﹁ E S D の 推 進 が ユ ネ ス コ 運 動 の 未 来 を 拓 く ﹂ 活動奨励賞

﹁ E S Dの 推 進 が ユネスコ運動の未来を拓く﹂
(防府ユ協)
、亀井章広島県
( 広 島 ユ 協 )に よ る 主 催 者
ユネスコ連絡協議会会長
挨拶、北川建次広島ユネス
コ協会会長の歓迎挨拶のあ
と尾形完治広島市教育長の
ら、当協会カラーの出た特
広島ユネスコ協会の第
の 展 開 」 ≪ パ ー ト Ⅰ ≫ は、
つ い で、 研 究 プ ロ グ ラ
ム・
「地域におけるESD
来賓挨拶をいただきました。
国ブロック・ユネスコ活動
色ある会にすることに意を
40
回
用いるとともに、現在のユ
研究会
広島」を主管して
広島で中国ユネスコ研究会開く
広島ユネスコ協会は、設
周年記念事業第3弾と
開催しました。今回は、協
立
し て、 去 る 2 月 8・9 日 の
会設立
周年を記念する事
業に位置づけていることか
in
両 日、 広 島 市 文 化 交 流 会 館
を拓く」とし
コ運動の未来
推進がユネス
ための教育)の
続可能な開発の
「ESD (持
会テーマを
受 け て、 研 究
枢要な課題を
ネスコ運動の
(3面に詳報掲載)
。活動発
状と楯が授与されました
6団体に北川会長から表彰
で学校部門5校、社会部門
説明からのスタート。つい
の経緯を踏まえた事業概要
柳子教育部会長のこれまで
での表彰行事、まずは足立
発表。例年と違う状況の中
彰行事と受賞者による活動
広島ユネスコ活動奨励賞表
ま っ た 開 会 式 で は、 脇 正 典
116名の参加のもとに始
ロ グ ラ ム を 展 開。 ま ず、
総合司会により二日間のプ
文化部会長の
中、井尾義信
心配される
大雪で出足が
前夜からの
十数年ぶりの
ても良かった」
、「 良 か っ
ものの、
内容については「と
だ」などの苦言が多かった
悪い」
、「時間の厳守が大切
で は、
「発表時間の管理が
ケ ー ト ( 以 下、 ア ン ケ ー ト )
にお願いした事後のアン
の入れようでした。参加者
ち時間をはるかに超える力
(2面へ)
た」あわせて (以下、「良かっ
表は、どの団体も3分の持
ました。
16
日本ユネスコ協会連盟理事
活 動 奨 励 賞 や 活 動 発 表、
基調講演、過去の事例報告も
40
を会場に「2013年度中
広島ユネスコ協会設立40周年事業の意義も踏まえて開催された
中国ブロック・ユネスコ活動研究会 in 広島(2月8日)
第86号
ヒロシマ・ユネスコ
①
2014年₃月20日
特 集
中国ブロック・ユネスコ
活動研究会in広島
~広島ユネスコ協会設立40周年記念~
編集・発行/広島ユネスコ協会(広島市中区袋町₆番36号 広島市まちづくり市民交流プラザ メールボックス89号気付・☎ 090-7976-5940 藤井)
分の事例発表。学校部
願いした学校・団体それぞ
大きなヒントを与えてくれ
育におけるESDの推進に
た」
、
「各団体のユネスコ精
化 事 業 部・ 鴨 志 田 智 也 氏 )
、岡
協会連盟報告 (同連盟教育文
らの現況報告、日本ユネス
各県ユネスコ連絡協議会か
こ れ ら の 事 例 発 表 に は、
「それぞれ個性的な活動
クールはユネスコ運動の苗
れ
たようでした。
オー
者 の 心 に 強 い 感 銘 を 与 え、
岡崎天隆氏)
、日本ユネスコ
コ国内委員会報告 (同委員・
また、小河内Oプロジェク
続的な優れた取り組みの事
受けられました。
れぞれ地域の特性を打ち出
た」
) %でした。
