時15分 2009年市民意識調査結果からみえ 場所:あやま文化センター「さんさん てくるものについて、事例からそこ ホール」 につながる社会背景にも学び、課題 内容(演題):「福祉と人権につい としてとらえていく必要があること て」 を認識しました。今後も自主運営に 講師:人権生活環境部人権政策・男女 よる人権研修を継続していただける 共同参画課大橋久和課長 よう要請していきます。 内容(演題):「福祉と人権につい て」 参加者:約200人 ・地元地区での人権研修会への参加実績 については、2~3月実施予定を含め て、5月頃に各地区民生委員協議会の事 業報告により集約します。 担当課 39 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 研修実施回数 民生委員児童委員連合会の自主運営で人権研修を 研修参加者数 実施します。参加者:297人 調査回答数 民生委員児童委員、主任児童委員に対し、地元地 区での人権研修会への参加を要請します。 民生委員児童委員及び主任児童委員への人権アン ケートを実施します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 20 通番 98 99 1.人権意識の高揚のための施策 再掲番号 一部再掲 4(1)2① (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 再掲事業番号 167 施策項目 4.企業・民間団体における人権教育の推進 事 業 ①企業への訪問啓発 従業員が一定数以上の事業所を対象に、公正採用選考及び事業所内の人権啓発の推進について、市職員が企業を訪問し、取組についての聞き取り 事業概要 や市の人権関連事業について啓発します。また、企業の社会的責任(CSR)への取組を聞き取るとともに、ISO26000について紹介し、企業内 における自主的な人権啓発の取組ができるよう支援します。 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来ました。取組み状況や意識に 賀市が連携して企業訪問チームを編成 ついて企業や事業所間で温度差があ し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 りました。 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 い、企業・事業所の取組みの実態の把握 や人権問題への取組みの推進行いまし た。 伊賀支所 職員が2人1組で管内企業34社に出向 人権啓発の推進や企業の取組などが 振興課 き、企業訪問を実施しました。 確認できたいい機会でした。しか し、各企業で取り組みに大きくばら つきがあり、特に障がい者や外国人 雇用に見えてこない部分があったの で今後、企業訪問の充実と推進をさ らに図っていく必要があると感じま した。 担当課 100 島ヶ原支 企業・事業所訪問人権啓発事業事業を実 所住民福 施しました。 祉課 実施日:平成24年11月15日~30 日 支所管内企業:14社 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問します。 訪問企業数 従業員20人以上の企業を対象に企業啓発訪問を 行います。 訪問数:36社 支所管内企業14社でのCSRの取組 訪問企業数 み現状を聴き取り調査を行い、今 後、更なる取組みの推進をお願いし ました。 支所職員による企業啓発訪問時に、研修会の案内 等についての情報提供を行います。 訪問企業数:14社 40 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 101 阿山支所 支所管内の企業・事業所への訪問による 訪問して関係者と直接対話すること 住民福祉 人権啓発を実施しました。 により、企業・事業所における人権 課 ○期間:2012年10月31日(水) に関する取り組みの必要性等を、よ ~11月30日(金) り効果的に啓発することができまし ○訪問企業・事業所数:17 た。企業・事業所内において人権に ○内容:各企業・事業所における人権に 関する問題が特に発生していないこ 関する取り組みの実態の把握及び今後の と等を理由に、企業・事業所内での 取り組みの推進を促すことを目的とした 人権に関する研修会等の実施に消極 啓発等の実施。 的な回答をする企業・事業所が多い ため、今後、研修の必要性をさらに 啓発していく必要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所への訪問人権啓発を実施 業所数 します。(訪問企業・事業所数:16社) 102 大山田支 企業訪問による聴き取り・啓発を実施し 所振興課 ました。 時期:11月~1月 訪問事業所数:27 内容:取組みについて聴き取り、市の人 権関連事業について啓発 ほとんどの企業で講演会等への社員 派遣や社員への周知を行っていま す。1/4の企業で社内研修を実施 していないのでこの割合を減らして いくよう啓発をしていきます。 訪問企業数 支所管内の事業所を訪問します。 訪問事業所数:27社 企業内啓発のための資料提供などを行います。 103 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 市統一の訪問調査表を用いて、女性管理 職登用や公正採用についての聞き取り等 や企業同和問題研修会への参加呼びかけ などを行いました。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 訪問企業数 人権啓発企業訪問を実施します。 訪問企業数:25社 通番 担当課 41 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 21 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 4.企業・民間団体における人権教育の推進 事 業 ②人権担当者研修 再掲番号 1(4)4① 4(1)2② 再掲事業番号 57 168 施策分野 事業概要 企業・商店・商工関係団体における主体的な人権教育への取組を促すため、企業や商工団体などの人権担当者を対象とする研修会の情報提供を行 います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 104 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来ました。取組み状況や意識に 賀市が連携して企業訪問チームを編成 ついて企業や事業所間で温度差があ し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 りました。 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 い、人権担当者を対象とする研修会の情 報提供を行ないました。 通番 担当課 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、人権担当者を対象とす る研修会の情報提供を行ないます。 105 伊賀支所 企業訪問の際、人権研修に関する開催チ 振興課 ラシなどの情報提供を行いました。 34社 情報提供が少なかったと感じたので 今後、充実した情報提供に努めま す。 訪問企業数 企業訪問時に研修会の案内等について情報提供を 行います。 訪問数:36社 106 島ヶ原支 企業・事業所訪問人権啓発事業事業を実 所住民福 施しました。 祉課 実施日:平成24年11月15日~30 日 支所管内企業:14社 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 啓発用パンフレット・資料等を配布 し、今後、講演会、研修等の開催に あたっては三重県から講師料に対す る助成制度がある説明し活用促進を しました。 訪問企業数 支所職員による企業啓発訪問時に、研修会の案内 等についての情報提供を行います。 訪問企業数:14社 107 阿山支所 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会 住民福祉 阿山支部等に、人権広報誌等を通じて支 課 所管内で開催する人権に関する講演会等 について案内し、参加を呼びかけまし た。(送付対象企業・事業所等数:2 5) 支所管内で開催する人権に関する講 演会等への、企業・事業所等からの 参加が増えました。今後も、人権広 報誌等を通じて企業・事業所等への 講演会等の案内を継続して行い、企 業・事業所等における人権に関する 研修の機会としての参加が増えるよ う、図っていく必要があります。 訪問企業・事 業所数 人権広報誌送 付企業・事業 所等数 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会阿山支部 等に、訪問人権啓発や支所住民福祉課が発行する 人権広報誌の送付等を通じて、支所管内で開催す る人権に関する講演会・研修会等について案内 し、参加を呼びかけます。(訪問企業・事業所 数:16社/人権広報誌送付企業・事業所等数: 24社・団体等) 42 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 108 大山田支 大山田人権問題企業連絡会関連事業の案 3月の人権講演会は、開催時間が夜 所振興課 内をしました。 のため参加者は多かったが、他の2 人権講演会:平成25年3月26日、演 つは昼開催のため参加人数が少ない 題「コミュニケーション・ユーモア・人 でした。開催時間等の検討が必要と 権」、講師 関西大学名誉教授井上宏さ 思われます。 ん、62名参加 総会の研修会(講演会):平成24年8 月22日、演題「企業と人権」、講師 伊 賀市人権政策男女共同参画課大橋課長、 23名参加 三重県雇用経済部主催講演会:平成24 年11月8日、「障がい者雇用セミ ナー」、講師二見武志、1名参加予定で あったが仕事で欠席 提供回数:3回 通番 担当課 109 青山支所 企業人権・同和問題研修会を開催しまし 住民福祉 た。 課 日時:平成24年11月30日(金)午 後2時~3時30分 場所:青山福祉センター 演題:「差別事件に学ぶ」 講師:滋賀県栗東市役所商工観光労政課 就労支援係長 的場 紀雄さん 参加者:28人 長年にわたり、企業の人権担当者を 招聘しての研修でしたが、今回、視 点を変えて地方行政の担当者を招聘 し、差別事件の対応等、これまであ まり知られていなかった行政の動き や啓発のあり方等を聞き、今後の企 業啓発のヒントを得ました。しか し、当日参加者が少なかったことが 残念でした。 43 指標 案内企業数 情報提供数 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 大山田人権問題企業連絡会人権講演会や他部署開 催の講演会・研修会の案内をします。 案内企業数:23社 情報提供数:3回 企業人権・同和問題研修会を開催します。 参加者数:40人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 22 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 4.企業・民間団体における人権教育の推進 事 業 ③企業における雇用主研修 再掲番号 4(1)2③ 再掲事業番号 169 施策分野 事業概要 企業における人権問題に対する理解・認識を深めるため、雇用主を対象とした研修会の情報提供を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 110 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来ました。取組み状況や意識に 賀市が連携して企業訪問チームを編成 ついて企業や事業所間で温度差があ し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 りました。 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 い、雇用主を対象とする研修会の情報提 供を行ないました。 通番 担当課 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、雇用主を対象とする研 修会の情報提供を行ないます。 111 伊賀支所 企業・事業所訪問による啓発を実施しま 振興課 した。 実施日:平成24年11月21日~12 月10日 支所管内企業:34社 内容:企業の取組みについて訪問記録票 により聴き取り調査を行い、雇用主に向 け人権問題に関する講演会・研修会の情 報提供を行いました。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来た。取組み状況や意識につい て企業や事業所間で温度差がある。 訪問企業数 伊賀支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、雇用主に向け支所管内で開催する講演 会・研修会の案内をするなど情報提供を行いま す。 訪問企業数:36社 112 島ヶ原支 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 所住民福 ました。 祉課 実施日:平成24年11月15日~30 日 支所管内企業:14社 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 啓発用パンフレット・資料等を配布 し、今後、講演会、研修等の開催に あたっては三重県から講師料に対す る助成制度がある説明し活用促進を しました。 訪問企業数 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い、雇用主を対象とする研修会の情報提 供を行います。 訪問企業数:14社 44 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 113 阿山支所 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会 支所管内で開催する人権に関する講 住民福祉 阿山支部等に、人権広報誌等を通じて支 演会等への、企業・事業所等からの 課 所管内で開催する人権に関する講演会等 参加が増えました。今後も、人権広 について案内し、参加を呼びかけまし 報誌等を通じて企業・事業所等への た。(送付対象企業・事業所等数:2 講演会等の案内を継続して行い、企 5) 業・事業所等における人権に関する 研修の機会としての参加が増えるよ う、図っていく必要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会阿山支部 業所数 等に、訪問人権啓発や支所住民福祉課が発行する 人権広報誌送 人権広報誌の送付等を通じて、支所管内で開催す 付企業・事業 る人権に関する講演会・研修会等について案内 所等数 し、参加を呼びかけます。(訪問企業・事業所 数:16社/人権広報誌送付企業・事業所等数: 24社・団体等) 114 大山田支 企業訪問による啓発を実施しました。 所振興課 時期:11月~1月 訪問事業所数:27 内容:大山田支所管内の企業・事業所を 訪問し、訪問記録票により聞き取り調査 を行い、雇用主を対象とする研修会の情 報提供を行ないました。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて企業や事業所間で温度差があ りました。 訪問企業数 大山田支所管内の企業・事業所27社を訪問し、 雇用主を対象とする研修会の情報提供を行ないま す。 115 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 青山支所管内の企業・事業者を訪問し、 訪問記録票により聞き取り調査を行い、 雇用主を対象とする研修会の情報提供を 行ないました。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 訪問企業数 青山支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、雇用主を対象とする研修会の情報提供 を行います。 訪問企業数:25社 通番 担当課 45 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 23 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 4.企業・民間団体における人権教育の推進 事 業 ④講師の紹介、教材・資料等の支援 再掲番号 4(1)2④ 再掲事業番号 170 施策分野 事業概要 企業・商店・商工関係団体の従業員や職員等に対して、人権問題に対する理解・認識を深めるとともに、主体的な取組を促すため、関係部署と調 整を図りながら、企業・商店・商工関係団体の研修会講師の紹介や教材・資料等の支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 116 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来ました。取組み状況や意識に 賀市が連携して企業訪問チームを編成 ついて企業や事業所間で温度差があ し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 りました。 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 い、研修会講師の紹介や教材・資料等の 支援の情報提供を行ないました。 通番 担当課 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、研修会講師の紹介や教 材・資料等の支援の情報提供を行ないます。 117 伊賀支所 企業訪問のに教材・資料等の情報提供を 住民福祉 行いました。 課 34社 企業訪問時に講師に関する情報提供 が少なかったと感じたので今後、充 実した情報提供に努めます。 訪問企業数 企業訪問時に講演会の講師や啓発教材等について 情報提供します。 訪問数:36社 118 島ヶ原支 11月15日~30日に支所職員による 所住民福 企業啓発訪問を実施し、研修会講師の補 祉課 助制度について説明し、関係資料を配布 しました。 1社でも多く取り組んでもらえるよ う企業訪問を継続していきます。 訪問企業数 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い、研修会講師の紹介や教材・資料等の 支援の情報提供を行います。 訪問企業数:14社 119 阿山支所 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会 住民福祉 阿山支部等に人権広報誌を送付し、支所 課 管内で開催する人権に関する講演会等に ついて案内し、参加を呼びかけるととも に、人権に関するさまざまな情報を提供 しました。(送付対象企業・事業所等 数:25) 支所管内で開催する人権に関する講 演会等への、企業・事業所等からの 参加が増えました。今後も、企業・ 事業所等へ人権広報誌を継続して送 付し、講演会等の案内、人権に関す るさまざまな情報の提供等を行い、 企業・事業所等における人権に関す る研修が充実するよう、図っていく 必要があります。 企業や各種団体が自主的に研修に取 り組める機会を提供することによ り、企業等の人権啓発につながりま した。 訪問企業・事 業所数 人権広報誌送 付企業・事業 所等数 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会阿山支部 等に、訪問人権啓発や支所住民福祉課が発行する 人権広報誌の送付等を通じて、研修の教材・資料 等を含め、人権に関するさまざまな情報を提供し ます。(訪問企業・事業所数:16社/人権広報 誌送付企業・事業所等数:24社・団体等) 訪問企業数 要請があれば、随時管内の企業、関係機関、各種 団体に講師の紹介・教材・資料の提供を行いま す。 訪問企業数:27社 120 大山田支 企業訪問や関係者の会議の際、教材や資 所住民福 料の提供を行いました。 祉課 資料の配布数:72部 企業数:27社 46 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 121 青山支所 企業人権・同和問題研修会を開催しまし 長年にわたり、企業の人権担当者を 住民福祉 た。 招聘しての研修でしたが、今回、視 課 日時:平成24年11月30日(金)午 点を変えて地方行政の担当者を招聘 後2時~3時30分 し、差別事件の対応等、これまであ 場所:青山福祉センター まり知られていなかった行政の動き 演題:「差別事件に学ぶ」 や啓発のあり方等を聞き、今後の企 講師:滋賀県栗東市役所商工観光労政課 業啓発のヒントを得ました。しか 就労支援係長 的場 紀雄さん し、当日参加者が少なかったことが 参加者:28人 残念でした。 通番 担当課 47 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 研修会講師の紹介や教材・資料等の支援を含め、 人権に関するさまざまな情報を提供します。ま た、企業人権・同和問題研修会を開催します。 参加者数:40人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 24 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 4.企業・民間団体における人権教育の推進 事 業 ⑤総合評価制度の導入 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 市の入札制度に総合評価落札方式の導入を進めるにあたり、社内での人権に配慮した取組を、その要件として考慮するように努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 122 契約監理 総合評価の評価項目への追加は平成25 総合評価落札制度に係る対象事業と 室 年度からを予定しており、平成24年度 して、講演会・セミナーなど17講 は準備期間と位置づけ、建設業者に人権 座と連続講座3講座を指定し、建設 講演会等への積極的な参加を促しまし 業者に積極的に参加いただきまし た。(ホームページにて周知) た。 通番 担当課 48 指標 参加業者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 総合評価方式の入札において、企業の社会貢献度 として、人権政策への取組み項目を追加します。 また今年度指定する人権講演会等への参加を、翌 年度・翌々年度発注の総合評価方式の入札の評価 対象とします。 参加業者数:22社 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 25 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 5.条例や人権関連法律等の普及・啓発 事 業 ①人権に関する基本的な考え方の普及・啓発 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 人権に関する基本となる「伊賀市における部落差別をはじめとするあらゆる差別の撤廃に関する条例」及び「伊賀市人権尊重都市宣言」の理念、 内容の普及・啓発を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 123 人権政 ひゅーまんフェスタ2012開催時のア ひゅーまんフェスタでは、参加人数 策・男女 ンケートでは、「よかった」とする率が をさらに増やす工夫が必要です。 共同参画 83パーセントでした。 課 また、人権を考える市民の集い開催時の アンケートでは、「よかった」とする率 が95%にのぼりました。 通番 担当課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 ひゅーまんフェスタ2013、人権を考える市民 のつどい等を通じ、人権に関する基本理念の普及 に努めます。 124 伊賀支所 人権啓発担当者会議で人権研修を実施し 住民福祉 ました。 課 (5月11日・7月11日・8月10日・9月11 日・12月11日・1月11日) 学習を積むことにより、各所属担当 として自覚をもつことができまし た。後日、各所属の職員に研修内容 を還元することで充実が図られまし た。 地区別懇談会や職員研修等を通じて、条例に関す る内容について普及や啓発に努めます。 125 島ヶ原支 11月15日~30日に実施した企業啓 所住民福 発訪問時に条例や宣言に関する資料を配 祉課 布しました。 時間の限られた中での訪問ですが、 継続していきます。 支所管内で開催する人権に関する講演会・研修会 等や企業・事業所訪問人権啓発等の機会に、関係 条例等に関する資料等を配布し、普及・啓発を進 めます。 126 阿山支所 支所管内で開催する人権に関する講演会 住民福祉 等や企業・事業所人権啓発訪問等の機会 課 に、関係条例等を掲載した資料等(『第 2次伊賀市人権施策総合計画【概要 版】』『2012年度人権作品集』等) を配布し、普及・啓発を進めました。 今後、さらに多くの機会を通じて、 関係条例等の普及・啓発を進めてい く必要があります。 支所管内で開催する人権に関する講演会・研修会 等や企業・事業所訪問人権啓発等の機会に、関係 条例等に関する資料等を配布し、普及・啓発を進 めます。 127 大山田支 人権啓発地区別懇談会で市民意識調査 所住民福 (ダイジェスト版)を配布しました。 祉課 配布数:473部 市民意識調査資料を使うことによ り、人権問題に関する市民の意識を 統計を使って説明することができ、 効果的な啓発が期待できます。 49 配布数 人権啓発資料を人権啓発地区別懇談会で配布しま す。 配布数:500部 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 128 青山支所 支所管内で開催する人権に関する講演会 今後、さらに多くの機会を通じて、 住民福祉 等や企業・事業所人権啓発訪問等の機会 関係条例等の普及・啓発を進めてい 課 に、関係条例等を掲載した資料等(『第 く必要があります。 2次伊賀市人権施策総合計画【概要 版】』『2012年度人権作品集』等) を配布し、普及・啓発を進めました。 通番 担当課 50 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 支所管内で開催する人権に関する講演会・研修会 等や企業・事業所訪問人権啓発等の機会に、関係 条例等に関する資料等を配布し、普及・啓発を進 めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 26 1.人権意識の高揚のための施策 再掲番号 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 再掲事業番号 施策項目 5.条例や人権関連法律等の普及・啓発 事 業 ②さまざまな人権に関する条例や憲章等の普及・啓発 「世界人権宣言」をはじめ「児童の権利に関する条約」、「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」、「人権が尊重される三重をつくる条 事業概要 例」、「三重県男女共同参画推進条例」、「三重県ユニバーサルデザインのまちづくり推進条例」、「伊賀市子ども健全育成条例」、「伊賀市男 女共同参画推進条例」等人権に関する条例等について、その理念や内容の普及・啓発を進めます。 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 129 人権政 男女共同参画推進のためのイベント、講 「伊賀市男女共同参画推進条例」の 策・男女 演会等で、「第2次伊賀市男女共同参画 内容の普及に努めました。 共同参画 基本計画」(条例記載)のパンフレットを 課 広く市民に配布しました。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 パンフレット 男女共同参画推進のためのイベント、講演会等 配布数 で、条例や理念を記載したパンフレットを広く市 民に配布し、内容の普及・啓発を進めます。 パンフレット配布数:500部 130 障がい福 10月1日より開始された「三重おもい 祉課 やり駐車場利用証制度」について、市広 報や市ホームページに掲載するととも に、12月の障害者週間の街頭啓発の際も チラシを配布し、制度の啓発及びユニ バーサルデザインの理念の普及を行いま した。 啓発チラシ配布回数 1回 131 こども家 保護者の集まる機会を利用し啓発しまし 庭課 た。実施保育所(園)15 市広報・市ホームページへの掲載や 街頭啓発を行うことによりユニバー サルデザインの理念を普及すること ができました。今後ももあらゆる機 会を通じてユニバーサルデザインの 理念の普及に努めていきます。 チラシ配布数 ユニバーサルデザインの理念の普及を図るため、 障害者週間の街頭啓発の際に啓発チラシを配付 し、市民への啓発を行います。 啓発チラシ配布数 1,000枚 「児童の権利に関する条約」の内容 を園だより等で啓発するようにしま したが、周知できていないので啓発 を続けます。 取組保育所 (園)数 132 学校教育 36校(園)中26校(園)が、社会科を 課 中心として人権に関する条例等について の学習を実施しました。 すべての学校(園)において、人権 に関する条例等についての学習を実 践することが必要です。また、各校 のカリキュラムに位置づけられるよ う働きかけます。 本年度は昨年度より多くの事業開催 時にチラシを配布することができ、 啓発の推進を行うことができまし た。今後も配布・啓発の機会を増や すよう努めます。 人権に関する 学校において、子どもの実態や成長に応じ、工夫 条例等につい しながら人権に関する条例等を学習します。 ての学習を実 実践学校数 35校 践した学校数 通番 担当課 133 生涯学習 青少年健全育成促進大会や伊賀市甲賀市 課 青少年育成交流会、ふるさと学校スタン プラリー、及びスポーツ少年団スポーツ 大会開催時に、いがっこ憲章のチラシを 配布するとともに、スポーツ少年団ス ポーツ大会では子どもたちとともにい がっこ憲章を読み上げ、啓発に努めまし た。 51 さまざまな機会や媒体を通じて、「児童の権利に 関する条約」の内容等について啓発を進めます。 取組保育所(園)数:35所(園) チラシ配布回 青少年健全育成推進大会等の事業で、いがっ子憲 数 章のチラシを配布し、啓発を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 134 伊賀支所 ○男女共同参画パネル展を開催しまし 市民に法律や条令などを効果的に周 住民福祉 た。 (6月23日~29日) 知、啓発することができました。し 課 「STOP THE 暴力」、「ワーク・ライ かし、パネルが毎年同じような内容 フ・バランス」 のため、見直しの必要性があると感 ○原爆パネル展を開催しました。 じました。 (8月3日~15日) ○人権パネル展を開催しました。 (11月21日~12月10日) 通番 担当課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権パネル展を開催し、人権に関する条例や憲章 等の普及や啓発に努めます。 135 島ヶ原支 11月15日~30日に実施した企業啓 所住民福 発訪問時に条例や宣言に関する資料を配 祉課 布しました。 時間の限られた中での訪問ですが、 継続していきます。 支所管内で開催する人権に関する講演会・研修会 等や企業・事業所訪問人権啓発等の機会に、関係 条例等に関する資料等を配布し、普及・啓発を進 めます。 136 阿山支所 毎月開催する「人権啓発パネル展」の 住民福祉 テーマに、「世界人権宣言」(差別をな 課 くす強調月間中/11月1日〔木〕~1 2月10日〔月〕開催)や「国際人権条 約」(10月/10月1日〔月〕~30 日〔火〕開催)を取り上げ、普及・啓発 を進めました。 137 大山田支 人権啓発地区別懇談会事前説明会で市民 所住民福 意識調査(ダイジェスト版)を配布しま 祉課 した。 配布数:45部 見学者に、「世界人権宣言」や主な 国際人権条約の理念や内容等を伝え ることができました。パネル展をよ り多くの市民に見学していただける よう、開催についてさらに情報の発 信、周知等を行っていく必要があり ます。 市民意識調査(ダイジェスト版)を 使うことにより、人権問題について の市民の意識を統計を使って説明す ることができ、効果的な啓発が期待 できます。 見学者に、「世界人権宣言」や主な 国際人権条約の理念や内容等を伝え ることができました。パネル展をよ り多くの市民に見学していただける よう、開催についてさらに情報の発 信、周知等を行っていく必要があり ます。 差別をなくす強調月間中に、「世界人権宣言」に 関するパネル展を開催します。また、支所管内で 開催する人権に関する講演会・研修会等や企業・ 事業所訪問人権啓発等の機会に、関係条例・憲章 等に関する資料等を配布し、普及・啓発を進めま す。 138 青山支所 差別をなくす強調月間中に、「人権教育 住民福祉 及び人権啓発の推進に関する法律」、 課 「伊賀市男女共同参画推進条例」などの パネル展示を行い、普及・啓発を進めま した。 52 リーフレット リーフレットを人権啓発地区別懇談会で配布しま 配布数 す。 配布数:500部 差別をなくす強調月間中に、「世界人権宣言」な どに関するパネル展を開催します。また、支所管 内で開催する人権に関する講演会・研修会等や企 業・事業所訪問人権啓発等の機会に、関係条例・ 憲章等に関する資料等を配布し、普及・啓発を進 めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 27 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 6.講演会・イベント等の開催 事 業 ①差別をなくす強調月間事業の推進 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 毎年11月11日から12月10日を『差別をなくす強調月間』と定め、各支所において、人権を考える市民のつどいやフェスティバル、人権パネル 展等を実施します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 139 人権政 人権を考える市民の集いを開催しまし アンケートの結果から、ある一定 策・男女 た。 の効果は上げられたと考えておりま 共同参画 開催時に実施したアンケートでは、催し す。 課 を「よかった」とする率が95%に上り 昨年に引き続き参加いただいてい ました。 る旨の記載がアンケートに見られま 日時:平成24年12月1日(土)午後 したので、多くの方に定期的に参加 1時30分~4時 いただけるよう、事業内容をさらに 場所:伊賀市文化会館 さまざまホール 充実していきます。 演題:心の窓を少し拓いて~身近な人権 問題を考える 講師:大阪府貝塚市立東小学校 学校長 明石一朗さん 参加者:700人 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加者数 人権を考える市民の集いを開催します。 参加者満足度 参加者数:750人 参加者満足度(目標)80%(アンケートで「と てもよかった」もしくは「よかった」と答えた 人) 140 伊賀支所 いがまち差別をなくす強調月間事業を実 住民福祉 施しました。 課 ○人権パネル展(11月11日~12月10日) ○霊中の集い(11月14日 210名) ○差別をなくすいがまちの集い (11月16日 369名) ○柘植小・中学校区人権フェスティバル (11月2日 380名) ○いがまち3校6年生の集い (12月14日 100名) 141 島ヶ原支 11月24日に、島ヶ原会館ふれあい 所住民福 ホールで開催しました「人権のつどい」 祉課 の中で、小中学生の人権作品の表彰と作 文の朗読、人権講演会を実施し、79名 の参加がありました。 演題:輝いて生きる(トーク&コン サート) 講師:南 修治さん 地区や学校と連携して人権問題に取 り組むことで、市民に幅広く啓発す ることができました。しかし、十分 浸透できず参加者が少なかった事業 もあり、内容を検討する余地がある と感じました。 参加者数 参加満足度 名の参加があり、一人でも多くの市 民に参加してもらえるよう内容を充 実していきます。 参加者数 「人権のつどい」の中で、人権作品の表彰と作文 参加者満足度 の朗読、人権講演会を実施します。 参加者数:70人 参加者満足度(目標):80%(アンケートで 「良かった」と答えた人) 通番 担当課 53 強調月間期間中、地区や学校と連携してフェス ティバルや集い、人権パネル展を開催します。 参加者数:500人 参加者満足度(目標)80%(アンケートで「と てもよかった」もしくは「よかった」と答えた 人) 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 142 阿山支所 差別をなくす強調月間中の事業として、 事業へ参加していただくこと等を通 住民福祉 下記のとおり事業を実施しました。 して、多くの市民に、人権について 課 ◎「阿山地区人権フェスティバル201 考える機会を提供することができま 2」 した。今後、より多くの市民への人 日時:2012年11月17日(土)午 権啓発の機会となるよう、差別をな 後1時30分~午後4時 くす強調月間中に実施する事業につ 場所:あやま文化センター いて、さらに幅広く情報の発信、周 内容: 知等を行っていく必要があります。 【第1部】人権作品表彰と人権作文朗読 【第2部】講演・トーク&コンサート 演題 講演「人生あきらめた らあかん!」 トーク&コンサート「ゴスペル ソングに救われて」 講師:市岡裕子さん(ゴスペル歌手) 参加者:293名 通番 担当課 ◎「阿山人権ポスター展」 期間:2012年11月9日(金)~1 2月16日(日) 場所:あやま文化センター 内容:阿山地区児童・生徒の人権ポス ターの展示 ◎「世界人権宣言パネル展」 期間:2012年11月1日(木)~1 2月10日(月) 場所:阿山支所 ロビー 内容:「世界人権宣言」に関するパネル の展示 この他、企業・事業所訪問人権啓発事 業、阿山支所職員による人権街頭啓発、 阿山地区の人権擁護委員と阿山支所職員 による広報車による人権巡回啓発、阿山 支所前への懸垂幕・のぼりの設置等の事 業を実施しました。 54 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加者数 差別をなくす強調月間中の事業として、「阿山地 参加者満足度 区人権フェスティバル2013」や人権ポスター 展、「世界人権宣言」に関するパネル展等を開催 します。(「阿山地区人権フェスティバル201 3」参加者数:280名/参加者満足度〔目 標〕:80%〔アンケートで「とてもよかった」 もしくは「よかった」と答えた方の割合〕) 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 143 大山田支 「大山田人権フェスティバル201 人権作品表彰・人権作文朗読では、 所住民福 2」を開催しました。 小学生・中学生の人権作品の発表を 祉課 日時:平成24年12月9日 午後 通じて、参加者の人権についての理 1時30分~4時30分 解を深めました。人権講演では、東 場所:大山田農村環境改善センター 日本大震災の被災地の現場報告を聞 内容:人権作品表彰・入選作文朗読 きくことで、改めて人権問題につい 人権講演『東日本大震災と人 て考える機会を提供しました。 権~被災地の現状と社会的弱者』 講師:NPO人権センターHORI ZON 事務局長 片岡遼平 参加数:215名 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加者数 12月1日「おおやまだ人権フェスティバル20 参加者満足度 13」を開催します。 参加者数:250人 参加者満足度(目票)70パーセント(アンケー トで「とてもよかった」「よかった」と答えた 人) 144 青山支所 「人権のつどい」を開催しました。 住民福祉 日時:平成24年12月8日(土)午後 課 1時30分~4時30分 会場:青山ホール 【第一部】 人権作品の表彰と青山小中学生による受 賞人権作文の朗読発表。青山小学校児童 によるペープサート劇の披露と青山中学 校における人権平和学習の取り組み発 表。 【第二部】 講演会と伝統人形芝居 演題:「福を運んだ人形つかい」 講師:徳島芝原生活文化研究所代表 辻 本一英さん 阿波木偶箱廻しを復活する会代表 中内正子さん、南公代さん 参加者:296人 アンケート回収数:117枚 参加者満足度 12月7日(土) 参加者数 「人権のつどい」を開催します。 参加者満足度:70%(アンケートで「よかっ た」と答えた人) 参加者数:300人 通番 担当課 「とてもよかった」69 「よかっ た」47 合計116 満足度99, 1%でした。 なお、昨年度より参加者減となりま した。 55 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 28 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 6.講演会・イベント等の開催 事 業 ②人権フェスティバル 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 年1回全市を対象として、部落差別をはじめとするあらゆる差別の撤廃と市民一人ひとりの豊かな人権感覚を磨くため、参加者の感性に訴える公 演等を開催します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 145 人権政 ひゅーまんフェスタ2012を開催しま 開催時に実施したアンケートでは、 策・男女 した。 「よかった」と答えた人が83パー 共同参画 日時:平成24年7月29日(日)午後 セントに上り、効果があったと考え 課 2時~4時 られます。今後は参加人数を増やし 場所:ヒルホテルサンピア伊賀4階白鳳 ていくよう工夫する必要がありま の間 す。 演題:戦争を聴くⅡ アジア・太平洋戦 争を考えるー戦争はなぜ回避できなかっ たのか 講師:一橋大学大学院教授 吉田 裕さ ん 参加者:130人 通番 担当課 56 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加者数 ひゅーまんフェスタ2013を開催し、講演を通 参加者満足度 して、アジア・太平洋戦争について振り返り、命 の尊さ・戦争の無意味さを考えてもらう機会とし ます。 参加者数:150人 参加者満足度(目標):80% 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 29 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 6.講演会・イベント等の開催 事 業 ③人権問題講演会 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 人権問題をテーマとした講演会を、各支所や隣保館で開催します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 146 八幡町市 研修会を市民館で4回開催しました。 地域や部落問題について研修を受 民館 第1回 高校 教員50名対象 けていただく上で、実際に来館して 第2回 小学校 教員25名対象 地域を見ていただくことは、理解の 第3回 小学校 児童130名対象 向上につながります。 第4回 仏教宗派 僧侶10名対象 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 研修の開催回 来館する児童、教員に学校単位で研修会を開催 数 し、地域のことや同和問題を学んでいただきま す。 開催回数 2回 147 下郡市民 住民自治協議会とともに、人権問題公演 住民と行政が協働して取り組み、人 館 会を11月17日に実施し122名が参加し 権教育を推進しました。参加者の拡 ました。人権ビデオフォーラムを2月7日 大が課題です。 に開催しました。 講演会等参加 住民自治協議会と、人権問題講演会、人権ビデオ 者数 フォーラムを開催します。 開催回数:各1回 参加者数:計240名 148 寺田市民 中瀬ふれあい夏まつりにおいて、人権 館 トーク&コンサートを開催しました。中 瀬小学校の人権教育講演会、城東中学校 の人権コンサートを共催しました。 各コンサート・講演会の火災につい ては関係機関と連携しながら企画 し、好評を得ました。 講演会等参加 中瀬ふれあい夏まつりにおいて、人権トーク&コ 者数 ンサートを開催します。 参加者数:800名 小学校、中学校の人権教育講演会を共催します。 参加者数:400名 149 いがまち 保育園児、小、中学生の年間の人権学習 人権セン の取り組みを発表し、反差別の仲間の輪 ター をひろげるため「解放文化祭」を開催しま した。 実施回数、参加者数:1回 250名 保育園児、小学生、中学生の人権 学習の成果の発表、父母の会からの 呼びかけを行うことにより、差別に 対する怒りと、反差別の仲間の輪を ひろげることができた。 参加者数 通番 担当課 57 保育園児、小学生、中学生の一年間の人権学習の 発表の場として、父母の会による「解放文化祭」 を開催し反差別の仲間の輪をひろげます。 参加者数:250名 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 150 ライトピ 部落差別をはじめとするあらゆる差別撤 一人ひとりの人権が守られるための アおおや 廃に向けた人権意識の高揚を図るための あらゆる差別の撤廃に向け、市民が まだ 啓発活動として人権大学講座等の事業を 人権について考え、正しく学ぶ機会 開催しました。 を広く提供できました。 おおやまだ人権大学講座 市民全体に対してライトピアおおや 開催日5月23日、6月16日、7月25日、 まだの位置や事業内容の認知度を上 8月22日、9月26日、10月24日、11 げることが課題でした。 月14日、12月5日、8回連続講座 受講生77人及び聴講生 参加者数、延 べ543人 人権啓発推進の館でありますライトピア の建設を記念して、竣工日と同日に人権 フェスティバルを開催しました。 ライトピア人権フェスティバル開催日7 月9日 参加者数166人 男女が共にいきいき暮らせる社会を目指 して男女共同参画推進セミナーを開催し ました。 男女共同参画推進セミナー開催日9月19 日 参加者数95人 年齢を問わず誰もが楽しく人権を学べる 機会として梅まつりを開催しました。 梅まつり開催日3月22日 参加者数 250人 通番 担当課 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 部落問題を系統だてて学習する「おおやまだ人権 大学講座」、「人権大学講座修了生講座」を開催 します。 おおやまだ人権大学講座(8回連続講座) 参加者数:70人 人権大学講座修了生講座 参加者数:100人 部落差別をはじめとするあらゆる差別撤廃に向け た人権意識の高揚を図るための啓発活動として、 さまざまな事業を開催します。 人権フェスティバル 参加者数:200人 男女共同参画推進セミナー 参加者数:100人 敬老のつどい 参加者数:90人 健康とふれあいのつどい 参加者数:60人 梅まつり 参加者数:250人 151 青山文化 人権・解放講座を7回開催しました。 センター 時期:6月~11月 参加者:457名 参加者満足度:85.75% 人権啓発のリーダー育成として実施 参加者数 人権・解放講座を開催します。 していますが、青山支所管内だけで 参加者満足度 参加者数:500人 なく、参加者は伊賀地区に広がって 参加者目標満足度:80%以上 います。また、人権・解放講座のア ンケートにより満足度の評価もして おり、全体平均は85.75%になって います。 募集に対する応募者数は増加してい ますが、部屋のキャパシティに限界 があるため、満足度を指標にし8 0%を目標としています。 152 伊賀支所 ○男女共同参画セミナーを開催しまし 住民福祉 た。 (1月25日 85名) 課 演題:男女共同参画によるまちづくりを 考えてみませんか 講師:グループ津津うらうら ○差別をなくすいがまちの集いを開催し ました。(11月16日 369名) 地区や学校と連携して男女共同参画 参加者数 や人権に関する講座を開催したこと により学習の提供が図られ、市民に幅 広く啓発することができました。 58 男女共同参画セミナーを開催します。 参加者数:120人 差別をなくすいがまちの集いを開催します。 参加者数:500人 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 153 島ヶ原支 市民一人ひとりが差別を取り組むきっか 市民の方が一人でも多く参加できる 所住民福 けづくりを目的として、8月5日に島ヶ よう内容を充実していきます。 祉課 原会館ふれあいホールで人権講演会を実 施し、69名の参加がありました。 演題:「人口減少と多文化共生」 講師:NPO法人 愛伝舎 坂本久海子 さん 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加者数 「2013しまがはら人権フェスティバル」を開 参加者満足度 催します。 参加者数:60人 参加者満足度(目標):80%(アンケートで 「良かった」と答えた人) 154 阿山支所 人権に関する講演会・研修会等を下記の 住民福祉 とおり開催しました。 課 ◎「阿山地区人権フェスティバル201 2」 日時:2012年11月17日(土)午 後1時30分~午後4時 場所:あやま文化センター 内容: 【第1部】人権作品表彰と人権作文朗 読 【第2部】講演・トーク&コンサート 演題 講演「人生あきらめ たらあかん!」 トーク&コンサート「ゴス ペルソングに救われて」 講師:市岡裕子さん(ゴスペル歌手) 参加者:293名 参加者数 通番 担当課 多くの市民に参加していただき、参 加者に、あらゆる人権問題について 考える機会を提供することができま した。現状では、講演会・研修会等 への参加者が一部固定化してしまっ ており、今後、より幅広く多くの市 民に参加していただけるよう、講演 会・研修会等の情報の発信、周知の 方法等を工夫していく必要がありま す。 ◎「2012年度阿山人権学習会」 日時:2013年2月15日(金)午後 7時30分~午後9時 場所:阿山保健福祉センター 内容:トーク&コンサート 講師:小池千鶴子&リトルギャルズ 参加者:131名 また、阿山公民館が主催する「2012 年度あやま人権・同和問題学習講座」 (全4回)の開催を支援しました。 59 「男女共同参画セミナー」「阿山人権学習会」等 を開催します。(【参加者数】「男女共同参画セ ミナー」:150名/「阿山人権学習会」:12 0名) 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 155 大山田支 「大山田人権フェスティバル2012」 人権作品表彰・人権作文朗読では、 所住民福 を開催しました。 小学生・中学生の人権作品の発表を 祉課 日時:平成24年12月9日 午後 通じて、参加者の人権についての理 1時30分~4時30分 解を深めました。人権講演では、東 場所:大山田農村環境改善センター 日本大震災の被災地の現場報告を聞 内容:人権作品表彰・入選作文朗読 きくことで、改めて人権問題につい 人権講演『東日本大震災と人 て考える機会を提供しました。 権~被災地の現状と社会的弱者』 講師:NPO人権センターHORI ZON 事務局長 片岡遼平 参加数:215名 通番 担当課 156 青山支所 「同和問題講演会」を開催しました。 住民福祉 日時:平成24年8月26日(日)午後 課 1時30分~3時15分 会場:青山ホール 演題:「報道と人権」 講師:TBSテレビ゙報道局 解説・専門記 者室長 杉尾 秀哉さん 参加者:251人 アンケート回収数:183枚 回収率:72.9% 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加者数 12月1日「おおやまだ人権フェスティバル20 参加者満足度 13」を開催します。 参加者数:250人 参加者満足度(目票)70パーセント(アンケー トで「とてもよかった」「よかった」と答えた 人) 「とてもよかった」100 「よかっ 参加者満足度 8月25日 た」76 合計176 満足度96, 参加者数 「同和問題講演会」を開催します。 1%でした。 参加者満足度80% なお、昨年度より参加者減となりま 参加者数:250人 した。 60 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 30 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 6.講演会・イベント等の開催 事 業 ④男女共同参画フォーラム 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 伊賀市男女共同参画ネットワーク会議を中心に、女性も男性もともに参画し、いきいきと生きられる社会の実現をめざして、フォーラム「いきい き未来いが」を開催します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 157 人権政 男女共同参画フォーラム「いきいき未来 会員が、企画立案から係わり、参加 策・男女 いが2012」を開催しました。 者数、満足度ともに指標を超え、満 共同参画 日時:平成24年6月11日(土)正午から 足のいく結果となりました。男性、 課 午後4時 若年層の参加が少ないので、更なる 場所:ふるさと会館いが 工夫が必要です。 参加者:424人 参加者満足度:94% テーマ:「縁」~つながっていますか? 男と女(ひととひと)~ 講師:フジテレビアナウンサー 笠井信 輔さん 通番 担当課 61 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加者数 伊賀市男女共同参画ネットワーク会議会員主催の 満足度(%) 「いきいき未来いが2013」を開催します。 参加者数:250人 満足度:50%(アンケートで「とてもよかっ た」もしくは「よかった」と答えた人) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 31 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 6.講演会・イベント等の開催 事 業 ⑤非核平和の推進 再掲番号 一部再掲 4(2)3④ 再掲事業番号 206 施策分野 事業概要 子どもが平和について理解・認識を深められるよう、非核平和推進中学生広島派遣事業や原爆パネル展などを実施します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 158 人権政 8月5日、6日に広島派遣を行い、平和 8月5日からの2日間、市内の中学 策・男女 記念資料館の見学などを行いました。 生10人を広島市に派遣し、市内の 共同参画 派遣生徒数:10名 中学生一人ひとりが心をこめて折っ 課 また、8月1日から8月15日まで銀座 た千羽鶴を原爆の子の像へ捧げ、平 中央ギャラリーにて原爆パネル展を開催 和記念資料館の見学や平和記念式典 しました。 への参加を通じて、非核平和への学 展示期間:15日間 習を行いました。 159 寺田市民 館 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 広島派遣参加 8月5日、6日に広島派遣を行い、平和記念資料 生徒数 館の見学などを行います。 派遣生徒数:10名 また、8月1日から8月15日まで銀座中央ギャ ラリーにて原爆パネル展を開催します。 展示期間:15日間 160 いがまち 人権啓発を目的的として毎月テーマを変 人権セン え人権パネル展を開催します。8月は ター 「反戦・原爆」をテーマに開催しまし た。 実施日数、見学者数:19日 47名 アウシュビッツパネル展:14日 42 名 161 ライトピ アおおや まだ 人権パネル展を新聞等のマスメ ディアをつうじて周知したことによ り情報発信ができた。 パネルの種類に限界があるため前 年と同じ内容の場合があり、新規購 入や借受など展示内容の充実が課 題。 パネル展見学 人権啓発を目的として8月に「反戦・反原爆」を 者数 テーマに人権パネル展を実施します。 見学者数:50名 162 伊賀支所 原爆パネル展を開催しました。 住民福祉 (8月3日~15日) 課 戦争の悲惨さや命の尊さなどをパネ ル展を通じ、正しく伝えることがで きました。しかし、例年同じパネル を使用しているため見直しが必要で あると感じました。 通番 担当課 パネル展見学 8月2日から8月28日まで「原爆と人間」を 者数 テーマに人権パネル展を開催します。 展示期間: 27日間 見学者数: 40名 参加生徒数 62 子どもが平和について理解・認識を深められるよ う、地区学習会や子ども会学習会の機会を捉え て、原爆や戦争体験などを学習する平和学習会を 実施します。 子ども会学習会平和学習会 参加生徒数:15人 原爆パネル展を開催します。 (8月1日から8月15日) 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 163 島ヶ原支 8月1日から15日まで原爆のパネル展実 継続して実施していきます。 所住民福 施しました。また、8月6日、9日、15日 祉課 にサイレンの吹鳴や6回の放送による啓 発を実施しました。 通番 担当課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 8月1日から8月15日まで支所ロビーにて原爆 パネル展「原爆と人間展」を行います。 また、終戦の日や原爆投下の日に永久平和を願 い、サイレンの吹鳴や防災無線放送を行います。 164 阿山支所 8月1日(水)~15日(水)に、あや 住民福祉 ま文化センターで「原爆と人間展」、阿 課 山支所ロビーで「三重の戦争遺跡パネル 展」を開催しました。 見学者に、戦争の悲惨さや平和・命 の大切さ等を伝えることができまし た。パネル展をより多くの市民に見 学していただけるよう、開催につい てさらに情報の発信、周知等を行っ ていく必要があります。 165 大山田支 開催期間:平成24年8月1日~15日 所住民福 開催場所:大山田農村環境改善センター 祉課 玄関フロアー 見学者数:53名 今回、本庁職員が移転され人数も増 えたことで、農村環境改善センター で実施したことで見学者が昨年度よ り増となり、「原爆と人間展」パネ ルを全部展示した。アンケートに於 いては、記載される方が少ないよう でした。 見学者数 8月1日から8月15日にかけて「原爆と人間 展」を開催します。 見学者数:60名 166 青山支所 「原爆と人間展」を開催しました。 住民福祉 開催期間:8月1日(水)~8月15日 課 (水) 県より戦跡パネルを借用 参加者数:774人 会場立地条件により、主に夏休み中 の児童生徒の見学が多かったです。 反面、40~50代の年齢層の参加が 少なかったです。 参加者数 「原爆と人間展」を開催します。 参加予定者数:700人 県より戦跡パネルを借用 開催期間:8月1日~8月15日 63 8月1日(木)~15日(木)に、阿山支所ロ ビーで「三重の戦争遺跡パネル展」、あやま文化 センターで「原爆と人間展」を開催します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 32 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 7.広報活動の推進 事 業 ①広報への掲載 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 広報「いが市」の人権コラムに、時事的で身近な人権問題に関する内容について掲載し、市民の理解が深められるようにします。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 167 人権政 さまざまな人権課題をテーマに、毎月の 前回の市民意識調査では市民の間の 策・男女 市広報にコラム掲載を行いました。 当該コラムの認知度が低く、読者に 共同参画 掲載号:平成24年4月1日号~25年 読んでもらえるようテーマや文章構 課 3月1日号 成に工夫を凝らす必要があると考え 掲載回数:12回 ます。 通番 担当課 168 秘書広報 差別をなくす強調月間が始まる月に人権 課 イベントなどについて掲載し、人権につ いて考え、イベントへの参加を促すよう 努めました。また、人権に関するイベン トやパネル展のお知らせについてもその 都度掲載しました。 掲載号数:15号 市民が人権についてのイベントに参 加することで、人権意識の醸成が図 れると考えます。 64 指標 掲載回数 掲載号数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 広報「いが市」の毎月1日号(1月は5日号)に人 権コラムを掲載します。 掲載回数:12回 広報「いが市」に人権に関するイベントなどを掲 載します。 掲載号数:12号以上 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 33 1.人権意識の高揚のための施策 再掲番号 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 再掲事業番号 施策項目 7.広報活動の推進 事 業 ②啓発紙の発行 人権講演会など同和問題やあらゆる人権問題の講演会の記録を冊子に作成し研修会資料として活用したり、市民に配布することにより、広く人権 事業概要 意識の高揚を図ります。また、地区内においては、月に1回隣保館の情報紙(就労相談日・健康相談・各種教室の案内・人権講演会の案内など) を発行し区民の健康維持、生活支援や人権問題の解決に向けた取組などを掲載します。 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 169 人権政 12月1日に開催した人権を考える市民 作成した講演録を多くの方に見ても 策・男女 の集いの講演録を作成中です。 らえるよう、周知方法を検討して、 共同参画 活用していきます。 課 170 八幡町市 「市民館だより」を配布しました。 人権啓発と生活情報の提供ができま 民館 配布回数:12回 した。 配布部数:毎回850部 通番 担当課 171 下郡市民 市民館だよりを毎月160部発行し、広報 学校や地域、行政の情報を発信する 館 に努めました。 ことで、広報・啓発に資することが できました。 172 寺田市民 毎月、市民館だよりを180部発行しまし 今後もさまざまな情報のわかりやす 館 た。教職員のフィールドワーク・同和問 い掲載に努めます。教職員のフィー 題研修を3回実施しました。(寺田のあ ルドワークは実際に歩いて見ること ゆみ発行部数50冊) ができ、今後も継続します。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 講演録等の作 開催した講演会等の記録を作成し、啓発資料とし 成回数 て活用します。 作成回数:5回 発行回数・部 地域内に「市民館だより」を配布し、生活支援や 数 人権啓発に努めます。 発行回数 12回 発行部数 850部 館だよりの発 市民館だよりを発行し、広報・啓発に努めます。 行回数、部数 発行回数:12回 配布部数:160部 隣保館の情報 ・毎月、生活支援・健康保持・人権・同和問題の 紙(誌)の発行 解決に向けた取り組みなど、各種情報を掲載した 回数、部数 市民館だより「ひかり」を発行します。 館だより発行部数:2,500部 ・地域の歴史をまとめた「寺田のあゆみ」「寺田 市民館の概要」を活用し、教職員のフィールド ワークを含む同和問題研修を実施・支援します。 寺田のあゆみ発行数:100冊 寺田市民館の概要発行数:100冊 173 いがまち 人権センターの機関紙「すいしん」を発 人権セン 行しました。 ター 発行部数:240部/回 児童館だよりを発行しました。 発行部数:200部/回 「すいしん」をはじめとする機関 紙による情報発信により、地区住民 等が積極的に参加し、人権センター の取り組みと自らの生活のつながり を周知でき生活改善が図られた。 174 ライトピ 人権意識の高揚とライトピアの認知を目 ライトピアだよりにより、事業の周 アおおや 指したライトピアだよりを発行し、大山 知及び人権意識の高揚が図れまし まだ 田地域全戸、企業に配布しました。 た。 発行回数年間11回 発行枚数1,800枚 65 発行部数 人権センターの機関紙「すいしん」を発行しま す。 発行部数:240部/回 児童館だよりを発行します。 発行部数:200部/回 発行回数・部 人権意識の高揚とライトピアの認知を目指したラ 数 イトピアだよりを年11回発行し、大山田地域全 戸、企業に配布します。 発行回数:年間11回 発行部数:1,800部 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 指標 175 青山文化 人権・解放講座講演録を2回発行しまし 青山地域3,800世帯に講演録が配布 発行回数 センター た。 され、人権・解放講座に参加してい センターだよりを10回発行しました。 ない市民への人権啓発に努めていま 月別行事案内を10回発行しました。 す。 センターだより・行事案内は文化セ ンター周辺地域に配布しているた め、館事業の取り組みが十分周知さ れていないという課題がある。 通番 担当課 66 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権・解放講座講演録を2回発行します。 センターだよりを12回発行します。 月別行事案内を12回発行します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 34 1.人権意識の高揚のための施策 (2)あらゆる場や機会に通じた人権教育・啓発の推進 施策項目 7.広報活動の推進 事 業 ③男女共同参画情報紙の発行 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 男女共同参画センター情報紙「きらきら」を発行し、配布を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 176 人権政 男女共同参画センター情報紙「きらき 男女共同参画について広く市民に啓 策・男女 ら」を5月・8月・11月・3月(予 発することができました。 共同参画 定)に発行し、市内全戸へ回覧、本庁・ 課 各支所、地区市民センター窓口に設置し ました。 通番 担当課 67 指標 発行部数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 市民ボランティアとともに、伊賀市男女共同参画 センター情報紙「きらきら」を年4回編集・発行 し、市内全戸へ回覧、また、本庁・支所・地区市 民センター各窓口に設置し、啓発を行います。 発行部数:5,000部/号 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 35 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 1.市職員に対する人権教育の推進 事 業 ①全職員対象の研修 施策分野 事業概要 通番 担当課 177 人事課 再掲番号 4(1)3① 再掲事業番号 同和問題をはじめとするさまざまな人権問題について、研修計画に基づき、全職員を対象とした研修を実施するとともに、自主的な職場研修をそ れぞれの部署で実施します。また、居住地で開催される研修の機会へ、責務を自覚した自発的な参加を促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 同和問題について、すべての職員が理解 市職員として、同和問題に対する理 と認識を深めるための下記の研修等を実 解と認識が一定水準引き上げられ、 施しました。 職場に応じた課題を設けるなど積極 ○同和問題研修会 的な職場研修が実施されたことか 本庁及び各支所全職員(嘱託・臨時職員 ら、問題解決に向けた意識や姿勢の を含む)1806名 向上が図れたと考えます。特に職員 (内訳) 同和問題研修は、昨年度までの課題 ・講義型 や反省を踏まえ、グループ討議型研 1205名(臨時職員、嘱託職員、一般 修と講義型研修の2つに分け実施し 職員及び主任) ました。グループ討議型研修では、 11回(フォロー研修を含む) 一定の経験と知識のある監督職以上 ・グループ討議型 を対象とし、各グループには課長職 601名(監督職、副参事、課長及び部 以上の管理職や人権大学講座等の修 長職 他) 了生をファシリテーターとして配置 9回(フォロー研修を含む) したため、活発な意見交換が行わ ○職場研修 各職場年2回以上実施 れ、否定的な意見が出されたグルー ○居住地で開催される研修機会への1人 プにおいても、その問題点について 1回以上の自主参加 指摘することができました。また、 講義型研修では、昨年度のアンケー ト結果における否定的な意見に焦点 を当て、自らの同和問題に対する姿 勢を問う内容としたことから、経験 年数の浅い職員についても正しい理 解と認識を深めることができ、意識 向上に繋がったと考えられます。た だし、少数ではありますが、依然と して同和問題に対する消極的な意見 や忌避意識を持つ職員がいるため、 研修内容や手法について更なる検討 が必要であることと考えます。 68 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加者数及び 全ての職員が同和問題について理解と認識を深め 参加回数 るため、下記の研修等を実施します。 ・職員同和問題研修会 参加者:本庁及び各支所 全職員(嘱託・臨時職員を含む)1800名程度 ・職場研修 各職場年2回以上の実施 ・居住地で開催される研修機会への1人1回以上 の自主参加 通番 担当課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 職場研修については、現時点では各 職場研修の実績の取りまとめ段階で ありますが、一部において内容が不 十分な所属や、地区懇談会等への参 加回数の少ない職員が見受けられる ため、所属長及び推進委員を中心と した職場研修の徹底を図る必要があ ると考えます。 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 178 伊賀支所 ○職員同和問題研修会を開催しました。 住民福祉 (2月19日 78名)演題「伊賀市市民意識 課 調査からみえてきたこと」講師:大谷 徹 さん ○職員が半期ごとに人権研修を計画し、 各所属担当者を通じて実績報告をしま す。 職員が個々に人権研修を計画するこ とで、職員として自発的に責任を もって研修に取り組むことができま した。 参加者数 職員同和問題研修会を開催します。 参加者数:70人 各所属で人権・同和研修を行います。 参加者数:150人 人権啓発担当者会議で居住地で開催される研修へ の参加を促します。 179 島ヶ原支 ○伊賀市職員同和問題研修を受講しまし 所振興課 た。 日時:8月23日(木)~10月11日(木) 場所:伊賀市勤労者福祉会館大ホールほ か 講師:公益社団法人反差別・人権研究所 みえ 内容:講義型・グループ討議型研修 ○課内人権研修実施回数:2回(平成2 4年8月、平成25年2月) 研修を通して、職員として同和問題 に対する正しい理解と認識を深め、 問題解決に対する取組みを更に進め て行く必要があります。 参加者数 人事課が行う全職員対象の研修に参加します。支 所各所属に置いて独自研修を実施します。 参加者数:15人 支所各課研修回数:年2回 180 阿山支所 職場研修 各職場年2回以上の実施 振興課 居住地で開催される研修機会への1人1回 以上の自主参加 参加者数 20名 企業・事業所訪問人権啓発(阿山支所管 内17社) 参加者 31名 企業・事業所訪問人権啓発(阿山支 所管内17社) では事前研修を行いリーダーとして の資質をたかめる。 参加者数 支所各所属が年2回以上独自の研修を行います。 参加者数:50名×2回 69 居住地で開催される研修機会への1人1回以上 の自主参加 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 181 大山田支 伊賀市全職員を対象とした人権研修の グループ討議やグループ発表を行 所振興課 他、支所独自の研修として①支所関係職 い、自らの意見を発言していく機会 員人権研修を2月6日に、②支所関係職 を設けることで深い知識が獲得で 員グループ研修報告会を3月6日にそれ き、人権意識の高揚が図られまし ぞれ開催しました。また大山田管内で開 た。 催される研修への参加を呼びかけまし また、各グループが主体的に研修に た。 取り組み、それを報告会で発表する 支所独自研修の受講率 ことより、内容や課題を共有できま ①62.1% した。 (参加69人/対象111人) そして、各職場の同和対策推進委員 ②64.8% による研修会への参加への呼びかけ (参加72人/対象111人) を強化し、職員の受講率の増加を図 りました。 182 青山支所 ・課内研修を実施しました。 職場内研修として概ね毎月1回、毎 振興課 時期:毎月1回(4月・8月は開催できず) 回担当者とテーマを決めた上で話し 参加者:課員全員(当日不在の者を除く) 合う場を持つことで、人権問題につ 内容:同和地区に関する問合せについ いて自ら考えようとする意識と、継 て、隣保館事業、えせ同和行為、パワハ 続的に考えていく姿勢の醸成に効果 ラ、福島差別 他 がありました。 ・人権解放講座(青山文化センター)に参 講演会等への参加について概ね計画 加しました。 通りの参加ができましたが、自主的 時期:6月~10月 のべ参加人数:18 な参加・積極的な参加ということに 人(1人あたり2回以上) ついては引き続き推進していく必要 ・同和問題講演会に参加しました。 があります。 時期:平成24年8月26日 場所:青山ホー ル 講演内容:報道と人権 講師:杉尾 秀哉 参加者:9人 ・青山人権のつどいに参加しました。 時期:平成24年12月8日 場所:青山ホー ル 講演内容:福を運んだ人形つかい 「阿波木遇箱廻し」 参加者:5人 ・地区別懇談会に参加しました。 時期:10月~2月(事前学習会2回、懇 談会5箇所) 参加者:事前学習会10/15:5人 11/16:5人 計のべ10人 懇談会11/24:2人 12/22:3人 1 /16:1人 1/29:2人 計8名 通番 担当課 70 指標 参加者数 参加回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市全職員を対象とした人権研修の他、支所独 自の研修として①支所関係職員人権研修及び②支 所関係職員グループ研修報告会を実施します。ま た、大山田管内で開催される研修への参加を呼び かけます。 対象人数 105人 職場内研修を実施します。各課2回以上 人権解放講座に参加します。職員1人2回以上 同和問題講演会・人権のつどいへ参加します。2 回 人権地区別懇談会に参加します。職員1人1回以 上 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 36 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 1.市職員に対する人権教育の推進 事 業 ②職員リーダー研修 施策分野 再掲番号 一部再掲 4(1)3② 再掲事業番号 172 事業概要 市職員として人権・同和問題に対する意識・資質向上と職場や地域でのリーダー育成を目的とし、対象職員の研修の充実を図ります。 通番 担当課 183 人事課 184 人権政 策・男女 共同参画 課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 ○職員同和問題研修会を開催しました。 各種講座へ職員を派遣することで、 参加者数:本庁及び各支所全職員(嘱 人権問題に関する啓発・指導ができ 託・臨時職員を含む)1806名 る職員の育成に繋がり、人権啓発を (内訳) 推進していく職員層に厚みを増すこ ・講義型:1205名(臨時職員、嘱託 とができました。 職員、一般職員及び主任) しかし、各職場とも人員削減が行わ ・グループ討議型:601名(監督職、 れている中で、派遣について積極的 副参事、課長及び部長職 他) な応募が出にくい状況となっていま す。また、修了生の活用方法につい ○人権大学講座等へ市職員を派遣しまし ても、さらに検討を行い、同和問題 た。 研修会でのファシリテーター役を引 派遣者:6名 き続き依頼することや、新たに新規 (内訳) 採用職員研修での講師等として起用 ・三重県人権大学講座 5名 するなど、修了生の位置づけや活用 ・部落解放・人権大学講座 1名 のための仕組みを構築し、人権啓発 リーダーとしての育成を図っていく 必要があると考えます。 今年度(平成24年度)人権大学等を修 了した職員対象に、意見交換を行いまし た。全修了職員を対象にした研修会は、 講演会を主体とした研修を平成25年3 月22日に開催予定です。 また、グループウェアを活用して、市内 各所で開催される講演会等の周知を随時 行いました。参加者数については集計中 です。 185 伊賀支所 地区や職場のリーダーとしての自覚を 住民福祉 もって研修することを目的に、職員が地 課 区懇リーダー研修会に参加しました。職 員(7月26日 23名)(8月30日 24名)(9月 27日 19名) 指標 参加者数 今年度修了した職員は、継続した研 修の受講等、さらなる研鑽につな がっています。 研修に参加することで、人権問題に 取り組む意識や姿勢など職員として の自覚は確認できました。しかし、 時間や日程が限られ、参加者にばら つきがあったのが課題でした。 71 2013(平成25)年度 事業の実施予定 職員同和問題研修会を開催します。 参加者数:本庁及び各支所全職員(嘱託・臨時 職員を含む)1800名程度 人権大学講座等へ市職員を派遣します。 派遣者数:6名 人権大学等を修了した職員を中心に、将来的な リーダーの育成を主眼とした意見交換や学習の場 を設けます。 参加者数 職員研修として、地区別懇談会リーダー研修会に 参加します。 参加者数:150人 通番 担当課 186 島ヶ原支 所住民福 祉課 187 阿山支所 住民福祉 課 188 大山田支 所住民福 祉課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 10月5日に地区懇談会事前研修を開催 地区懇談会が充実したものになるよ し38名の参加がありました。 う継続していきます。 講師:(公財)反差別・人権研究所み え 池田かおりさん 3月14日に地区懇談会フォローアップ 研修を開催し、40名の参加がありまし た。 講師:(公財)反差別・人権研究所み え 松村元樹さん 企業・事業所訪問人権啓発(阿山支所管 各種人権講演・研修により、人権意 内17社) 識を高めることにより、職場や地域 差別をなくす強調月間街頭啓発などの事 の研修会などでリーダーとして活躍 前研修を行い啓発活動に参加し市民等に することができました。 人権問題の大切さを知ってもらう様にし ました。 人権・同和に関す講演を職員研修と位置 職員が自主的に参加することで、人 付け職員が参加しました。 権についての理解が深まり、職場や 実施回数 9回(うち3回は実 地域で率先して人権啓発に取り組ん 施) でいくことが期待できます。 6月30日 大山田同和教育研究会及び 全職員が参加するよう呼びかけま 記念講演会 す。 職員参加数:50人 7月9日 ライトピアおおやまだ人権 フェスティバル 職員参加数:58人 9月19日 男女共同参画推進セミナー 職員参加数:52人 10月5日~11月22日 人権・同和対 策推進委員会 職員参加数:45人 12月9日 おおやまだ人権フェス ティバル2012 職員参加数:43人 1月26日 大山田同和教育研究大会 職員参加数:63人 2月6日 支所関係職員人権研修 職員参加数:69人 3月6日 支所職員グループ研修報 告会 職員参加数:72人 3月中 ライトピアおおやまだ梅まつり 職員参加数:45人 72 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権啓発推進リーダーをはじめ、支所管内全職員 を対象に地区懇談会事前研修やフォローアップ研 修を実施します。 参加者数:60人 参加者数 支所管内で開催する人権に関する講演会・研修会 等について、職員研修として位置づけ、支所管内 職員に案内し、積極的な参加を呼びかけます。 実施回数 人権・同和に関する講演やイベントを職員研修と 位置づけ職員が参加します。 実施回数:9回 職員参加者数:500人 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 189 青山支所 人権啓発地区別懇談会「事前研修会」を 開催地区を有する住民自治協議会役 住民福祉 開催しました。 員、同じく各地区市民センター職員 課 の参加が多かったです。 開催地区・各自治協役員用地区懇事前研 しかし、開催地区出身職員の参加が 修会 少なく、地元開催との意識がないよ 対象:地区懇談会を開催する地区区長 うにも思われました。 (4地区・1自治協)、青山同和教育推 進協議会役員、青山小・中学校教職員、 主査級以上の支所職員 日時:平成24年10月15日(月) 場所:青山福祉センター 演題:「伊賀市市民意識調査からみえて きたこと」 講師:(財)反差別・人権研究所みえ 事 務局長 大谷 徹さん 参加者:47人 通番 担当課 地区懇スタッフ事前研修会 対象:主査級以上の支所職員 日時:平成24年11月16日(金) 場所:さくら保育園 参加者:27人 参加者合計:74人 73 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 市職員として人権・同和問題に対する意識・資質 向上と職場や地域でのリーダー育成を目的とし、 対象職員の研修の充実を図ります。人権啓発地区 別懇談会「事前研修会」を開催し、対象職員を参 加させます。 参加者数:100人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 37 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 1.市職員に対する人権教育の推進 事 業 ③人権保育研修 施策分野 再掲番号 再掲事業番号 事業概要 人権が尊重される保育を推進するため、県との連携のもとに保育所(園)等の保育を担当する施設職員を対象に、人権保育研修を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 190 こども家 県からの研修には、全保育所(園)が参加 市独自の研修は全員参加で取り組め 庭課 できました。また、伊賀市解放保育研究 ました。今後、県からの案内研修に 会主催の研修会には全職員が参加し実施 ついても積極的に参加できるように しました。(全体研修会・講演会・語ろう していく必要があります。 会・推進交流会・保護者交流会)等 延べ 950名参加 通番 担当課 74 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 各保育所(園)において、人権が尊重される保育 を推進するため、県や伊賀市解放保育研究会にお いて研修会を実施します。 参加者数:1,000名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 38 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 1.市職員に対する人権教育の推進 事 業 ④人権保育専門研修 施策分野 再掲番号 再掲事業番号 事業概要 同和問題をはじめ児童虐待等の人権に関する課題について、県との連携のもとに保育士を対象に専門的な研修を実施します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 191 こども家 全保育所(園)で伊賀市要保護児童および 児童虐待研修の案内を周知し参加す 庭課 DV対策地域協議会が主催する研修会にで るよう努めましたが、児童虐待の研 きるだけ参加するよう啓発しました。 修が少ないので機会を逃すと参加で 10名参加 きないのが課題です。 通番 担当課 75 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 県や伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会が 主催する研修会に積極的に参加したり、保育士を 対象に専門的な研修会が実施できるよう努めま す。 参加者数:20名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 39 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 1.市職員に対する人権教育の推進 事 業 ⑤新任職員研修 施策分野 再掲番号 4(1)3③ 再掲事業番号 173 事業概要 新規採用職員研修の中に人権研修を位置づけ、あらゆる業務において人権尊重の視点に立った行政ができる職員を育成します。 通番 担当課 192 人事課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 新規採用職員研修を実施しました。 公務員として職務を遂行する上で必 新規採用職員研修参加者 20名 要な人権問題についての正しい認識 と現状課題を正しく認識し、人権意 識の醸成を図ることができました。 しかし、保育園や病院などの現場業 務の部署においては、配属先業務の 都合により新規採用職員研修の早め の切り上げを要望されているため、 日程・時間等に制限されることか ら、柔軟なスケジュール調整を行う ことが困難であると考えます。 また、新規採用職員によって入職ま での間における人権・同和問題に対 する知識や経験に個人差が見られる ため、研修内容を十分に検討してい く必要があると考えます。 76 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 新規採用職員研修を実施します。 参加者:29名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 40 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 1.市職員に対する人権教育の推進 事 業 ⑥福祉職員現任訓練 施策分野 事業概要 新たに福祉事務所の現業活動に携わる市職員に対して、人権尊重の視点に立ったケースワークを行うよう、研修内容に人権研修を入れて実施しま す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 193 厚生保護 ・各種講演会等に参加しました。主なも 各種人権研修会等に参加し、人権 課 のは、次のとおりです。 尊重の視点にたったケースワークに 平成24年9月1日(土)「上同研研 生かせるものでありました。 究大会」 参加者:6人 各開催について、動員参加もある 平成24年12月1日(土)「人権を が、動員外での自主参加もありまし 考える市民の集い」参加者:5人 た。特に各地元の人権講演等には、 「上同研連続講座」「地元の人権草の 積極的に参加していますが、あいに 根運動・人権講演会」「人権啓発ビデオ く業務時間中の開催もあり、参加人 上映会」等に参加しました。参加者延 数には反映されにくいところもあっ べ:8人 たゆです。 ・ワーカー会議ケース検討会議の開催: ワーカー会議ケース検討は、3回 3回開催。 開催しましたが、参加している職員 等から、保護受給者に対する人権に 配慮した積極的な意見が出されまし た。 個人では、気がつかない視点から の他のワーカーの意見が、今後の ケースワークに役立つかが、課題と なります。 通番 再掲番号 4(1)3④ 再掲事業番号 174 担当課 77 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 講演会参加者 人権講演会等へ参加します。 数 ワーカー会議のケース検討会では人権の視点に配 意見交換会参 慮して進めます。 加者数 地元開催の人権研修会への積極的な参加をしま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 41 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 2.教職員に対する人権教育の推進 事 業 ①学校人権・同和教育部会活動 施策分野 事業概要 伊賀市教育研究会の部会として、学校同和教育の充実と発展のため、人権・同和教育の授業交流会、教職員の研修事業を実施します。また、保護 者への啓発活動に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 194 学校教育 ・部落問題を考える小学生の集いを11 小中学生の集いに参加した児童生徒 課 月27日(火)に、中学生の集いを12月 の感想が「大変よかった」「よかっ 4日(火)に実施しました。参加した児 た」の割合が全員になるように努め 童生徒の感想が「大変よかった」「よかっ ます。 た」の割合が98%でほぼ全員でした。 ・小学校低学年、中学年、高学年、中学 校で、人権・同和教育にかかわる授業を 公開し、その後各校の取組などの交流を 実施しました。(10月柘植中、依那古 小 11月 久米小、中瀬小) 参加者数:合計181人 ・8月7日に、教職員研修の講演会を開 催しました。 場所:阿山さんさんホール 内容(演題):「部落問題を取りまく現 状と課題」 講師:松村 元樹さん 参加者:308人 通番 再掲番号 一部再掲 4(1)4① 再掲事業番号 175 担当課 78 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 ・授業交流会 伊賀市学校人権・同和教育部会として、人権・同 への参加者数 和教育の授業交流会、教職員の研修事業を実施し ・教職員研修 ます。 会への参加者 数 ・授業交流会 小学校(3)、中学校(1) 参加者数 180人 ・教職員研修会(8月7日) 場所:阿山さんさんホール 演題:「福島差別」 講師:奥田 均さん 参加者数 300人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 42 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 2.教職員に対する人権教育の推進 事 業 ②転入・新規採用教職員人権・同和教育学習会 施策分野 事業概要 本市への転入教職員ならびに新規採用教職員を対象として、同和問題をはじめとするあらゆる人権課題や本市における人権・同和教育の取組及び 課題について理解・認識を深めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 195 学校教育 伊賀市への転入・新規採用者を対象にし 大山田における人権・同和教育の取 課 た研修会を6月25日(月)に実施しまし 組及び課題について学び、感想文に た。 よると全員が「あらためて、同和教 場所:ライトピアおおやまだ 育の大切さを感じました」という内 内容:地域の取組と学校における人権・ 容でした。同和問題に関する基礎知 同和教育について 識や実践に向けたスキルの修得等、 参加者:53人 伊賀市に根ざした研修なので今後も 継続していきます。 通番 再掲番号 4(1)4② 再掲事業番号 176 担当課 79 指標 研修会参加者 アンケート結 果より、「理 解・認識が深 まった」と回 答した割合 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市への転入・新規採用者を対象にした研修会 を実施します。 日時:6月24日(月)15時から 場所:青山文化センター 内容:地域の取組、学校における人権・同和教 育について 講師:森内佐武郎さん(青山同和教育推進協議 会会長) 桒原成壽さん(伊賀市人権教育アドバイ ザー) 理解、認識が深まった割合 90%以上 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 43 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 3.福祉等の関係者に対する人権教育の推進 事 業 ①介護施設・介護事業所等従事者への研修の働きかけ 施策分野 事業概要 介護施設・介護事業所等における、定期的なケア技術向上や高齢者虐待に関する研修の実施により、職員及びサービス従事者自らが意識を高め、 実践につなげます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 196 介護高齢 毎月介護相談員連絡会議を実施し、訪 介護相談員連絡会での内容を半年ご 福祉課 問した施設について気付いたことを報告 とに取りまとめ、各施設へ内容を送 し合いました。 付することにより、各事業所内での 介護相談員と施設職員の意見交換会 啓発につながり、資質の向上を促す は、3月末に開催予定。 ことができました。今後も相談員の 数を確保しつつ、継続が必要と考え ます。 通番 再掲番号 再掲事業番号 担当課 80 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 介護相談委員 毎月介護保険施設等に介護相談員を派遣し、相談 の派遣回数 員が気付いたことを取り纏め、定期的に介護保険 施設等に内容を送付することにより、各介護保険 施設内の研修材料としていただき、資質向上を 図っていきます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 44 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 3.