トレーナー 健康・スポーツ・医療分野の中核的専門人材養成

平成 24 年度「成長分野等における中核的専門人材養成の戦略的推進」
医療・福祉・健康分野(コンソーシアム)
健康・スポーツ・医療分野の中核的専門人材養成事業
健康サービス分野における
スポーツ専門人材の職業能力評価基準の開発推進プロジェクト
事業成果報告書
東京スポーツ・レクリエーション専門学校
目次 1.趣旨等 (1)事業の概要……P3
(2)事業の内容について……P3
(3)事業の実施意義や必要性について……P8
(4)事業の実施計画について……P11
(5)事業終了後の方針について(継続性,発展性
等)……P13
2.手順 (1)スポーツトレーナーの活動実態に関する調査研究……P15
(2)スポーツトレーナーの職域拡大に関する検証……P16
(3)平成23年度版職業能力評価基準の実験検証……P17
(4)実践的な職業教育の実現に向けた「単位制」の検討……P17
3.スポーツトレーナーの活動実態に関する調査研究 (1)専門学校卒業生への調査……P18
(2)雇用者への調査……P44
付録:アンケート全回答一覧及び詳細解説……P51
(1)アンケート内容(アンケート用紙)……P52
(2)アンケート回答データ一覧……P64
(3)アンケート及びインタビュー頻出意見抜粋……P98
(4)インタビュー……P99
(5)アンケート/インタビュー結果から見出せる現在の問題点
……P103
4.事例研究 (1)デイケアサービス展開におけるスポーツトレーナーの可能性……P111
(2)トレーニング施設を軸とした事業拡大……P115
(3)高齢者や児童を対象にした事業拡大……P122
(4)治療施設を軸とした事業拡大……P129
(5)各案件を検証/考察し,導き出される問題点,課題,展望……P130
5.拡大・進出を目論む現場の考察/調査……P131 ※ 調査は平成25年度実施
6.人材育成カリキュラム・考察/考案……P132 (1)専門学校教育課程での養成
(2)現在実施中の現場研修
7.市場展開,業界へのアプローチ……P137 (1)レーナーの認知及び地位の向上
(2)現状から見える将来展望
(3)トレーナーのカテゴリー状況
(4)トレーナーと資格
(5)トレーナー利用の一般化
(6)スポーツトレーナーのコモディティ化/選択と集中
8.今後の展望と予定……P139
1.趣旨等 (1)事業の概要 平成 23 年度の文部科学省委託事業「成長分野等における中核的専門人材
養成の戦略的推進事業」において,スポーツ専門人材養成コンソーシア
ム(代表機関 東京スポーツ・レクリエーション専門学校)は,スポー
ツ専門人材の「職業能力評価基準」を開発した。 本プロジェクトでは,この「職業能力評価基準」を活用し,スポーツト
レーナーの能力レベルの現状やキャリアプランなどの活動実態に関する
調査研究を行った。また,スポーツクラブと教育機関が一体となって「職
業能力評価基準」をスポーツの現場に適用し,その内容の有効性や妥当
性について検証した。更に,スポーツトレーナーの職域拡大に向けた検
証を実施した。 上記の取り組みを踏まえ,スポーツ分野における職業教育の高度化や充
実化を目的に,学習ユニット積み上げ方式による単位制の教育システム
について,東京スポーツ・レクリエーション専門学校及び東京メディカ
ル・スポーツ専門学校の卒業生に対するアドバンスコースのカリキュラ
ムとして検討することとしていたが、今年度は一部方向性の確認にとど
まることになった。
(2)事業の内容について (産学官連携コンソーシアム又は職域プロジェクトにおける具体的な取組内容)
スポーツ専門人材養成コンソーシアムは,平成 23 年度の文部科学省委託
事業「成長分野等における中核的専門人材養成の戦略的推進事業」で,
健康サービス分野におけるスポーツ専門人材の職業能力評価基準に係る
取り組みを行った。具体的には,スポーツ専門人材を「各スポーツ現場
で共通的に活躍するスポーツトレーナー」
「総合型地域スポーツ施設で必
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要とされる人材」
「障害者スポーツの支援人材」の 3 つに類型化し,それ
ぞれについての現状調査を行い,その結果を踏まえる形でスポーツ専門
