■当ファンドの仕組みは次の通りです。 商品分類 単位型投信/海外/株式 信託期間 2008年1月31日から2013年1月16日まで 運用方針 ・主として中国の取引所(上海、深セン および香港等)に上場している株式に 投資することにより、信託財産の成長を 目指した運用を行います。 ・香港H株、香港レッドチップ、それ以外の 香港株、上海B株および深センB株、 ならびに上海A株ないしは深センA株の 値動きに連動する債券を中心に組入れ ま す( 状 況 に よって は 、中 国 以 外 の 取引所に上場している中国関連企業の 株式等にも投資することがあります。 また、将来、上海A株、深センA株への 直接 投 資が可能となった場 合には、 これらについても投資対象とすることが あります。)。 ・株 式の組入比率は、当初設定後第1期 決算日までのクローズド期間中は原則と して高位とします。その後は、ファンドの 資金動向、市況動向等により弾力的に 対応します。また、先物取引等を利用 して実質的な組 入 比率を変 動させる ことがあります。 ・外貨建資産については、原則として対円 での為替ヘッジを行いません。 中国株ファンド・ 大国 2008-1 【償還 運用報告書】 5 第 期 償還日 2013年1月16日 投資家の皆さまへ 平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、ご投資いただいております「中国株ファンド・ 大国 2008-1」は、2013年1月16日に償還いたしました ので、設定以来の運用状況につきご報告申し上げ ます。 投資家の皆さまのご愛顧誠にありがとうございました。 主要運用対象 中国の取引所(上海、深センおよび香港 等)に上場している株式を主要投資対象と します。 組入制限 ・株 式への投資割合には、制限を設けま せん。 ・外貨建資産への投資割合には、制限を 設けません。 分配方針 年1回(毎年1月16日。休業日の場合は 翌営業日)決算を行い、次の方針に基づき 分配します。 分配対象額は、経費控除後の配当等収益 と売買益(評価益を含みます。)等の全額 とします。収益分配金額は、委託会社が 基準価額水準・市況動向等を勘案して決定 します。ただし、分配対象額が少額の場合 には、委託会社の判断により、収益分配を 行わないことがあります。 〒105-6228 東京都港区愛宕2-5-1 http://www.smam-jp.com お問い合わせ先 お客さまサービス部 フリーダイヤル 0120-88-2976 受付時間:営業日の午前9時~午後5時 中国株ファンド・大国 2008-1 設定以来の運用状況(設定日2008年1月31日から償還日2013年1月16日まで) 設定以来の基準価額と参考指数の推移 18,000 16,000 14,000 基準価額(分配落) 基準価額(分配金込み) 参考指数 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 設定日 第1期 第2期 '09/1/16 第3期 '10/1/18 第4期 '11/1/17 第5期 '12/1/16 償還日 (注1) 参考指数は、ハンセン中国企業株(H株)インデックス(円ベース)です。 (注2) 参考指数は、設定日を10,000として指数化した当社計算値です。 (注3) 基準価額(分配金込み)には、各期末時点の分配金を加算しています。 当ファンドは、2008年1月31日に基準価額10,000円で運用を開始し、2013年1月16日に償還価額8,034円07銭で償還 しました。なお設定以来の収益分配金は累計140円(税引前)です。 - 1 - 中国株ファンド・大国 2008-1 【第1期 設定日2008年1月31日から2009年1月16日まで】 基準価額の推移 基準価額は、設定日10,000円(募集手数料および消費税相当額控除後9,790円)で始まり、期末には4,473円(分配金 42円(税引前)込み)と5,527円下落しました。 基準価額の変動要因 ・米大手金融機関によるサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)関連損失の拡大などから金融不安が 一段と強まり、米国株式市場が大きく下落。これを受けて、香港を含む世界中の株式市場が下落。 ・米大手証券会社の破綻を契機に起きた米国の金融危機が世界的に広がり、世界の株式市場が大きく動揺。これを 受けて香港上場の中国系株式も急落。 ・米・欧・日の金融、財政当局は、金融危機封じ込めに向けて協調体制を強化したが、実体経済悪化への懸念が 根強く、香港を含む世界の株式市場が不安定に推移。