福祉等の関係者に対する人権教育の推進 事 業 ②障がい者施設におけるサービス従事者の研修の働きかけ 施策分野 事業概要 障がいのある人の入所・通所施設やグループホーム、居宅サービス事業所における、定期的なケア技術向上や人権に関する研修の実施により、職 員及びサービス従事者自らが意識を高め、実践につなげます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 197 障がい福 居宅介護サービス事業所職員を対象とし サービス提供責任者の役割やアセス 祉課 た「ヘルパースキルアップ研修」を行い メントシートの作成についての研修 ました。 を行うことにより、職員の意識の向 第1回 日時:平成24年7月13日 上を図ることができました。 (金) 参加者:23名 今後も定期的にサービス事業所職員 第2回 日時:平成24年10月26日 に対する研修を行っていきます。 (金) 参加者:19名 第3回 日時:平成25年2月13日 (水) 参加者:11名 通番 再掲番号 再掲事業番号 担当課 81 指標 研修回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 居宅介護サービス事業所職員を対象とした研修会 を開催します。 研修会開催回数:3回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 45 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 3.福祉等の関係者に対する人権教育の推進 事 業 ③民生委員児童委員、社会福祉協議会、人権擁護委員等相談員に対する研修 施策分野 事業概要 民生委員児童委員、社会福祉協議会職員、人権擁護委員をはじめとする相談員などに対して、さまざまな人権課題について理解・認識を深められ るよう、研修の充実を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 198 人権政 第64回全国人権・同和教育研究大会、 参加者が限られている傾向が見られ 策・男女 第27回全国人権啓発研究集会への参加 ます。また、呼びかけの時期につい 共同参画 を呼びかけました。 てもできるだけ早めにすることが必 課 参加者数:3人 要です。 通番 再掲番号 再掲事業番号 担当課 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権擁護委員等に対し、各種研修会への参加を呼 びかけます。 参加人数:8人 199 障がい福 民生委員児童委員の定例会において、障 祉課 がい児対応についての研修を行いまし た。 日時:平成24年6月19日(火) 場所:島ヶ原支所 参加者:50名 研修会を通じて障がい児に対する理 解を深めることができました。 今後も民生委員児童委員の研修会で 障がいについての理解を深めてもら う機会をつくっていきます。 研修回数 200 厚生保護 ・伊賀市民生委員児童委員連合会が総会 課 の第Ⅱ部の全体研修として、人権研修講 演会を開催しました。 日時:平成24年6月1日(金)午後2 時30分~午後3時15分 場所:あやま文化センター「さんさん ホール」 内容(演題):「福祉と人権につい て」 講師:人権生活環境部人権政策・男女 共同参画課大橋久和課長 内容(演題):「福祉と人権につい て」 参加者:約200人 ・地元地区での人権研修会への参加実績 については、2~3月実施予定を含め て、5月頃に各地区民生委員協議会の事 業報告により集約します。 全体研修として多くの方に参加い ただき、障がい者差別や東日本大震 災、原発事故に伴う放射能汚染等の 風評による差別や人権侵害の課題と 2009年市民意識調査結果からみえ てくるものについて、事例からそこ につながる社会背景にも学び、課題 としてとらえていく必要があること を認識しました。今後も自主運営に よる人権研修を継続していただける よう要請していきます。 研修実施回数 民生委員児童委員連合会の自主運営で人権研修を 研修参加者数 実施します。参加者:297人 民生委員児童委員、主任児童委員に対し、地元地 区での人権研修会への参加を要請します。 82 民生委員児童委員に対し、障がいに対する理解を 深めるための研修等を行います。 研修回数:3回 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 201 介護高齢 福祉事業所職員を対象に、高齢者等に対 人権問題の現状を把握し人権感覚を 福祉課 する人権を尊重することを目的とした研 磨くことにより、今後の取り組みに 修会を開催しました。 必要なことを学ぶことができまし 「人権・障がい福祉研修」平成24年11 た。今後、全ての福祉事業所職員に 月29日 参加者:20人 周知できるよう、継続して研修を実 施する必要があります。 202 伊賀支所 ○差別をなくすいがまちの集いを開催し 皆が色々な立場で課題を確かめ合え 住民福祉 ました。 るいい機会となり、連携して人権問 課 講師:川崎 那恵さん 演題:寝た子を起こし 題に取り組むことで学習を深められ て、仲良くごはん きました。 (11月16日 369名) ○地区懇リーダー研修会を開催しまし た。 (7月26日 102名)、(8月30日 65名)、 (9月27日 48名) 通番 担当課 203 島ヶ原支 民生委員児童委員、社会福祉協議会職 所住民福 員、人権擁護委員をはじめとする相談員 祉課 などに対して、市や県が行う講演会や研 修会の参加を呼びかけました。 継続していきます。 204 阿山支所 支所管内で開催する人権に関する講演会 住民福祉 等について、阿山地区民生委員児童委員 課 協議会、伊賀市社会福祉協議会阿山支 所、阿山地区の人権擁護委員等の相談に 関わる団体・個人に案内し、参加を呼び かけました。また、人権広報誌を同団 体・個人に送付し、人権に関するさまざ まな情報等を提供しました。 205 大山田支 民生委員児童委員会において、高齢者等 所住民福 に対する人権研修を行いました。 祉課 日時:平成25年2月20日(水) 場所:大山田福祉センター 参加者:30人 関係団体・個人から、講演会等への 多くの参加がありました。今後も、 関係団体・個人への講演会等の案 内、人権に関するさまざまな情報等 の提供等を、継続して行っていく必 要があります。 人権問題の現状を把握し人権感覚を 磨くことにより、今後の取り組みに 必要なことを学ぶことができまし た。 83 指標 参加人数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 福祉事業所職員を対象とした研修会を開催し、福 祉に携わる職員としてのスキルアップを図りま す。 参加者数:50名 県や市、支所内で開催する研修会への参加を呼び かけます。 社会福祉協議会が現在、委員や相談員などを対象 にした研修会を行っています。 参加者数 支所管内で開催する人権に関する講演会等につい て、島ヶ原地区民生委員児童委員協議会、伊賀市 社会福祉協議会島ヶ原支所、島ヶ原地区の人権擁 護委員をはじめとする相談員などに対して、市や 県が行う講演会や研修会の参加を呼びかけます。 参加者数:12人 阿山地区民生委員児童委員協議会、伊賀市社会福 祉協議会阿山支所、阿山地区の人権擁護委員等の 相談に関わる団体・個人に、支所管内で開催する 人権に関する講演会・研修会等について案内し、 参加を呼びかけるとともに、支所住民福祉課が発 行する人権広報誌を送付し、人権に関するさまざ まな情報を提供します。 参加者数 民生委員児童委員等で人権研修を開催します。 参加者数:50人 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 206 青山支所 支所管内で開催する人権に関する講演会 関係団体・個人から、講演会等への 住民福祉 等について、青山地区民生委員児童委員 多くの参加がありました。今後も、 課 協議会、伊賀市社会福祉協議会青山支 関係団体・個人への講演会等の案 所、青山地区の人権擁護委員等の相談に 内、人権に関するさまざまな情報等 関わる団体・個人に案内し、参加を呼び の提供等を、継続して行っていく必 かけました。また、人権広報誌を同団 要があります。 体・個人に送付し、人権に関するさまざ まな情報等を提供しました。 通番 担当課 84 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 青山地区民生委員児童委員協議会、伊賀市社会福 祉協議会青山支所、青山地区の人権擁護委員等の 相談に関わる団体・個人に、支所管内で開催する 人権に関する講演会・研修会等について案内し、 参加を呼びかけるとともに、支所住民福祉課が発 行する人権広報誌を送付し、人権に関するさまざ まな情報を提供します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 46 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 4.医療関係者に対する人権教育の推進 事 業 ①上野総合市民病院における人権教育・啓発 施策分野 事業概要 院内を統括する組織として上野総合市民病院同和問題啓発推進委員会を充実させ、人権の視点に立って業務を進めるために、全職員を対象とした 研修の充実に努めます。また、接遇委員会による患者に対するきめ細かな接遇を病院全体で取り組みます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 207 上野総合 全職員を対象に同和問題職場研修を実施 【効果】 市民病院 しました。 研修を実施したことにより、人権 事務部庶 【第1回】 の視点に立った業務の遂行を意識付 務課 日時:平成24年9月11、13、2 けることが出来ました。 7日午後6時~7時30分 また、自己評価と相手の評価を振 場所:院内会議室 り返りる手法を用い、差別性を指摘 内容(演題):同和研修への参加を題 し覆すことが難しいことを学びとる 材にしたロールプレイと討議 ことから、職員にさらなる研修の必 講師:医療事務課長 清水由美 要性を伝えることが出来ました。 参加者:148人 勤務に応じて参加時間帯を選択で 【第2回】 きるように、開催日を複数とし、時 日時:平成24年12月~平成25年 間内と時間外に開催したことで、高 1月 い参加率を得られました。 場所:院内各所属 【課題】 内容:作文(詩)を読んでのグループ 医師の参加率向上に努めます。 討議 参加者:197人 通番 再掲番号 一部再掲 4(7)1② 再掲事業番号 291A 担当課 85 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 研修会開催回 当院の同和問題啓発推進委員が中心となり、院内 数・参加者数 全職員を対象とした研修会を開催します。 開催回数 2回 参加者数 各回150名 院内安全衛生委員会が中心となり、人権啓発に関 する研修会を開催します。 開催回数 1回 参加者数 50名 院内全職員に対するアンケート調査を実施し、現 状を把握するとともに対応策を検討し人権の視点 に立った業務推進を図ります。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 47 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 4.医療関係者に対する人権教育の推進 事 業 ②医療機関等従事者の人権教育・啓発 施策分野 事業概要 医療機関における医師、看護師、保健師等従事者が患者の人権をはじめ障がいのある人、高齢者等さまざまな人権課題について理解・認識を深め られるよう、医師会等関係団体などに研修の充実を働きかけます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 208 上野総合 全職員を対象に同和問題職場研修を実施 【効果】 市民病院 しました。 研修を実施したことにより、人権 事務部庶 【第1回】 の視点に立った業務の遂行を意識付 務課 日時:平成24年9月11、13、2 けることが出来ました。 7日午後6時~7時30分 また、自己評価と相手の評価を振 場所:院内会議室 り返りる手法を用い、差別性を指摘 内容(演題):同和研修への参加を題 し覆すことが難しいことを学びとる 材にしたロールプレイと討議 ことから、職員にさらなる研修の必 講師:医療事務課長 清水由美 要性を伝えることが出来ました。 参加者:148人 勤務に応じて参加時間帯を選択で 【第2回】 きるように、開催日を複数とし、時 日時:平成24年12月~平成25年 間内と時間外に開催したことで、高 1月 い参加率を得られました。 場所:院内各所属 【課題】 内容:作文(詩)を読んでのグループ 医師の参加率向上に努めます。 討議 参加者:197人 通番 再掲番号 4(7)1② 再掲事業番号 291B 担当課 86 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 研修会開催回 当院の同和問題啓発推進委員が中心となり、院内 数・参加者数 全職員を対象とした研修会を開催します。 開催回数 2回 参加者数 各回150名 院内安全衛生委員会が中心となり、人権啓発に関 する研修会を開催します。 開催回数 1回 参加者数 50名 院内全職員に対するアンケート調査を実施し、現 状を把握するとともに対応策を検討し人権の視点 に立った業務推進を図ります。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 48 1.人権意識の高揚のための施策 (3)人権にかかわりの深い職業従事者に対する人権教育・啓発の推進 施策項目 5.企業人事・人権担当者に対する人権教育の推進 事 業 ①公正採用選考人権啓発推進員の設置促進 施策分野 事業概要 就職の機会均等を確保するため、公正採用選考人権啓発推進員の設置促進を図るとともに、企業における適正な採用選考システムの確立のための 必要な知識、理解・認識を深めるよう、ハローワークや県とともに啓発及び教育の支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 209 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来ました。取組み状況や意識に 賀市が連携して企業訪問チームを編成 ついて温度差がありました。公正採 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 用選考人権啓発推進委員の設置状況 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 は訪問企業数77社中36社(4 い、適正な採用選考システムの確立のた 7%)でした。すべての会社に設置 めの啓発を行いました。 いただけるよう啓発する必要があり ます。 通番 再掲番号 再掲事業番号 担当課 87 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、公正採用選考人権啓発 推進委員の設置推進を図るとともに、適正な採用 選考システムの確立のための啓発を行います。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 49 1.人権意識の高揚のための施策 (4)指導者の養成 施策項目 1.行政関係職員の養成 事 業 ①各種講座等への派遣 再掲番号 一部再掲 4(1)5① 再掲事業番号 177 施策分野 事業概要 関係機関等が主催する各種講座等に市職員を派遣し、職場や地域での人権教育の中心的な役割を担う人材の育成を図ります。 通番 担当課 210 人事課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 職場や地域でのリーダーを育成するた 各種講座へ職員を派遣することで、 め、下記の研修等へ職員を派遣しまし 人権問題に関する啓発・指導ができ た。 る職員の育成に繋がり、人権啓発を 三重県人権大学講座:5名 推進していく職員層に厚みを増すこ 部落解放・人権大学講座:1名 とができました。 その他各種研究大会等:593名(参加 しかし、各職場とも人員削減が行わ 見込値) れている中で、派遣について積極的 な応募が出にくい状況となっていま す。また、修了生の活用方法につい ても、さらに検討を行い、同和問題 研修会でのファシリテーター役を引 き続き依頼することや、新たに新規 採用職員研修での講師等として起用 するなど、修了生の位置づけや活用 のための仕組みを構築し、人権啓発 リーダーとしての育成を図っていく 必要があると考えます。 88 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 職場や地域でのリーダーを育成するため、下記の 研修等へ職員を派遣します。 ・三重県人権大学講座:5名 ・部落解放・人権大学講座:1名 ・その他各種研究大会等:270名程度 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 50 1.人権意識の高揚のための施策 (4)指導者の養成 施策項目 1.行政関係職員の養成 事 業 ②職員研修 再掲番号 4(1)5② 再掲事業番号 178 施策分野 事業概要 伊賀市職員同和問題啓発推進委員会を中心に、市職員研修の充実を図ります。 通番 担当課 211 人事課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 同和問題について、全ての職員が理解と 市職員として、同和問題に対する理 認識を深めるための下記の研修等を実施 解と認識が一定水準引き上げられた しました。 と考えられ、また、職場に応じた課 職場研修 各職場年2回以上の実施 題を設けるなど積極的な職場研修が 居住地で開催される研修機会への1人1 実施されたことから、問題解決に向 回以上の自主参加 けた意識や姿勢の向上が図れたと考 えられます。 職場研修については、現時点では各 職場研修の実績の取りまとめ段階で ありますが、一部において内容が不 十分な所属や、地区懇談会等への参 加回数の少ない職員が見受けられる ため、所属長及び推進委員を中心と した職場研修の徹底を図る必要があ ると考えます。 212 伊賀支所 ○地区懇リーダー研修会を開催しまし 住民福祉 た。 課 職員(7月26日 23名)、(8月30日 24 名)、(9月27日 19名) ○職員同和問題研修会を実施します。 (2月19日) 213 島ヶ原支 ○平成24年度農林水産部人権問題啓発 所振興課 研修会を受講しました。 日時:平成24年12月5日(水)午後1時 30分~ 場所:三重県伊賀庁舎7階 ○島ヶ原人権フェスティバルに参加しま した。 日時:平成24年8月5日 場所:島ヶ原会館ふれあいホール 指標 参加回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 同和問題について、全ての職員が理解と認識を深 めるための下記の研修等を実施します。 ・職場研修 各職場年2回以上の実施 ・居住地で開催される研修機会への1人1回以上 の自主参加 リーダー研修会の実施により、職員 が地区や職場のリーダーとしての自 覚がもてる研修を行うことができま した。参加者にばらつきがあったの が課題であると感じました。 参加者数 地区別懇談会リーダー研修会、職員同和問題研修 会を開催します。 参加者数:210人 県職員と市職員との合同研修を通し て、同じ職種の職員として同和問題 に対する正しい理解と認識を深め、 問題解決に対する取組みを更に進め て行かなければならないと感じまし た。また、島ヶ原管内の研修に参加 することで、地域住民と一緒になっ て意識向上が図れたと思います。 参加者数 推進委員が中心になって、職場内研修を実施しま す。 参加者数:15人 各職場研修回数:年2回 89 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 214 阿山支所 2012年10月10日(水)午後6時~ 研修を通じて、人権への深い理解 振興課 午後7時30分 と、リーダーとしての資質をたかめ 講師 公益財団法人 反差別人権みえ られた。 松村元樹 さん 演題 「市民の実態に即した啓発につい て」 215 大山田支 月1回を基本として職場内グループ研修 推進委員が研修で受けた内容をグ 所振興課 を実施し、内容を報告書にまとめて、振 ループ内の職員に伝えることで、職 興課で報告を受けました。 員全体の人権意識の向上がしまし リーダー養成数:1人 た。 一方、グループ内で職場が異なる場 合、対象職員全員が集まって研修す る機会を確保する事に困難な場合が ありました。 通番 担当課 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市職員同和問題啓発推進委員会阿山地域部会 が 主体となり、年2回全体研修を実施します。 参加者数:70名×2回 居住地で開催される研修機会への1人1回以上の 参加人数・ 地域部会として位置づける大山田人権・同和対策 リーダー養成 推進委員会で2年間の研修を積む推進委員を中心 数 に職場内グループ研修を実施します。 推進委員数:7人(内2年目に継続している人 数:4人) 216 大山田支 5月から毎月、人権・同和対策推進委員 所住民福 会を実施しました。 祉課 開催回数:11回(うち2回、2月12 日、3月11日は実施予定) 毎月、関係者が集まって自主的に学 ぶことで人権の理解が深まり、今後 のより効果的な啓発活動につなげる ことができました。 会議の開催回数人権・同和対策推進委員会をライトピアおおやま だと共催で開催します。 開催回数:11回(視察研修を1回実施します) 217 青山支所 ・職場内研修(推進委員対象)を実施しま 振興課 した。 日時:平成25年1月29日 場所:支 所会議室 内容:人間関係の交差点(参加型学習教材 を用いての研修) 参加者:8名(うち振興課3名) 参加型学習によって差別に気付く 力・他人に説明する力を磨くことが できました。 実施予定回数に至っておらず、計画 的・継続的な実施が課題です。 実施回数 90 推進委員が中心となって職場内研修を実施しま す。各職場2回以上 推進委員研修会を実施します。年1回以上 支所全体職場研修会を実施します。年1回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 51 1.人権意識の高揚のための施策 (4)指導者の養成 施策項目 2.保育・教育の場における人権教育リーダーの養成 事 業 ①人権教育推進委員会代表者研修 再掲番号 4(1)6① 再掲事業番号 179 施策分野 事業概要 各学校における人権・同和教育の推進を図るため、各校の人権教育推進委員会代表者が参加し、各学校の実践に学びます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 218 学校教育 学校人権・同和教育部会で、人権・同和 2回とも各校の人権教育推進委員会 課 教育推進研修会を7月と1月に実施しま 代表者が全員が参加できています。 した。 各校の課題を克服する内容等、実践 日時:平成24年7月3日・平成25年 に向けた内容に今後もしていきま 1月29日 す。 場所:伊賀市教育研究センター 内容(演題):「人権の輪を広げるため に」・「向き合うことで見えはじめてき たこと」 講師:市川 清博・山下 健司 参加者:46人・49人 通番 担当課 91 指標 研修会参加者 アンケート結 果より、「学 校の推進リー ダーとして実 践につながる 研修会であっ た」と回答し た割合 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市学校人権・同和教育部会として、人権・同 和教育推進委員研修会を実施します。 「学校の推進リーダーとして実践につながる研 修会であった」と回答した割合 90%以上 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 52 1.人権意識の高揚のための施策 (4)指導者の養成 施策項目 2.保育・教育の場における人権教育リーダーの養成 事 業 ②人権教育推進管理職研修 再掲番号 4(1)6② 再掲事業番号 180 施策分野 事業概要 小中学校の管理職の人権・同和教育についての理解・認識を深め、管理職を中心とした校内の人権・同和教育推進体制の確立をめざします。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 219 学校教育 第1回校(園)長会議における「伊賀市 教職員意識調査の結果、内容(趣 課 人権同和教育基本方針」の再確認をはじ 旨)を知っている教職員が半数以下 め、機会を捉え、周知徹底を図り、管理 だったことを踏まえ、基本方針の基 職を中心とした校内の人権・同和教育推 本認識をはじめ、内容の徹底を図り 進体制の確立をめざしました。 ます。意識調査リーフレットの活用 等、各校園の実践にむけて管理職を 中心とした人権同和教育推進体制の 確立が課題です。 通番 担当課 92 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 校(園)長会 伊賀市校(園)長会議において、人権・同和教育 議での周知・ についての理解・認識を深めます。 徹底 ・伊賀市人権同和教育基本方針や条例等の再確 認 ・管理職を中心とした校(園)内の人権・同和 教育推進体制確立 ・危機管理マニュアルによる「学校における人 権侵害」の再確認 ・人権・同和教育研修会等の周知 ・地域啓発への参加・参画 など 管理職への周知・徹底 年8回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 53 1.人権意識の高揚のための施策 (4)指導者の養成 施策項目 2.保育・教育の場における人権教育リーダーの養成 事 業 ③人権保育推進管理職等研修 再掲番号 4(1)6③ 再掲事業番号 181 施策分野 事業概要 保育所(園)の管理職、主任保育士及び家庭支援保育士の人権保育についての理解・認識を深めるため、研修体制の充実を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 220 こども家 実施予定に挙げた研修会以外に人権保育 全人保大会に沢山参加でき人権意識 庭課 についての理解・認識を深めるための研 も高まりました。今後も引き続き研 修会に参加しました。 修体制の充実が図れるよう努力して 全人教・全人保 36保育所(園) いきます。 通番 担当課 93 指標 取組保育所 (園)数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 県や伊賀市解放保育研究会の研修を中心に研修体 制の充実を図ります。 三人教所(園)長研修、人権保育推進交流会、 伊賀市解放保育研究会推進交流会、理事会 取組保育所(園)数:35所(園) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 54 1.人権意識の高揚のための施策 (4)指導者の養成 施策項目 3.地域における人権・教育リーダーの養成 事 業 ①人権・解放講座 再掲番号 4(1)7① 再掲事業番号 182 施策分野 事業概要 人権・解放講座を通して、広く人権に対する知識と理解・認識を深め、率先して反差別に取り組むことができる実践力を養い、養成されたリー ダーが核となって、地域や職場の人権教育を推進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 221 人権政 部落解放・人権大学講座を開催しまし 開催時のアンケートでは、講座を 策・男女 た。 「よかった」とする人が32人で、 共同参画 開催日:8月24日、9月21日、10 アンケートをいただいた方のほぼ全 課 月12日、11月16日、12月1日 数に上りました。(アンケート回収 (人権を考える市民の集いと併催)、1 数34人) 月18日 各地区草の根運動推進会議を通じ 申込者数:82人(うち全講座修了者4 て申し込みをいただいた方のうち 1人) で、出席回数がゼロの方が複数見ら 場所:ゆめぽりすセンター 2階・大会 れ、出席者の確保が次年度の課題で 議室 す。 講師:反差別・人権研究所みえ 本江優 子さんほか 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 受講者数 部落解放・人権大学講座(全6回)を開催しま 受講者満足度 す。 受講者数:70人 受講者満足度(目標):80%以上(アンケート で「とてもよかった」もしくは「よかった」と答 えた人) 222 寺田市民 市民館だよりやポスター掲示により、人 館 権・解放講座の広報をしました。(参加 者:延べ10名) 人権・解放講 座、講演会等 及び人権・同 和教育学習会 への受講者数 通番 担当課 参加者に偏りがあり、広報の方法な ど再考します。 94 ・各地で開催されている人権・解放講座の広報を 行い、参加を促進します。 人権・解放講座への受講者数:50名 ・人権啓発地区草の根運動推進会議との共催で、 人権問題講演会等を実施します。 啓発推進実践者数:100名 寺田地区フィールドワーク参加者:50名 ・城東中学校区の各組織の代表者で組織する推進 協議会の取り組みに対して支援を行うとともに、 人権についての情報提供を行います。 協議会実施回数:5回 ・城東中学校区市内6小学校の3年生・6年生を 対象として実施される人権・同和教育学習会を開 催し、人権の人材育成を図ります。 参加者数:400名 通番 担当課 223 いがまち 人権セン ター 224 ライトピ アおおや まだ 225 青山文化 センター 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 指標 「あらゆる立場にたって考え 自らを見 各職域の職員や各自治会の人権推 受講者数 つめなおそう」を主題として解放講座を 進員の参加により、人権意識の向上 4回開催しました。 が図れた。 参加者数:第1回152名、第2回135 参加した後のそれぞれの職場、地 名、第3回150名、第4回150名 域での還流の徹底。 8回連続で部落問題を系統だてて学習す 今年度で人権大学講座修了生が 受講者数 る第17期おおやまだ人権大学講座inラ 1,000人を超え、地域の人権リー イトピアを開催しました。 ダー及び企業からの出席者が増加し 開催日5月23日、6月16日、7月25日、 て、職場の人権リーダー養成の効果 8月22日、9月26日、10月24日、11 がありました。 月14日、12月5日8回連続講座 受講生77人 人権・解放講座を7回実施しました。 人権啓発のリーダー育成として実施 受講者数 時期:6月~11月 していますが、青山支所管内だけで 参加者:457名 なく、参加者は伊賀地区に広がって います。また、人権・解放講座のア ンケートにより満足度の評価もして おり、全体平均は85.75%になって います。 募集に対する応募者数は増加してい ますが、部屋のキャパシティに限界 があるため、満足度を指標にし8 0%を目標としています。 95 2013(平成25)年度 事業の実施予定 「あらゆる立場に立って考え、自らを見つめなお そう」を主題として解放講座を4回開催します。 受講者数:600名 部落問題を系統だてて学習する「おおやまだ人権 大学講座」、「人権大学講座修了生講座」を開催 します。 おおやまだ人権大学講座(8回連続講座) 参加者数:70人 人権大学講座修了生講座 受講者数:100人 人権・解放講座を7回実施します。 延べ参加者数:500名 5回以上の参加者数:40名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 55 1.人権意識の高揚のための施策 (4)指導者の養成 施策項目 3.地域における人権・教育リーダーの養成 事 業 ②社会同和教育指導者の育成 再掲番号 4(1)7② 再掲事業番号 183 施策分野 事業概要 社会同和教育上の相談や直接指導できる人材の育成、また団体の育成、関係教育機関との連絡調整を図ることができる指導者を育成します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 226 生涯学習 三重県人教第45回研究大会ほか、全人 研修会等に参加することで、参加者 課 教、三人教等開催の研修会、研究大会に の更なる人権意識の向上が図れまし 参加しました。 た。また、人権教育推進員を各教育 参加研修会数:13 集会所に設置できたことで、地域の 子ども達に確かな人権意識を持って 八幡町教育集会所ほか計6箇所の教育集 もらう礎を築きました。これら事業 会所に人権教育推進員の設置を行いまし を継続することで、指導者育成に努 た。 めます。 設置推進員数:6名 227 八幡町市 社会同和教育指導員が市内の保育所、 同和教育の推進に寄与するばかり 民館 小中高校職員から解放保育同和教育につ でなく、将来において地域の社会同 いての相談を56件受けました。 和教育推進の中心となって欲しい高 また、高校生集会への参加の取り組み 校生からの青年層を育てます。 に対して、随時助言を与えました。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加研修会数 全人教、三重県人教、伊賀市同研等開催の研修 推進員設置数 会、研究大会に出席します。 参加研修会数:10 教育集会所に人権教育委員会推進員を設置しま す。 設置推進員数:6名 228 下郡市民 社会同和教育指導員が、地区児童の教育 学校と地域との連絡調整がスムーズ 館 相談や連絡調整を年間約50回行ないまし になり、充実が図られました。 た。 相談(活動) 社会同和教育指導員が、教育相談や連絡調整を行 回数 います。 教育相談回数:24回 229 寺田市民 社会同和教育指導員を1名配置し、さま 館 ざまな相談対応・連絡調整を行い、人権 教育リーダーの育成に努めました。(相 談件数60件) 保育園・学校・地域住民からの相談 があり、連携しながら、人権教育と リーダーの育成に取り組みました。 人権・同和教 社会同和教育指導員を配置し、児童生徒・保護者 育の相談件数 をはじめ地域住民・関係教育機関からの相談対応 連絡調整を行い、連携しながら、人権教育リー ダーの育成に努めます。 相談件数:65件 230 いがまち 社会同和教育指導員を配置し、部落問題 人権セン 解決のための人権リーダー育成のため ター 保・小・中・高校及び地区内の連携を深 めるとともに、地区内児童生徒及び保護 者を対象に教育相談を実施しました。 教育相談回数:48回、144名 児童、生徒及び保護者と小・中・ 高校との連携が強化され、児童、生 徒及び教職員の部落問題に対する取 り組みの連携が図れた。 若い保護者のなかには、部落差別 の現実が見えにくくなっている状況 の中、部落差別の実態等の学習会を 開催する必要がある。 人権同和教育 社会同和教育指導員を配置し、部落問題解決のた 相談回数 めの人権リーダー育成のため保・小・中・高校及 び地区内の連携を深めるとともに、児童生徒及び 保護者を対象に教育相談を実施します。 相談回数:48回 通番 担当課 96 相談件数 社会同和教育指導員が教育機関からの相談を受け たり、部落問題解決に取り組む青年層を育成しま す。 相談件数 50件 通番 担当課 231 ライトピ アおおや まだ 232 青山文化 センター 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 全隣協第18回東日本ブロック女性職員研修 隣保館職員としてのスキルアップに 会9月27・28日、三重県人権同和教育研 繋がり、事業に発揮できました。 究大会10月20・21日、部落解放研究第 46回全国集会11月7~9日、第10回全 国女性職員研修会10月11日、第64回全 国人権同和教育研究大会12月1・2日、伊 賀地域人権まちづくりトップセミナー1 月25日、第27回人権啓発研究集会1月 31日2月1日、部落解放研究第18回三重 研修会2月2日、三隣協隣保館女性職員等 研修会12月12日 年間9回 社会同和教育指導員のスキルアップのた 社会同和教育指導員のスキルアップ めに各種講演会等に参加しました。 に繋がり、事業に発揮できました。 参加回数:10回 97 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 研修会の参加 人権相談の聴き取りができる人材の育成や、部落 回数 問題解決のための指導者を育成するため、職員及 び社会同和教育推進員、人権教育推進員を各種人 権研修会や相談員スキルアップ講座に派遣しま す。 年間参加数:10回 研修会の参加 各種研修会参加、及び三同教、全同教大会に参加 者数 します。 年間参加数:10回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 56 1.人権意識の高揚のための施策 (4)指導者の養成 施策項目 3.地域における人権・教育リーダーの養成 事 業 ③人権問題を考える中学・高校生友の会 再掲番号 4(1)7③ 再掲事業番号 184 施策分野 事業概要 自分の暮らしを見つめ語り合うことを通して、差別を見抜き、差別を許さない、差別に立ち向かう力をつけ、さらに地区青年及び教職員が人権問 題についてともに考え合い地区外生徒に情報発信を行うためリーダーとしての資質を養います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 233 八幡町市 延べ262人の高校生以上の青年が活動 反差別の輪を広げる取り組み、地 民館 をしました。 域内での縦のつながりの強化ができ 週1回の定例会 45回 ました。 全国・三重県高校生集会参加のための 取り組み やはた文化祭、児童館夏祭りへの参加 小学生のためにBBQ大会、クリスマス 会の開催 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 青年活動への 反差別のつながりを広げようとする青年団体「や 参加者数 はたレベラーズ」の活動を支援します。 延べ参加者数 400人 234 寺田市民 月1回、高校生友の会を開催しました。 館 中瀬ふれあい夏まつりに出店、寺田文化 祭に作品展示・野菜等の即売、部落開放 全国高校生集会に2名参加、三重県高校 生集会に1名参加しました。高校生友の 会開催12回参加者数:述べ119名 小中高の教員と連携し、人権問題・ 部落問題解決に向け、ともに考える ことができました。今後、さらに参 加者の増加に努めます。 小・中学生及 月1回、高校生友の会を開催します。人権教育推 び高校生友の 進員、地区生が在学する伊賀地域の高校同推、校 会参加者数 区の小・中学校の同推、地域の指導者が参加し、 生徒に指導・助言し、人権問題・部落問題解決に ついてともに考え、発信します。 参加者数:300名 235 いがまち 差別を見抜き、許さない、差別に立ち向 人権セン かう力をつけるため、中学生友の会を開 ター 催しました。 参加者数:1,218名 高校生友の会を実施しました。 参加者数:969名 仲間とともに、また、地区内青年 とともに部落問題を考えるなかで友 の会活動に取組めた。さらに、地区 外の仲間に発信することにより、部 落問題に対する正しい理解を深めら れた。 中学生及び高 差別を見抜き、許さない、差別に立ち向かう力を 校生友の会参 つけるため、中学生友の会を開催します。 加者数 参加者数:1,200名 高校生友の会を実施します。 参加者数:700名 通番 担当課 98 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 236 ライトピ 学力補充、反差別の仲間づくりを目指し 指導者が増え、丁寧な指導が行えま アおおや て、夏、冬、春休みに中・高生を対象に学 した。また、反差別の仲間づくりの まだ 習会を開催しました。 輪が広がりました。 指導者は反差別村民ネットワークのヤン 高校生の参加者が少なかったのが課 グ及び大学生等でした。 題でした。 開催日数 夏休み11日、冬休み6日、春 休み4日 参加者数 夏休み生徒延べ38人、指導者 延べ30人、冬休み生徒延べ28人、指導 者延べ14人 春休み生徒延べ16人、指導者延べ8人 通番 担当課 99 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 中学生・高校 学力補充、反差別の仲間づくりを目指して、夏・ 生参加者数 冬・春休み中、中・高学習会を開催します。指導者 は反差別村民ネットワークヤングに依頼します。 開催日数:夏休み11日、冬休み6日、春休み4日 参加数: 夏休み生徒延べ40人、指導者延べ 30人、冬休み生徒延べ30人、指導者延べ10 人、春休み生徒延べ20人、指導者延べ8人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 57 1.人権意識の高揚のための施策 (4)指導者の養成 施策項目 4.企業・民間団体等における人権教育リーダーの養成 事 業 ①企業・商工関係団体研修担当者に対する研修 再掲番号 1(2)4② 4(1)2② 再掲事業番号 21 167 施策分野 事業概要 企業・商店・商工関係団体における主体的な人権教育への取組を促し、人権意識の高揚を図るため、企業や商工団体などの人権担当者を対象とす る研修会の情報提供を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 237 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来ました。取組み状況や意識に 賀市が連携して企業訪問チームを編成 ついて温度差がありました。社内研 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 修の状況については、訪問企業77 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 社中39社(50%)が社内研修を い、人権担当者を対象とする研修会の情 実施、実施予定、検討中でありまし 報提供を行ないました。 た。残り38社は研修の予定なしと の回答でありましたので、研修会を 開催していただくよう促す必要があ ります。 通番 担当課 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、人権担当者を対象とす る研修会の情報提供を行ないます。 238 伊賀支所 企業訪問の際、人権研修に関する開催チ 振興課 ラシなどの情報提供を行いました。 34社 情報提供が少なかったと感じたので 今後、充実した情報提供に努めま す。 訪問企業数 企業訪問時に研修会の案内等について情報提供を 行います。 訪問数:36社 239 島ヶ原支 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 所住民福 ました。 祉課 実施日:平成24年11月15日~30 日 支所管内企業:14社 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 啓発用パンフレット・資料等を配布 し、今後、講演会、研修等の開催に あたっては三重県から講師料に対す る助成制度がある説明し活用促進を しました。 訪問企業数 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い、人権担当者を対象とする研修会の情 報提供を行います。 訪問企業数:14社 100 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 240 阿山支所 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会 支所管内で開催する人権に関する講 住民福祉 阿山支部等に、人権広報誌等を通じて支 演会等への、企業・事業所等からの 課 所管内で開催する人権に関する講演会等 参加が増えました。今後も、人権広 について案内し、参加を呼びかけまし 報誌等を通じて企業・事業所等への た。(送付対象企業・事業所等数:2 講演会等の案内を継続して行い、企 5) 業・事業所等における人権に関する 研修の機会としての参加が増えるよ う、図っていく必要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会阿山支部 業所数 等に、訪問人権啓発や支所住民福祉課が発行する 人権広報誌送 人権広報誌の送付等を通じて、支所管内で開催す 付企業・事業 る人権に関する講演会・研修会等について案内 所等数 し、参加を呼びかけます。(訪問企業・事業所 数:16社/人権広報誌送付企業・事業所等数: 24社・団体等) 241 大山田支 企業訪問による啓発を実施しました。 所振興課 時期:11月~1月 訪問事業所数:27 内容:大山田支所管内の企業・事業所を 訪問し、訪問記録票により聞き取り調査 を行い、人権担当者を対象とする研修会 の情報提供を行いました。 訪問企業数 大山田支所管内の企業・事業所27社を訪問し、 人権担当者を対象とする研修会の情報提供を行な います。 訪問企業数 青山支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、人権担当者を対象とする研修会の情報 提供を行います。 訪問企業数:14社 通番 担当課 242 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 上野支所管内の企業・事業者を訪問し、 訪問記録票により聞き取り調査を行い、 人権担当者を対象とする研修会の情報提 供を行ないました。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて温度差がありました。社内研 修の状況については、訪問企業27 社中20社(74%)が社内研修を 実施、実施予定、検討中でありまし た。残り7社は研修の予定なしとの 回答でありましたので、研修会を開 催していただくよう促す必要があり ます。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 101 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 58 1.人権意識の高揚のための施策 (4)指導者の養成 施策項目 5.講座修了生の活用 事 業 ①人権に関する講座を修了した人材を活用した学習会や研修会の開催 施策分野 事業概要 住民、企業、NPO等の団体が人権の視点に立った活動を進めるため、人権に関する講座を修了した人材に、引き続き新たな学ぶ機会や学んだこ とを生かすことができる場を提案するような取組を行い、地域における研修会や人権学習会が広く実施されるような取組を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 243 人権政 部落解放・人権大学講座を受講した住 地域における人権啓発リーダー養成 策・男女 民・企業などに対して、人権啓発地区別 は進んでいますが、開催地区数の増 共同参画 懇談会の参加を促し、リーダーとしての 加が見込めないなどの課題がありま 課 役割をお願いしました。 す。 通番 再掲番号 再掲事業番号 担当課 244 生涯学習 伊賀市人権同和教育研究協議会ととも 課 に、研修会を開催しました。 実施回数:5回 多数の参加者があり、広く研修会へ 参加してもらうことができた。今後 は、研修会開催情報の周知を広く行 い、今まで参加したことのない市民 の方が参加いただけるよう努めま 102 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 部落解放・人権大学講座を受講した住民・企業な どに対して、地区別懇談会モデル事業、フォロー 事業にリーダー候補として参加できるよう事業を つないでいきます。 研修会実施回 伊賀市人権同和教育研究協議会等と共に、研修会 数 を開催します。 実施回数:5回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 59 1.人権意識の高揚のための施策 (4)指導者の養成 施策項目 5.講座修了生の活用 事 業 ②ネットワーク体制づくりの推進 事業概要 通番 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 担当課 245 人事課 三重県人権大学講座や部落解放・人権大学講座を修了した市職員について、情報交換や連携の場を設けるなどネットワーク化することにより、職 場や地域での人権教育を担う人材として活用する体制づくりを進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 ○職員同和問題研修会を開催しました。 三重県人権大学講座、部落解放・人 ・事前研修:2回 権大学講座の修了生に、職員同和問 ・講義型研修:11回(フォロー研修を 題研修会のグループ討議型研修での 含む) ファシリテーター役として積極的に ・グループ討議型研修:9回(フォ 参加いただくよう依頼したことや、 ロー研修を含む) 他の職員にも増して職場研修や地区 ○職場研修 各職場年2回以上の実施 懇談会等でリーダー役を果たすべき ○居住地で開催される研修機会への1人1 立場にあることを認識いただくこと 回以上の自主参加 ができ、人権啓発の推進体制の構築 に繋げることができたと考えます。 しかし、修了生全体の人数に対し て、同和問題研修会でファシリテー ター役となっていただいた人数の比 率が低く、知識や経験を十分に活用 できたとは言えないことから、次年 度以降の全体研修会や職場研修にお ける修了生の役割を明確化し、新規 採用職員研修の講師等へ起用するな ど、修了生の位置づけや活用方法に ついて検討を重ねる必要があると考 えます。 103 指標 実施回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 三重県人権大学講座や部落解放・人権大学講座を 修了した市職員が、下記の研修等への参加を通し て、職場や地域での啓発推進の中心的役割を担う 機会づくりを行います。 ・新規採用職員研修 開催回数:1回 ・職員同和問題研修会 開催回数:20回(フォ ロー研修を含む) ・職場研修 各職場年2回以上の実施 ・居住地で開催される研修機会への1人1回以上 の自主参加 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 246 人権政 今年度の受講生を対象に交流会を開催 今年度の修了生に対して、講座修了 策・男女 し、意見交換を行いました。 後もさらに研鑽を積んでいくよう働 共同参画 日時:平成24年11月14日(水)午 きかけを行うことができました。 課 後2時~3時30分 今後は、職場や地域での啓発に結び 場所:大山田農村環境改善センター 2 つくような意見交換の機会をさらに 階・大会議室 増やしていけるよう検討していきま 参加者:6人(全員) す。 また、全修了生を対象に、講演会を主体 とした研修会を開催する予定です。 日時:平成25年3月22日(金)午後 2時~4時 場所・大山田農村環境改善センター 2 階・大会議室 内容:隣保館職員による講演及び意見交 換 通番 担当課 104 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 今年度の人権大学等受講生を対象に交流会を開催 し、意見や情報の交換を行います。 また、これまでの修了生を対象に学習の場を設 け、ネットワーク化を図り、さまざまな人権啓発 事業への参加を促します。 参加者数:20人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 60 2.人権擁護と救済のための施策 (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 施策項目 1.児童虐待の早期発見・防止 事 業 ①児童虐待防止の啓発 再掲番号 4(2)4① 再掲事業番号 207 施策分野 事業概要 児童への虐待問題に対する意識を高め、虐待を受けたと思われる児童を発見した場合は、通告の義務があることなどの周知を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 247 こども家 講演会を開催しました。 虐待防止および通告の義務につい 庭課 日時:平成24年11月8日(木)14:00 て、啓発によりひろく周知すること ~ ができました。 場所:ふるさと会館いが小ホール 講演会については、呼びかけに対し 内容:「要保護児童対策地域協議会の運 て参加数が減少しているので、参加 営」 率を高めることが課題です。 講師:立命館大学産業社会学部 野田正 人氏 参加人数:27人 11月の児童虐待防止月間にて、子育て 支援センター啓発キャラバン、街頭啓発 などを実施しました。 通番 担当課 105 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 伊賀市要保護 講演会を開催します。 児童及びDV 参加者数:80人 対策地域協議 11月の児童虐待防止月間で啓発します。 会主催講演会 参加人数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 61 2.人権擁護と救済のための施策 (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 施策項目 1.児童虐待の早期発見・防止 事 業 ②伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会の開催 再掲番号 4(2)4② 再掲事業番号 208 施策分野 事業概要 児童虐待やDV(ドメスティック・バイオレンス)が発生した際、早期に発見・対応できるよう、伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会を開催 するとともに、関係機関との連携を強化し、児童虐待やDVの発生の防止を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 248 こども家 伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会 伊賀市要保護児童及びDV対策地域 庭課 (代表者会議)を開催しました。 協議会のケース検討会が大変充実し 開催回数:1回 ており、各機関の連携が深まってい ます。 代表者会議がより効果的なものにな るような工夫が必要です。 通番 担当課 106 指標 伊賀市要保護 児童及びDV 対策地域協議 会会議開催回 数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会を開催 します。 開催回数: 代表者会議2回、実務者会議3回、ケース検討 会議30回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 62 2.人権擁護と救済のための施策 (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 施策項目 2.障がい者虐待の早期発見・防止 事 業 ①障がい者虐待防止の啓発 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 障がい者への虐待問題に対する意識を高め、虐待を受けたと思われる障がい者を発見した場合は、通告の義務があることなどの周知を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 249 障がい福 障がい者虐待防止に関する講演会を開催 障がい者への虐待問題に対する意識 祉課 しました。 を高めるとともに、虐待の通報義務 日時:平成24年10月7日(日)午後 などを周知することができました。 2時~ 今後も継続して障がい者虐待防止に 場所:ゆめポリスセンター2階大会議室 ついて啓発を行っていきます。 参加者:50名 参加者理解度:97% 通番 担当課 107 指標 配布数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 障がい者への虐待を早期に発見できるよう、障が い者虐待や虐待を発見したときの通報義務等につ いて、障がい者週間の街頭啓発の際に啓発チラシ を配布し、市民への周知を図ります。 啓発チラシ配布数:1,000枚 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 63 2.人権擁護と救済のための施策 (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 施策項目 2.障がい者虐待の早期発見・防止 事 業 ②障がい者虐待の早期発見と支援体制の整備 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づき、養護者、障がい者福祉施設従事者、使用者(事業主)などによる 障がい者への虐待を予防するための支援体制を整備し、あわせて発見者の通報を受け適切な対応につなげるしくみをつくります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 250 障がい福 障がい者の虐待通報を受けてからの支援 虐待防止体制を整えることにより、 祉課 の流れや高齢者虐待防止を担う地域包括 通報を受けてからの支援の流れが明 支援センターと共同での虐待検討委員会 確になりました。 の設置など体制整備を行いました。 今後、実際の虐待対応を行う中で体 制の見直しをしていく必要がありま す。 通番 担当課 108 指標 連携強化 2013(平成25)年度 事業の実施予定 障がい者虐待に対応する支援体制は昨年度整備す ることができました。 今後は、虐待通報を受けてからスムーズに対応で きるよう関係機関との連携強化を図ります。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 64 2.人権擁護と救済のための施策 (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 施策項目 3.高齢者虐待の早期発見・防止 事 業 ①高齢者虐待防止の啓発 再掲番号 一部再掲 4(5)4② 再掲事業番号 269 施策分野 事業概要 高齢者への虐待問題に対する意識を高め、虐待を受けたと思われる高齢者を発見した場合は、通報の義務があることを認識できるよう、高齢者の 虐待の防止や養護者に対する支援等について周知を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 251 地域包括 高齢者虐待担当者会議を4回開催し、事 会議・研修の実施により、高齢者虐 支援セン 例検討・情報共有・研修を実施しまし 待防止にかかわる人材の資質の向上 ター た。 を図ることができました。講演会に 伊賀地域権利擁護センター月例会にて生 ついては参加者数を増やす工夫が必 活支援員を対象に高齢者虐待についての 要です。 研修会を1回実施しました(12月7 「障害者虐待防止法」の施行に伴 日)。「高齢者あんしん見守りネット い、障がい福祉課との連携を密にし ワーク事業」研修会として12 月9日 ていく必要があります。 (日)ふるさと会館いがにて「認知症の 人の歴史から学ぶ」をテーマに講演会を 開催しました(参加者139人・満足度 93%)。 通番 担当課 109 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 事業所研修実 介護事業所等の職員に対し、虐待についての研修 施回数 会を開催します。(要望に応じて随時) 講演会参加者 虐待を受けるリスクが高い認知症についての市民 数 向け講演会を開催します。(年1回) 参加者理解度 参加者数:200人、参加者理解度:80%以上 (満足度) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 65 2.人権擁護と救済のための施策 (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 施策項目 3.高齢者虐待の早期発見・防止 事 業 ②高齢者虐待防止ネットワークの形成 再掲番号 一部再掲 4(5)4② 再掲事業番号 269 施策分野 事業概要 高齢者の尊厳保持の観点から、関係機関の連携による高齢者虐待防止ネットワークを形成し、虐待の被害を受けている高齢者について円滑な解決 を図れるような体制を整備します。また、虐待を受けた高齢者の迅速かつ適切な保護及び養護者に対する適切な相談・支援を実施します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 252 地域包括 高齢者虐待担当者会議を4回開催し、事 会議の開催、会議への参加により高 支援セン 例検討・情報共有・研修を実施しまし 齢者虐待防止にかかわる人材の資質 ター た。地域ケア会議担当者会議に12回、 の向上を図ることができ、また情報 支所地域ケア会議に24回参加しまし の共有を図ることができました。 た。総合相談担当者連絡会議を1回開催 支所地域ケア会議への参加率が低 しました。 かったことが課題です。 通番 担当課 110 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 会議実施・参 高齢者虐待担当者会議を開催し情報の共有等を行 加回数 います。 開催回数:6回 地域ケア会議担当者会議、支所別地域ケア会議に 参加し関係機関の連携を図ります。 地域ケア会議担当者会議参加回数:12回 支所別地域ケア会議参加回数:36回 総合相談担当者連絡会を開催し連携を図ります。 開催回数:2回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 66 2.人権擁護と救済のための施策 再掲番号 一部再掲 4(5)4② (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 再掲事業番号 269 施策項目 3.高齢者虐待の早期発見・防止 事 業 ③総合相談 虐待を受けている高齢者自身も養護者をかばったり、知られたくないなどの思いがあるため虐待の事実を訴えにくく、家庭内における高齢者虐待 事業概要 は発見しにくい状況にあるため、虐待を早期に発見し、問題の深刻化を防ぐために、近隣住民をはじめ、地域の民生委員児童委員や住民自治協議 会、自治会等の地域組織の協力を得るとともに、地域包括支援センター等相談窓口での対応の充実を図ります。 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 253 地域包括 平成25年1月末時点で89件の相談に 虐待の認定にいたらない不適切な介 支援セン 対応しました。 護に対し、かかわりの時点から支援 ター をすることにより、虐待の早期発 見・防止につなげることができまし た。 今後とも相談窓口の周知と、虐待防 止の知識(養護者の負担軽減が重要 であること等)を持っていただける よう啓発に努める必要があります。 通番 担当課 111 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 虐待に関する 高齢者やその家族等からの相談を受け、適切な支 延相談件数 援につなげることにより高齢者虐待を防止すると ともに、必要であれば近隣住民、民生委員等の協 力、また、介護高齢福祉課、支所住民福祉課、ふ くし相談支援センター、介護保険事業所、医療機 関、警察等と連携し、虐待に関する相談支援を実 施します。 延相談件数:100件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 67 2.人権擁護と救済のための施策 再掲番号 4(3)6① (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 再掲事業番号 235 施策項目 4.暴力を許さない社会の意識啓発 事 業 ①女性に対する暴力の社会的認識の浸透 配偶者等からの暴力、性犯罪、売買春・人身取引、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等女性に対する暴力が人権侵害であることや暴 事業概要 力が起こる社会的背景についての理解・認識を深めるため、法的知識の浸透をはじめ講座等の開催やパンフレットなどの配布により啓発を進めま す。 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 254 人権政 女性に対する暴力防止セミナーを開催し セミナーでは、DVについて市の現 策・男女 ました。 状や朗読劇、講演会を行いました 共同参画 日時:平成24年11月18日(日)午 が、参加者数が予想より下回ったこ 課 後1時30分から午後4時まで とから、この問題に対する市民の関 場所:ゆめぽりすセンター 心が低いことを実感しました。啓発 内容:「気づいてください~あなたのそ 方法の見直しが必要であると考えま ばの見えないDV~」 す。 参加者:60人 通番 担当課 離婚とその影響、また各種手続きについ ての講座を開催しました。 日時:平成24年12月5日(水)午後1 時30分から午後3時まで 場所:ハイトピア伊賀4階 ミーティン グルーム 内容:「女性講座~自分の人生は自分で 決める!~」 参加者:5人 112 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 資料設置箇所 DV防止法やストーカー規制法に関する国や県か 数 らの資料を、市の窓口に設置し、広く市民に周知 します。 資料設置箇所数:7箇所 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 68 2.人権擁護と救済のための施策 (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 施策項目 4.暴力を許さない社会の意識啓発 事 業 ②性犯罪、売買春、ストーカー行為等についての啓発 再掲番号 4(3)6② 再掲事業番号 236 施策分野 事業概要 性犯罪等の女性に対する暴力の実態や問題点について、啓発を進めます。 通番 担当課 255 人権政 策・男 女共同 参画課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 女性に対する暴力防止セミナー 今後、さらに参加者を増やすことが 「気づいてください~あなたのそばの見 課題ですが、このセミナーの開催の えないDV~」のチラシを広く市民に配 情報を広く提供できました。 布し、また広報「いが市」にも開催のお 知らせを掲載しました。 113 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 犯罪等の女性に対する暴力の実態や問題点につい て、県等主催の研修会開催の情報を広く提供し、 啓発を進めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 69 2.人権擁護と救済のための施策 (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 施策項目 4.暴力を許さない社会の意識啓発 事 業 ③セクシュアル・ハラスメント防止研修 再掲番号 4(3)6③ 再掲事業番号 237 施策分野 事業概要 セクシュアル・ハラスメントに対する認識を深め、防止するための研修を充実させるとともに、対応体制を強化します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 256 人事課 セクシャルハラスメント、パワーハラス ハラスメントに対する正しい理解と メントの防止を目的にハラスメント研修 認識を身に付けることができ、年齢 を開催しました。 や役職を問わず、男女が共に働きや ・実施回数:3回 すい職場づくりを推進するため、ハ 平成24年5月18日 9:30~、 ラスメント発生の防止法や、監督職 13:30~ が果たす役割の重要性を認識するこ 平成24年10月9日 13:30~ とに繋がったと考えます。 ・参加者数:合計146名 しかし、職場等において、実際にハ ・対象者 :各職場の監督職 ラスメントの現場に直面したときに 適切な対応ができるよう、研修受講 にとどまることなく、日常的に職員 の意識向上を図る必要があると考え ます。 257 人権政 企業訪問時に、ビデオ、DVDの貸出に 企業訪問時に、貸出ビデオ、DVD 策・男女 ついて、PRしましたが、貸出件数は0 のリストを配布するなど、PRの方 共同参画 件でした。 法を考える必要があります。 課 通番 担当課 114 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 実施回数及び セクシャルハラスメント、パワーハラスメントの 参加者数 防止を目的にハラスメント研修を開催します。 ・実施回数:2回 ・参加者数:100名程度 貸出数 企業等にセクシュアル・ハラスメントに関する啓 発DVD、書籍を貸出し、対応担当者、管理職へ の研修を促します。 貸出数:3 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 70 2.人権擁護と救済のための施策 (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 施策項目 4.暴力を許さない社会の意識啓発 事 業 ④セクシュアル・ハラスメント対応体制の確立 再掲番号 4(3)6④ 再掲事業番号 238 施策分野 事業概要 職場におけるセクシュアル・ハラスメントを防止するため、相談窓口の周知や対応担当者・管理職への研修の情報提供を行い、対応体制の確立を 支援します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 258 人権政 市民からの相談件数:0件 今後も、相談があれば、関係機関と 策・男女 連携して対応します。 共同参画 課 259 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来ました。取組み状況や意識に 賀市が連携して企業訪問チームを編成 ついて温度差がありました。社内研 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 修の状況については、訪問企業77 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 社中39社(50%)が社内研修を い、職場におけるセクシュアル・ハラス 実施、実施予定、検討中でありまし メントを防止するため、資料による情報 た。残り38社は研修の予定なしと 提供を行い、対応体制の確立を支援しま の回答でありましたので、研修会を す。 開催していただくよう促す必要があ ります。 260 伊賀支所 男女共同参画パネル展を開催しました。 パネル展示やチラシ配置により、セ 住民福祉 (6月23日~29日) 「STOP THE 暴力」 クシュアル・ハラスメント防止の周 課 知を図ることができました。 通番 担当課 261 島ヶ原支 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 所住民福 ました。 祉課 実施日:平成24年11月15日~30 日 支所管内企業:14社 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 啓発用パンフレット・資料等を配布 し、今後、講演会、研修等の開催に あたっては三重県から講師料に対す る助成制度がある説明し活用促進を しました。 115 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 セクシュアル・ハラスメントの相談窓口の周知を 行うとともに、市民からの相談があれば、必要に 応じて労働局、県と連携して対応します。 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、相談窓口の周知や対応 担当者・管理職への研修の情報を提供します。 セクシュアル・ハラスメントの防止を図るため、 男女共同参画パネル展を開催して周知を図りま す。 訪問企業数 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い、セクシュアル・ハラスメントの相談 窓口の周知や対応担当者・管理職への研修の情報 を提供します。 訪問企業数:14社 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 262 阿山支所 支所管内の企業・事業所への訪問による 訪問して関係者と直接対話すること 住民福祉 人権啓発を実施しました。 により、企業・事業所における人権 課 ○期間:2012年10月31日(水) に関する取り組みの必要性等を、よ ~11月30日(金) り効果的に啓発することができまし ○訪問企業・事業所数:17 た。企業・事業所内において人権に ○内容:セクシュアル・ハラスメントの 関する問題が特に発生していないこ 相談窓口の周知や、関係講演会・研修会 と等を理由に、企業・事業所内での 等の情報提供の実施。 人権に関する研修会等の実施に消極 的な回答をする企業・事業所が多い ため、今後、研修の必要性をさらに 啓発していく必要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所に、訪問人権啓発を通じ 業所数 て、セクシュアル・ハラスメントの相談窓口の周 知や、関係講演会・研修会等の情報提供を行いま す。(訪問企業・事業所数:16社) 263 大山田支 企業訪問による啓発を実施しました。 所振興課 時期:11月~1月 訪問事業所数:27 内容:大山田支所管内の企業・事業所を訪 問し、訪問記録票により聞き取り調査を 行い、職場におけるセクシュアル・ハラ スメントを防止するため、資料による情 報提供を行い、対応体制の確立を支援し ました。 訪問企業数 大山田支所管内の企業・事業所27社を訪問し、 相談窓口の周知や対応担当者・管理職への研修の 情報を提供します。 訪問企業数 青山支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、セクシュアル・ハラスメントの相談窓 口の周知や対応担当者・管理職への研修の情報を 提供します。 訪問企業数:25社 通番 担当課 264 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 青山支所管内の企業・事業者を訪問し、 訪問記録票により聞き取り調査を行い、 職場におけるセクシュアル・ハラスメン トを防止するため、資料による情報提供 を行い、対応体制の確立を支援します。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて温度差がありました。社内研 修の状況については、訪問企業27 社中20社(74%)が社内研修を 実施、実施予定、検討中でありまし た。残り7社は研修の予定なしとの 回答でありましたので、研修会を開 催していただくよう促す必要があり ます。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 116 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 71 2.人権擁護と救済のための施策 (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 施策項目 5.人権侵害の発見・防止・対応 事 業 ①人権パトロール 再掲番号 4(1)8① 再掲事業番号 185 施策分野 事業概要 公共施設や不特定多数の人が利用する施設において、差別落書きによる個人や同和地区への人権侵害が起こらないように、関係部署がそれぞれの 関係機関・団体等との連携による監視を行い、早期発見・未然防止に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 265 都市計画 計画的に巡視を実施しましたが、部落差 定期的な巡視により、落書き等の早 課 別等の人権に係る落書きはありませんで 期発見に繋がっています。 した。 実施回数:181回(平成25年2月1 2日現在) 通番 担当課 指標 巡視回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 都市公園(都市緑地含む)の定期巡視を実施しま す。 実施回数:週4回 266 伊賀支所 月1回、支所と人権センターが共同で2 住民福祉 班編成による人権パトロールを実施しま 課 した。 (4/26)、(5/29・6/1)、(6/27・29)、 (7/26・8/2)、 (8/28・9/5)、(9/27)、 (10/30・31)、(11/28・29)、(12/27) パトロールの実施により、差別落書 き等を未然に防止することができま した。パトロール時に施設管理者な ど関係機関と連携することで監視体 制の強化が図られました。 実施回数 2班編成で月1回人権パトロールを実施します。 パトロール数:年間12回 267 島ヶ原支 所住民福 祉課 268 阿山支所 住民福祉 課 振興課と協力して実施しました。年2回 今後、回数を増加し、継続していき ます。 巡視回数 支所管内の公共施設、以前に落書きが発 生した箇所等を中心に、月1回程度、人 権パトロールを実施しました。 ○実施回数:11回 269 大山田支 関係機関と適宜連絡をとりながら、市民 所住民福 の人権侵害の予防に努めました。 祉課 連絡回数:随時 今年度、支所管内において落書きは 発生していません。落書きの防止に 向けて、今後も、パトロールを継続 して行っていく必要があります。 平時から人権政策課、ライトピアお おやまだ、反差別人権研究所みえ、 人権を考える会、反差別村民ネット ワーク等の関係機関と連絡をとるこ とで、人権侵害の予防に繋がりまし た。 教育機関(小・中学校)周辺に重点 を置き、また支所管内各地区へも巡 回しています。 実施回数 支所管内の公共施設等を巡視(人権パトロール) を実施します。 実施回数:年6回 支所管内の公共施設、以前に落書きが発生した箇 所等を中心に、月1回、人権パトロールを実施し ます。(実施回数:12回) 270 青山支所 管理職と主査級職員がペアになり、週2 振興課 回実施しています。 117 実施回数 今後、支所管内の公共施設を中心に人権パトロー ルを実施します。 実施回数:6回 実施回数 青山支所職員による「人権パトロール」を実施 し、差別落書きの監視をします。毎週 月曜日・ 木曜日(16:00~17:00) 90回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 72 2.人権擁護と救済のための施策 (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 施策項目 5.人権侵害の発見・防止・対応 事 業 ②戸籍等の不正取得の防止 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 市が保有する個人情報の自己コントロール権を尊重するとともに、登録型本人通知制度を導入し、戸籍謄抄本等の不正取得の防止に努めます。 通番 担当課 271 住民課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 2012年11月1日から「伊賀市住民 本人通知制度の事前登録者に通知す 票の写し等の第三者交付に係る本人通知 ることにより、不正請求の早期発見 制度」を導入し、申請受付を開始しまし や事実関係の早期究明、また不正請 た。住民票の写しや戸籍全部記載事項証 求を抑止する効果が期待されます。 明などを代理人や第三者に交付した場 本人通知制度の導入時に広報等によ 合、通知を希望する事前登録者にその事 り市民への周知を行いましたが、引 実を通知しました。 き続き制度の目的や利用について周 知に取り組み、本人通知制度の普及 に努めます。 118 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 登録型本人通知制度により、戸籍謄抄本等の不正 請求及び不正取得の防止に努めます。 広報、ホームページ、概要案内掲示等で広く情報 を提供し、啓発を行います。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 73 通番 2.人権擁護と救済のための施策 再掲番号 4(1)8② (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 再掲事業番号 186 施策項目 5.人権侵害の発見・防止・対応 事 業 ③差別事件への対応 差別事件・事象を発見したり、通報を受けたときには、まず現場及び発生状況を調査・確認し、事件の拡大を防ぐとともに、必要に応じて関係機 事業概要 関会議をもち今後の対応策を検討します。また、庁内においては人権侵害対策本部設置要綱に基づき、必要に応じて対策会議、本部会議を招集 し、迅速かつ的確な対応に努めます。 施策分野 担当課 272 人権政 策・男女 共同参画 課 273 伊賀支所 住民福祉 課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権侵害発生時の通報・連絡体制を整備 人権侵害発生時における対応をフ しました。また人権侵害発生時には関係 ローチャートで整備し、より迅速か 機関と連携し、問題解決につとめまし つ的確な対応ができるようになりま た。 した。 緊急時体制のフローチャートを支所調整 フローチャートを職場に掲示して確 会議や人権啓発担当者会議で確認し合 認することで、事件や事象発生時で い、職場の見やすい箇所に掲示しまし の緊急時体制を職員が常に自覚する た。 ことができました。 274 島ヶ原支 支所内会議において体制や対応について 所住民福 の確認等を年2回実施しました。 祉課 275 阿山支所 年度当初に、伊賀市人権侵害対策本部阿 住民福祉 山支部内において、人権侵害発生時の通 課 報・連絡体制を確認しました。また、実 際に人権侵害事象が発生した際には、阿 山支部内で情報共有、協議の上で対応し ました。 276 大山田支 所住民福 祉課 277 青山支所 住民福祉 課 職員の削減による対応を検討してい きます。 人権侵害事象発生時には、的確な対 応ができたと考えています。今後 も、実際に人権侵害が発生した際に は迅速かつ的確な対応ができるよ う、研修等を通じて、職員の人権意 識やスキル等の向上を継続して図っ ていく必要があります。 差別事象が起きたときの対処方法につい 連絡網を作成することで、早期に関 て、関係機関との連絡網を作成しまし 係機関と連絡をとることが可能とな た。 り、差別事象に対して迅速で適切な 対応をすることができます。 青山文化センターとの情報交換。青山同 他支所管内・本庁管轄で差別事象が 和教育推進協議会 役員会等で情報共有し 発生しても、青山支所として「対岸 ている。 の火事」的感覚で受け取るのではな く、いつ支所管内で発生しても対応 できるようにとの共通認識のもと、 緊張感をもって情報交換・共有をし てきました。 119 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権侵害発生時の通報・連絡体制を整備するとと もに、人権侵害が発生した際には人権侵害対策本 部設置要綱に基づき、迅速かつ的確な対応を図り ます。 人権啓発担当者会議や調整会議で差別事件への対 応を確認し合います。 フローチャートを所属内の見やすい箇所に掲示 し、敏速で的確な対応ができるよう努めます。 伊賀市人権侵害対策本部島ヶ原支部において、人 権侵害発生時の通報・連絡体制の確認を行うとと もに、実際に人権侵害が発生した際には、人権侵 害対策本部設置要綱に基づき、迅速かつ的確な対 応を行います。 年度当初に、伊賀市人権侵害対策本部阿山支部内 において、人権侵害発生時の通報・連絡体制等の 確認を行うとともに、実際に人権侵害が発生した 際には、必要に応じて支部を設置し、対策会議を 開催する等、迅速かつ的確な対応に努めます。 差別事件発生時の対処方法については、関係機関 との連絡網を通じ迅速かつ的確な対応に努めま す。 差別事件・事象発生時には、必要に応じて、青山 同和教育推進協議会や部落解放同盟老川支部と対 応策について協議し、また人権侵害対策本部青山 支部として対策会議、本部会議を招集し、迅速か つ的確な対応に努めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 74 2.人権擁護と救済のための施策 (1)人権侵害の発見や防止体制の確立 施策項目 5.人権侵害の発見・防止・対応 事 業 ④ホームページの運用 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 居ながらにして行政情報を得ることができるよう、ホームページでは多くの情報を提供するとともに、最新の情報を提供できるよう各所属で随時 更新に努めます。また、市民に限らず、広く「参声広場」により電子メールで市政に対する意見・質問・相談などを受け、迅速に対応します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 278 秘書広報 ホームページを毎月1回チェックし、報 ホームページでは、市民に最新の情 課 告するよう担当課に依頼し、古い情報が 報を提供できたこと及び、参声広場 残っていないか等、ホームページで最新 では市民の求めに対し、迅速・的確 の情報を提供できるよう努めました。ま に回答することができ、市民との情 た参声広場では、寄せられる質問や意見 報共有に寄与することができまし などについて、迅速な回答に努めまし た。 た。 通番 担当課 120 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 担当課の毎月1回のホームページのチェック・報 告を継続し、古い情報が残っていないか等、ホー ムページで最新の情報を提供できるよう努めま す。また参声広場では、寄せられる質問や意見な どについて、迅速な回答に努めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 75 2.人権擁護と救済のための施策 (2)人権相談体制の充実 施策項目 1.人権相談の推進 事 業 ①人権相談 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 市民が利用しやすいよう、支所単位で、人権擁護委員による人権に関わる相談窓口を開設し、人権相談を実施します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 279 人権政 人権擁護委員による特設人権相談を開設 人権相談窓口を開設することによっ 策・男女 しました。 て、利用機会の増加を図りました。 共同参画 実施回数:12回(月1回) なお、相談件数が少ないため、より 課 開設場所:ふれあいプラザ 多くの方に利用いただく方法の検討 開設時間:13:00~16:00 が必要です。 通番 担当課 指標 実施回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 毎月1回、人権擁護委員による特設人権相談を開 設します。 実施回数:12回 280 伊賀支所 人権擁護委員による人権相談を実施しま 住民福祉 した。 課 (4月10日・6月1日・8月10日・10月1 0日・12月10日・2月8日) 281 島ヶ原支 人権擁護委員2名が年間6回の相談窓口を 所住民福 開設しました。 祉課 282 阿山支所 毎月1回、人権擁護委員による特設人権 住民福祉 相談を開設しました。 課 ○開設回数:12回 無線放送で事前に相談日時などを知 らせることで、管内住民の誰もが安 心して相談を受けることができまし た。 継続していきます。 実施回数 2ヶ月に1回特設人権相談窓口を開設して人権相 談を実施します。 実施回数:6回 実施回数 相談件数はゼロです。今後も、相談 の場は継続して開設し、広報・周知 等を行っていく必要があります。 実施回数 2ヶ月に1回、人権擁護委員による特設人権相談 を開設します。 実施回数:6回 毎月1回、人権擁護委員による特設人権相談を開 設します。(実施回数:12回) 283 大山田支 毎月、人権擁護委員による人権相談を実 所住民福 施しました。 祉課 実施回数:12回(うち2月、3月は 予定) 284 青山支所 「人権相談所」を開設しました。 住民福祉 実施日:4月9日(月)、5月8日 課 (火)、6月1日(金)、6月8日 (金)、7月9日(月)、8月8日 (水)、9月10日(月)、10月9日 (火)、11月8日(木)、12月10日 (月)、1月8日(火)、2月8日 (金)、3月8日(金) 実施回数:13回 市民が気兼ねなく相談できるように 実施回数 することで、市民の人権を擁護し、 人権が尊重される社会の構築につな がりました。 年13回の相談日を設けました。しか 実施回数 し、相談日等の市民に対する周知不 足が原因か、相談件数0件となって しまいました。 121 人権擁護委員による「人権相談」を実施します。 実施回数:7回 「人権相談所」を開設します。 実施回数:12回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 76 2.人権擁護と救済のための施策 (2)人権相談体制の充実 施策項目 2.女性の人権相談の推進 事 業 ①女性法律相談 再掲番号 4(3)7① 再掲事業番号 239 施策分野 事業概要 女性弁護士による女性法律相談を予約制で実施します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 指標 285 人権政 女性法律相談を毎月開催しました。 昨年まで隔月開催でしたが、今年度 相談者数 策・男女 相談件数:延べ42件(1月相談日終了 より毎月開催することになり、より 共同参画 時) 多くの相談に応じることができまし 課 た。 通番 担当課 122 2013(平成25)年度 事業の実施予定 女性弁護士による女性法律相談を毎月(年12 回)実施します。 相談者数:48人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 77 2.人権擁護と救済のための施策 (2)人権相談体制の充実 施策項目 2.女性の人権相談の推進 事 業 ②女性に対する暴力等の相談・支援 再掲番号 4(3)7② 再掲事業番号 240 施策分野 事業概要 女性に対する暴力などの人権侵害に対応するため、女性相談の充実を図り、関係機関及び民間団体と連携して、迅速かつ的確に対応します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 286 人権政 女性法律相談で、DV被害者の相談が実際 人権政策・男女共同参画課では、被 策・男女 にあり、こども家庭課と連携して支援し 害者支援に必要となる法的知識を提 共同参画 ました。 供しました。 課 287 こども家 女性相談延件数:661件 DV被害を始めとする困難な問題に 庭課 女性相談員を1名配置し、DV、その他困 悩む女性の救済・軽減および自立に 難な問題を抱える女性市民等からの相談 向けた支援をすることが出来まし に応じ、対象者の保護や自立に向けた指 た。 導や支援、それらに付随業務を実施しま 非常勤嘱託職員対応であるため、勤 した。 務時間外の対応の充実が必要です。 通番 担当課 123 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 女性法律相談でDV被害者を受け付けた場合は、 迅速にこども家庭課に連絡、連携して、被害者の 支援に努めます。 女性相談件数 女性相談員を配置し、DV、その他困難な問題を 抱える女性市民等からの相談に応じ、対象者の保 護や自立に向けた指導や支援、それらに付随業務 を実施します。 女性相談延件数:350件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 78 2.人権擁護と救済のための施策 (2)人権相談体制の充実 施策項目 2.女性の人権相談の推進 事 業 ③男女共同参画センター、女性相談所との連携 再掲番号 4(3)7③ 再掲事業番号 241 施策分野 事業概要 女性の人権を守るため、DV(ドメスティック・バイオレンス)被害者や母子世帯等、さまざまな困難を抱える女性に対して、県の男女共同参画 センターや女性相談所との連携を強化し、きめ細かな相談に応じるとともに、要保護女性の保護や自立に向けた支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 288 こども家 女性相談実人数:158人 DV被害をなくすために、11月1 庭課 相談に応じて、必要関係機関と連携しま 2日~25日の啓発期間には、男女 した。 共同参画センターと連携して街頭啓 発、セミナー開催などに協力して取 り組みました。 通番 担当課 124 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 女性相談人数 相談に応じて、必要関係機関と連携します。 女性相談実人数:100人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 79 2.人権擁護と救済のための施策 (2)人権相談体制の充実 施策項目 3.子どもの人権相談の推進 事 業 ①いじめ・不登校等対策の推進 再掲番号 4(2)5① 再掲事業番号 209 施策分野 事業概要 いじめや不登校などの問題に対応するため、学校での教育相談体制の充実に努めます。そのために、教職員の研修や、スクールカウンセラー等の 専門家の配置を進めます。また、不登校の子どもについては、伊賀市教育研究センターふれあい教室と連携した対応を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 289 学校教育 幼稚園・小中学校の生徒指導担当者が参 各校での問題行動の数は、昨年度に 課 加する生徒指導総合連携会議を年間6回 引き続き減少していますが、本年度 開催し、いじめや不登校等の問題につい いじめ問題が大きな課題となり、全 て研修を行いました。