人材の「職業能力評価基準」(以下,平成 23 年度版職業能力評価基準)
を開発した。平成 24 年度は,昨年度の取り組み成果をベースとして,次
に示す活動を展開する。
① スポーツトレーナーの活動実態に関する調査研究
② スポーツトレーナーの職域拡大に関する検証
③ 平成 23 年度版職業能力評価基準の実験検証
④ 実践的な職業教育の実現に向けた「単位制」の検討
以下,各活動内容について説明する。
① スポーツトレーナーの活動実態に関する調査研究 平成 23 年度版職業能力評価基準を活用して,スポーツトレーナーの活動
実態を評価する。これにより,スポーツトレーナーの職業能力やキャリ
アなどの現状を把握する。ここで対象とするのは「スポーツトレーナー
&医療系有資格者」と「AT 有資格者を中心とするスポーツトレーナー」
とする。
○対象 1 スポーツトレーナー&医療系有資格者
柔道整復師や鍼灸師など医療系の資格を保有するスポーツトレーナーを
対象とする。この対象者は「接骨院,鍼灸院などに帰属し(生計の主を
置く),スポーツトレーナーとしてスポーツ競技者をサポートする専門人
材」,及び「接骨院,鍼灸院などに帰属するが,スポーツトレーナーとし
てスポーツ競技者をサポートする活動が主である専門人材」である。更
に,担当するスポーツ競技ごとに分けて活動実態を評価する。
○評価・調査内容
平成 23 年度版職業能力評価基準に従って対象者の職業能力を評価し,各
対象者がどのレベルにあるのかを把握・検証する。併せて,これまでの
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キャリアや今度のキャリア(将来設計),キャリアアップで必要なスキ
ル・環境などについても調査を実施する。
1) 職業能力の評価
2) これまでのキャリア
3) 今後のキャリア計画
4) キャリアアップのために必要なことがら など
1)の職業能力評価及び 4)のキャリアアップに必要なことがらに関しては,
接骨院・鍼灸院の経営者と競技チームの責任者にも問うていく。
○対象 2 日本体育協会アスレティックトレーナー資格(AT)有資格者
を中心とするスポーツトレーナー
競技スポーツチームや団体に帰属しているスポーツトレーナー,フリー
のスポーツトレーナーで,主に AT 有資格者のスポーツトレーナーを対象
とする。
○評価・調査内容
平成 23 年度版職業能力評価基準に従って対象者の職業能力を評価し,各
対象者がどのレベルにあるのかを把握・検証する。併せて,これまでの
キャリアや今度のキャリア(将来設計),キャリアアップで必要なスキ
ル・環境などについても調査を実施する。
1) 職業能力の評価
2) これまでのキャリア
3) 今後のキャリア計画
4) キャリアアップのために必要なことがら など
1)の職業能力評価及び 4)のキャリアアップに必要なことがらに関しては,
競技チームの責任者にも問うていく。
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② スポーツトレーナーの職域拡大に関する検証 今後,スポーツトレーナーが活躍する場は競技スポーツのみならず,高
齢者や児童・生徒,一般まで広がっていくことが見込まれている。
そこで,一定期間,スポーツトレーナーを以下に記す各施設などに派遣
し,スポーツトレーナーの職域の拡大に関する検証を行う。ここでは需
要者の視点や医学的視点からの検証も検討する。
○高齢者スポーツ領域
1) スポーツクラブ
2) 福祉スポーツ
○幼児教育領域
1) 幼稚園
2) 保育所
3) 子どもスポーツ業界
○学校スポーツ・青少年スポーツ領域
1) 学校のクラブチーム
2) 独立した青少年スポーツチーム
○総合型地域スポーツ施設
○障害者スポーツ
③ 平成 23 年度版職業能力評価基準の実験検証 スポーツクラブとスポーツ専門人材育成機関が一体となって,平成 23 年
度版職業能力評価基準の実証検証を行う。
実証検証の場となるスポーツクラブは,以下の 2 施設とする。
1) Club-TSR
2) R-body Project
Club-TSR は東京スポーツ・レクリエーション専門学校(TSR)の学生と
教員が一体となって運営している日本初の総合型地域スポーツクラブで