また、為替市場においても円高(香港ドル安)が一段と進んだ こともあり、ファンドの基準価額は大きく下落。 運用経過 設定日から、CHINA MOBILE LTD(中国移動)、INDUSTIAL AND COMMERCIAL BANK OF CHINA(中国工商銀行)、CHINA LIFE INSURANCE(中国人寿保険)、CHINA SHENHUA ENERGY(神華エナジー)、PETROCHINA CO LTD(ペトロチャイナ)、 CNOOC LTD(中国海洋石油)、CHINA COMMUNICATIONS CONST(中国交通建設)、AIR CHINA LTD(中国国航)などを 積極的に組入れを行い、2008年2月末には、株式組入比率を95.3%としました。 株式組入比率は相対的に高位に維持し、期中を通じて90%以上の水準を維持しました。全体のマクロ環境が悪化 しつつある中、業績安定性を重視し、一部銘柄入れ替えを行いました。これにより、期末の株式組入比率は94.0%と なりました。 収益分配金 当期の収益分配につきましては、基準価額水準・市況動向等を勘案して1口当たり42円(税引前)といたしました。 - 2 - 中国株ファンド・大国 2008-1 【第2期 2009年1月17日から2010年1月18日まで】 基準価額の推移 基準価額は期首4,431円で始まり、期末には8,058円(分配金22円(税引前)込み)と3,627円値上がりしました。 基準価額の変動要因 ・景気刺激策や個別産業支援策の発表など、中国政府が景気回復に向けた強い姿勢を示したことを好感して香港上場 の中国系株式が上昇。 ・中国共産党が2009年後半の経済政策方針について「積極的な財政政策」と「適度に緩和的な金融政策」の継続を 決定したことを好感して、香港上場の中国系株式が一段高。 ・急速な株価上昇に対する警戒感と中国当局が金融緩和姿勢を見直すのではとの観測、米国経済の先行き不透明感 や中国本土株市場がIPO(新規株式公開)の増加による需給悪化懸念などから、2009年11月以降、香港株式市場 が下落。 ・2010年1月に中国人民銀行が1年7ヵ月ぶり(2008年6月以来)に預金準備率の引上げを決定。これにより、中国の 金融引き締め姿勢が一段と強まるとの懸念が高まり、期末にかけ香港上場の中国系企業株は反落。 運用経過 当期は解約対応のため保有株式の一部売却を進めるとともに、ファンド内における個別銘柄の組入比率の調整も 行いました。電力銘柄や通信銘柄のウェイトを引き下げた一方、業績の安定や好配当が期待される銀行銘柄や保険 銘柄、石油化学銘柄などのウェイトを高めました。 また、業況の改善が期待でき、株価割安度の観点から魅力が高いと判断したCHINA MERCHANTS HLDS INTL (チャイナ・マーチャンツ)、LONKING HOLDINGS LTD(中国龍工)、BELLE INTL HOLDINGS LTD(ベル・インター ナショナル)、NINE DRAGONS PAPER HLDS(ナインドラゴン紙業)などの銘柄も買い増しました。これにより、期末の 株式組入比率は97.9%となりました。 収益分配金 当期の収益分配につきましては、基準価額水準・市況動向等を勘案して1口当たり22円(税引前)といたしました。 - 3 - 中国株ファンド・大国 2008-1 【第3期 2010年1月19日から2011年1月17日まで】 基準価額の推移 基準価額は期首8,036円で始まり、期末には8,374円(分配金16円(税引前)込み)と338円値上がりしました。 基準価額の変動要因 ・発表された1月のCPI(消費者物価指数)が市場予想を下回ったことなどから早期利上げへの警戒感が後退し、 また全人代(全国人民代表大会、国会に相当)において、 「積極的な財政政策」と「適度に緩和的な金融政策」の 継続が示されたことを好感し、2010年4月にかけて香港上場の中国系株式が上昇 ・その後、中国政府が不動産市場の引締め強化を進めたことや、2010年3度目となる預金準備率引上げなど金融引締め 姿勢を強めたことを受けて、香港上場の中国系株式が下落 ・ギリシャなど南欧諸国の財政問題が深刻化したことで世界的に株式市場が不安定となり、香港上場の中国系株式が 下落 ・米国の景気回復観測の高まりや欧州の財政不安の後退などから欧米株式市場が上昇したことを受け、香港上場の 中国系株式が上昇 運用経過 当期は解約対応のため保有株式の一部売却を中心に行いましたが、合わせて、業績の成長性や配当利回り等の観点 から積極的に銘柄の入替えを行いました。期末における株式組入比率は97.2%となっております。 