本年度は特にいじ 校で取組の再点検を実施しました。 め問題に関わって、奈良教育大学池島教 課題としては、各校で取組に差が生 授を講師にお招きし研修会を実施しまし じていることです。 た。また各校より毎月不登校及び不登校 傾向の児童生徒の状況報告を求め、ふれ あい教室や子ども家庭課と情報を共有す るとともに、各校から要請のあったス クールカウンセラーの派遣を行いまし た。 通番 担当課 125 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 生徒指導総合 幼稚園・小中学校の生徒指導担当者が参加する生 連携会議開催 徒指導総合連携会議を開催し、いじめや不登校等 回数 の問題について研修を行います。また、スクール カウンセラーの派遣を行います。 開催回数 6回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 80 2.人権擁護と救済のための施策 (2)人権相談体制の充実 施策項目 3.子どもの人権相談の推進 事 業 ②少年相談110番の普及 再掲番号 4(2)5② 再掲事業番号 210 施策分野 事業概要 いじめや非行問題等、少年や保護者が気軽に相談できるよう、フリーダイヤルの「少年相談110番」について普及します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 290 学校教育 生徒指導総合連携会議6回、中学校生徒 学校と警察との連携が進み、学校が 課 指導担当会議2回及び生徒指導サポート 警察に相談しやすい関係作りが進み 会議12回を開催し、各会議に少年サ ました。課題としては、各校で取組 ポートセンターに参加いただき、警察と に差が生じていることです。 の連携を図りました。 通番 担当課 126 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 生徒指導サ 生徒指導総合連携会議及び毎月開催している生徒 ポート会議開 指導サポート会議に、少年サポートセンターに参 催回数 加いただき、連携を図ります。 開催回数 11回(月1回) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 81 2.人権擁護と救済のための施策 (2)人権相談体制の充実 施策項目 3.子どもの人権相談の推進 事 業 ③児童相談所等との連携 再掲番号 4(2)5③ 再掲事業番号 211 施策分野 事業概要 専門的な相談への対応の質の向上を図るため、児童相談所等関係機関との連携を強化します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 291 こども家 カンファレンスの実施回数:週1回 ケースについて共通理解をもつこと 庭課 毎週火曜日に児童相談所とカンファレン により、一貫した支援が可能となり スを通じてケースの共通理解や相談体制 ました。 の確認を実施しました。 今後も継続して連携できる体制づく りが必要です。 通番 担当課 127 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 カンファレン カンファレンスの実施回数:週1回 スの実施回数 毎週火曜日に児童相談所とカンファレンスを通じ てケースの共通理解や相談体制の確認を実施しま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 82 2.人権擁護と救済のための施策 (2)人権相談体制の充実 施策項目 4.障がい者の人権相談の推進 事 業 ①障がい者の相談・支援 再掲番号 4(4)4① 再掲事業番号 251 施策分野 事業概要 障がいのある人に対し、総合的な日常生活相談や福祉サービスの調整、就労支援、地域移行に必要な指導や援助を行うなど相談体制の充実に努め ます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 292 障がい福 伊賀市障がい者相談支援センターに専門 関係機関と調整を図り、適切なサー 祉課 の相談支援員4名を配置し、障がい者及 ビスを利用できるよう支援計画を作 び家族からの相談に対応に対応しまし 成することにより障がいのある人が た。 地域の中で安心した生活を送ること 24年度相談件数 7,116件 ができました。 しかしながら、相談内容が生活全般 に関わることが多くなってきている うえに、当事者だけではなく家族の 支援も必要なケースが増えてきてい るため、相談員の負担が大きくなっ てきています。 通番 担当課 128 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市障がい者相談支援センターに専門の相談支 援員を4名配置し、障がい者及び家族からの相談 に対応し支援を行います。 相談件数:7,000件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 83 2.人権擁護と救済のための施策 (2)人権相談体制の充実 施策項目 4.障がい者の人権相談の推進 事 業 ②障がい者相談員等との連携 再掲番号 4(4)4② 再掲事業番号 252 施策分野 事業概要 障がいのある人及び家族からの相談に対し、身体・知的・精神の各障がい者相談員と連携し、地域活動の推進や地域生活の支援、障がいのある人 に関する援護思想の普及に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 293 障がい福 当事者及びその家族の中から身体障がい 当事者及びその家族が相談員となる 祉課 者相談員6名、知的障がい相談員3名、 ことにより、当事者と同じ目線での 精神障がい相談員1名を委嘱し、それぞ 対応ができ、適切な助言や指導を行 れの地域で障がい者及び家族からの相談 なうことができました。 に対応しました。 今後も障がいのある人が身近な地域 24年度相談件数 100件 で相談できる障がい者相談員につい て啓発を行っていくよう努めます。 通番 担当課 129 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 当事者及びその家族の中から相談員を委嘱し、そ れぞれの地域で障害者及び家族の相談に対応しま す。 相談件数:100件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 84 2.人権擁護と救済のための施策 (2)人権相談体制の充実 施策項目 5.人権ネットワークの構築 事 業 ①地域人権相談ネットワークの組織化 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 複雑・多様化する人権相談に対して、迅速かつ的確に対応するため、関係課や関係機関、団体等との連携による地域人権相談ネットワークの組織 化を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 294 人権政 法務局や三重県人権センター、伊賀人権 人権相談体制の必要性についての共 策・男女 擁護委員協議会など関係団体と連携して 通認識ができました。今後は定期的 共同参画 人権相談に取組めるよう、人権相談体制 な開催に向けて取組む必要がありま 課 の整備に向けて話し合いを行いました。 す。 通番 担当課 130 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 法務局や三重県人権センター、伊賀人権擁護委員 協議会など関係団体との連携により、人権相談体 制の整備を図ります。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 85 2.人権擁護と救済のための施策 (2)人権相談体制の充実 施策項目 5.人権ネットワークの構築 事 業 ②県専門機関、民間の相談・保護機関等との連携 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 複雑・多様化する人権問題に対応するため、地域人権相談ネットワークを通して相談機能の充実を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 295 人権政 相談内容に応じて関係機関と連携しなが 連携することによりより多くの情報 策・男女 ら問題解決に向けて取組みました。 をもって対応に当たることが出来ま 共同参画 したが、問題解決には至っておりま 課 せん。 通番 担当課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 相談内容に応じて各種機関と連携を行い、問題解 決に努めます。 296 下郡市民 職員が巡回する中で、看護師やヘルパー 館 と連携し相談を受けました。相談回数は 延べ80回あまりです。県人権センターの 相談員交流会に参加しました。 297 寺田市民 専門機関に述べ5回連携をとり、人権に 館 関する相談2件に対応しました。 高齢者の相談が増えました。関係者 との連携と職員の資質向上に努めま した。 相談件数 職員と専門機関の連携に努めます。 相談件数:10件 相談内容に応じた専門機関との連携 で、即時に対応することができまし た。 連携回数 相談内容に応じて各種専門機関と連携を取り合 い、人権問題に対応します。 連携回数:5回 298 いがまち 各種相談事項の解決に向け、随時、県及 人権セン び関係機関と連携し人権相談業務を実施 ター しました。 子育て相談:48回 68名 小児童支援:72回 144名 関係機関と連携し相談業務を行う ことにより、子育てや学校生活に関 する悩みの解決に向け連携が深まっ た。 相談件数 各種相談事項の解決に向け、随時、県及び関係機 関と連携し相談業務を実施します。 相談件数:15件 299 ライトピ 毎月1回第1金曜日に健康相談、第3水曜 相談内容によっては、専門機関に相 アおおや 日に職業相談を開催しました。生活相談 談するなど各専門機関と連携を取り まだ 員及び看護師が毎週1回家庭訪問を実施 合い、早い対応に繋げることができ し、生活、健康、育児、教育等の相談業 ました。 務を行いました。 今後高齢化が進みますと同和地区だ 相談件数年間458件 けでなく、大山田全域に広めていか なければならない課題であり、布引 地域のまちづくりに繋がる効果があ りました。 相談件数 毎月1回第1金曜日に健康相談、第3水曜日に職業 相談を開催します。また、生活相談員及び看護師 が毎週1回家庭訪問を実施し、人権、生活、健 康、育児、教育等の相談業務を行い、各種相談の 充実を図ります。 相談件数:年間400件 131 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 86 2.人権擁護と救済のための施策 (3)救済・保護支援体制の確立 施策項目 1.権利擁護の推進 事 業 ①高齢者等の権利擁護制度の普及 再掲番号 4(4)5① 4(5)5① 再掲事業番号 253 270 施策分野 認知症高齢者、知的障がいのある人、精神障がいのある人などの判断能力が不十分な人を保護するため、権利侵害についての正しい理解や権利擁 護の制度に関する普及啓発、きめ細かな情報提供や相談等を実施します。また、福祉後見サポ-トセンターの活用による成年後見制度利用並びに 事業概要 福祉サービスの利用、日常的な金銭管理などを援助する地域福祉権利擁護事業の周知を図ります。入院や施設入所等の際には、保証人がいないた めに利用が困難となるなどの問題を解決するため、保証機能に関する支援事業の構築に取り組みます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 300 障がい福 「伊賀市障がい者福祉ガイドブック」に 地域福祉権利擁護事業や成年後見制 祉課 地域福祉権利擁護事業や成年後見制度の 度の周知を図ることができました。 紹介記事を掲載しました。 今後はガイドブックへの掲載だけで 啓発回数:1回 はなく、あらゆる機会を捉えて事業 の普及啓発を行っていきます。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 ガイドブック 「伊賀市障がい者福祉ガイドブック」に地域福祉 配布数 権利擁護事業について掲載し、事業内容や相談窓 口の普及啓発を行います。 ガイドブック配布数:250 301 介護高齢 福祉後見人養成講座の修了者のレベル 福祉課 アップと後見人としての活動を支援する ため、福祉後見人継続研修を開催しま す。 開催:平成25年3月24日 参加者数:41人 302 地域包括 平成25年1月末時点で78件の相談に 支援セン 対応しました。 ター 成年後見制度の普及を目指して啓 発・周知を行うことができました。 成年後見人のレベルアップを図るた め、継続的な研修や支援を続けてい く必要があります。 福祉後見人継 福祉後見人養成講座の修了者のレベルアップと後 続研修参加者 見人としての活動を支援するため、福祉後見人継 数 続研修を開催します。 参加者数:20人 早期に対応することにより、権利侵 害の早期発見・防止につなげること ができました。 今後とも相談窓口の周知と、成年後 見制度に関する正しい知識を持って いただけるよう啓発に努める必要が あります。 相談時説明件 相談時において、権利擁護、成年後見制度の利用 数 に関する説明・紹介を行います。 配布件数 説明件数:80件 介護・高齢者福祉サービス一覧表に権利擁護事業 について掲載し、民生委員等に配布します。 配布件数:300件 通番 担当課 132 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 87 2.人権擁護と救済のための施策 (3)救済・保護支援体制の確立 施策項目 1.権利擁護の推進 事 業 ②権利擁護対策の充実 再掲番号 4(4)5② 4(5)5② 再掲事業番号 254 271 施策分野 事業概要 高齢者や知的障がいのある人、精神障がいのある人などに対するさまざまな権利侵害を未然に防ぐとともに、地域で安心していきいきとした生活 を送ることができるよう、暮らし、福祉などに関するさまざまな相談に対応し、併せて、関係機関や民間団体等の協力を得て支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 303 障がい福 伊賀市障がい者相談支援センターにおい 地域福祉権利擁護事業や成年後見制 祉課 て、障がいのある人からの生活面の相談 度を利用することにより、障がいの を受けるとともに、権利擁護支援が必要 ある人の権利侵害を未然に防ぐこと な人については、伊賀市社会福祉協議会 ができました。 と連携し地域福祉権利擁護事業の利用や 今後も伊賀市社会福祉協議会と連携 成年後見制度利用の支援を行いました。 し障がいのある人が安心して地域で 24年度権利擁護相談件数 259件 生活できるように努めます。 通番 担当課 304 介護高齢 高齢者等の生活の困りごとについて、市 福祉課 民が身近なところで相談できるよう、8 箇所の高齢者福祉相談室と6箇所のふく し相談支援センターを設置し、相談支援 を行いました。 年間相談件数:高齢者福祉相談室(489 件) ふくし相談支援センター (13,580件) 305 地域包括 高齢者虐待担当者会議を4回開催し、事 支援セン 例検討・情報共有・研修を実施しまし ター た。地域ケア会議担当者会議に12回、 支所地域ケア会議に24回参加しまし た。総合相談担当者連絡会議を1回開催 しました。 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 障がい者相談支援センターにおいて、権利擁護に 関する相談に対応するとともに伊賀市社会福祉協 議会内の伊賀地域権利擁護センターと連携し支援 を行います。 相談件数:200件 地域住民が、より身近なところで相 談することができ、支援に繋げるこ とができました。よりスムーズに困 りごとが解決できるよう、関係機関 とのさらなる連携を図る必要があり ます。 相談件数 高齢者福祉相談室・ふくし相談支援センターにお いて、相談支援を行います。 相談件数:12,000件 会議の開催、会議への参加により高 齢者虐待防止にかかわる人材の資質 の向上を図ることができ、また情報 の共有を図ることができました。 支所地域ケア会議への参加率が低 かったことが課題です。 相談件数 当センターにおいて、権利擁護に関する相談に対 応するとともに伊賀地域権利擁護センターや福祉 後見サポートセンター(伊賀市社会福祉協議会 内)と連携し支援を行います。 相談件数:80件 133 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 88 2.人権擁護と救済のための施策 (3)救済・保護支援体制の確立 施策項目 2.支援の充実 事 業 ①適応指導教室 再掲番号 4(2)6① 再掲事業番号 212 施策分野 事業概要 伊賀市教育研究センターふれあい教室において、不登校児童・生徒及びその保護者との教育相談活動を実施し、通級児童生徒に対して適応指導活 動を行います。また、不登校児童生徒の実態把握に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 306 学校教育 訪問指導、電話相談、面接相談、訪問相 ふれあい教室に通級している児童生 課 談を実施するとともに、通級児童生徒の 徒が望ましい状況に回復した割合は 適応指導に努めました。各校より毎月不 68.9%です。課題としては、各 登校及び不登校傾向の児童生徒の状況を 校で取組に差が生じていることで 報告させ、ふれあい教室や子ども家庭課 す。 と情報を共有するとともに、各校から要 請のあったスクールカウンセラーの派遣 を行いました。 通番 担当課 134 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 不登校児童生 訪問指導、電話相談、面接相談、訪問相談を実施 徒の好ましい するとともに、通級児童生徒の適応指導に努めま 状況変化の割 す。また、毎月、全小中学校から不登校傾向・長 合 期欠席児童生徒の報告を求めます。 不登校児童生徒の好ましい状況変化の割合 7 0% 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 89 2.人権擁護と救済のための施策 (3)救済・保護支援体制の確立 施策項目 2.支援の充実 事 業 ②児童一時保護 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 緊急保護や行動観察、短期入所指導等を行うため、相談や通告のあった児童について、児童相談所等関係機関と連携し、一次保護等の対応を行い ます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 307 こども家 家庭児童相談員を配置し、一時保護が必 一時保護を通じて、こどもの安全を 庭課 要な児童の相談の対応を適切に行いまし 確保することができました。 た。 今後も児童相談所と連携しながら、 相談受付可能時間数:1,708時間 相談体制の充実に努めます。 通番 担当課 135 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 相談受付可能 家庭児童相談員を配置し、一時保護が必要な児童 時間数 の相談の対応を適切に行います。 相談受付可能時間数:1,708時間 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 90 2.人権擁護と救済のための施策 (3)救済・保護支援体制の確立 施策項目 2.支援の充実 事 業 ③女性の暴力等被害に対する支援 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律」に基づき、女性に対する暴力などの人権侵害に対応するため、関係機関及び民間団体 と連携を図り、DV防止について共通認識を持ち、迅速かつ適切に対応します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 308 こども家 伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会 伊賀市要保護児童及びDV対策地域 庭課 (代表者会議)を開催しました。 協議会を通じて各機関の連携が深ま 開催回数:1回 りました。 代表者会議がより効果的なものにな るような工夫が必要です。 通番 担当課 136 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 伊賀市要保護 伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会(代表 児童及びDV 者会議)を開催します。 対策地域協議 開催回数:2回 会会議開催回 数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 91 2.人権擁護と救済のための施策 (3)救済・保護支援体制の確立 施策項目 2.支援の充実 事 業 ④窓口対応における被害者保護の徹底 事業概要 通番 再掲番号 4(2)6② 再掲事業番号 213 施策分野 担当課 309 住民課 家庭における児童の養育が一時的に困難となった場合や、母子が夫等からの暴力により緊急かつ一時的に保護が必要となった場合、「伊賀市子育 て短期支援(ショートステイ)事業実施要綱」に基づき、施設において一時的に養育や保護をします。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 住民基本台帳事務における支援措置を申 住民基本台帳事務における支援措置 し出た被害者の本人確認及び相談機関等 申出を受付ました。 受付件数 26 の意見等を確認した後、住民基本台帳シ 件 ステム等に所要の手続きを行って、加害 戸籍届書等の申入書を受け付けまし 者からの住所探索目的の住民票等の交付 た。 受付件数 1件 請求に応じない措置を実施しました。ま 支援措置期間は申出日から1年とな た、こども家庭課・保険年金課等の関係 ります。支援措置期間終了後は延長 担当課と情報を共有し、被害者保護の徹 または終了等の申し出が必要となり 底を図りました。さらに、平成24年度 ますが、手続きをせず連絡も取れな から戸籍届書等の記載事項証明書等の交 い人がいます。申請時に制度の充分 付についても、申入書により被害者の住 な説明を行い、認識してもらうこと 所等が覚知されないよう処置を施したう が課題です。 えで交付しています。 310 こども家 伊賀市子育て短期支援(ショートステ 庭課 イ)事業が利用できる環境づくりに努め ました。利用実績としてはありません。 今後も必要に応じてサービスが適切 に提供できるよう、環境づくりに努 め、相談支援のなかでサービス利用 が適切と感じたときには迅速に対応 できるように努めます。 137 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為 等の被害者保護のため、住民基本台帳事務等にお ける支援措置を行います。 関係担当課及び関係市町村と認識を共有し、保護 の徹底を図ります。 伊賀市子育て 伊賀市子育て短期支援(ショートステイ)事業が 短期支援 利用できる環境づくりに努めます。 (ショートス テイ)事業の 実施 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 92 2.人権擁護と救済のための施策 (3)救済・保護支援体制の確立 施策項目 3.個人情報の保護 事 業 ①個人情報の適正な取扱い 事業概要 通番 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 担当課 住民に関するさまざまなデータについては、重要な個人情報が含まれるため、市職員に対する個人情報保護意識の徹底・強化を図ります。また、 情報セキュリティポリシーによる行政情報漏洩防止のシステムについて、適正な運用を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 311 秘書広報 課 312 情報推進 情報漏えい防止のため、情報漏えい防止 室 対策システムの安定稼動を維持し、シス テムを停止させないようにしました。 基幹系の新システム稼動が始まって おり、バッチ処理等が原課主導へ移 行している中、基幹系の暗号化解除 は当室で処理する運用となっていま す。暗号化解除につきましても権限 を原課の所属長へ変更するか検討中 です。 138 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 「伊賀市個人情報保護条例」について、各職員が 正しく対応するため研修を行い、市民からの個人 情報開示請求について、条例の適正な運用に努め ます。 住民情報を核とする基幹系、グループウエアなど 内部情報系の各情報システムにおいて、情報漏え い防止対策システムの安定稼動を図ります。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 93 2.人権擁護と救済のための施策 (3)救済・保護支援体制の確立 施策項目 3.個人情報の保護 事 業 ②ガイドラインの周知 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 厚生労働省医政局長・医薬食品局長・老健局長通知による「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」を関 係機関や市民に周知し、適切な運用に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 313 上野総合 通知により病院内に周知し、これに則り 市民や関係機関への周知が図られま 市民病院 適切な運用に努めました。 した。 事務部庶 務課 通番 担当課 139 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 院内への周知を図るとともに、院内掲示等により 関係機関や市民に周知します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 94 2.人権擁護と救済のための施策 (3)救済・保護支援体制の確立 施策項目 4.救済制度の充実 事 業 ①人権侵害救済制度の確立 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 人権侵害を受けた人に対する救済措置のための制度を確立するため、国に対し、人権侵害救済法(仮称)の制定について、あらゆる機会を通じて 要望します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 314 人権政 三重県や東海市長会を通じて国に働きか 人権侵害が今なお続く厳しい状況で 策・男女 けました。また、部落解放・人権政策確 あることを国に訴えることができま 共同参画 立要求中央集会に参加し、国会議員への した。また、国会など国の情勢を知 課 要請行動を行いました。 ることができました。 通番 担当課 140 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権侵害救済制度確立のため、三重県や東海市長 会などあらゆる機会を通じて国に働きかけます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 95 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 施策項目 1.人権教育の推進 事 業 ①人権・同和教育推進連絡協議会 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 中学校校区内の保育所(園)、幼稚園、小・中学校、隣保館の職員、運動団体、人権啓発草の根運動推進会議の代表者等が連携し、連絡協議会を 作り、一体となって人権・同和教育の研究、推進を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 315 八幡町市 同和教育交流会を8回開催しました。 反差別の仲間作りをする子どもたち 民館 を育てるための教育実践交流が行え ました。 通番 担当課 316 下郡市民 校区推進協議会で推進委員会を年3回、 館 全体会を年2回、研修会を年1回、実践交 流会及び3年生・6年生各部会を行ないま した。 指標 開催回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 将来、崇広中学校に集う子どもたちの人権を大 切にし、反差別の仲間になるようにする教育実践 を確立するための研究協議を保・小・中で行いま す。 「同和教育交流会」開催回数 8回 校区の人権・同和問題に対する共通 理解が深まりましたが、統合後の取 り組みの方向を議論していくことが 課題です。 連絡会議の開 推進委員会、全体会、研修会、実践交流会及び小 催回数 3・小6各部会を行います。 開催回数:委員会4回、全体会2回、研修会1 回、交流会及び各部会1回 317 寺田市民 保小中高連絡会を月1回、小中連絡会を 各教育機関の情報交換を行い、人 館 1回、校区内の小3・小6部会年2回開催 権・同和教育推進に努めることがで しました。校区の人権・同和教育推進連 きました。 絡協議会を年4回開催しました。 連絡会議の開 保・小・中・高連絡会を毎月1回、小・中連絡会 催回数 を年4回開催します。校区内の小3・小6部会を 年2回ずつ開催します。中学校区の人権・同和教 育推進連絡協議会を年4回開催します。 連絡会議の開催回数 保小中高連絡会:12回、小中連絡会:4回、校 区内部会:24回、中学校区協議会:4回 318 いがまち 子どもたちや保護者の学校や家庭での状 人権セン 況を出し合い課題を見つけ、課題解決の ター ため保・小・中・高校・人権センターで 校区連絡会議を開催しました。 校区連絡会:11回開催 校区連絡会議 こどもたちや保護者の学校や家庭での状況を出し の開催回数 合い、課題を見つけ、課題解決のため、保・小・ 中・高校・人権センターで校区連絡会議を開催し ます。 開催回数:11回 それぞれの子どもたちの様子や課 題を共有することができ、課題解決 に向け統一した取り組みにつなげら れた。伊賀地区の高校の参画を目指 すことが課題。 141 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 指標 319 ライトピ 大山田同和教育推進事務局会会議を毎月 人権・同和教育、人権啓発に取り組む 開催回数 アおおや 1回開催し、合計12回開催しました。 ために、保育園、学校、行政、活動 まだ また、大山田人権教育推進会校区連絡会 団体の連携が充分に図れ、事業実施 を年間6回開催しました。 後のアンケートで参加者の満足度が 事務局会開催日4月12日、5月21日、6 計れました。 月12日、7月17日、8月21日、9月18 日、10月22日、11月20日、12月18 日、1月22日、2月19日、3月19日、合 計12回 校区連絡会開催日4月26日、5月21日、 6月18日、10月19日、12月11日、2 月5日、合計6回 2013(平成25)年度 事業の実施予定 保育園、学校、行政、活動団体が連携して人権・ 同和教育、人権啓発に取り組めるよう、毎月同和 教育推進事務局会、校区連絡会等を開催します。 同和教育推進事務局会(毎月1回開催) 開催回数:12回 大山田人権教育推進会校区連絡会 開催回数:年間6回 大山田人権教育推進協議会 開催回数:3回 大山田人権教育推進会 校区連絡会 開催回数:12回 320 青山文化 青山学校同和教育推進委員会を10回開 センター 催しました。 保育園・小学校・中学校の連携によ る学校における人権教育活動が活発 に行われ、保育園、小学校、中学校 の連携は図れていますが、私立幼稚 園との連携ができていません。 青山学校同和教育推進委員会を12回開催しま す。 保・小・中の取組成果の実践報告集を1回発行し ます。 321 こども家 全保育所(園)において、地域の子どもの 庭課 将来を見据えたかかわりや取り組みを考 え、各地域の同権と連携を持ち研修や意 見交流を実施しました。 36保育所(園) 各地域の同権と連携を持ち研修会や 取組保育所 意見交流会が持てました。今後0歳 (園)数 から15歳までのこどもを見据えた関 わり、連携を大切にした話し合いが 持てるよう努めます。 322 学校教育 各中学校区における人権教育推進協議会 課 主催の研修会がそれぞれ最低2回開催さ れました。 講演会や保(園)小中の公開授業 (保育)等地域の実態に応じて研修 会が開催されています。今後もさま ざまな人権課題や各中学校区の子ど もの実態を踏まえた研修会が必要で す。 通番 担当課 142 開催回数 各保育所(園)において、各地域の人権同和教育 推進連絡協議会と連携し、人権同和教育の研究・ 推進を行います。 取組保育所(園)数:35所(園) 各中学校区に 各中学校区における人権教育推進協議会主催の研 おける人権教 修会を開催します。 育推進協議会 開催回数 2回以上 主催の研修会 の開催回数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 96 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 施策項目 1.人権教育の推進 事 業 ②人権教育推進のための拠点づくり 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 人権教育推進のために教育集会所を拠点とし、人権教育啓発活動や人権についての相談を行い、差別を許さない住民連帯や行動力・実践力を養い ます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 323 寺田市民 小学生・中学生地区学習会を実施しまし 教員の協力を得ながら、各学年で仲 館 た。夏休みに中学生地区学キャンプを開 間づくりと人権問題の正しい理解に 催しました。小学生地区学生は寺田文化 取り組むことができました。 祭に、肩たたきコーナーを開催しまし た。地区学習会参加率小学生:14名中 13名参加、中学生:11名中9名参加 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 地区学習会の 毎週火曜日に小学生地区学習会、毎週月曜日に、 参加者数 中学生地区学習会を実施します。人権・同和問題 を正しく理解し、交流を深め、差別をなくす仲間 づくりを進めます。 地区学習会の参加者数 小:720名、中:750名 324 いがまち 文字だけでなく文化を取戻し、部落差別 人権セン をはじめあらゆる人権問題解決のための ター 情報発信をすることを目的に識字学級を 開催しました。 開催数 夜の部:40回 昼の部: 20回 325 ライトピ 大山田西保育園の奥馬野あそび会、ライ アおおや トピア子ども会及び親子活動、小中学生 まだ 地区学習会を子どもたち及び保護者の差 別に負けない仲間づくりを目指して開催 しました。 奥馬野あそび会開催日5月26日、7月21 日、10月13日、11月17日、1月12 日、3月16日 年間6回 参加者数 延べ64人 ライトピア子ども会夏休み学習会開催日 数15日、冬休み学習会開催日数5日、進 級お祝い会4月21日、親子活動10月27 日、六送会3月2日、参加者数延べ380人 小学生地区学習会年間開催回数33回 参 加者数延べ759人、小学生保護者説明会 開催日9月28日、参加者25人 中学生地区学習会年間開催回数29回 参 加者数延べ312人、 中学生保護者説明 会開催日5月11日、参加者数17人 識字学級の開 毎週木曜日の午後7時30分からの夜の部と、第 催数 2・4木曜日の午前9時30分からの昼の部を開 催します。 開催予定回数 夜の部:45回 昼の部:24回 通番 担当課 文字を取戻すだけでなく、身近な生 活の中にあるものを教材とした取組 みが出来、仲間同士の交流を深める とともに小中学生との交流を通して 情報発信が出来た。 子どもだけでなく大人を含めて地域 参加者数 住民の仲間づくり、また、他地域と の交流により人権意識の高揚、人権・ 同和教育の推進が図れました。 地区学習会に参加児童、生徒の保護 者会の繋がりが深まってきていま す、今後親の会への進展を望みま す。 143 地区学習会に集う子どもたちの保護者へ地区学習 会の先輩でもある大山田反差別村民ネットワーク の会員を講師に招き、人権学習を継続することの 意義や成果を伝えるため、保護者説明会を開催す る。また、小中学校合同で行う地区学発表会へ保 護者を招待し、各学年の人権学習の取り組みを発 信する。 小学校地区学習会保護者説明会 参加予定者数:20人 中学校地区学習会保護者説明会 参加予定者数:20人 地区学発表会 参加予定者数:50人 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 326 青山文化 各種相談を実施しました。 地域の高齢者が安心・安全に生活で センター 延べ450回 きるよう、隣保館で外出支援を実施 しています。 外出支援が必要な高齢者が多いが公 的な支援制度がありません。 通番 担当課 144 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 相談事業の実 人権をはじめとする各種相談を実施します。 施回数 回数:500回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 97 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 施策項目 1.人権教育の推進 事 業 ③各種団体等との協働 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 さまざまな人権課題に関する教育を進めるため、人権関係のNPOや団体に関する情報を収集し、連携を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 327 人権政 伊賀人権ネット代表者会議に出席し、取 今後も連携する事が確認できまし 策・男女 組みの連携を行いました。また、3月2 た。 共同参画 日に開催された同全体交流会において人 課 権啓発地区懇談会の取り組み状況を報告 し、協力を要請しました。 328 八幡町市 同和教育交流会を8回開催しました。 同和教育交流会では、反差別の仲 民館 「崇広中学校区地域ぐるみヒューマン 間作りをする子どもたちを育てるた フェスタ」を開催しました。 めの教育実践交流が行えました。 日時:11月10日(土)10時~14時 ヒューマンフェスタでは、地域が 場所:崇広中学校 一丸となって反差別の輪を広げるこ 参加者:約1,700人 とができました。 通番 担当課 329 下郡市民 人権啓発地区草の根運動推進会議ととも 館 に、人権問題公演会を11月17日に実施 し122名が参加しました。人権ビデオ フォーラムを2月7日に開催しました。上 野南中校区推進協議会とともに、人権・ 同和教育学習会を2月13日に実施しまし た。 330 寺田市民 地同研から研究大会・集会・講演会に参 館 加しました。参加者数:部落解放・人権 大学講座延べ17名、部落解放全国研究集 会1名、全国人権・同和教育研究大会1 名、人権啓発研究集会1名 331 いがまち 伊賀解放創世塾、劇団「まえがわ座」等 人権セン と連携し情報交換を行なうとともに情報 ター 発信をします。 「まえがわ座」:1回公演実施 解放創世塾:懇談会1回開催 指標 会議、交流会 の開催回数 「崇広中学校 区地域ぐるみ ヒューマン フェスタ」の 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀人権ネット加盟団体など、さまざまな人権団 体との連携を行います。 崇広中学校区地域ぐるみの人権・同和教育推進 委員会で、同和教育推進のための会議や交流会を 開催します。 また、中学校区内の団体が集まり、反差別の輪 を広げるために中学校区においてヒューマンフェ スタを開催します。 「同和教育交流会」開催回数 8回 ヒューマンフェスタ 参加者数 1,700人 住民自治協議会や市民センター、 PTAなどが、それぞれの事業に関 わっていただくことで、人権問題の 理解を深める機会となっています。 各事業の参加 住民自治協議会や人権啓発地区草の根運動推進会 者数 議、上野南中学校区推進協議会との話し合いや共 催を通じて、連携を図ります。 参加者数:300名 地同研から研究大会・講演会に参加 することができました。 各事業への参 関係機関・関係団体が主催する研究大会・集会・ 加者数 講演会に参加し、人権意識の向上に努めます。人 権関係のNPOや団体に関する情報収集に努め、 連携を図ります。 参加者数:50名 伊賀解放創世塾、劇団「まえがわ座」等と連携し 情報交換を行うとともに情報発信をします。 「まえがわ座」の公演活動により、 より多くの人たちに反差別の仲間作 りの発信ができた。懇談会を行うこ とにより情報交換が出来た。 145 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 2013(平成25)年度 事業の実施内容 事業の効果・課題 指標 事業の実施予定 332 ライトピ 大山田人権教育推進会は、人権教育の充 保育園、小・中学校、行政が連携し、 各会議への参 教育、行政それぞれの立場から差別に負けない子 アおおや 実のために保・小・中が連携した校区連絡 一体になり、協議及び研修を重ねる 加者数 どもたちへの教育環境を整えるため、保育園、 まだ 会を年間6回開催しました。また、反差 ことで、教育、行政それぞれの立場 小・中学校、行政の協議・研修機関として、大山 別村民ネットワークと連携のため大山田 から差別に負けない子どもたちへの 田人権教育推進会を開催し、反差別村民ネット 同和教育推進事務局会を毎月1回開催し 教育環境を整えることができまし ワークなどと連携を行います。 ました。 た。 校区連絡会参加数:延べ50人 校区連絡会参加者数延べ58人 同和教育推進事務局会参加数:延べ100人 同和教育推進事務局会参加者数延べ115 大山田人権教育推進協議会の意見交流会 人 夏季研修会 参加数:80人 大山田人権教育推進協議会の意見交流 冬季研修会 参加数:80人 会、人権教育推進会夏季研修会、冬季研 修会を開催しました。 意見交流会年間3回開催、 参加者数延 べ54人 夏季研修会開催日7月26日、 参加者 数97人 冬季研修会開催日1月21日、 参加者数 85人 通番 担当課 333 青山文化 「ふらっとあおやま」交流会を2回実施 センター しました。 334 伊賀支所 ○男女共同参画セミナーを開催しまし 住民福祉 た。 (1月25日 85名) 課 演題:男女共同参画によるまちづくりを 考えてみませんか 講師:グループ津津うらうら ○差別をなくすいがまちの集いを開催し ました。(11月16日 369名) 335 島ヶ原支 NPO団体に講師を依頼し講演会を2回 所住民福 開催しました。 祉課 市民レベルで人権を考える組織とし て成果をあげています。地区別懇談 会に向けての学習会も本年度実施し ました。 会員の情報交換のための機関紙の発 行が必要です。 管内NPO人権団体に人権に関する 講座開催について情報を提供しまし た。 専門分野の内容となるため、知識の 向上につながります。 146 交流会実施回 「ふらっとあおやま」の交流会に参加します。 数 参加回数:1回 参加者数 管内NPO人権団体に人権に関する講演会等の学 習の機会を提供して連携を図ります。 「島ヶ原 緑・水・いのちを考える会」と、連携 して人権課題に取り組みます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 336 阿山支所 人権啓発・人権同和教育の推進の取り組 ヒューマンライツ阿山と連携して取 住民福祉 みについて、ヒューマンライツ阿山と、 り組みを進める中で、座談会での意 課 毎月開催されている座談会での意見交換 見交換等の内容等を基に、より地域 等を通して、情報共有及び連携を図りな の実態等に即した取り組みを計画 がら進めました。 し、進めることができました。今後 も、ヒューマンライツ阿山とはさら に連携を深め、人権啓発・人権同和 教育の推進の取り組みを進めていく 必要があります。 通番 担当課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権啓発・人権同和教育推進の取り組みについ て、ヒューマンライツ阿山と情報共有及び連携を 図りながら進めます。 337 大山田支 反差別村民ネットワークと連携を図りな 所住民福 がら大山田同和教育研究会、人権啓発地 祉課 区別懇談会への取り組みを行いました。 反差別村民ネットワークと連権し情 報交換することで、効果的な人権啓 発活動が展開できました。 人権モデル地区や反差別村民ネットワークなどの 団体との連携し情報交換に努めます。 338 青山支所 ここ数年、実質的な活動がないフラット 住民福祉 あおやまに対しての、人権啓発関連の情 課 報提供や市主催啓発事業への参加要請を 行いました。 団体としての活動報告がありません でした。 人権啓発・人権同和教育推進の取り組みについ て、フラットあおやまと情報共有及び活動再会を 目指した協議を進めます。 147 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 98 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 施策項目 1.人権教育の推進 事 業 ④当事者参加の促進 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 さまざまな人権課題に対して的確な人権教育を行えるよう、高齢者や障がいのある人等当事者による教育の企画・実施を促進します。 通番 担当課 339 人権政 策・男女 共同参画 課 340 市民生活 課 341 障がい福 祉課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 クローバーカレッジを開催しました。 いろんな分野から講師を招き、質の 日時:8/3、9/7、10/5、11/2、 高い講義を実施することができまし 11/30、12/14、1/11、2/8の午後7 た。また、受講生も熱心に取り組 時~午後9時(計8回) み、全員が修了しました。 場所:ハイトピア伊賀4階 ミーティン 修了後は、伊賀市男女共同参画人材 グルーム バンクへの登録、審議会等委員への 内容:男女共同参画の現状やメディアリ 推薦、男女共同参画ネットワーク会 テラシー、自己表現、ワークショップ等 議会員登録を促し、活用を進めてい 講師:6人 きます。 受講者:18人、修了生18人 多文化共生社会を推進する6事業を伊賀 国際交流協会が中心となり地域の 市国際交流協会に委託して実施しまし ニーズに応じた事業を開催すること た。 ができました。 事業に参画するスタッフの確保と、 外国人住民の参加者を増やすことで す。 障がい者地域自立支援協議会精神保健部 当事者に実行委員会に参加してもら 会において当事者にも実行委員会に参加 うことにより、当事者が望む啓発事 してもらい精神障がいについての啓発事 業を実施することができました。 業を実施しました。 今後は精神障がいだけではなく、身 実施回数:3回 体や知的の障がいのある人にも参加 平成24年11月8日(木)民生委員と してもらい啓発活動を行っていくよ の交流会 91名参加 う努めます。 平成24年12月6日(木)クリスマス 交流会 131名参加 平成25年3月8日(金)地域フォーラ ム・交流会 100名参加 342 介護高齢 認知症に対する理解と知識を深め、地域 福祉課 での見守りや支援を行う「認知症サポー ター」の養成講座を開催しました。 開催数:8回 サポーター養成講座の開催につい て、市広報紙で周知を行い、新規の 講座開催につなげることができまし た。 148 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 講座修了生の クローバーカレッジ(女性リーダー養成連続講 数 座)を計8回開催し、女性自身の意識の啓発を行 います。 2013年度修了者数:20人 伊賀市国際交流フェスタの企画から外国人住民の 参加を促します。 実施回数 障がい者自立支援協議会の専門部会に当事者も参 加してもらい当事者目線の啓発事業を実施しま す。 実施回数:3回 認知症サポー 認知症に対する理解と知識を深め、地域での見守 ター養成講座 りや支援を行う 開催回数 「認知症サポーター」の養成講座を開催します。 開催数:10回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 事業№ 99 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 施策項目 1.人権教育の推進 事 業 ⑤市民交流の推進 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 世代間交流をはじめ障がいのある人、外国人などとの交流を通じて人権意識が高揚されるよう、手法について研究するとともに、多様な交流を促 進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 343 市民生活 多文化共生啓発イベントを開催しまし 参加者は、異文化の理解や外国人住 課 た。 民の人権尊重について考える機会が 日時:11月2~4日10時~17時 できました。 場所:イオン伊賀上野店、上野ガス 多文化共生社会づくりに向けた地域 ショールーム「フラム」 社会の意識の醸成を図ることです。 内容:世界の踊りなどのステージ発表、 民族衣装体験、パネル展示 344 障がい福 障がい者地域自立支援協議会精神保健部 11月8日の交流会では、カレーづ 祉課 会において当事者と民生委員との交流事 くりを通じて当事者と民生委員との 業を開催しました。実施回数:2回 交流を深めるとともに、精神障がい 平成24年11月8日(木)民生委員と に対する理解を深めることができま の交流会 91名参加 した。今後は精神障がいだけではな 平成25年3月8日(金)地域フォーラ く、身体や知的の障がいのある人と ム・交流会 100名参加 の交流会も実施するよう努めます。 通番 担当課 149 指標 実施回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 外国人住民と交流ができる伊賀市国際交流フェス タを企画します。 障がいのある人と市民が交流できる交流会事業を 実施します。 実施回数:3回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 100 施策項目 1.人権教育の推進 事 業 ⑥人権・同和教育研究協議会組織との連携・支援 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 同和問題の早期解決をめざし、関係団体・機関相互の連絡調整を図りながら、人権・同和教育の充実と発展のために取り組んでいる組織との連携 及び支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 345 寺田市民 地同研から三重県で開催される研究大 地同研から研究大会・講演会に参加 館 会・講演会に参加しました。 することができました。 参加者数:三人教研究大会:3名、上同 研研究大会:8名、上同研連続講座:延 べ23人、部落解放研究集会4名 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 関係団体主催 上同研・三人教などの研究大会・講演会に参加し の大会等への ます。関係団体・組織と連携しながら、人権・同 参加者数 和教育の充実と発展に取り組みます。 参加者数:50名 346 いがまち いがまち同和教育研究会といがまち人権 人権セン 同和教育研究大会を共催し講演会を実施 ター しました。 参加者数 1日目 400名 2日目 310名 いがまち人権 いがまち人権同和教育研究会と「いがまち人権同 同和教育研究 和教育研究大会」を共催し、講演会を実施しま 大会参加者数 す。 参加者数:700人 通番 担当課 講演会と分科会を開催し、参加者 に部落問題に対する正しい認識と、 差別をなくすためには何をしなけれ ばならないかを自覚してもらえた。 参加者が区の役員等で動員型になっ ているため、自主的な参加と若年層 の参加増が課題。 347 ライトピ 大山田人権教育推進協議会会議会場の提 教育、行政、地域が連携して同和教 アおおや 供及び開催の支援を行いました。人権教 育の充実に効果を挙げました。 まだ 育推進会の夏季研修会の会場提供を行い ました。 人権教育推進協議会参加者数延べ124人 人権教育推進会夏季研修会参加者数97 人 150 連携回数 人権・同和教育の充実と発展のために取り組んで いる関係団体・機関と連携し、相互の連絡調整や 支援を行います。 大山田同和教育研究会記念講演会・研究大会 開催数:2回 学校、行政、活動団体が連携して人権・同和教 育、人権啓発に取り組めるよう、毎月同和教育推 進事務局会、校区連絡会等を開催します。 同和教育推進事務局会(毎月1回開催) 開催回数:12回 大山田人権教育推進会校区連絡会 開催回数:年間6回 大山田人権教育推進協議会 開催回数:3回 大山田人権教育推進会 校区連絡会 開催回数:12回 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 348 青山文化 研究大会に参加しました。 青山同和教育推進協議会の取り組み センター 参加者数:50名 によって、参加者の人権意識の向上 企業同和研修を開催しました。 がはかられています。 参加企業数:13社 伊賀市同研として参加体制や取り組 みに各地域格差があり(参加体制・ 予算面等)課題が多くあります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 研究大会参加 研究大会の開催と連携をとります。 者数・同和問 参加者数:100名 題研修を実施 同和問題研修の開催と連携をとります。 する企業数 参加企業数:15社 349 生涯学習 伊賀市人権同和教育研究協議会(伊賀市 課 同研)への個人会員加入の推進(同時 に、三重県人権教育研究協議会(三人 教)個人会員も推進する。) 人権啓発は、国、地方自治体の責務 であり、「人権啓発をしすぎること はない。」として、市民上げての人 権啓発推進のため、市民団体の同研 組織と協働し、人権意識の広がりを 目標に、同研会員加入の推進を行な う必要です。 伊賀市同研加 入者数 (指標とする のは、まず伊 賀市同研加入 者の増を目指 す) 現在の会員を通じて、各支部・各職場で会員の拡 大を図ります。 ・各住民自治協議会や自治会への拡大(上野) ・企業への加入の働きかけ(上野) ・市職員、県職員への加入の推進 伊賀市同研加入者数:1600名(5月現在) 350 伊賀支所 いがまち同和教育研究会と連絡、調整を 住民福祉 図りながら三人教等が主催する大会に参 課 加して学習しました。 ○第46回三重県人権・同和教育研究大会 (10/20・21⇒23名) 351 島ヶ原支 地区別懇談会や研修会1回、講演会2回 所住民福 を共同開催しました。 祉課 大会参加を通じて同じ課題を学ぶこ とで、いがまち同和教育研究会との 連携を図ることができました。 参加者数 いがまち同和教育研究会が主催する総会や大会、 三人教大会等の集会に連携を図り、参加します。 広範囲に亘る参加者が見込めます。 人権啓発・人権同和教育の推進の取り組みについ て、島ヶ原地区人権同和教育推進協議会と情報共 有及び連携を図りながら進めます。 352 阿山支所 阿山支所住民福祉課が阿山人権同和教育 住民福祉 研究協議会の事務局を担当しており、人 課 権啓発・人権同和教育の推進の取り組み を一体にして進めました。 阿山人権同和教育研究協議会の会議 等の中で、各区・自治会等の地域内 の各種団体等からいただいたご意見 等を基に、より地域の実態等に即し た取り組みを計画し、進めることが できました。今後も、地域の実態等 を的確に把握し、それに即した人権 啓発・人権同和教育の推進の取り組 みを一体にして進めていく必要があ ります。 人権啓発・人権同和教育推進の取り組みについ て、阿山人権同和教育研究協議会と情報共有及び 連携を図りながら進めます。 353 大山田支 大山田支所住民福祉課が大山田同和教育 所住民福 研究会の事務局を担当しており、人権啓 祉課 発・人権同和教育の推進の取り組みを進 めました。 大山田同和教育研究会の総会・研究 大会の中で、各自治協・各区等の各 種団体からいただいたご意見等を基 に、より地域の実態等に即した取り 組みを計画し、進めることができま した。 人権啓発・人権同和教育推進の取り組みについ て、大山田同和教育研究会と情報共有及び連携を 図りながら進めます。 通番 担当課 151 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 354 青山支所 青山同和教育推進協議会とは、企業同和 すべての啓発事業に関し、両団体の 住民福祉 問題講演会や街頭啓発事業、人権のつど 協力なしには推進できなかったと思 課 いや人権啓発地区別懇談会を共同開催 います。また、教育現場での人権同 し、支所管内の人権啓発を連携して進め 和教育の推進に関して、系統的な学 ました。また青山学校同和教育推進委員 習プログラムが策定され、年齢に応 会とは、月1回の推進委員会を通じて、 じた学習内容の創造に尽力されてい 支所管内での人権同和教育推進にかかる ました。 事案を協議し合い、情報共有を行いまし た。 通番 担当課 152 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 青山同和教育推進協議会や青山学校同和教育推進 委員会と連携します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 101 施策項目 1.人権教育の推進 事 業 ⑦部落解放団体との連携・支援 事業№ 施策分野 再掲番号 再掲事業番号 事業概要 国民的課題としての部落解放をめざす団体との連携及び支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 355 人権政 部落解放同盟伊賀市協議会役員会に出席 部落問題解決に向けて、今後も連携 策・男女 し、情報交換をしながら、事業への協力 した取組みができます。 共同参画 をお願いしました。 課 356 同和課 部落解放団体補助金を交付しました。 各種研修会、研究大会等に参加 予算額1,900千円÷補助金確定額1,900 し、学習を積み重ね、部落問題をは 千円=交付率1.0 じめとするあらゆる差別問題の解決 に向けた取組に資することができま 伊賀市行政交渉を行いました。 した。 日時:平成24年12月20日(木)~22 日(土)各部交渉5回 各部交渉並びに市長・教育長交渉 場所:寺田市民館 を行いました。 出席者:団体延べ150名、行政延べ195 名 同和地区における各種課題解決と 日時:平成25年2月4日(月)市長、教 部落差別の解消を進める為の話合う 育長交渉1回 機会を持つことができました。 場所:寺田市民館 出席者:団体延べ30名、行政延べ60名 通番 担当課 指標 協議回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 部落解放同盟伊賀市協議会と情報交換や事業協議 などの連携を行います。 協議回数:5回 交付率=予算 額÷補助金確 定額 実施(開催) の有無 部落解放団体補助金の交付を行います。 部落解放・人権確立行政推進のための伊賀市行政 交渉の依頼があれば受けます。 部落解放同盟伊賀市協議会役員会に参加し、情報 交換等を行います。 協議の回数 部落解放同盟八幡支部と講座・教室・地区学習会 の運営、来館者研修などについて協議をします。 協議回数 20回 部落解放同盟伊賀市協議会役員会に参加 しました。 日時:平成24年6月25日(月)10月17 日(水)午後7時から 場所:寺田市民館 357 八幡町市 講座・教室・地区学習会の運営、来館 民館 者研修、文化祭、夏祭り開催などについ て協議を行いました。 協議回数:28回 協議の結果、同和問題解決の視点 に立った事業の展開をすることがで きました。 358 寺田市民 小学校三者懇談会を2回、中学校三者懇 各学校・園における人権教育の実態 館 談会を2回、保育園三者懇談を1回実施し と課題を共有し、解決に向けともに ました。 問い組むことができました。 153 関係団体団体 部落解放団体が主催する教職員・行政職員との三 主催の会議等 者懇談会をともに開催します。連携を図りなが の開催回数 ら、部落問題の解消を目指します。 開催回数:7回 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 359 いがまち 支部、父母の会、老人会、壮年会等各 老人会、壮年会では、他地区との 人権セン 種団体の活動に対する支援を行いまし 交流会を実施することにより情報発 ター た。 信を行い、父母の会では解放文化祭 協議回数:65回 を開催することにより情報発信を行 うことが出来た。老人会については 参加者が固定化する傾向があるため 参加者のひろがりが課題。 通番 担当課 指標 協議回数 360 ライトピ 解放同盟奥馬野支部の役員会、執行委員 アおおや 会開催の会場提供及び部落問題撤廃に関 まだ する懇談会の連絡調整、支援を行いまし た。 役員会、執行委員会参加者数延べ26人 教育及び行政懇談会参加者数延べ98人 連携によって地区の現状、部落問題 解決への課題等を理解を深め連帯感 を高めました。 361 青山文化 青山文化センター文化祭に女性部バザー センター 販売支援をしました。 女性部県外研修を支援しました。 362 伊賀支所 部落解放同盟前川支部と一緒に取り組ん 住民福祉 でいる、いがまち同和教育研究会の研修 課 等に参加しました。 ○いがまち同和教育研究会総会(5/24) ○いがまち人権・同和教育研究大会 (8/16・17) 地域の女性が部落解放に向けての活 動ができるようになりました。 連携が薄い部分があったので、今 後、さらに関わりを深めて問題に取 り組んでいく必要があると感じまし た。 協議回数 部落解放同盟前川支部と連携を図りながら情報交 換を行います。 363 大山田支 開催日時:平成24年7月18日(水)1 所住民福 9:30~ 祉課 開催場所:ライトピアおおやまだ 参加対象:支所管内管理職(副参事級以 上) 第2回開催日時:平成25年2月18日 (月)19:30~ 開催場所:ライトピアおおやまだ 364 青山支所 情報交換などを行ってきました。 住民福祉 また、青山同和教育推進協議会の啓発事 課 業に協賛していただけけるよう、働きか けを行ってきました。 同和問題解決に向けた生活実態調査 から見えてきたことについて懇談し ました。その中で、巡回バス運行回 数が1回増えました。(支所~坂下 間)次回については、より具体的な 中身で懇談予定です。 協議回数 部落解放同盟奥馬野支部と連携を図るため、情 報・意見交換会を実施します。 協議回数:年2回 支所主催の啓発事業にすべて参画・ 協力していただきました。しかし、 役員とのつながりが主で、支部員や 地域との関わりの薄さが課題として 見えてきました。 協議回数 部落解放同盟老川支部と連携します。 協議回数:6回 154 協議回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 部落差別をはじめあらゆる差別問題の解決に取り 組む前川支部、父母の会、老人会等各種団体と情 報交換を行うとともに、差別解消のための活動を 協働で行います。 協議予定回数:70回 旧大山田村で発生した20年前の差別発言事件を もとに発足した部落解放同盟奥馬野支部と連携を とり部落問題撤廃をめざします。 役員会、執行委員会開催予定数:5回 教育及び行政懇談会開催予定数:6回 部落解放同盟老川支部の行っている部落解放にむ けた事業への協力・支援を行います。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 102 施策項目 2.人権啓発の推進 事 業 ①地域や団体の自主的な人権問題に関する取組への支援 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 地域で実施する人権啓発地区草の根運動推進会議や地区別懇談会、自主的に人権問題に取り組む団体が実施する人権啓発事業を支援します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 365 人権政 各地区人権啓発地区草の根運動推進会議 人権啓発地区懇談会の推進役として 策・男女 の事業として、リーダー研修(モデル地 期待できます。 共同参画 区9回、フォロー地区6回)などの開催 課 を支援しました。 参加者数:663人 通番 担当課 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 各地区人権啓発地区草の根運動推進会議の事業と して、リーダー研修(モデル地区9回、フォロー 地区6回)などの開催を支援します。 参加者数:400人 366 下郡市民 人権啓発地区草の根運動推進会議ととも 周辺地区を含めた地域にとって、人 館 に、人権問題公演会を11月17日に実施 権問題を考えるよい機会になってい し122名が参加しました。老人会の人権 ます。 教養講座を3月6日に開催しました。 参加者数 367 寺田市民 市民館ホールにて中瀬人権地区草の根運 館 動推進会議の人権講演会を開催していた だき、120名の参加者がありました。今 年度は中瀬地区においては地区懇談会は 開催されず、職員は他地区の地区懇談会 に述べ5回出席しました。 368 いがまち ・保育園同和問題地区別懇談会:父母の 人権セン 会保育園部会員参加 ター ・小学校同和問題地区別懇談会:父母の 会小学校部会員が参加 ・中学校同和問題地区別懇談会:父母の 会中学校部会員が参加 来年度は中瀬地区がモデル地区とな るため、地区懇談会など充実するよ う努めます。 講演会・懇談 地域の人権啓発地区草の根運動推進会議が実施す 会への参加回 る人権講演会を支援します。地域の地区別懇談会 数 を支援します。 参加回数:5回 保・小・中学校における同和問題 地区別懇談会に父母の会として参加 し、差別の現実とともに差別をなく す仲間として、同じ保護者の立場か ら訴えることができた。保護者同士 の理解は得られても、地域(家庭) における理解は充分とはいえないの ではないか。 地区別懇談会 部落問題をはじめあらゆる人権問題に対して正し への父母の会 い認識を伝えるため、保育園、小学校、中学校で 会員の参加 行われる地区別懇談会へ父母の会会員の参加を支 援します。 参加者数:15人 155 人権啓発地区草の根運動推進会議や老人会と人権 講演会を共催し、支援します。 参加者数:300名 通番 担当課 369 ライトピ アおおや まだ 370 青山文化 センター 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 布引地域住民自治協議会の研修事業等に 自ら行う人権研修の助言及び会場提 会場を提供しました。大山田子育て支援 供など支援を図りました。 センターの親子活動の会場提供及び紙芝 居、講話等を行いました。また、市内高 校の教職員研修等の会場提供及び講話を 行いました。 布引地域住民自治協議会人権研修 、参加 者数84人 大山田子育て支援センター人権研修、参 加者数23人 あけぼの学園高校教職員人権研修、参加 者数29人 博要住民自治協議会と協賛し、解放学習 博要地区への開催チラシを配布や呼 会を開催しました。 びかけにより、多くの方々の参加を 参加者数42人 促す。 371 伊賀支所 ○地区別懇談会で講師の紹介をしまし 住民福祉 た。 (4月16日・20日・25日) 課 ○地区懇リーダー研修会を実施しまし た。 (7月26日 102名)、(8月30日 65名)、 (9月27日 48名) 372 島ヶ原支 地区別懇談会等開催に協力を要請しまし 所住民福 た。 祉課 講師紹介やリーダー研修会を案内す ることで、地区別懇談会での手法や すすめ方など支援を行うことができ ました。 373 阿山支所 支所管内の住民自治協議会関係の会議 住民福祉 や、阿山人権同和教育研究協議会の会議 課 等で地域内の各種団体等の代表者が集ま る際に、各区・自治会、各種団体等での 人権に関する研修会等の開催を呼びかけ るとともに、希望により実施方法等の紹 介等も行うことを案内しました。 自治会より1件の相談があり、研修 会の講師の紹介、開催の支援等を行 いました。相談を受ける以前に、各 区・自治会、各種団体等で人権に関 する研修会等が開催されていない現 状があるため、今後、研修の必要性 をさらに啓発していく必要がありま す。 人権啓発団体に補助金を支給するこ とにより、地域の住民による草の根 の人権啓発活動ができるようになり ました。 374 大山田支 人権モデル地区や反差別村民ネットワー 所住民福 クに補助金を支援しました。 祉課 補助金対象団体数:6団体 少しでも多くの市民に参加してもら えるよう、継続して協力を要請しま す。 156 指標 参加者数 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 布引地域住民自治協議会等の人権研修を支援しま す。 布引地域住民自治協議会人権研修 参加者数:80人 博要住民自治協議会と協賛し、解放学習会を開催 します。 参加者数45人 地区別懇談会で講演会での講師やフィールドワー ク場所、支所の啓発教材について情報提供しま す。 参加者数 人権啓発地区別懇談会等開催に協力を要請しま す。 実施:島ヶ原全8地区 参加者数:150人 人権啓発事業の実施について、地域や各種団体等 から相談があった場合は、実施方法等の紹介等、 支援します。 補助金対象団 人権モデル地区や反差別村民ネットワークに補助 体数 金を支援します。 補助金対象団体数:7団体 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 375 青山支所 人権問題地区別懇談会を開催しました。 前回(3年前)よりすべての地区で 住民福祉 開催地区数:5地区 参加者が増えました。なお、桐ケ丘 課 参加者: 地区に関しては、自治協からの要望 11月24日(土)(種生地区)40人 で講演会形式を採用しました。 12月22日(土)(桐ケ丘地区)48人 1月16日(水)(上高尾地区)36人 1月22日(火)(老川地区)31人 2月9日(土)(下高尾地区)29人 内容:人権啓発地区別懇談会のテーマを 部落問題として、『2009年の人権問 題に関する伊賀市民意識調査』から寝た 子を起こすな、結婚差別、忌避意識等に ついてグループ討議を行いました。ま た、桐ヶ丘八地区では地区が主体となっ て人権啓発講演会を開催し、地域住民が 人権・同和問題について考え、話し合う 機会を設けました。 通番 担当課 157 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 住民自治協議会と協力し、人権啓発地区別懇談会 を開催します。 参加者数:250人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 103 施策項目 2.人権啓発の推進 事 業 ②人権講演会等開催支援 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 各支所における人権問題の解決を図るため、住民自治協議会や自治会等の組織団体が主催する人権講演会等を支援します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 376 人権政 講師を紹介するとともに、講師料として 各地区において学習機会の提供が行 策・男女 3万円(上限)を補助しました。 われました。 共同参画 参加者数:2,496人(見込み) 課 377 下郡市民 草の根運動推進会議とともに、人権問題 周辺地区を含めた地域にとって、人 館 公演会を11月17日に実施し122名が参 権問題を考えるよい機会になってい 加しました。人権ビデオフォーラムを2 ます。 月7日に開催しました。老人会の人権教 養講座を3月6日に開催しました。 通番 担当課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 各地区人権啓発地区草の根運動推進会議が開催す る人権啓発事業等に対し、講師紹介や講師料補助 などを行います。 参加者数 住民自治協議会が開催する人権研修会を支援しま す。 参加者数:120名 378 寺田市民 中瀬ふれあい夏祭りの人権トーク&コン 毎年主催する人権トーク&コンサー 館 サートを主催しました。(参加者数800 トは今年好評をえました。 名) 参加者数 379 いがまち 各自治会等が行う研修会等に情報や資料 人権セン 提供を行ないました。 ター 7月8日(日)川東区より人権セン ターで研修会実施。 2月16日(土)上町区人権研修会に講 師として派遣。 380 ライトピ 大山田地域24地区の地区別懇談会にライ アおおや トピア従事職員のうち2名は行政内部ス まだ タッフ、3名は外部スタッフとして地区 別懇談会の運営を支援しました。また、 大山田支所内の人権推進委員研修会の事 務局員として人権啓発の支援をしまし た。 地区別懇談会参加者者数延べ20人、支 所人権推進員研修会事務局員5人 参加者数 中瀬ふれあい夏祭りの人権トーク&コンサートを 主催します。その他、住民自治協議会などの主催 する人権講演会を支援します。 参加者数:800名 各自治会、住民自治協等が行う研修会等に情報や 資料提供をおこないます。 参加者予定数:200名 市民に対して人権センターの取り 組みや、差別の現実について話をす ることにより、正しい認識を醸成す ることができた。 行政の責務である部落問題の解決に 向けた啓発の推進ができました。ま た、行政職員の人権意識高揚並びに 市民への啓発のスキルアップにj繋 がりました。 158 大山田支所が主体となって行う人権問題地区別懇 談会や、住民自治協議会・自治会等の組織団体が 主催する人権講演会等を毎月発行する「ライトピ アだより」に掲載し、大山田支所管内住民に情報 提供を行います。 通番 担当課 381 伊賀支所 住民福祉 課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 ○人権・同和問題を自主的に地区別懇談 人権問題を皆が連携して取り組むこ 会推進事業として実施している自治会を とができました。しかし、人権問題 支援しました。27地区 に関して地区と自治協議会との関わ ○住民自治協議会が主催する講演会を地 りが薄い地域もあり、さらに関わり 区や関係機関などに呼びかけました。 を深めていく必要があると感じまし た。 住民自治協議会の実施する講演会に職員 職員の積極的な参加を呼びかけま 5名が参加しました。 す。 382 島ヶ原支 所住民福 祉課 383 阿山支所 各区・自治会等の団体に、独自の人権講 住民福祉 演会等の開催を呼びかけ、開催に係る講 課 師料等(報償費)について、30,00 0円を上限に助成しました。 ○利用団体数:4団体(うち1団体は、 人権講演会等を2回開催。) 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 住民自治協議会が主催するフィールドワーク事業 について、地区別懇談会を通じて参加者を促しま す。 住民自治協議会が開催する人権研修会を支援しま す。 今年度の利用団体4団体のうち3団 体は、昨年度もこの事業を利用して おり、利用団体が固定化している中 で、今後、各区・自治会等の団体に 研修の必要性をさらに啓発し、独自 の人権講演会等の開催を呼びかけて いく必要があります。但し、予算に も限りがあり、今後、独自の人権講 演会等の開催が増加すると、すべて の団体には助成しきれない可能性が あります。 384 大山田支 住民自治協議会に参加し、人権講演会等 各地区で人権講演会を開催すること 所住民福 を支援しました。 で、住民の人権意識が高まり人権社 祉課 参加回数 6回 会の確立につながりました。今後は 参加回数をさらに増やせるように努 めます。 助成団体数 各区・自治会等の団体に、独自の人権講演会・研 修会等の開催を呼びかけ、開催に係る講師料等 (報償費)について、30,000円を上限に助 成します。 (助成団体数:5団体) 参加回数 住民自治協議会に参加し、人権講演会等を支援し ます。 参加回数:6回 385 青山支所 青山地区6自治協会長が兼務する、青山 住民福祉 公民館・分館長会人権研修会開催にあた 課 り、情報提供や当日の事務等、事業に参 画しました。 日時:平成25年1月17日(水) 午後7時30分~9時 場所:青山公民館2階 中ホール 講師:四日市市人権センター副参事 市川 清博さん 演題:「私たちのくらしと人権 ~「知 る」「見つめる」そして「はじめる」 ~」 参加者数:33人 参加者数 今後も各自治協等が行う研修会等に情報や資料提 供をおこないます。 参加者数:50人 人権問題をテーマとした研修に、連 携して取り組むことができました。 しかし、人権問題を核として、自治 協や関係団体との関わりは薄いと感 じます。さらに関わりを深めていく 必要があると感じました。 159 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 104 施策項目 2.人権啓発の推進 事 業 ③人権問題企業連絡会の設立支援 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 伊賀市人権問題企業連絡会の設立を支援し、企業においてあらゆる差別解消に向けての研修会、講演会を開催するなど、自主的な活動ができるよ う促します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 386 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来ました。取組み状況や意識に 賀市が連携して企業訪問チームを編成 ついて温度差がありました。社内研 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 修の状況については、訪問企業77 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 社中39社(50%)が社内研修を い、企業においてあらゆる差別解消に向 実施、実施予定、検討中でありまし けての研修会、講演会を開催するなど、 た。残り38社は研修の予定なしと 自主的な活動ができるよう促しました。 の回答でありましたので、研修会を 開催していただくよう促す必要があ ります。 通番 担当課 160 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市人権問題企業連絡会の設立に向け、設立に 賛同いただける企業や商工団体と協議を行いま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 105 施策項目 2.人権啓発の推進 事 業 ④各種団体との協働 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 さまざまな人権課題に関する意識を高めるため、人権関係のNPOや団体との連携を行い、啓発を進めます。 通番 担当課 387 人権政 策・男女 共同参画 課 388 市民生活 課 389 障がい福 祉課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 伊賀人権ネット代表者会議に出席し、取 取組みに関する連携が確認できまし 組みの連携を行いました。また、3月2 た。 日に開催された同全体交流会において人 権啓発地区懇談会の取り組み状況を報告 し、協力を要請しました。 市内のNPO法人、ボランティア団体、 事業を行なうことで地域住民と外国 地域、企業との協働で、「災害にも強い 人住民が交流する機会がたくさん持 多文化共生まちづくり事業」を行いまし てました。 た。 モデルとなった地域が手本となり、 他の地域へ広めていっていただくこ とです。 伊賀市障がい者福祉連盟や市内のUDの 障がい者団体やNPO法人と協働で NPO法人と協働で、「障がい者週間」 行うことにより、市民がよりいっそ 中の12月5日に市内の大型商業店舗に う障がい者に対する理解を深めるこ おいて、障がいに対する啓発と三重県お とができました。 もいやり駐車場制度の啓発チラシ及び市 今後も障がい者団体やNPO法人と 内障がい者通所施設で作成した啓発物品 協働で行う啓発回数を増やしていく の配布を行い障がいに対する理解を深め ように努めます。 る啓発を行いました。 実施回数:1回 161 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀人権ネット加盟団体など、さまざまな人権団 体との連携を行います。 伊賀市国際交流フェスタをNPOや関係団体と協 力して実施します。 啓発チラシ配 伊賀市障がい者福祉連盟やNPO団体等と連携 布数 し、障害者週間での啓発活動を行います。 啓発チラシ配布数:1,000枚 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 106 施策項目 2.人権啓発の推進 事 業 ⑤当事者参加の促進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 さまざまな人権課題に対する人権啓発を行えるよう、高齢者や障がいのある人等当事者による啓発を促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 390 人権政 平成24年度クローバーカレッジ修了 審議会等委員や地域役員へ登用でき 策・男女 生:18人 る人材が養成できました。今後、そ 共同参画 人材バンク登録延べ人数:39人 の人材を積極的に活用していくこと 課 が課題です。 通番 担当課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 クローバーカレッジ修了生を人材バンクに登録 し、男女共同参画推進の啓発のリーダーとして人 材を活用します。 391 市民生活 多文化共生啓発イベントを開催しまし 課 た。 日時:11月2~4日10時~17時 場所:イオン伊賀上野店、上野ガス ショールーム「フラム」 内容:世界の踊りなどのステージ発表、 民族衣装体験、パネル展示 参加者は、異文化の理解や外国人住 民の人権尊重について考える機会が できました。 多文化共生社会づくりに向けた地域 社会の意識の醸成を図ることです。 伊賀市国際交流フェスタの企画から外国人住民の 参加を促します。 392 障がい福 伊賀市障がい者福祉連盟や市内のUDの 祉課 NPO法人と協働で、「障がい者週間」 中の12月5日に市内の大型商業店舗に おいて、障がいに対する啓発と三重県お もいやり駐車場制度の啓発チラシ及び市 内障がい者通所施設で作成した啓発物品 の配布を行い障がいに対する理解を深め る啓発を行いました。 実施回数:1回 当事者団体と協働で啓発を行うこと により、市民がよりいっそう障がい 者に対する理解を深めることができ ました。 今後も当時者団体と協働で行う啓発 回数を増やしていくよう努めます。 啓発チラシ配 当事者団体である伊賀市障がい者福祉連盟と連携 布数 し、障害者週間での啓発活動を行います。 啓発チラシ配布数:1,000枚 393 介護高齢 認知症に対する理解と知識を深め、地域 福祉課 での見守りや支援を行う「認知症サポー ター」の養成講座を開催しました。 開催数:8回 サポーター養成講座の開催につい て、市広報紙で周知を行い、新規の 講座開催につなげることができまし た。 認知症サポー 認知症に対する理解と知識を深め、地域での見守 ター養成講座 りや支援を行う 開催回数 「認知症サポーター」の養成講座を開催します。 開催数:10回 162 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 107 施策項目 3.人権擁護の推進 事 業 ①NPO、団体等との連携 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 DV(ドメスティック・バイオレンス)や児童虐待などの被害の発生防止や保護等を適切に行えるよう、NPOや人権団体等との連携を強化しま す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 394 こども家 伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会 伊賀市要保護児童及びDV対策地域 庭課 (代表者会議)を開催しました。 協議会を通じて各機関の連携が深ま 開催回数:1回 りました。 代表者会議がより効果的なものにな るような工夫が必要です。 通番 担当課 163 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 伊賀市要保護 伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会(代表 児童及びDV 者会議)を開催します。 対策地域協議 開催回数:2回 会開催回数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 108 施策項目 3.人権擁護の推進 事 業 ②関係機関、福祉・医療施設等との連携 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 児童や高齢者、障がいのある人の虐待等の人権侵害を防止するため、関係機関や福祉・医療施設等との連携を強化し、発見・対応の充実に努めま す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 395 障がい福 平成24年10月1日からの障害者虐待 虐待防止体制を整えることにより、 祉課 防止法の施行に合わせ、地域包括支援セ 通報を受けてからの支援の流れが明 ンターと共同で虐待検討委員会を設置す 確になりました。 るなど、障がい者の虐待防止及び支援を 虐待通報を受けたら迅速に対応でき 行う体制を整えました。 るよう関係機関との連携強化に努め ます。 396 地域包括 高齢者虐待担当者会議を4回開催し、事 会議の開催、会議への参加により高 支援セン 例検討・情報共有・研修を実施しまし 齢者虐待防止にかかわる人材の資質 ター た。地域ケア会議担当者会議に12回、 の向上を図ることができ、また情報 支所地域ケア会議に24回参加しまし の共有を図ることができました。 た。総合相談担当者連絡会議を1回開催 支所地域ケア会議への参加率が低 しました。 かったことが課題です。 通番 担当課 397 学校教育 関係機関や福祉・医療等と連携して、情 課 報交換を密にし、虐待等の人権侵害の発 見や迅速な対応ができるよう実態をもと にした具体的な手法を学ぶ研修会を2回 実施しました。 グループ討議も含めた研修会を実施 し、学校の実態から課題を明らかに して学ぶことができ、意識を高める ことができました。 164 指標 連携強化 2013(平成25)年度 事業の実施予定 障がい者虐待に対応する支援体制は昨年度整備す ることができました。 今後は、虐待通報を受けてからスムーズに対応で きるよう関係機関との連携強化を図ります。 会議実施・参 高齢者虐待担当者会議を開催します。 加回数 開催回数:6回 地域ケア会議担当者会議、支所別地域ケア会議に 参加し関係機関の連携を図ります。 地域ケア会議担当者会議参加回数:12回 支所別地域ケア会議参加回数:36回 総合相談担当者連絡会を開催します。 開催回数:2回 研修会の実施 関係機関や福祉・医療等と連携して情報交換を密 回数 にし、虐待等の人権侵害の発見や迅速な対応がで きるよう、コーディネーター連絡会で研修をしま す。 開催回数 2回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 109 施策項目 4.学校、家庭と地域等との連携 事 業 ①子育て支援活動の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 子どもたちが地域で安心して遊んだり活動できるよう、また、子どもや子育てを地域で見守り支援する地域づくりを進めるため、住民組織の活動 を支援します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 398 こども家 地域において子育て家庭の親子に交流の 住民組織の活動支援の強化を図りた 庭課 広場を提供し、子育ての不安等を緩和 いです。 し、子どもの健やかな育ちを促進するた め支援をしました。 箇所数 9箇所 指標 地域子育て支 援センターの 開催箇所数・ 事業について の啓発箇所数 399 学校教育 学校・家庭・地域が連携し、子どもたち 課 の地域での活動を見守る体制づくりをす すめるよう指導し、全小中学校で、体制 が作られています。 学校・家庭・ 学校・家庭・地域が連携し、子どもたちの地域で 地域が連携し の活動を見守る体制づくりを進めます。 た体制ができ 体制ができている学校数 35校 ている学校数 通番 担当課 毎日登下校指導に協力いただいてい る小学校がある一方、月1回程度の 登下校指導しか実施されていない学 校があるなど、取組に差が生じてい ます。 165 2013(平成25)年度 事業の実施予定 地域において子育て家庭の親子に交流の広場を提 供し、子育ての不安等を緩和し、子どもの健やか な育ちを促進するため支援します。 箇所数:9箇所 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 110 施策項目 5.地域福祉の推進 事 業 ①地域福祉教育推進プラットホームの整備(福祉教育の実践) 事業№ 施策分野 事業概要 さまざまな福祉教育を学習する機会に積極的に参加できるようなしくみを構築し、福祉意識を高めるとともに、育成された人材が地域で活躍でき るよう支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 400 介護高齢 市民ふくし大学講座を開催し、福祉に関 民生委員児童委員をサポートし、地 福祉課 する専門的な知識を持ったボランティア 域ニーズに対応できる人材を育成す である「いが見守り支援員」を育成しま ることができたが、育成された人材 した。 が、地域の中で活躍していただける 認定者数:72名 ような仕組みを構築する必要があり ます。 通番 再掲番号 再掲事業番号 担当課 166 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 講座修了者数 市民ふくし大学講座を開催し、福祉の専門的な知 識を持った「いが見守り支援員」を育成するとと もに、見守り支援員交流会を開催し、地域での活 動に活かせるよう情報共有します。 認定者数:100名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 111 施策項目 5.地域福祉の推進 事 業 ②地域福祉計画推進委員会、住民自治協議会などの取組 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 地域での福祉学習の機会や福祉現場での体験学習を設け、当事者の気持ちを理解し、主体的な地域福祉活動への参加を促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 401 市民活動 福祉でまちづくり事例報告情報交換会 地域の課題にみんなで知恵を出し合 推進課 12月17日(月)報告団体:上野南部住 いながらともに解決、地域の助け合 民自治協議会【参加満足度100%】 い活動が芽生え始めています。各地 H25年2月18日(月)報告団体:NPO 域の取り組み状況の情報を共有する 法人ささゆり、NPO法人ゆいの里 ことで、それぞれの地域のまちづく 【参加満足度100%】 りに活かしていただける情報交換会 3月5日(火)報告団体神戸地区住民自治 となっています。 協議会、古山地区住民自治協議会 通番 担当課 指標 参加満足度 402 介護高齢 地域福祉計画推進委員会が設置する「高 福祉課 参加高福祉部会」において、既存の公民 館講座や学校、社会福祉協議会で行って いる福祉教育メニューを集約するしくみ を構築しました。 開催回数:6回 403 伊賀支所 住民自治協議会が主催するフィールド 住民福祉 ワークを地区や関係機関などに呼びかけ 課 ました。 福祉教育に関するさまざまな情報を 集約することにより、子どもや地域 住民により多くの学びの場を提供 し、学びやすい体制を整えることに 繋がりました。 地域福祉の現状を考えると、支援体 制など充実した推進がさらに必要で あると感じられました。 「福祉と人権」「人権のまちづくり運動」につい て、フィールドワークなどを積極的に推進しま す。 404 島ヶ原支 所住民福 祉課 405 大山田支 所住民福 祉課 市や社会福祉協議会が実施する福祉分野 の研修会に参加を呼びかけました。 継続していきます。 住民自治協議会健康福祉部会が行う事業に情報提 供等の支援を行います。 住民自治協議会に参加し、地域の福祉活 動の参加を促進しました。 参加回数 6回 クリーン大作戦やおおやまだ収穫祭 りなど、地域の福祉活動やイベント への参加を促進しました。今後は参 加回数をさらに増やせるように努め ます。 406 青山支所 市や社会福祉協議会が実施する福祉分野 住民福祉 の研修会に参加を呼びかけました。 課 地域福祉事業活動の必要性に対する 理解が深まりました。しかし、情報 提供のみでは自治協間で取り組みに 格差が生じています。 