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ある。
ここでは,スタジオプログラムやトレーニングなどが実施されており,
地域スポーツの振興を図ると同時に,学生がスタッフとして実務経験を
積むことで,実践力や自立協働力などの育成が進められている。
一方,R-body Project はスポーツ・健康施設の運営やコンサルティング
を主な業務としている会社で,トレーナーを育成する R-body アカデミー
も開設している。 スポーツ施設の現場に平成 23 年度版職業能力評価基
準を実際に適用し,スポーツ施設の視点と教育機関の視点の双方から,
評価基準の項目や内容の有効性,妥当性などを総合的に検証する。更に,
検証結果に応じて平成 23 年度版職業能力評価基準の見直し,
改善を図り,
平成 24 年度版職業能力評価基準を策定する。
④ 実践的な職業教育の実現に向けた「単位制」の検討 スポーツ専門人材の育成では,社会人等を対象とする職業教育も重要な
課題となる。例えば,正規課程を構成する学習内容を「学習ユニット」
として組み立て直し,
「学習ユニット」単位で教育を提供する方法などが
有効なアプローチと考えられる。
本プロジェクトで開発・検証する「職業能力評価基準」は,この「学習
ユニット」の学習達成度を測る評価指標としても活用できるものである。
この基準は,既存の教育リソース(カリキュラムや教材など)との連動
性が高いので,既存リソースをユニット化し,評価指標として「職業能
力評価基準」を活用することで履修認定や単位互換,正規課程単位との
読み替えなどへとつなげていくことが可能となる。
そこで,これからのスポーツ分野における職業教育の高度化や対象者の
拡大化などを図る狙いから,上述の「職業能力評価基準」の検証などの
活動成果を踏まえながら,「学習ユニット積み上げ方式」「単位制」によ
る教育システムの実現に向けた検討を行う。具体的には,東京スポーツ・
レクリエーション専門学校及び東京メディカル・スポーツ専門学校の卒
業生に対するアドバンスコースのカリキュラムとして検討する。
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この「単位制」の検討は平成 24 年度のコンソーシアムでの議論を踏まえ
る形で,平成 25 年度の職域プロジェクトにおいて行う。
(3)事業の実施意義や必要性について ① 当該分野における人材需要等の状況,それを踏まえた事業の実施意義 平成 23 年,我が国のスポーツ振興の基本を定める法律として「スポーツ
基本法」が制定された。
この「スポーツ基本法」では基本理念として「国民が生涯にわたりあら
ゆる機会と場所においてスポーツを行うことができるようにすることを
旨として推進されなければならない」と謳い,スポーツが「健全な心身
を培い豊かな人間性を育む基礎」であると,その重要性を強調している。
実際のところ,このような国の施策や国民全体に広がる健康志向の高ま
りなどから,年々スポーツを日常的に行う人々は増加の傾向にある。図 1
に示すのは,笹川スポーツ財団による「定期的な運動・スポーツ実施率
の推移」に関するデータである。これによれば,20 年前の 1992 年時点
では週 1 回以上スポーツを行う人の割合は 23.7%であったものが,2010
年には 6 割に近い比率にまで増えている。また,同財団がアクティブ・
スポーツ人口と呼ぶ「週 1 回以上,1 回 30 分以上,運動強度「ややきつ
い」以上」のスポーツ実施者も,全体の 2 割弱を占めており,1992 年か
ら 3 倍近く増加している。
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図 1:定期的な運動・スポーツ実施率の推移(出所 笹川スポーツ財団)
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上記のようなスポーツ人口の増加の背景には,サッカーなどの競技スポ
ーツの活発化やレクリエーションスポーツの普及・浸透などの他,社会
の高齢化がある。
図 2 は内閣府の「体力・スポーツに関する世論調査」から作成したデー
タだが,スポーツ人口の内訳を年齢層別で見てみると,年齢が高くなる