した活動の披瀝は、社会教
ト、平和大通り樹の会のそ
回の受賞者の中からお
島ユネスコ活動奨励賞第1
「地域におけるESDの
展開」≪パートⅡ≫は、広
〜
で、興味深く聞けた」
、
「継
委 員、 広 島 大 学 名 誉 教 授 )に
つ ぎ の 当 協 会 副 会 長・ 中
山修一先生 (元ユネスコ国内
よ る「 E S D・ ユ ネ ス コ ス
業が聞けて大変参考になっ
代です」と題する基調講演
門からは広島市立大林小学
山ユネスコ連絡協議会会長
( 2 面 左 上 に 要 点 掲 載 )に つ
校、同幟町中学校、同古田
サ ン ブ ル に よ る「 情 熱 大
年最終年会議」
神発揮のための苦労話は興
いて、アンケートでは、
「良
中 学 校。 こ の 奨 励 賞 受 賞 が
陸」
、
「花は咲く〜復興支援
からの次年度研究会を津山
%の評価。「わ
ユネスコスクールへのきっ
ソング」などおなじみの曲
市で開催する旨の挨拶、橋
かった」が
かけとなった、地域とのつ
% で、
ついで開催された交流会
は、ユネスコ活動奨励賞受
あったと思っています。
ふさわしいプログラムで
幸子平和・世界遺産部会長
また研究会終了後、エク
スカーションとして、柴田
ました。
べてのプログラムを終了し
会長の閉会挨拶をもってす
の案内があり、古田碩永副
賞者、事例発表のみなさん
ピースボランティアの方と
が広島平和文化センター・
て、松岡盛人組織部会長の
も含めた
9566校(2013・ )、
念 公 園、 追 悼 平 和 祈 念 館、
原爆ドーム、本川小学校資
ともに希望者5名を平和記
唱でスタート。終始和やか
料館へ案内いたしました。
司会により、阪本修曹師の
な雰囲気の中で熱心な情報
%の
で、亀井章会長の後任に岡
ユネスコ連絡協議会会議
かった。たくさんの事例発
評 価。
「広島らしい研究会
(3面へ)
表 が あ り、 興 味 深 く 聞 け
であった」、
「パートⅡが良
木昌徳会長を選出。ついで
山県ユネスコ連絡協議会鈴
は、
「良かった」が
交換が行われました。
二日目は、 名の参加を
得て開会。中国ブロック・
なお、アンケートでこの
研究会全体の運営について
清 興・
「音戸の舟唄」の熱
日本は647校(2013年
度)
一、ユ
ネスコスクール実施のガ
イドライン
10
名の参加を得
概して本研究会のテーマに
も「 良 か っ た 」 が
味津々」
、
「 ど の 団体 の 発 表
か り や す く、 興 味 が 湧 き、
ながりが深まった、などの
の素晴らしい技倆による迫
も聞きごたえがあった」
、
疑 問 が 溶 け た。 将 来 の 方 向
発表はフロアにも興味深く
力満点の演奏。参加者の胸
本徹泱同事務局長からの今
性を考えさせられた」、「基
聞かれたようでした。また、
を強く打ち、しばらく拍手
79
そして、締めくくりは広
島ジュニア・マリンバアン
本 を 教 え て い た だ い た 」、
社会部門からのひろしま音
が鳴り止まず、しばし余韻
秋岡山市で開催予定の「国
「 E S D・ ユ ネ ス コ ス ク ー
読の会による詩「水ヲクダ
分でし
「ジュニアマリンバの演奏
ル の こ れ ま で の 取 り 組 み、
の残る感動的な
は素晴らしかった。心が洗
経緯がよくわかった」など
サイ」、
「生ましめんかな」
た。
氏
連ESD
の声が寄せられるなど参加
と被爆体験記の朗読は参加
中山修一
基調講演 「ESD・ユネスコスクールは
ユネスコ運動の苗代です」
ための教育)とユネスコス
一、E