具体的な売買銘柄につきましては、INDUSTRIAL AND COMMERCIAL BANK OF CHINA(中国工商銀行)、CHINA CONSTRUCTION CORP BANK(中国建設銀行)などの銀行銘柄や、CHINA VANKE CO LTD(万科企業)、CHINA OVERSEAS LAND(中国海外発展)などの不動産銘柄を中心に売却を進めました。一方、業況の改善が期待でき、株価割安度の 観点から魅力が高いと判断したBELLE INTL HOLDINGS LTD(ベル・インターナショナル)、YANZHOU COAL MINING (ヤン州煤業)、PICC(中国人民財産保険)、CHINA RESOURCES ENT.(チャイナ・リソーシズ・エンタープライズ)、 DAPHNE INTERNATIONAL HOLDING(ダフネ・インターナショナル)などの銘柄も買い増しました。 収益分配金 当期の収益分配につきましては、基準価額水準・市況動向等を勘案して1口当たり16円(税引前)といたしました。 - 4 - 中国株ファンド・大国 2008-1 【第4期 2011年1月18日から2012年1月16日まで】 基準価額の推移 基準価額は期首8,358円で始まり、期末には6,327円(分配金60円(税引前)込み)と2,031円値下がりしました。 基準価額の変動要因 ・中東・北アフリカ情勢の緊迫化と原油価格の上昇を受けた先行き不透明感が強まり下落 ・中国国内のインフレ昂進への懸念と政府の金融引締め強化観測、不動産投資規制強化への懸念などにより下落 ・欧州債務問題と米国債格付け引下げなどを受けて世界的に株式市場が動揺 ・2011年10月以降は、インフレ懸念の後退と経済のソフトランディング(軟着陸)期待が高まったことや、中国人民銀行 (中央銀行)が約3年ぶりとなる預金準備率の引下げを決定し、追加金融緩和への期待が強まったことなどから 反発、上昇 運用経過 当期は、解約に対応した保有株式の売却を中心とした運用を行いました。CHINA MENGNIU(モンゴル牛乳)、CHINA YURUN FOOD(中国雨潤食品)、NINE DRAGONS PAPER(ナインドラゴン紙業)、ZHUZHOU CSR CORP.(株洲南車)、CSR CORP(中国南車)などについては、業績の低迷が予想されたことから保有株式をすべて売却しました。CHINA LIFE (中国人寿保険)についても業績の先行き鈍化が予想されることから売却を進めて組入比率を引き下げました。また、 CNOOC(中国海洋石油)、TENCENT(テンセント)については、利益確定のために保有株式の一部を売却しました。一方、 マカオのカジノ運営会社であるSANDS CHINA(金沙中国)については今後も堅調な収益の伸びが期待されることから 新たに組入れました。CHINA MOBILE(中国移動)、ICBC(中国工商銀行)、BANK OF CHINA(中国銀行)など安定的な 業績の伸びが見込まれる銘柄についても組入比率を高めました。このような運用により、期末の株式組入比率は94.3% となりました。 収益分配金 当期の収益分配につきましては、基準価額水準・市況動向等を勘案して1口当たり60円(税引前)といたしました。 - 5 - 中国株ファンド・大国 2008-1 【第5期 2012年1月17日から償還日2013年1月16日まで】 基準価額の推移 基準価額の推移 (円) 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 Ӳ ӱ 4,000 期首 '12/2 3 4 5 ӳ 6 7 8 9 10 11 12 期 首 高 値 安 値 償還日 日 付 2012╱1╱16 2013╱1╱7 2012╱6╱5 2013╱1╱16 基準価額 6,267円 8,097円 5,986円 8,034.07円 騰落率 - 29.2% -4.5% 28.2% 基準価額は6,267円で始まり、償還日には8,034円07銭と1,767円07銭値上がりしました。 - 6 - 償還日 中国株ファンド・大国 2008-1 基準価額の変動要因 ①の局面(期首~2012年3月中旬)・・・(上昇) ・中国の追加金融緩和観測と全人代において打ち出される政策に対する期待 ・欧州債務問題に対する懸念の緩和と米国経済の回復期待 ・投資家のリスク回避の動きが後退し、米ドルに連動する香港ドルが対円で上昇 ②の局面(3月中旬~9月上旬)・・・(下落) ・温家宝首相が全人代閉幕後の記者会見で不動産投資規制を継続する意向を表明 ・中国の4月の主要経済指標が市場の予想以上に悪化したことから、中国経済のハードランディング(急激な景気 後退)懸念が高まる ・ギリシャのユーロ離脱懸念やフランス大統領選での現職の敗北、米格付会社による欧米銀行の格下げ ・薄煕来前重慶市党委員会書記の逮捕などによる中国国内の政争や中国の景気底入れが後ずれするとの懸念 ③の局面(9月上旬~償還日2013年1月16日)・・・(上昇) ・米国でQE3(米量的緩和第3弾)が発動され、世界的に流動性が高まり、香港市場にも資金が流入したことで株式 市場は底打ち ・オバマ大統領の再選や中国11月共産党大会で習近平、李克強体制が確定したことから政治不安が緩和し、新指導部 への期待が高まったことなどから上昇 ・中国景気底打ちと回復への信頼感が高まったことなどから投資家心理が好転 - 7 - 中国株ファンド・大国 2008-1 運用経過 基準価額と参考指数の推移 140 基準価額 参考指数 120 100 80 60 期首 '12/2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 償還日 (注) 基準価額および参考指数は、期首を100として指数化した当社計算値です。 当期は、解約に対応した保有株式の売却を中心とした運用を行いました。具体的には、PETROCHINA(ペトロ チャイナ)、CHINA P&C(中国石油化工)、CHINA MOBILE(中国移動)、ICBC(中国工商銀行)、BANK OF CHINA(中国 銀行)などの売却を進めました。 2012年12月にはファンド償還に向けて株式組入比率を徐々に引き下げ、12月末には70%強の水準とし、2013年1月 初旬にすべての保有株式を売却しました。その後は、償還まで信託財産の全額を短期金融商品にて運用しました。 - 8 - 中国株ファンド・大国 2008-1 ハンセン中国企業株(H株)インデックスの推移 16,000 14,000 12,000 10,000 8,000 6,000 期首 '12/2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 償還日 (注) 基準価額の算出方法に対応させるため、前日の値を使用しており ます。 償還価額 上記の運用の結果、1口当たりの償還価額は8,034円07銭となりました。 受益者の皆さまのご愛顧に心よりお礼を申し上げるとともに、今後ともより一層のお引立てを賜りますようお願い申し 上げます。 - 9 - 中国株ファンド・大国 2008-1 設定以来の運用実績 基 準 価 額 決 算 期 (分配落) (設 定 日) 2008年1月31日 1期(2009年1月16日) 2期(2010年1月18日) 3期(2011年1月17日) 4期(2012年1月16日) (償 還 時) 5期(2013年1月16日) 円 10,000 4,431 8,036 8,358 6,267 (償還価額) 8,034.07 税 込 分配金 円 - 42 22 16 60 - 期 中 期 中 騰落額 騰落率 円 % - - △5,527 △55.3 3,627 81.9 338 4.2 △2,031 △24.3 1,767.07 28.2 受益者 利回り % - △57.5 △ 9.7 △ 5.3 △ 9.1 △3.7 (参考指数) ハンセン中国企業株 (H株)インデックス 期 中 (円ベース) 騰落率 % 100.00 - 46.99 △53.0 83.10 76.8 80.66 △ 2.9 60.47 △25.0 78.81 30.3 株式 組入 比率 株式 先物 比率 元 本 残存率 % - 94.0 97.9 97.2 94.3 % - - - - - % 100.0 100.0 92.6 78.9 43.5 - - 26.2 (注1)基準価額の騰落額および騰落率は分配金込み。 (注2)受益者利回りは、基準価額(累計分配金込み)の当初元本に対する騰落率を年率換算したものです。 (注3)先物比率=買建比率-売建比率 (注4)設定時に信託された資金は1口当たり1万円なので、設定日の基準価額は1万円と表示されていますが、募集手数料200円および手数料にかかる 消費税等相当額10円が控除されましたので当初の運用資金は1口当たり9,790円です。 (注5)ハンセン中国企業株(H株)インデックス(円ベース)は、前日の指数を当日の対顧客電信売買相場の仲値により邦貨換算したもので、設定時を 100として指数化した当社計算値です。 (注6)ハンセン中国企業株(H株)インデックスの著作権、知的所有権、その他一切の権利は発行者、許諾者が有しています。これら発行者、許諾者 は当ファンドの運営に何ら関与するものではなく、当ファンドの運用成果に対して一切の責任を負うものではありません。 