167 開催回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 地域福祉計画の部会等で研修会を開催し、それぞ れの地域のまちづくりに活かしていただけるよう 学習の場を設けます。 参加者満足度:80%(アンケートで前向きな回 答があった件数) 参加回数 地域福祉計画推進委員会が設置する「高参加高福 祉部会」において、地域や学校で福祉教育を学べ る機会や学習内容を検討します。 開催回数:6回 住民自治協議会に参加し、地域の福祉活動の参加 を促進します。 参加回数:6回 住民自治協議会の健康福祉部会が行う事業に情報 提供や支援等を行います。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 112 施策項目 5.地域福祉の推進 事 業 ③福祉ボランティア活動の支援 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 地域のさまざまな福祉課題に対応するため、福祉ボランティア活動の育成支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 407 障がい福 市内の社会福祉法人に委託して心身障が 養成講座の研修と体験を通じて「ボ 祉課 い者ボランティア養成講座(全8回)を ランティア活動」の理念を正しく理 実施し、ボランティアの養成を図りまし 解したボランティアの育成ができま た。 した。 24年度受講者数45人 今後は受講者がどのようなボラン ティア活動に参加しているかなどを 調査し、養成の効果を確認していく 必要があります。 通番 担当課 168 指標 受講者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 心身障害者ボランティア養成講座を実施し、ボラ ンティアの養成をします。 受講者数:45名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 再掲番号 一部再掲 4(2)8③ (1)多様な主体との協働の推進 再掲事業番号 219 113 施策項目 6.防災・防犯対策の推進 事 業 ①地域での見守り活動の推進 子どもや高齢者等を犯罪から守るため、警察と連携して防犯講習会や犯罪に関する情報提供を行い、地域住民の自主的な防犯行動の促進や防犯意 事業概要 識の高揚を図ります。また、PTA等の学校関係者、住民自治協議会、自治会、自主防犯組織、民生委員児童委員協議会等が主体的に行う自主防 犯青色回転灯パトロール等により、登下校時の巡回パトロールを促進し、地域での見守り活動を推進します。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 408 学校教育 小学校21校、中学校4校において、警 全ての学校で毎年防犯教室を実施す 課 察と連携した防犯教室を実施しました。 るまでには至っていません。また、 また、全小中学校で地域の協力を得たボ 毎日登下校指導に協力いただいてい ランティア組織を確立し、登下校指導等 る小学校がある一方、月1回程度の の協力を得ています。 登下校指導しか実施されていない学 校があるなど、取組に差が生じてい ます。 通番 担当課 169 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 防犯教室開催 小中学校において、警察と連携した防犯教室の開 校数 催を進めます。また、地域の協力を得たボラン ティア組織の充実を進めます。 防犯教室開催学校数 35校 警察と連携した防犯教室開催学校数 28校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (1)多様な主体との協働の推進 114 施策項目 6.防災・防犯対策の推進 事 業 ②自主防災組織の活動促進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 災害時の共助としての初期消火活動や救助活動及び避難誘導を目的とする自主防災組織の設立及び育成を支援・促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 409 消防本部 平成25年1月末現在で306組織が結 未結成地区5地区について、住民自 消防救急 成されています。結成組織率は、95. 治協会長に説明を行いましたが、結 課 1パーセントです。 成に至っていません。 通番 担当課 170 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 自主防災組織 自主防災組織の活動を支援促進すると共に、自主 の活動件数 防災組織未結成地区 8地区への啓発を行い、設 立及び育成を支援促進します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (2)ユニバーサルデザインの理念の普及と市民参加の推進 115 施策項目 1.学習機会の確保 事 業 ①学習会、講座の開催 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 ユニバーサルデザインの理念を学ぶ学習会や講座を開催し、広く市民にその理念を普及します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 410 障がい福 今年度は庁舎建設のユニバーサルデザイ ユニバーサルデザインの理念を広く 祉課 ンを中心にユニバーサルデザイン庁内推 市民に普及するために、市民を対象 進委員会を開催してきたため、市民を対 とした講演会や研修会を開催するよ 象にした講演会を開催することができま う努めます。 せんでした。 通番 担当課 171 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加者理解度 ユニバーサルデザインの理念の普及を図るため、 職員を対象にした研修会を開催します。 参加者理解度:80%(アンケートで「理解で きた」と答えた人) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 再掲番号 (2)ユニバーサルデザインの理念の普及と市民参加の推進 再掲事業番号 116 施策項目 1.学習機会の確保 事 業 ②学校・地域における教育・啓発の推進 学校における取組として、多様な人たちの存在、文化や価値観の違いを認め合い、相手の立場になって考えることのできる共感性を育みます。ま 事業概要 た、ユニバーサルデザインの啓発や情報提供を進めるため、各地域での人権学習の取組において、その定着を図るとともに地域リーダーの育成に 努めます。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 411 障がい福 ユニバーサルデザイン庁内推進委員会を 今年度は庁舎建設のUD部会として 祉課 開催し協議を行いました。 の協議が中心であったため、理念の 開催回数:2回 普及についての協議が十分にできま 開催日:平成24年5月14日(月) せんでした。来年度は理念の普及に 参加者14名 ついての協議を中心に行います。 平成24年6月15日(金) 参加者14名 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加者理解度 地域リーダーとしてユニバーサルデザインの理念 の普及を図るため、職員を対象にした研修会を開 催します。 参加者理解度:80%(アンケートで「理解で きた」と答えた人) 412 学校教育 すべての学校で、各教科、道徳、特別活 課 動等において、多様な人たちや文化や価 値観の違いを理解し、他者を認め合う学 習に取り組みました。また、学校生活の 中にユニバーサルデザインの考えを根付 かせた取組を保護者や地域へ向けて発信 する機会を持ちました。 人権・同和教 育年間推進計 画に基づき、 人権学習の実 施校数 通番 担当課 各校において、積極的に人権学習の 取組を進めることができました。ま た、共生社会に向けて、相手の立場 になって考えることやユニバーサル デザインの考えを浸透させることが できているが、地域のリーダー育成 にまではいたっていません。 172 学校において、多様な文化や価値観の違いを認め 合う学習内容を人権・同和教育年間推進計画に盛 り込み、人権学習に取り組みます。 実施学校数 35校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (2)ユニバーサルデザインの理念の普及と市民参加の推進 117 施策項目 2.情報の保障 事 業 ①誰にでもわかりやすい情報の保障 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 公共施設等の案内表示については、大きな文字、絵表示、点字や音声などを取り入れます。また、わかりやすい文書の作成や広報活動に努めま す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 413 管財課 前年度に開催した庁舎設計に伴う市民と 多くの方々の協力を得て新庁舎の建 の協働検討会で出された意見を元に、庁 設設計を進めてきましたが、新庁舎 内検討委員会(ワーキング部会)で具体 建設をゼロベースで見直すことにな 的なサイン計画を検討してきました。 りました。 UDワーキング部会では、NPO法人ユ ニバーサルデザイン同夢の参加を得て、 専門的見地から施設内のサイン計画につ いて検討を行いました。(5月、6月) また、執務機能・施設管理ワーキング (8月)と窓口機能ワーキング(9月) でも、それぞれの立場からサイン計画を 検討しました。 414 秘書広報 広報紙については「広報編集方針」を策 行政が行なっている事業等につき、 課 定し、平易な文章表現を使い、わかりや 市民にわかりやすく情報を伝えるこ すく行政情報を伝えることに努めまし とができ、市民の知る権利を保障す た。 ることができました。 通番 担当課 173 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 検討委員会開 庁舎整備については、コンパクトで改修・改築経 催回数 費の少ない本庁・支所を目指して、南庁舎の利活 用を含めた庁舎整備計画検討委員会において調査 審議を行い、答申を受け今年度中に整備計画を策 定します。 また、施設整備については、市民に開かれた、誰 もが使いやすい庁舎を基本理念として、ユニバー サルデザインの考え方に基づいた庁舎とします。 検討委員会開催回数:8回 広報紙については、平成23年度に策定した「広 報編集方針」に基づいて広報紙を作成するととも に、平易な文章表現を使い、わかりやすく行政情 報を伝えることに努めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (2)ユニバーサルデザインの理念の普及と市民参加の推進 118 施策項目 2.情報の保障 事 業 ②手話通訳、要約筆記等の配置 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 講演会等を開催する際には、手話通訳や要約筆記・磁気誘導ループを配置します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 415 人権政 ひゅーまんフェスタ2012や、11月か 手話通訳を行う方から、手話や要約 策・男女 ら12月にかけての「差別をなくす強調 筆記を必要とする人たちへ開催を案 共同参画 月間」中に開催するすべての講演会にお 内していただく等、より多くの方に 課 いて、手話通訳、要約筆記、磁気誘導 参加いただける開催形態に近づける ループの配置を行いました。 ことができました。 通番 担当課 416 障がい福 市が主催する講演会や研修会に手話通訳 祉課 者及び要約筆記奉仕員の派遣を行いまし た。 派遣回数:35回(手話通訳者23回、 要約筆記奉仕員12回) 講演会等に手話通訳者及び要約筆記 奉仕員を派遣することにより、聴覚 障がい者等の情報保障ができ、社会 参加の増進を図ることができました が、派遣依頼が増加しているので、 手話通訳者や要約筆記奉仕員の人材 育成をしていく必要があります。 174 指標 配置率 派遣回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 講演会等を開催する際には、手話通訳、要約筆 記、磁気誘導ループを配置します。 配置率:90%以上 市が主催する講演会や研修会に手話通訳者及び要 約筆記奉仕員の派遣を行います。また、磁気誘導 ループの設置についても主催担当課に働きかけて いきます。 派遣回数:35回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (2)ユニバーサルデザインの理念の普及と市民参加の推進 119 施策項目 3.さまざまな活動への参加・参画の推進 事 業 ①市民参加の推進 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 担当課 417 企画課 ユニバーサルデザインのまちづくりについて、市民からの意見や提案を尊重します。また、施策の実施や評価にあたっては、市民参加を推進しま す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 2013(平成25)年度 事業の実施内容 事業の効果・課題 指標 事業の実施予定 国、県等から、ユニバーサルデザインの 情報提供があった場合、関係課等へ アンケート満 国、県等から、ユニバーサルデザインのまちづく まちづくりに関連する情報提供等があっ 逐次情報を提供しています。 足度の割合 りに関連する情報提供等があった際、庁内各所属 た際、庁内各所属へ周知・啓発します。 平成24年度伊賀市まちづくりアン へ周知・啓発します。 平成24年度伊賀市まちづくりアンケート ケートによる基本施策40「ユニバー 平成24年度伊賀市まちづくりアンケート 基 を実施し、現在集約中です。 サルデザインの理念に基づいたまち 本施策40 「ユニバーサルデザインの理念に基 をつくる」の市民満足度を把握し次 づいたまちをつくる」 市民満足度 13.2% 第、関係課へ周知し、今後の事務事 (前回調査12.1%)(平成27年度目標値 業の参考とします。 44.0%) 418 障がい福 ユニバーサルデザイン庁内推進委員会に 祉課 NPO法人の代表に参加してもらい、庁 舎建設についての意見や提言をしてもら いました。 開催回数:2回 開催日:平成24年5月14日(月) NPO参加者4名 平成24年6月15日(金) NPO参加者4名 庁舎建設についてユニバーサルデザ インの観点からの意見や提言をもら うことができました。 今後もユニバーサルデザインのまち づくりについて市民参加を推進する よう努めます。 175 部会開催数 ユニバーサルデザイン庁内推進委員会において市 民参加のしくみづくりについて協議します。 部会開催数:3回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 120 施策項目 1.雇用・就労機会の確保 事 業 ①起業支援 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 起業に関する法律・制度の情報提供、融資制度の活用支援等を進めます。また、経営に関する知識や営業力、組織運営のノウハウを身につける機 会の提供に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 419 商工労働 起業や経営に関する知識やノウハウを学 参加者数 課 ぶため、創業塾、産学官連携セミナーの 創業塾:30名(定員30名) 開催について広報に掲載しました。 三重大学発産学官連携セミナーを開 催し120名の参加がありました。 創業塾参加者から2名の方が起業さ れました。 通番 担当課 176 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 起業や経営に関する知識やノウハウを学ぶための 研修会開催の情報を提供します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 121 施策項目 1.雇用・就労機会の確保 事 業 ②若年者職業相談 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 若年者の就職相談等を行うとともに、いが若者サポートステーションとも連携し、フリーターやニートのほか就職の決まっていない人などの希望 に応じて、就職活動の支援をします。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 420 商工労働 12月と2月に名張市や商工団体と連携 サポステ利用者のうち平成23年度 課 し合同就職セミナーを開催しました。 に進路決定した者は86名で、平成 12/3開催:参加企業数27社 参加者 24年度もこれを上回るペースで進 66名 次回2/25開催 路決定者を出しています。 いが若者サポートステーションに対し、 就職に役立つセミナーや講座の開催を委 託しました。委託料:1,000千円 通番 担当課 177 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 安定した職労を確保できるよう、合同就職セミ ナーを開催するとともに、いが若者サポートス テーションの事業を支援します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 122 施策項目 1.雇用・就労機会の確保 事 業 ③シルバー人材センターによる高齢者就職相談 事業№ 施策分野 再掲番号 再掲事業番号 事業概要 シルバー人材センターによる高齢者就職相談を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 421 商工労働 「高齢者職業相談」を毎月第3木曜日に 事業の周知は、毎回、広報いが市に 課 シルバーワークプラザで開催したほか、 掲載していますが、シルバーワーク 各支所や隣保館も巡回し相談会を実施し プラザ以外への出席者は少ない状況 ました。今年度は、大山田や伊賀地区で です。 開催時には、防災無線を通して市民に周 知をしました。 実施回数:22回 出席人数:165名 422 八幡町市 シルバー人材センターによる高齢者職業 高齢者が就業について相談する機会 民館 相談を実施しました。 のひとつである。広報紙で開催をお 実施日:平成24年4月12日 知らせしているが、利用者が少ない 利用者:3人 のは残念です。 通番 担当課 423 下郡市民 シルバー人材センターの出張相談を5月 館 に行ないました。相談者は1名でした。 センターの相談会を広報しました。 424 寺田市民 シルバー人材センターによる高齢者就職 館 相談会を1回実施し、2名の相談がありま した。館に問い合わせが1件あり、希望 によりシルバー人材センターを紹介しま した。 425 いがまち 高齢者就労相談会を実施しました。 人権セン 実施回数:1回 0名 ター 426 ライトピ 社会に貢献していると感じる高齢者の生 アおおや 甲斐を目指して、高齢者職業相談会を開 まだ 催しました。 開催日12月6日、相談者数 2人 427 青山文化 高齢者職業相談を行いました。 センター 相談数:15件 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 シルバー人材センターの協力のもと、毎月シル バーワークプラザ及び隣保館などで高齢者職業相 談を実施します。 相談者数 シルバー人材センターによる高齢者職業相談を 実施します。 相談者数 3人 1名の相談に応じましたが、例年も 少数にとどまっています。 相談者数 年1回高齢者職業相談を行います。 相談者数:3名 予定どおり実施し、相談者は就職に ついて聞くことができたとのことで した。 相談者数 年1回シルバー人材センターによる高齢者職業相 談を実施します。随時、問い合わせに対応し、必 要時はシルバー人材センターを紹介します。 相談者数:5名 条件が合った場合に就労の機会が得 相談者数 られるが、求人先が少数であり非常 に厳しい状況である。 退職後は農林業に専従のため、新た 相談者数 に勤務先を見つけるための相談は少 ないのが現状でありますが、シル バー人材センターの活用方法及び登 録等、住民のニーズに繋がる効果が ありました。 センターだよりに相談会実施の情報 相談者数 提供により相談者が増加しました。 178 高齢者職業相談を実施します。 相談者数:3名 高齢者の生き甲斐と自立を目指して、高齢者職業 相談を開催します。 開催日:12月5日 相談者数 約5人 高齢者職業相談を行います。 相談数:10件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 123 施策項目 1.雇用・就労機会の確保 事 業 ④ハローワーク求人情報の提供 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 ハローワーク求人情報紙の閲覧紹介を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 428 商工労働 毎月3回発行されるハローワーク求人情 現在は、商工労働観光課がある阿山 課 報紙を事務室入口に設置しました。 支所にしか設置していないため、阿 山支所を訪れる方しか閲覧できない 状態です。今後、本庁・各支所窓口 に設置したいと思います。 通番 担当課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 毎月3回発行される、ハローワーク求人情報紙を 市庁舎に設置します。 429 八幡町市 毎月2回発行されるハローワークの求 民館 人情報紙を来館者が気軽に持ち帰ること ができる場所に置きました。 延べ29人が持ち帰りました。 求職者が求人情報を得る一助になり ました。 情報の利用者 ハローワーク求人情報紙を市民館に置きます。 数 利用者数 28人 430 下郡市民 館 431 寺田市民 館 ハローワークについては、市民館へ の相談は少ないです。 求人情報を閲覧され、参考にされて いました。 情報の利用者 数 情報の閲覧回 数 毎月のハローワークの情報を閲覧に供し ました。相談者は1名でした。 ハローワーク求人情報紙を閲覧に供しま した。(36回閲覧) ハローワーク求人情報紙を閲覧に供します。 利用者数:3名 ハローワーク求人情報紙の閲覧紹介を行います。 閲覧回数:24回 432 いがまち 就労相談業務として、求人表を送付する 人権セン などの情報提供をしました。 ター 送付人数:8名 192回送付 条件が合った場合に就労の機会が得 情報利用者数 就労相談業務としてハローワーク求人情報などを られるが、求人先が少数であり非常 地区内住民に情報提供します。 に厳しい状況である。 情報利用者数:10人 433 ライトピ 相談員による職業相談を毎月1回開催し アおおや ました。来館、電話による相談は館職員 まだ が随時対応を行いました。 相談者数 11人 職業相談会の利用者は低迷していま すが、随時来館による相談が増加し ました。時間制限なしに対応して、 相談者に安堵感を与えられ、ハロー ワーク及び若者サポートセンターに 繋ぐことが出来ました。 情報利用者数 就労相談業務としてハローワーク求人情報などを 地区内住民に情報提供します。 情報利用予定者数:5人 434 青山文化 ハローワーク求人情報誌を閲覧に供しま センター した。 閲覧者数:18名 ハローワークとの連携により、求人 者の対応が広まっています。 高齢者が多いので、就職が見つけに くい状況になっています。 職業相談の来 ハローワーク求人情報紙を閲覧に供します。 館者数 閲覧者数:20名 179 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 124 施策項目 2.市政への参画 事 業 ①子どもの市政への関心の喚起 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 子どもが市政に対する関心をもてるように、日常生活の中で身近な公共施設の見学を実施します。 通番 担当課 435 さくらリ サイクル センター 436 消防本部 中消防署 437 消防本部 東消防署 438 消防本部 南消防署 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 施設見学会を実施しました。 実績:19校/17校(予定数) 見学学校数:19校 (112%) 参加者:702名 今年度は保育園(所)(参加者92 内容:ごみ選別状況等を見学することに 名)や住民自治協議会の環境部門等 より、ごみの分別・減量の推進への理 の見学希望があり、随時見学会を実 解、リサイクルによる環境意識の高揚を 施しました。 図ります。 伊賀市内で見学依頼のあった、保育所 見学参加した、園児、児童等への防 (園)・小学校の園児、生徒、引率者を 火、防災意識の向上と消防業務に対 対象に各消防車両、資機材の説明、消防 する理解を求めるのに、実際見て聞 隊による各訓練等の見学及び防火。防災 いて印象深く覚えてくれる。 の講話 実施回数 25回 今後の予定1 回 消防署及び消防車両の見学 6回 1 サークル及び保育所の子供は大変喜 80名 んでいます。 小学生は4年の授業で学習する為、 質問も多く関心があります。 中学生は、職場体験で興味のある生 徒が参加の為、非常に熱心です。 課題・・・職場体験の参加者が少な いので、もっと魅力のある職場にな る様、努力します。 消防隊員が現場で使用する火災・救助・ 見学や体験を通じて消防業務を理解 救急資機材の取り扱い、災害の発生状況 し、防火防災思想や救命の普及啓発 と内容の説明、救命講習等の体験を通じ が図れた。また、体験者から話を聞 て、防火及び防災意識の高揚を図るとと いたことにより、個人的に消防署に もに、人命救助の大切さを理解してもら 来署し、質問してくるケースもあり いました。 保育所1校(24名)、小 ました。 学校2校(98名)、中学校3校(13 名)、高校1校(1名) 180 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 施設見学団体 さくらリサイクルセンターの見学会を実施しま 数 す。 実施団体数:19団体 昨年度以上の 子どもたちの防火・防災意識の向上のため消防署 回数と体験人 の見学や職場体験を実施します。 数。 昨年度以上の 消防署館内・関係機関の見学や職場体験を実施し 回数と体験人 ます。 数。 昨年度以上の 消防署の見学や職場体験を通じて、防火及び防災 回数と体験人 意識並びに人命救助の大切さを理解してもらいま 数。 す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 439 学校教育 (市役所見学) 市役所の役割や働く人の思いや願い 課 5月1日(火)10:30~12:00 を知ることができました。子どもた 友生小学校3年生122名 ちの感想の中には、「市役所では、 5月1日(火)13:30~15:00 全ての人が安心して暮らせるように 三田小学校3年生40名 するために仕事をしていることが分 5月2日(木)9:45~11:00 かりました。」「ぼくたちも伊賀市 上野東小学校40名 を住みよいところにしていきたいで 11:00~12:15 す。」「市役所の人たちがとても真 上野東小学校40名 剣な顔で仕事をやってくれていて、 その後は、伊賀市役所北庁舎の解体に伴 伊賀市のことをそんなに考えてくれ う教育委員会の移転により、市役所見学 ているんだなと思いました。」な を受け入れることができなくなり、市役 ど、住みよい伊賀市を作るために市 所見学時に活用している資料を各小学校 役所の職員が働いていることを実感 へ送付しました。 することができました。また、「い がっ子憲章」も配布して、子どもた ちに知らせました。 今後、庁舎移転に伴い見学の仕方や 方法を考える必要があります。 通番 担当課 181 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 資料を活用し 社会科等の授業における市役所(施設・業務)見 た小学校数 学に代わり活用できる資料を各小学校に送付しま す。 資料を活用した小学校数 10校 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 440 生涯学習 ふるさと学習スタンプラリーを実施しま 事業数、参加人数とも概ね計画どお 課 した。 り実施でき、参加した子どもに市に 期間:平成24年7月21日(土)~2 ついて関心を持ってもらうきっかけ 5年1月7日(月) となりました。 今後も、参加人数 内容:伊賀市の観光・文化・教育に関す を増やすため、特色ある内容の事業 る諸関係機関が連携し、伊賀市の を提案・実施します。 子どもたちにふるさとの文化財や 観光施設に気軽に訪ねる環境を整 え、学習する機会を提供します。 参加人数:1300人(最終予定) 通番 担当課 上野城子ども文化財教室を開催しまし た。 日時:平成24年9月8日(土)午前9 時~11時30分 場所:上野城、旧小田小学校本館 内容:上野城で話を聞いた、旧小田小学 校本館の見学をしました。 演題:上野城と城下町 講師:公益財団法人伊賀文化産業協会 福井健二 参加人数:8名 西柘植小学校ほか幼稚園、小学校からの 施設見学がありました。 来場校数:9校 182 指標 参加人数 来場校数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 ふるさと学習スタンプラリーを開催します。 参加人数:1300人 生涯学習センター内ギャラリー等を小・中学校施 設見学に開放します。 来場校数:5校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 125 施策項目 2.市政への参画 事 業 ②委員会等への当事者の参画促進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 計画策定のための委員会等へ、高齢者や女性、障がいのある人等当事者の参画を進めます。 通番 担当課 441 人権政 策・男女 共同参画 課 442 市民生活 課 443 障がい福 祉課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 女性委員の登用率が40%未満の審議会 各担当課とも女性委員の登用率向上 等については、「審議会等の女性委員選 について、高い意識を持っているこ 任委員状況調査票」の提出を依頼し、女 とが、ヒアリングを実施して感じ取 性委員を増やせない理由及び今後の選任 れました。中には要綱等を改正して 方針を調査しました。特に登用率が2 登用率を上げようという課もあり、 5%未満の審議会等について、担当課に ヒアリングの実施は有効でした。ま 対しヒアリングを行いました。 た、ヒアリング後に「女性委員登用 ヒアリングの対象となった審議会等の 率の数値目標」を提出してもらいま 数:23 したが、改選時期が各審議会ごとに 違うため、数値として現れるのはも 審議会等委員の女性登用率(H25年1 う少し先になります。 月末現在):31.9% 外国人住民協議会を3回開催しました。 外国人住民が安心して暮らすことが 第4回 6月 3日(日) できるように課題について話し合う 第5回 9月 2日(日) ことができました。 第6回 1月20日(日) 伊賀市へ提出された報告書の内容 を、庁内連絡会で検討することで す。 障がい者地域自立支援協議会や専門部会 当事者及びその家族が参加すること に当事者及びその家族に参画してもらい により、より当事者に即した協議を ました。 行うことができました。 伊賀市障がい者地域自立支援協議会での 今後さらに当事者及びその家族の参 当事者及びその家族の委員数:3名 画を推進するよう努めます。 444 介護高齢 地域福祉計画推進委員会が設置する「高 福祉課 参加高福祉部会」において、既存の公民 館講座や学校、社会福祉協議会で行って いる福祉教育メニューを集約するしくみ を構築しました。 開催回数:6回 福祉教育に関するさまざまな情報を 集約することにより、高齢者や女 性、障がいのある人等、当事者が学 びやすい体制を整えると共に、当事 者の声が反映できる体制を構築する ことができました。 183 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 審議会等委員 審議会等委員に女性の登用を推進するよう、庁内 の女性登用率 各課へ要請します。女性委員の登用率が40%未 36% 満の審議会等については、その理由を調査しま す。 登用率25%未満の審議会等については、担当課 とヒアリングを行い、さらに詳細に女性登用の方 法を考えていきます。 外国人住民協 伊賀市外国人住民協議会を開催します。 議会の開催回 開催回数:3回 数 委員数 障がい者地域自立支援協議会や専門部会に当事者 やその家族の参画を推進します。 委員数:3名 委員数 伊賀市地域福祉計画推進委員会での当事者及び女 性の委員数 8名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 126 施策項目 3.健康づくりの推進 事 業 ①「伊賀市健康21計画」の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 市民の生涯にわたる健康づくりを進めるため、「伊賀市健康21計画」について市民、地域団体、関係機関等が一体となって進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 445 健康推進 地域からの要請により健康をテーマとし 市民一人ひとりが健康を意識して健 課 た出前講座を開催しました。 康寿命を延ばすため、身近な団体・ 開催回数 184回 組織に対して健康づくりの出前講座 参加者数 4,373人 (健康教室・健康相談)の実施は、 健康づくりのための情報提供を行いまし 非常に効果があり、今後も出前講座 た。(広報・CATV・ホームページ等) の周知啓発を図るとともに、市民 41回 ニーズに応じたメニューを増やす。 通番 担当課 184 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 出前講座の開 地域住民の健康づくりを支援するため、市民の要 催数 請に応じ、出前講座を開催します。 開催回数:200回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 再掲番号 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 再掲事業番号 127 施策項目 3.健康づくりの推進 事 業 ②地域支援事業の推進 一人ひとりの生きがいや、自己実現のための取組を支援し、活動的で生きがいのある生活や人生を送ることができるよう支援します。また、その 事業概要 目的を達成するために、介護予防ケアマネジメント業務により、個々の対象者の心身の状況や環境に応じて、対象者の選択に基づき、個別の介護 予防ケアプランを作成し、そのプランに基づき適切な事業を包括的かつ効率的に実施します。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 2013(平成25)年度 事業の実施内容 事業の効果・課題 指標 事業の実施予定 446 地域包括 65歳以上の介護認定を受けていない高齢 運動機能向上教室には連続12回出席 介護予防事業 65歳以上の介護認定を受けていない高齢者を対 支援セン 者を対象に、お達者チェックを実施しま をしていただき筋力トレーニング等 への延参加者 象に「お達者チェック」を実施し、その結果、生 ター した。その結果、生活機能の低下のみら に取り組んでいただくことで運動機 数等 活機能の低下がみられ、介護予防の取組みが必要 れるかたを対象に、10月から1月にかけ 能の向上や関節痛の改善等の症状の な人を対象に、介護予防事業を実施します。 て次の介護予防教室等を開催しました。 緩和を図ることができました。また 【通所型事業】 〔運動機能向上教室〕実施回数47回、延 口腔機能向上教室には連続5回出席 「運動器機能向上教室」(72回)を実施しま 出席者数736人、 していただくことで、嚥下や咀嚼の す。 〔口腔機能向上教室〕実施回数14回、延 改善を図ることができました。栄養 延参加者数:1,200人 出席者数89人、 改善指導については、日頃の食事内 「口腔機能向上教室」(20回)を実施します。 〔栄養改善指導事業〕実被指導者数4 容を振り返り低栄養の予防を図るこ 延参加者数:120人 人、訪問回数24回 とができました。今後更に介護予防 【訪問型事業】 2月から3月にかけて、運動機能向上教 に取り組む人が増えるように、啓発 「栄養改善事業」(5人)を実施します。 室24回、口腔機能向上教室6回を実施予 に努める必要があります。 延訪問回数:30回 定しています。 「うつ予防事業」を実施します。 電話・訪問者数:100人 通番 担当課 185 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 128 施策項目 3.健康づくりの推進 事 業 ③健康相談 事業№ 施策分野 再掲番号 再掲事業番号 事業概要 市保健師による健康相談及び血圧・体脂肪測定と健康体操等により、健康の保持増進に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 447 八幡町市 看護師による健康教室を開催しました。 利用者は、看護師から指導を受けた 民館 回数:24回 り相談をすることができました。 利用者:139人 448 下郡市民 看護師訪問、社協によるヘルパー訪問を 高齢化が進んでおり、訪問時の健康 館 各週1回実施しました。相談回数は延べ 相談は高齢者の健康維持・見守りに 80回あまりです。障がい者・高齢者世帯 効果がありました。 を中心に健康の保持に努めました。 449 寺田市民 市保健師による血圧・体重・体脂肪の測 保健師による健康相談において、日 館 定と健康相談を2回実施しました。年度 ごろ気になることなどを気軽に聞く 末までに1回実施する予定です。相談件 ことができたとのことでした。 数:59件 通番 担当課 450 いがまち 独居高齢者・高齢者世帯を対象に、総合 人権セン 健康相談員を配置し、健康や介護に関す ター る相談業務を実施しました。 実施回数:72回 414名 451 ライトピ 保健師による健康相談を毎月第1金曜日 アおおや に実施しました。また、月2回・3回看 まだ 護師が家庭訪問を行い血圧等の健康 チェックを行いました 住民の満足度85% 452 青山文化 市保健師による健康相談を月1回実施し センター ます。 延べ受信人数:306名 指標 相談者数 相談者数 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 健康教室を開設し、住民からの健康相談を受けま す。 相談利用者数 130人 いきいき体操教室を月2回実施します。高齢者世 帯を中心に、看護師訪問を週1回実施し健康の保 持に努めます。 相談者数:80名 市保健師による健康相談を年4回実施します。併 せて健康づくりの会を実施します。 相談件数:60件 外出困難な地区内高齢者が対象で あり、訪問相談を実施することによ りきめ細かい健康指導、健康管理が できた。 今後ますます高齢化が進むと考え られるため、対応できる体制整備が 課題。 住民の健康管理、健康の保持増進及 び人とのつながりにより、独居高齢 者の見守りの大きな効果がありまし た。 健康相談実施 独居高齢者・高齢者世帯を対象に総合健康相談員 回数 を配置し、健康や介護に関する相談業務を実施し ます。 実施回数:70回 生活相談員と保健師による地域巡回 健康相談の実施により多くの相談が でき、高齢者の見守りができるよう になっています。 高齢者世帯が多く、病院等の通院に 不便であるため、外出支援の対応が 必要であります。 186 相談者数 相談者数 保健師による健康についての講話と日常の健康上 の悩みを相談する「ライトピア健康相談」を実施 し、健康に関する情報提供や健康チェックを行い ます。 実施日:毎月第1金曜日 参加予定者数:90人 市保健師による健康相談を月1回実施します。 延べ受信人数:300名 通番 担当課 453 健康推進 課 454 伊賀支所 住民福祉 課 455 島ヶ原支 所住民福 祉課 456 阿山支所 住民福祉 課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 健康相談を実施しました。 出前講座と併せて実施するケースが 実施回数 85回 多かった。今後は、健康相談の単独 来所者数 1,259人 実施など工夫を凝らした健康相談を 電話相談 137件 実施したい。 ○生活習慣病予防と食事・認知症予防レ 老人クラブ対象の教室では、関心の ク ある内容であったため、熱心に聴い ⇒前川老人クラブ(7月15日 13名) てもらえました。 ○すくすく広場 すくすく広場は、近年対象者が減少 ⇒前川地区乳幼児(5月24日 2名) しており、今回は参加者がなかった *教室への参加なかったため、家庭訪問に ため急遽、個別対応としました。今 て対応 後は、状況をみて臨機応変に対応す ることが必要と感じました。 健康づくりに関する事業及び季節別の健 健康に関する関心が高まっています 康管理の指導を行ないました。 が、自己管理の必要性を今後も周知 出前講座 2回 していきます。 まめの館事業 36回 まめの館事業 36回(1月末2 7回) 健康教室:50回(利用者:1,132 各種相談を実施することにより、介 名)、乳児相談:12回(利用者:31 護予防や育児負担の軽減につながり 4名)、健康相談:48回(利用者: ました。徐々に利用者が増加してお 1,098名)を実施しました。 り、さらに内容の充実を図っていく 必要があります。 457 大山田支 健康相談 毎月第1金曜日(血圧、体重・ 参加者の健康の保持増進につながっ 所住民福 体脂肪測定、検尿、健康についての話) たと思います。今後も、より多く参 祉課 うち、2回は健康増進、地域のふれあい 加していただけるよう、内容や周知 づくりのため「健康とふれあいのつど 方法について検討しながら事業を実 い」として実施しました。 施していきます。 参加人数 83人(3月末の見込み 93人) 458 青山支所 4月から1月迄12回延べ人数195人 数年間訪問することにより、自宅や 住民福祉 1回程度地区内の独居老人や高齢世帯を 数人が一箇所に集まって、相談に行 課 対象に、総合健康相談として訪問する中 くのを待っていてくれるようになり で日常的に健康管理指導を行い、生活相 ました。高血圧など生活習慣病の改 談員と連携して対象者の健康の保持増進 善がスムーズに行かない人について に努めました。また、青山文化センター は、十分に時間を取り支援する必要 フェスタでも健康相談コーナーにて相談 があります。 を受けました。 187 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 集団による健 集団・個別(電話含)による健康相談を実施しま 康相談数 す。 健康相談者数 集団による健康相談数:80回 相談者数:延1,000人 回数・参加者 健康教室を行います。対象⇒老人クラブ 数 実施回数:1回、参加者数:15人 育児相談、食育教室を行います。 育児相談⇒回数:1回、参加者数:5人 食育教室⇒回数1回、参加者数15人 健康教育の開 市保健師による健康教育(まめの館事業)を実施 催回数 します。地域での出前講座を行う事により、健康 に関する関心を高めます。 健康教育開催回数:25回 利用者数 市保健師による健康教室、乳児相談、健康相談を 実施します。 (【利用者数】健康教室:900名/乳児相談: 300名/健康相談:900名) 参加者数 健康相談:毎月第1金曜日(血圧、体重・体脂肪 測定、検尿、健康についてのお話) うち、2回は健康増進、地域のふれあいづくりの ため「健康とふれあいのつどい」として実施しま す。 健康相談者数 地区内の独居老人や高齢世帯を対象に、総合健康 相談として訪問する中で日常的に健康管理指導を 行い、生活相談員と連携して対象者の健康の保持 増進に努めます。 相談者数:100人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 129 施策項目 4.健康・福祉関連情報の提供 事 業 ①各種福祉サービスや制度等の周知 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 生活に困窮している人に対しては、各種福祉サービスや制度等の周知を図り、生活安定への支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 459 厚生保護 ・平成24年度生活保護相談者数 延べ 生活保護に関する相談者は、ここ 課 212人(H25.1月末時点) 数年若干の増加傾向にありますが、 ・生活保護受給者数 946人(H25.1 生活保護の趣旨はもちろん、他法他 月末時点) 施策等を説明し、各種福祉サービス を利用していただくことで、生活保 護の受給世帯数は、ほぼ横ばい状態 です。就職難が続く中、世帯の状況 にあった支援策を模索していきた い。 通番 担当課 188 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 相談者数 生活困窮者自立促進支援や生活保護の相談を受け 生活保護受給 付けます。 者数 生活保護及び生活困窮者支援を実施します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 130 施策項目 4.健康・福祉関連情報の提供 事 業 ②健康・福祉サービスの情報提供 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 誰もが良好な健康状態を保ちいきいきと暮らすことができるよう、健康福祉サービスの情報を提供するとともに、情報交換の場を作り、誰もが参 加し情報共有しやすい形で提供していきます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 460 介護高齢 65歳以上の第1号被保険者に介護保険 介護サービスの利用者が年々増加 福祉課 制度、保険料についてのパンフレット等 しているなかで、介護保険制度につ を作成し配布した。また、新規に介護認 いて、一定程度周知できたことによ 定申請をされる方には、必ず介護保険制 り、制度を利用するにあたってのト 度の冊子をお渡しし、一通りの説明を実 ラブルが減少しました。人事異動で 施しました。 担当者が変わっても、継続して周知 を図る必要があると考えています。 通番 担当課 461 健康推進 食中毒やインフルエンザなどの感染症予 課 防についての情報提供を行いました。 (広報・CATV等) 16回 市民への健康に関する情報の提供 は、感染症などに限ったことではな い。HPの随時更新、CATVの文字 放送、CATVほかマスコミを通じた 情報提供については、回数を評価指 標に上げたのは問題がある。 189 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 65歳到達時の第1号被保険者に介護保険制度、保 険料についての小冊子を配布します。また、新規 に介護認定申請をされる方に介護保険制度の冊子 をお渡しします。 季節や生活環境の変化等に対応し、食中毒やイン フルエンザ等、迅速な情報提供を行います。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 131 施策項目 4.健康・福祉関連情報の提供 事 業 ③福祉サービス情報や相談窓口についてのガイドブックやパンフレットの作成 事業№ 施策分野 事業概要 福祉サービス情報及び相談窓口についてのガイドブックや一覧表(パンフレット)を作成し周知を図るとともに、広報紙・ホームページなどを活 用したサービスの情報収集や情報発信に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 462 障がい福 最新の情報が提供できるよう、年度当初 ガイドブックの見直しを行うことに 祉課 に「伊賀市障がい者福祉ガイドブック」 より、最新の情報を市民に提供でき の内容の見直しを行いました。 ることができました。 見直し回数:1回 情報量が増えていているため、必要 な情報を見つけやすいよう工夫する 必要があります。 通番 再掲番号 再掲事業番号 担当課 463 地域包括 随時情報を最新のものに更新していま 支援セン す。 ター 相談業務の効率化に効果がありまし た。 引き続き最新の情報を掲載し、外部 への提供についても検討します。 190 指標 配布数 配布数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 「伊賀市障がい者福祉ガイドブック」を窓口等で 配布し、制度の周知に努めます。 配布数:250 継続して作成している介護・高齢者福祉サービス 一覧表を最新版に更新し提供します。 配布数:300件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 再掲番号 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 再掲事業番号 132 施策項目 5.相談体制の充実 事 業 ①ふくし相談支援センター等相談支援体制の充実 地域包括支援センターや障害者相談支援センターの機能のほか、児童、ひとり親家庭等各分野別の相談支援の機能を集約する総合的な相談支援セ 事業概要 ンターを市全体に1か所設置し、各支所に設置するふくし相談支援センターと連携をとりながら、市民の困りごとを迅速・的確に解決する体制を とります。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 464 障がい福 (仮称)ふくし総合相談支援センターの (仮称)ふくし総合相談支援セン 祉課 開設に向け関係各課と協議を行いまし ターの開設に向け、関係各機関との た。 更なる協議が必要です。 通番 担当課 465 こども家 ふくし総合相談支援センター設置に向け 庭課 た検討会を開催し、家庭児童相談員、女 性相談員、母子自立支援員及びこども発 達支援センターの役割を発展できるよう な総合相談支援体制の構築に努めまし た。 検討会開催回数:8回 事例検討会参加 回数:3回 466 介護高齢 総合相談支援体制構築に向け、庁内及び 福祉課 関係機関も含めた連携体制について検討 しました。 検討会開催回数:15回 467 地域包括 総合相談担当者連絡会議を1回開催しま 支援セン した。 ター 指標 開催回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 (仮称)ふくし総合相談支援センターの開設に向 け、関係各課の相談員のスキルアップを図るため 事例検討会を行ないます。 事例検討会開催数 8回 市民にとって分かりやすく使いやす い総合相談支援体制の構築に向けて 前進することができた。 今後も検討を重ね、構築に努めま す。 研修会参加回 ふくし総合相談支援センター設置に向けた検討会 数 において、家庭児童相談員、女性相談員、母子自 立支援員及びこども発達支援センターの役割を発 展できるような総合相談支援体制の構築に努めま す。 部内で課題を抽出し検討したこと で、市としての総合相談支援のあり 方を共有することができました。引 き続き、市民の困りごとを迅速・的 確に解決する体制を検討する必要が あります。 会議の開催により、情報の共有、担 当者の顔の見える関係作りができま した。 予定回数開催できなかったため、事 前の調整を十分行い、予定通り開催 する必要があります。 開催回数 191 総合相談支援体制構築に向け、関係課や関係機関 との検討を行います。 検討回数:20回 会議開催回数 円滑に相談支援を実施するため総合相談担当者連 絡会議を開催します。 開催回数:2回 事例検討会を実施し支援者のスキルアップを図り ます。 開催回数:18回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 133 施策項目 5.相談体制の充実 事 業 ②母子自立支援員の活動の充実 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 ひとり親家庭に対する総合的な相談窓口として機能するよう、母子自立支援員の活動を活発化し、適切な助言及び情報提供を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 468 こども家 母子自立支援員が、窓口と電話での応対 ひとり親家庭が自立していくために 庭課 を行いました。 必要な情報を提供し、支援すること 母子自立支援相談延件数:845件 ができました。 相談内容については、離婚前後の相談・ 今後も引き続き、母子自立支援員の 子の養育費・ハローワーク伊賀との連携 資質向上を図るため、県主催等の研 による就労支援及び母子寡婦福祉資金貸 修会に積極的に参加していく必要が 付など、ひとり親家庭の自立に向けての あります。 支援を行いました。 通番 担当課 192 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 年間相談件数 母子自立支援員1名を設置し、ひとり親家庭の自 立支援に必要な情報提供や相談指導を行います。 年間相談件数:250件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 134 施策項目 6.福祉サービスの充実 事 業 ①子育て支援サービスの充実 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 子育て家庭が安心して子どもを預けられるよう、一時的な預かりサービスを充実するとともに、ファミリーサポートセンター等の互助活動を推進 します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 469 こども家 保育施設等までの送迎の他、早朝や夜間 育児の援助を受けたい人208人、 庭課 等の緊急時の預かりを行いました。会員 育児の援助を行いたい人104人、 講習会について6/1~6/15に行政文字 両方受けたい人52人の合計364 放送で放送しました。 人からなる会員で、援助活動を1, 提供会員講習会を5回開催しました。会 084回行いました。育児の援助を 員交流会を1回開催しました。 受けたい会員を増やしていくことが 必要です。 通番 担当課 指標 相互援助活動 の実施、広報 活動の実施、 講習会・交流 会の開催回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 子育て家庭が安心して子どもを預けられるよう、 一時的な預かりサービスを充実するとともに、 ファミリーサポートセンター等の互助活動を推進 します。 講習会開催回数:4回 交流会開催回数:1回 470 島ヶ原支 安心して子育てができる環境づくりを目 所住民福 指し、育児相談や教室、講演、講座を行 祉課 ないました。 教室・講演・講座 60回 保健師による乳幼児相談 12回 1月末までの利用者数 延5,291人 利用者数が年々増え続けています が、今後も子育て支援センターを利 用していない子育て中の親子が気軽 に利用できるよう周知します。 教室、講演、 各年齢にあった教室や講演、講座などを開催しま 講座の開催回 す。また、プレールームの開放や育児に関する相 数 談を行い、安心して子育てができる環境づくりを 目指します。 開催回数:58回 471 大山田支 育児相談 25件 所住民福 子育て講座・発達相談・おたのしみひろ 祉課 ば・おはなしひろばをそれぞれ月1回実 施。 講座参加者数 1,200人 子育て支援センター総利用人数 3, 200人 なかよし通信 12回発行 子育てに対する保護者の悩み等を軽 減し、親子のふれあいや親子が気軽 に集い自由に交流ができる場を提供 することにより、子育て親子に対す る支援ができました。現在支援セン ターを利用していない親子につい て、保健師と連携しながら状況を把 握し、周知を図っていきます。 育児相談、子 育て講座、発 達相談、おは なしひろば等 の参加者数及 び「なかよし 通信」の発行 回数 472 青山支所 なかよし広場(季節の行事)(月1回) 住民福祉 総人数305人、おともだちあつまれ 課 (異年齢ごとに月3回)0,1歳児、1 46人、2歳児、119人、3,4歳 児、84人。赤ちゃん体操(年3回)61 人。親子でリトミック(年2回)33人。 おはなし会(月1回)92人。土曜広場 (月1回)127人。健康栄養相談(月 1回)64人。 就園前の子どもと親の交流の場所と して利用していただけたと思う。な かよし広場や季節の行事の参加者は 多かったが、毎月行っているおとも だちあつまれの利用者が少なくなっ てきている。もう少し工夫が必要 だ。利用者数が減ってきているのも 今後の課題である。 利用者の促進 なかよし広場(異年齢)、おともだちあつまれ とサービスの (年齢別)を毎月1回開催します。また講習会、 向上 季節の行事、又は手遊び、歌、紙芝居、工作など を行います。おはなしの会(絵本のよみきかせ) は毎月第1水曜に開催。 土曜広場は毎月第4土 曜に開催。来月のカレンダーつくりなどを行いま す。乳幼児健康相談、栄養相談は毎月第3水曜日 に実施します。 193 育児相談・なかよしらんど事業を毎週月曜日から 金曜日まで実施します。 子育て講座・発達相談・おたのしみひろば・おは なしひろば(絵本の読み聞かせ)を毎月1回実施 します。 「なかよし通信」を月1回発行します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 135 施策項目 6.福祉サービスの充実 事 業 ②ひとり親家庭の生活の安定と経済的支援 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 「母子及び寡婦福祉法」に基づき、関係機関との連携を図り、生活全般について情報提供や自立に必要な支援を行うとともに、経済的、社会的自 立を促進するため、就業についての相談や貸付・給付金活用の相談を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 473 こども家 経済的な支援として、母子寡婦福祉資金 母子寡婦福祉資金貸付については、 庭課 貸付についての相談に応じました。 4名の方の貸付相談がありました 母子寡婦福祉資金貸付申請数:0件 が、貸付条件に該当しないため、申 「福祉から就労」支援事業として、ハ 請書の受付に至った件数は、ありま ローワーク伊賀と連携して就労支援を行 せんでした。 いました。 また、就労支援については、支援対 就労支援事業による就労件数:11件 象者17名中、11名を就労に繋げ 寡婦・母子及び父子家庭に対して、日常 ることができました。今後も、ひと 生活支援事業として、一時的な生活支援 り親家庭の自立支援に向けて、就労 及び子育て支援が必要な家庭に生活支援 支援を強化するため、ハローワーク 員の派遣を行いました。 伊賀との連携を図っていく必要があ ります。 通番 担当課 194 指標 母子寡婦福祉 資金貸付申請 数、就労支援 事業による就 労件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 ひとり親家庭の自立支援に向けて、母子自立支援 員を設置し、就労支援・子どもの養育関係・経済 面では、母子寡婦福祉資金貸付などの相談を受 け、個々に応じた情報提供を行います。 母子寡婦福祉資金貸付申請数: 4件 就労支援事業による就労件数:12件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 136 施策項目 6.福祉サービスの充実 事 業 ③里親制度の普及・啓発 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 家庭で養育できない事情のある子どもが健やかに成長できるよう、里親制度について児童相談所と連携し、普及・啓発を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 474 こども家 東海北陸ブロック里親研究大会の開催に 本年度は広報掲載に加えて、東海北 庭課 あたり支援しました(H24限り)。 陸ブロック里親研究大会を伊賀市で 広報を活用し、広く啓発に努めます。 開催いただき、それに支援すること 広報掲載回数:1回 で、例年以上に啓発することができ ました。 引き続き広報を活用し、広く啓発に 努めます。 通番 担当課 195 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 広報を活用し 広報を活用し、広く啓発に努めます。 た啓発 広報掲載回数:1回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (3)社会参画の機会の確保と健康で自立した生活への支援 137 施策項目 6.福祉サービスの充実 事 業 ④放課後児童クラブの設置 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 昼間保護者のいない家庭の児童の健全育成を図るため、学校等を活用した放課後児童クラブの設置を促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 475 こども家 上野西部地区の小学校及び保育所に通う アンケート結果からも必要性が十分 庭課 保護者に対し、放課後児童クラブの必要 にあるので、小学校区に合わせ放課 性について、アンケート調査を実施しま 後児童クラブの整備を行っていきま した。また、時間延長のアンケートも実 す。また、時間延長についても検討 施しました。 課題となっています。 設置数 14箇所 通番 担当課 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 放課後児童ク 昼間保護者のいない家庭の児童の健全育成を図る ラブの設置数 ため、学校等を活用した放課後児童クラブの設置 を促進します。 放課後児童クラブの設置数:14箇所 476 伊賀支所 ○保護者と連絡を密に取り、安全な場所 住民福祉 を提供して児童の健全育成を行います。 課 スタッフも自己研鑽のため、積極的に研 修等へ参加します。 利用者数:4,000人(見込み) 保護者が子どもを安心して預けら れ、情報交換ができ、安全に過ごせ る場所となりました。 477 島ヶ原支 家庭・学校・行政との連携を深め、日常 所住民福 の遊びや生活の場を提供しました。 祉課 年間利用11人、通常利用1人、一時利 用11人、長期休暇のみ利用1人 これからも児童健全育成を図り、親 が安心して就労できるよう利用に向 けて周知していきます。 利用者数 478 阿山支所 昼間に保護者のいない家庭の児童の健全 住民福祉 育成を図るため、放課後児童クラブを設 課 置し、管理運営を行いました。(登録者 数:35名) 行政・学校との連携を深めながら、 適切に管理運営ができました。今後 も、児童が安全に過ごせるように、 指導員の育成を強化します。 利用登録児童 昼間保護者のいない家庭の児童の健全育成を図る 数 ため、放課後児童クラブを設置し、指定管理者に 管理運営を委託します。(利用登録児童数:26 名) 479 大山田支 子供一人ひとりに集団の一員であるとい 所住民福 う意識づけをしながら、規則を守り生活 祉課 をする社会教育、地域教育を行なってい ます。 年 間利用登録者数17人 長期休業時の み利用登録者 10人 放課後の児童の居場所として、安全 な場所を提供し、児童の健全育成を 図ることができました。今後も家 庭・学校・行政との連携を深めなが ら適切な管理運営を行い、利用に向 けて広報していきます。 年間利用者数 昼間に保護者のいない家庭の児童の健全育成を図 長期休養時の るため、放課後児童クラブを設置し、管理運営を み利用者数 行います。 たよりの発行(12回) 食育学習、体験学習等実施します。 年間利用者数:17人 長期休養時のみ利用者数:10人 196 児童の健全育成が図れるよう、放課後に安全な場 所を提供します。 昼間保護者がいない家庭等の児童の健全育成を図 るため、島ヶ原放課後児童クラブを設置し、指定 管理者に管理運営を委託します。 利用者数:総数19人(うち年間利用者数9人) 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 480 青山支所 放課後児童クラブ(げんきクラブ)を設置 保護者が昼間家庭にいない児童の保 住民福祉 し、指定管理者(げんきクラブ保護者 育・指導を行うことで児童の健全育 課 会)に運営を委託しました。 成を図ることが出来ました。 利用者数:総数46人(年間利用35人、 長期休暇のみ利用11人) 通番 担当課 197 指標 利用者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 昼間保護者がいない家庭の児童が安全に過ごせる ように放課後児童クラブ(げんきクラブ)を設置 し、平成23年度より指定管理者に運営を委託し ています。 利用者数:100人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 138 施策項目 1.利用しやすい施設・生活環境の整備 事 業 ①ユニバーサルデザインのまちづくりの推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 「三重県ユニバーサルデザインのまちづくり推進条例」に基づき、公共的施設の整備基準等について、事業者等への周知を図り、ユニバーサルデ ザインのまちづくりを進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 481 障がい福 今年度は庁舎建設のユニバーサルデザイ ユニバーサルデザインの理念を広く 祉課 ンを中心にユニバーサルデザイン庁内推 市民や事業者に普及するための講演 進委員会を開催してきたため、市民や事 会や研修会を開催するよう努めま 業者等を対象にした講演会を開催するこ す。 とができませんでした。 通番 担当課 482 都市計画 三重県ユニバーサルデザインのまちづく 課 り条例に基づく請求書、協議書、届書及 び通知書の受理に関する手続きを行いま した。 協議書等実績20件(平成25年2月1 日現在) 継続して、協議書等の受理に関する 事務を行います。 198 指標 配布数 受理件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 障害者週間の啓発の際にユニバーサルデザインの 啓発チラシを配布します。 配布数:1,000枚 三重県ユニバーサルデザインのまちづくり条例に 基づく請求書、協議書、届書及び通知書の受理に 関する事務を行います。 協議書見込:年間20件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 139 施策項目 1.利用しやすい施設・生活環境の整備 事 業 ②ユニバーサルデザインの観点に基づいた公共施設調査 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 市内の主要公共施設について、ユニバーサルデザインの観点に基づいた調査を市民参画により協働で実施します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 483 障がい福 今年度は庁舎建設のユニバーサルデザイ 今後は計画的にNPO法人と協働し 祉課 ンを中心にユニバーサルデザイン庁内推 て、市内の公共施設の調査を行うよ 進委員会を開催してきたため、NPO法 う努めていきます。 人と協働して公共施設の施設調査を行う ことができませんでした。 通番 担当課 199 指標 調査施設数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 NPO団体と協働して市内公共施設の施設調査を 行います。 調査施設数:1 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 140 施策項目 1.利用しやすい施設・生活環境の整備 事 業 ③市道の維持・管理 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 安全で快適な市内の生活道路の構築を目的に、市道の維持・管理を行うため、道路維持工事、舗装補修工事、側溝補修工事等を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 484 建設1課 道路舗装補修 73箇所 市道の維持管理を行い、安全で快適 路側・横断溝等補修 131箇所 な生活道路の確保を行いました。道 路パトロールを充実します。 通番 担当課 485 建設2課 道路舗装補修 85箇所 路側・横断溝等補修 135箇所 市道の維持管理を行い、安全で快適 な生活道路の確保を行いました。道 路パトロールを充実します。 200 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 道路舗装補修及び路側・横断溝等補修を進めま す。 道路舗装補修及び路側・横断溝等補修を進めま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 141 施策項目 1.利用しやすい施設・生活環境の整備 事 業 ④道路の新設等整備 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 未整備な道路を改良により利便性を高め、地域間の交流を目的に、道路新設改良、舗装改修、オーバーレイ等事業を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 486 建設1課 道路新設改良を7箇所で推進しました。 道路新設改良事業の実施により、移 諏訪新居線、ゆめが丘摺見線、佐那具千 動時間の短縮が図れ、利便性が向上 歳線、四十九下友生線、依那古友生線、 しました。早期の開通に努めます。 小田西明寺線、西谷尻平田線 通番 担当課 487 建設2課 道路新設改良を4箇所で推進しました。 川上種生線、川合円徳院線、種生小波田 線、伊勢路とがの奥鹿野線 道路新設改良事業の実施により、移 動時間の短縮が図れ、利便性が向上 しました。早期の開通に努めます。 201 指標 実施箇所数 実施箇所数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 道路新設改良を進めます。 実施箇所:7箇所 道路新設改良を進めます。 実施箇所数:4箇所 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 142 施策項目 1.利用しやすい施設・生活環境の整備 事 業 ⑤公共施設の改善 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 だれもが利用しやすい施設となるよう、公共施設のバリアフリー化を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 488 都市計画 誰もが安心して利用できる施設となるよ バリアフリー化工事の実施により、 課 う、岩倉峡公園と上野運動公園について より安心して公園利用ができるよう バリアフリー化工事を行いました。 になりました。 通番 担当課 202 指標 実施箇所数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 都市公園におけるバリアフリー化に向けた改修と 整備を行います。 実施箇所数:2公園 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 再掲番号 4(4)6③ (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 再掲事業番号 257 143 施策項目 1.利用しやすい施設・生活環境の整備 事 業 ⑥教育施設のユニバーサルデザイン化、耐震化 障がいのある児童・生徒も健常の児童・生徒と同じ学校で学習することができるよう、教育施設等において施設のバリアフリー化を図ります。ま 事業概要 た教育施設は災害時等の地域住民の避難場所となることから、耐震化はもちろん高齢者等だれもが使用するのに不便を感じない、ユニバーサルデ ザインの施設をめざします。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 489 教育総務 神戸小学校管理棟耐震補強工事を実施し *神戸小学校の児童・教職員の安心 課 ました。 安全な学校環境の向上が図られまし た。 *避難所機能の充実が図られまし た。 通番 担当課 203 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 耐震補強工事 河合小学校校舎の改築及び中瀬小学校校舎の耐震 件数 補強工事を実施します。 バリアフリー 柘植中学校体育館のバリアフリー化を行います。 工事件数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 144 施策項目 1.利用しやすい施設・生活環境の整備 事 業 ⑦ひとり親家庭等の公営住宅入居への優先資格制度の実施 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 ひとり親家庭等が安心して子育てと就労の両立ができるよう、公営住宅の入居への優先資格制度など、子育てや生活面での支援体制の整備に努め ます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 490 建築住宅 定期募集の折に、子育て支援優先入居募 低所得で子育て中の家庭について、 課 集を行いました。 低家賃で子育てができることが、生 7月募集2戸、2月募集3戸 活の安定につながり、子育て支援と なります。 通番 担当課 204 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 入居者募集回 定期募集の折に、子育て支援及びひとり親家庭 数 の優先入居募集を行います。 入居者募集回数:2回(年度) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 145 施策項目 1.利用しやすい施設・生活環境の整備 事 業 ⑧改良住宅ストック総合改善事業の推進 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 一部再掲 4(1)14① 再掲事業番号 194 施策分野 担当課 491 同和課 市が管理する既存の改良住宅について、老朽化やバリアフリー化に対応するため、建て替えや修繕を計画的に実施します。また、制度の趣旨から 払い下げ可能な形状の改良住宅については、住民の意向を調査し、個人への譲渡についても検討します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 第1次同和施策推進計画において取り組 第2次伊賀市同和施策推進計画へ、 みを進めた「やはたまちづくり計画」を やはたまちづくり計画の推進を反映 第2次同和施策推進計画へ引継ぎを行い させ策定しました。 ました。 「やはたまちづくり計画」の検討に 住生活基本計画及び公営住宅等長寿命化 ついては、年度内に検討会を行う予 計画の中で「やはたまちづくり計画」を 定です。 特定計画として位置づけることはできな かったが、整備計画の検討会を立ち上げ ました。 205 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 会議の開催回 ⑧⑨公営住宅等長寿命化計画の推進 数 策定された住生活基本計画及び公営住宅等長寿命 化計画に合わせて整備方針を検討会議で図りま す。 やはたまちづくり検討会議の開催回数:3回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 146 施策項目 1.利用しやすい施設・生活環境の整備 事 業 ⑨公営住宅ストック総合改善事業の推進 事業№ 再掲番号 4(1)14① 再掲事業番号 194 施策分野 事業概要 市営住宅について、高齢者仕様への住宅改善や景観改善を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 492 建築住宅 介護保険制度等の活用により、市営住宅 増築・模様替等住宅改修の承諾を行 課 の改修に係る増築・模様替等工事申請に い、入居高齢者の安全で安心できる 関して承諾を行いました。 住環境を整えました。 18件申請受理 18件承諾 市営住宅の管理者である当課におい ては、積極的な改修等を実施してい ない状況です。 通番 担当課 206 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 増築・模様替 介護保険を適用した住宅改修に係る増築・模様 等工事申請承 替等工事申請に関して承諾を行います。 認件数 増築・模様替等工事申請承認件数: 8件(年度) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 147 施策項目 1.利用しやすい施設・生活環境の整備 事 業 ⑩下水道の整備、農業集落排水事業の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 安全で快適な生活環境の確保を図るため、公共下水道事業、農業集落排水事業等をそれぞれの地域特性に応じた整備手法により推進し、生活排水 処理施設の計画的整備を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 493 下水道課 神戸地区農業集落排水事業の供用開 神戸地区農業集落排水事業の供用開 始・・・平成25年1月1日 始により、市全体の生活排水処理整 花垣・依那古地区農業集落排水事業の事 備率は70%以上となりました。 業進捗 公共下水道事業計画区域、農業集落排水 事業計画区域以外の地域における合併処 理浄化槽の設置推進・・・個人設置に対 する補助221件 通番 担当課 207 指標 整備率 2013(平成25)年度 事業の実施予定 農業集落排水処理施設整備事業、合併処理浄化槽 設置整備事業、市単下排水路整備事業を実施しま す。 整備率73% 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 再掲番号 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 再掲事業番号 148 施策項目 1.利用しやすい施設・生活環境の整備 事 業 ⑪交通の利便性や安全性の確保 高齢者等の交通需要に対応する地域交通システムを構築するとともに、快適で安全に移動できるように、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の 事業概要 促進に関する法律」に基づき、バス車両のバリアフリー化を推進します。また、特定経路を構成する道路を中心に、音響信号機や高齢者等感応信 号機、歩行者感応信号機の整備、歩車分離式信号の導入を進めます。 事業№ 通番 施策分野 担当課 494 企画課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 上野コミュニティバスの北回り循環新設 交通計画に基づき、具体化した施策 や各行政サービス巡回車等のルート変更 については、今後、実施結果や実績 等、運行改善に向けた諸手続きを行いま を十分検証し、施策の最適化を図っ した。 ていきます。 鉄道施策では、利用促進に資する施策を 中心に施策を継続しています。 バス事業者に対し、車両のバリアフリー 化に係る具体的な働きかけは行っていま せん。 495 市民生活 課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 持続可能な交通体系の形成のため、伊賀市交通計 画(H23~26)に基づき、計画に位置づけた 施策を実施します。H25年度は、伊賀、阿山、 大山田の各行政サービス巡回車、青山行政バス、 廃止代替バス柘植線において、利用ニーズや実態 に応じた運行ルート、ダイヤ等の変更を行いま す。バス車両のバリアフリー化については、バス 事業者に対し、ノンステップ又はワンステップ車 両の導入を働きかけます。 信号機の設置について、地域からの要望を受け て、公安委員会に対し設置要望を進達します。 208 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 149 施策項目 1.利用しやすい施設・生活環境の整備 事 業 ⑫放置自転車等の撤去 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 自転車等放置禁止区域に放置された自転車等の撤去を行い、障がいのある人、高齢者、児童等の通行を妨げる障害物を除きます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 496 市民生活 49台撤去しました。 駅前等の放置自転車撤去を実施する 課 (JR伊賀上野駅、JR佐那具駅前、伊 ことにより、歩行者・交通弱者の安 賀鉄道各駅前等) 全を図ることができる。放置自転車 を無くすことは個人の意識や個人の モラルの問題によるものであること から、広報・啓発のさらなる強化が 必要である。 通番 担当課 209 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 JR伊賀上野駅前、JR佐那具駅前、伊賀鉄道各 駅前の放置自転車の撤去を実施します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 150 施策項目 2.自然環境の保全や自然との共生のまちづくり 事 業 ①自然保護意識の啓発 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 学校教育や社会教育などあらゆる機会を通じて、自然環境を守り、将来へと引き継ぐことの重要性を啓発し、自然保護に対する市民意識の高揚を 図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 497 学校教育 すべての学校においてごみの分別・牛乳 すべての学校において、ごみの分 課 パックの回収に取り組み、施設見学や聞 別・牛乳パックの回収を行いまし き取り学習、体験活動等による環境学習 た。また、すべての学校において、 を実施した。 環境教育年間計画を作成して環境に ついての学習を行いました。 通番 担当課 498 文化財室 8月25日(土)阿波地区市民センター と近辺の服部川で実施。7人の児童とそ の保護者が参加しました。講義と河川内 での個体の観察から、身近に存在するオ オサンショウウオの保護やその生息環境 の保全について啓発する機会となりまし た。 青山や大山田以外の地域への啓発の 機会の設定を行います。 これまでの受講者に天然記念物の保 護管理として、どのように協力して もらえるか考える必要があります。 6月9日に第1回として市内の天然記念 物等の見学会(参加者8人)、10月1 3日に第2回として保護管理の講義と実 技(参加者7人)を実施しました。見学 ではノハナショウブ群生地の管理をして いる方との質疑応答もあり、見学や作業 等をとおして天然記念物そのものはもち ろん、保護管理について感心をもっても らう機会にもなりました。 210 指標 ごみの分別・ 牛乳パックの 回収実施校 数、施設見学 や聞き取り学 習等実施校数 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 環境教育年間計画を作成し、学校においてごみの 分別・牛乳パックの回収を行います。また、施設 見学や聞き取り学習、体験活動等による環境学習 を実施します。 実施学校数 35校 市内全域の小学生を対象にオオサンショウウオ観 察会を実施しました。(大山田公民館と共催) 参加者数:20人 これまで天然記念物保護管理ボランティア育成講 座を受講した人を対象に、保護管理活動について 意見交換会を実施しました。 参加者数:9人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 151 施策項目 2.自然環境の保全や自然との共生のまちづくり 事 業 ②環境セミナー等の開催 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 環境問題を身近に感じ、広く市民に環境保全に関する関心を持ってもらうよう、セミナー等を開催し、環境の大切さに“気づく”学習を行いま す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 499 環境政策 ○第1回 環境セミナー(9/29) 市民及び環境市民会議会員などが参 課 「フードマイレージ」買物ゲームを実施 加・取組をし、多様な主体と連携・ し、35名の参加がありました。 協働をはかることができ、今後継続 ○第2回 環境セミナー(1/26)「ご 的に事業実施することにより環境保 み行政について」ごみの分別による再資 全の向上に役立ちます。今後、さら 源化等について研修会を実施し、35名 なる参加者増にも取組むことが必要 の参加がありました。 です。 ○環境家計簿モニターを募集し、地球温 暖化防止に対する意識向上等の啓発を行 いました。モニター参加者69名 通番 担当課 211 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 9月と1月頃に、家庭でできる省エネをテーマに 環境学習会を開催します。 参加者数:100名 環境家計簿モニターを募集し、環境負荷の低減を 啓発します。 モニター者数:100名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 152 施策項目 2.自然環境の保全や自然との共生のまちづくり 事 業 ③環境保全活動の促進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 資源の再利用物の回収活動や環境教育の推進など、環境保全につながる市民活動を育成・支援し、自然と共生するまちづくりを進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 500 環境政策 ○夏のにぎわいフェスタ(8/19) 水 市民及び環境市民会議会員などが参 課 生生物水族館を出展。廃材を利用した木 加・取組をし、多様な主体と連携・ 製ペンダント作成体験場を設置。 協働をはかることができ、今後継続 ○第1回 環境ウォッチング(11/3) 的に事業実施することにより環境保 菜の花プロジェクト~木質ペレットバイ 全の向上に役立つ。今後、さらなる オマス施設見学。参加者14名 参加者増にも取組むことが必要であ ○夏休み環境ポスター募集:小学生191 る。中止となった環境ツアーについ 点・中学生267点の計458点の応募。 ては、内容の精査が必要です。 受賞作品のパネル展示、クリーンウォー クのメモに使用。 ○第1回クリーンウォーキング(12/1) 阿山地区で実施。参加者55名(市民会議 会員、団体、企業) ○第2回 環境(バード)ウォチィング (2/24)参加者20名。 ○第2回クリーンウォーキング(3/2) 久米川流域で実施。参加者 約430名 ※ 以上6回の活動を実施しました。 通番 担当課 212 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 市民会議の活 にぎわいフェスタへの出展、環境ウォチング、ク 動回数 リーンウォークなどを実施します。 活動回数:20回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 153 施策項目 2.自然環境の保全や自然との共生のまちづくり 事 業 ④公害の未然防止 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 公害を未然に防ぐため、立地企業との公害防止協定締結を図り、企業による水質検査等が行われるよう、定期的な監視活動及び指導を行うととも に、無公害型の環境にやさしい企業の誘致に努めます。また、騒音などの近隣公害が起こらないよう、生活マナーの向上を促します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 501 環境政策 協定締結企業26社から大気、水質、悪臭 測定結果の提出を遅延している企業 課 測定結果の報告書を受領し、その結果を に対し、督促するとともに、協定値 確認しました。 を超過している企業に対し、原因の 提出が遅れた企業に対しては、遵守する 究明と対策を指導している。その結 よう指導しました。 果、公害となる要因を未然に防いで いると考えています。ただし、本来 は、測定結果を遅延無く提出される べきであり、協定値を超過している 場合は、自主的に原因の究明と対策 を実施し、報告されるべきであると 考えます。 通番 担当課 213 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 協定書締結企業に対し、大気、水質、悪臭測定の 実施を徹底させるとともに、遅滞なく検査結果を 提出するよう指導します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 154 施策項目 3.防災・防犯対策の推進 事 業 ①緊急通報体制の整備 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 在宅のひとり暮らし高齢者等(災害時要援護者)の世帯に緊急通報システムを設置し、緊急時の連絡手段を確保することで、地域で安心して暮ら せるよう支援します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 502 介護高齢 在宅のひとり暮らし高齢者等に対し、緊 希望する高齢者等に対し装置の貸与 福祉課 急連絡の手段を確保することを目的に、 を行い、安心して在宅生活が送れる 緊急通報装置を無償貸与しました。 よう支援ができました。 装置設置者数:432人 通番 担当課 503 消防本部 協力員からの通報により、緊急時の対応 消防救急 を行います。 課 災害時要援護者の通報手段の確保が されています。 214 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 緊急通報装置 在宅のひとり暮らし高齢者等に対し、緊急連絡の 設置者数 手段を確保することを目的に、緊急通報装置を無 償貸与します。 関係機関等と連携し、緊急時における通信を確保 します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 155 施策項目 3.防災・防犯対策の推進 事 業 ②災害時の避難体制の確保 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 特別養護老人ホーム等の福祉施設、各地域の自主防災組織等において、高齢者や障がいのある人等の災害弱者を含めた避難訓練、救出訓練、初期 消火訓練等の指導を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 504 消防本部 各区、自他会から防災訓練依頼書を受 今後、各自主防災組織が地震等の災 中消防署 け、職員が出向し指導に当っています。 害に備え独自で訓練及び、防災意識 訓練内容は、避難集合の方法、消火栓等 の向上を図り自立した組織作り指導 を使用した初期消火訓練、災害弱者の搬 育成に当る。 送方法、救急法、消火器の取扱等て各地 区に見合った防災計画に沿って実施して います。 実施回数 28回 今後の予定4回 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 昨年度以上の 各地域の防災訓練時において災害弱者に対する想 回数と参加人 定訓練の必要性の啓発を行い、地域の連携確保を 数。 実施します。 505 消防本部 福祉施設は、通報訓練・避難訓練・消火 東消防署 訓練 自主防災組織は、防災訓練(避難訓練・消 火訓練・救急訓練・炊き出し訓練等) 2施設 140名 27地区 3,23 1名 訓練の成果は見られますが、施設の 場合は夜間の人員不足、地区自主防 災訓練の場合は関係者が参加者であ ることがほとんどです。 もっと地域全員が参加する訓練計画 にする必要があります。 昨年度以上の 各地域の防災訓練時において災害弱者に対する想 回数と参加人 定訓練の必要性の啓発を行い、地域の連携確保を 数。 実施します。 506 消防本部 各福祉施設で4回・延べ人数240人、 南消防署 各自主防災組織で15回・延べ人数1, 110人を対象に、避難訓練、消火訓 練、救急法等さまざまな防災訓練の指導 を行いました。 同じ福祉施設や自主防災組織で何度 も訓練を繰り返し実施することによ り、訓練の必要性及び地域の連携確 保を自主的に考えて行動する人が増 えました。しかし、参加者は中高年 層が大半であり、若年層の参加者が 少ないため、今後も呼びかけていく 必要があります。 昨年度以上の 各地域や施設で実施される防災訓練や防災講話を 回数と参加人 通じて、災害弱者に対する防災訓練や地域連携の 数。 必要性を啓発していきます。 通番 担当課 215 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 156 施策項目 3.防災・防犯対策の推進 事 業 ③各学校における防犯・防災マニュアルの運用 事業№ 再掲番号 4(2)8② 再掲事業番号 218 施策分野 事業概要 子どもたちが学校で安心して学べるよう、防犯対策及び防災対策について、各学校でマニュアルを見直し、適切に運用します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 507 学校教育 全小中学校において、学校安全計画や危 全ての学校で防災訓練が実施されて 課 機管理マニュアル、学校施設等の安全点 います。