SD(持続可能な開発の
わ れ た 」 な ど と 好 評。 評 価
者には大変好評のように見
15
68
クール
一、日
本のユネスコスクール支
援体制
一、地 域 ユ ネ ス コ 協 会 の 役 割
(ユネスコ活動推進におけ
る協会の重要性)
◎期待「ユネスコスクールに選
ばれたことを学校の誇りにし
てください。学校の実践活動の
副題にぜひ『ユネスコの理想を
求めて』を付けてください。
40
79
10
一、文科省と県の取組
一、ユ
ネスコ・ESDは、新し
い社会、平和で持続可能な社
会を目指す
一、ユ
ネスコの当初の使命であ
る「人の心に平和の砦を」に
加 え、 日 本 の 提 案 で 新 た に
「平和で持続可能な社会づ
くり」が加わった(2005
年~)
一、ユ
ネスコスクールの認定・
加盟校推進。加盟校は世界で
82
11
86
20
2014年₃月20日 ②
ヒロシマ・ユネスコ
第86号
た」、「たくさん学んだ」、「内
容が良かった」、「会場が良
かった」などの感想がある
半 面、「 開 催 時 期 が 悪 い。
せ め て 3 月 に 」「 時 間 配 分
に不満がある」などの声も
あ り、 今 後 の 会 の 持 ち か た
を検討する上での大切な意
見となるものでした。
終わりに本研究会開催に
あたり絶大なる協力をいた
だいた関係者の皆様にお礼
ユネスコ
受賞おめでとうございます
活動奨励賞
地域遺産の発掘・継承。地
域の連帯を深めるまち創り
○ みやじま未来ミーティング
宮島の自然で環境問題の
体験学習と実践のプロジェ
クトを青少年を対象に推進
(
教育部会長 足立柳子)
広島市立大手町商業高校
広島国際ホームステイクラブ
大人のかくれ家倶楽部
みやじま未来ミーティング
まちづくり市民グループ「可部カラスの会」
会と国際交流の推進を支援
○大人のかくれ家倶楽部
里山の整備で環境保護・
地域遺産の保存。多彩な体
験活動で住民の絆を深める
○広島国際ホームステイク
ラブ
ホームステイ・ビジット
で国際交流・国際理解を進
めて平和活動に貢献
○本川地区女性連合会
女性の資質向上、地域の
教育・福祉に尽力。国内外
の人々にヒロシマの心発信
○まちづくり市民グループ
「可部カラスの会」
地域環境の保全・啓発や
NPO法人 友愛アカデミー
○広島市立長束中学校
千羽鶴の再生紙カードに
ピースメッセージを載せ国
内外の人々と平和交流
○広島市立大手町商業高等
学校
掘り起こした被災資料で
脚本創り上演し戦争の悲惨
さや平和の大切さを訴える
【社会部門】
○ NPO法人友愛アカデミー
日本語と文化を学ぶ韓国
の学生を受け入れ、地域社
広島市立段原中学校
【学校部門】
○広島市立狩小川小学校
独自の教材開発と授業で
平 和 教 育。 地 域 の 自 然 や 伝
統文化を生かした教育活動
○広島市立矢野西小学校
ヒマワリをシンボルとし
て生命を尊び、動植物・自
然を大切にする心を育てる
○広島市立段原中学校
母校の歴史と世界の子ど
も の 実 態 を 見 つ め、 環 境 保
全の活動で平和の心を育む
広島市立長束中学校
(副会長 古田碩永)
申し上げます。
広島市立狩小川小学校
本川地区女性連合会
広島市立矢野西小学校
第86号
ヒロシマ・ユネスコ
③
2014年₃月20日
島大学附属高校1年の小桜
智穂さんが活動報告しまし
た。小桜さんは、長崎市の
人 の 1 人 と し て、
市民団体が選んだ高校生平
和大使
昨年8月、スイス・ジュネー
ブの国連欧州本部を訪れて
中 に 平 和 の 砦 を 築 く こ と、
