掲載記事はこちら - 株式会社アグレッシブ

●東京都渋谷区
百年企業経営者
当社では在宅ワーカーの推進事業
ススキルの教育を行い、個々のレベ
かし当社では、主婦など仕事経験の
イメージを持っているようです。し
に〝暗い〟〝怪しい〟などマイナス
の払拭です。多くの方は在宅ワーク
組み作りをしています。
さんの生活スタイルに組み込める仕
得られる仕事を依頼することで、皆
は簡単でありながら長期的に収入を
を単発で依頼するのではなく、作業
リーペーパーの配布、 歳代やシニ
﹁在宅ワーク=明るく楽しいライフ
に積極的に挑戦したいと思います。
在宅ワーク業界の新しいアプローチ
を取り込んだライフスタイルへの興
るものに変えることを将来のビジョ
T-LOUNGE
ンに掲げています。
●東京都港区
ために正しい情報の提供をはじめフ
ティー・ラウンジ
徳永泰敏
ライアントの思いを私たちがきちん
りも﹁売れるデザイン﹂。これはク
ているのは﹁きれいなデザイン﹂よ
ています。そんな中、当社で重視し
広いグラフィックデザインを提供し
当社は紙媒体からWebまで、幅
に多くいますが、あえてその方たち
素晴らしいデザイナーさんは国内外
の思いを具現化する立場なのです。
そしてデザイナーは、クライアント
ライアントは消費者に向いています。
まうなどです。常にデザイナーとク
と思って消費者の読みづらくしてし
を目指さずに自分なりのデザイナー
像を確立していきたいと思います。
ンの中の文字は小さい方が格好良い
に感じられます。たとえば、デザイ
に伝わりにくいデザインが多いよう
を意識したデザインが増え、消費者
悲しいことに最近はデザイナー同士
りあげるようにしています。しかし
です。
とが、デザイナーとしての私の目標
こと。楽しいことを創造していくこ
す。自分から楽しいことを発信する
費者も楽しくない﹂という気持ちで
﹁自分が楽しくなければまわりも消
トさんと一つのデザイン・広告を作 また私が常に心がけていることは
当社の意識としても、クライアン
にするということです。
と理解し、消費者に伝わるデザイン
〝売れる〟デザイン作りを武器に
自ら〝楽しい〟を創造する
社長
味を持ってほしいと思います。その
えることで、多くの方に在宅ワーク すべての人の空いた時間を価値あ
スタイル﹂というイメージを広く伝
は在宅ワークのブランディングです。 ア層に特化したサービスの開発など、
今、積極的に取り組んでいる課題
少ない人でも仕事に生かせるビジネ
る点は在宅ワーク業界に対する不安 また、単価や難易度が高いお仕事
ルに合わせた仕事を紹介しています。
主婦やシニアの雇用創出につながる
明るく楽しい在宅ワークをブランディング
社長
AGGRESSIVE
発掘!未来の
を行っているのですが、一番苦労す
アグレッシブ
秀實社 髙 秀幸の
及川真一朗
特別座談会
6
VOL.