しかし、放課後や休み時 検や安全管理体制の見直し、防災訓練を 間、登下校時等様々な状況下での訓 行いました。また、小学校21校、中学 練の実施がなされていない学校があ 校4校において、警察と連携した防犯教 るなど、取組に差が生じています。 室を実施しました。 通番 担当課 216 指標 防犯・防災計 画に基づいた 指導・訓練を 年1回以上実 施した学校数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 学校において、学校安全計画や危機管理マニュア ル、学校施設等の安全点検や安全管理体制の見直 しを行い、防犯教室・訓練、防災教育・訓練等を 実施します。 実施学校数 35校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 再掲番号 (4)だれもが住みよいまちづくりの推進 再掲事業番号 157 施策項目 3.防災・防犯対策の推進 事 業 ④地域の防犯活動 地域包括支援センターにおいては、消費生活センター又は市町村の消費者関係部局と定期的な情報交換を行うとともに、民生委員児童委員、介護 事業概要 支援専門員、訪問介護員等に対して不当取引に関する情報提供を行います。また、消費者被害、認知症高齢者の徘徊による事故防止のため、地域 支援ネットワークの組織化を推進します。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 508 介護高齢 ふくし相談支援センターや高齢者福祉相 消費者問題についての基礎的な知識 福祉課 談室が市民からの被害相談に対応しまし を学ぶことで、地域の防犯活動に取 た。また、社会福祉協議会に委託をして り組んでいただける人材が育成さ いる「市民ふくし大学講座」で、消費者 れ、相談窓口への連携を図ることが 問題等についての基礎的な知識を学び悪 できました。さらに、地域で活躍し 徳商法による被害の未然防止や拡大防止 ていただける人材育成に努める必要 を地域住民に啓発する人材の育成を行い があります。 ました。 相談件数:190件 509 地域包括 消費問題に関する相談に2件対応しまし 地域包括支援センター・ふくし相談 支援セン た。 支援センター・高齢者ふくし相談室 ター で相談を受け、その情報の共有を図 り、会議等において、注意喚起を行 うことができました。 通番 担当課 217 指標 開催数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 地域ケア会議を開催し、民生委員児童委員、介護 支援専門員等関係者に不当取引に関する情報提供 を行いながら、高齢者等の消費者被害、認知症高 齢者の徘徊による事故防止のための地域支援ネッ トワークづくりを推進します。 開催回数:48回 消費問題に関 地域ケア会議等で、民生委員、介護支援専門員に する相談件数 対し悪質商法の情報を提供、共有し、被害防止の 啓発を実施します。 当センターに入った相談については関係機関と連 携し解決にむけて支援を行います。 相談件数:12件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (5)人権尊重の視点に立った行政の推進 158 施策項目 1.人権に配慮した接遇 事 業 ①人権に配慮した接遇マニュアルの運用 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 人権に配慮した職務を遂行するため、人権に配慮した接遇マニュアルを適切に運用します。 通番 担当課 510 人事課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権に配慮した接遇マニュアルを活用し 市民と直接対応する職員は市の た接遇研修を実施しました。 「顔」であるため、常に市民の厳し 実施回数:2回 い目を意識し、些細な言動や不用意 参加者数:41名 な言葉の重みを知り、望ましい話し 方や避けたい態度について理解を深 め、実践するための技術の習得に繋 がりました。特に、高齢者、障害 者、外国人などに対しての配慮すべ き応対について、人権尊重の観点か ら考えることができました。 しかし、接遇の視点と、毅然とした 対応をしなければならない業務との 矛盾が生じることがあるため、より 現状に即した研修内容にする必要が あると考えます。 218 指標 周知回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 市民の立場に立った接遇を徹底するよう、人権に 配慮した接遇マニュアルの活用を職員へ周知しま す。 周知回数:1回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (5)人権尊重の視点に立った行政の推進 159 施策項目 1.人権に配慮した接遇 事 業 ②人権尊重の視点に立った窓口対応 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 高齢者や障がいのある人、外国人等がわかりやすいように、窓口での応対に努めるとともに、可能な限りワンストップサービスとなるよう配慮し ます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 511 市民生活 ポルトガル語、中国語、スペイン語対応 外国人住民に、母国語で情報を提供 課 の通訳職員 の配置して外国人のための相 することができました。また、外国 談窓口を設置するとともに、やさしい日 人住民が、安心して気軽に相談でき 本語を活用しながら、外国人住民にわか る場所の提供ができました。 りやすい対応に努めました。 相談内容に対して、的確なアドバイ スや関係部署との連携が不足してい ることです。 512 住民課 保険年金課、介護高齢福祉課、学校教育 高齢者や障がいのある人が、住民課 課、こども家庭課、水道部等と連携を取 から移動せずにほとんどの手続きを り、電話連絡等や必要に応じ担当職員に 行うことができました。また、外国 住民課窓口へ来てもらうなどの対応を行 人住民の窓口も住民課窓口にまと いました。 め、お待たせしないように心がけて います。しかし、各課が支所や施設 に分散しているため、不便が生じて います。 通番 担当課 219 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 外国人のための生活相談窓口を設置しています。 また、庁内関係部署と連携して、やさしい日本語 を活用し、わかりやすい応対に努めます。 高齢や障がいのある人、外国人住民等がわかりや すいように窓口対応をし、それぞれの視点に立っ た事務を行います。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (5)人権尊重の視点に立った行政の推進 160 施策項目 2.慣行等の見直し 事 業 ①市役所内の慣行等の見直し 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 人権の視点で、市役所内の慣行等を点検し、必要に応じて見直しを進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 513 人権政 各所属に対し、点検を依頼しました。 現在のところ、改善点の報告は受け 策・男女 ていません。 共同参画 課 通番 担当課 220 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 慣行等については人権の視点に配慮するよう呼び かけるとともに、検討すべき事項については担当 部署と協議します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (5)人権尊重の視点に立った行政の推進 161 施策項目 3.情報の提供 事 業 ①市広報紙等における表現の点検 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 人権尊重の視点に立って、単に文字だけでなくイラストや写真等を含め、市広報紙をはじめ各種出版物等の記事内容を点検します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 514 秘書広報 平易な文章表現を用い、市民にわかりや 行政が行なっている事業等につき、 課 すく親しまれる紙面づくりをめざすた 市民にわかりやすく情報を伝えるこ め、「広報いが市編集方針」の運用につ とができました。 いて各所属に周知するとともに、広報掲 載依頼原稿について、人権尊重の視点に 基づき適正な表現となるよう、文言や挿 入イラスト等の確認を徹底しました。 通番 担当課 515 人権政 市広報紙の人権コラムを中心に、出版物 策・男女 の点検を行いました。 共同参画 課 今後は、出版担当課から意見を求め られた場合だけでなく、積極的に情 報を得て点検をしていきます。 221 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 平易な文章表現を用い、市民にわかりやすく親し まれる紙面づくりをめざすため、平成23年度に 策定した「広報いが市編集方針」の運用について 各所属に周知するとともに、広報掲載依頼原稿に ついて、人権尊重の視点に基づき適正な表現とな るよう、文言や挿入イラスト等の確認を徹底しま す。 市広報紙等、出版物の点検を随時行います。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (5)人権尊重の視点に立った行政の推進 162 施策項目 3.情報の提供 事 業 ②障がい者や外国人等に配慮した情報の提供 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 さまざまな行政情報について、高齢者や障がいのある人、外国人等が利用しやすいように、点字版や外国語版などの提供に努めます。また、手話 通訳や外国語対応など、窓口での対応の充実に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 516 市民生活 外国語版情報紙(ポルトガル語、中国 外国語版情報紙を発行することや通 課 語、スペイン語、英語)を月1回発行し 訳者を設置することで、日本語がわ ました。月1回発行部数 2,260部 からない外国人住民に、母国語で ポルトガル語、中国語、スペイン語対応 様々な行政情報を提供することがで の通訳職員 を配置して、外国人の生活相 きました。 談を行っています。 提供できたのは、全ての外国人住民 ではないため、範囲を広めていく必 要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 多言語情報紙 多言語情報紙(ポルトガル語、中国語、スペイン 発行部数 語、英語)を月1回発行します。 発行部数:2,200部/月 日本語に不慣れな外国人住民のために、通訳やや さしい日本語を活用して対応します。 517 障がい福 点字版及び録音版の「広報いが市」を発 祉課 行しました。 発行回数:23回 発行回数 通番 担当課 点字版や録音版の広報紙を発行する ことで、視覚障がいのある人に様々 な行政情報を提供することができま した。 今後もより多くの人が活用できるよ う啓発に努めます。 222 点字版及び録音版の「広報いが市」を発行しま す。 発行回数:23回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (5)人権尊重の視点に立った行政の推進 163 施策項目 3.情報の提供 事 業 ③情報の適正な取扱い 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 市民の知る権利を保障するため、「伊賀市情報公開条例」に基づき、情報を適正に公開します。また、「伊賀市個人情報保護条例」に基づき、個 人情報を適正に取り扱います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 518 秘書広報 庶務担当者研修および、管理職対象の研 市民の知る権利を保障し、また、市 課 修を行い、それぞれの条例内容を再確認 の諸活動を市民に知らしめる説明責 させ、当該条例の適正な運用に努めまし 任を果たすことができました。 た。 通番 担当課 223 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 「伊賀市情報公開条例」及び「伊賀市個人情報保 護条例」について、各職員が正しく対応するため 研修を行い、市民からの行政情報公開請求や個人 情報開示請求について、それぞれの条例の適正な 運用に努めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 3.人権が尊重されるまちづくりのための施策 (5)人権尊重の視点に立った行政の推進 164 施策項目 4.庁内連携 事 業 ①人権課題に対する協議や情報交換 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 さまざまな人権課題に適切に対応するため、関係課との協議や情報交換を行うとともに、人権課題に対応した教育・啓発を効果的に行うため、連 携を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 519 人権政 事業推進にあたって、教育委員会事務局 参加者数の増加につながりました。 策・男女 をはじめとする関係部署に参加者確保の 共同参画 ための依頼をしました。 課 通番 担当課 224 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権施策推進会議を開催し、庁内連携を図るとと もに、同会議内にプロジェクトチームを設置して 効果的な事業推進について検討します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (1)同和問題 再掲事業番号 165 施策項目 1.同和問題の解決に向けた人権教育の推進 事 業 ①学校等における同和教育の推進 子ども一人ひとりの同和問題に対する正しい理解と認識を深め、人権が尊重される社会づくりに向けた行動がとれるように、同和教育の理念や成 事業概要 果をもとにした人権教育を進めます。また、部落問題を考える小・中学生の集いを実施し、子どもたちの学びを交流し、部落差別をはじめとする あらゆる差別を許さない仲間としての連帯感を養います。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 520 学校教育 すべての学校(園)のマニフェストに人 人権にかかわる各校(園)マニフェ 課 権に関わる目標を掲げ、人権・同和教育 スト達成率は86%となっています。 の研究及び実践を計画的に実施しまし マニフェストとともに各校園におけ た。 る実践がさらに推進されればと考え ます。 通番 担当課 225 2013(平成25)年度 事業の実施予定 部落問題を考える小・中学生の集いに参加した児 童生徒を中心とした還流会や各校人権の集いを実 施します。 実施学校数 35校 指標 部落問題を考 える小・中学 生の集いに参 加した児童生 徒を中心とし た還流会や各 部落問題を考える小・中学生の集いのあり方を見 校人権の集い 直します。 を実施した学 校数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 166A 施策項目 1.同和問題の解決に向けた人権教育の推進 事 業 ②家庭・地域社会における同和教育の推進 事業№ 再掲番号 一部再掲 1(2)3① 再掲事業番号 13 施策分野 事業概要 文化・スポーツ等の教室を開催し、地域文化の向上をめざすとともに、地区文化祭・スポーツ大会、他地区の教室との交流会等、周辺地区との交 流を行うなかで、人権意識を高めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 521 八幡町市 18の講座、教室を開催しました。 講座、教室は、参加者の知識、技 民館 参加者:1,240人 術の習得だけでなく、参加者同士の やはた文化祭を開催しました。 交流も促しました。 日時:平成25年2月16日(土)9時~ やはた文化祭では、児童が反差別 15時 を学ぶ地区学習会の発表などによ 場所:八幡町市民館 り、人権意識を高めることができま 参加者:300人 した。また、もちつき体験などによ り人の交流を図ることができまし た。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 講座、教室の 文化の向上と交流を活発にするために、講座・ 参加者数 教室を開設します。 「やはた文化 「やはた文化祭」を開催し、周辺地区との交流 祭」の参加者 を目指します。 数 講座・教室の参加者数 1,200人 「やはた文化祭」の参加者数 300人 522 下郡市民 生花教室22回、女性学習48回、水墨画 教室の開催により、周辺地区住民と 館 教室24回、民踊教室24回、珠算教室97 の交流が促進されました。参加者の 回、卓球教室22回、いきいき体操24回 拡大に努めます。 など各教室の活動を行ないました。参加 者の合計は、延べ1350人あまりです。 教室講座参加 生花・女性学習・水墨画・民踊・卓球・いきいき 者数 体操など、各教室の活動を行います。参加者総 数:70名 いなこふれあい文化の祭りに参加し、周辺地区と の交流を進めます。参加者数:20名 523 寺田市民 予定した事業を開催、参加者数は次のと 館 おりです。寺田文化祭310人、中瀬ふ れあい夏祭り800人、パソコン教室1 7回述べ151名(あと4回開催予 定)、生花教室7回述べ30名(天候都 合等で3回休み・あと1回予定)、カラ オケ教室10回述べ119名(あと2回 開催)、星座教室1回38名、陶芸教室 1回60名、手芸教室を3回述べ59 名、寄せ植え教室1回38名 教室・講座等 寺田文化祭・中瀬ふれあい夏祭り人権トーク&コ の参加者数 ンサートを開催します。パソコン教室・生花教 室・カラオケ教室を毎月開催します。年1回、星 座教室・陶芸教室、寄せ植え教室を実施します。 また、各教室等の開設意義確認と、人権を基本に 据えた交流を深めるためのグループ活動交流会を 年3回実施します。 参加者数:1,550名 通番 担当課 各教室は計画どおり開催することが できました。参加者から、楽しみに しているとの声をいただいていま す。 226 通番 担当課 524 いがまち 人権セン ター 525 ライトピ アおおや まだ 526 青山文化 センター 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 保育園児、小学生、中学生の一年間の人 それぞれの人権学習の取組みの成果 権学習の発表と保護者からの呼びかけの の発表と、保護者の想いを語ること 場として、父母の会による「解放文化 により、参加者と差別に対する怒り 祭」を2月11日に開催しました。 を共有し、反差別の仲間の輪を拡げ ることが出来る。 参加者数:250名 少子化に伴う保護者の減少により父 母の会の取組みが出来にくくなって いる。 かさとり学級は毎週火曜日午後7時から 高齢者の引きこもり防止の効果をあ 8時30分まで開催しました。 げるとともに人権学習による人権意 学級生・共学者の参加者数1回およそ25 識の高揚、反差別の仲間づくりが図 人 れました。 年間開催回数49回 高齢化に伴い会員の減少がありま 内容 創作活動、パソコン教室、習字教 す、かさとり学級生及びなかよし・ 室、ビデオ鑑賞、人権学習など行い、成 もみじ会新規会員の増加が課題で 果を芸術文化催に出展及び梅まつりで披 す。 露しました。 なかよし・もみじ会は毎月第3金曜日午 後1時30分から3時30分まで開催し ました。 年間開催回数12回 会員15人参加者数延べ120人 内容 伊勢型紙、ミニ門松等の制作及び 作品を芸術文化祭に出展、また大山田小 学校フェステバル等人権イベントに参 加、協力をしました。 人権・解放講座を開催しました。 人権・解放講座の参加者が増加して 参加者:457名 おり、同和問題の解消に取り組む人 文化祭を開催しました。 材育成がはかられています。また、 参加者:405名 文化祭や教室の参加により地区住民 お茶、陶芸、手話、手芸、生花教室を実 と周辺地域の住民の交流が図られて 施しました。 います。 参加者:590名 227 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 解放文化祭の 保育園児、小学生、中学生の一年間の人権学習の 参加者数 発表と保護者からの呼びかけの場として、父母の 会による「解放文化祭」を2月11日に開催しま す。 参加者数:250名 参加者数 人権学習による人権意識の高揚、反差別の仲間づ くりを図るとともに、高齢者の引きこもり防止と 生き甲斐づくりのため、かさとり学級、なかよ し・もみじ会を開催します。 その活動内容を大山田地区展覧会に出展したり、 梅まつりで披露するなど他地区との交流の中で人 権意識を高めます。 かさとり学級 学級生・共学者の参加者数:1,250人 なかよし・もみじ会 参加者数:120人 参加者数 人権・解放講座を開催します。 延べ参加者数:500名 文化祭を開催します。 参加者数:400名 お茶、陶芸、手話、手芸、生け花教室を実施しま す。 延べ参加者数:500名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 166B 施策項目 1.同和問題の解決に向けた人権教育の推進 事 業 ②家庭・地域社会における同和教育の推進 事業№ 再掲番号 1(2)3① 再掲事業番号 14 施策分野 事業概要 隣保館において、人権啓発及び広報活動、地域福祉事業、地域交流事業などを進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 527 八幡町市 「市民館だより」を配布しました。 人権啓発と生活情報の提供ができま 民館 発行回数:12回 した。 発行部数:毎回850部 通番 担当課 指標 発行回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 地域内に「市民館だより」を配布し、生活支援や 人権啓発に努めます。 発行回数 12回 発行部数 850部 528 下郡市民 人権問題公演会を11月17日に実施し、 館 122名が参加しました。人権教養講座を 3月6日に開催しました。 市民館だよりを毎月160部配布しまし た。 また、看護師訪問・ヘルパー訪問を各週 1回実施し、地域福祉の充実に努めまし た。 住民と行政が協働して取り組み、人 権教育を推進しました。独居老人・ 老人のみ世帯の健康づくり・見守り に努めました。 隣保館事業へ 人権問題公演会、教養講座を開催します。 の参加者数 開催回数:各1回 参加者数:200名 地区及び関係機関に市民館だよりを配布し、啓発 に努めます。 配布総数:160部 529 寺田市民 月1回、市民館だよりを発行し、職員 館 (3名)が書いた人権啓発コラムを毎号 掲載しました。各種研修会・事業の情報 を館だよりなどで広報し、有効活用して いただけるように努めました。 館だよりに掲載しているコラムは住 民から、感想をいただくこともあ り、今後も全職員で継続して取り組 みます。 隣保館事業へ (人権啓発事業) の参加者数 ・毎月テーマを変え10日間前後人権パネル展を 実施します。 (地域交流事業) ・寺田地区及び周辺地域住民を対象として、年4 回、市民館映画会と年1回、星座教室を実施しま す。 ・寺田地区及び周辺地域住民を対象として、健康 促進事業(ヘルストロン等の利用)を毎日(土・ 日・祝日除く)開設します。 ・同和課と連携して、寺田を中心に、下郡、奥馬 野、老川地区に職員(看護師)が地域見守り巡回 事業を、週1回程度派遣します。 ・寺田地区住民及び周辺地域住民を対象として、 緊急時の応急措置、及び防災意識の向上を目指し て、年1回、救急救命教室を開設します。 参加者数及び訪問者数:24,000名 228 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 530 いがまち 市民対象の人権啓発として人権パネル展 パネル展はマスコミを通じて市民に 人権セン を実施しました。 周知したことにより情報発信ができ ター 見学予定者数:188日開催 537名 た。パネルの種類等展示内容の充実 地域福祉事業としてミニデーサービス事 が課題。 業を実施しました。 地域福祉事業については、外出支援 参加予定者数:17回 493名 により通院・受診することで病気を 外出支援事業を実施しました。 放置せず健康管理が図れた。 ミニ 利用予定者数:245日 1,193名 デーサービスでは、高齢者の生きが いづくり、交流等社会参加の向上が 図れた。対象者の増加に対応できる 体制整備が課題である。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 人権パネル 市民対象の人権啓発として人権パネル展を実施し 展、ミニデー ます。 サービスへの 見学者数:400名 参加者数及 地域福祉事業としてミニデーサービス事業を実施 び、外出支援 します。 者数 参加者数:450名 外出支援事業を実施します。 利用者数:1,200名 531 ライトピ 広報「ライトピアだより」を年間11回 アおおや 発行しました。配布は大山田地域全戸及 まだ び企業、また、行政関係機関等に配布 し、毎回1,800部発行しました。 相談業務の「健康相談」は館で毎月第1 金曜日に開催し、月2・3回家庭訪問によ る相談業務を行いました。 職業相談、生活相談など全相談件数は 289件でした。 梅まつりを開催しました。 開催日3月22日(金)午後7時から、出 演者露の新治、笑福亭鶴笑、中島&ひろ み、布引地域住民自治協議会、かさとり 学級、 内容笑いあふれる楽しさに人権感覚を研 ぎ澄ます要素を取り入れた地域交流 参加者250人 532 青山文化 1月17日現在、4,676名来館され センター ました。 参加者数 通番 担当課 行政啓発に加え、地区住民から市民 への人権啓発により、一層の社会的 人権文化が構築されました。 一人ひ一人ひとりの人権が守られる ため、あらゆる差別の撤廃に向け、 正しく学ぶ機会を広く提供できまし た。 全市民に対してライトピアおおやま だの認知度が低いのがわかりまし た。 地域交流事業の実施や地区の健康推 進事業等の実施により利用者が増え ています。 市町村合併や学校統合により、行政 職員数が減ったため、関係者の来館 が減ってきています。 229 大山田地域の人権啓発と地域交流事業を進めま す。 ・ライトピア人権フェスティバル 参加者数:200人 ・梅まつり 参加者数:250人 大山田地域住民の健康増進と地域交流を図りま す。 ・健康とふれあいのつどい 参加数:60人 ・敬老のつどい 参加者数:90人 周辺地区在住の独居高齢者を訪問し、健康と生活 状況の聴き取りを行い、安定した日常生活のため の支援を行う。 ・高齢者見守り支援事業 訪問世帯数:のべ480回 隣保館利用者 人権解放講座・解放学習会 数 参加者:450人 文化祭 参加者:400人 各種教室 参加者:700人 その他の来館者:3500人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 166C 施策項目 1.同和問題の解決に向けた人権教育の推進 事 業 ②家庭・地域社会における同和教育の推進 事業№ 再掲番号 1(2)3① 再掲事業番号 15 施策分野 事業概要 住民が人権問題を自分自身の問題としてとらえ、正しい理解・認識を深めることができるよう、小さな地区単位で懇談会を開催します。 通番 担当課 533 人権政 策・男女 共同参画 課 534 伊賀支所 住民福祉 課 535 島ヶ原支 所住民福 祉課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権啓発地区別懇談会を開催しました。 参加者同士が、日常生活の中にある 実地地区数:18地区 問題や、自分が当然だと思い込んで 参加者数:500人(見込み) いたこと等について話し合い、見直 すことで、新たな気づきにつながり ました。 実施地区数を増やすための情報提供 や運営補助などが必要です。 地区別懇談会事業について、説明会と地 人権問題に対して地区が創意工夫 区別懇談会を開催しました。 し、規模や特徴に見合った地区別懇 ○地区懇事業説明会:4月16日、20日、25 談会を行うことができました。しか 日 し、リーダー不足により問題を正し ○地区懇中間報告会:10月22日、25日、 く認識できず、啓発活動が十分行え 26日 なかった地区が一部ありました。 ○地区懇最終報告会(予定):2月4日、5日、 7日 参加者数:2,970人(見込み) 10月14日~12月1日にかけて、 一人でも多くの市民に参加してもら 島ヶ原全8地区で地区別懇談会を行い、 えるよう呼びかけを行います。 163名の参加がありました。 536 阿山支所 各住民自治協議会、各小・中学校、阿山 住民福祉 人権同和教育研究協議会、ヒューマンラ 課 イツ阿山等と連携して、人権啓発地区別 懇談会「人権を考えるつどい」を開催し ました。 ○開催地区数:5 ○参加者:171名 ○内容:「女性の人権」「子どもの人 権」「高齢者の人権」をテーマにしたグ ループ討議 参加者に、あらゆる人権問題につい て考える機会・きっかけを提供する ことができました。現状では、参加 者が役員等の一部の住民に限られて しまっている地区が多く、今後、幅 広い年齢層からより多くの住民に参 加していただけるよう、関係団体等 と連携して、開催方法・内容等を検 討していく必要があります。 230 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権問題地区別懇談会を開催します。 実施:25地区 参加者数:400人 参加者数 地区別懇談会を開催します。 参加者数:3,000人 参加者数 人権問題地区別懇談会を開催し、身近な題材を基 に人権問題の解決に向けた話し合いを実施しま す。 実施地区数:島ヶ原全8地区 参加者数:150人 各住民自治協議会や各小・中学校、ヒューマンラ イツ阿山、阿山人権同和教育研究協議会等と連携 して、阿山地区人権啓発地区別懇談会「人権を考 えるつどい」を開催します。(開催地区数:11 区・自治会/参加者数:150名) 開催地区数 参加者数 通番 担当課 537 大山田支 所住民福 祉課 538 青山支所 住民福祉 課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 10月5日から11月22日にかけて支所 住民が主体的となって人権問題を語 管内の各地区で開催しました。 ることで、人権意識の高揚を図るこ 開催地区数:24区 とがきました。今後は、より多くの 参加数:473名 住民に参加してもらえるよう工夫し 内容:スタッフがミニ人権劇「人権研 ていきます。 修ってやらなあかんの?」を演じた後、 ミニ人権劇の内容についてグループ討議 しました。 人権問題地区別懇談会を開催しました。 前回(3年前)よりすべての地区で 開催地区数:5地区 参加者が増えました。なお、桐ケ丘 参加者: 地区に関しては、自治協からの要望 11月24日(土)(種生地区)40人 で講演会形式を採用しました。 12月22日(土)(桐ケ丘地区)48人 1月16日(水)(上高尾地区)36人 1月22日(火)(老川地区)31人 2月9日(土)(下高尾地区)29人 内容:人権啓発地区別懇談会のテーマを 部落問題として、『2009年の人権問 題に関する伊賀市民意識調査』から寝た 子を起こすな、結婚差別、忌避意識等に ついてグループ討議を行いました。ま た、桐ヶ丘八地区では地区が主体となっ て人権啓発講演会を開催し、地域住民が 人権・同和問題について考え、話し合う 機会を設けました。 231 指標 開催地区数 参加者数 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 10月上旬から11月末にかけて地区別懇談会を 実施します。 開催地区数:24地区 参加数:500人 人権啓発地区別懇談会を開催します。 参加者数:250人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 167 施策項目 2.企業・民間団体における人権教育の推進 事 業 ①企業への訪問啓発 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 一部再掲 1(2)4① 再掲事業番号 20 施策分野 担当課 539 商工労働 課 540 伊賀支所 振興課 541 島ヶ原支 所住民福 祉課 従業員が一定数以上の事業所を対象に、公正採用選考及び事業所内の人権啓発の推進について、市職員が企業を訪問し、取組についての聞き取り や市の人権関連事業について啓発します。また、企業内における自主的な人権啓発の取組ができるよう支援します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来た。取組み状況や意識につい 賀市が連携して企業訪問チームを編成 て温度差がある。 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 い、従業員が一定数以上の事業所を対象 に、公正採用選考及び事業所内の人権啓 発の推進について、聞き取り市の人権関 連事業について啓発しました。また、企 業内における自主的な人権啓発の取組が できるよう支援しました。 職員が2人1組で管内企業34社に出向 人権啓発の推進や企業の取組などが き、企業訪問を実施しました。 確認できたいい機会でした。しか し、各企業で取り組みに大きくばら つきがあり、特に障がい者や外国人 雇用に見えてこない部分があったの で今後、企業訪問の充実と推進をさ らに図っていく必要があると感じま した。 企業・事業所訪問人権啓発事業事業を実 啓発用パンフレット・資料等を配布 施しました。 し、今後、講演会、研修等の開催に 実施日:11月15日~30日 あたっては三重県から講師料に対す 支所管内企業:14社 る助成制度がある説明し活用促進を 内容:企業の取組みについて聴き取り調 しました。 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 232 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、企業内における自主的 な人権啓発の取組ができるよう支援します。 企業訪問数 従業員20人以上の企業を対象に企業啓発訪問を 行います。 訪問数:36社 訪問企業数 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い、企業内における自主的な人権啓発の 取組みができるよう支援します。 訪問企業数:14社 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 542 阿山支所 支所管内の企業・事業所への訪問による 企業・事業所への訪問による人権啓 住民福祉 人権啓発を実施しました。 発では、関係者と直接対話すること 課 ○期間:2012年10月31日(水) により、企業・事業所における人権 ~11月30日(金) に関する取り組みの必要性等を、よ ○訪問企業・事業所数:17 り効果的に啓発することができまし ○内容:各企業・事業所における人権に た。企業・事業所内において人権に 関する取り組みの実態の把握 関する問題が特に発生していないこ 及び今後の取り組みの推進を促 と等を理由に、企業・事業所内での すことを目的とした啓発等の 人権に関する研修会等の実施に消極 実施。 的な回答をする企業・事業所が多い また、支所管内の企業・事業所、伊賀市 ため、今後、研修の必要性をさらに 商工会阿山支部等に人権広報誌を送付 啓発していく必要があります。 し、支所管内で開催する人権に関する講 また、企業・事業所等への人権広報 演会等について案内し、参加を呼びかけ 誌の送付では、支所管内で開催する るとともに、人権に関するさまざまな情 人権に関する講演会等への、企業・ 報を提供しました。(送付対象企業・事 事業所等からの参加が増えました。 業所等数:25) 今後も、企業・事業所等へ人権広報 誌を継続して送付し、講演会等の案 内、人権に関するさまざまな情報の 提供等を行い、企業・事業所等にお ける人権に関する研修が充実するよ う、図っていく必要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所への訪問人権啓発を実施 業所数 します。また、支所管内の企業・事業所、伊賀市 人権広報誌送 商工会阿山支部等に、訪問人権啓発や支所住民福 付企業・事業 祉課が発行する人権広報誌の送付等を通じて、研 所等数 修の教材・資料等を含め、人権に関するさまざま な情報を提供します。(訪問企業・事業所数:1 6社/人権広報誌送付企業・事業所等数:24 社・団体等) 543 大山田支 企業訪問による聴き取り・啓発を実施し 所振興課 ました。 時期:11月~1月 訪問事業者数:27 内容:取組みについて聴き取り、市の人 権関連事業について啓発しました。 ほとんどの企業で講演会等への社員 派遣や社員への周知を行っていま す。1/4の企業で社内研修を実施 していないのでこの割合を減らして いくよう啓発をしていきます。 訪問企業数 支所管内の事業所を訪問します。 訪問事業者数:27 企業内啓発のための資料提供を行います。 544 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 市統一の訪問調査表を用いて、女性管理 職登用や公正採用についての聞き取り等 や企業同和問題研修会への参加呼びかけ などを行いました。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 訪問企業数 人権啓発企業訪問を実施します。 訪問企業数:25社 通番 担当課 233 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 168 施策項目 2.企業・民間団体における人権教育の推進 事 業 ②人権担当者研修 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 1(2)4② 1(4)4① 再掲事業番号 21 57 施策分野 担当課 545 人権政 策・男女 共同参画 課 546 商工労働 課 547 伊賀支所 振興課 548 島ヶ原支 所住民福 祉課 企業・商店・商工関係団体における主体的な人権教育への取組を促すため、企業や商工団体などの人権担当者を対象とする研修会の情報提供を行 います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 企業訪問を通じて研修会の情報提供を行 CSRに対する意識の高まりととも いました。 に企業の研修会参加数は確実に増え てはいるものの、情報提供をした企 業がどの程度研修会に参加したかを 正確に把握する事は困難です。 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来た。取組み状況や意識につい 賀市が連携して企業訪問チームを編成 て温度差がある。 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 い、従業員が一定数以上の事業所を対象 に、公正採用選考及び事業所内の人権啓 発の推進について、聞き取り市の人権関 連事業について啓発しました。また、企 業内における自主的な人権啓発の取組が できるよう支援しました。 企業訪問の際、人権研修に関する開催チ 情報提供が少なかったと感じたので ラシなどの情報提供を行いました。 今後、充実した情報提供に努めま 34社 す。 企業・事業所訪問人権啓発事業事業を実 企業研修を実施することにより、従 施しました。 業員の人権を尊重し明るく働きやす 実施日:11月15日~30日 い職場づくりにつながることから、 支所管内企業:14社 企業向けの人権講演会への参加を促 内容:企業の取組みについて聴き取り調 しました。 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供 234 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 商工労働課を通じ、人権担当者を対象とする研修 会の情報提供を行います。 訪問企業数 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、人権担当者を対象とす る研修会の情報提供を行ないます。 訪問企業数 企業訪問時に研修会の案内等について情報提供を 行います。 訪問数:36社 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い、人権担当者を対象とする研修会の情 報提供を行います。 訪問企業数:14社 訪問企業数 通番 担当課 549 阿山支所 住民福祉 課 550 大山田支 所振興課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会 支所管内で開催する人権に関する講 阿山支部等に、人権広報誌等を通じて支 演会等への、企業・事業所等からの 所管内で開催する人権に関する講演会等 参加が増えました。今後も、人権広 について案内し、参加を呼びかけまし 報誌等を通じて企業・事業所等への た。(送付対象企業・事業所等数:2 講演会等の案内を継続して行い、企 5) 業・事業所等における人権に関する 研修の機会としての参加が増えるよ う、図っていく必要があります。 大山田人権問題企業連絡会関連事業の案 3月の人権講演会は、開催時間が夜 内をしました。 のため参加者は多かったが、他の2 人権講演会:平成25年3月26日、演 つは昼開催のため参加人数が少ない 題「コミュニケーション・ユーモア・人 でした。開催時間等の検討が必要と 権」、講師 関西大学名誉教授井上宏さ 思われます。 ん、62名参加 総会の研修会(講演会):平成24年8 月22日、演題「企業と人権」、講師伊 賀市人権政策男女共同参画課大橋課長、 23名参加 三重県雇用経済部主催講演会:平成24 年11月8日、「障がい者雇用セミ ナー」、講師二見武志、1名参加予定で あったが仕事で欠席 提供回数:3回 551 青山支所 企業人権・同和問題研修会を開催しまし 住民福祉 た。 課 日時:平成24年11月30日(金)午 後2時~3時30分 場所:青山福祉センター 演題:「差別事件に学ぶ」 講師:滋賀県栗東市役所商工観光労政課 就労支援係長 的場 紀雄さん 参加者:28人 長年にわたり、企業の人権担当者を 招聘しての研修でしたが、今回、視 点を変えて地方行政の担当者を招聘 し、差別事件の対応等、これまであ まり知られていなかった行政の動き や啓発のあり方等を聞き、今後の企 業啓発のヒントを得ました。しか し、当日参加者が少なかったことが 残念でした。 235 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会阿山支部 業所数 等に、訪問人権啓発や支所住民福祉課が発行する 人権広報誌送 人権広報誌の送付等を通じて、支所管内で開催す 付企業・事業 る人権に関する講演会・研修会等について案内 所等数 し、参加を呼びかけます。(訪問企業・事業所 数:16社/人権広報誌送付企業・事業所等数: 24社・団体等) 情報提供数 大山田人権問題企業連絡会人権講演会や他部署開 催の講演会・研修会の案内をします。 情報提供回数:3回 参加者数 企業人権・同和問題研修会を開催します。 参加者数:40人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 169 施策項目 2.企業・民間団体における人権教育の推進 事 業 ③企業における雇用主研修 事業№ 再掲番号 1(2)4③ 再掲事業番号 22 施策分野 事業概要 企業における人権問題に対する理解・認識を深めるため、雇用主を対象とした研修会の情報提供を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 552 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来ました。取組み状況や意識に 賀市が連携して企業訪問チームを編成 ついて温度差がありました。社内研 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 修の状況については、訪問企業77 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 社中39社(50%)が社内研修を い、研修会の情報提供を行った。 実施、実施予定、検討中でありまし た。残り38社は研修の予定なしと の回答でありましたので、研修会を 開催していただくよう促す必要があ ります。 553 伊賀支所 企業・事業所訪問による啓発を実施しま 企業・事業所を訪問したことによ 振興課 した。 り、各事業所における人権の意識 実施日:平成24年11月21日~12 や、取り組みの状況を把握すること 月10日 が出来た。取組み状況や意識につい 支所管内企業:34社 て企業や事業所間で温度差がある。 内容:企業の取組みについて訪問記録票 により聴き取り調査を行い、雇用主に向 け人権問題に関する講演会・研修会の情 報提供を行いました。 通番 担当課 554 島ヶ原支 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 所住民福 ました。 祉課 実施日:平成24年11月15日~30 日 支所管内企業:14社 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 啓発用パンフレット・資料等を配布 し、今後、講演会、研修等の開催に あたっては三重県から講師料に対す る助成制度がある説明し活用促進を しました。 236 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、雇用主を対象とする研 修会の情報提供を行ないます。 訪問企業数 伊賀支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、雇用主に向け支所管内で開催する講演 会・研修会の案内をするなど情報提供を行いま す。 訪問企業数:36社 訪問企業数 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い、雇用主を対象とする研修会の情報提 供を行います。 訪問企業数:14社 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 555 阿山支所 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会 支所管内で開催する人権に関する講 住民福祉 阿山支部等に、人権広報誌等を通じて支 演会等への、企業・事業所等からの 課 所管内で開催する人権に関する講演会等 参加が増えました。今後も、人権広 について案内し、参加を呼びかけまし 報誌等を通じて企業・事業所等への た。(送付対象企業・事業所等数:2 講演会等の案内を継続して行い、企 5) 業・事業所等における人権に関する 研修の機会としての参加が増えるよ う、図っていく必要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会阿山支部 業所数 等に、訪問人権啓発や支所住民福祉課が発行する 人権広報誌送 人権広報誌の送付等を通じて、支所管内で開催す 付企業・事業 る人権に関する講演会・研修会等について案内 所等数 し、参加を呼びかけます。(訪問企業・事業所 数:16社/人権広報誌送付企業・事業所等数: 24社・団体等) 556 大山田支 企業訪問による啓発を実施しました。 所振興課 時期:11月~1月 訪問事業所数:27 内容:大山田支所管内の企業・事業所を 訪問し、訪問記録票により聞き取り調査 を行い、雇用主を対象とする研修会の情 報提供を行いました。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて企業や事業所間で温度差があ りました。 訪問企業数 大山田支所管内の企業・事業所27社を訪問し、 雇用主を対象とする研修会の情報提供を行ないま す。 557 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 青山支所管内の企業・事業者を訪問し、 訪問記録票により聞き取り調査を行い、 雇用主を対象とする研修会の情報提供を 行ないました。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 訪問企業数 青山支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、雇用主を対象とする研修会の情報提供 を行います。 訪問企業数:25社 通番 担当課 237 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 170 施策項目 2.企業・民間団体における人権教育の推進 事 業 ④講師の紹介、教材・資料等の支援 事業№ 再掲番号 1(2)4④ 再掲事業番号 23 施策分野 事業概要 企業・商店・商工関係団体の従業員や職員等に対して、人権問題に対する理解・認識を深めるとともに、主体的な取組を促すため、関係部署と調 整を図りながら、企業・商店・商工関係団体の研修会講師の紹介や教材・資料等の支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 558 人権政 企業訪問を通じてビデオや啓発パネルの 企業の会合において具体的にDVD 策・男女 貸し出し、講師の紹介について説明しま を視聴しながら研修を進めること 共同参画 した。また、上野地区労務研究会の会合 で、具体的な研修イメージをもって 課 において具体的にDVDを視聴しなが もらえました。 ら、人権研修について説明を行いまし た。(参加企業数:13社) 通番 担当課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 企業・商店・商工関係団体に対し、ビデオやDV D,人権啓発パネルなどを貸し出します。 559 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 課 時期:10月~11月 訪問事業所数:77 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 賀市が連携して企業訪問チームを編成 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 い、、企業・商店・商工関係団体の研修 会講師の紹介や教材・資料等の支援を行 いました。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて温度差がありました。社内研 修の状況については、訪問企業77 社中39社(50%)が社内研修を 実施、実施予定、検討中でありまし た。残り38社は研修の予定なしと の回答でありましたので、研修会を 開催していただくよう促す必要があ ります。 訪問企業数 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、研修会講師の紹介や教 材・資料等の支援の情報提供を行ないます。 560 伊賀支所 企業訪問のに教材・資料等の情報提供を 振興課 行いました。 34社 企業訪問時に講師に関する情報提供 が少なかったと感じたので今後、充 実した情報提供に努めます。 訪問企業数 企業訪問時に講演会の講師や啓発教材等について 情報提供します。 訪問数:36社 561 島ヶ原支 企業・事業所訪問人権啓発事業事業を実 所住民福 施しました。 祉課 実施日:11月15日~30日 支所管内企業:14社 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 企業内研修に活用していただく啓発 図書、啓発ビデオやパネルの貸し出 しを行っている旨の活用促進をしま した。 訪問企業数 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い、研修会講師の紹介や教材・資料等の 支援の情報提供を行います。 訪問企業数:14社 238 通番 担当課 562 阿山支所 住民福祉 課 563 大山田支 所振興課 564 青山支所 住民福祉 課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会 支所管内で開催する人権に関する講 阿山支部等に人権広報誌を送付し、支所 演会等への、企業・事業所等からの 管内で開催する人権に関する講演会等に 参加が増えました。今後も、企業・ ついて案内し、参加を呼びかけるととも 事業所等へ人権広報誌を継続して送 に、人権に関するさまざまな情報を提供 付し、講演会等の案内、人権に関す しました。(送付対象企業・事業所等 るさまざまな情報の提供等を行い、 数:25) 企業・事業所等における人権に関す る研修が充実するよう、図っていく 必要があります。 企業訪問による啓発を実施しました。 今後の社内研修の参考にしてもらえ 時期:11月~1月 たが、社内研修未実施企業からの問 訪問事業所数:27 い合わせが少なかったことが課題で 内容:大山田支所管内の企業・事業所を訪 す。更なる啓発が必要です。 問し、聞き取り調査を行い、講師の紹 介、教材・資料等の支援について案内しま した。 企業人権・同和問題研修会を開催しまし 長年にわたり、企業の人権担当者を た。 招聘しての研修でしたが、今回、視 日時:平成24年11月30日(金)午 点を変えて地方行政の担当者を招聘 後2時~3時30分 し、差別事件の対応等、これまであ 場所:青山福祉センター まり知られていなかった行政の動き 演題:「差別事件に学ぶ」 や啓発のあり方等を聞き、今後の企 講師:滋賀県栗東市役所商工観光労政課 業啓発のヒントを得ました。しか 就労支援係長 的場 紀雄さん し、当日参加者が少なかったことが 参加者:28人 残念でした。 239 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会阿山支部 業所数 等に、訪問人権啓発や支所住民福祉課が発行する 人権広報誌送 人権広報誌の送付等を通じて、研修の教材・資料 付企業・事業 等を含め、人権に関するさまざまな情報を提供し 所等数 ます。(訪問企業・事業所数:16社/人権広報 誌送付企業・事業所等数:24社・団体等) 訪問企業数 企業訪問時に研修会の講師の紹介や資料等の提供 を行います。 訪問事業所数:27社 参加者数 企業人権・同和問題研修会を開催します。 参加者数:40人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 171 施策項目 3.市職員に対する人権教育の推進 事 業 ①全職員対象の研修 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 1(3)1③ 再掲事業番号 35 施策分野 担当課 565 人事課 同和問題をはじめとするさまざまな人権問題について、研修計画に基づき、全職員を対象とした研修を実施するとともに、自主的な職場研修をそ れぞれの部署で実施します。また、居住地で開催される研修の機会へ、責務を自覚した自発的な参加を促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 同和問題について、すべての職員が理解 市職員として、同和問題に対する理 と認識を深めるための下記の研修等を実 解と認識が一定水準引き上げられ、 施しました。 職場に応じた課題を設けるなど積極 ○同和問題研修会 的な職場研修が実施されたことか 本庁及び各支所全職員(嘱託・臨時職員 ら、問題解決に向けた意識や姿勢の を含む)1806名 向上が図れたと考えます。特に職員 (内訳) 同和問題研修は、昨年度までの課題 ・講義型 や反省を踏まえ、グループ討議型研 1205名(臨時職員、嘱託職員、一般 修と講義型研修の2つに分け実施し 職員及び主任) ました。グループ討議型研修では、 11回(フォロー研修を含む) 一定の経験と知識のある監督職以上 ・グループ討議型 を対象とし、各グループには課長職 601名(監督職、副参事、課長及び部 以上の管理職や人権大学講座等の修 長職 他) 了生をファシリテーターとして配置 9回(フォロー研修を含む) したため、活発な意見交換が行わ れ、否定的な意見が出されたグルー ○職場研修 各職場年2回以上実施 プにおいても、その問題点について 指摘することができました。また、 ○居住地で開催される研修機会への1人 講義型研修では、昨年度のアンケー 1回以上の自主参加 ト結果における否定的な意見に焦点 を当て、自らの同和問題に対する姿 勢を問う内容としたことから、経験 年数の浅い職員についても正しい理 解と認識を深めることができ、意識 向上に繋がったと考えられます。た だし、少数ではありますが、依然と して同和問題に対する消極的な意見 や忌避意識を持つ職員がいるため、 研修内容や手法について更なる検討 が必要であることと考えます。 240 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加者数及び 全ての職員が同和問題について理解と認識を深め 参加回数 るため、下記の研修等を実施します。 ・職員同和問題研修会 参加者:本庁及び各支所 全職員(嘱託・臨時職員を含む)1800名程度 ・職場研修 各職場年2回以上の実施 ・居住地で開催される研修機会への1人1回以上 の自主参加 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 職場研修については、現時点では各 職場研修の実績の取りまとめ段階で ありますが、一部において内容が不 十分な所属や、地区懇談会等への参 加回数の少ない職員が見受けられる ため、所属長及び推進委員を中心と した職場研修の徹底を図る必要があ ると考えます。 566 伊賀支所 ○職員同和問題研修会を開催しました。 職員が個々に人権研修を計画するこ 住民福祉 (2月19日 78名)演題「伊賀市市民意識 とで、職員として自発的に責任を 課 調査からみえてきたこと」講師:大谷 徹 もって研修に取り組むことができま さん した。 ○職員が半期ごとに人権研修を計画し、 各所属担当者を通じて実績報告をしま す。 通番 担当課 567 島ヶ原支 島ヶ原支所職員人権研修を開催しまし 所振興課 た。 日時:10月5日(金)午後6時~ 場所:島ヶ原会館ふれあいホール 講師:公益社団法人反差別・人権研究所 みえ 池田かおりさん 内容:「日常の人権 ~気づきから行動 へ~」 参加者:38名 568 阿山支所 職場研修 各職場年2回以上の実施 振興課 居住地で開催される研修機会への1人1回 以上の自主参加 参加者数 20名 企業・事業所訪問人権啓発(阿山支所管 内17社) 参加者 31名 569 大山田支 伊賀市全職員を対象とした人権研修の 所振興課 他、支所独自の研修として①支所関係職 員人権研修を2月6日に、②支所関係職 員グループ研修報告会を3月6日にそれ ぞれ開催しました。また大山田管内で開 催される研修への参加を呼びかけまし た。 支所独自研修の受講率 ①62.1% (参加69人/対象111人) ②64.8% (参加72人/対象111人) 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 参加者数 職員同和問題研修会を開催します。 参加者数:70人 各所属で人権・同和研修を行います。 参加者数:150人 人権啓発担当者会議で居住地で開催される研修へ の参加を促します。 研修を通して、職員として同和問題 に対する正しい理解と認識を深め、 問題解決に対する取組みを更に進め ていく必要があります。 参加者数 人事課が行う全職員対象の研修に参加します。支 所各所属に置いて独自研修を実施します。 参加者数:15人 支所各課研修回数:年2回 企業・事業所訪問人権啓発(阿山支 所管内17社) では事前研修を行いリーダーとして の資質をたかめる。 参加者数 支所各所属が年2回以上独自の研修を行います。 参加者数:50名×2回 グループ討議やグループ発表を行 い、自らの意見を発言していく機会 を設けることで深い知識が獲得で き、人権意識の高揚が図られまし た。 また、各グループが主体的に研修に 取り組み、それを報告会で発表する ことより、内容や課題を共有できま した。 そして、各職場の同和対策推進委員 による研修会への参加への呼びかけ を強化し、職員の受講率の増加を図 りました。 241 受講率 居住地で開催される研修機会への1人1回以上の 自主参加 伊賀市全職員を対象とした人権研修の他、支所独 自の研修として①支所関係職員人権研修及び②支 所関係職員グループ研修報告会を実施します。ま た、大山田管内で開催される研修への参加を呼び かけます。 対象人数 105人 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 570 青山支所 ・課内研修を実施しました。 職場内研修として概ね毎月1回、毎 振興課 時期:毎月1回(4月・8月は開催できず) 回担当者とテーマを決めた上で話し 参加者:課員全員(当日不在の者を除く) 合う場を持つことで、人権問題につ 内容:同和地区に関する問合せについ いて自ら考えようとする意識と、継 て、隣保館事業、えせ同和行為、パワハ 続的に考えていく姿勢の醸成に効果 ラ、福島差別 他 がありました。 ・人権解放講座(青山文化センター)に参 講演会等への参加について概ね計画 加しました。 通りの参加ができましたが、自主的 時期:6月~10月 のべ参加人数:18 な参加・積極的な参加ということに 人(1人あたり2回以上) ついては引き続き推進していく必要 ・同和問題講演会に参加しました。 があります。 時期:平成24年8月26日 場所:青山ホー ル 講演内容:報道と人権 講師:杉尾 秀哉 参加者:9人 ・青山人権のつどいに参加しました。 時期:平成24年12月8日 場所:青山ホー ル 講演内容:福を運んだ人形つかい 「阿波木遇箱廻し」 参加者:5人 ・地区別懇談会に参加しました。 時期:10月~2月(事前学習会2回、懇 談会5箇所) 参加者:事前学習会10/15:5人 11/16:5人 計のべ10人 懇談会11/24:2人 12/22:3人 1 /16:1人 1/29:2人 計8名 通番 担当課 242 指標 参加回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 職場内研修を実施します 各課2回以上 人権解放講座に参加します 職員1人2回以上 同和問題講演会・人権のつどいへ参加します 2 回 人権地区別懇談会に参加します 職員1人1回以 上 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 172 施策項目 3.市職員に対する人権教育の推進 事 業 ②職員リーダー研修 事業№ 再掲番号 一部再掲 1(3)1② 再掲事業番号 36 施策分野 事業概要 市職員として同和問題に対する意識・資質向上と職場や地域でのリーダー育成を目的とし、対象職員の研修の充実を図ります。 通番 担当課 571 人事課 572 人権政 策・男女 共同参画 課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 ○職員同和問題研修会を開催しました。 各種講座へ職員を派遣することで、 参加者数:本庁及び各支所全職員(嘱 人権問題に関する啓発・指導ができ 託・臨時職員を含む)1806名 る職員の育成に繋がり、人権啓発を (内訳) 推進していく職員層に厚みを増すこ ・講義型:1205名(臨時職員、嘱託 とができました。 職員、一般職員及び主任) しかし、各職場とも人員削減が行わ ・グループ討議型:601名(監督職、 れている中で、派遣について積極的 副参事、課長及び部長職他) な応募が出にくい状況となっていま す。また、修了生の活用方法につい ○人権大学講座等へ市職員を派遣しまし ても、さらに検討を行い、同和問題 た。 研修会でのファシリテーター役を引 派遣者:6名 き続き依頼することや、新たに新規 (内訳) 採用職員研修での講師等として起用 ・三重県人権大学講座 5名 するなど、修了生の位置づけや活用 ・部落解放・人権大学講座 1名 のための仕組みを構築し、人権啓発 リーダーとしての育成を図っていく 必要があると考えます。 今年度(平成24年度)人権大学等を修 了した職員対象に、意見交換を行いまし た。全修了職員を対象にした研修会は、 講演会を主体とした研修を平成25年3 月22日に開催予定です。 また、グループウェアを活用して、市内 各所で開催される講演会等の周知を随時 行いました。参加者数については集計中 です。 573 伊賀支所 地区や職場のリーダーとしての自覚を 住民福祉 もって研修することを目的に、職員が地 課 区懇リーダー研修会に参加しました。職 員(7月26日 23名)(8月30日 24名)(9月 27日 19名) 指標 参加者数 今年度修了した職員は、継続した研 修の受講等、さらなる研鑽につな がっています。 研修に参加することで、人権問題に 取り組む意識や姿勢など職員として の自覚は確認できました。しかし、 時間や日程が限られ、参加者にばら つきがあったのが課題でした。 243 2013(平成25)年度 事業の実施予定 職員同和問題研修会を開催します。 参加者数:本庁及び各支所全職員(嘱託・臨時 職員を含む)1800名程度 人権大学講座等へ市職員を派遣します。 派遣者数:6名 人権大学等を修了した職員を中心に、将来的な リーダーの育成を主眼とした意見交換や学習の場 を設けます。 市内各所で開催される講演会等の周知を図り、関 係職員に参加を呼びかけます。 参加者数 職員研修として、地区別懇談会リーダー研修会に 参加します。 参加者数:150人 通番 担当課 574 島ヶ原支 所住民福 祉課 575 阿山支所 住民福祉 課 576 大山田支 所住民福 祉課 577 青山支所 住民福祉 課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 10月5日に地区懇談会事前研修を開催 地区懇談会が充実したものになるよ し38名の参加がありました。 う継続していきます。 講師:(公財)反差別・人権研究所み え 池田かおりさん 3月14日に地区懇談会フォローアップ 研修を開催し、40名の参加がありまし た。 講師:(公財)反差別・人権研究所み え 松村元樹さん 企業・事業所訪問人権啓発(阿山支所管 各種人権講演・研修により、人権意 内17社) 識を高めることにより、職場や地域 差別をなくす強調月間街頭啓発などの事 の研修会などでリーダーとして活躍 前研修を行い啓発活動に参加し市民等に することができる。 人権問題の大切さを知ってもらう様にす る。 支所職員を人権・同和対策推進委員会の 毎月、関係者が集まって自主的に学 委員とし、人権・同和対策推進委員会を ぶことで人権の理解が深まり、今後 開催しました。開催回数:11回(うち のより効果的な啓発活動につなげる 2回、2月12日、3月11日は実施予定) ことができました。推進委員を務め た職員が各職場でより積極的に人権 啓発に取り組んでいけるように努め ます。 職員人権研修を実施しました。 同和問題のみならず、女性差別や子 参加者数:6月15日(金) 41人、7月 どもの人権、高齢者や「障がい」者 3日(火) 40人、7月17日(火) の人権について、幅広く学ぶことが 28人、8月28日(火) 31人、9月3日 できました。ただ、最後の現地研修 (月) 28人、9月21日(金) 46 参加者が毎年少ないです。“今、こ 人、11月10日(土) 10人 計7回実 こにある差別の現実”を現場で感じ 施 ようとする職員は毎年少なく、決 参加者数(のべ人数):224人 まった時間・与えられた場所”の研 修は受けるとの認識の職員が少なか らずいます。この状況の打破が課題 となりました。 244 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権啓発推進リーダーをはじめ、支所管内全職員 を対象に地区懇談会事前研修やフォローアップ研 修を実施します。 参加者数:60人 参加者数 支所管内で開催する人権に関する講演会・研修会 等について、職員研修として位置づけ、支所管内 職員に案内し、積極的な参加を呼びかけます。 実施回数 支所職員を人権・同和対策推進委員会の委員と し、人権・同和対策推進委員会を開催します。 開催回数:11回(うち1回は視察研修を実施) 参加者数 職員人権研修を実施します。 参加者数:100人(複数開催:のべ人数) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 173 施策項目 3.市職員に対する人権教育の推進 事 業 ③新任職員研修 事業№ 再掲番号 1(3)1⑤ 再掲事業番号 39 施策分野 事業概要 新規採用職員研修の中に人権研修を位置づけ、あらゆる業務において人権尊重の視点に立った行政ができる職員を育成します。 通番 担当課 578 人事課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 新規採用職員研修を実施しました。 公務員として職務を遂行する上で必 新規採用職員研修参加者 20名 要な人権問題についての正しい認識 と現状課題を正しく認識し、人権意 識の醸成を図ることができました。 しかし、保育園や病院などの現場業 務の部署においては、配属先業務の 都合により新規採用職員研修の早め の切り上げを要望されているため、 日程・時間等に制限されることか ら、柔軟なスケジュール調整を行う ことが困難であると考えます。 また、新規採用職員によって入職ま での間における人権・同和問題に対 する知識や経験に個人差が見られる ため、研修内容を十分に検討してい く必要があると考えます。 245 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 新規採用職員研修を実施します。 参加者:29名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 174 施策項目 3.市職員に対する人権教育の推進 事 業 ④福祉職員現任訓練 事業№ 再掲番号 1(3)1⑥ 再掲事業番号 40 施策分野 事業概要 新たに福祉事務所の現業活動に携わる市職員に対して、人権尊重の視点に立ったケースワークを行うよう、研修内容に人権研修を入れて実施しま す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 579 厚生保護 ・各種講演会等に参加しました。主なも 各種人権研修会等に参加し、人権 課 のは、次のとおりです。 尊重の視点にたったケースワークに 平成24年9月1日(土)「上同研研 生かせるものでありました。 究大会」 参加者:6人 各開催について、動員参加もある 平成24年12月1日(土)「人権を が、動員外での自主参加もありまし 考える市民の集い」参加者:5人 た。特に各地元の人権講演等には、 「上同研連続講座」「地元の人権草の 積極的に参加していますが、あいに 根運動・人権講演会」「人権啓発ビデオ く業務時間中の開催もあり、参加人 上映会」等に参加しました。参加者延 数には反映されにくいところもあっ べ:8人 たゆです。 ・ワーカー会議ケース検討会議の開催: ワーカー会議ケース検討は、3回 3回開催。 開催しましたが、参加している職員 等から、保護受給者に対する人権に 配慮した積極的な意見が出されまし た。 個人では、気がつかない視点から の他のワーカーの意見が、今後の ケースワークに役立つかが、課題と なります。 通番 担当課 246 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 講演会参加者 人権講演会等へ参加します。 数 ワーカー会議のケース検討会では人権の視点に配 意見交換会参 慮して進めます。 加者数 地元開催の人権研修会への積極的な参加をしま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 175 施策項目 4.教職員に対する人権教育の推進 事 業 ①学校人権・同和教育部会活動 事業№ 再掲番号 一部再掲 1(3)2① 再掲事業番号 41 施策分野 事業概要 本市における同和問題の早期解決をめざし、伊賀市教育研究会の部会として、学校同和教育の充実と発展のため、人権・同和教育の授業交流会、 教職員の研修事業を実施します。また、保護者への啓発活動に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 580 学校教育 ・部落問題を考える小学生の集いを11 小中学生の集いに参加した児童生徒 課 月27日(火)に、中学生の集いを12月 の感想が「大変よかった」「よかっ 4日(火)に実施しました。参加した児 た」の割合が全員になるように努め 童生徒の感想が「大変よかった」「よかっ ます。 た」の割合が98%でほぼ全員でした。 ・小学校低学年、中学年、高学年、中学 校で、人権・同和教育にかかわる授業を 公開し、その後各校の取組などの交流を 実施しました。(10月柘植中、依那古 小 11月 久米小、中瀬小) 参加者数:合計181人 ・8月7日に、教職員研修の講演会を開 催しました。 場所:阿山さんさんホール 内容(演題):「部落問題を取りまく現 状と課題」 講師:松村 元樹さん 参加者:308人 通番 担当課 247 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 ・授業交流会 伊賀市学校人権・同和教育部会として、人権・同 への参加者数 和教育の授業交流会、教職員の研修事業を実施し ・教職員研修 ます。 会への参加者 数 ・授業交流会 小学校(3)、中学校(1) 参加者数 180人 ・教職員研修会(8月7日) 場所:阿山さんさんホール 演題:「福島差別」 講師:奥田 均さん 参加者数 300人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 176 施策項目 4.教職員に対する人権教育の推進 事 業 ②転入・新規採用教職員人権・同和教育学習会 事業№ 再掲番号 1(3)2② 再掲事業番号 42 施策分野 事業概要 本市への転入教職員ならびに新規採用教職員を対象として、同和問題をはじめとするあらゆる人権課題や本市における人権・同和教育の取組及び 課題について理解・認識を深めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 581 学校教育 伊賀市への転入・新規採用者を対象にし 大山田における人権・同和教育の取 課 た研修会を6月25日(月)に実施しまし 組及び課題について学び、感想文に た。 よると全員が「あらためて、同和教 場所:ライトピアおおやまだ 育の大切さを感じました」という内 内容:地域の取組と学校における人権・ 容でした。同和問題に関する基礎知 同和教育について 識や実践に向けたスキルの修得等、 参加者:53人 伊賀市に根ざした研修なので今後も 継続していきます。 通番 担当課 248 指標 研修会参加者 アンケート結 果より、「理 解・認識が深 まった」と回 答した割合 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市への転入・新規採用者を対象にした研修会 を実施します。 日時:6月24日(月)15時から 場所:青山文化センター 内容:地域の取組、学校における人権・同 和教育について 講師:森内佐武郎さん(青山同和教育推進 協議会会長) 桒原成壽さん(伊賀市人権教育アド バイザー) 理解。認識が深まった割合 90%以上 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 177 施策項目 5.行政関係職員の養成 事 業 ①各種講座等への派遣 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 一部再掲 1(4)1① 再掲事業番号 49 施策分野 担当課 582 人事課 三重県人権大学講座や部落解放・人権大学講座をはじめとする関係機関等が主催する各種講座等に市職員を派遣し、職場や地域での人権啓発の中 心的な役割を担う人材の育成を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 職場や地域でのリーダーを育成するた 各種講座へ職員を派遣することで、 め、下記の研修等へ職員を派遣しまし 人権問題に関する啓発・指導ができ た。 る職員の育成に繋がり、人権啓発を 三重県人権大学講座:5名 推進していく職員層に厚みを増すこ 部落解放・人権大学講座:1名 とができました。 その他各種研究大会等:593名(参加 しかし、各職場とも人員削減が行わ 見込値) れている中で、派遣について積極的 な応募が出にくい状況となっていま す。また、修了生の活用方法につい ても、さらに検討を行い、同和問題 研修会でのファシリテーター役を引 き続き依頼することや、新たに新規 採用職員研修での講師等として起用 するなど、修了生の位置づけや活用 のための仕組みを構築し、人権啓発 リーダーとしての育成を図っていく 必要があると考えます。 249 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 職場や地域でのリーダーを育成するため、下記の 研修等へ職員を派遣します。 ・三重県人権大学講座:5名 ・部落解放・人権大学講座:1名 ・その他各種研究大会等:270名程度 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 178 施策項目 5.行政関係職員の養成 事 業 ②職員研修 事業№ 再掲番号 1(4)1② 再掲事業番号 50 施策分野 事業概要 伊賀市職員同和問題啓発推進委員会を中心に、市職員研修の充実を図ります。 通番 担当課 583 人事課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 同和問題について、全ての職員が理解と 市職員として、同和問題に対する理 認識を深めるための下記の研修等を実施 解と認識が一定水準引き上げられた しました。 と考えられ、また、職場に応じた課 職場研修 各職場年2回以上の実施 題を設けるなど積極的な職場研修が 居住地で開催される研修機会への1人1 実施されたことから、問題解決に向 回以上の自主参加 けた意識や姿勢の向上が図れたと考 えられます。 職場研修については、現時点では各 職場研修の実績の取りまとめ段階で ありますが、一部において内容が不 十分な所属や、地区懇談会等への参 加回数の少ない職員が見受けられる ため、所属長及び推進委員を中心と した職場研修の徹底を図る必要があ ると考えます。 584 伊賀市所 ○地区懇リーダー研修会を開催しまし 住民福祉 た。 課 職員(7/26⇒23名)、(8/30⇒24名)、 (9/27⇒19名) ○職員同和問題研修会を実施します。 (2/19予定) リーダー研修会の実施により、職員 が地区や職場のリーダーとしての自 覚がもてる研修を行うことができま した。参加者にばらつきがあったの が課題であると感じました。 250 指標 参加回数 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 同和問題について、全ての職員が理解と認識を深 めるための下記の研修等を実施します。 ・職場研修 各職場年2回以上の実施 ・居住地で開催される研修機会への1人1回以上 の自主参加 職員研修として、地区別懇談会リーダー研修会に 参加します。 参加者数210人 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 585 島ヶ原支 ○しまがはら人権フェスティバルに参加 職員として研修会や講演会に出きる 所振興課 しました だけ多く参加し、人権・同和問題に 日時:平成24年8月5日 関する人権意識を高めることが必要 場所:島ヶ原会館 です。 ○2012しまがはら人権のつどいに参 研修参加後、必ず他の職員にも資 加しました 料、内容等供覧し、職場内でも関心 日時:11月24日(土)午後1時30分 を深めていきたいです。 ~ 場所:島ヶ原会館ふれあいホール 内容:人権作品表彰及び発表、トーク& コンサート 南修治さん 参加者:79名 586 阿山支所 2012年10月10日(水)午後6時~ 研修を通じて人権への深い理解と、 振興課 午後7時30分 リーダーとしての資質をたかめられ 講師 公益財団法人 反差別人権みえ た。 松村元樹 さん 演題 「市民の実態に即した啓発につい て」 出席者 69名 通番 担当課 2013年2月28日(木)午後6時~7 587 大山田支 月1回を基本として職場内グループ研修 所振興課 を実施し、内容を報告書にまとめて、振 興課で報告を受けます。 リーダー養成数:1人 推進委員が研修で受けた内容をグ ループ内の職員に伝えることで、職 員全体の人権意識の向上が見込めま す。 グループ内で職場が異なる場合、対 象職員全員が集まって研修する機会 を確保する事に困難な場合がありま す。 251 指標 参加者数 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人事課が行う全職員対象の研修に参加します。支 所各所属に置いて独自研修を実施します。 参加者数:15人 支所各課研修回数:年2回 伊賀市職員同和問題啓発推進委員会阿山地域部会 が 主体となり、年2回全体研修を実施します。 参加者数:70名×2回 居住地で開催される研修機会への1人1回以上の 自主参加 参加人数・ 地域部会として位置づける大山田人権・同和対策 リーダー養成 推進委員会で2年間の研修を積む推進委員を中心 数 に職場内グループ研修を実施します。 推進委員数:7人(内2年目に継続している人 数:4人) 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 588 大山田支 人権・同和に関す講演を職員研修と位置 職員が自主的に参加することで、人 所住民福 付け職員が参加しました。 権についての理解が深まり、職場や 祉課 実施回数 9回(うち3回は実施予定) 地域で率先して人権啓発に取り組ん 6月30日 大山田同和教育研究会及び でいくことが期待できます。全職員 記念講演会 が参加するよう努めます。 7月9日 ライトピアおおやまだ人権 フェスティバル 9月19日 男女共同参画推進セミナー 10月5日~11月22日 人権啓発地区 別懇談会 12月9日 おおやまだ人権フェス ティバル2012 1月26日 大山田同和教育研究大会 2月6日 支所関係職員人権研修 3月6日 支所職員グループ研修報 告会 3月22日 ライトピアおおやまだ梅 まつり 589 青山支所 ・職場内研修(推進委員対象)を実施しま 参加型学習によって差別に気付く 振興課 した。 力・他人に説明する力を磨くことが 日時:平成25年1月29日 場所:支 できました。 所会議室 実施予定回数に至っておらず、計画 内容:人間関係の交差点(参加型学習教材 的・継続的な実施が課題です。 を用いての研修) 参加者:8名(うち振興課3名) 通番 担当課 252 指標 実施回数 実施回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 各部署で実施される講演等を職員研修と位置づけ 参加を促します。 実施回数:9回 推進委員が中心となって職場研修を実施します。 各職場2回以上 推進委員研修会を実施します。年1回以上 支所全体職場研修会を実施します。年1回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 179 施策項目 6.保育・教育の場における人権教育リーダーの養成 事 業 ①人権教育推進委員会代表者研修 事業№ 再掲番号 1(4)2① 再掲事業番号 51 施策分野 事業概要 各学校における人権・同和教育の推進を図るため、各校の人権教育推進委員会代表者が参加し、各学校の実践に学びます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 590 学校教育 学校人権・同和教育部会で、人権・同和 2回とも各校の人権教育推進委員会 課 教育推進研修会を7月と1月に実施しま 代表者全員が参加できています。各 した。 校の課題を克服する内容等、実践に 日時:平成24年7月3日・平成25年 向けた内容に今後もしていきます。 1月29日 場所:伊賀市教育研究センター 内容(演題):「人権の輪を広げるため に」・「向き合うことで見えはじめてき たこと」 講師:市川 清博さん・山下 健司さん 参加者:46人・49人 通番 担当課 253 指標 研修会参加者 アンケート結 果より、「学 校の推進リー ダーとして実 践につながる 研修会であっ た」と回答し た割合 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市学校人権・同和教育部会として、人権・同 和教育推進委員研修会を実施します。 「学校の推進リーダーとして実践につながる研 修会であった」と回答した割合 90%以上 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 180 施策項目 6.保育・教育の場における人権教育リーダーの養成 事 業 ②人権教育推進管理職研修 事業№ 再掲番号 1(4)2② 再掲事業番号 52 施策分野 事業概要 小・中学校の管理職の人権・同和教育についての理解・認識を深め、管理職を中心とした校内の人権・同和教育推進体制の確立をめざします。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 591 学校教育 第1回校(園)長会議における「伊賀市 教職員意識調査の結果、内容(趣 課 人権同和教育基本方針」の再確認をはじ 旨)を知っている教職員が半数以下 め、機会を捉え、周知徹底を図り、管理 だったことを踏まえ、基本方針の基 職を中心とした校内の人権・同和教育推 本認識をはじめ、内容の徹底を図り 進体制の確立をめざしました。 ます。意識調査リーフレットの活用 等、各校園の実践にむけて管理職を 中心とした人権同和教育推進体制の 確立が課題です。 通番 担当課 254 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 校(園)長会 伊賀市校(園)長会議において、人権・同和教育 議での周知・ についての理解・認識を深めます。 徹底 ・伊賀市人権同和教育基本方針や条例等の再確 認 ・管理職を中心とした校(園)内の人権・同和 教育推進体制確立 ・危機管理マニュアルによる「学校における人 権侵害」の再確認 ・人権・同和教育研修会等の周知 ・地域啓発への参加・参画 など 管理職への周知・徹底 年8回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 181 施策項目 6.保育・教育の場における人権教育リーダーの養成 事 業 ③人権保育推進管理職等研修 事業№ 再掲番号 1(4)2③ 再掲事業番号 53 施策分野 事業概要 保育所(園)の管理職、主任保育士及び家庭支援保育士の人権保育についての理解・認識を深めるため、研修体制の充実を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 592 こども家 全保育所(園)で、園長、推進委員が中心 推進委員が各職場において、人権教 庭課 となり人権教育・解放保育が実施してい 育・解放保育を進めるリーダー的存 けるよう取り組みを進めました。 保 在となり進められました。今後、一 育所(園)36 人ひとりの意識の変革に努めます。 通番 担当課 255 指標 取組保育所 (園)数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 県や伊賀市解放保育研究会の研修を中心に研修体 制の充実を図ります。 三人教所(園)長研修、人権保育推進交流会、 伊賀市解放保育研究会推進交流会、理事会 取組保育所(園)数:35所(園) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 182 施策項目 7.地域における人権教育リーダーの養成 事 業 ①人権・解放講座 事業№ 再掲番号 1(4)3① 再掲事業番号 54 施策分野 事業概要 人権・解放講座を通して、広く人権に対する知識と理解・認識を深め、率先して反差別に取り組むことができる実践力を養い、養成されたリー ダーが核となって、地域や職場の人権教育を推進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 593 人権政 部落解放・人権大学講座を開催しまし 開催時のアンケートでは、講座を 策・男女 た。 「よかった」とする人が32人で、 共同参画 開催日:8月24日、9月21日、10 アンケートをいただいた方のほぼ全 課 月12日、11月16日、12月1日 数に上りました。(アンケート回収 (人権を考える市民の集いと併催)、1 数34人) 月18日 各地区草の根運動推進会議を通じ 申込者数:82人(うち全講座修了者4 て申し込みをいただいた方のうち 1人) で、出席回数がゼロの方が複数見ら 場所:ゆめぽりすセンター 2階・大会 れ、出席者の確保が次年度の課題で 議室 す。 講師:反差別・人権研究所みえ 本江優 子さんほか 594 寺田市民 市民館だよりやポスター掲示により、人 参加者に偏りがあり、広報の方法な 館 権・解放講座の広報をしました。(参加 ど再考します。 者:延べ10名) 通番 担当課 256 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 受講者数 部落解放・人権大学講座(全6回)を開催しま 受講者満足度 す。 受講者数:70人 受講者満足度(目標):80%以上(アンケート で「とてもよかった」もしくは「よかった」と答 えた人) 人権・解放講 座、講演会等 及び人権・同 和教育学習会 への参加者数 ・各地で開催されている人権・解放講座の広報を 行い、参加を促進します。 人権・解放講座への参加者数:50名 ・人権啓発地区草の根運動推進会議との共催で、 人権問題講演会等を実施します。 啓発推進実践者数:100名 寺田地区フィールドワーク参加者:50名 ・城東中学校区の各組織の代表者で組織する推進 協議会の取り組みに対して支援を行うとともに、 人権についての情報提供を行います。 協議会実施回数:5回 ・城東中学校区市内6小学校の3年生・6年生を 対象として実施される人権・同和教育学習会を開 催し、人権の人材育成を図ります。 参加者数:400名 通番 担当課 595 いがまち 人権セン ター 596 ライトピ アおおや まだ 597 青山文化 センター 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 「あらゆる立場にたって考え 自らを見 解放講座を4回開催し人権問題に つめなおそう」を主題として解放講座を 対する正しい認識が醸成できた。参 4回開催しました。 加者が区役員等で固定化しているこ 参加者数:第1回152名、第2回135 とと参加者が地区での推進の中心と 名、第3回150名、第4回150名 なるよう体制整備が課題である。 保育園児・小学生・中学生の一年間の人 権学習の発表の場として「解放文化祭」 を2月11日に開催しました。 参加者数:250名 おおやまだ人権大学講座及び大学講座修 一人ひとりの人権が守られるよう、 了生研修を開催しました。 人それぞれにある違いを受け止めら 人権大学講座開催日5月23日、6月16 れる社会の構築に効果がありまし 日、7月25日、8月22日、9月26日、 た。 10月24日、11月14日、12月5日、受 地域、職場の人権リーダー養成とし 講者数77名 て支援できました。 修了研修会開催日平成25年2月13日 (水)午後7時30分から 講師今井裕二さん 演題ユニバーサルスポーツに向けた取組 参加者105人 人権・解放講座を7回開催しました。 人権啓発のリーダー育成として実施 時期:6月~11月 していますが、青山支所管内だけで 参加者:457名 なく、参加者は伊賀地区に広がって 参加者満足度:85.75% います。また、人権・解放講座のア ンケートにより満足度の評価もして おり、全体平均は85.75%になって います。 募集に対する応募者数は増加してい ますが、部屋のキャパシティに限界 があるため、満足度を指標にし8 0%を目標としています。 257 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 解放講座及び 「あらゆる立場に立って考え、自らを見つめなお 解放文化祭へ そう」を主題として解放講座を4回開催します。 の参加者数 参加者数:600名 保育園児・小学生・中学生の一年間の人権学習の 発表の場として「解放文化祭」を開催します。 参加者数:250名 受講者数 部落問題を系統だてて学習する「おおやまだ人権 大学講座」、「人権大学講座修了生講座」を開催 します。 おおやまだ人権大学講座(8回連続講座) 参加者数:70人 人権大学講座修了生講座 受講者数:100人 参加者数 人権・解放講座を開催します。 参加者満足度 延べ参加者数:500名 参加者満足度目標:80% 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 183 施策項目 7.地域における人権教育リーダーの養成 事 業 ②社会同和教育指導者の育成 事業№ 再掲番号 1(4)3② 再掲事業番号 55 施策分野 事業概要 社会同和教育上の相談や直接指導できる人材の育成、また団体の育成、関係教育機関との連絡調整を図ることができる指導者を育成します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 598 生涯学習 三重県人教第45回研究大会ほか、全人 研修会等に参加することで、参加者 課 教、三人教等開催の研修会、研究大会に の更なる人権意識の向上が図れまし 参加しました。 