るため、全ての人々の心の
きっかけになれば」と感想
行動が、平和の波を起こす
を 紹 介。
「私たち高校生の
市青少年セン
ユネスコの夢と 持続可能な社会づくり
高校生国際理解セミナー
加えて平和で持続可能な社
を述べました。
核廃絶をスピーチした体験
会を実現することにある」
続いて昨年オーストラリ
アへ留学した、クラーク記
ターと共催
と強く訴えられ、この日参
念国際高校2年の藤賀渉世
人が参
加しました。
加した高校生に大きな期待
ま し た。 高 校 生 ら
【講 演】
午前中は「ユネスコの夢
と持続可能な社会づくり」
の声をかけられました。
スコ協会副会長)が講演。中
次いで行われた体験発表
と意見交換では、最初に広
【体験発表】
学 生 と 交 流 を 深 め る 中 で、
さ ん と、 檜 山 奈 々 さ ん が
平和や国際理解などについて意見を交換
ホームステイ留学で家族や
広島市中区の
山 氏 は「 ユ ネ ス コ の 夢 は 戦
留学体験を話す藤賀さん(左)と檜山さん(右)
争のない平和な世界をつく
平和大使の体験を報告する小桜さん
市青少年セン
日 (祝・月)
、
昨 年 末・
生国際理解セ
度 )の「 高 校
ミ ナ ー」 が、
と題して、広島大学名誉教
2013年
度( 平 成 年
20
授の中山修一氏 (広島ユネ
42
月
25
12
ターで開かれ
23
2014年₃月20日 ④
ヒロシマ・ユネスコ
第86号
青少年・女性のページ
(5面へ)
語学力を向上させ貴重な生
活体験もできたと、話しま
した。
【討議と意見のまとめ】
このあと5グループに分
かれて、広島大学附属中・
高校教諭の藤原隆範さんの
司会進行で、この日の基調
講演のテーマでもある「ユ
ネスコの夢と持続可能な社
会 づ く り 」 に つ い て 討 議、
意見交換を行いました。
各グループからは「ユネ
スコの認知度が低いので
は」
「日韓関係も高校生同
士が仲良く交流することに
よって、国の間の認識の違
いを改めることができるの
では」
「今の幸せを持続す
ること。夢を持ち続けるこ
と 」「 交 流 に あ っ て は、 先
入観を排し相互理解を」「日
本の推進で決まったユネス
コの持続可能な社会づくり
に取り組もうと思う。しか
し現状は、日本は誇れる国
とは言えない」など、厳し
い意見や感想が相次いで出
されました。
【コーアクション (世界寺
子屋運動募金活動)
】
高校生と広島ユネスコ協
会会員らは午後、市内中区
八丁堀の天満屋ビル前交差
呼びかけました。たくさん
のみなさんから支援募金
( 5 7、0 2 6 円 )が 寄 せ ら
れました。寒い中、活動に
参加して頂いた高校生や協
繋がりを見出せ、それを国
際という大きな輪へと導け
る人ではないかと思いま
す。 募 金 を し て 下 さ っ た
方々の思いやりに触れられ
た事も、良い経験となりま
した。貴重な体験を与えて
いただき、ありがとうござ
いました。
大林小がユネスコ
スクールに認定
広島市立大林小学校がゲ
ンジボタルの保護活動に取
り組み、国連教育科学文化
機 関 ( ユ ネ ス コ )か ら「 ユ
ネスコスクール」に選ばれ、
1月7日、同小学校で認定
プレートの贈呈式がありま
した。
北川建次広島ユネスコ協
会会長が、同小学校体育館
において、全児童 人の前
で、堂道和雄校長にステン
レス製のプレートを手渡し
ました。
第百五十八回目となる
「ユネスコサロン」(出前講
座)が、3月 日 (土)
、段
原 公 民 館 で 行 わ れ ま し た。