当期中の基準価額と市況等の推移 基 準 価 額 年 月 日 (期 首) 2012年1月16日 1月末 2月末 3月末 4月末 5月末 6月末 7月末 8月末 9月末 10月末 11月末 12月末 (償 還 時) 2013年1月16日 円 6,267 6,469 7,180 6,940 7,074 6,220 6,201 6,215 6,191 6,355 6,806 7,110 7,750 (償還価額) 8,034.07 騰落率 % - 3.2 14.6 10.7 12.9 △ 0.7 △ 1.1 △ 0.8 △ 1.2 1.4 8.6 13.5 23.7 (参考指数) ハンセン中国企業株 (H株)インデックス (円ベース) 騰落率 28.2 (注1)騰落率は期首比です。 (注2)先物比率=買建比率-売建比率 - 10 - 株式組入 比 率 株式先物 比 率 60.47 63.10 70.30 64.05 65.60 56.59 54.84 55.18 54.39 56.20 61.79 63.90 72.86 % - 4.4 16.3 5.9 8.5 △ 6.4 △ 9.3 △ 8.7 △10.1 △ 7.0 2.2 5.7 20.5 % 94.3 93.7 95.1 96.2 97.0 95.7 96.7 95.3 96.6 94.7 95.3 98.1 71.9 % - - - - - - - - - - - - - 78.81 30.3 - - 中国株ファンド・大国 2008-1 1口(元本10,000円)当たりの費用の明細(2012年1月17日から2013年1月16日まで) 項 目 (a) 信 託 報 酬 (投 信 会 社) (販 売 会 社) (受 託 銀 行) (b) 売 買 委 託 手 数 料 (株 式) (c) 有 価 証 券 取 引 税 (株 式) (d) 保 管 費 用 等 合 計 当 期 106円 ( 35) ( 64) ( 7) 22 ( 22) 10 ( 10) 7 145 (注1)期中の費用(消費税等のかかるものは消費税等を含む)は、解約に より受益権口数に変動があるため、下記の簡便法により算出した 結果です。 (a)信託報酬=期中の平均基準価額×信託報酬率×(経過日数/ 年日数) (b)売買委託手数料、(c)有価証券取引税、(d)保管費用等は、期中の 各金額を各月末現在の受益権口数の単純平均で除したものです。 (注2)項目ごとに円未満は四捨五入してあります。 当期中の売買及び取引の状況(2012年1月17日から2013年1月16日まで) 株 式 買 付 株 数 金 額 外国 香 港 百株 - (102) 千香港ドル - (-) 売 付 株 数 金 額 百株 112,326 千香港ドル 123,057 (注1)金額は受渡し代金。 (注2)単位未満は切捨て。 (注3)( )内は株式分割、予約権行使、合併等による増減分です。 株式売買金額の平均組入株式時価総額に対する割合(2012年1月17日から2013年1月16日まで) (a) (b) (c) 項 目 期 中 の 株 式 売 買 金 額 期 中 の 平 均 組 入 株 式 時 価 総 額 売 買 高 比 率 (a) / (b) 当 期 1,352,125千円 935,059千円 1.44 (注1)単位未満は切捨て。 (注2)(b)は各月末現在の組入株式時価総額の平均。 (注3)(a)は各月末(ただし、決算日の属する月については決算日)、(b)は各月末のわが国の対顧客電信売買相場の仲値で換算した邦貨金額の合計 または平均です。 - 11 - 中国株ファンド・大国 2008-1 主要な売買銘柄(2012年1月17日から2013年1月16日まで) 株 式 買 付 売 付 株 数 金 額 平均単価 銘 柄 株数 千株 千円 円 千株 ---------- - - - INDUSTRIAL AND COMMERCIAL BANK OF CHINA(香港) 2,093 CHINA MOBILE LTD(香港) 124 BANK OF CHINA LTD(香港) 2,809 TENCENT HOLDINGS LIMITED(香港) 35 CHINA CONSTRUCTION BANK-H(香港) 1,477 CHINA PETROLEUM&CHEMICAL-H(香港) 798 PING AN INSURANCE (GROUP) CO OF CHINA LT(香港) 103 PETROCHINA CO LTD(香港) 532 CHINA SHENHUA ENERGY COMPANY LIMITED -H(香港) 165 HENGAN INTERNATIONAL GROUP CO LTD(香港) 67 銘 柄 金 額 平均単価 千円 円 120,276 57 113,457 914 104,260 37 97,360 2,734 95,958 64 76,907 96 74,698 725 66,488 124 61,115 369 55,600 823 (注1)金額は受渡し代金。 (注2)単位未満は切捨て。 (注3)金額は各月末(ただし、決算日の属する月については決算日)のわが国の対顧客電信売買相場の仲値で換算した邦貨金額の合計です。 利害関係人との取引状況等(2012年1月17日から2013年1月16日まで) 当期中における利害関係人との取引等はありません。 (注)利害関係人とは、投資信託及び投資法人に関する法律第11条第1項に規定される利害関係人です。 - 12 - 中国株ファンド・大国 2008-1 組入れ資産の明細(2013年1月16日現在) 外国株式 銘 柄 (香港・・・香港市場) SICHUAN EXPRESSWAY CO-H CHINA MOBILE LTD ANHUI CONCH CEMENT CO LTD-H HENGAN INTERNATIONAL GROUP CO LTD CHINA OVERSEAS LAND&INVEST PETROCHINA CO LTD CHINA UNICOM HONG KONG LTD CHINA PETROLEUM&CHEMICAL-H CHINA RESOURCES GAS GROUP LTD BOC HONG KONG HOLDINGS LTD DAPHNE INTERNATIONAL HOLDINGS LIMITED PICC PROPERTY & CASUALTY - H CHINA LIFE INSURANCE CO. CNOOC LTD LIFESTYLE INTERNATIONAL HOLDINGS LIMITED TENCENT HOLDINGS LIMITED PING AN INSURANCE (GROUP) CO OF CHINA LT ZTE CORPORATION CHINA SHENHUA ENERGY COMPANY LIMITED -H PARKSON RETAIL GROUP LTD CHINA CONSTRUCTION BANK-H GOLDEN EAGLE RETAIL GROUP LTD BANK OF CHINA LTD INDUSTRIAL AND COMMERCIAL BANK OF CHINA BELLE INTERNATIONAL HOLDINGS LIMITED SANDS CHINA LTD (香港・・・深セン市場) YANTAI CHANGYU PIONEER-B CHINA VANKE CO LTD -B 株 数 ・ 金 額 合 計 銘 柄 数<比率> 期首(前期末) 株 数 株 数 百株 5,300 1,240 1,020 675 1,773 5,320 1,380 7,980 1,540 1,800 1,920 704 1,510 1,700 1,200 356 1,030 1,967 1,655 1,240 14,770 340 28,090 20,930 2,620 1,200 百株 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 343 2,619 112,223 28 - - - - 償 還 時 評 価 額 外貨建金額 邦貨換算金額 千香港ドル 千円 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - (注1)単位未満は切捨て。 (注2)-印は組入れなし。 (注3)銘柄コードの変更等、管理上の都合により別銘柄として記載されている場合があります。 - 13 - - - - - 業 種 等 運輸 電気通信サービス 素材 家庭用品・パーソナル用品 不動産 エネルギー 電気通信サービス エネルギー エネルギー 銀行 耐久消費財・アパレル 保険 保険 エネルギー 小売 ソフトウェア・サービス 保険 テクノロジー・ハードウェアおよび機器 エネルギー 小売 銀行 小売 銀行 銀行 小売 消費者サービス - 食品・飲料・タバコ - 不動産 - - 中国株ファンド・大国 2008-1 投資信託財産の構成 (2013年1月16日現在) 償 還 時 評 価 額 比 率 項 目 千円 930,422 930,422 コ ー ル ・ ロ ー ン 等 、 そ の 他 投 資 信 託 財 産 総 額 % 100.0 100.0 (注)単位未満は切捨て。 