た。また、人権教育推進員を各教育 参加研修会数:13 集会所に設置できたことで、地域の 子ども達に確かな人権意識を持って 八幡町教育集会所ほか計6箇所の教育集 もらう礎を築きました。これら事業 会所に人権教育推進員の設置を行いまし を継続することで、指導者育成に努 た。 めます。 設置推進員数:6名 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 参加研修会数 全人教、三重県人教、伊賀市同研等開催の研修 推進員設置数 会、研究大会に出席します。 参加研修会数:10 教育集会所に人権教育委員会推進員を設置しま す。 設置推進員数:6名 599 八幡町市 社会同和教育指導員が市内の保育所、 民館 小中高校職員から解放保育同和教育につ いての相談を56件受けました。 また、高校生集会への参加の取り組み に対して、随時助言を与えました。 600 下郡市民 社会同和教育指導員が、地区児童の教育 館 相談や連絡調整を年間約50回行ないまし た。 同和教育の推進に寄与するばかり でなく、将来において地域の社会同 和教育推進の中心となって欲しい高 校生からの青年層を育てます。 相談件数 学校と地域との連絡調整がスムーズ になり、充実が図られました。 相談(活動) 社会同和教育指導員が、教育相談や連絡調整を行 回数 います。 教育相談回数:24回 601 寺田市民 社会同和教育指導員を配置し、児童生 館 徒・保護者をはじめ地域住民・関係教育 機関からの相談対応(相談件数12件)、 連絡調整を行い、連携しながら、人権教 育リーダーの育成に努めます。 社会同和教育指導員が中心になり、 住民・教育機関・関係機関との連絡 調整、相談対応に当たりました。 人権・同和教 社会同和教育指導員を配置し、児童生徒・保護者 育の相談件数 をはじめ地域住民・関係教育機関からの相談対応 連絡調整を行い、連携しながら、人権教育リー ダーの育成に努めます。 相談件数:65件 602 いがまち 社会同和教育指導員を配置し、部落問題 人権セン 解決のための人権リーダー育成のため ター 保・小・中・高校及び地区内の連携を深 めるとともに、地区内児童生徒及び保護 者を対象に教育相談を実施しました。 教育相談実施回数:48回 144名 児童、生徒及び保護者と小・中・ 高校との連携が強化され、児童、生 徒及び教職員の部落問題に対する取 り組みの連携が図れた。 若い保護者のなかには、部落差別 の現実が見えにくくなっている状況 の中、部落差別の実態等の学習会を 開催する必要がある。 人権同和教育 社会同和教育指導員を配置し、部落問題解決のた 相談回数 めの人権リーダー育成のため保・小・中・高校及 び地区内の連携を深めるとともに、児童生徒及び 保護者を対象に教育相談を実施します。 相談回数:48回 通番 担当課 258 社会同和教育指導員が教育機関からの相談を受け たり、部落問題解決に取り組む青年層を育成す る。 相談件数 50件 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 603 ライトピ 三隣協隣保館女性職員等研修会に出席し 地区の独居高齢者の生活安心度を高 アおおや ました。 めることができました。 まだ 開催日平成24年12月12日、場所奈良県 子育て相談、職業相談のスキルアッ 御所市、内容部落問題解決に向け、水平 プに繋がりました。 社宣言に学びました。 その他伊賀市内の人権研修に参加しまし た。年間参加回数延べ24回 高齢者福祉の充実を目指し、本庁、包括 支援センター、福祉関係機関「社会福祉 協議会」との連携を取りました。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 研修会の参加 人権相談の聴き取りができる人材の育成や、部落 回数 問題解決のための指導者を育成するため、職員及 び社会同和教育推進員、人権教育推進員を各種人 権研修会や相談員スキルアップ講座に派遣しま す。 年間参加数:10回 604 青山文化 人権・解放講座を7回実施しました。 センター 時期:6月~11月 参加者:457名 地区懇談会を3回実施しました。 時期:11月~1月 参加者:119名 人権・解放講 座参加者数 人権地区懇談 会参加者数 通番 担当課 人権地区懇談会に地域のリーダー的 な人材が増えています。 教職員の中でも人権・同和教育に対 する温度差があります。 259 人権・解放講座を開催します。 延べ参加者数:500名 地区懇談会を実施します。 参加者数:250名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 184 施策項目 7.地域における人権教育リーダーの養成 事 業 ③人権問題を考える中学・高校生友の会 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 1(4)3③ 再掲事業番号 56 施策分野 担当課 605 八幡町市 民館 606 寺田市民 館 607 いがまち 人権セン ター 自分の暮らしを見つめ語り合うことを通して、差別を見抜き、差別を許さない、差別に立ち向かう力をつけ、さらに地区青年及び教職員が人権問 題についてともに考え合い地区外生徒に情報発信を行うためリーダーとしての資質を養います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 延べ262人の高校生以上の青年が活動 反差別の輪を広げる取り組み、地 をしました。 域内での縦のつながりの強化ができ 週1回の定例会 45回 ました。 全国・三重県高校生集会参加のための 取り組み やはた文化祭、児童館夏祭りへの参加 小学生のためにBBQ大会、クリスマス 会の開催 月1回、高校生友の会を開催しました。 小中高の教員と連携し、人権問題・ 中瀬ふれあい夏まつりに出店、寺田文化 部落問題解決に向け、ともに考える 祭に作品展示・野菜等の即売、部落開放 ことができました。今後、さらに参 全国高校生集会に2名参加、三重県高校 加者の増加に努めます。 生集会に1名参加しました。高校生友の 会開催10回(あと2回開催予定)参加者 数:述べ95名 差別を見抜き、許さない、差別に立ち向 仲間とともに、また、地区内青年 かう力をつけるため中学生友の会を実施 とともに部落問題を考えるなかで友 しました。 の会活動に取組めた。さらに、地区 実施回数、参加者数:40回 1,218名 外の仲間に発信することにより、部 高校生友の会を実施します。 落問題に対する正しい理解を深めら 実施回数、参加者数:56回 969名 れた。 608 ライトピ 全国高校生集会に参加しました。開催日 アおおや 7月30日・31日、場所三重県鳥羽市、参 まだ 加者3人 フィールドバックとして反差別村民ネッ トワークのヤングたちとの交流、及び中 高学集会の指導者として参加を呼びかけ ました。 ネットワーク交流会 開催日1月12日、 参加者19人 3月23日、参加者25人 中高学習会指導者6人 反差別村民ネットワークの活動によ り、若者のネットワークが確立され ました。 少子化で地区内の高校生のみでは、 高校生友の会発足の課題がわかりま した。 260 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 青年活動への 反差別のつながりを広げようとする青年団体「や 参加者数 はたレベラーズ」の活動を支援します。 延べ参加者数 400人 小・中学生及 月1回、高校生友の会を開催します。人権教育推 び高校生友の 進員、地区生が在学する伊賀地域の高校同推、校 会参加者数 区の小・中学校の同推、地域の指導者が参加し、 生徒に指導・助言し、人権問題・部落問題解決に ついてともに考え、発信します。 参加者数:300名 中学生及び高 差別を見抜き、許さない、差別に立ち向かう力を 校生友の会参 つけるため、中学生友の会を開催します。 加者数 参加者数:1,200名 高校生友の会を実施します。 参加者数:700名 参加者数 大山田反差別村民ネットワークが全国高校生集会 や全国人権・同和教育研究大会に派遣するヤング メンバーが、仲間へのフィードバックする機会で あるネットワーク交流会を支援し、反差別の取組 の指導者の育成を図ります。 ネットワーク交流会参加者数:50人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 185 施策項目 8.人権侵害の発見・防止・対応 事 業 ①人権パトロール 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 2(1)5① 再掲事業番号 71 施策分野 担当課 609 都市計画 課 610 伊賀支所 住民福祉 課 公共施設や不特定多数の人が利用する施設において、差別落書きによる個人や同和地区への人権侵害が起こらないように、関係部署がそれぞれの 関係機関・団体等との連携による監視を行い、早期発見・未然防止に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 計画的に巡視を実施しましたが、部落差 定期的な巡視により、落書き等の早 別等の人権に係る落書きはありませんで 期発見に繋がっています。 した。 実施回数:181回(平成25年2月1 2日現在) 月1回、支所と人権センターが共同で2 パトロールの実施により、差別落書 班編成による人権パトロールを実施しま き等を未然に防止することができま した。 した。パトロール時に施設管理者な (4/26)、(5/29・6/1)、(6/27・29)、 ど関係機関と連携することで監視体 (7/26・8/2)、 (8/28・9/5)、(9/27)、 制の強化が図られました。 (10/30・31)、(11/28・29)、(12/27) 振興課と協力して実施しました。年2回 今後、回数を増加し、継続していき ます。 611 島ヶ原支 所住民福 祉課 612 阿山支所 支所管内の公共施設、以前に落書きが発 住民福祉 生した箇所等を中心に、月1回程度、人 課 権パトロールを実施しました。 ○実施回数:11回 613 大山田支 関係機関と適宜連絡をとりながら、市民 所住民福 の人権侵害の予防に努めました。 祉課 連絡回数:随時 614 青山支所 管理職と主査級職員がペアになり、週2 住民福祉 回実施しています。 課 今年度、支所管内において落書きは 発生していません。落書きの防止に 向けて、今後も、パトロールを継続 して行っていく必要があります。 平時から人権政策課、ライトピアお おやまだ、反差別人権研究所みえ、 人権を考える会、反差別村民ネット ワーク等の関係機関と連絡をとるこ とで、人権侵害の予防に繋がりまし た。 教育機関(小・中学校)周辺に重点 を置き、また支所管内各地区へも巡 回しています。 261 指標 巡視回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 都市公園(都市緑地含む)の定期巡視を実施しま す。 実施回数:週4回 実施回数 2班編成で月1回人権パトロールを実施します。 パトロール数:年間12回 巡視回数 支所管内の公共施設等を巡視(人権パトロール) を実施します。 実施回数:年6回 支所管内の公共施設、以前に落書きが発生した箇 所等を中心に、月1回、人権パトロールを実施し ます。 (実施回数:12回) 今後、支所管内の公共施設を中心に人権パトロー ルを実施します。 実施回数:6回 実施回数 実施回数 防犯・青少年 青山支所として「防犯・青少年見守りパトロー 見守りパト ル」を実施します。 ロールの実施 実施回数:週2回 回数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 2(1)5② (1)同和問題 再掲事業番号 73 186 施策項目 8.人権侵害の発見・防止・対応 事 業 ②差別事件への対応 差別事件・事象を発見したり、通報を受けたときには、まず現場及び発生状況を調査・確認し、事件の拡大を防ぐとともに、必要に応じて関係機 事業概要 関会議をもち今後の対応策を検討します。また、庁内においては人権侵害対策本部設置要綱に基づき、必要に応じて対策会議、本部会議を招集 し、迅速かつ的確な対応に努めます。 事業№ 通番 施策分野 担当課 615 人権政 策・男女 共同参画 課 616 伊賀支所 住民福祉 課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 人権侵害発生時の通報・連絡体制を整備 人権侵害発生時における対応をフ しました。また人権侵害発生時には関係 ローチャートで整備し、より迅速か 機関と連携し、問題解決につとめまし つ的確な対応ができるようになりま た。 した。 緊急時体制のフローチャートを支所調整 フローチャートを職場に掲示して確 会議や人権啓発担当者会議で確認し合 認することで、事件や事象発生時で い、職場の見やすい箇所に掲示しまし の緊急時体制を職員が常に自覚する た。 ことができました。 617 島ヶ原支 支所内会議において体制や対応について 所住民福 の確認等を年2回実施しました。 祉課 職員の削減による対応を検討してい きます。 618 阿山支所 年度当初に、伊賀市人権侵害対策本部阿 住民福祉 山支部内において、人権侵害発生時の通 課 報・連絡体制を確認しました。また、実 際に人権侵害事象が発生した際には、阿 山支部内で情報共有、協議の上で対応し ました。 人権侵害事象発生時には、的確な対 応ができたと考えています。今後 も、実際に人権侵害が発生した際に は迅速かつ的確な対応ができるよ う、研修等を通じて、職員の人権意 識やスキル等の向上を継続して図っ ていく必要があります。 普段から関係部署と連絡をとり情報 共有を図ることで、差別事象の予防 につながり、また、差別事件が起き たときの迅速かつ適切な対応につな がりました。 619 大山田支 差別事象の予防や差別事件が起きた場合 所住民福 の対応に備えて、適時、人権政策課と連 祉課 絡を取り、また人権政策担当者会議に出 席することで、関係部署の職員間で情報 共有を図りました。 262 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権侵害発生時の通報・連絡体制を整備するとと もに、人権侵害が発生した際には人権侵害対策本 部設置要綱に基づき、迅速かつ的確な対応を図り ます。 人権啓発担当者会議や調整会議で差別事件への対 応を確認し合います。 フローチャートを所属内の見やすい箇所に掲示 し、敏速で的確な対応ができるよう努めます。 伊賀市人権侵害対策本部島ヶ原支部において、人 権侵害発生時の通報・連絡体制の確認を行うとと もに、実際に人権侵害が発生した際には、人権侵 害対策本部設置要綱に基づき、迅速かつ的確な対 応を行います。 年度当初に、伊賀市人権侵害対策本部阿山支部内 において、人権侵害発生時の通報・連絡体制等の 確認を行うとともに、実際に人権侵害が発生した 際には、必要に応じて支部を設置し、対策会議を 開催する等、迅速かつ的確な対応に努めます。 差別事象等の予防に取り組み、また差別事件が起 きた場合は、迅速かつ適切に対処できるよう関係 部署の職員間で対応策を共有します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 620 青山支所 年度当初に、伊賀市人権侵害対策本部青 他支所管内・本庁管轄で差別事象が 住民福祉 山支部内において、人権侵害発生時の通 発生しても、青山支所として「対岸 課 報・連絡体制を確認しました。また、実 の火事」的感覚で受け取るのではな 際に人権侵害事象が発生した際には、青 く、いつ支所管内で発生しても対応 山支部内で情報共有、協議の上で対応し できるようにとの共通認識のもと、 ました。 緊張感をもって情報交換・共有をし ました。しかしながら、そもそも差 別事象に関する正確な情報が入手し づらいため、意見交流に活発さがな いように思われました。 通番 担当課 263 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 年度当初に、伊賀市人権侵害対策本部青山支部内 において、人権侵害発生時の通報・連絡体制等の 確認を行うとともに、実際に人権侵害が発生した 際には、必要に応じて支部を設置し、対策会議を 開催する等、迅速かつ的確な対応に努めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 187 施策項目 9.職業相談 事 業 ①隣保館における就労相談 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 企業内における就職差別をなくすとともに、同和地区住民の生活安定をめざした就労対策を確立するため、指導職員が地区住民の就労実態の把握 と求職についての相談業務を日常的に行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 621 八幡町市 2件の就労相談を受けました。 問題解決の一助となることができ 民館 ました。 通番 担当課 622 下郡市民 日常業務の中で随時就労相談を受けまし 館 た。 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 指導員による就労相談を随時実施します。 相談件数 3件 1名に対しハローワークの情報提供 を行ないましたが、相談者は少ない です。 相談件数 随時就労相談を受けます。 相談件数:3件 623 寺田市民 介護認定手続きや書類・郵便物の読み書 生活や福祉などいろいろな相談に対 館 きのお手伝いなどに対応しました。(相 応することができました。今後は相 談件数:延べ60件)今年度は相談記録簿 談記録簿運用の改善をします。 の統一をしました。 相談件数 来館・訪問・電話などによる相談業務を随時開催 し、地区住民の生活安定を目指します。 相談件数:60件 624 いがまち 就労相談を実施するとともに住民に情報 人権セン 提供をしました。 ター 相談者数:15件 条件が合った場合に就労の機会が得 相談件数 られるが、求人先が少数であり非常 に厳しい状況である。 就労相談を実施するとともに住民に就労に関する 情報を提供します。 相談件数:15件 625 ライトピ 特に高齢者の生活安定を目指した生活相 アおおや 談を行いました。また、住民のニーズに まだ 応えられるよう専門機関と連携して情報 収集を行いました。 相談受付件数500件 家庭訪問等地区内啓発に館職員全員 相談件数 が係わることで気楽な雰囲気をで き、昨年より来館者が550人増加し ました。 相談員による職業相談を毎月1回開催するととも に、随時就労相談を行い、地区住民の生活安定を 目指します。 相談件数:10件 626 青山文化 臨時就労相談はありませんでした。 センター 内職の希望者が少ないため、内職の 配送がしてもらえません。 随時就労相談を実施します。 相談件数:1名 264 相談件数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 188 施策項目 9.職業相談 事 業 ②職業相談員による相談 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 隣保館において、職業相談員による巡回相談を定期的に行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 627 商工労働 6つの隣保館において、180回開催し 隣保館だけではその地区の方のため 課 ました。 の相談のように取れるため、各支所 相談者数:17名 での相談も検討します。 通番 担当課 265 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 6つの隣保館,各支所において、毎月1回職業相談 員を派遣し、地区住民の就労に関し相談会を実施 します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 189 施策項目 10・教育の機会の確保 事 業 ①同和奨学金制度の継続 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 奨学金を希望する高校生・大学生等を支援することにより、教育格差を是正し、部落解放を担う人材を育成します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 628 教育総務 伊賀市奨学金、伊賀市同和奨学金、伊賀 経済的支援と社会に貢献する人材の 課 市ササユリ奨学金を支給しました。 育成が図られました。 *伊賀市奨学金---高校31人、大学 20人 *伊賀市同和奨学金---高校20人、 19人 *伊賀市ササユリ奨学金---大学9人 通番 担当課 266 指標 支給者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市奨学金、伊賀市同和奨学金、伊賀市ササユ リ奨学金を支給します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 190 施策項目 11.健康づくりの推進 事 業 ①健康相談 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 地区内の独居老人や高齢世帯を対象に、看護師が巡回し、総合健康相談として訪問する中で日常的に健康管理指導を行い、生活相談員と連携して 対象者の健康維持に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 629 下郡市民 看護師訪問を週1回実施しました。相談 高齢化が進んでおり、訪問時の健康 館 回数は、延べ80回あまりです。障がい 相談は高齢者の健康維持・見守りに 者・高齢者世帯を中心に健康の保持に努 効果がありました。 めました。 通番 担当課 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 高齢者世帯を中心に、看護師訪問を週1回実施し 健康の保持に努めます。 相談件数:80件 630 寺田市民 職員・社協ヘルパー・看護師による巡回 館 訪問を週1回実施し、健康相談・健康管 理指導を行いました。(訪問者数:延べ 240人)来館・訪問・電話による健康相 談を随時行いました。(相談件数:延べ 60件)今年度は巡回訪問記録簿を作成し ました。 家庭訪問することで、家庭の様子も わかり、必要な福祉サービスの提 供、健康面のアドバイスができまし た。 相談者数 職員・社協ヘルパー・職員(看護師)による巡回訪 問を週1回実施し、健康相談・健康管理指導を行 います。来館・訪問・電話による健康相談を随時 行い、地区住民の健康保持増進に努めます。 相談者数:60名 631 いがまち 健康総合相談員(准看護師)が高齢者宅を 人権セン 訪問し健康相談や薬の飲み方の指導等を ター 行ないました。 訪問相談回数:72回 414名 生活相談員を配置し地域福祉と生活向上 のための相談業務を行いました。 訪問相談回数:48回 96名 外出困難な地区内高齢者が対象で あり、訪問相談を実施することによ りきめ細かい健康指導、健康管理が できた。 高齢化に対応できる体制整備が課 題。 訪問相談数 健康相談員(准看護師)が月に6回高齢者宅を訪問 し、健康相談や薬の飲み方の指導等を行います。 訪問相談回数:72回 生活相談員を配置し地域福祉と生活向上のための 相談業務を行います。 632 ライトピ 生活相談員、看護師が毎週木曜日午前 アおおや 9:30~11:30まで家庭訪問を行 まだ い住民の健康管理に努め、健康福祉を推 進しました。また、家庭訪問を11月から 毎週火曜日(午前9:00~11:00ま で)も行い、独居高齢者を見守りまし た。 訪問回数327回 高齢者が安心して地域で住み続けら れる体制は民生委員、ご近所、館が 協力して効果を上げることができま した。 相談件数 地区住民の健康福祉の増進をめざし、専門の支援 相談員や生活相談員と看護師が地域とその周辺の 独居高齢者世帯を中心に家庭訪問を行い、地域住 民の健康管理に努めます。 訪問日: 毎週2回火曜日、木曜日 年間相談件数:480件 267 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 191 施策項目 12.相談体制の充実 事 業 ①生活相談 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 部落差別によって市民的権利を奪われてきた地区住民の生活環境や地域社会生活の向上をめざして、生活相談員を配置し、地区住民の生活と福祉 の実態を把握するとともに日常的に生活福祉全般の相談に応じ、地区住民の自立に向けての支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 633 八幡町市 市民館において884件の生活、教育等 地域住民の困りごとの解決の一助 民館 の各種相談を受けました。 になることができました。 希望のあった高齢者世帯を対象に訪問見 見守り相談では、高齢者世帯の困 守り相談を実施しました。 りごとの相談に乗ることができると 対象世帯:190世帯 ともに安否確認が行えました。 実施件数:延べ1,824件 通番 担当課 634 下郡市民 生活相談員による相談を、月1回行ない 館 ました。週1回、高齢者世帯を対象に巡 回訪問を実施しました。 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 市民館での随時相談、高齢者世帯の見守り相談を 実施します。 相談件数 1800件 高齢者を対象に巡回することで、日 常の安心感を高めることができまし た。 相談件数 随時相談・支援を、市民館で実施します。生活相 談員による相談を、月1回行います。 相談件数:12件 635 寺田市民 週1回、巡回訪問を実施し、生活相談と 生活や福祉などいろいろな相談に対 館 高齢者の見守りを行いました。来館・訪 応することができました。今後は相 問・電話による生活相談を随時実施しま 談記録簿運用の改善をします。 した。(相談件数:延べ60件)今年度は 相談記録簿を作成しました。 相談件数 週1回、巡回訪問を実施し、生活相談と高齢者の 見守りを行います。来館・訪問・電話による生活 相談を随時実施し、実態を把握し、地区住民のよ りよい生活環境を支援します。 相談件数:60件 636 いがまち 日常の生活相談業務及び、月4回夜間訪 人権セン 問を実施しました。 ター 夜間訪問実施回数:12回 49名 相談回数 日常の生活相談業務及び月4回夜間訪問を実施し ます。 夜間訪問実施回数:48回 外出困難な地区内高齢者が対象で あり、訪問相談を実施することによ りきめ細かい健康指導、健康管理が できた。 高齢化に対応できる体制整備が課 題。 268 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 637 ライトピ 高齢者が住みなれた地区で安心して住み 地区の独居高齢者の生活安心度を高 アおおや 続けられるよう、民生委員、社会福祉協 めることができました。 まだ 議会、地域包括支援センター等と連携で きるよう支援を行いました。 隣保館での生活相談受付回数 14回 通番 担当課 638 青山文化 生活相談員による相談を実施しました。 センター 生活相談件数:32件 生活相談員による巡回相談により、 生活課題に対応して、関係機関との 連携がはかられるようになっていま す。 地区住民の中には、無年金者の家庭 もあり、生活保護件数も増加してい ます。 269 指標 相談件数 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 高齢者が住み慣れた地区で安心して住み続けられ るよう支援を行います。 また、専門の支援相談員や生活相談員と看護師が 地域とその周辺の独居高齢者世帯を中心に家庭訪 問を行い、地域住民の健康管理に努めます。 健康相談:毎月1回第1金曜日 職業相談:第3水曜日 見守り支援家庭訪問 訪問日 毎週2回火曜日、木曜日 年間訪問件数:480件 生活相談員による相談を実施します。 生活相談件数:50件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 192 施策項目 13.福祉サービスの充実 事 業 ①隣保館活動の充実 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 同和問題の解決のため生活上の各種相談事業や、社会福祉の増進を図るため、各種事業を総合的に行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 639 八幡町市 市民館において884件の生活、教育等 地域住民の困りごとの解決の一助 民館 の各種相談を受けました。 になることができました。 希望のあった高齢者世帯を対象に訪問見 見守り相談では、高齢者世帯の困 守り相談を実施しました。 りごとの相談に乗ることができると 対象世帯:190世帯 ともに安否確認が行えました。 実施件数:延べ1,824件 通番 担当課 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 市民館での随時相談、高齢者世帯の見守り相談を 実施します。 相談件数 1800件 640 下郡市民 いきいき体操クラブを月2回、声かけの 館 つどいを毎週実施しました。参加者は、 延べ600名あまりです。また、看護師訪 問、ヘルパー訪問を各週1回巡回し行な いました。その他、職員が随時相談に応 じました。 641 寺田市民 来館・訪問・電話などによる福祉相談を 館 随時実施し、社会福祉の充実に努めまし た。(相談件数:15件)館だよりによる 各種事業の広報・周知に努めました。住 民のニーズに適切な対応ができるよう、 専門機関との連携を図りました。(連携 件数:述べ20件)手芸教室・映画会など 行い、地区内外の交流を図りました。 高齢者の健康管理や生きがいづくり に効果がありました。また、高齢者 の健康維持、見守りに努めました。 相談者・利用 いきいき体操を月2回、声かけのつどいを毎週実 者数 施し、高齢者福祉の充実に努めます。利用者数: 500名 健康相談、生活相談を巡回のほか随時行います。 相談者数:95名 地域住民が身の回りのことから諸手 続きまで、気軽に相談してくれ、対 応することができました。 相談件数・参 来館・訪問・電話などによる福祉相談を随時実施 加者数 し、社会福祉の充実に努めます。各種事業の広 報・周知に努め、地区住民のニーズに適切な対応 ができるよう、専門機関との連携を図ります。手 芸教室・映画会など行い、地区内外の交流を図り ます。 相談件数:50件 参加者数:120名 642 いがまち 地域福祉事業としてミニデーサービス事 人権セン 業を実施しました。 ター 参加者数:535名 近隣地区の高齢者との交流を目的とし て、シルバーカラオケ交流会を開催しま した。 参加者数:83名 ゴールドじんけんフェスタを開催しまし た。 参加者数:61名 地区内外の高齢者が交流をするこ とにより、人権感覚が高まり部落問 題に対する正しい認識が得られた。 参加者を増やすことが課題。 参加者数 270 地域福祉事業としてミニデーサービス事業を実施 します。 参加者数:500名 地域交流事業としてゴールド人権フェスタ事業を 実施します。 参加者数:80名 地域交流事業としてシルバーカラオケ交流会を実 施します。 参加者数:65名 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 643 ライトピ 地区住民のニーズを把握し、敏速な行動 高齢者の安心・安全が確保される地 アおおや が行えるよう、民生委員、社協大山田支 区住民の身近な拠り所として効果を まだ 所、大山田支所住民福祉課と連絡を蜜に 上げることができました。 し、連携を強化しました。 住民のニーズに応えられるよう、福 地区住民の満足度85% 祉の専門機関との連携を深めまし た。 通番 担当課 644 青山文化 各種相談を実施しました。 センター 健康相談回数:306回 生活相談回数:32回 職業相談回数:17件 介護相談回数:12件 地域の高齢者が安心・安全に生活で きるよう、隣保館で外出支援を実施 しています。 外出支援が必要な高齢者が多いが公 的な支援制度がありません。 271 指標 相談件数 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 同和問題の解決のため生活上の各種相談事業や、 社会福祉の増進を図るため、各種事業を総合的に 行います。来館・訪問・電話などによる各種相談 を随時実施し、安心・安定した生活が送れるよう 支援します。また、地域見守り支援を通じて福祉 支援を要すると判断したケースは、専門機関と連 携を図りながら支援の充実に向けて努めます。 生活相談件数:30件 健康相談件数:15件 教育相談件数:25件 就業相談件数:5件 見守り支援家庭訪問 訪問日 毎週2回火曜日、木曜日 年間訪問件数:480件 各種相談を実施します。 健康相談件数:500件 生活相談件数:50件 職業相談件数:20件 介護相談件数:30件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 193 施策項目 13.福祉サービスの充実 事 業 ②児童館活動の充実 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 子どもたちが自ら事業計画をたて、同和問題の解決に向けた取組を含め、あらゆる事柄に対し仲間とともに共同で実施する力を養ったり、生涯学 習の一環として、土曜日を開放し、あらゆる事柄にチャレンジできる子どもの育成を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 645 しろなみ 266日開館し、延べ11,000人の児童が 児童たちは、差別を許さない仲間づ 児童館 利用しました。 くりのために、ともに遊び、学びま した。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 延利用児童数 放課後の児童の居場所づくりをするとともに、学 習の支援をします。また、夏祭り等の行事を実施 し、児童自らが企画・運営することで協力しあい ながら仲間づくりをしていきます。 延べ利用児童数 11,500人 646 いがまち 子どもたちで実行委員会を結成し、活動 人権セン 内容を自ら考え協力しながらいろいろな ター 体験を通して仲間作りを目的にチャレン ジ教室を土曜日の午後に開催しました。 実施回数、参加者数:23回 377名 子どもたちで企画・実行すること で自主性の育成と、地区内外の子ど もが一緒に活動することにより反差 別の仲間作りが出来た。 参加者数 子どもたちで実行委員会を結成し、活動内容を自 ら考え協力しながらいろいろな体験を通じて仲間 づくりを目的に、チャレンジ教室を土曜日の午後 に開催します。 参加者数:350名 647 青山文化 子どもたちの体験学習を実施しました。 センター 学習会・体験活動実施回数:18回 社会見学実施回数:1回 学校教育では、体験できない学習会 や体験活動を通じて、心身ともに健 全な児童の育成がはかられていま す。 児童館事業参加児童が減少している ため、児童館活動に支障ができてく ることが予想されます。 実施回数 参加者数 子どもたちの体験学習を実施します。 学習会・体験活動 実施回数:24回 参加者数:384名 交流事業 実施回数:1回 参加者数:16名 社会見学 実施回数:1回 参加者数:16名 通番 担当課 272 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 194 施策項目 14.住宅・住環境の整備 事 業 ①公営住宅(改良住宅含む)ストック総合改善事業の推進 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 3(4)1⑧ 3(4)1⑨ 再掲事業番号 145 146 施策分野 担当課 648 同和課 市が管理する既存の住宅について、老朽化やバリアフリー化に対応するため、建て替えや修繕を計画的に実施します。また、制度の趣旨から払い 下げ可能な形状の住宅については、住民の意向を調査し、個人への譲渡についても検討します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 第1次同和施策推進計画において取り組 第2次伊賀市同和施策推進計画へ、 みを進めた「やはたまちづくり計画」を やはたまちづくり計画の推進を反映 第2次同和施策推進計画へ引継ぎを行い させ策定しました。 ました。 「やはたまちづくり計画」の検討に 住生活基本計画及び公営住宅等長寿命化 ついては、年度内に検討会を行う予 計画の中で「やはたまちづくり計画」を 定です。 特定計画として位置づけることはできな かったが、整備計画の検討会を立ち上げ ました。 649 建築住宅 現在、策定中です。(2月中に、議員全 課 員懇談会で報告) 来年度以降、計画に則って事業を進 めていきます。 273 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 会議の開催回 やはたまちづくり検討会議を開催し、検討を進め 数 ます。 検討会議の開催回数:3回 協議回数 平成25年3月に策定された「公営住宅等長寿命 化計画」は、10年間の計画として始動するもの で、各団体等との議論と呼応し進める。 協議回数:2回(年度) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (1)同和問題 再掲事業番号 195 施策項目 14.住宅・住環境の整備 事 業 ②まちづくり協議会支援事業の推進 (H24から国補対象事業から外れたため)「まちづくり協議会支援事業」は、住宅地区改良事業等補助金交付要綱に基づき、国補対象事業として、 事業概要 改良住宅等改善事業において、地域の実情に応じた住環境整備事業を円滑に実施するため、魅力あるまちづくりや地域住民のこれらの活動への支 援を行います。 事業№ 通番 施策分野 担当課 650 同和課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 第1次同和施策推進計画において取り組 第2次伊賀市同和施策推進計画へ、 みを進めた「やはたまちづくり計画」を やはたまちづくり計画の推進を反映 第2次同和施策推進計画へ引継ぎを行い させ策定しました。 ました。 10月にやはた人権まちづくり協議 やはたまちづくり協議会の全体会に9回 会から市に対して「やはたのまちづ 参加し、協議会と情報を共有しながら、 くり計画 伊賀市への提言書」が提 まちづくりの推進の支援を行いました。 出されました。 274 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 検討会議の開 地域を代表する組織に対して、引き続きやはたの 催回数 まちづくりに関して支援します。 会議開催回数:3回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (1)同和問題 196 施策項目 15.調査・研究の推進 事 業 ①生活実態調査の実施 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 同和問題の解決と、まちづくりに向けた今後の施策を推進するため、定期的に生活実態調査を実施します。 通番 担当課 651 同和課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 2011年度(平成23年度)に実施した 同和地区の生活実態が明らかとな 「生活実態調査」の分析を行い、報告書 り、生活困窮者が市平均より多いこ として取りまとめました。 とが分かり、その他福祉課題も山積 作成予定部数:500部 していることから、第2次同和施策 推進計画の推進期間で各課題解決に 向けた取組を進めます。 275 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 平成23年度に調査実施済み 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 197 施策項目 1.子どもの人権の尊重 事 業 ①「児童の権利に関する条約」の啓発 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 子どもたち自身に人権意識が育まれるように、また、教育関係者や保護者などが子どもの人権に関する理解・認識を深められるように、「児童の 権利に関する条約」について、ともに学習する機会を設けるとともに、条約の内容等について、啓発を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 652 こども家 解放保育の取り組みにより、子ども一人 子どもの気持ちを尊重し、子どもの 庭課 ひとりが「一人の人間として尊重される 話をしっかり聞くよう啓発を進めて よう」機会あるごとに啓発の場を持ちま いきます。 した。 保育所(園)36 通番 担当課 指標 取組保育所 (園)数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 子どもたち自身に人権意識が育まれるよう、保護 者会総会や懇談会、行事の時などを利用し保護者 とともに学習する機会を持ち啓発に努めます。 取組保育所(園)数:35所(園) 653 学校教育 35校中23校が、社会科を中心として 課 「児童に関する条約」についての学習を 実施しました。 すべての学校(園)において、「児 童に関する条約」についての学習を 実践することが必要です。また、各 校のカリキュラムに位置づけられる よう働きかけます。 「児童の権利 学校において、「児童の権利に関する条約」に関 に関する条 する教育課程を編成し、学習を実施します。 約」について 実施学校数 35校 の学習を実施 した学校数 654 生涯学習 市内小・中学校保護者を対象に、研修会 課 を実施しました。 日時:平成24年12月9日(日)午後 1時半~3時 場所:ハイトピア伊賀5階 多目的大研 修室 演題:思春期の子どもへの接し方 講師:橋本 景子 参加者:110名 多数の参加者があり、保護者が子ど もの人権を考える一助となりまし た。今後は今以上の参加者数を維持 した上で、より専門的な条例等に関 する研修会を開催します。 参加者数 276 児童の権利に関する条例、三重県子ども条例等に ついての研修会を開催します。 参加者数:30名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 198 施策項目 1.子どもの人権の尊重 事 業 ②いじめの解消 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 いじめは人権侵害であることの理解・啓発や生命を大切にする心、思いやりの心を育むための教育を、家庭をはじめ学校、保育所(園)、幼稚 園、地域で進めるとともに、悩みのサインを見逃さないように、保護者に対する啓発や学校等での体制強化を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 655 こども家 全保育所(園)で子どもとの関わりの中 子どもとしっかり関わり、いじめや 庭課 で、行動の変化や、何気ないサインを見 排除に繋がるような言動を早期に発 逃さないようしっかりと子どもと向き合 見し払拭する取り組みに努力しま う保育を心がけました。 保育所 す。 (園)36 通番 担当課 656 学校教育 全小中学校でいじめ問題に特化したアン 課 ケート調査を実施し、見つけたいじめ問 題に取り組みました。また、全小中学校 でQU調査を実施し、いじめ問題の早期 発見の一つの手段として活用しました。 また、QU調査を学級集団の育成に活用 するため、2回の研修会を実施しまし た。 いじめ問題を早期に見つけるための 方法を各学校で確立しましたが、ア ンケート調査の実施回数やQU調査 の実施回数や対象学年に差が生じて います。 277 指標 取組保育所 (園)数 いじめを早期 に発見するた めに、アン ケートを実施 し、結果分析 を共有し、指 導・支援にい かした学校数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 日々の保育の中で友達関係や力関係をしっかり把 握し、いじめや排除に繋がらないよう関わり、一 人ひとり大切な命を預かっていることを保育の基 本に置き進めます。 取組保育所(園)数:35所(園) 学校において、いじめを早期に把握するために、 QU調査をはじめとするアンケート調査を進めま す。 実施学校数 35校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 199 施策項目 1.子どもの人権の尊重 事 業 ③インターネットや携帯電話による人権侵害の防止 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 子ども同士のインターネットや携帯電話による人権侵害の実態の把握に努めるとともに、情報モラル教育を推進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 657 人権政 各学校生徒やPTAに対し資料提供は行い 情報提供を行うことによって一定の 策・男女 ましたが、講演には至りませんでした。 問題意識は浸透しましたが、サイト 共同参画 なお、市職員に対してはインターネット 情報提供には至っていません。 課 問題について研修を実施し、子ども達が 利用するサイトの情報提供を求めまし た。 658 学校教育 全小中学校において、情報モラル教育年 情報機器の進歩に保護者・教職員を 課 間計画を作成しそれに基づいた、発達段 はじめとする社会全体が対応しきれ 階に応じた情報教育を実施しました。 ていないため、スマートフォン等の ネット端末による児童生徒間の問題 が発生しています。 通番 担当課 278 指標 講演回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 教育委員会部局と連携をとるとともに、各学校児 童・生徒やPTAに対し情報モラル教育を行いま す。 講演回数:2回 情報モラル教 学校において、情報モラル教育年間計画に基づ 育年間計画作 き、発達段階に応じた情報教育を進めます。 成学校数 作成学校数 35校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 200 施策項目 2.就学前児童に対する人権教育の推進 事 業 ①保育所(園)や幼稚園における人権教育 事業№ 再掲番号 1(2)1① 再掲事業番号 7 施策分野 事業概要 保育所(園)の保育方針や幼稚園の教育方針に基づき、子どもの発達段階に応じて子ども一人ひとりの人権を十分尊重するとともに、集団の中で 命の大切さ、お互いを思いやる心が持てるような仲間づくりを進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 指標 659 こども家 解放保育の取り組みにより、誕生会に保 「○○ちゃんのこんな所大好き」とい 取組保育所 庭課 護者にメッセージを書いてもらい、「生ま うことばがかわされ、苦手な所も (園)数 れてきてくれてありがとう」「生まれてき ひっくるめて友達が好きになる仲間 てよかった」を実感する取り組みをしま づくりができるようになってきた。 した。また、友達の良いところ探しに取 り組みました。 保育所(園)36 2013(平成25)年度 事業の実施予定 一人ひとりの子どもを認め、褒めることを意識し て関わり、自尊感情を高める取組みを進めます。 また、友だちのことを知ろうとする仲間づくりに 努めます。 取組保育所(園)数:35所(園) 660 学校教育 幼稚園の人権・同和教育推進計画に基づ 課 いて、人権に関わる研修会を8回実施し ました。 幼稚園の人権・同和教育推進計画に基づいて、園 児一人ひとりの人権を十分尊重するとともに、自 分のことが好きで大事だと思うことができ、相手 の思いを感じられるなかまづくりを進めます。 開催数 8回以上 通番 担当課 今後も、子どもの実態に基づいた研 修を開催し、一人ひとりの違いを認 める解放保育をもとに、幼児にとっ て、いきいきと「自分の思いを表 し」、「人とかかわる力」を育む取 組が重要です。 279 幼稚園におけ る人権に関わ る研修会の開 催数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 201 施策項目 2.就学前児童に対する人権教育の推進 事 業 ②解放保育の推進 事業№ 再掲番号 1(2)1② 再掲事業番号 8 施策分野 事業概要 保育所(園)職員が解放保育を進めるにあたり、人権講演会や職員交流、地域・保護者との交流を図ります。また、「伊賀市解放保育基本方針」 に基づき、保育の充実に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 661 こども家 全保育所(園)で伊賀市解放保育基本方針 各保育所(園)の保育目標を「人を認 庭課 を具体化するため「4つの指標と6つの原 め、人を思いやり、人の痛みがわか 則」を講師を招いて学習したり、語ろう会 る子」に統一し取り組みを進めま で実践交流の場を持ち取り組みました。 す。また、「4つの指標と6つの原 また、全体研修会では「部落差別と忌避意 則」を保育実践に生かし取り組みま 識を考える」を保護者を巻き込み講演会 す。 と分散会を実施しました。保育所(園)36 通番 担当課 280 指標 取組保育所 (園)数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市解放保育基本方針に基づき保育の充実に努 めるとともに、地域や保護者を巻き込んだ取組み を進めます。 取組保育所(園)数:35所(園) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 202 施策項目 2.就学前児童に対する人権教育の推進 事 業 ③保育園児や幼稚園児の高齢者福祉施設等への訪問 事業№ 再掲番号 1(2)1③ 再掲事業番号 9 施策分野 事業概要 乳幼児期から高齢者と交流することで、子どもの豊かな心と思いやりの心を育めるよう、保育園児や幼稚園児の高齢者福祉施設等への訪問を進め ます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 662 こども家 全保育所(園)で交流計画を作成し、各地 各地区での高齢者との交流会は実施 庭課 域サロン活動への参加や老人クラブとの できました。しかし施設への訪問は 交流・高齢者施設への参加をしました。 限られた園での取り組みとなり、感 保育所(園)36 染症等の流行もあり計画通りに実施 できないのが課題です。 通番 担当課 663 学校教育 祖父母参観を実施し、高齢者との交流を 課 開催しました。(1回) 期日:平成24年9月4日(火)午前 場所:伊賀市立桃青の丘幼稚園 交流することで子どもの顔を覚えて もらったりと親近感が持てました。 来年度は、高齢者福祉施設への訪問 を予定しています。 281 指標 取組保育所 (園)数 交流回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 引き続き高齢者との交流を実施し、また高齢者福 祉施設等への訪問を推進します。 取組保育所(園)数:35所(園) 老人福祉施設や地域の老人との交流を行います。 交流(訪問)回数 1回以上 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 203 施策項目 3.学校教育における人権教育の推進 事 業 ①人権・同和教育の推進 事業№ 再掲番号 1(2)2① 再掲事業番号 10 施策分野 事業概要 児童・生徒を取り巻く生活実態に学び、教育活動全体を通して、一人ひとりの個性を生かし、可能性を伸ばすとともに、人間尊重の精神と豊かな 感性を養い、差別に対する科学的認識を育て、部落差別をはじめあらゆる差別を許さない実践的な人間の育成に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 664 学校教育 すべての学校(園)のマニフェストに人 人権にかかわる各校(園)マニフェ 課 権に関わる目標を掲げ、人権・同和教育 スト達成率は86%となっていま の研究及び実践を計画的に実施しまし す。マニフェストとともに各校園に た。 おける実践がさらに推進されればと 考えます。 通番 担当課 282 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 各校マニフェ 学校マニフェストに人権に関わる目標を掲げ、人 ストの人権・ 権・同和教育を充実し、計画的に実践します。 同和教育に関 達成率 90%以上 わる目標の達 成率 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 204 施策項目 3.学校教育における人権教育の推進 事 業 ②道徳教育の充実 事業№ 再掲番号 1(2)2② 再掲事業番号 11 施策分野 事業概要 教育活動全体を通して計画的、発展的な道徳教育の指導を行います。この際、道徳の時間をはじめとして各教科、特別活動等との密接な関連を図 りながら、豊かな体験を通して道徳性を育て、人間としてのあり方、生き方に関する道徳的実践の指導を徹底します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 665 学校教育 全学校において道徳教育の全体計画及び 新学習指導要領「道徳」の目標や内 課 年間指導計画を作成し、標準授業時数年 容が周知され、「心のノート」や外 間35時間以上の授業を行いました。 部人材を活用して授業に取り組みま した。 道徳の時間の授業参観の実施や、道 徳の時間での地域人材の活用が課題 となっています。 通番 担当課 283 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 道徳教育の年 道徳教育の全体計画・年間指導計画を作成しま 間計画の作成 す。 校数 年間授業時数35時間以上の授業を行います。 35時間以上の実施学校数 35校 学習指導要領 に基づく道徳 の時間の実施 校数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 205 施策項目 3.学校教育における人権教育の推進 事 業 ③生命を尊重する教育の推進 事業№ 再掲番号 1(2)2③ 再掲事業番号 12 施策分野 事業概要 教育活動全体を通して、生命を尊重する豊かな心情を培い、個人の尊厳を重んじ、自分も他人も大切にする児童生徒の育成に努めます。性に関す る適切な指導を行い、男女両性の特性を理解し、相互を敬愛する精神を育みます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 666 学校教育 35校中33校が年間指導計画に基づき、 各校において、すべての児童生徒の 課 性に関する適切な指導を行い、男女両性 生命を尊重する心を培うために、教 の特性を理解し、相互を敬愛する精神を 育活動全体を通して取組を進めるこ 育む学習を進めました。 とが大切です。 通番 担当課 284 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 年間指導計画 学校において、性に関する適切な指導を行い、男 に基づいた性 女両性の特性を理解し、相互を敬愛する精神を育 教育を実施し む学習を進めます。 た学校数 実施学校数 35校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 206 施策項目 3.学校教育における人権教育の推進 事 業 ④非核平和の推進 事業№ 再掲番号 1(2)6⑤ 再掲事業番号 31 施策分野 事業概要 子どもが平和について理解・認識を深められるよう、非核平和推進中学生広島派遣事業や平和学習推進事業などを実施します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 667 人権政 8月5日、6日に広島派遣を行い、平和 8月5日からの2日間、市内の中学 策・男女 記念資料館の見学などを行いました。 生10人を広島市に派遣し、市内の 共同参画 派遣生徒数:10名 中学生一人ひとりが心をこめて折っ 課 また、8月1日から8月15日まで銀座 た千羽鶴を原爆の子の像へ捧げ、平 中央ギャラリーにて原爆パネル展を開催 和記念資料館の見学や平和記念式典 しました。 への参加を通じて、非核平和への学 展示期間:15日間 習を行いました。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 広島派遣参加 8月5日、6日に広島派遣を行い、平和記念資料 生徒数 館の見学などを行います。 派遣生徒数:10名 また、8月1日から8月15日まで銀座中央ギャ ラリーにて原爆パネル展を開催します。 展示期間:15日間 668 学校教育 (平成24年度中学生広島派遣事業) 課 7月26日(木)13:30~15:0 0事前学習会(結団式) 8月5日(日)~6日(月)1泊2日 市内中学校1校1名(10名)参加 (1日目)体験講話聞き取り 折鶴捧げ 平和記念資料館見学 (2日目)平和記念式典参加 広島国際 会議場平和演劇鑑賞 8月17日(金)事後学習会(報告会) 派遣事業後に 非核平和推進中学生広島派遣事業として、8月6 還流報告を実 日に開催される広島平和記念式典へ各中学校から 施した学校数 1名の生徒を派遣します。 また、事業の見直しを行います。 実施学校数 10校 通番 担当課 派遣に先立ち各中学校に依頼し千羽 鶴をおって持って行きました。ま た、報告会では、各自が書いた感想 文を持ち寄り、感想を発表し交流し ました。 今後も平和学習の一環として継続し て事業を行っていきたいと思いま す。 285 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 207 施策項目 4.子どもの人権侵害の防止と救済 事 業 ①児童虐待防止の啓発 事業№ 再掲番号 2(1)1① 再掲事業番号 60 施策分野 事業概要 児童への虐待問題に対する意識を高め、虐待を受けたと思われる児童を発見した場合は、通告の義務があることなどの周知を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 669 こども家 11月8日(木)14:00~ 「要保護児童 虐待防止および通告の義務につい 庭課 対策地域協議会の運営」 て、啓発によりひろく周知すること 講師:立命館大学産業社会学部 野田正 ができました。 人氏 講演会については、呼びかけに対し 参加人数:27人 て参加数が減少しているので、参加 11月の児童虐待防止月間にて、子育て 率を高めることが課題である。 支援センター啓発キャラバン、街頭啓発 などを実施。 通番 担当課 286 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 伊賀市要保護 ・講演会を開催します。 児童及びDV 参加者数:80人 対策地域協議 ・11月の児童虐待防止月間で啓発します。 会主催講演会 参加人数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 208 施策項目 4.子どもの人権侵害の防止と救済 事 業 ②伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会の開催 事業№ 再掲番号 2(1)1② 再掲事業番号 61 施策分野 事業概要 児童虐待やDV(ドメスティック・バイオレンス)が発生した際、早期に発見・対応できるよう、伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会を開催 するとともに、関係機関との連携を強化し、児童虐待やDVの発生の防止を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 670 こども家 伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会 伊賀市要保護児童及びDV対策地域 庭課 (代表者会議)を開催しました。 協議会のケース検討会が大変充実し 開催回数:1回 ており、各機関の連携が深まってい ます。 代表者会議がより効果的なものにな るような工夫が必要です。 通番 担当課 287 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 伊賀市要保護 伊賀市要保護児童及びDV対策地域協議会(代表 児童及びDV 者会議)を開催します。 対策地域協議 開催回数:2回 会会議開催回 数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 209 施策項目 5.子どもの人権相談の推進 事 業 ①いじめ・不登校等対策の推進 事業№ 再掲番号 2(2)3① 再掲事業番号 79 施策分野 事業概要 いじめや不登校などの問題に対応するため、学校での教育相談体制の充実に努めます。そのために、教職員の研修や、スクールカウンセラー等の 専門家の配置を進めます。また、不登校の子どもについては、伊賀市教育研究センターふれあい教室と連携した対応を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 671 学校教育 幼稚園・小中学校の生徒指導担当者が参 各校での問題行動の数は、昨年度に 課 加する生徒指導総合連携会議を年間6回 引き続き減少していますが、本年度 開催し、いじめや不登校等の問題につい いじめ問題が大きな課題となり、全 て研修を行いました。本年度は特にいじ 校で取組の再点検を実施しました。 め問題に関わって、奈良教育大学池島教 課題としては、各校で取組に差が生 授を講師にお招きし研修会を実施しまし じていることです。 た。また各校より毎月不登校及び不登校 傾向の児童生徒の状況を報告させ、ふれ あい教室や子ども家庭課と情報を共有す るとともに、各校から要請のあったス クールカウンセラーの派遣を行いまし た。 通番 担当課 288 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 生徒指導総合 幼稚園・小中学校の生徒指導担当者が参加する生 連携会議開催 徒指導総合連携会議を開催し、いじめや不登校等 回数 の問題について研修を行います。また、スクール カウンセラーの派遣を行います。 開催回数 6回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 210 施策項目 5.子どもの人権相談の推進 事 業 ②少年相談110番の普及 事業№ 再掲番号 2(2)3② 再掲事業番号 80 施策分野 事業概要 いじめや非行問題等、少年や保護者が気軽に相談できるよう、フリーダイヤルの「少年相談110番」について普及します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 672 学校教育 生徒指導総合連携会議6回、中学校生徒 学校と警察との連携が進み、学校が 課 指導担当会議2回及び生徒指導サポート 警察に相談しやすい関係作りが進み 会議12回を開催し、各会議に少年サ ました。課題としては、各校で取組 ポートセンターに参加いただき、警察と に差が生じていることです。 の連携を図りました。 通番 担当課 289 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 生徒指導サ 生徒指導総合連携会議及び毎月開催している生徒 ポート会議開 指導サポート会議に、少年サポートセンターに参 催回数 加いただき、連携を図ります。 開催回数 11回(月1回) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 211 施策項目 5.子どもの人権相談の推進 事 業 ③児童相談所等との連携 事業№ 再掲番号 2(2)3③ 再掲事業番号 81 施策分野 事業概要 専門的な相談への対応の質の向上を図るため、児童相談所等関係機関との連携を強化します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 673 こども家 カンファレンスの実施回数:週1回 ケースについて共通理解をもつこと 庭課 毎週火曜日に児童相談所とカンファレン により、一貫した支援が可能となり スを通じてケースの共通理解や相談体制 ました。 の確認を実施しました。 今後も継続して連携できる体制づく りが必要です。 通番 担当課 290 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 カンファレン カンファレンスの実施回数:週1回 スの実施回数 毎週火曜日に児童相談所とカンファレンスを通じ てケースの共通理解や相談体制の確認を実施しま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 212 施策項目 6.支援の充実 事 業 ①適応指導教室 事業№ 再掲番号 2(3)2① 再掲事業番号 88 施策分野 事業概要 伊賀市教育研究センターふれあい教室において、不登校児童・生徒及びその保護者との教育相談活動を実施し、通級児童生徒に対して適応指導活 動を行います。また、不登校児童生徒の実態把握に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 674 学校教育 訪問指導、電話相談、面接相談、訪問相 ふれあい教室に通級している児童生 課 談を実施するとともに、通級児童生徒の 徒が望ましい状況に回復した割合は 適応指導に努めました。各校より毎月不 68.9%です。課題としては、各 登校及び不登校傾向の児童生徒の状況を 校で取組に差が生じていることで 報告させ、ふれあい教室や子ども家庭課 す。 と情報を共有するとともに、各校から要 請のあったスクールカウンセラーの派遣 を行いました。 通番 担当課 291 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 不登校児童生 訪問指導、電話相談、面接相談、訪問相談を実施 徒の好ましい するとともに、通級児童生徒の適応指導に努めま 状況変化の割 す。また、毎月、全小中学校から不登校傾向・長 合 期欠席児童生徒の報告を求めます。 不登校児童生徒の好ましい状況変化の割合 7 0% 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 213 施策項目 6.支援の充実 事 業 ②窓口対応における被害者保護の徹底 事業№ 再掲番号 2(3)2④ 再掲事業番号 91 施策分野 事業概要 家庭における児童の養育が一時的に困難となった場合や、母子が夫等からの暴力により緊急かつ一時的に保護が必要となった場合、「伊賀市子育 て短期支援(ショートステイ)事業実施要綱」に基づき、施設において一時的に養育や保護をします。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 675 こども家 伊賀市子育て短期支援(ショートステ 今後も必要に応じてサービスが適切 庭課 イ)事業が利用できる環境づくりに努め に提供できるよう、環境づくりに努 ました。利用実績としてはありません。 め、相談支援のなかでサービス利用 が適切と感じたときには迅速に対応 できるように努めます。 通番 担当課 292 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 伊賀市子育て 伊賀市子育て短期支援(ショートステイ)事業が 短期支援 利用できる環境づくりに努めます。 (ショートス テイ)事業の 実施 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 214 施策項目 7.子どもの健やかな成長のための環境づくり 事 業 ①性に関する問題への対応強化 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 性に関する問題の増加や薬物乱用など、深刻化する中学生・高校生の心と体の問題に対応するため、性や性感染症予防に関する教育や情報提供の 充実に努めるとともに、生命の大切さや神秘性を実感できるよう、地域の医療機関と連携した実際的な性教育を推進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 676 学校教育 保健体育科の授業で、「生命にかかわる 性に関する正しい情報提供ととも 課 機能の成熟」「性とどう向き合うか」 に、地域の医療機関と連携した取組 「性感染症の予防」を指導しました。ま が必要です。 た、「命の育み教室」を9校(小学校を含 む)で実施しました。 通番 担当課 293 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 地域の医療機 学校において、地域の医療機関等と連携し、生命 関等と連携し の大切さや神秘性を実感できる性教育を実施しま た性教育の実 す。 施校 実施学校数 35校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 215 施策項目 7.子どもの健やかな成長のための環境づくり 事 業 ②保健教育の充実 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 若者の生活習慣病の増加や薬物乱用の深刻化等の問題に対応するとともに、生涯にわたる健康づくりの基礎知識を普及できるよう、学校保健委員 会の活動を強化します。また、小・中学生、高校生に対して、食育や喫煙、薬物等に関する教育など保健教育の充実に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 677 学校教育 小中学校において、食育や喫煙、薬物等 すべての小中学校において、「食に 課 に関する教育など保健教育の充実に努め 関する指導の年間計画」を作成して ました。 食育に取り組みました。また、喫 煙、薬物等に関する学習は、すべて の学校において、保健指導や保健学 習のカリキュラムに従い実施しまし た。 通番 担当課 294 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 食育や薬物乱 小・中学生に対して、食育や喫煙、薬物等に関す 用予防に関す る教育など保健教育の充実に努めます。 る教育の実施 実施学校数 35校 校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (2)子ども 再掲事業番号 216 施策項目 7.子どもの健やかな成長のための環境づくり 事 業 ③非行防止の推進 青少年センターを中心に、子どもの非行防止と健全育成のため定期的に巡回補導を実施します。また、子どもに有害な図書やビデオ等を排除でき 事業概要 るように、地域の書店やコンビニエンスストア等に対して、点検パトロールを実施するなど、子どもを取り巻く環境を整備するため市民への啓発 や学校教育における指導の強化を図ります。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 678 生涯学習 青少年センターを中心に定期的に街頭補 今後も本年度以上の街頭補導等事業 課 導等を実施し、子どもの非行防止と健全 実施を行うとともに、引き続き地域 育成に努めました。 の書店やコンビニエンスストア等に 有害な図書類の陳列方法について協 力を依頼します。 通番 担当課 295 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 定時補導の実 街頭補導活動 施 青少年相談活動 環境浄化活動を実施します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 217 施策項目 8.教育の機会の確保 事 業 ①奨学金制度の継続 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 奨学金を希望する高校生・大学生等を支援することにより、教育の機会均等に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 679 教育総務 伊賀市奨学金、伊賀市同和奨学金、伊賀 経済的支援と社会に貢献する人材の 課 市ササユリ奨学金を支給しました。 育成が図られました。 *伊賀市奨学金---高校31人、大学 20人 *伊賀市同和奨学金---高校20人、 19人 *伊賀市ササユリ奨学金---大学9人 通番 担当課 296 指標 支給者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市奨学金、伊賀市同和奨学金、伊賀市ササユ リ奨学金を支給します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (2)子ども 218 施策項目 8.教育の機会の確保 事 業 ②各学校における防犯・防災マニュアルの運用 事業№ 再掲番号 3(4)3③ 再掲事業番号 156 施策分野 事業概要 子どもたちが学校で安心して学べるよう、防犯対策及び防災対策について、各学校でマニュアルを見直し、適切に運用します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 680 学校教育 小学校21校、中学校4校において、警 全ての学校で毎年防犯教室を実施す 課 察と連携した防犯教室を実施しました。 るまでには至っていません。また、 また、全小中学校で地域の協力を得たボ 毎日登下校指導に協力いただいてい ランティア組織を確立し、登下校指導等 る小学校がある一方、月1回程度の の協力を得ています。 登下校指導しか実施されていない学 校があるなど、取組に差が生じてい ます。 通番 担当課 297 指標 防犯・防災計 画に基づいた 指導・訓練を 年1回以上実 施した学校数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 学校において、学校安全計画や危機管理マニュア ル、学校施設等の安全点検や安全管理体制の見直 しを行い、防犯教室・訓練、防災教育・訓練等を 実施します。 実施学校数 35校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 3(1)6① (2)子ども 再掲事業番号 113 219 施策項目 8.教育の機会の確保 事 業 ③地域での見守り活動の推進 子どもを犯罪から守るため、警察と連携して防犯講習会や犯罪に関する情報提供を行い、地域住民の自主的な防犯行動の促進や防犯意識の高揚を 事業概要 図ります。また、PTA等の学校関係者、住民自治協議会、自治会、自主防犯組織、民生委員児童委員協議会等が主体的に行う自主防犯青色回転 灯パトロール等により、登下校時の巡回パトロールを促進し、地域での見守り活動を推進します。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 681 学校教育 地域の協力を得たボランティア組織の充 毎日登下校指導に協力いただいてい 課 実を進めまるよう学校に指導しました。 る小学校がある一方、月1回程度の また、中学校区単位での登下校安全サ 登下校指導しか実施されていない学 ポーターを交えた安全対策のための会議 校があるなど、取組に差が生じてい を10回開催しました。 ます。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 登下校安全サ 地域の協力を得たボランティア組織の充実を進め ポーター会議 ます。また、中学校区単位での登下校安全サポー 開催数 ターを交えた安全対策のための会議を開催しま す。 開催回数 10回 682 こども家 各保育所(園)の行事に合わせて警察署や 取り組みの啓発は実施できました。 庭課 ボランティアの方に来ていただき講習会 今後、全保育所(園)で講習会を実施 を実施しました。また、地域での見守り 出来るようにしていきたいです。 活動に協力しました。 10保育所(園) 取組保育所 (園)数 通番 担当課 298 親子を対象に防犯講習会を実施します。また、巡 回パトロールを促進し、地域での見守り活動を推 進します。 取組保育所(園)数:15所(園) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 220 施策項目 1.男女の固定的な役割分担意識やジェンダー意識の解消 事 業 ①慣行等の見直し 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 社会に根強く残っている「男は仕事、女は家庭」という固定的な役割分担意識を解消し、家庭や地域、職場などで男女共同参画の視点に立って慣 行等の見直しを促進するため、啓発・広報活動を充実します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 683 人権政 男女共同参画センター情報紙「きらき 「きらきら」では、「TOPICS」の 策・男女 ら」を5月・8月・11月・3月(予 中で、「家事は男性の仕事でもあ 共同参画 定)に発行しました。 る」をテーマに啓発文を記載しまし 課 三重県内男女共同参画連携映画祭を開催 た。 しました。 映画祭では主人公の女性を通して 日時:平成24年6月11日(土)午後 「仕事と家庭を両立させている母 6時30分から午後8時45分 親」の大変さを参加者に感じていた 場所:ふるさと会館いが だき「固定的性別役割分担意識」の 参加者数:438人 解消に向けての啓発ができました。 上映作品:「毎日かあさん」 通番 担当課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 男女共同参画センター情報紙「きらきら」の中 で、また「いきいき未来いが2013」の講演 会、三重県内男女共同参画連携映画祭のプレトー クにおいて、参加者に固定的性別役割分担意識を 解消するような啓発、広報活動を進めます。 684 伊賀支所 ○男女共同参画パネル展を開催しまし 住民福祉 た。 (6月23日~29日) 課 ○男女共同参画セミナーを開催しまし た。 (1月25日 85名) 演題:男女共同参画によるまちづくりを 考えてみませんか 講師:グループ津津うらうら 女性が家庭や職場、地域など男女共 同参画の視点で活動しやすいよう、 啓発することができました。 参加者数 男女共同参画パネル展、男女共同参画セミナーを 開催します。 参加者数:120人 685 島ヶ原支 11月15日~30日に実施しました支 所住民福 所職員による14社の企業訪問で、ワー 祉課 クライフバランスや女性の就労状況につ いて調査や啓発を行いました。 今後も継続していきます。 訪問企業数 地域に対しては、人権啓発地区懇談会を開催し、 男女の固定的な役割分担意識等を解消するような 啓発を行います。 また、企業に対しては、支所職員により企業訪問 を実施し、職場等で男女共同参画の視点にたって 慣行等の見直しを促進するため、啓発を行いま す。 訪問企業数:14社 299 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 686 阿山支所 性別による役割分担意識の解消、男女共 参加者に、性別による役割分担意識 住民福祉 同参画を妨げる慣行等の見直し等につい の解消、男女共同参画を妨げる慣行 課 て、テーマの1つとして取り上げて、人 等の見直し等について考える機会・ 権啓発地区別懇談会「人権を考えるつど きっかけを提供することができまし い」を開催しました。 た。今後、市民の意識の改善等に向 ○開催地区数:5 けて、さらに多くの機会を通じて啓 ○参加者:171名 発を進めていく必要があります。 通番 担当課 687 大山田支 第1回男女共同参画推進セミナーを開 所住民福 催しました。 祉課 日時:平成24年9月19日(水)午 後7時30~9時 場所:ライトピアおおやまだ ホール 演題:「女性の人権~気づきからはじ めよう、わたしからはじめよう~」 講師:四日市市教育委員会 三輪 真 裕美 参加者:95名 普段はあまり意識しない男女の役割 分担についての話を聞くことで、毎 日の生活のなかで気づき、男女共同 参画社会のあるべき姿について考え ることができました。より多くの方 が参加していただけるように努めま す。 第2回男女共同参画推進セミナーを開 催しました。 日時:平成25年2月24日(日) 午後1時30分~3時 場所:大山田農村環境改善センター 演題:「災害時に問われる地域力」~ 老若男女で担うコミュニティ防災~ 講師:NPO政策研究所 相川康子 参加数;37名 300 指標 参加者数 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 「男女共同参画セミナー」を開催します。また、 男女共同参画週間中に、男女共同参画に関するパ ネル展を開催します。(「男女共同参画セミ ナー」参加者数:150名) 9月18日に男女共同参画推進セミナーを開催し ます。 参加者数:120名 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 688 青山支所 男女共同参画地域リーダー研修を開催し DVの定義について、実例を交えた 住民福祉 ました。 講演はとても勉強になりました。多 課 ①人権・解放講座 くの参加者が、「DVの定義につい 日時:平成24年6月15日(金)午後 て、勘違いしていた。今夜ここに来 7時30分~9時 てよかった。企業内の研修でも話し 場所:青山文化センター たい」との声がありました。しか 演題:「地域・家庭のなかで考える共同 し、遠方から来ていただいた講師さ 参画―いい関係をつくるとは」 んであったため、講演後の質疑応答 講師:関西大学人権問題研究所 の時間が十分に取れなかったのが残 委嘱研究員 源 淳子さん 念でした。 参加者数:86人 通番 担当課 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 男女共同参画地域リーダー研修を開催します。 ①人権・解放講座にて開催。 日時:平成25年8月8日(木)午後7時30分 ~9時 場所:青山文化センター 演題:「メディアと人権 ~新聞・テレビは真実を 伝えているか」 講師:(一財)大阪府男女共同参画推進財団 理事長 時岡 禎一朗さん 参加者数:69人 ②男女共同参画研修会を開催 日時・講師選定中 ②男女共同参画研修会 日時:平成25年3月21日(金)午後 7時30分~9時 場所:青山福祉センター 講師:津市教育委員会事務局 古田 賢子 さん 内容:地域住民を対象とした男女共同参 画に関する研修会。 参加者数:31人 参加者数:100人(①②合計) 301 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 221 施策項目 1.男女の固定的な役割分担意識やジェンダー意識の解消 事 業 ②男女共同参画の視点に立った保育・学校教育・生涯学習の推進 事業№ 施策分野 事業概要 保育所(園)・幼稚園・学校における男女平等・男女共同参画に関する保育・教育を行います。また、講座等を通して生涯学習における男女共同 参画を推進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 689 人権政 男女共同参画フォーラム「いきいき未来 いろんな年齢層を対象に講座等を開 策・男女 いが2012」を開催しました。 催することができました。講座に 共同参画 日時:平成24年6月11日(土)正午から よっては、参加者が少なく、今後P 課 午後4時 Rの方法を考えていく必要がありま 場所:ふるさと会館いが す。 参加者:424人 テーマ:「縁」~つながっていますか? 男と女(ひととひと)~ 講師:フジテレビアナウンサー 笠井信 輔さん 通番 再掲番号 再掲事業番号 担当課 三重県内男女共同参画連携映画祭を開催 しました。 日時:平成24年6月11日(土)午後 6時30分から午後8時45分 場所:ふるさと会館いが 参加者数:438人 上映作品:「毎日かあさん」 「女性リーダー養成連続講座」を開催し ました。 日時:8/3、9/7、10/5、11/2、 11/30、12/14、1/17、2/8の午後7 時~午後9時(計8回) 場所:ハイトピア伊賀4階 ミーティン グルーム 内容:男女共同参画の現状やメディアリ テラシー、自己表現、ワークショップ等 講師:6名 受講者:18人、修了生18人 302 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 講座等開催回 男女共同参画フォーラムをはじめ、高齢者向け、 数 男性向け講座等いろんな年齢層を対象にしたテー マで講座等を開催し、男女共同参画について広く 市民に学習する機会を提供します。 開催回数:6回 通番 担当課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 NPO団体「男女共同参画みえネット」 と協働し、地域における意思決定の場へ の女性登用率の向上を目指し、研修会を 開催しました。 日時:平成24年9月4日(火)午後1 時30分から午後4時30分 場所:ゆめぽりすセンター2階大会議室 テーマ:「もっと活かそう!地域の女性 力」 講師 石阪督規さん 「悠々講座」を高齢者対象に実施しまし た。 日時:平成24年9月25日(火) 場所:ハイトピア伊賀5階 多目的大研 修室 内容:「いきいきと輝き続けるために~ 結のすすめ~」 講師:合同会社あしすとママ代表 山本 ヒサ子さん 参加者数:68人 「父子料理教室~中華編~」を男性対象 に開催しました。 日時:平成24年11月10日(土) 場所:ハイトピア伊賀4階 調理実習室 内容:チャーシューねぎチャーハン・大 学芋・にらまんじゅう・たまごとえの き、レタスの中華スープ 参加者数:12組(26人)離婚とその影 響、また各種手続きについての女性対象 講座を開催しました。 303 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 通番 担当課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 女性のための離婚講座を開催しました。 日時:平成24年12月5日(水)午後1 時30分から午後3時まで 場所:ハイトピア伊賀4階 ミーティン グルーム 内容:「女性講座~自分の人生は自分で 決める!~」 参加者:5人 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市男女共同参画ネットワーク会議研 修会を開催しました。 日時:平成25年2月1日(金)午後7時か ら午後8時30分まで 場所:ハイトピア伊賀4階 多目的室 内容:「私のチャレンジ」 講師:元尼崎市長 白井 文さん 参加者:25人 690 こども家 全保育所(園)で日々のことばがけ等で男 庭課 の子、女の子を強調せず「一人の人間と して」関わるようにしました。保育所 (園)36 691 学校教育 すべての学校(園)で「各教科」「総合 課 的な学習の時間」「特別活動」「道徳」 等の時間を活用し、男女平等・男女共同 参画に関する教育を実践しました。 色紙の色や、好きな色などこだわり がなくなったような気がする。ま た、今後家庭への啓発に努力しま す。 各校(園)が性別によって人を差別 しない男女平等意識の徹底、男女共 同参画社会についての理解等の学習 を今後も実践を積み上げていくこと が大切です。 取組保育所 (園)数 692 生涯学習 日時:平成24年12月9日(日)午後 課 1時半~3時 場所:ハイトピア伊賀5階 多目的大研 修室 演題:思春期の子どもへの接し方 講師:橋本 景子 参加者中の男性比率:16% 保護者か関心のある講演内容で、多 数の参加が得られましたが、講演内 容、及び周知の工夫で男性比率の向 上を行う必要があります。 男性の参加者 上野地区PTA会と連携実施する研修会等につい 比率 て、男性参加を促進します。 参加者中の男性比率:50% 304 男の子だから、女の子だからという意識が払拭で きるよう、日々の関わりを工夫します。また、家 庭や地域への啓発に努めます。 取組保育所(園)数:35所(園) 男女平等・男 学校(園)において、男女平等・男女共同参画に 女共同参画に 関する教育を実践します。 関する教育を 実践学校数 35校 実践した学校 (園)数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 222 施策項目 2.政策方針決定の場への参画 事 業 ①審議会等委員の女性登用の拡大 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 審議会等委員に、女性を積極的に登用する必要性の意識を徹底させます。また、人材バンクを設置し登用できる人材を広げ、市民公募委員の拡 大、団体への協力要請など、それぞれの審議会等の状況に応じた方法を用いて、女性の登用拡大を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 693 人権政 女性委員の登用率が40%未満の審議会 各担当課とも女性委員の登用率向上 策・男女 等については、「審議会等の女性委員選 について、高い意識を持っているこ 共同参画 任委員状況調査票」の提出を依頼し、女 とが、ヒアリングを実施して感じ取 課 性委員を増やせない理由及び今後の選任 れました。中には要綱等を改正して 方針を調査しました。特に登用率が2 登用率を上げようという課もあり、 5%未満の審議会等について、担当課に ヒアリングの実施は有効でした。ま 対しヒアリングを行いました。 た、ヒアリング後に「女性委員登用 ヒアリングの対象となった審議会等の 率の数値目標」を提出してもらいま 数:23 したが、改選時期が各審議会ごとに 審議会等委員の女性登用率(H25年1 違うため、数値として現れるのはも 月末現在):31.9% う少し先になります。 通番 担当課 305 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 審議会等委員 審議会等委員に女性の登用を推進するよう、庁内 への女性の登 各課へ要請します。女性委員の登用率が40%未 用率 満の審議会等については、その理由を調査しま す。 登用率25%未満の審議会等については、担当課 とヒアリングを行い、さらに詳細に女性登用の方 法を考えていきます。 2013年度末目標数値:36% 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 223 施策項目 2.政策方針決定の場への参画 事 業 ②女性職員の管理監督職への登用拡大 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 女性職員の政策・方針等の決定の場への参画を進めるため、管理監督職に積極的に登用します。 通番 担当課 694 人事課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 ※現時点において平成25年度人事異動に 暫定評価を「C」とします。(人権 係る人数は不明 政策・男女共同参画課) 【参考】 女性管理職者数 H24.4.1現 在 全職員 67名(32.3%) 一般行政職 30名(20.4%) 306 指標 登用率 2013(平成25)年度 事業の実施予定 女性職員を管理監督職へ積極的に登用すること で、政策・方針の決定の場への参画を進めます。 H26.4.1現在の一般行政職における管理職 への女性の登用率22.5% 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 224 施策項目 2.政策方針決定の場への参画 事 業 ③企業に対する女性登用の情報提供と啓発 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 企業における女性の積極的登用の成功事例紹介などの情報提供、県や関係団体と連携した啓発を通して、企業活動における女性登用の推進につい て啓発します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 695 人権政 企業訪問をによる啓発を実施しました。 しっかりと内容を企業担当者に伝え 策・男女 時期:10月~11月 ることができました。訪問企業の中 共同参画 訪問事業所数:77 に女性を積極的に登用している所が 課 内容:「ワーク・ライフ・バランス」や あり、その事例を今後の啓発に活用 「女性管理職登用」について啓発を行い したと考えています。 ました。 696 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 課 時期:10月~11月 訪問事業所数:77 企業・事業所を訪問したことによ 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 り、各事業所における人権の意識 賀市が連携して企業訪問チームを編成 や、取り組みの状況を把握すること し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 が出来た。取組み状況や意識につい し、訪問記録票により聞き取り調査を て温度差がある。 行った。女性の積極的登用について情報 提供、啓発を実施しました。 通番 担当課 307 指標 訪問企業数 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 企業訪問による啓発を行い、公正な採用選考、女 性管理職の登用状況、従業員の雇用状況等につい て聞き取りを行います。また、冊子やパンフレッ ト等を配布し方針決定の場への女性の参画拡大に ついて啓発を行い、研修会等への参加要請をしま す。 