今回は同公民館の新築オー
プンも記念し、講師に橋本
勇 夫 さ ん を 迎 え、
「春のさ
わやかコンサート」と題し
た「オルゴールとギター演
奏」を楽しく聴かせていた
だきました。
演 奏 曲 目 は「 星 空 の 下
で」
「禁じられた遊び」「花
は咲く」などでした。
さわやかコンサート」
橋本さんが「春の
(事務局長 藤井孝行)
69
会の皆さん、本当にありが
とうございました。
「国際理解セミナー・
広島大学附属高校1年
街頭募金」に参加して
智穂さん
小桜
《報告》高校生国際理解
セミナー終了後、中区八
丁堀で世界寺子屋運動
の募金活動をいたしま
した。
集 ま っ た 募 金 5 7、
026円は、ただちに
月 日、日本ユネスコ協
会連盟に送金いたしま
した。
12
(事務局長 藤井孝行)
25
柴田幸子)
(平和・世界遺産部会長
15
様々な場で活躍する方
と、「国際理解とは何か」「私
達に求められている事は何
か」意見交換を行った事が
一番印象的でした。同じ目
的を持つ人と意見交換を行
う事で、新たな考えが生ま
れるだけでなく、今後の活
動に対する情熱も生まれま
した。理解とは受け入れる
事であると同時に繋がる事
である。私は、国際理解の
出来る人とは、全ての事に
山)や 平 和 公 園 内 記 念 碑 の
杉並ユネスコ青年部が
3月 ・ 日に
見学を行います。広島ユネ
射線影響研究所 (南区比治
日に広島平和記念資料館
和 祈 念 館 ( 地 下 1 階 研 修 室
1・2)
。青年部の皆さんは、
日 ( 金 ) 郎さんの被爆体験証言を聞
き、広島の高校生・会員と
の 交 流 会 に の ぞ ま れ ま す。
日には、公益財団法人放
ご協力をお願いします。
ス コ 協 会 会 員 み な さ ん の、
28
世界の恵まれない子どもたちが教育を受けられるように
と募金支援を訴える高校生
を見学したあと、新井俊一
回広島訪問平和学習
日 ( 木 )~
27
点 の 街 頭 に 立 ち、 道 行 く 市
民 に「 世 界 の 恵 ま れ な い 子
どもたちが教育を受けられ
る た め、 世 界 寺 子 屋 支 援 の
募金をお願いしまーす」と
第
月
回
国立広島原爆死没者追悼平
目 に な り ま す。 研 修 会 場 は
16
習 が 行 わ れ ま す。 日 時 は 3
生 中 心 )の 広 島 訪 問 平 和 学
今 年 も 東 京・ 杉 並 ユ ネ ス
コ協会青年部 (高校生・大学
16
の 2 日 間 で す。 今 回 で
28
27
28
27
第86号
ヒロシマ・ユネスコ
⑤
2014年₃月20日
た。
広島ユネスコ協会もこの
運動に参加協力していま
す。
みなさまの「書き損じは
がき」の回収への協力活動
をとおして預かったはがき
をまとめ、郵便局で手数料
1割で切手に交換。
さらに本部は全国から送
られた切手を企業などの協
力を得て換金し、これを資
金として途上国の識字教育
プロジェクトを通じ支援し
レート贈呈式 (大林小学校)
・ 日
/ ・ 日/時事
英語講座 (青少年センター)
(青少年センター)
日/中国ブロック・ユネス
月〉
(市文化交流会館)
日/中国ブロック・ユ
(市文化交流会館)
日/大垣ユネスコ協会・N
ネスコ活動研究会
・
〈
合せ会
コ活動研究会担当者最終打
29
日/ユネスコスクールプ
ています。
今の支援国は、アフガニ
スタン、ネパール、カンボ
ジアなどアジアの国々です。
(市民交流プラザ)
・ 日 / ・ ・ 日
/スペイン語講座
