ダイキン個別空調システム エコ・アイス 2005/06発行 18p

夏期昼間の消費電力を大幅に低減。昼・夜合せた日量蓄熱利用冷房効率も高効率を実現しました。
大幅な電力シフトで、冷房時の消費電力を約半分に削減。
●
高い運転効率で従量料金を低減
昼間の電力比較(16馬力システムでの比較)
●
28.0kW
50
18.0
消
費
電
力
(kW)
日量蓄熱利用冷房効率
約
%
削減!
15.5
8.99
45.0kW
35.5kW
(10HP)
(16HP)
56.0kW
(13HP)
3.59
(20HP)
3.54
3.39
3.27
2.15
非蓄熱
更新用
更新用・
空調システム 個別運転マルチ 氷蓄熱ビル用マルチ
(COP2.5)
Ve-upQ
Ve-upQG
グリーン購入法調達基準値
基本料金、従量料金ともに低減することで、年間空調代を約40%低減。
●
50Hz地域
157万
41
46万
92万
105万
94万
39万
53万
(円)
10年前の
ビル用マルチ
(COP2.5)
年
間
空
調
電
気
代
約
%
低減!
140万
52万
60Hz地域
従量料金
167万
149万
55万
112万
49万
100万
97万 41万
42
約
%
低減!
56万
(円)
10年前の
ビル用マルチ
(COP2.5)
更新用
更新用・
個別運転マルチ 氷蓄熱ビル用マルチ
Ve-upQ
Ve-upQG
基本料金
Ve
up
-
年
間
空
調
電
気
代
●
更
新
用
・
氷
蓄
熱
ビ
ル
用
マ
ル
チ
Q
G
更新用
更新用・
個別運転マルチ 氷蓄熱ビル用マルチ
Ve-upQ
Ve-upQG
[試算条件]システム:16馬力システム×4セット+天井埋込カセット形室内ユニット
(6台×4セット)
での比較 空調負荷:冷房180kW、暖房90kW 運転期間:冷房6∼9月(1000時間)、暖房12∼3月
(1000時間)
電力料金:50Hz地域は東京電力、60Hz地域は関西電力の2005年4月現在の高圧電力標準料金、高圧業務用蓄熱調整特約で試算
氷蓄熱空調システムへの更新が省スペースで実現。制約の多い建物にも柔軟に対応できます。
15年前の機種に比べ、設置スペースを半減
更新時に同一スペース内で能力アップが図れます。
■15年前の既設氷蓄熱ビル用マルチEXG
■15年前の既設
氷蓄熱ビル用マルチ
(R22)
3951
13馬力
2
2050
10.5m
氷蓄熱ビル用マルチEXG
φ28.6、
φ12.7
3.2馬力×4台
54%削減
■入替え後(R410A)
■入替え後(R410A)
2605
2100
φ25.4、
φ12.7
4.8m
●独自の冷媒制御技術によって冷媒配管
を長尺化。さらに
自由度の高いシ
ステム展開が可
システム
能となりました。 高低差
実長
50m※1
2
異径継手は
現地手配
※1.室外ユニット
が下にある
場合は40m
※2.総配管長
300m以内
室内ユニット間
高低差15m
φ28.6、
φ12.7
5.0馬力×4台
●実長100mの長尺配管に加え、室外∼
氷蓄熱ユニット間が最大40mまで取れ、
狭い屋上やスペースへの設置にも柔軟
に対応できます。
氷蓄熱ユニット
狭小スペースでの
対応の幅が
広がります。
100m
相当長
(125m
)
20馬力
冷媒配管流用
(当社氷蓄熱ビル用マルチEXG 13馬力との比較)
設置自由度に優れたシステム設計で
広範な建物用途に対応。
更新用・氷蓄熱ビル用マルチ
Ve-upQG
最大40m
まで対応
室外
ユニット
●従来より液管で1サイズ、ガス管で2サイズ
のサイズダウンが可能なため、既設配管を
使用した大幅な能力アップも可能です。
●エアロスパイラルファンにより、大型・高
静圧ながらも低騒音化を実現。高静圧化
や吹出フードの接続の容易化などにより、
周りを壁で囲んだ屋上設置にも柔軟に
対応します。
●28.0∼56.0kWの範囲に4システムのラ
インアップで、室内ユニットの展開に合せた
適切な機種選定が可能。
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