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、女性の積極的登用につ いて情報提供、啓発を実施します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 225 施策項目 2.政策方針決定の場への参画 事 業 ④団体等に対する女性の役職者登用の啓発 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 市内各種団体等に対して、あらゆる機会をとらえて、男女共同参画の重要性やその効果を啓発し、役職者の女性登用を促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 697 人権政 伊賀市男女共同参画ネットワーク会議の PRは実施できましたが、団体から 策・男女 各団体や企業に「女性リーダー養成連続 の参加者がまだまだ少ないのが現状 共同参画 講座(クローバーカレッジ)」や「地域 です。 課 の女性力を考える会」のチラシを配り、 その重要性を学ぶ機会をPRしました。 通番 担当課 308 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 市内各団体に対して、女性登用の重要性を啓発す るため、講演会開催の情報やチラシを配布しま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 226 施策項目 2.政策方針決定の場への参画 事 業 ⑤住民自治協議会等における男女共同参画の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 住民自治協議会等に対し、地域の意思決定の場へ女性が参画することを促進するための研修会や講座などの情報を提供します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 698 人権政 「女性リーダー養成連続講座(クロー 講座、懇談会とも、住民自治協議会 策・男女 バーカレッジ)」の開催にあたり、住民 からの参加者がありました。 共同参画 自治協議会等へ参加者募集のチラシを配 住民自治協議会からの参加者 課 布しました。 「女性リーダー養成連続講座(ク ローバーカレッジ)」4人 NPO団体「男女共同参画みえネット」 「地域の女性力を考える会」26人 と協働し、地域における意思決定の場へ の女性登用率の向上を目指す懇談会「地 域の女性力を考える会」のチラシを住民 自治協議会を通じて配布しました。 通番 担当課 309 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 住民自治協議会等での女性役員の登用を依頼しま す。また、地域で活躍する女性リーダーを育成す るための講座開催の情報を、文書やチラシで提供 します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 227A 施策項目 3.雇用・就労機会の確保 事 業 ①家庭における活動への男女共同参画の推進 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 担当課 699 人権政 策・男女 共同参画 課 700 こども家 庭課 701 商工労働 課 702 伊賀支所 住民福祉 課 家庭生活における男女の共同参画を進め、家庭と仕事等が両立できるよう、育児や介護の制度などの内容や手続きについて周知に努めるほか、講 演会などの広報活動を支援します。また、男性が家事、育児、介護に参加することを推進するとともに、その知識を学習する機会を提供します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 今年度は、ワーク・ライフ・バランスセ 企業がワーク・ライフ・バランスに ミナーを実施できませんでした。 ついて理解はしていても、啓発につ 2~3月にワーク・ライフ・バランスに いてはまだまだ関心が薄いのが原因 関するパネル展を開催する予定です。 と考えられます。セミナーという形 式では一定数の参加者を募ることが できず、形式を変えて取組む必要が あります。また、企業訪問の折に、 啓発とあわせて、セミナー又はそれ に変わる事業についてPRすること が必要です。 父親が気軽に参加できるよう、親子ふれ 父親が積極的に参加してくれる傾向 あいデーや保育参観会に父親も一緒に参 にあります。学習会等実施したいと 加したてもらえる内容にし実施しまし 思うが、児童福祉施設であり時間的 た。 20保育所(園) に難しいところを工夫する必要があ ります。 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来た。取組み状況や意識につい 賀市が連携して企業訪問チームを編成 て温度差がある。 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 し、訪問記録票により聞き取り調査を 行った。女性の積極的登用について情報 提供、啓発を実施しました。 ○男女共同参画パネル展を開催しまし 女性が家庭や職場、地域など男女共 た。 (6月23日~29日) 同参画の視点で活動しやすいよう、 ○男女共同参画セミナーを開催しまし 啓発することができました。 た。 (1月25日 85名) 演題:男女共同参画によるまちづくりを 考えてみませんか 講師:グループ津津うらうら 310 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 企業訪問時に、育児や介護制度などの内容につい て記載した資料とともに、ワーク・ライフ・バラ ンス推進についての啓発チラシを配布します。ま た、県主催のワーク・ライフ・バランスセミナー 開催の情報を提供します。 取組保育所 (園)数 保育所(園)の行事等に父親も積極的に参加して もらえるような内容を組み入れ、合せて学習する 機会を促進します。 取組保育所(園)数:35所(園) 訪問企業数 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、家庭生活における男女 の共同参画を進めるための啓発を行ないます。 参加者数 男女共同参画パネル展、男女共同参画セミナーを 開催します。 参加者数:120人 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 703 島ヶ原支 11月15日~30日に実施しました支 今後も継続していきます。 所住民福 所職員による14社の企業訪問で、ワー 祉課 クライフバランスや女性の就労状況につ いて調査や啓発を行いました。 通番 担当課 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業数 地域に対しては、人権啓発地区懇談会を開催し、 男女の固定的な役割分担意識等を解消するような 啓発を行います。 また、企業に対しては、支所職員により企業訪問 を実施し、ワークライフバランスや女性の就労状 況について調査や啓発を行います。 訪問企業数:14社 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所に、訪問人権啓発を通じ 業所数 て、家庭生活における男女共同参画を推進するた めの啓発を行います。(訪問企業・事業所数:1 6社) 704 阿山支所 支所管内の企業・事業所への訪問による 住民福祉 人権啓発を実施しました。 課 ○期間:2012年10月31日(水) ~11月30日(金) ○訪問企業・事業所数:17 ○内容:家庭生活における男女共同参画 を推進するための啓発の実施。 訪問して関係者と直接対話すること により、企業・事業所における人権 に関する取り組みの必要性等を、よ り効果的に啓発することができまし た。企業・事業所内において人権に 関する問題が特に発生していないこ と等を理由に、企業・事業所内での 人権に関する研修会等の実施に消極 的な回答をする企業・事業所が多い ため、今後、研修の必要性をさらに 啓発していく必要があります。 705 大山田支 企業訪問による啓発を実施しました。 所振興課 時期:11月~1月 訪問事業所数:27 内容:大山田支所管内の企業・事業所を 訪問し、訪問記録票により聞き取り調査 を行った。女性の積極的登用について情 報提供、啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて温度差がありました。 訪問企業数 大山田支所管内の企業・事業所27社を訪問し、 家庭生活における男女の共同参画を進めるための 啓発を行います。 706 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 青山支所管内の企業・事業者を訪問し、 訪問記録票により聞き取り調査を行っ た。女性の積極的登用について情報提 供、啓発を実施しました。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 訪問企業数 地域に対しては、人権啓発地区懇談会を開催し、 男女の固定的な役割分担意識等を解消するような 啓発を行います。 また、企業訪問を実施し、ワークライフバランス や女性の就労状況について調査や啓発を行いま す。 訪問企業数:25社 311 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 227B 施策項目 3.雇用・就労機会の確保 事 業 ①家庭における活動への男女共同参画の推進 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 担当課 707 人事課 「伊賀市次世代育成支援対策地域行動計画」について、市職員にその趣旨の徹底を図ることにより意識改革を進め、仕事と子育ての両立を支援し ます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 特定事業主行動計画に基づき、グループ 各種制度の周知により、該当職員を ウェア庁内キャビネットへ掲載し制度の 含めた全職員に対しての子育て等へ 周知等を行いました。 の趣旨理解につながったと考えま 職員への周知回数:1回 す。 しかし、職員周知が十分に行えてい ないことや、行動計画どおりに実施 できていない部分もあり、計画どお りの推進を図る必要がります。 312 指標 周知回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 特定事業主行動計画に基づき、各制度の周知を行 い、利用を促します。 周知回数:1回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (3)女性 再掲事業番号 228 施策項目 3.雇用・就労機会の確保 事 業 ②農林業・自営業等における男女共同参画の促進 魅力ある農業を営んでいくため、認定農業者や家族経営協定等制度の活用を促進します。また、農業に従事する女性が主体的にやりがいを持って 事業概要 働けるよう、特産物加工等の事業活動を支援します。さらに、商工会議所・商工会等を通じて、自営業に従事する女性の活動機会の拡大を図りま す。 事業№ 通番 施策分野 担当課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 708 農林振興 課 709 商工労働 課 313 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 ・認定農業者 認定相談、フォローアップ時に啓発を行います。 の女性数 認定農業者への女性参加を促進するために、認定 ・家族経営協 農業者研修会等を開催します。 定締結件数 認定農業者の女性数(夫婦による共同申請を 含む) 21人 家族経営協定締結件数 28件 商工団体が実施する起業セミナーなどの情報を ホームページや広報「いが市」により提供しま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (3)女性 再掲事業番号 229 施策項目 4.就業条件や職場環境の整備 事 業 ①差別や偏見のない職場環境づくりの啓発 公正な採用や男女間の賃金格差、配置・昇進の格差、セクシュアルハラスメントや悪質ないじめなど事業所においても人権問題は重要な課題であ 事業概要 ることから、差別や偏見のない職場環境づくりを進めるため、事業所に対し人権に関する講習会や研修会への参加呼びかけ、各種啓発資料の配布 など自主的な人権教育・啓発の支援を行います。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 710 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来た。取組み状況や意識につい 賀市が連携して企業訪問チームを編成 て温度差がある。 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 し、訪問記録票により聞き取り調査を 行った。女性の積極的登用について情報 提供、啓発を実施しました。 711 伊賀支所 企業訪問の際、人権研修に関する開催チ 情報提供が少なかったと感じたので 住民福祉 ラシなどの情報提供を行いました。 今後、充実した情報提供に努めま 課 34社 す。 通番 担当課 712 島ヶ原支 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 所住民福 ました。 祉課 実施日:平成24年11月15日~30 日 支所管内企業:14社 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 啓発用パンフレット・資料等を配布 し、今後、講演会、研修等の開催に あたっては三重県から講師料に対す る助成制度がある説明し活用促進を しました。 314 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、人権に関する講演会や 研修会への参加を呼びかけます。 訪問企業数 企業訪問時に研修会の案内等について情報提供を 行います。 訪問数:36社 訪問企業数 支所職員による企業啓発訪問時に、研修会の案内 等についての情報提供を行います。 訪問企業数:14社 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 713 阿山支所 支所管内の企業・事業所への訪問による 企業・事業所への訪問による人権啓 住民福祉 人権啓発を実施しました。 発では、関係者と直接対話すること 課 ○期間:2012年10月31日(水) により、企業・事業所における人権 ~11月30日(金) に関する取り組みの必要性等を、よ ○訪問企業・事業所数:17 り効果的に啓発することができまし ○内容:各企業・事業所における人権に た。企業・事業所内において人権に 関する取り組みの実態の把握及び今後の 関する問題が特に発生していないこ 取り組みの推進を促すことを目的とした と等を理由に、企業・事業所内での 啓発等の実施。 人権に関する研修会等の実施に消極 また、支所管内の企業・事業所、伊賀市 的な回答をする企業・事業所が多い 商工会阿山支部等に人権広報誌を送付 ため、今後、研修の必要性をさらに し、支所管内で開催する人権に関する講 啓発していく必要があります。 演会等について案内し、参加を呼びかけ また、企業・事業所等への人権広報 るとともに、人権に関するさまざまな情 誌の送付では、支所管内で開催する 報を提供しました。(送付対象企業・事 人権に関する講演会等への、企業・ 業所等数:25) 事業所等からの参加が増えました。 今後も、企業・事業所等へ人権広報 誌を継続して送付し、講演会等の案 内、人権に関するさまざまな情報の 提供等を行い、企業・事業所等にお ける人権に関する研修が充実するよ う、図っていく必要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所、伊賀市商工会阿山支部 業所数 等に、訪問人権啓発や支所住民福祉課が発行する 人権広報誌送 人権広報誌の送付等を通じて、支所管内で開催す 付企業・事業 る人権に関する講演会・研修会等について案内 所等数 し、参加を呼びかけるとともに、研修の教材・資 料等を含め、人権に関するさまざまな情報を提供 します。(訪問企業・事業所数:16社/人権広 報誌送付企業・事業所等数:24社・団体等) 714 大山田支 企業訪問による啓発を実施しました。 所振興課 時期:11月~1月 訪問事業所数:27 内容:大山田支所管内の企業・事業所を 訪問し、訪問記録票により聞き取り調査 を行った。女性の積極的登用について情 報提供、啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて温度差がありました。 訪問企業数 大山田支所管内の企業・事業所27社を訪問し、 人権に関する講演会や研修会への参加を呼びかけ ます。 715 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 青山支所管内の企業・事業者を訪問し、 訪問記録票により聞き取り調査を行っ た。女性の積極的登用について情報提 供、啓発を実施しました。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 訪問企業数 企業啓発訪問時に、研修会の案内等についての情 報提供を行います。 訪問企業数:25社 通番 担当課 315 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 230 施策項目 4.就業条件や職場環境の整備 事 業 ②パートタイム等多様な就労形態の労働環境整備 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 事業所に対する「短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律」をはじめとする関連法令の遵守徹底を啓発します。 通番 担当課 716 商工労働 課 717 伊賀支所 振興課 718 島ヶ原支 所住民福 祉課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来た。取組み状況や意識につい 賀市が連携して企業訪問チームを編成 て温度差がある。 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 し、訪問記録票により聞き取り調査を 行った。関連法令の遵守徹底を啓発しま した。 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 企業・事業所を訪問したことによ ました。 り、各事業所における人権の意識 実施日:平成24年11月21日~12 や、取り組みの状況を把握すること 月10日 が出来た。取組み状況や意識につい 支所管内企業:34社 て温度差がある。 内容:伊賀支所管内の企業・事業者を訪 問し、訪問記録票により聴き取り調査を 行った。関連法令の遵守徹底を啓発しま した。 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 啓発用パンフレット・資料等を配布 ました。 し、今後、講演会、研修等の開催に 実施日:平成24年11月15日~30 あたっては三重県から講師料に対す 日 る助成制度がある説明し活用促進を 支所管内企業:14社 しました。 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 316 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、関連法令の遵守徹底を 啓発します。 訪問企業数 伊賀支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、関連法令の遵守徹底を啓発します。 訪問企業数:36社 訪問企業数 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い、関連法令の遵守徹底を啓発します。 訪問企業数:14社 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 719 阿山支所 支所管内の企業・事業所への訪問による 訪問して関係者と直接対話すること 住民福祉 人権啓発を実施しました。 により、企業・事業所における人権 課 ○期間:2012年10月31日(水) に関する取り組みの必要性等を、よ ~11月30日(金) り効果的に啓発することができまし ○訪問企業・事業所数:17 た。企業・事業所内において人権に ○内容:関係法令の遵守徹底についての 関する問題が特に発生していないこ 啓発の実施。 と等を理由に、企業・事業所内での 人権に関する研修会等の実施に消極 的な回答をする企業・事業所が多い ため、今後、研修の必要性をさらに 啓発していく必要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所に、訪問人権啓発を通じ 業所数 て、関係法令の遵守徹底を啓発します。(訪問企 業・事業所数:16社) 720 大山田支 企業訪問による啓発を実施しました。 所振興課 時期:11月~1月 訪問事業所数:27 内容:大山田支所管内の企業・事業所を 訪問し、訪問記録票により聞き取り調査 を行った。関連法令の遵守徹底を啓発し ました。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて温度差がありました。 訪問企業数 大山田支所管内の企業・事業所27社を訪問し、 関連法令の遵守徹底を啓発します。 721 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 青山支所管内の企業・事業者を訪問し、 訪問記録票により聞き取り調査を行っ た。関連法令の遵守徹底を啓発しまし た。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 訪問企業数 青山支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、関連法令の遵守徹底を啓発します。 訪問企業数:25社 通番 担当課 317 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 231 施策項目 5.家庭生活と仕事等の両立 事 業 ①男女が協力して家庭生活をおくるという意識の普及啓発 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 男女がともに育児、介護、家事などを担うという社会的気運の醸成に向けた啓発を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 722 人権政 父子料理教室を開催しました。 料理をほとんどされない方が対象で 策・男女 日時:平成24年11月10日(土)午 したが、「レシピがあればできそう 共同参画 前10時から午後1時30分まで だ」と、料理に対する苦手意識が多 課 場所:ハイトピア伊賀4階 調理実習室 少解消されたように見受けられまし 内容:チャーシューねぎチャーハン・大 た。また小学校低学年を対象にチラ 学芋・にらまんじゅう・たまごとえの シを配布したことにより、昨年度と き・レタスの中華スープ 比べ参加者数が大幅に増加しまし 参加者数:12組26人 た。 通番 担当課 723 伊賀支所 ○男女共同参画パネル展を開催しまい 住民福祉 た。 (6月23日~29日) 課 ○男女共同参画セミナーを開催しまし た。 (1月25 85名) 演題:男女共同参画によるまちづくりを 考えてみませんか 講師:グループ津津うらうら 724 島ヶ原支 男女の参画で輝くまちづくりを目指し、 所住民福 2月3日に男女共同参画推進セミナーを 祉課 開催し61名の参加がありました。 演題:「日常生活に潜む現状」~私た ちにできる支援とは~ 講師:NPO法人心のサポート・ステー ション 宮本由起代さん 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 男性のための料理教室を開催します。 参加者数:12組(定員) パネル展ではDVやワークライフ・ バランスをテーマに、セミナーでは まちづくりを通じて男女が共に社会 生活をおくる意識をテーマにした啓 発が行えました。 参加者数 一人でも多くの市民に参加してもら えるよう内容を充実していきます。 参加者数 男女の参画で輝くまちづくりを目指し、男女共同 参加者満足度 参画推進セミナーを開催します。 参加者数:50人 参加者満足度(目標):80%(アンケートで「良 かった」と答えた人) 318 男女共同参画パネル展、男女共同参画セミナーを 開催します。 参加者数:120人 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 725 阿山支所 あやま子育て支援センターと共催で、男 参加した保護者の方に、男女がとも 住民福祉 女共同参画セミナーを下記のとおり開催 に子育てに関わる楽しさ・喜び等を 課 しました。 感じるとともに子育て等における男 ○日時:2013年2月16日(土)午 女共同参画について考える機会・ 前11時~午前12時 きっかけを提供することができまし ○場所:あやま子育て支援センター た。より多くの方に参加していただ ○内容:未就園児~保育園児と保護者の けるよう、開催時期等を検討する必 方を対象にした絵本の読み聞 要があります。 かせ・読み聞かせの体験等 ○講師:しんちゃん(三浦伸也さん) (ブックドクター/NPO法人 ほがらか絵本畑) ○参加者:59名 通番 担当課 726 大山田支 第1回男女共同参画推進セミナーを開 所住民福 催しました。 祉課 日時:平成24年9月19日(水)午 後7時30~9時 場所:ライトピアおおやまだ ホール 演題:「女性の人権~気づきからはじ めよう、わたしからはじめよう~」 講師:四日市市教育委員会 三輪 真 裕美 参加者:95名 普段はあまり意識しない男女の役割 分担についての話を聞くことで、毎 日の生活のなかで気づき、男女共同 参画社会のあるべき姿について考え ることができました。より多くの方 が参加していただけるように努めま す。 第2回男女共同参画推進セミナーを開 催します。 日時:平成25年2月14日(日) 午後1時30分~3時 場所:大山田農村環境改善センター 演題:「災害時に問われる地域力」~ 老若男女で担うコミュニティ防災~ 講師:NPO政策研究所 相川康子 319 指標 参加者数 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 「男女共同参画セミナー」を開催します。また、 男女共同参画週間中に、男女共同参画に関するパ ネル展を開催します。(「男女共同参画セミ ナー」参加者数:150名) 9月18日に男女共同参画推進セミナーを開催し ます。 参加者数:120名 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 727 青山支所 男女共同参画地域リーダー研修を開催し DVの定義について、実例を交えた 住民福祉 ました。 講演はとても勉強になりました。多 課 ①人権・解放講座 くの参加者が、「DVの定義につい 日時:平成24年6月15日(金)午後 て、勘違いしていた。今夜ここに来 7時30分~9時 てよかった。企業内の研修でも話し 場所:青山文化センター たい」との声がありました。しか 演題:「地域・家庭のなかで考える共同 し、遠方から来ていただいた講師さ 参画―いい関係をつくるとは」 んであったため、講演後の質疑応答 講師:関西大学人権問題研究所 の時間が十分に取れなかったのが残 委嘱研究員 源 淳子さん 念でした。 参加者数:86人 通番 担当課 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 男女共同参画地域リーダー研修を開催します。 ①人権・解放講座にて開催。 日時:平成25年8月8日(木)午後7時30分 ~9時 場所:青山文化センター 演題:「メディアと人権 ~新聞・テレビは真実を 伝えているか」 講師:(一財)大阪府男女共同参画推進財団 理事長 時岡 禎一朗さん 参加者数:69人 ②男女共同参画研修会を開催 日時・講師選定中 ②男女共同参画研修会 日時:平成25年3月21日(金)午後 7時30分~9時 場所:青山福祉センター 講師:津市教育委員会事務局 古田 賢子 さん 内容:地域住民を対象とした男女共同参 画に関する研修会。 参加者数:31人 参加者数:100人(①②合計) 320 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 232 施策項目 5.家庭生活と仕事等の両立 事 業 ②事業者に対する両立支援の働きかけ 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 事業者に対して次世代育成支援事業主行動計画の策定をはじめ、両立支援策の実施を働きかけます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 728 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来た。取組み状況や意識につい 賀市が連携して企業訪問チームを編成 て温度差がある。 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 し、訪問記録票により聞き取り調査を 行った。次世代育成支援事業主行動計画 の策定をはじめ、両立支援策の実施を働 きかけました。 729 伊賀支所 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 企業・事業所を訪問したことによ 振興課 ました。 り、各事業所における人権の意識 実施日:平成24年11月21日~12 や、取り組みの状況を把握すること 月10日 が出来た。取組み状況や意識につい 支所管内企業:34社 て温度差がある。 内容:伊賀支所管内の企業・事業者を訪 問し、訪問記録票により聴き取り調査を 行った。次世代育成支援事業主行動計画 の策定をはじめ、両立支援策の実施を働 きかけました。 通番 担当課 730 島ヶ原支 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 所住民福 ました。 祉課 実施日:平成24年11月15日~30 日 支所管内企業:14社 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 啓発用パンフレット・資料等を配布 し、今後、講演会、研修等の開催に あたっては三重県から講師料に対す る助成制度がある説明し活用促進を しました。 321 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、両立支援策の実施を働 きかけます。 訪問企業数 伊賀支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、両立支援策の実施啓発を働きかけま す。 訪問企業数:36社 訪問企業数 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い、両立支援策の実施を働きかけます。 訪問企業数:14社 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 731 阿山支所 支所管内の企業・事業所への訪問による 訪問して関係者と直接対話すること 住民福祉 人権啓発を実施しました。 により、企業・事業所における人権 課 ○期間:2012年10月31日(水) に関する取り組みの必要性等を、よ ~11月30日(金) り効果的に啓発することができまし ○訪問企業・事業所数:17 た。企業・事業所内において人権に ○内容:家庭生活と仕事等の両立支援策 関する問題が特に発生していないこ の実施についての働きかけの実施。 と等を理由に、企業・事業所内での 人権に関する研修会等の実施に消極 的な回答をする企業・事業所が多い ため、今後、研修の必要性をさらに 啓発していく必要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所に、訪問人権啓発を通じ 業所数 て、家庭生活と仕事等の両立支援策の実施を働き かけます。(訪問企業・事業所数:16社) 732 大山田支 企業訪問による啓発を実施しました。 所振興課 時期:11月~1月 訪問事業所数:27 内容:大山田支所管内の企業・事業所を 訪問し、訪問記録票により聞き取り調査 を行った。次世代育成支援事業主行動計 画の策定をはじめ、両立支援策の実施を 働きかけました。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて温度差がありました。 訪問企業数 大山田支所管内の企業・事業所27社を訪問し、 両立支援策の実施を働きかけます。 733 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 青山支所管内の企業・事業者を訪問し、 訪問記録票により聞き取り調査を行っ た。次世代育成支援事業主行動計画の策 定をはじめ、両立支援策の実施を働きか けました。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 訪問企業数 青山支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、両立支援策の実施を働きかけます。 訪問企業数:25社 通番 担当課 322 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 233 施策項目 5.家庭生活と仕事等の両立 事 業 ③労働時間短縮の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 事業者に対して労働時間の短縮を働きかけるとともに、市役所が率先して「ノー残業デー」の設定、有給休暇の取得促進など労働時間短縮に積極 的に取り組みます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 734 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来た。取組み状況や意識につい 賀市が連携して企業訪問チームを編成 て温度差がある。 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 し、訪問記録票により聞き取り調査を 行った。労働時間の短縮を働きかけると ともに、有給休暇の取得促進など労働時 間短縮にについて促した。 735 伊賀支所 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 企業・事業所を訪問したことによ 振興課 ました。 り、各事業所における人権の意識 実施日:平成24年11月21日~12 や、取り組みの状況を把握すること 月10日 が出来た。取組み状況や意識につい 支所管内企業:34社 て温度差がある。 内容:伊賀支所管内の企業・事業者を訪 問し、訪問記録票により聴き取り調査を 行った。有給休暇の取得促進するなど適 正な労働時間について促した。 通番 担当課 736 島ヶ原支 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 所住民福 ました。 祉課 実施日:平成24年11月15日~30 日 支所管内企業:14社 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 啓発用パンフレット・資料等を配布 し、今後、講演会、研修等の開催に あたっては三重県から講師料に対す る助成制度がある説明し活用促進を しました。 323 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、労働時間短縮を働きか けます。 訪問企業数 伊賀支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、有給休暇の取得を促進するなど労働時 間短縮を働きかけます。 訪問企業数:36社 訪問企業数 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い、労働時間短縮を働きかけます。 訪問企業数:14社 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 737 阿山支所 支所管内の企業・事業所への訪問による 訪問して関係者と直接対話すること 住民福祉 人権啓発を実施しました。 により、企業・事業所における人権 課 ○期間:2012年10月31日(水) に関する取り組みの必要性等を、よ ~11月30日(金) り効果的に啓発することができまし ○訪問企業・事業所数:17 た。企業・事業所内において人権に ○内容:労働時間短縮についての働きか 関する問題が特に発生していないこ けの実施。 と等を理由に、企業・事業所内での 人権に関する研修会等の実施に消極 的な回答をする企業・事業所が多い ため、今後、研修の必要性をさらに 啓発していく必要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所に、訪問人権啓発を通じ 業所数 て、労働時間短縮を働きかけます。(訪問企業・ 事業所数:16社) 738 大山田支 企業訪問による啓発を実施しました。 所振興課 時期:11月~1月 訪問事業所数:27 内容:大山田支所管内の企業・事業所を 訪問し、訪問記録票により聞き取り調査 を行った。労働時間の短縮を働きかける とともに、有給休暇の取得促進など労働 時間短縮にについて促した。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて温度差がありました。 訪問企業数 大山田支所管内の企業・事業所27社を訪問し、 労働時間短縮を働きかけます。 739 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 青山支所管内の企業・事業者を訪問し、 訪問記録票により聞き取り調査を行っ た。労働時間の短縮を働きかけるととも に、有給休暇の取得促進など労働時間短 縮にについて促した。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 訪問企業数 青山支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、有給休暇の取得促進など労働時間短縮 を働きかけます。 訪問企業数:25社 通番 担当課 324 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 234 施策項目 5.家庭生活と仕事等の両立 事 業 ④行政・企業における両立支援の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 行政・事業者に対して育児・介護休業や看護休暇を取得しやすい職場の環境整備、並びに部分休業の活用や男性の取得促進を図るよう働きかけま す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 740 人事課 特定事業主行動計画に基づき、グループ 各種制度の周知により、該当職員を ウェア庁内キャビネットへ掲載し制度の 含めた全職員に対しての子育て等へ 周知等を行いました。 の趣旨理解につながったと考えま 職員への周知回数:1回 す。 しかし、職員周知が十分に行えてい ないことや、行動計画どおりに実施 できていない部分もあり、計画どお りの推進を図る必要がります。 741 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来た。取組み状況や意識につい 賀市が連携して企業訪問チームを編成 て温度差がある。 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 し、訪問記録票により聞き取り調査を 行った。育児・介護休業や看護休暇を取 得しやすい職場の環境整備、並びに部分 休業の活用や男性の取得促進を図るよう 働きかけました。 742 伊賀支所 ○男女共同参画パネル展を開催しまし パネル展を通じ、家庭生活と仕事等 振興課 た。 (6月23日~29日) 「ワーク・ライ の両立についての推進を行うことが フ・バランス」 できました。 通番 担当課 743 島ヶ原支 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 所住民福 ました。 祉課 実施日:平成24年11月15日~30 日 支所管内企業:14社 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 啓発用パンフレット・資料等を配布 し、今後、講演会、研修等の開催に あたっては三重県から講師料に対す る助成制度がある説明し活用促進を しました。 325 指標 周知回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 特定事業主行動計画に基づき、各制度の周知を行 い、利用を促します。 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、育児・介護休業や看護 休暇を取得しやすい職場の環境整備、並びに部分 休業の活用や男性の取得促進を図るよう啓発しま す。 家庭生活と仕事等の両立支援を推進するため、男 女共同参画パネル展を開催します。 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い育児・介護休業や看護休暇を取得しや すい職場の環境整備、並びに部分休業の活用や男 性の取得促進を図るよう啓発します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 744 阿山支所 支所管内の企業・事業所への訪問による 訪問して関係者と直接対話すること 住民福祉 人権啓発を実施しました。 により、企業・事業所における人権 課 ○期間:2012年10月31日(水) に関する取り組みの必要性等を、よ ~11月30日(金) り効果的に啓発することができまし ○訪問企業・事業所数:17 た。企業・事業所内において人権に ○内容:育児・介護休業や看護休暇を取 関する問題が特に発生していないこ 得しやすい職場の環境整備、並びに部分 と等を理由に、企業・事業所内での 休業の活用や男性の取得促進を図ること 人権に関する研修会等の実施に消極 についての働きかけの実施。 的な回答をする企業・事業所が多い ため、今後、研修の必要性をさらに 啓発していく必要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所に、訪問人権啓発を通じ 業所数 て、育児・介護休業や看護休暇を取得しやすい職 場の環境整備、並びに部分休業の活用や男性の取 得促進を図るよう働きかけます。(訪問企業・事 業所数:16社) 745 大山田支 企業訪問による啓発を実施しました。 所振興課 時期:11月~1月 訪問事業所数:27 内容:大山田支所管内の企業・事業所を 訪問し、訪問記録票により聞き取り調査 を行った。育児・介護休業や看護休暇を 取得しやすい職場の環境整備、並びに部 分休業の活用や男性の取得促進を図るよ う働きかけました。 746 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 青山支所管内の企業・事業者を訪問し、 訪問記録票により聞き取り調査を行っ た。育児・介護休業や看護休暇を取得し やすい職場の環境整備、並びに部分休業 の活用や男性の取得促進を図るよう働き かけました。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて温度差がありました。 訪問企業数 大山田支所管内の企業・事業所27社を訪問し、 育児・介護休業や看護休暇を取得しやすい職場の 環境整備、並びに部分休業の活用や男性の取得促 進を図るよう啓発します。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 訪問企業数 青山支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い育児・介護休業や看護休暇を取得しやす い職場の環境整備、並びに部分休業の活用や男性 の取得促進を図るよう啓発します。 訪問企業数:25社 通番 担当課 326 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 2(1)4① (3)女性 再掲事業番号 67 235 施策項目 6.暴力を許さない社会の意識啓発 事 業 ①女性に対する暴力の社会的認識の浸透 配偶者等からの暴力、性犯罪、売買春・人身取引、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等女性に対する暴力が人権侵害であることや暴 事業概要 力が起こる社会的背景についての理解・認識を深めるため、法的知識の浸透をはじめ講座等の開催やパンフレットなどの配布により啓発を進めま す。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 747 人権政 女性に対する暴力防止セミナーを開催し セミナーでは、DVについて市の現 策・男女 ました。 状や朗読劇、講演会を行いました 共同参画 日時:平成24年11月18日(日)午 が、参加者数が予想より下回ったこ 課 後1時30分から午後4時まで とから、この問題に対する市民の関 場所:ゆめぽりすセンター 心が低いことを実感しました。啓発 内容:「気づいてください~あなたのそ 方法の見直しが必要であると考えま ばの見えないDV~」 す。 参加者:60人 通番 担当課 離婚とその影響、また各種手続きについ ての講座を開催しました。 日時:平成24年12月5日(水)午後1 時30分から午後3時まで 場所:ハイトピア伊賀4階 ミーティン グルーム 内容:「女性講座~自分の人生は自分で 決める!~」 参加者:5人 327 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 DV防止法やストーカー規制法に関する国や県か らの資料を、市の窓口に設置し、広く市民に周知 します。 資料設置箇所数:7箇所 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 236 施策項目 6.暴力を許さない社会の意識啓発 事 業 ②性犯罪、売買春、ストーカー行為等についての啓発 事業№ 再掲番号 2(1)4② 再掲事業番号 68 施策分野 事業概要 性犯罪等の女性に対する暴力の実態や問題点について、啓発を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 748 人権政 女性に対する暴力防止セミナーを開催し セミナーでは、DVについて市の現 策・男女 ました。 状や朗読劇、講演会を行いました 共同参画 日時:平成24年11月18日(日)午 が、参加者数が予想より下回ったこ 課 後1時30分から午後4時まで とから、この問題に対する市民の関 場所:ゆめぽりすセンター 心が低いことを実感しました。啓発 内容:「気づいてください~あなたのそ 方法の見直しが必要であると考えま ばの見えないDV~」 す。 参加者:60人 通番 担当課 328 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 犯罪等の女性に対する暴力の実態や問題点につい て、県等主催の研修会開催の情報を広く提供し、 啓発を進めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 237 施策項目 6.暴力を許さない社会の意識啓発 事 業 ③セクシュアル・ハラスメント防止研修 事業№ 再掲番号 2(1)4③ 再掲事業番号 69 施策分野 事業概要 セクシュアル・ハラスメントに対する認識を深め、防止するための研修を充実させるとともに、対応体制を強化します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 749 人権政 企業訪問時に、ビデオ、DVDの貸出に 企業訪問時に、貸出ビデオ、DVD 策・男女 ついて、PRしましたが、貸出件数は0 のリストを配布するなど、PRの方 共同参画 件でした。 法を考える必要があります。 課 通番 担当課 329 指標 貸出数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 企業等にセクシュアル・ハラスメントに関する啓 発DVD、書籍を貸出し、対応担当者、管理職へ の研修を促します。 貸出数:3 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 238 施策項目 6.暴力を許さない社会の意識啓発 事 業 ④セクシュアル・ハラスメント対応体制の確立 事業№ 再掲番号 2(1)4④ 再掲事業番号 70 施策分野 事業概要 職場におけるセクシュアル・ハラスメントを防止するため、相談窓口の周知や対応担当者・管理職への研修の情報提供を行い、対応体制の確立を 支援します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 750 人権政 市民からの相談件数:0件 今後も、相談があれば、関係機関と 策・男女 連携して対応します。 共同参画 課 751 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来ました。取組み状況や意識に 賀市が連携して企業訪問チームを編成 ついて温度差がありました。講演会 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 等への社員の派遣状況は、訪問企業 し、訪問記録票により聞き取り調査を 77社中21社(28%)でしたの 行った。職場におけるセクシュアル・ハ で、今後とも啓発する必要がありま ラスメントを防止するため、資料を活用 す。 し情報提供を行いました。 通番 担当課 指標 訪問企業数 752 伊賀支所 男女共同参画パネル展を開催しました。 パネル展示やチラシ配置により、セ 住民福祉 (6月23日~29日) 「STOP THE 暴力」 クシュアル・ハラスメント防止の周 課 知を図ることができました。 753 島ヶ原支 企業・事業所訪問人権啓発事業を実施し 所住民福 ました。 祉課 実施日:平成24年11月15日~30 日 支所管内企業:14社 内容:企業の取組みについて聴き取り調 査、啓発用パンフレット・資料等による 指導及び研修等取組みの推進依頼並びに 情報提供を行いました。 啓発用パンフレット・資料等を配布 し、今後、講演会、研修等の開催に あたっては三重県から講師料に対す る助成制度がある説明し活用促進を しました。 330 2013(平成25)年度 事業の実施予定 セクシュアル・ハラスメントの相談窓口の周知を 行うとともに、市民からの相談があれば、必要に 応じて労働局、県と連携して対応します、 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、相談窓口の周知や対応 担当者・管理職への研修の情報を提供します。 セクシュアル・ハラスメントの防止を図るため、 男女共同参画パネル展を開催して周知を図りま す。 訪問企業数 島ヶ原支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発 訪問を行い、相談窓口の周知や対応担当者・管理 職への研修の情報を提供します。 訪問企業数:14社 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 754 阿山支所 支所管内の企業・事業所への訪問による 訪問して関係者と直接対話すること 住民福祉 人権啓発を実施しました。 により、企業・事業所における人権 課 ○期間:2012年10月31日(水) に関する取り組みの必要性等を、よ ~11月30日(金) り効果的に啓発することができまし ○訪問企業・事業所数:17 た。企業・事業所内において人権に ○内容:セクシュアル・ハラスメントの 関する問題が特に発生していないこ 相談窓口の周知や、関係講演会・研修会 と等を理由に、企業・事業所内での 等の情報提供の実施。 人権に関する研修会等の実施に消極 的な回答をする企業・事業所が多い ため、今後、研修の必要性をさらに 啓発していく必要があります。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 訪問企業・事 支所管内の企業・事業所に、訪問人権啓発を通じ 業所数 て、セクシュアル・ハラスメントの相談窓口の周 知や、関係講演会・研修会等の情報提供を行いま す。(訪問企業・事業所数:16社) 755 大山田支 企業訪問による啓発を実施しました。 所振興課 時期:11月~1月 訪問事業所数:27 内容:大山田支所管内の企業・事業所を 訪問し、訪問記録票により聞き取り調査 を行った。職場におけるセクシュアル・ ハラスメントを防止するため、資料を活 用し情報提供を行いました。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて温度差がありました。講演会 等への社員の派遣状況は、訪問企業 27社中19社(70%)でした。 訪問企業数 大山田支所管内の企業・事業所27社を訪問し、 相談窓口の周知や対応担当者・管理職への研修の 情報を提供します。 756 青山支所 企業訪問による啓発を行いました。 住民福祉 期間:11月12日~16日 課 訪問事業所数:25社 青山支所管内の企業・事業者を訪問し、 訪問記録票により聞き取り調査を行っ た。職場におけるセクシュアル・ハラス メントを防止するため、資料を活用し情 報提供を行いました。 昨年度訪問できなかった企業にも、 今年度はすべてを訪問することがで きました。しかし、訪問はできまし たが、十分に時間を取って聞き取り を行えなかった企業が2社ありまし た。 訪問企業数 青山支所管内の企業・事業所を対象に企業啓発訪 問を行い、相談窓口の周知や対応担当者・管理職 への研修の情報を提供します。 訪問企業数:25社 通番 担当課 331 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 239 施策項目 7.女性の人権相談の推進 事 業 ①女性法律相談 事業№ 再掲番号 2(2)2① 再掲事業番号 76 施策分野 事業概要 女性弁護士による女性法律相談を予約制で実施します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 指標 757 人権政 女性法律相談を毎月開催しました。 昨年まで隔月開催でしたが、今年度 相談者数 策・男女 相談件数:延べ42件(1月相談日終了 より毎月開催することになり、より 共同参画 時) 多くの相談に応じることができまし 課 た。 通番 担当課 332 2013(平成25)年度 事業の実施予定 女性弁護士による女性法律相談を毎月(年12 回)実施します。 相談者数:48人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 240 施策項目 7.女性の人権相談の推進 事 業 ②女性に対する暴力等の相談・支援 事業№ 再掲番号 2(2)2② 再掲事業番号 77 施策分野 事業概要 女性に対する暴力などの人権侵害に対応するため、女性相談の充実を図り、関係機関及び民間団体と連携して、迅速かつ的確に対応します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 758 こども家 女性相談延件数:661件 DV被害を始めとする困難な問題に 庭課 女性相談員を1名配置し、DV、その他困 悩む女性の救済・軽減および自立に 難な問題を抱える女性市民等からの相談 向けた支援をすることが出来まし に応じ、対象者の保護や自立に向けた指 た。 導や支援、それらに付随業務を実施しま 非常勤嘱託職員対応であるため、勤 した。 務時間外の対応の充実が必要です。 通番 担当課 333 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 女性相談件数 女性相談員を配置し、DV、その他困難な問題を 抱える女性市民等からの相談に応じ、対象者の保 護や自立に向けた指導や支援、それらに付随する 業務を実施します。 女性相談延件数:350件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (3)女性 241 施策項目 7.女性の人権相談の推進 事 業 ③男女共同参画センター、女性相談所との連携 事業№ 再掲番号 2(2)2③ 再掲事業番号 78 施策分野 事業概要 女性の人権を守るため、DV(ドメスティック・バイオレンス)被害者や母子世帯等、さまざまな困難を抱える女性に対して、県の男女共同参画 センターや女性相談所との連携を強化し、きめ細かな相談に応じるとともに、要保護女性の保護や自立に向けた支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 759 こども家 女性相談実人数:158人 DV被害をなくすために、11月1 庭課 相談に応じて、必要関係機関と連携しま 2日~25日の啓発期間には、男女 した。 共同参画センターと連携して街頭啓 発、セミナー開催などに協力して取 り組みました。 今後も引き続き、啓発が必要です。 通番 担当課 334 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 女性相談人数 相談に応じて、必要関係機関と連携します。 女性相談実人数:100人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 242A 施策項目 1.障がいに関する理解を深めるための教育・啓発の推進 事 業 ①さまざまな機会や媒体を活用した啓発の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 市民が障がいに対する正しい理解と障がいのある人の人権に関する課題についての理解・認識を深められるように、関係機関や団体と連携し、さ まざまな機会や広報等媒体を活用して啓発を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 760 障がい福 障がい者の虐待防止に関する講演会を開 講演会や街頭啓発を通じ、市民が障 祉課 催しました。 がい者に対する理解を深めることが 啓発回数:2回 できました。 日時:平成24年10月7日(日)午後 今後もあらゆる機会を通じて、障が 2時~ いについて正しく理解するための啓 場所:ゆめポリスセンター2階大会議室 発を行っていく必要があります。 参加者:50名 「障がい者週間」中の12月5日に市内 の大型商業店舗において障がいに対する 理解を深める啓発を行いました。 通番 担当課 335 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 啓発チラシ配 伊賀市障害者福祉連盟と連携し、障害者週間に街 布数 頭啓発を行います。 啓発チラシ配布数:1,000枚 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 242B 施策項目 1.障がいに関する理解を深めるための教育・啓発の推進 事 業 ①さまざまな機会や媒体を活用した啓発の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 障がいの種別に応じて、障がいのある人が社会での自立や雇用・就労の促進を図れるように啓発します。中でも、精神障がいのある人に対する誤 解や偏見をなくし、正しい理解・認識を深められるように啓発を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 761 障がい福 企業と障害福祉サービス事業所を対象に 研修会を通じて参加者が障がい種別 祉課 した障がい者雇用に関する研修会を開催 による特性について理解を深めるこ しました。開催日:平成25年2月26 とができました。 日 今後も定期的に障がいについての研 職員を対象にした障がいに関する研修会 修を行っていきます。 を開催しました。開催回数:3回 第1回(身体)平成24年10月3日 (参加者67名) 第2回(精神)平成24年11月27日 (参加者81名) 第3回(知的)平成25年2月27日 (参加者60名) 通番 担当課 336 指標 延参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 障がいのある人に対する市職員の理解を深めるた め、職員を対象にした研修会を開催します。 延参加者数:100人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 243 施策項目 1.障がいに関する理解を深めるための教育・啓発の推進 事 業 ②学校における障がい者に対する理解教育・福祉教育の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 子どもたちが幼少時から障がいのある人の人権に関する理解・認識を深められるように、ともに学ぶ学校教育の充実を図るとともに、児童・生徒 が障害者施設等においてボランティア体験を行うなど福祉教育の推進を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 762 学校教育 児童・生徒が障がい者の人権に関する理 すべての学校において、障がい者の 課 解を深められるよう、障がい者施設等へ 人権に関する理解が深められるよ の訪問やボランティア体験、交流活動 う、人権学習に位置づけて取り組み 等、対象者理解につながる学習を行いま ました。また、すべての学校におい した。 て、対象者理解につながるよう施設 等への訪問や交流活動を実施しまし た。ボランティア体験をした学校 は、26校です。 通番 担当課 337 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 施設訪問やボ 児童・生徒が障がい者の人権に関する理解を深め ランティア体 られるよう、障がい者施設等への訪問やボラン 験、交流活動 ティア体験、交流活動を行います。 の実施校 実施学校数 35校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 244 施策項目 1.障がいに関する理解を深めるための教育・啓発の推進 事 業 ③交流の促進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 地域において、障がいのある人との交流を促進するとともに、当事者団体と老人クラブ、ボランティアグループ等団体相互の交流機会の拡大を促 進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 763 障がい福 障がい者地域自立支援協議会精神保健部 11月8日の交流会では、カレーづ 祉課 会において当事者と民生委員との交流事 くりを通じて当事者と民生委員との 業を開催しました。 交流を深めるとともに、精神障がい 平成24年11月8日(木)民生委員と に対する理解を深めることができま の交流会 91名参加 した。 平成25年3月8日(金)地域フォーラ 今後も継続して交流会等を行ない、 ム・交流会 100名参加 障がいのある人とより多くの市民が 交流する機会をつくっていくよう努 めます。 通番 担当課 338 指標 参加人数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 障がいのある人と市民との交流会を開催します。 参加人数:100人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 245 施策項目 2.地域での自立と生活支援の促進 事 業 ①障害福祉サービスの充実 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 障がいのある人の自立と社会参加を支援するため、居宅介護をはじめ介護給付や施設における訓練等給付の障害福祉サービスの充実に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 764 障がい福 障害者自立支援法に基づく介護給付費や 介護給付費や訓練等給付費、障害児 祉課 訓練等給付費及び児童福祉法に基づく障 通所給付費の支給を行うことによ 害児通所給付費の支給を行いました。 り、障がいのある人が地域の中で安 受給者証交付数:750(自立支援受 心して生活できるよう支援すること 給者証700、障害児通所給付受給者証 ができました。 50) 年々受給者証の交付数が増加してい るため、利用できる事業所の確保が 課題となっています。 通番 担当課 339 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 受給者証交付 障害者総合支援法に基づき、介護給付費や訓練等 数 給付費の支給を行います。 受給者証交付数:700 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 246 施策項目 2.地域での自立と生活支援の促進 事 業 ②障がい者に対する地域生活支援事業の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 障がいのある人の自立と社会参加を支援するため、相談支援やコミュニケーション支援、移動支援等の地域生活支援事業を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 765 障がい福 障害者自立支援法に基づき、コミュニ 相談支援やコミュニケーション支 祉課 ケーション支援事業や移動支援事業等の 援、移動支援等の地域生活支援事業 地域生活支援事業を行いました。 を行うことにより、障がいのある人 事業実施数:14 の自立と社会参加を支援することが できました。 利用者が年々増加しているため、利 用できる事業所の確保が課題となっ ています。 通番 担当課 340 指標 事業実施数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 コミュニケーション支援事業や移動支援事業等の 地域生活支援事業を行います。 事業実施数:14 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 247A 施策項目 2.地域での自立と生活支援の促進 事 業 ③教育の機会の確保 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 障がいのある子どもや発達に遅れのある子どもが、もてる力を伸ばし、可能性を引き出し、自立や社会参加ができるように、保育・療育・教育等 の内容の充実を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 766 こども家 保育所(園)、幼稚園、小中学校で研修 研修を重ねていくことで、子どもの 庭課 会を実施しました。 発達を正しく理解し、丁寧な対応が 保育所(園)での研修会 8回 できるようになってきています。 学校での研修会 15回 まだ一度も研修を実施できていない 保育所や学校への働きかけが必要で す。 通番 担当課 767 学校教育 関係機関と連携し、巡回教育相談を実施 課 しました。また、必要に応じて発達検査 を行い、個々の実態把握に努め、適切な 支援にいかしました。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 研修実施箇所 保育所(園)、幼稚園、小中学校で研修会を実施 数 します。 実施箇所数:15箇所 すべての学校において、関係機関と 巡回教育相 の連携によりアドバイスを受け、支 談、発達検査 援にいかすことができました。発達 の回数 検査110回、巡回相談118回実施 しました。 341 関係機関と連携し、巡回教育相談を行います。必 要に応じて発達検査を行い、個々の実態把握に努 め、支援の充実を図ります。 巡回教育相談、発達検査の回数 160回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (4)障がい者 再掲事業番号 247B 施策項目 2.地域での自立と生活支援の促進 事 業 ③教育の機会の確保 就学前から、子どもたちの実態を把握し、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、高機能自閉症等を含めた障がいのある幼児・児 事業概要 童・生徒一人ひとりの教育的ニーズに応じた適切な教育的支援を図るため、専門的な知識を有する「発達相談員」を雇用し、市内すべての保育所 (園)、幼稚園、小中学校を巡回・教育相談を行います。そして、個別の教育支援計画を作成し、これをもとに指導実践します。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 768 こども家 保育所(園)、幼稚園、小中学校への巡 設置後4年目となり、巡回訪問も定 庭課 回訪問を実施しました。 例化されてきて現場からの相談の 延べ470回訪問 ニーズも増えてきました。 しかし、まだまだ訪問する回数など に差があるので、計画的に訪問する 必要があります。 通番 担当課 769 学校教育 すべての小中学校において、個別の教育 課 支援計画を作成し、個々のニーズに応じ た適切な指導を行いました。 すべての学校において、必要な児童 生徒について、個別の教育支援計画 を作成し、支援にいかしました。 342 指標 訪問回数 巡回教育相 談、発達検査 の回数 個別の教育支 援計画の作成 率 2013(平成25)年度 事業の実施予定 こども発達支援センターから保育所(園)、幼稚 園、小中学校への巡回訪問を実施します。 延べ訪問回数:550回 関係機関と連携し、巡回教育相談を行います。必 要に応じて発達検査を行い、個々の実態把握に努 め、支援の充実を図ります。 また、個別の教育支援計画を作成し、個々のニー ズに応じた適切な指導にいかします。 巡回教育相談、発達検査の回数 160回 個別の教育支援計画作成率 100% 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 248A 施策項目 2.地域での自立と生活支援の促進 事 業 ④雇用・就労機会の確保 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 企業等における障がい者雇用の推進を図るため、企業等への啓発を行うとともに、福祉関係機関と労働関係機関とが連携し、就労支援のための ネットワークを構築します。また、トライアル雇用制度や職親制度などの訓練事業を活用しながら、就労に向けた実践的な訓練等を支援します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 770 障がい福 企業と障害福祉サービス事業所を対象に 研修会を通じて参加者が障がい種別 祉課 した障がい者雇用に関する研修会を開催 による特性について理解を深めると しました。 ともに、今後も定期的に企業に向け 開催日時:平成25年2月26日(火) 障がい者雇用についての研修を行っ 午後2時~ ていくよう努めます。 開催場所:三重県伊賀庁舎(参加者60 名) 通番 担当課 771 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 課 時期:10月~11月 訪問事業所数:77 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 賀市が連携して企業訪問チームを編成 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 いました。 企業・事業所を訪問したことによ り、各事業所における人権の意識 や、取り組みの状況を把握すること が出来ました。取組み状況や意識に ついて温度差がありました。 343 指標 理解度 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 企業等に対し、障がい者雇用についての研修会を 開催します。 理解度:80%(アンケートで「理解できた」 と答えた人) 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、障がい舎雇用の啓発を 行ないます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 248B 施策項目 2.地域での自立と生活支援の促進 事 業 ④雇用・就労機会の確保 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 市職員採用にあたっては、障がいのある人の積極的な雇用の推進を図り、就労機会の確保に努めます。 通番 担当課 772 人事課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 ○障がい者の雇用の促進等に関する法律 障がい者の就労機会を一定確保する 及び施行令で定められた雇用率達成に向 ことができました。 け、障がい者の採用を行いました。 しかし、障がい者雇用全体において 雇用率:2.46% は、法定雇用率を達成しているもの の、知的障がい者と精神障がい者の 雇用者数は、身体障がい者に比べ少 ないため、今後どういった業務内容 であれば雇用をしていけるのかなど を検証のうえ、可能な限り雇用の確 保に努めていきたいと考えます。 344 指標 雇用率 2013(平成25)年度 事業の実施予定 障害者の雇用の促進等に関する法律及び施行令で 定められた雇用率達成に向け、障がい者の採用を 行います。 雇用率 2.3% 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 249 施策項目 3.障がい者の人権侵害の防止と救済 事 業 ①施設等における虐待の防止の促進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 障がいのある人の入所施設やグループホーム等において、利用者である障がいのある人が身体拘束や虐待を受けることのないように、事業者や従 事者に対する人権意識の啓発を進めるとともに、県との連携のもとに、身体拘束防止や虐待防止に向けた幅広い取組を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 773 障がい福 障がい者虐待防止に関する講演会を開催 講演会を通じて障害福祉サービス事 祉課 しました。 業事業者及び従事者に身体拘束防止 日時:平成24年10月7日(日)午後 や虐待防止など障がいのある人に対 2時~ する人権意識を啓発を行うことがで 場所:ゆめポリスセンター2階大会議室 きました。 参加者:50名 参加者理解度:97% 今後も定期的に講演会や研修会を開 催し啓発していくよう努めます。 通番 担当課 345 指標 理解度 2013(平成25)年度 事業の実施予定 障害福祉サービス事業者に対し障がい者虐待防止 についての研修会を行います。 理解度:80%(アンケートで「理解できた」 と答えた人) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 250 施策項目 3.障がい者の人権侵害の防止と救済 事 業 ②障がい者への差別禁止に関する制度の検討 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 障がいのある人に対する偏見や差別を解消するため、障がい者差別を禁止する条例の制定に向けた取組を推進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 774 障がい福 障がい者地域自立支援協議会において障 今後も国や県、他市の状況を踏まえ 祉課 がい者への差別禁止条例制定に向けた検 ながら障がい者への差別禁止条例の 討を行います。 策定に向けた協議を行っていきま 開催回数:2回 す。 第1回 平成24年8月3日(金) 出席委員14名 第2回 平成25年3月19日(火) 出席委員15名 通番 担当課 346 指標 開催回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 障がい者地域自立支援協議会において国や県、他 市の状況も踏まえ、障がい者への差別禁止条例制 定に向けた検討を行います。 開催回数:2回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 251 施策項目 4.障がい者の人権相談・支援 事 業 ①障がい者の相談・支援 事業№ 再掲番号 2(2)4① 再掲事業番号 82 施策分野 事業概要 障がいのある人に対し、総合的な日常生活相談や福祉サービスの調整、就労支援、地域移行に必要な指導や援助を行うなど相談体制の充実に努め ます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 775 障がい福 伊賀市障がい者相談支援センターに専門 障がいのある人に対し、総合的な日 祉課 の相談支援員4名を配置し、障がい者及 常生活相談や福祉サービスの調整、 び家族からの相談に対応に対応しまし 就労支援、地域移行に必要な指導や た。 援助を行うことにより障がいのある 24年度相談件数 7,116件 人が地域の中で安心した生活を送る ことができました。 しかしながら、相談内容が生活全般 に関わることが多くなってきている うえに、当事者だけではなく家族の 支援も必要なケースが増えてきてい るため、相談員の負担が大きくなっ てきています。 通番 担当課 347 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市障がい者相談支援センターに専門の相談支 援員を4名配置し、障がい者及び家族からの相談 に対応し支援を行います。 相談件数:7,000件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 252 施策項目 4.障がい者の人権相談・支援 事 業 ②障がい者相談員等との連携 事業№ 再掲番号 2(2)4② 再掲事業番号 83 施策分野 事業概要 障がいのある人及び家族からの相談に対し、身体・知的・精神の各障がい者相談員と連携し、地域活動の推進や地域生活の支援、障がいのある人 に関する援護思想の普及に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 776 障がい福 当事者及びその家族の中から身体障がい 当事者及びその家族が相談員となる 祉課 者相談員6名、知的障がい相談員3名、 ことにより、当事者と同じ目線での 精神障がい相談員1名を委嘱し、それぞ 対応ができ、適切な助言や指導を行 れの地域で障がい者及び家族からの相談 なうことができました。 に対応しました。 今後も障がいのある人が身近な地域 24年度相談件数 100件 で相談できる障がい者相談員につい て啓発を行っていくよう努めます。 通番 担当課 348 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 当事者及びその家族の中から相談員を委嘱し、そ れぞれの地域で障害者及び家族の相談に対応しま す。 相談件数:100件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 一部再掲 2(3)1① (4)障がい者 再掲事業番号 86 253 施策項目 5.障がい者の権利擁護の推進 事 業 ①障がい者の権利擁護制度の普及 知的障がいのある人や精神障がいのある人などの判断能力が不十分な人を保護するため、権利侵害についての正しい理解や権利擁護の制度に関す 事業概要 る普及啓発、きめ細かな情報提供や相談等を実施します。また、福祉後見サポ-トセンターの活用による成年後見制度利用並びに福祉サービスの 利用、日常的な金銭管理などを援助する地域福祉権利擁護事業の周知を図ります。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 777 障がい福 「伊賀市障がい者福祉ガイドブック」に 地域福祉権利擁護事業や成年後見制 祉課 地域福祉権利擁護事業や成年後見制度の 度の周知を図ることができました。 紹介記事を掲載しました。 今後もあらゆる機会を捉えて事業の 啓発回数:1回 普及啓発を行っていきます。 通番 担当課 349 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 「伊賀市障がい者福祉ガイドブック」に地域福祉 権利擁護事業について掲載し、事業内容や相談窓 口の普及啓発を行います。 配布数:250 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 254 施策項目 5.障がい者の権利擁護の推進 事 業 ②権利擁護対策の充実 事業№ 再掲番号 一部再掲 2(3)1② 再掲事業番号 87 施策分野 事業概要 知的障がいのある人や精神障がいのある人などに対するさまざまな権利侵害を未然に防ぐとともに、地域で安心していきいきとした生活を送るこ とができるよう、暮らし、福祉などに関するさまざまな相談に対応し、併せて、関係機関や民間団体等の協力を得て支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 778 障がい福 伊賀市障がい者相談支援センターにおい 地域福祉権利擁護事業や成年後見制 祉課 て、障がいのある人からの生活面の相談 度を利用することにより、障がいの を受けるとともに、権利擁護支援が必要 ある人の権利侵害を未然に防ぐこと な人については、伊賀市社会福祉協議会 ができました。 と連携し地域福祉権利擁護事業の利用や 今後も関係機関と連携し障がいのあ 成年後見制度利用の支援を行った。 る人が安心して地域で生活できるよ 24年度権利擁護相談件数:259件 うに努めます。 通番 担当課 350 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 障がい者相談支援センターにおいて、権利擁護に 関する相談に対応するとともに伊賀市社会福祉協 議会内の伊賀地域権利擁護センターと連携し支援 を行います。 相談件数:200件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 255 施策項目 6.だれもが住みよいまちづくりの推進 事 業 ①住宅改修の支援 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 障がいのある人や要介護認定者が行う住宅改修費を助成し、住み慣れた地域において在宅で安全に生活できるよう支援します。また、関係課との 連携を図り、改修の指導に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 779 障がい福 日常生活用具給付事業として住宅改修を 居宅生活動作補助用具の給付により 祉課 伴う居宅生活動作補助用具の給付を行い 在宅での日常生活がより円滑に行な ました。 えるようになりました。 平成24年度給付件数:3件 今後も障がいのある人が住宅改修に より住み慣れた地域で安心して生活 できるよう、給付事業の周知に努め ます。 通番 担当課 351 指標 給付件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 日常生活用具給付事業において住宅改修に伴う居 宅生活動作補助用具の給付を行います。 給付件数:5件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 256 施策項目 6.だれもが住みよいまちづくりの推進 事 業 ②利用しやすい施設・道路環境の整備 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 担当課 780 企画課 障がいのある人にとって利用しやすい施設づくりや交通機関のバリアフリー化を進めるとともに、安全に歩行できるように交通安全施設の整備を 進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 JR西日本への要望活動1回、今後、近 事業者に対し、バリアフリー化を要 畿日本鉄道への要望予定。 望するも、国の整備基準を下回る 国1/3、県1/6、市1/6、事業者1/ (3,000人未満の乗降者数)駅の整 3負担を基本に検討を行いました。 備は、消極的姿勢です。 ハイトピア前のバスシェルター等整備に 計画のある駅も、4者の協調補助に 支援予定です。 足並みが揃わないと進捗しません。 781 市民生活 課 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 鉄道事業者が実施すべき施設のバリアフリー化に ついては、要望活動を通じて働きかけを行いま す。また、ハード整備だけではなく、移動に制約 がある人への適切な案内や乗降時の介助などソフ ト面のバリアフリー化を推進するため、鉄道事業 者の取り組みに加え、利用者、住民等への意識付 けを行います。 横断歩道等交通規制に関わる施設について、地域 からの要望を受けて、公安委員会に対し設置要望 を進達します。 352 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 3(4)1⑥ (4)障がい者 再掲事業番号 143 257 施策項目 6.だれもが住みよいまちづくりの推進 事 業 ③教育施設のユニバーサルデザイン化、耐震化 障がいのある児童・生徒も健常の児童・生徒と同じ学校で学習することができるよう、教育施設等において施設のバリアフリー化を図ります。ま 事業概要 た教育施設は災害時等の地域住民の避難場所となることから、耐震化はもちろん高齢者等だれもが使用するのに不便を感じない、ユニバーサルデ ザインの施設をめざします。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 782 教育総務 神戸小学校管理棟耐震補強工事を実施し *神戸小学校の児童・教職員の安心 課 ました。 安全な学校環境の向上が図られまし た。 *避難所機能の充実が図られまし た。 通番 担当課 353 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 耐震補強工事 河合小学校校舎の改築及び中瀬小学校校舎の耐震 件数 補強工事を実施します。 バリアフリー 柘植中学校体育館のバリアフリー化を行います。 工事件数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (4)障がい者 258 施策項目 6.だれもが住みよいまちづくりの推進 事 業 ④防犯・防災対策の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 障がいのある人が地域で安心して生活できるように、関係機関や地域団体等との連携により、見守りや災害時の避難等防犯・防災対策を進めま す。また、聴覚等に障がいのある人のファックスによる119番通報を行い、緊急時の通信を確保します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 783 総合危機 要援護者台帳登録率33%以上の目標数 【効果】 管理室 値に対し、本年度は、60%を達成しま ・各自治協へ名簿を提供することに した。 より、各地域での要援護者支援の取 り組みが進みます。 【課題】 ・登録拒否者へのフォロー。 ・地域支援者や緊急連絡先等の登録 情報の更新。 通番 担当課 784 消防本部 平成23年7月から「聴覚障がい者携帯 消防救急 電話Eメール119番」事業が開始さ 課 れ、健康福祉部障がい福祉課と連携し登 録業務にあたっています。平成25年1 月末現在15名の登録をしています。 登録者は、聴覚に障がいをもたれて いる方の一部にすぎません。登録率 を向上していかなければなりませ ん。 354 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 要援護者台帳 災害時要援護者支援事業 登録率 平成22年12月に策定した災害時要援護者避難 支援プランに基づき、平成23年度から要援護者 台帳並びに個別避難支援計画の策定に取り組んで いる。本年度も引き続いて障がい者や高齢者等支 援を必要とする方々が災害発生時に円滑に避難で きるよう、地域の実情に応じた避難体制の整備を 進めます。要援護者台帳登録率を61%としま す。 関係機関等と連携し、緊急時における通信を確保 します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 259A 施策項目 1.高齢社会への意識変革 事 業 ①意識啓発の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 高齢者一人ひとりの人格、主体性を尊重し、年齢による就労制限等社会参加が阻まれることのないように、家庭や地域、企業等に対する意識啓発 を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 785 介護高齢 福祉事業所職員を対象に、高齢者等に対 人権問題の現状を把握し人権感覚を 福祉課 する人権を尊重することを目的とした研 磨くことにより、今後の取り組みに 修会を開催しました。 必要なことを学ぶことができまし 「人権・障がい福祉研修」平成24年11 た。全ての福祉事業所職員に周知で 月29日開催 参加者数:20名 きるよう、継続して研修を実施する 必要があります。 通番 担当課 355 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 地域ケア会議において、高齢者の人格等を尊重で きる意識啓発をし、社会参加への支援を推進しま す。 参加者数:50名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 259B 施策項目 1.高齢社会への意識変革 事 業 ①意識啓発の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 市民に対して、加齢に伴う心身の機能低下や高齢社会についての理解・認識を深めることができるように、また、高齢社会に生きる人間としての 自覚を高めることができるように、意識啓発を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 786 介護高齢 福祉事業所職員を対象に、高齢者等が地 地域福祉の視点を大切にしたサービ 福祉課 域で安心して暮らし続けられるよう、サ ス提供のあり方を学ぶことができま ポートする意識を持つことを目的とした した。全ての福祉事業所職員が学べ 研修会を開催しました。 るよう、継続して研修を実施する必 「福祉教育研修」平成24年1月17日開催 要があります。 参加者数:33名 通番 担当課 787 中央公民 上野公民館:60歳以上の悠々講座を9 館 回開催し、延べ600名の参加がありま した。 上野公民館:毎年恒例の講座で、 様々な内容で実施することにより、 毎回終了後のアンケートからも参加 者のニーズに応えていることが窺え 阿山公民館:60歳以上の高齢者学級(す ます。 えひろ学級)を開催しました。年10回、 延べ参加者数370人。 阿山公民館:高齢者の生きがい対 策・楽しみを創る講座として開催し ました。毎回違うメニューで新しく 興味深い内容となり、参加者が増え 楽しい時間を過ごしていただきまし た。 356 指標 参加者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 介護サービス事業所の職員を対象とした研修を開 催します。 参加者数:50名 講座等回数・ 上野公民館:60歳以上の高齢者に教養を深めて 参加者数 もらう悠々講座(参加者140名)全9回を開催 します。 阿山公民館:「すえひろ学級」60歳以上の高齢 者学級を開催します。 年10回、延べ参加者数420人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 259C 施策項目 1.高齢社会への意識変革 事 業 ①意識啓発の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 今後増加が予想される認知症高齢者に対する理解・認識を深め、地域で見守りや支援を行うことができるように、認知症サポーターの養成や、研 修等による啓発事業を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 788 介護高齢 認知症に対する理解と知識を深め、地域 サポーター養成講座の開催につい 福祉課 での見守りや支援を行う「認知症サポー て、市広報紙で周知を行い、新規の ター」の養成講座を開催しました。 講座開催につなげることができまし 開催数:8回 た。 通番 担当課 357 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 認知症サポー 認知症に対する理解と知識を深め、地域での見守 ター養成講座 りや支援を行う 開催回数 「認知症サポーター」の養成講座を開催します。 開催数:10回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 260 施策項目 1.