資産、負債、元本及び償還価額の状況 損益の状況 (2013年1月16日現在) (A) 資 項 目 産 コ ー ル ・ ロ ー ン 等 未 収 利 息 (B) 負 債 未 払 解 約 金 未 払 信 託 報 酬 そ の 他 未 払 費 用 (C) 純 資 産 総 額 ( A - B ) 元 本 償 還 差 損 金 (D) 受 益 権 総 口 数 1口当たり償還価額(C/D) 償 還 時 930,422,402円 930,421,128 1,274 9,436,705 3,213,600 6,195,336 27,769 920,985,697 1,146,350,000 △ 225,364,303 114,635口 8,034円07銭 (注1)設定年月日 2008年1月31日 設定元本額 4,362,950,000円 期首元本額 1,898,500,000円 元本残存率 26.2% (注2)償還時における未払信託報酬(消費税等相当額を含む)の内訳 は、委託者報酬5,782,269円、受託者報酬413,067円です。 (注3)償還時における投資信託財産の計算に関する規則第55条の6 第10号に規定する元本の欠損金額は225,364,303円です。 (注4)償還時における受益権の総数は114,635口です。 (注5)償還時における1口当たりの純資産の額は8,034円07銭です。 (自2012年1月17日 至2013年1月16日) (A) (B) (C) (D) (E) (F) 項 目 配 当 等 収 受 取 配 当 受 取 利 有 価 証 券 売 買 損 売 買 売 買 信 託 報 酬 当期損益金(A+B+ 前 期 繰 越 損 益 解 約 差 損 益 償還差損金(D+E+ 益 金 息 益 益 損 等 C) 金 金 F) 当 期 31,512,597円 31,483,766 28,831 219,273,040 403,186,637 △183,913,597 △ 16,874,899 233,910,738 △708,733,226 249,458,185 △225,364,303 (注1)(C)信託報酬等には、信託報酬に対する消費税等相当額を含めて 表示しています。 (注2)(F)解約差損益金とあるのは、中途解約の際、元本から解約価額 を差し引いた差額分をいいます。 (注3)当期における信託報酬(消費税等相当額を含む)の内訳は、 委託者報酬14,728,764円、受託者報酬1,052,067円です。 - 14 - 中国株ファンド・大国 2008-1 投資信託財産運用総括表 投資信託契約締結日 2008年1月31日 投資信託契約終了時の状況 投資信託契約終了日 2013年1月16日 資 産 総 額 930,422,402円 9,436,705円 区 分 投資信託契約締結当初 投資信託契約終了時 差引増減または追加信託 負 債 総 額 純 資 産 総 額 920,985,697円 受益権口数 436,295口 114,635口 △ 321,660口 受 益 権 口 数 114,635口 1 口 当 たり 8,034.07円 元 本 額 4,362,950,000円 1,146,350,000円 △3,216,600,000円 償 還 金 毎計算期末の状況 1口当たり分配金 計 算 期 元 本 額 純資産総額 基 準 価 額 金 額 分 配 率 円 円 円 円 % 第 1 期 4,362,950,000 1,933,311,376 4,431 42 0.42 第 2 期 4,041,750,000 3,247,771,357 8,036 22 0.22 第 3 期 3,445,660,000 2,880,031,046 8,358 16 0.16 第 4 期 1,898,500,000 1,189,766,774 6,267 60 0.60 信託期間中1口当たり総収益金及び年平均収益率 △1,825.93円 △3.68% 信 託 期 間 償還金のお知らせ 1口当たり償還金 ………… 8,034円07銭 お知らせ <約款変更について> 投資信託協会の一般社団法人移行に伴う所要の変更を行いました。 (適用日:2013年1月4日) <復興特別所得税について> 2013年1月1日から2013年12月31日までの間、普通分配金ならびに解約時または償還時の差益に対し、所得税7% に2.1%の率を乗じた復興特別所得税が付加され、10.147%(所得税および復興特別所得税7.147%、ならびに住民税 3%(法人受益者は7.147%の源泉徴収が行われます。))の税率が適用されます。 上記のほか、投資信託財産の計算に関する規則第58条第1項各号に該当する事項はありません。 - 15 -
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