長・部会長会議
コ 活 動 研 究 会 会 長・ 副 会
(段原公民館)
日/中国ブロック・ユネス
コ活動研究会準備会
月〉
受賞者団体紹介編集会議
日/ユネスコ活動奨励賞
〈 年
日 誌
(文化部会理事 山本隆信)
日/中国ブロック・ユネス
2
広島平和文化センター理事 れば”と思ったことで
柴 田 幸 子 さん した。
そ し て、「 絵 本 を 通
してヒロシマを世界に
伝 え る 」 こ と を 始 め、
“活動奨励賞”をいた
だいたのがご縁でした。
現在も続けています。
ユネスコでは、今年
回目を迎える「平和
の 鐘 」 の 集 い や、
「杉
並 ユ ネ ス 協 会 青 年 部、
平 和 学 習 」、 受 入 れ 等
の活動を通して、多く
の人々と出会い、貴重
な体験と学ぶ機会をい
ただきました。
世界に繋がる「ユネ
スコの平和の理念」を
次 世 代 に 伝 え な が ら、
共に歩んでいくことが
できれば、と願ってい
ます。
1995年、北京で
開催された第4回世界
女性会議に、参加する
機 会 に 恵 ま れ ま し た。
このことは、私の人生
にとって、大きな転機
と な る 出 来 事 で し た。
そこで出会った世界の
女性たちの、行動力と
熱気に、圧倒触発され、
私たちも“広島に住む
女性として何かしなけ
15
書き損じはがき
回収のお願い
世界には学校に行きたく
て も 行 け な い 子 ど も や、 読
み書き計算ができない人が
数多くいます。
1990年の国際識字年
を 契 機 に、 日 本 ユ ネ ス コ 協
会連盟は世界寺子屋運動と
称 す る「 す べ て の 人 々 に 教
育を」を目標にした途上国
への教育支援を始めまし
教育部会理事
います。
谷 原 久 資 氏 当時は勤務時間に余
裕 が な く、 ユ ネ ス コ の
研修時間と重なり参加
出来ない会員でした。
会議に参加できるよ
うになって懐かしい顔
ぶれにも出会い、永い
間の空白を感じまし
た。
会議や研修に参加
し、 ユ ネ ス コ の 活 動 が
次第に理解できるよう
になりました。
ユネスコの精神は
「世界平和を願い、民
族の違いで差別をしな
い 人 間。 欲 望 の た め の
争いをしない」
。私も
そんな思いで日々、努
力をしているところで
す。
ユネスコに関する教
育委員会の組織が充実
し、 民 間 の ユ ネ ス コ 協
会ができました。
行政側からも応援す
る よ う に 指 示 が あ り、
たくさんの職員が入会
し ま し た。 私 も ユ ネ ス
コの活動や内容も理解
しないままでの入会で
し た。 入 会 し た の は 昭
和五十年頃だったと思
GO法人SOJAGマティ
ンさんご夫妻広島訪問
(広島平和記念資料館)
日/杉並ユネスコ協会広島
月〉
(平和・世界遺産部会)
訪問打合せ会議
〈
日/中国ブロック・ユネス
コ活動研究会反省会
回研究
(会長・副会長・部会長)
日/広島ESD・ユネスコ
スクール研究会第
日/第158回ユネスコサ
会 (広島大学附属高校)
3
10
9
9
3
8
2
2
2
ロン橋本勇夫さんのギター
演奏とオルゴールの響き
日/杉並ユネスコ協会
(段原公民館)
日/理事会 (段原公民館)
・
回広島訪問平和学習
見学)
(広島平和記念資料館など
第
16 28
27
20
24
3
5
15
15
27 15
7
12
19
12
1
18
20
15
5 ,
14
広島ユネスコ協会の〝ひと 顔〟
2014年₃月20日 ⑥
ヒロシマ・ユネスコ
第86号