高齢社会への意識変革 事 業 ②交流の促進 事業№ 事業概要 通番 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 担当課 保育所(園)、幼稚園や学校、地域において、高齢者との交流を促進するとともに、老人クラブや子ども会、ボランティアグループ等団体相互の 交流機会の拡大を促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 789 こども家 庭課 790 学校教育 幼稚園では、祖父母参観会を実施し、ふ 課 れあい遊びや制作活動を行いました。 小中学校では、地域にある老人ホームな どを訪問し、交流を実施しました。ま た、運動会や文化祭などへ招いて交流を 行いました。 今後も祖父母参観会を実施し、世代 間交流に努め、回数を増やせるよう 検討します。 また、学校の実情や子どもの実態に 合わせ、課題を明らかにした上で目 標を設定し、交流を行うことが重要 です。 358 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 取組保育所 保育所(園)活動や園行事において高齢者との交 (園)数 流を計画したり、老人施設への訪問や地域での交 流の機会に積極的に参加します。 交流を実施し 高齢者福祉施設等を訪問し、世代を超えた交流を た学校(園)数 実施します。また、幼稚園においては祖父母参観 会等を実施し、世代間交流に努めます。 交流実施校数 36校(園) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 261 施策項目 2.健康で生きがいを持って生活できる社会環境の整備 事 業 ①豊富な経験や知識、技能の活用の促進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 高齢者が長年培ってきた豊富な経験や知識、技能を発揮できるように、また、積極的に社会活動を行えるように、老人クラブ活動等の支援を行う とともに、高齢者ボランティアやNPO育成、活動拠点の整備充実と活用促進を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 791 介護高齢 伊賀市老人クラブ連合会及び各単位老人 老人クラブの運営に対する補助を行 福祉課 クラブの活動運営費を補助し、高齢者の いましたが、老人クラブ以外のボラ 生きがい活動の推進と地域での活動を支 ンティアやNPOの活動拠点の整備 援しました。 や活用促進に向けた取り組みには 老人クラブ加入者数:17,060人 至っていません。 通番 担当課 359 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 老人クラブ加 伊賀市老人クラブ連合会及び各単位老人クラブの 入者数 活動運営費を補助し、高齢者の生きがい活動の推 進と地域での活動を支援します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 262 施策項目 2.健康で生きがいを持って生活できる社会環境の整備 事 業 ②健康づくり活動の展開 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 高齢者が健康づくりに取り組めるように、高齢者の健康への関心を高めるとともに、「伊賀市健康21計画」の推進や健康相談など健康づくりの 推進を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 792 健康推進 地域からの要請により健康をテーマとし 市民一人ひとりが健康を意識して健 課 た出前講座を開催しました。 康寿命を延ばすため、身近な団体・ 開催回数 184回 組織に対して健康づくりの出前講座 参加者数 4,373人 (健康教室・健康相談)の実施は、 非常に効果があり、今後も出前講座 の周知啓発を図るとともに、市民 ニーズに応じたメニューを増やす。 通番 担当課 360 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 出前講座開催 老人クラブやいきいきサロンの要望に応じ出前講 数 座を開催します。 老人クラブやいきいきサロンへ出前講座開催回 数:100回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (5)高齢者 再掲事業番号 263 施策項目 2.健康で生きがいを持って生活できる社会環境の整備 事 業 ③継続雇用の積極的な推進と多様な雇用、就労の促進 働く意欲を持つ高齢者がいきいきと生活できるように、定年制の延長や継続雇用について県や関係機関、企業と一体となって推進します。また、 事業概要 長年にわたって培った知識や技能を活用できるように、シルバー人材センター事業の充実やコミュニティビジネスの支援など、高齢者の多様な雇 用・就労の促進を図ります。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 793 商工労働 「高齢者職業相談」を毎月第3木曜日に 事業の周知は、毎回、広報いが市に 課 シルバーワークプラザで開催したほか、 掲載していますが、シルバーワーク 各支所や隣保館も巡回し相談会を実施し プラザ以外への出席者は少ない状況 ました。今年度は、大山田や伊賀地区で です。 開催時には、防災無線を通して市民に周 知をしました。 実施回数:22回 出席人数:165名 通番 担当課 361 指標 回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 シルバー人材センターの協力のもと「高齢者職業 相談事業」を実施します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 264A 施策項目 3.支援や介護を必要とする高齢者に対するサービスの充実 事 業 ①介護サービスの提供 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 高齢者が支援や介護を必要な状態になっても、住み慣れた地域で安心して生活できるように、介護サービスの充実に努めるとともに、介護保険制 度の円滑な運営を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 794 介護高齢 施設入所待機者が多いなか、第5期事 介護施設等の基盤整備として、介 福祉課 業計画に基づき、介護施設等の基盤整備 護老人福祉施設1施設を整備し、来 (1施設)を計画どおり実施し進めてい 年度開所予定。施設を建てれば待機 ます。 者が減るが、建てれば介護保険料も また、介護支援専門員の資質向上を図 上げなければならないため、調整が るためのケアプランチェックを継続的に 困難となっています。 実施しました。 年4回のケアプランチェック事業 を通じ、介護支援専門員が抱える悩 み、不安、迷い等の課題を共有し、 解決することでお互いの資質向上が 図れ、利用者にとって適正なプラン 作成に結びつけることができまし た。 通番 担当課 362 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 第5期介護保険事業計画に基づき、介護サービス の充実を図ります。また、住み慣れた在宅での介 護サービスを支援する介護支援専門員の資質向上 を図るためのケアプランチェックを実施します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 264B 施策項目 3.支援や介護を必要とする高齢者に対するサービスの充実 事 業 ①介護サービスの提供 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 住み慣れた地域での在宅生活を支えるという観点から小規模多機能型居宅介護、認知症対応型通所介護、認知症対応型共同生活介護等地域密着型 サービス基盤の整備を促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 795 介護高齢 地域密着型サービス事業所が開催する 今後も事業所の適正な運営を図る 福祉課 運営推進会議に積極的に参加することが ため、運営推進会議への参加と開催 できました。 していない事業所に対して、開催を 促す必要があります。 通番 担当課 363 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 地域密着型 第5期介護保険事業計画に基づき、事業所整備を サービス事業 実施します。また、地域密着型サービス事業所運 所運営推進会 営推進会議に積極的に参加します。 議参加回数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 265 施策項目 3.支援や介護を必要とする高齢者に対するサービスの充実 事 業 ②高齢者に対する在宅サービスの充実 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 高齢者の地域生活・在宅生活を支援するため、軽度生活援助事業等さまざまな福祉サービス等の充実に努めるとともに、家族介護者への支援も充 実します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 796 介護高齢 軽度生活援助事業により、草刈りや庭木 対象者であるひとり暮らし高齢者に 福祉課 の剪定などの簡易な日常生活上の支援を 向けて、引き続き啓発・周知を行っ 提供することで、ひとり暮らしの在宅高 ていく必要があります。 齢者を支援しました。 利用者数:10人 通番 担当課 364 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 軽度生活援助 軽度生活援助事業により、草刈や庭木の剪定など 事業利用者数 の簡易な日常生活上の支援を提供することで、ひ とり暮らしの在宅高齢者を支援します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 266 施策項目 3.支援や介護を必要とする高齢者に対するサービスの充実 事 業 ③介護予防事業の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 介護状態になることを防止し、自立した生活を送ることができるように、効果的な介護予防事業の推進を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 797 地域包括 要支援1・2と介護認定された高齢者を 介護サービス等の利用により、住み 支援セン 対象に、住み慣れた地域で活動的で生き 慣れた自宅で安心して生活が続けら ター がいのある生活を送っていただけるよう れるように支援を行いました。高齢 に、その人に合った適切なケアプランを 者人口増加等に伴い、介護予防サー 作成しました。4月から12月のケアプラ ビス利用者が増加する中、介護支援 ン作成件数は5246件でした。1月から3 専門員が不足しています。 月には1740件のケアプラン作成を見込 んでいます。 通番 担当課 365 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 年間ケアプラ 要支援1・2と介護認定された高齢者を対象に、 ン作成件数 住み慣れた地域で活動的で生きがいのある生活を 送っていただけるように、その人に合った適切な ケアプランを作成します。 作成件数:7,200件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 267 施策項目 3.支援や介護を必要とする高齢者に対するサービスの充実 事 業 ④介護サービス提供基盤の整備の促進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 介護サービスについて高齢者やその家族が利用しやすく質のよいサービスが受けられるように、県との連携のもとに研修等を実施し、人材育成や 資質の向上を図るとともに、サービス提供事業者によるサービス情報の提供やサービスの評価、苦情対応等への取組を促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 798 介護高齢 ケアプランチェック事業を年4回実施 ケアマネジャーが抱える、疑問・ 福祉課 しました。 悩み・不安・迷いなどを地域包括支 また、地域包括支援センターが主催す 援センターと共有し、解決すること るケアマネジャーを対象とした事例検討 で、お互いの資質向上とより良い関 会に毎月保険者として参加しました。 係づくりを図ることができました。 今後も継続していく必要があると考 えております。 通番 担当課 366 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 ケアプラン 居宅介護支援専門員に対しては、地域包括支援セ チェック実施 ンターと連携し、ケアプランチェック事業を実施 回数 します。また、県主催の研修会が開催される際 は、事業所に周知し積極的に参加を促します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 268 施策項目 4.高齢者の人権侵害の防止と救済 事 業 ①施設等における身体拘束防止の促進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 介護保険施設等において利用者である高齢者が身体拘束を受けることのないように、事業者や従事者に対する人権意識の啓発を進めるとともに、 県との連携のもとに、身体拘束防止に向けた幅広い取組を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 799 介護高齢 介護相談員派遣事業により介護相談員 介護相談員の利用者や施設職員と 福祉課 が毎月各介護保健施設を訪問し、施設観 の対話の中で、小さな気づきから、 察や利用者の話を聞くことで実態把握を 問題が大きくなるまでに解消されて 行いました。 います。 派遣件数273件 介護相談員の数に比べ、施設が増 えており今後の対応が課題となって います。 通番 担当課 367 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 介護相談員派 介護相談員派遣事業により介護相談員が介護保険 遣件数 施設の訪問を行います。また、県とも連携を図り ながら地域密着型サービス事業所については、市 が指導監督権限がありますので、定期的に実地指 導を行います。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 一部再掲 2(1)3① 2(1)3② 2(1)3③ (5)高齢者 再掲事業番号 64 65 66 269 4.高齢者の人権侵害の防止と救済 施策項目 事 業 ②高齢者虐待の早期発見・防止 高齢者に対する虐待を防止するため、市民に対して「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」の周知を図り、通報の義 務への認識を深めるとともに、関係機関の連携による高齢者虐待防止ネットワークを形成し、虐待を受けた高齢者の迅速かつ適切な保護及び適切 事業概要 な養護者に対する支援を実施します。また、虐待を早期に発見し、問題の深刻化を防ぐため、近隣住民をはじめ、地域の民生委員児童委員や自治 会等の地域組織の協力を得るとともに、地域包括支援センター等相談窓口での対応の充実を図ります。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 800 地域包括 高齢者虐待担当者会議を4回開催し、事 会議の開催、会議への参加により高 支援セン 例検討・情報共有・研修を実施しまし 齢者虐待防止にかかわる人材の資質 ター た。地域ケア会議担当者会議に12回、 の向上を図ることができ、また情報 支所地域ケア会議に24回参加しまし の共有を図ることができました。 た。総合相談担当者連絡会議を1回開催 支所地域ケア会議への参加率が低 しました。 かったことが課題です。 通番 担当課 368 指標 会議実施・参 加回数 虐待に関する 延相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 高齢者虐待担当者会議を開催し、法律や支援の手 順の理解を深めます。 開催回数:6回 地域ケア会議担当者会議、支所別地域ケア会議に 参加し関係機関の連携を図ります。 地域ケア会議担当者会議参加回数:12回 支所別地域ケア会議参加回数:36回 総合相談担当者連絡会を開催し連携を図ります。 開催回数:2回 虐待を受けるリスクが高い認知症についての市民 向け講演会を開催します。(年1回) 参加者数:200人、参加者理解度80%以上 高齢者やその家族等からの相談を受け、適切な支 援につなげることにより高齢者虐待を防止すると ともに、必要であれば近隣住民、民生委員等の協 力、また、介護高齢福祉課、支所住民福祉課、ふ くし相談支援センター、介護保険事業所、医療機 関、警察等と連携し、虐待に関する相談支援を実 施します。 延相談件数:100件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 一部再掲 2(3)1① (5)高齢者 再掲事業番号 86 270 施策項目 5.高齢者の権利擁護の推進 事 業 ①高齢者等の権利擁護制度の普及 認知症高齢者などの判断能力が不十分な人を保護するため、権利侵害についての正しい理解や権利擁護の制度に関する普及啓発、きめ細かな情報 事業概要 提供や相談等を実施します。また、福祉後見サポ-トセンターの活用による成年後見制度利用並びに福祉サービスの利用、日常的な金銭管理など を援助する地域福祉権利擁護事業の周知を図ります。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 801 介護高齢 福祉後見人養成講座の修了者のレベル 成年後見制度の普及を目指して啓 福祉課 アップと後見人としての活動を支援する 発・周知を行うことができました。 ため、福祉後見人継続研修を開催しま 成年後見人のレベルアップを図るた す。 め、継続的な研修や支援を続けてい 開催:平成25年3月24日 く必要があります。 参加者数:41人 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 福祉後見人継 福祉後見人養成講座の修了者のレベルアップと後 続研修参加者 見人としての活動を支援するため、福祉後見人継 数 続研修を開催します。 参加者数:20人 802 地域包括 平成25年1月末時点で78件の相談に 支援セン 対応しました。 ター 相談時説明件 相談時において、権利擁護、成年後見制度の利用 数 に関する説明・紹介を行います。 配布枚数 説明件数:80件 介護・高齢者福祉サービス一覧表に権利擁護事業 について掲載し、民生委員等に配布します。 配布件数:300件 通番 担当課 早期に対応することにより、権利侵 害の早期発見・防止につなげること ができました。 今後とも相談窓口の周知と、成年後 見制度に関する正しい知識を持って いただけるよう啓発に努める必要が あります。 369 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 271 施策項目 5.高齢者の権利擁護の推進 事 業 ②権利擁護対策の充実 事業№ 再掲番号 一部再掲 2(3)1② 再掲事業番号 87 施策分野 事業概要 高齢者などに対するさまざまな権利侵害を未然に防ぐとともに、地域で安心していきいきとした生活を送ることができるよう、暮らし、福祉など に関するさまざまな相談に対応し、併せて、関係機関や民間団体等の協力を得て支援を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 803 介護高齢 高齢者等の生活の困りごとについて、市 地域住民が、より身近なところで相 福祉課 民が身近なところで相談できるよう、8 談することができ、支援に繋げるこ 箇所の高齢者福祉相談室と6箇所のふく とができました。よりスムーズに困 し相談支援センターを設置し、相談支援 りごとが解決できるよう、関係機関 を行いました。 とのさらなる連携を図る必要があり 年間相談件数:高齢者福祉相談室(489 ます。 件) ふくし相談支援センター (13,580件) 通番 担当課 804 地域包括 高齢者虐待担当者会議を4回開催し、事 支援セン 例検討・情報共有・研修を実施しまし ター た。地域ケア会議担当者会議に12回、 支所地域ケア会議に24回参加しまし た。総合相談担当者連絡会議を1回開催 しました。 会議の開催、会議への参加により高 齢者虐待防止にかかわる人材の資質 の向上を図ることができ、また情報 の共有を図ることができました。 支所地域ケア会議への参加率が低 かったことが課題です。 370 指標 相談件数 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 高齢者福祉相談室・ふくし相談支援センターにお いて、相談支援を行います。 相談件数:12,000件 当センターにおいて、権利擁護に関する相談に対 応するとともに伊賀地域権利擁護センターや福祉 後見サポートセンター(伊賀市社会福祉協議会 内)と連携し支援を行います。 相談件数:80件 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 272A 施策項目 6.だれもが住みよいまちづくりの推進 事 業 ①住宅・住環境の整備 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 高齢者に配慮した居住環境を確保するために、高齢者向けの市営住宅の整備促進を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 805 介護高齢 市営住宅担当部署との協議内容を第5 市営住宅の長寿命化計画を推進す 福祉課 期介護保険事業計画に反映させ、方向性 るにあたり、担当部署との連携を図 を確認できました。 りたいと考えています。 市営住宅については、高齢者だけ ではなく、低所得者、障がい者、母 子家庭等多くの部署との連携が必要 である。 通番 担当課 806 建築住宅 介護保険担当部署との協議内容を第6 課 期介護保険事業計画に反映させ、方向性 を確認できました。 市営住宅の長寿命化計画を推進す るにあたり、担当部署との連携を図 りたいと考えています。 市営住宅については、高齢者だけ ではなく、低所得者、障がい者、母 子家庭等多くの部署との連携が必要 です。 371 指標 協議回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 高齢者の住宅環境の確保について、市営住宅担当 部署との連携を図ります。 平成25年3月に策定された「住生活基本計 画」は、10年間の計画として始動するもので、 各団体等との議論と呼応し進める。 協議回数:1回(年度) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 272B 施策項目 6.だれもが住みよいまちづくりの推進 事 業 ①住宅・住環境の整備 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 要介護認定者が行う住宅改修費を助成し、住み慣れた地域において在宅で安全に生活できるよう支援します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 807 介護高齢 要介護(要支援)認定者に安心・安全 多くの方が、住み慣れた自宅での 福祉課 に自宅で生活していただけるよう居宅介 生活が継続できるようになったと 護住宅改修(介護予防住宅改修)費用を 思っております。 給付しました。 制度上支給限度額が決まっている 給付人数(1月末現在):485件 ため、希望される住宅改修の全てを 補われているわけではないと思われ ます。 通番 担当課 372 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 居宅介護住宅 要介護状態となっても、住み慣れた自宅で安心・ 改修申請件数 安全に生活し続けられるように、関係各課と連携 し、住宅改修の適正化に努めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 273 施策項目 6.だれもが住みよいまちづくりの推進 事 業 ②利用しやすい施設・道路環境の整備 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 高齢者にとって利用しやすい施設づくりや交通機関のバリアフリー化を進めるとともに、安全に歩行できるように交通安全施設の整備を進めま す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 808 都市計画 安全安心対策緊急総合支援事業の計画に バリアフリー化工事の実施により、 課 沿って、岩倉峡公園と上野運動公園につ より安心して公園利用ができるよう いてバリアフリー化工事を行いました。 になりました。 通番 担当課 373 指標 実施箇所数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 都市公園におけるバリアフリー化に向けた改修と 整備を行います。 実施箇所数:2公園 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (5)高齢者 274 施策項目 6.だれもが住みよいまちづくりの推進 事 業 ③防犯・防災対策の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 ひとり暮らしの高齢者が安心して暮らせるように、緊急通報体制の整備を進めるとともに、高齢者に対する悪質商法や詐欺などに関する情報の提 供や被害に関する相談窓口の周知を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 809 介護高齢 在宅のひとり暮らし高齢者等に対し、緊 希望する高齢者等に対し装置の貸与 福祉課 急連絡の手段を確保することを目的に、 を行い、安心して在宅生活が送れる 緊急通報装置を無償貸与しました。 よう支援ができました。 装置設置者数:432人 通番 担当課 374 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 緊急通報装置 在宅のひとり暮らし高齢者等に対し、緊急連絡の 設置者数 手段を確保することを目的に、緊急通報装置を無 償貸与します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 275 施策項目 1.多文化共生社会における相互理解のための教育・啓発の推進 事 業 ①外国人の人権課題に関する教育・啓発の推進 事業№ 施策分野 事業概要 在日韓国・朝鮮人や南米日系人等の外国人が、日本で暮らすようになった歴史的経緯や社会的背景等についての理解・認識を深めるため、さまざ まな場や機会を活用して教育・啓発を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 810 市民生活 多文化共生啓発イベントを開催しまし 参加者は、異文化の理解や外国人住 課 た。 民の人権尊重について考える機会が 日時:11月2~4日10時~17時 できました。 場所:イオン伊賀上野店、上野ガス 多文化共生社会づくりに向けた地域 ショールーム「フラム」 社会の意識の醸成を図ることです。 内容:世界の踊りなどのステージ発表、 民族衣装体験、パネル展示 通番 再掲番号 再掲事業番号 担当課 375 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 多文化共生社会への理解を深める事業(伊賀市国 際交流フェスタ等)に参加し啓発活動を行いま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 276 施策項目 1.多文化共生社会における相互理解のための教育・啓発の推進 事 業 ②国際理解教育の推進 事業№ 施策分野 再掲番号 再掲事業番号 事業概要 学校等において多文化に対する理解を深めるとともに、多様な文化を持つ人びとと共に生きていくことの大切さを学ぶ教育の推進を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 811 学校教育 市内在住の外国人を学校に招いて、いろ 多様な文化・考え方・生き方に触れ 課 いろな国の言葉・食物・歌・習慣などを て多文化について学ぶ機会となりま 知るとともに、日本の文化についても紹 した。中学校ではすべての学校で行 介する機会ももつことで多文化理解の視 えるようします。 点に立った取組を進めることができまし た。多文化理解のための授業・活動に取 り組んでいる学校数:34小中学校。 通番 担当課 376 指標 多文化理解の ための授業・ 活動に取り組 んでいる学校 数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 小学校においては、特別活動や総合的な学習の時 間、外国語活動を中心として、中学校において は、特別活動や社会、外国語を中心として、国際 理解教育を推進します。 多文化理解のための授業・活動に取り組んでい る学校数 35校 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 277 施策項目 1.多文化共生社会における相互理解のための教育・啓発の推進 事 業 ③多文化共生事業の推進 事業№ 施策分野 事業概要 国籍や民族などの異なる人々が、文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員としてともに生きていくために、 NPO法人、ボランティア団体及び国際交流協会等と連携して事業を推進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 812 市民生活 多文化共生社会を推進する6事業を伊賀 国際交流協会が中心となり地域の 課 市国際交流協会に委託して実施しまし ニーズに応じた事業を開催すること た。 ができました。 事業に参画するスタッフの確保と、 外国人住民の参加者を増やすことで す。 通番 再掲番号 再掲事業番号 担当課 377 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 多様な主体が協働して伊賀市国際交流フェスタを 開催します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 278 施策項目 1.多文化共生社会における相互理解のための教育・啓発の推進 事 業 ④教職員、市職員に対する研修の実施 事業№ 施策分野 事業概要 外国人の人権問題に対する理解・認識を深めるとともに、国際感覚を身につけることができるように、教職員や市職員に対する研修の充実に努め ます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 813 市民生活 多文化共生啓発イベントの催し内容を市 職員に案内することで、イベントの 課 職員にメール等で、案内しました。 内容を周知することができました。 案内回数 1回 今後は、イベントの案内をするだけ ではなく、外国人の人権を理解する ための研修が必要であります。 通番 再掲番号 再掲事業番号 担当課 814 学校教育 外国籍児童生徒が在籍している市内の小 課 中学校の指導者を集めて研修会を開催 し、上野東小学校を会場に8月24日に30 人、12月27日に19人が参加しました。 伊賀市日本語指導コーディーネーターの 船見和秀さんを招いて研修会を実施する ことにより、各校の課題解決に向け一助 となりました。 昨年度から継続的に行っているの で、市内の指導者のネットワークが 形成されつつあります。県教委の予 算で行う事業のため、予算付けが課 題です。 378 指標 周知回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 多文化共生社会への理解を深める事業等を市職員 に周知します。 研修会への参 外国人児童生徒教育コーディネーターを講師に招 加者数 き、国際理解教育に係る研修会を2回実施しま す。 参加者数 50人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 279 施策項目 1.多文化共生社会における相互理解のための教育・啓発の推進 事 業 ⑤交流の促進 事業№ 施策分野 再掲番号 再掲事業番号 事業概要 外国人住民と日本人住民が互いに支え合える地域づくりのために、各種団体や地域コミュニティにおいて交流機会の促進を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 815 市民生活 自治会の周知文書等の翻訳に協力しまし 日本語が分からない外国人住民が自 課 た。翻訳依頼数 5 件 治会行事等を理解することに繋がり 市内のNPO法人、ボランティア団体、 ました。 地域、企業との協働で、「災害にも強い 外国人住民が気軽に自治会行事等に 多文化共生まちづくり事業」を行いまし 参加できるように、相互理解を深め た。 ていく必要があります。 通番 担当課 379 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 平成23、24年度に実施されたNPO等と協働 事業「災害にも強い多文化共生地域づくり事業」 を他の地区でも取り組めるようにイベント等を活 用して周知します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (6)外国人 再掲事業番号 280 施策項目 2.社会生活の支援 事 業 ①外国人の雇用・就労環境整備 事業主に対して、外国人労働者の雇用管理の改善、適正な労働条件及び安全衛生の確保を図ることを目的として国が定めた「外国人労働者の雇 事業概要 用・労働条件に関する指針」を周知します。また、同指針を外国人労働者へ周知し、事業所における外国人労働者の就労に関するトラブルを未然 に防ぎます。 事業№ 施策分野 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 816 商工労働 企業訪問による啓発を実施しました。 企業・事業所を訪問したことによ 課 時期:10月~11月 り、各事業所における人権の意識 訪問事業所数:77 や、取り組みの状況を把握すること 内容:伊賀公共職業安定所、三重県、伊 が出来ました。取組み状況や意識に 賀市が連携して企業訪問チームを編成 ついて温度差がありました。外国人 し、上野支所管内の企業・事業者を訪問 を雇用している企業は、77社中1 し、訪問記録票により聞き取り調査を行 9社(25%)でした。そのうち日 いました。外国人労働者の雇用管理の改 本語学習の支援(研修)を行ってい 善、適正な労働条件及び安全衛生の確保 る企業は6社(8%)でしたので、 を図ることを目的として国が定めた「外 支援体制の啓発を図る必要がありま 国人労働者の雇用・労働条件に関する指 す。 針」を周知しました。 通番 担当課 380 指標 訪問企業数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀公共職業安定所、三重県、伊賀市が連携して 企業訪問チームを編成し、上野支所管内の企業・ 事業者の60社を訪問し、指針の周知を図りま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 281 施策項目 2.社会生活の支援 事 業 ②外国人に対する保健・医療環境の整備 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 外国人が地域で健康で安心して生活できるように、保健・医療、医療保険などについて利用しやすい環境づくりを促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 817 保険年金 外国語チラシを窓口に置き,わかり易い表 言葉や、保険制度の違いから収納率 課 現で対応しました。又、言葉が通じにく 等が低いため、外国人用啓発パンフ いときは通訳を通じて対応しました。 レットを作成し対応していますが今 後も通訳嘱託員の活用等必要です。 通番 担当課 818 健康推進 母子健康手帳の外国語版を発行していま 課 す。予防接種の予診票葉作成済みです。 その他、予防接種の説明や受け方につい てや育児に関する説明書きなど作成中で す。 多国籍化する環境で、すべての言語 に対応するには限界がある。ただ、 日本で生活しようとする者に対し、 日本語の学習機会の提供も必要であ ると考える。 381 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 国民健康保険・医療助成や国民年金について、窓 口に翻訳パンフレットを設置し、情報提供の充実 に努めます。また、やさしい日本語の活用や通訳 者を介することにより、利用しやすい窓口環境づ くりを進めます。 行政情報の翻訳を多文化共生担当と連携し、必要 に応じて行います。 翻訳 必要に応じて随時 同行訪問 必要に応じて随時 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 282 施策項目 2.社会生活の支援 事 業 ③生活情報の提供や相談窓口の充実 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 外国人住民が安心して生活するために生活相談窓口を設置するとともに、情報弱者にならないように多言語への翻訳や、やさしい日本語を積極的 に活用して、外国人住民が利用しやすい窓口対応に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 819 市民生活 ポルトガル語、中国語、スペイン語対応 外国人住民に、母国語で情報を提供 課 の通訳職員 の配置して外国人のための相 することができました。また、外国 談窓口を設置するとともに、やさしい日 人住民が、安心して気軽に相談でき 本語を活用しながら、外国人住民にわか る場所の提供ができました。 りやすい対応に努めました。 相談内容に対して、的確なアドバイ スや関係部署との連携が不足してい ることです。 通番 担当課 382 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 外国人のための生活相談窓口を設置しています。 また、やさしい日本語を活用し、わかりやすい応 対に努めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 283 施策項目 2.社会生活の支援 事 業 ④だれもが住みよいまちづくりの推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 外国人の活動の場を広げ、自由な社会参加が可能となるように、また、地域社会での生活の利便性の向上を図るため、公共施設をはじめ道路、交 通機関などの標識等の整備を推進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 820 都市計画 平成26年度に予定している整備事業に 平成26年度の実施に向け取り組み 課 向け作業を進めました。 ます。 通番 担当課 383 指標 整備率 2013(平成25)年度 事業の実施予定 都市公園施設の標識等の整備を行います。 平成26年度に予定している整備工事に向けた整 備計画の策定を行います。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 284 施策項目 2.社会生活の支援 事 業 ⑤外国人に対する救急業務の充実 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 救急時における、外国人に対する問診表の活用により、救急業務の充実を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 821 消防本部 実施回数 約10回 比較的軽症な人で問診表は理解でき 中消防署 るが意識レベルの低下した傷病者に は、適応しない。又問診表だけで は、意思の疎通を図るのに不十分で ある。 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 搬送者の不安 救急時における、外国人に対する問診表の活用に を取り除く。 より、救急業務の充実を図ります。 822 消防本部 東署管内で4月から1月末までの外国人 東消防署 搬送者・・・17回の17名。 問診表だけでは、通じない事が多い です。 通訳がいるか、滞在が長く日本語が 分かる人が居ないと十分な聴取が出 来ないことが多いです。 問診表の改良が必要と思われます。 搬送者の不安 救急時における、外国人に対する問診表の活用に を取り除く。 より、救急業務の充実を図ります。 823 消防本部 外国人の救急搬送なし。いつでも対応で 南消防署 きるように、署内で外国人に対する問診 表を使用した救急訓練を実施している。 また、外国人を搬送した他の所属からの 情報を共有するようにしています。 相当な苦痛がある場合等症状によっ ては、日本人であっても状態を聞き 取りにくく、必要な観察に時間がか かる場合があり、言葉の通じない外 国人では、もっと時間を要する場合 があると思われ、今後、どのような 訓練を行っていくかが課題です。 搬送者の不安 外国人に対する問診表を使用した救急訓練を定期 を取り除く。 的に実施し、救急業務の充実を図ります。 通番 担当課 384 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 285 施策項目 2.社会生活の支援 事 業 ⑥住まいの確保 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 外国人の住宅の確保を図るため、民間賃貸住宅などの入居拒否が起きないように、意識啓発に努めるとともに、公営住宅の入居支援に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 824 建築住宅 伊賀市住生活基本計画の策定に関わり、 今後、計画を推進する上において、 課 民間賃貸住宅への外国人の入居支援に関 意識啓発についての活動を推進して する項目を、計画の一部として盛り込み いきます。 ました。 通番 担当課 825 建築住宅 市営住宅の定期的な募集を行い、外国人 課 の住宅の確保に努めました。 7月募集10戸中2戸入居、2月募集11戸 実施中 人口比率からすると入居比率は高 い。 トイレが汲み取りで風呂がないため 辞退する人もいます。 385 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 計画を進捗させることに伴い、関係業者と、外国 人入居支援について協議を行います。 入居者募集回 公営住宅の入居資格を緩和し外国人の入居支援を 数 行います。 入居者募集回数:2回(年度) 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 286 施策項目 2.社会生活の支援 事 業 ⑦防犯・防災対策の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 外国人住民が災害時にも安全に避難できるように、避難場所や避難路の周知を行うとともに、地域での防災訓練への参加を促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 826 総合危機 避難所誘導標識を10箇所に設置しまし 【効果】 管理室 た。 ・避難所がどこにあるかを住民や観 光客、災害ボランティアなどへ周知 できます。 【課題】 ・標識設置位置の設定 通番 担当課 386 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 誘導標識設置 避難所誘導標識設置推進事業 数 災害が発生若しくは発生が予想される場合に、外 国人住民や外国からの観光客、また、ボランティ アなども判読できるような避難所への誘導標識を 10箇所に設置します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 287 施策項目 3.権利擁護と社会参画の促進 事 業 ①外国人の市政への参画促進(伊賀市外国人住民協議会の開催) 事業№ 施策分野 再掲番号 再掲事業番号 事業概要 外国人住民の市政参画を促進するため、伊賀市外国人住民協議会を定期的に開催します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 827 市民生活 外国人住民の市政参加を促進し、安心し 外国人住民協議会を開催することに 課 て暮らすことができるために、課題等に より、外国人住民の市政参画を促進 ついて協議することができました。 しました。 外国人住民協議会の開催回数 3回 伊賀市へ提出された報告書の内容 を、庁内連絡会で検討することで す。 通番 担当課 387 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 外国人住民協 伊賀市外国人住民協議会を開催します。 議会の開催回 開催回数:3回 数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 288 施策項目 3.権利擁護と社会参画の促進 事 業 ②外国人の子どもと保護者に対する支援 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 外国人の子どもたちに対し適切な支援が行えるよう、各保育所(園)や幼稚園、学校において、日本語教育、進路指導、子どもの保護者への支援 を充実します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 828 こども家 友達同士のコミニュケーションが取れるよ 通訳を派遣することによりトラブル 庭課 うに該当園に通訳を派遣したり、家庭訪 回避に繋がりました。外国の子ども 問、クラス懇談会に園から要望があれば の入所希望が多く、すぐに対応でき 出向いて対応しました。手紙や文書の翻 るよう通訳の人を増やし対応しても 訳も対応しました。4保育所(園) らえるように努力していきます。 通番 担当課 829 学校教育 外国人児童生徒教育コーディネーターと 課 して船見和秀さんを派遣し、受入体制を 整えました。初期適応指導教室は希望者 を受け入れ、3ヶ月間集中的に指導を行 い、7名が修了しました。通訳・翻訳は 学校から要請のあったものすべてに対応 しました。12月末で76件派遣しまし た。 通訳派遣・翻訳、初期適応指導教室 への入級、外国人児童生徒教育コー ディネーター派遣については、各校 の要望どおり対応できています。県 教委の予算で行う事業のため、予算 付けが課題です。 388 指標 派遣保育所 (園)数 通訳者派遣回 数・初期適応 指導教室修了 者数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 今までの取組みから見えてきた課題から、友達と のコミュニケーションの取れない子がスムーズに 友達の中に入れるよう、要望に応じて通訳を派遣 します。また、家庭訪問やクラス懇談会等の支援 ができるように努めます。派遣保育所(園)数: 35所(園) 外国人園児児童生徒教育の充実のために、外国人 児童生徒教育コーディネーターを派遣し、受入体 制の整備に努めます。また、初期適応指導教室に おいて、適応指導や初期日本語指導の充実を図り ます。保護者に対しては、通訳・翻訳の支援に努 めます。 通訳者派遣回数 120回 初期適応指導教室修了者数 10人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (6)外国人 289 施策項目 3.権利擁護と社会参画の促進 事 業 ③外国人児童生徒のサポート 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 外国人児童生徒の日本語指導を行います。また、「進路ガイダンス」の開催など、編入してきた子どもたちへの具体的な支援を進めます。さら に、教職員対象に国際理解教育研修会を開催します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 830 学校教育 初期適応指導教室は希望者を受け入れ、 早いうちから高校等の進学に対する 課 3ヶ月間集中的に指導を行い、7名が修了 意識を形成する必要があるため、進 しました。教科指導型日本語指導は、11 路ガイダンスは有効なイベントで 月14日に上野東小学校で、1月28日に す。小学校高学年からの参加を促 緑ヶ丘中学校で授業公開を行い、市内の し、学習意欲を高める取組が重要で 小中学校教員が学び合いました。進路ガ す。 イダンスは、ゆめぽりすセンターを会場 に9月23日に行い、256人の参加があり ました。外国籍児童生徒が在籍している 市内の小中学校の指導者を集めて研修会 を開催し、上野東小学校を会場に8月24 日に30人、12月27日に19人が参加し ました。 通番 担当課 389 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 ガイダンスへ 外国人児童生徒の日本語能力に合わせ、初期日本 の参加者数・ 語指導及び教科型日本語指導を行います。また、 研修会への参 進路ガイダンスを開催し、進路保障に努めます。 加者数 教職員対象の研修会として、外国人児童生徒教育 コーディネーターを講師に招き、2回実施しま す。 ガイダンスへの外国籍児童生徒・保護者参加者 数 120人 研修会への参加者数 50人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 290A 施策項目 1.患者本位の医療体制づくり 事 業 ①インフォームド・コンセントやセカンドオピニオン等の推進 事業№ 施策分野 事業概要 通番 担当課 831 地域医療 対策課 832 上野総合 市民病院 事務部医 療事務課 患者が医師との信頼関係に基づき納得したうえで治療が受けられるように、上野総合市民病院をはじめ民間の医療機関において、医師が患者に診 療の目的や内容等について適切な説明を行う「インフォームド・コンセント」を促進します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 一次救急医療の提供を行うため、伊賀医 市民の適切な二次救急医療の利用に 師会(開業医)と協力し、一般・小児の 寄与しました。引き続き、市民啓発 2診体制で365日開設するとともに応 に努めます。 急診療所の診療目的や内容等を市広報で 啓発しました。また、年末年始の開設日 をケーブルテレビで音声付テロップによ り周知しました。 患者数(1月16日現在):一般3,408 人、小児2,989人、計6,397人、年間 8,000人見込 広報掲載回数:4・8・11・2月、計 4回 手術・投薬などあらゆる治療を行う前に 手術・投薬などあらゆる治療を行う は、病気の内容や治療方法・治癒の確 前に、「インフォームドコンセン 率・投薬や手術に伴う危険性などを患者 ト」を行い、病気の内容や治療方 に理解出来るようにわかりやすい言葉で 法・治癒の確率・投薬や手術に伴う 図や説明書を用いて十分に説明を行った 危険性などを患者に理解してもらう うえで、患者に同意をいただき治療を行 ことによって、医療者と患者との信 ないました。 頼関係が生まれ、満足した治療を受 けていただくことができました。 390 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 伊賀市応急診 伊賀市応急診療所を利用される患者に診療の目的 療所における や内容について適切な説明に努めます。 患者数 当院地域医療連携室の充実を図り、治療に対して 分かりやすく説明し患者や家族に対して同意をい ただきます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 290B 施策項目 1.患者本位の医療体制づくり 事 業 ①インフォームド・コンセントやセカンドオピニオン等の推進 事業№ 施策分野 事業概要 診断や治療方針について主治医以外の医師の意見を求める「セカンドオピニオン」についても普及を図ります。 通番 担当課 833 健康推進 課 834 上野総合 市民病院 事務部医 療事務課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 健康相談や電話相談時などに病状や治療 日頃から、市民に対する意識付けが に関する相談があった場合など、「セカ 必要です。 ンドオピニオン」制度についての説明行 います。 患者の希望により「セカンドオピニオ 地域医療連携室では、2名のMSW ン」の依頼があったときには、主治医が が常に情報収集に努めており、でき 地域医療連携室の協力を得て、より高度 るだけ患者の希望に添えるよう努力 な医療を行なう医療機関への紹介を行な ました。 いました。また、紹介先の医療機関から 要求があった場合には、検査データも含 め当院での治療経過等を速やかに提供し ました。 391 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 診断や治療方針について主治医以外の医師の意見 を求める「セカンドオピニオン」制度について相 談があった場合は、その説明を行います。 院内の医師を含む従事者の理解の促進を図りま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 290C 施策項目 1.患者本位の医療体制づくり 事 業 ①インフォームド・コンセントやセカンドオピニオン等の推進 事業№ 施策分野 事業概要 通番 担当課 835 上野総合 市民病院 事務部医 療事務課 患者の自主性を尊重した医療を推進するため、上野総合市民病院をはじめ民間医療機関においてカルテの本人への開示ができるよう、さらなる整 備を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 患者の希望により、カルテの開示請求が 今年度のカルテの開示請求はありま あった場合には、誠意をもって速やかに せんでした。 対応しています。また、災害時等の対応 やデータの滅失を防ぐため、画像も含め たデータ管理に努めるよう電子カルテシ ステムの導入を進めています。 392 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 電子カルテシステムの稼動により、整備を図りま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 290D 施策項目 1.患者本位の医療体制づくり 事 業 ①インフォームド・コンセントやセカンドオピニオン等の推進 事業№ 施策分野 事業概要 通番 担当課 836 上野総合 市民病院 事務部医 療事務課 患者の立場が尊重される医療体制づくりを進めるため、上野総合市民病院において、「患者の権利宣言」を院内に掲示するとともに、病院案内パ ンフレットに掲載し、患者自身や市民が、患者の権利について理解を深めるよう啓発します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 入院していただく際には、病院理念と 入院していただく際には、病院理念 「人権を尊重した医療・看護の提供」な と基本方針を説明し、満足した入院 ど5か条からなる病院の基本方針の記載 生活を送っていただけるよう努める のあるパンフレットにより、理念と方針 ことができました。 の周知に努め、患者自身の権利を理解し ていただいています。 393 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 院内各所に「患者の権利宣言」を掲示するととも に、患者や市民に対し患者の権利について理解を 深めるよう啓発します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 一部再掲 1(3)4① (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 46 291A 施策項目 1.患者本位の医療体制づくり 事 業 ②人権の視点に立った業務や接遇の推進 事業№ 施策分野 事業概要 上野総合市民病院において、人権の視点に立って業務を進めるため、研修の充実に努めるとともに、接遇委員会による患者に対するきめ細かな接 遇を病院全体で取り組みます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 837 上野総合 全職員を対象に同和問題職場研修を実施 【効果】 市民病院 しました。 研修を実施したことにより、人権 事務部庶 【第1回】 の視点に立った業務の遂行を意識付 務課 日時:平成24年9月11、13、2 けることが出来ました。 7日午後6時~7時30分 また、自己評価と相手の評価を振 場所:院内会議室 り返りる手法を用い、差別性を指摘 内容(演題):同和研修への参加を題 し覆すことが難しいことを学びとる 材にしたロールプレイと討議 ことから、職員にさらなる研修の必 講師:医療事務課長 清水由美 要性を伝えることが出来ました。 参加者:148人 勤務に応じて参加時間帯を選択で 【第2回】 きるように、開催日を複数とし、時 日時:平成24年12月~平成25年 間内と時間外に開催したことで、高 1月 い参加率を得られました。 場所:院内各所属 【課題】 内容:作文(詩)を読んでのグループ 医師の参加率向上に努めます。 討議 参加者:197人 通番 担当課 394 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 研修会開催回 当院の同和問題啓発推進委員が中心となり、院内 数・参加者数 全職員を対象とした研修会を開催します。 開催回数 2回 参加者数 各回150名 院内安全衛生委員会が中心となり、人権啓発に関 する研修会を開催します。 開催回数 1回 参加者数 50名 院内全職員に対するアンケート調査を実施し、現 状を把握するとともに対応策を検討し人権の視点 に立った業務推進を図ります。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 1(3)4① (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 47 291B 施策項目 1.患者本位の医療体制づくり 事 業 ②人権の視点に立った業務や接遇の推進 事業№ 施策分野 事業概要 医療機関における医師、看護師、保健師等従事者が患者の人権をはじめ障がいのある人、高齢者等さまざまな人権課題について理解・認識を深め られるよう、医師会等関係団体などに研修の充実を働きかけます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 838 健康推進 保健師は各種研修に参加するほか、職場 日頃から、市民に対する意識付けが 課 において人権研修を実施しています。 必要であるが、当課の所掌事務でな いこともあり、指標並びに評価が困 難である。 通番 担当課 839 上野総合 市民病院 事務部庶 務課 全職員を対象に同和問題職場研修を実施 しました。 【第1回】 日時:平成24年9月11、13、2 7日午後6時~7時30分 場所:院内会議室 内容(演題):同和研修への参加を題 材にしたロールプレイと討議 講師:医療事務課長 清水由美 参加者:148人 【第2回】 日時:平成24年12月~平成25年 1月 場所:院内各所属 内容:作文(詩)を読んでのグループ 討議 参加者:197人 【効果】 研修を実施したことにより、人権 の視点に立った業務の遂行を意識付 けることが出来ました。 また、自己評価と相手の評価を振 り返りる手法を用い、差別性を指摘 し覆すことが難しいことを学びとる ことから、職員にさらなる研修の必 要性を伝えることが出来ました。 勤務に応じて参加時間帯を選択で きるように、開催日を複数とし、時 間内と時間外に開催したことで、高 い参加率を得られました。 【課題】 医師の参加率向上に努めます。 395 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 看護師、保健師等従事者が患者の人権をはじめ障 がいのある人、高齢者等さまざまな人権課題につ いて理解・認識を深められるよう、関係団体など に情報提供を行います。 広報・啓発 随時 研修会開催回 当院の同和問題啓発推進委員が中心となり、院内 数・参加者数 全職員を対象とした研修会を開催します。 開催回数 2回 参加者数 各回150名 院内安全衛生委員会が中心となり、人権啓発に関 する研修会を開催します。 開催回数 1回 参加者数 50名 院内全職員に対するアンケート調査を実施し、現 状を把握するとともに対応策を検討し人権の視点 に立った業務推進を図ります。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 292 施策項目 2.感染症の予防や病気に対する正しい知識の普及 事 業 ①HIV感染症・エイズに対する正しい知識の普及・啓発活動の推進 事業№ 施策分野 事業概要 世界エイズデーやHIV検査普及週間をはじめ年間を通して、県や関係機関、団体等との連携により、HIV感染症やエイズについての正しい知識の 普及・啓発活動を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 840 健康推進 県、各種団体からの情報を広く普及・啓 日頃から、市民に対する意識付けが 課 発するように努めています。(パンフ 必要です。 レットの配布、ポスター掲示など) 通番 担当課 841 上野総合 国、県及び医師会等関係機関からのポス 市民病院 ター・パンフレット等を院内掲示しまし 事務部庶 た。 務課 掲示物だけでは十分とはいえません が、引き続き努力が必要です。 396 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 県や関係機関、団体等との連携し、エイズについ ての正しい知識の普及・啓発活動を進めます。 広報・啓発:随時 国、県及び医師会等関係機関からのポスター・パ ンフレット等を院内掲示し啓発に努めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 293 施策項目 2.感染症の予防や病気に対する正しい知識の普及 事 業 ②ハンセン病に対する正しい知識の普及・啓発活動の推進 事業№ 施策分野 事業概要 県や関係機関、団体等との連携により、パンフレットの配布や講習会などを通して、ハンセン病についての正しい知識の普及・啓発活動を進めま す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 842 健康推進 県、各種団体からの情報を広く普及・啓 日頃から、市民に対する意識付けが 課 発するように努めています。(パンフ 必要です。 レットの配布、ポスター掲示など) 通番 担当課 843 上野総合 国、県及び医師会等関係機関からのポス 市民病院 ター・パンフレット等を院内掲示し啓発 事務部医 に努めました。 療事務課 掲示物だけでは十分とはいえません が、引き続き努力が必要です。 397 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 県や関係機関、団体等との連携し、ハンセン病に ついての正しい知識の普及・啓発活動を進めま す。 広報・啓発:随時 国、県及び医師会等関係機関からのポスター・パ ンフレット等を院内掲示し啓発に努めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 294 施策項目 2.感染症の予防や病気に対する正しい知識の普及 事 業 ③その他の感染症に対する正しい知識の普及・啓発活動の推進 事業№ 施策分野 事業概要 通番 担当課 844 健康推進 課 845 上野総合 市民病院 事務部医 療事務課 県や関係機関、団体等との連携により、パンフレットの配布や講習会などを通して、その他の感染症についての正しい知識の普及・啓発活動を進 めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 県、各種団体からの情報を広く普及・啓 感染症の種類により、その対応は 発するように努めています。(パンフ 様々です。感染症による偏見を無く レットの配布、ポスター掲示など) すには、日頃から、市民に感染症に ついての知識を普及啓発し、感染症 を理解してもらう必要がある。 国、県及び医師会等関係機関からのポス 掲示物だけでは十分とはいえません ター・パンフレット等を院内掲示し啓発 が、引き続き努力が必要です。 に努めました。 398 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 県や関係機関、団体等との連携し、感染症につい ての正しい知識の普及・啓発活動を進めます。 広報・啓発:随時 国、県及び医師会等関係機関からのポスター・パ ンフレット等を院内掲示し啓発に努めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 295 施策項目 2.感染症の予防や病気に対する正しい知識の普及 事 業 ④感染症発生時の患者の人権への配慮 事業№ 施策分野 事業概要 感染症の発生時には、患者の人権に配慮しつつ、県や関係機関、団体等との連携により迅速かつ適切な対応を行い、まん延の防止を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 846 健康推進 感染症発生時には、患者の人権や個人情 新型インフルエンザ等、病原性の高 課 報に配慮しながら感染症の蔓延防止のた い感染症に対応する「新型インフル めの情報提供をしています。 エンザ等行動計画」で方向性を示し ていく。 通番 担当課 847 上野総合 市民病院 事務部医 療事務課 院内感染マニュアルに基づき、すべての 所属で感染対策を遵守することができま した。また、ポスター掲示だけでなく、 外来に来られた患者や家族にも学習して いただける機会を提供しました。 また、感染症の恐れのある患者が発生し た際には、患者の人権に配慮した治療に あたることを徹底することができまし た。 今後は、医療費の軽減につなげるた め、感染対策を市民のみなさんにも 広め啓発していく必要があります。 399 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 感染症の発生時には、患者の人権に配慮しつつ、 県や関係機関、団体等との連携により迅速かつ適 切な対応を行い、まん延の防止を図ります。 研修会開催回 院内感染予防マニュアル等に沿い、感染症が発生 数・参加者数 した際には伊賀保健所に報告し指導をいただきな がら迅速に対応します。 外部講師を招き、感染管理講演会を開催します。 開催回数 1回 参加者数 50名 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 296 施策項目 2.感染症の予防や病気に対する正しい知識の普及 事 業 ⑤難病に対する正しい知識の普及・啓発活動の推進 事業№ 施策分野 事業概要 県や関係機関、団体等との連携により、パンフレットの配布や講習会などを通して、難病についての正しい知識の普及・啓発活動を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 848 健康推進 県、各種団体からの情報を広く普及・啓 日頃から、市民に対する意識付けが 課 発するように努めています。(パンフ 必要です。 レットの配布、ポスター掲示など) 通番 担当課 849 上野総合 国、県及び医師会等関係機関からのポス 市民病院 ター・パンフレット等を院内掲示し啓発 事務部医 に努めました。 療事務課 掲示物だけでは十分とはいえません が、引き続き努力が必要です。 400 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 県や関係機関、団体等との連携し、パンフレット の配布や広報紙より難病に対する正しい知識の普 及を行います。 広報・啓発 随時 国、県及び医師会等関係機関からのポスター・パ ンフレット等を院内掲示し啓発に努めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 297 施策項目 3.医療・生活支援体制の充実 事 業 ①医療相談体制の充実 事業№ 施策分野 事業概要 患者の医療に関するさまざまな悩みや不安に対応するため、医療相談体制の充実に努めます。 通番 担当課 850 地域医療 対策課 851 上野総合 市民病院 事務部医 療事務課 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 24時間365日相談ダイヤルを開設し、看 市民の地域医療に関する不安の解消 護師や医師等が救急医療や応急処置など に寄与しました。引き続き、相談ダ に関する相談に応じた。また、市民に周 イヤルの周知に努めます。 知するため、年末にケーブルテレビで音 声付テロップを放映するとともに、2月 にチラシを各戸配布しました。 相談件数(12月末現在):3,920件 2名のMSWを配置して、病気に関する 地域性もあり、高齢や独居の患者が さまざまな問題や悩みに対する相談支援 多く、退院後の支援を確立すること や情報提供を行い、退院後の居宅での療 に時間がかかりがちです。今後は包 養生活の支援や施設入所などの情報提供 括支援センターや社会福祉協議会、 と地域連携に努めました。 社会福祉施設などとの連携のしくみ 相談件数 約1500件 を地域ぐるみで考え、実践していく 必要があります。 401 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀市救急相談ダイヤル24事業を実施します。 当院地域医療連携室の充実を図り、患者や家族の 悩みや不安についての相談体制の充実を図りま す。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 298 施策項目 3.医療・生活支援体制の充実 事 業 ②エイズ相談・HIV検査についての周知 事業№ 施策分野 事業概要 感染の心配のある人には、無料・匿名での相談や検査を保健所で実施することについて周知を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 852 健康推進 県、各種団体からの情報を広く普及・啓 日頃から、市民に対する意識付けが 課 発するように努めています。(パンフ 必要です。 レットの配布、ポスター掲示など) 通番 担当課 853 上野総合 掲示物等で啓発していますが、直接病院 市民病院 へ相談するケースはありませんでした。 事務部医 療事務課 掲示物だけでは十分とはいえません が、引き続き努力が必要です。 402 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 感染症の心配のある人には、無料・匿名での相談 や検査を保健所で実施することについて周知を図 ります。 当院に来院される方に対し、ポスター等を掲示し 周知を図ります。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 再掲番号 (7)患者等(患者の権利、HIV感染者・エイズ患者、ハンセン病元患者、難病患者等) 再掲事業番号 299 施策項目 3.医療・生活支援体制の充実 事 業 ③難病患者への医療・生活支援 事業№ 施策分野 事業概要 県や関係機関等との連携により、病気に関するさまざまな問題や悩みに対する相談支援や情報提供を行うとともに、居宅での療養生活の支援の充 実に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 854 健康推進 県、各種団体からの情報を広く普及・啓 日頃から、市民に対する意識付けが 課 発するように努めています。(パンフ 必要です。 レットの配布、ポスター掲示など) 通番 担当課 855 上野総合 市民病院 事務部医 療事務課 2名のMSWを配置して、病気に関する さまざまな問題や悩みに対する相談支援 や情報提供を行い、退院後の居宅での療 養生活の支援や施設入所などの情報提供 と地域連携に努めました。 相談件数 約1500件 地域性もあり、高齢や独居の患者が 多く、退院後の支援を確立すること に時間がかかりがちです。今後は包 括支援センターや社会福祉協議会、 社会福祉施設などとの連携のしくみ を地域ぐるみで考え、実践していく 必要があります。 403 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 県や関係機関等との連携し、病気に関するさまざ まな問題や悩みに対する相談支援を行います。 引き続き医療相談員による相談支援を行うととも に訪問看護事業の充実を図ります。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (8)犯罪被害者等 300 施策項目 1.犯罪被害者等の人権擁護 事 業 ①啓発活動の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 「犯罪被害者等基本法」の周知を図るとともに、犯罪被害者やその家族等の人権課題について、市民が理解・認識を深められるよう、啓発を進め ます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 856 市民生活 啓発内容や方法についての検討は行いま ホームページ掲載などにより啓発を 課 せんでした。 行います。 通番 担当課 404 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 研修会への参 様々な人権課題について人権擁護委員協議会や法 加 務局と連携し、現状把握・分析と課題認識の取組 を行います。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (8)犯罪被害者等 301 施策項目 1.犯罪被害者等の人権擁護 事 業 ②相談の充実 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 犯罪被害者やその家族等の人権侵害について、精神的なダメージを克服し、正常な社会生活が営めるように、県や関係機関、「社団法人 みえ犯 罪被害者総合支援センター」をはじめとする民間団体との連携を強化し、相談体制、権利や利益の保護のための総合的な取組の充実に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 857 市民生活 相談実績はありませんでした。 相談実績がここまで無いことから、 課 相談の掘り起こしにつなげられるよ う、窓口周知の方策を検討する。 通番 担当課 405 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 窓口等におけ 窓口において、犯罪被害者やその家族等の相談に る相談件数 応じ、必要に応じて、県や関係機関との連携し、 精神的なダメージの克服等のケアーに努めます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (8)犯罪被害者等 302 施策項目 2.支援 事 業 ①DV(ドメスティック・バイオレンス)被害者等の保護 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 DV被害者の一時保護や自立支援における県や民間シェルター等との連携、支援体制の構築に努めます。また、DV被害者以外の被害者について も、住まいの確保等支援策を検討します。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 858 こども家 DV被害にあった女性が自立できるよう相 DV被害を始めとする困難な問題に 庭課 談に応じて、必要関係機関と連携しなが 悩む女性の救済・軽減および自立に ら適切に支援しました。 向けた支援をすることが出来まし 女性相談実人数:158人 た。 非常勤嘱託職員対応であるため、勤 務時間外の対応の充実が必要です。 通番 担当課 406 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 女性相談人数 DV被害にあった女性が自立できるよう相談に応 じて、必要関係機関と連携しながら適切に支援し ます。 女性相談実人数:100人 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (9)インターネットによる人権侵害 303 施策項目 1・人権意識の高揚と適切な利用の促進 事 業 ①インターネット上での差別事象や人権侵害に関する教育・啓発の推進 事業№ 施策分野 事業概要 インターネット上での差別事象や人権侵害の書き込みなどの問題に関する教育・啓発を進めるとともに、インターネットの利用にあたって、プラ イベートな情報や人を傷つける情報を流さないよう、適正な利用に関する啓発と教育を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 859 人権政 各学校生徒やPTAに対し資料提供は行い 情報提供を行うことによって一定の 策・男女 ましたが、講演には至りませんでした。 問題意識は浸透しましたが、サイト 共同参画 なお、市職員に対してはインターネット 情報提供には至っていません。 課 問題について研修を実施し、子ども達が 利用するサイトの情報提供を求めまし た。 860 学校教育 全小中学校において、情報モラル教育年 既存のネット媒体等の情報機器の進 課 間計画を作成しそれに基づいた、発達段 歩に保護者・教職員をはじめとする 階に応じた情報教育を実施しました。 社会全体が対応しきれていないた め、スマートフォン等のネット端末 による児童生徒間の新たな問題が発 生しています。 通番 再掲番号 再掲事業番号 担当課 407 指標 講演回数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 教育委員会部局と連携をとるとともに、各学校児 童・生徒やPTAに対し情報モラル教育を行いま す。 講演回数:2回 情報モラルに インターネット上での人権侵害に関する学習を行 関する学習を うとともに、情報モラル教育を推進します。 実施した学校 実施学校数 35校 数 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (9)インターネットによる人権侵害 304 施策項目 2.人権課題の把握と対応 事 業 ①インターネット上での差別事象や人権侵害の状況把握 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 県や関係機関、団体等との連携により、インターネット掲示板や携帯電話サイトにおける個人への誹謗・中傷や悪質な差別表現等の書き込みの早 期発見・把握を行うとともに、その状況報告を取りまとめ、防止に役立てます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 861 人権政 県や関係機関はもとより、他の自治体と 伊賀地域における広域的なモニター 策・男女 も連携を図り早期発見・把握が出来るよ システムの構築ができつつありま 共同参画 う連絡網を作成しました。 す。また、市職員によるモニター事 課 団体数:5団体 業では、インターネット上の人権侵 インターネットの掲示板上で差別的な書 害に対する課題意識が浸透しまし き込みや個人に対する誹謗中傷がされな た。 い、または広がらないようモニターを行 いました。 モニター回数:45回 862 学校教育 県教育委員会が実施したインターネット 県教育委員会のモニタリング事業が 課 上の書き込み監視結果を各学校に共有し 普及したため、既存の掲示板等で悪 ました。また、6回開催しました生徒指 質な書き込みはなくなりました。し 導総合連携会議において児童生徒がネッ かし、情報機器の進歩に保護者・教 ト社会で被害にあっている事象について 職員をはじめとする社会全体が対応 研修を行いました。 しきれていないため、スマートフォ ン等のネット端末による児童生徒間 の新たな問題が発生しています。 通番 担当課 408 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 団体数 県や関係機関はもとより、他の自治体とも連携を モニター回数 図り早期発見・把握が出来るよう連絡網を作成し ます。 団体数:5団体 インターネットの掲示板上で差別的な書き込みや 個人に対する誹謗中傷がされない、または広がら ないようモニターを行います。 モニター回数:42回 生徒指導総合 県教育委員会が実施するインターネット上の書き 連携会議開催 込み監視結果を各学校に共有するとともに、生徒 回数 指導総合連携会議においてネットモラル教育につ いての研修を行います。 開催回数 6回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (9)インターネットによる人権侵害 305 施策項目 2.人権課題の把握と対応 事 業 ②人権侵害への対応 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 インターネットによる差別事象や人権侵害の書き込みで発信者が特定できる場合は、県や法務局等と連携し侵害行為をやめるよう促していきま す。発信者を特定できない場合は、プロバイダ等に削除を申し入れるなど取組を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 863 人権政 定期モニターと随時モニターを併せて平 より広域的に取組み、早期に差別書 策・男女 成24年12月28日現在で237件の 込みの発見につながりました。ま 共同参画 差別表現書き込みを発見しました。うち た、発見数と比例し削除件数も昨年 課 126件について削除依頼を行い、67 度と比べ大幅に増えました。 件の削除が確認されました。 864 学校教育 県教育委員会が実施したインターネット 県教育委員会のモニタリング事業が 課 上の書き込み監視結果を各学校に共有し 普及したため、既存の掲示板等で悪 ました。また、6回開催しました生徒指 質な書き込みはなくプロバイダへの 導総合連携会議において児童生徒がネッ 削除要請はありませんでした。しか ト社会で被害にあっている事象やプロバ し、情報機器の進歩に保護者・教職 イダ等に削除を申し入れる方法等の研修 員をはじめとする社会全体が対応し を行いました。 きれていないため、スマートフォン 等のネット端末による児童生徒間の 新たな問題が発生しています。 通番 担当課 409 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 県や法務局、その他団体と連携を図り、然るべき 措置を講じます。 生徒指導総合 県教育委員会が実施するインターネット上の書き 連携会議開催 込み監視結果を各学校に共有するとともに、プロ 回数 バイダ等に削除を申し入れるなどの取組を進めま す。 開催回数 6回 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (9)インターネットによる人権侵害 306 施策項目 2.人権課題の把握と対応 事 業 ③ネットボランティアの組織化 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 ネットボランティアを組織し、インターネットによる差別事象や人権侵害について、広く監視を行うとともに、ネットボランティアが情報交換す る場を設け、連携した取組を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 865 人権政 学習会を開催し、組織の立ち上げを図り 差別表現書込みについて、早期発見 策・男女 ました。 が期待できます。今後は情報発信に 共同参画 ついても取り組みが必要です。 課 通番 担当課 410 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 人権大学等を修了した職員や、定期モニター参加 者など人権に係わる職員を対象に、情報提供を定 期的に行います。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (10)さまざまな人権課題 307 施策項目 1.さまざまな人権課題の把握 事 業 ①さまざまな人権課題の現状と課題認識のための取組の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 アイヌの人びとや沖縄の人びと、刑を終えた人・保護観察中の人等、性的マイノリティの人びと、ホームレス等の状況や人権侵害の発生状況、人 権相談など、人権課題の現状と課題認識のための取組を行います。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 866 人権政 差別をなくす強調月間にあわせ、福島差 人権つどいや、地区単位の文化祭に 策・男女 別をテーマとした啓発パネルを作成しま おいてパネル展示を行い、福島差別 共同参画 した。 についての認識を深めることができ 課 ました。 867 厚生保護 ・平成24年度生活保護相談者数 延べ 生活保護に関する相談者は、ここ 課 212人(H25.1月末時点) 数年若干の増加傾向にありますが、 生活保護の趣旨はもちろん、他法他 施策等を説明し、各種福祉サービス や求職活動の結果、生活保護に至ら ないこともあり、生活保護受給者世 帯数は、ここ2~3年は、ほぼ横ば いの状況です。今後も親切丁寧に相 談に対応していきます。 通番 担当課 411 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 様々な人権課題について人権擁護委員協議会や法 務局と連携し、現状把握・分析と課題認識の取組 を行います。 生活困窮者に対する相談を受付ます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (10)さまざまな人権課題 308 施策項目 1.さまざまな人権課題の把握 事 業 ②国や県、社会の動向の把握 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 さまざまな人権課題に関する国や県、社会の動向を把握するとともに、必要に応じて各種統計データを活用し、現状への理解や課題認識を深めま す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 868 人権政 国の動向について情報収集するととも 具体的な現状把握が必要です。 策・男女 に、県についても現状の提供を求めまし 共同参画 た。 課 通番 担当課 412 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 各施策担当部署と連携し、国や県などの動向を把 握します。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (10)さまざまな人権課題 309 施策項目 2.人権に関する教育・啓発の推進 事 業 ①さまざまな人権に関する啓発の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 アイヌの人びとや沖縄の人びと、刑を終えた人・保護観察中の人等、性的マイノリティの人びと、ホームレス等の人権課題に関する啓発を進めま す。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 869 人権政 各支所主催の人権のつどいや地域の文化 パネルの展示を通して、福島差別に 策・男女 祭において福島差別をテーマとした人権 ついて新たに認識する事はできまし 共同参画 啓発パネルの貸出しを行いました。貸出 たが、差別をなくすために何ができ 課 回数:4回 るかということについてさらに深く 考えていく必要があります。 870 厚生保護 ・平成24年度生活保護相談者数 延べ 生活保護に関する相談者は、ここ 課 212人(H25.1月末時点) 数年若干の増加傾向にありますが、 生活保護の趣旨はもちろん、他法他 施策等を説明し、各種福祉サービス や求職活動の結果、生活保護に至ら ないこともあり、生活保護受給者世 帯数は、ここ2~3年は、ほぼ横ば いの状況です。今後も親切丁寧に相 談に対応していきます。 通番 担当課 413 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 貸し出し件数 福島差別という新たに生まれた人権課題をテーマ とした人権啓発パネルを貸し出し、啓発を進めま す。 貸し出し件数:12件 相談件数 生活困窮者に対する相談を受付ます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (10)さまざまな人権課題 310 施策項目 2.人権に関する教育・啓発の推進 事 業 ②さまざまな人権に関する教育の推進 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 学校、地域、職場などでの人権教育において、アイヌの人びとや沖縄の人びと、刑を終えた人・保護観察中の人等、性的マイノリティの人びと、 ホームレス等の人権課題についての理解・認識を深められるような取組を進めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 871 人権政 本年度作成パネル(福島差別)について パネルの展示を通して、福島差別に 策・男女 人権のつどいや地域の文化祭において貸 ついて新たに認識する事はできまし 共同参画 出しを行いました。 貸出回数:4回 たが、差別をなくすために何ができ 課 るかということについてさらに深く 考えていく必要があります。 872 厚生保護 ・平成24年度生活保護相談者数 延べ 生活保護に関する相談者は、ここ 課 212人(H25.1月末時点) 数年若干の増加傾向にありますが、 生活保護の趣旨はもちろん、他法他 施策等を説明し、各種福祉サービス や求職活動の結果、生活保護に至ら ないこともあり、生活保護受給者世 帯数は、ここ2~3年は、ほぼ横ば いの状況です。今後も親切丁寧に相 談に対応していきます。 通番 担当課 414 2013(平成25)年度 指標 事業の実施予定 貸し出し件数 広報いが市やケーブルテレビ、市ホームページを 通して、広く市民に人権啓発パネルの貸し出しを 行い、人権課題についての理解・認識を深められ るよう取り組みます。 貸し出し件数:8回 相談件数 生活困窮者に対する相談を受付ます。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (10)さまざまな人権課題 311 施策項目 3.人権侵害への対応と自立支援 事 業 ①相談対応の充実 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 人権侵害を受けた人が適切に保護・救済されるように、県や関係機関、団体等と連携し相談体制の充実を図ります。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 873 人権政 法務局や三重県人権センター、伊賀人権 人権相談体制の必要性についての共 策・男女 擁護委員協議会など関係団体が連携して 通認識ができました。今後は定期的 共同参画 人権相談に取組めるよう、人権相談体制 な開催に向けて取組む必要がありま 課 の整備に向けて話し合いを行いました。 す。 通番 担当課 415 指標 2013(平成25)年度 事業の実施予定 伊賀人権擁護委員協議会や県、関係団体等と連携 し、相談体制の充実を図ります。 第2次伊賀市人権施策総合計画・進捗状況 4.人権課題の解決に向けての施策 (10)さまざまな人権課題 312 施策項目 3.人権侵害への対応と自立支援 事 業 ②保護や支援の充実 事業№ 再掲番号 再掲事業番号 施策分野 事業概要 一時的な保護を要するホームレスなどに心身の健康の回復、福祉施設への入所、就労による自立支援など、県や関係機関、団体等と連携し総合的 な自立支援の取組に努めます。 2012(平成24)年度 実施事業の進捗状況 事業の実施内容 事業の効果・課題 874 厚生保護 ・生活保護受給者数 946人(H25.1 生活保護受給者には、保護開始後 課 月末時点) も引き続き、生活保護の趣旨や他法 他施策の利用や求職活動から就職に いたり、自立支援を続けています。 結果、生活保護の受給世帯数は、ほ ぼ横ばいの状況です。今後も世帯の 状況にあった自立策を模索していき たい。 通番 担当課 416 指標 相談件数 2013(平成25)年度 事業の実施予定 生活困窮者に対する相談の受付や生活保護を適用 し、自立支援に取り組みます。 数値目標実績 指標項目 人権問題地区別懇談会開催地区数 事業№ 実績 H23 目標 H24 H25 H28 15 105地区 86地区 106地区 130地区 人権問題地区別懇談会参加者数 166C 5,423人 4,411人 4,450人 4,000人 市民対象の人権大学講座(連続講座)延べ受講者数 54,182 208人 435人 615人 1,300人 差別をなくす強調月間に係る講演会等参加者数 27 2,188人 2,130人 2,150人 2,500人 人権問題企業連絡会加盟事業所数 104 23社 23社 23社 100社 人権・同和教育研究協議会(市同研)加入者数 100 1,291人 1,508人 1,600人 1,700人 417
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