●東京都渋谷区
社長
MAROVASS
ため日々業務に忙殺されることがあ
も多く、やるべきことが多岐に渡る
Webサイトの運営を兼任する場合
当者が販売促進・マーケティング・
ます。中小企業では経営者や広報担
やマーケティングの支援を行ってい
ントとし、セールスプロモーション
当社では中小企業を主なクライア
Webマーケティングをベースにし
というお客様には費用対効果の高い
あるけれど予算があまり割けない﹂
ですので﹁やりたいことはたくさん
ティング事業からスタートした会社
みです。また、当社はWebマーケ
画提案・実施できることが当社の強
トップで総合的な販売促進戦略を企
経営方針や事業課題に従い、ワンス
マロバス
碩 典一
ります。またイベント・パンフレッ
た販売促進企画をご提案しています。
中小企業のマーケティング活動を一本化
効率的なセールスプロモーションに取り組む
ト作成・Webなどを別々の制作会
そこで当社は経営者や広報担当の
貫していないケースも見られます。
ョンコストはかかるわりに方針が一
のプロモーションも手がけてみたい
でなく、世界に向けた日本そのもの
将来的にはビジネスという分野だけ
みを拡大してくれると考えています。
クライアントだけでなく、当社の強
社に発注するため、コミュニケーシ 常に新しいことを提案することが
方に対し、相談窓口を一本化するこ
ですね。
社長
SOLUTIONERS
とで効率的で一貫した販売促進活動
●東京都葛飾区
を実現するお手伝いをしています。
ソリューショナーズ
小川隆久
そしてドバイへの企業進出支援の3
ョアプロジェクトのコントロール、
支援、インドやベトナムでのオフシ
ェクトマネージャ︵以下、PM︶の
当社ではIT分野におけるプロジ
フリカ圏も商圏に入り、約 億人を
バイは中東だけでなく旧ソ連圏やア
近いです。ビジネスの視点では、ド
直行便も出ており、欧米諸国よりも
安定しているからです。日本からは
く、警察の取締も厳しいため治安が
真のグローバル化の足掛かりをドバイへ
第三者的立場からプロジェクト成功を導く
本の事業を軸に展開しています。P
納期などを管理する人のことです。
を成功させるために品質・コスト・
Mとはその名のとおりプロジェクト
ができているといえます。
設も進み、さらに進出しやすい土壌
相手にできます。加えて新空港の建
効率的にプロジェクトを成功に導け
ル化は低コスト・低賃金だけを求め
って久しいですが、日本のグローバ
私たちが行うのはPMがどう動けば グローバル化が叫ばれるようにな
るかを、第三者的視点から支援する
日本企業が委託先のインドやベトナ
への企業進出が過熱し、中国の人件
えば中国の人件費が安い時には中国
ことです。次にオフショア事業では、 ているように私には思えます。たと
ム企業とスムーズに仕事が進められ
費が上がれば今度は東南アジアとい
あげられるのは真のグローバル化と
った具合です。条件によって成果を
またドバイへの企業進出支援を始
は言えないと思うのです。我々の考
るよう、双方の状況を取りまとめる
めたのは、ドバイが日本企業の誘致
える真のグローバル化とは、世界中
役割です。
に積極的だと知ったことがきっかけ
ォーマンスを発揮し、ビジネスがで
でした。ドバイにはアラブの春以降、 のどこに行ったとしても最高のパフ
周辺の中東諸国から資産家が移動し
きるようにすることです。
秀幸社長
ています。なぜならば無職者が少な
Navigator 秀實社 髙
Business Chance 2013.6 44
45 Business Chance 2013.6
15
1977年生まれ。2000年に日本大学商学部卒業
後、ファッション業界向け大手人材派遣会社入
社。LVJ化粧品販売、営業および採用・育成
などの最年少管理責任者を担当。売上インセン
ティブナンバー1。2004年にメンタルトレーニン
グ学第一人者飯田明氏に師事。年間250日研修
実施。2007年に新卒採用支援企業にて、100名
の行動力ある学生組織を組成。2008年に組織
人事コンサルティングファームで取締役社長に
就任。全国の中小企業経営者とネットワークを
築く。2010年に株式会社秀實社を設立し、代表
取締役社長に就任。戦略的企業ブランディング
事業では、上場企業の幹部育成研修を1年間担
当するとともに、上場を目指す意欲的な企業の
総合プロデュースを行う。パーソナルブランデ
ィング事業では、2500名の経営者・ビジネスパ
ーソンのアイデンティティ確立から、出版・イ
ベント・セミナーをサポートする。2012年に「未
来の百年企業」を発足。経済情報誌「未来企業
通信」を創刊。著書に「限界突破力」「図解限
界突破力」(ともにゴマブックス)など。
連載6回目は髙 秀幸社長が注目する4名の経営
者を迎え、座談会を開催。100年企業となるべく、
各経営者たちが思いの丈を語った。
10
自社ビジネスの魅力と将来のビジョンとは
成長株の企業経営者が語る
前列左からアグレッシブ ・及川真一朗社長、秀實社・髙 秀幸社長、ソリューショナーズ・小川
隆久社長、後列左からティー・ラウンジ・徳永泰敏社長、
マロバス・碩 典一社長