につれて,スポーツ実施頻度も多くなっている。
すなわち,スポーツ人口を構成するのは子どもから高齢者まで幅広く,
かつその内容も多様化しており,現在のスポーツをめぐる状況はかつて
に比べ大きく変化している。
このようなスポーツをめぐる状況の変化に伴い,スポーツを行う人々の
健康管理や障害予防・処置などを行うスポーツトレーナーの活躍の場が
拡大していくことが期待されている。これまでのように競技スポーツの
現場だけでなく,高齢者スポーツや障害者スポーツ,あるいは幼児・子
どもの教育や社会人一般のトレーニングなど様々な場面で,スポーツを
行う人々の健康・安全を支援する専門人材として活躍することが望まれ
ている。スポーツ人口の多様化が進む中,今後はスポーツトレーナーの
担う役割は重要さを増していくはずである。
活動範囲の拡大は,スポーツトレーナーにとっても社会的・経済的地位
の向上につながるなどのメリットがある。日本体育協会が平成 20 年に
AT 有資格者に対して行った調査によれば,トレーナーとしての年収は
「なし」が 25%と最も多く,「100 万円以下」が 20%でこれに次ぐ結果
となっており,経済的に不安定な一面が報告されている。トレーナーと
しての職域が広がり活躍の場が増えれば経済的な安定感が増し,結果と
してスポーツ環境の全体的な改善という好循環を生み出すものと見込ま
れる。
そのためには,スポーツトレーナーの一層の質向上が図られなければな
らない。スポーツトレーナーの能力を保証するものとして様々な資格が
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運用されているが,それらは資格取得時点の能力評価であり,取得後の
能力を評価するシステムは充分に整備されていないのが実状である。
こうした現状において,資格取得後・就職後に身に付けた能力・スキル
を評価する指標である「職業能力評価基準」の適用と検証を行う本事業
の取り組みは,適正な能力評価の実現を目指すものであり,これからの
スポーツ専門人材の質向上,スポーツの健全な発展に大いに寄与するも
のである。
② 上記(2)の取組が求められている状況,本事業により推進する必要
性 スポーツ専門人材養成コンソーシアムでは,平成 23 年度の文部科学省委
託事業において職業能力評価基準を策定したが,様々な局面に評価基準
を適用し,その有効性や妥当性を検証する必要がある。その理由は,前
項で述べたように,スポーツトレーナーが活動する場や対象者が多様化
しているためである。また,スポーツトレーナーの経歴や経験,保有資
格なども一様ではないことも大きい。能力の評価基準としての客観性や
網羅性,適正性などを確保するためには,現状に応じた適用と検証を積
み重ねることが不可欠である。また,変化の著しいスポーツ業界に対応
していくためには,継続的に内容の見直しや改訂を重ねていく必要もあ
る。
(4)事業の実施計画について (連携体制,工程,普及方策,期待される活動指標(アウトプット)・成果目標及
び成果実績(アウトカム)等)
連携体制
スポーツ専門人材養成コンソーシアムの下で,職域プロジェクトとして
本事業を推進する。 事業の推進主体として実施委員会を設置する。実
施委員会は活動の方向性や指針を決定し,進捗や品質などのマネジメン
トを担当する。
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また,実施委員会は定期的にスポーツ専門人材養成コンソーシアムに対
して活動内容や経過,
(中間)成果などについて報告を行う。コンソーシ
アムから受けた評価や意見などに基づき,活動の改善などを図る。
実施委員会は、本事業の活動内容に係る作業の実行,進行管理などを実
施。スポーツ専門人材養成コンソーシアムの下で,職域プロジェクトと
して本事業を推進する。 事業の推進主体として実施委員会を設置する。
実施委員会は活動の方向性や指針を決定し,進捗や品質などのマネジメ
ントを担当する。
また,実施委員会は定期的にスポーツ専門人材養成コンソーシアムに対
して活動内容や経過,
(中間)成果などについて報告を行う。コンソーシ
アムから受けた評価や意見などに基づき,活動の改善などを図る。
実施委員会は本事業の活動内容に係る作業の実行,進行管理などを実施。
スポーツ専門人材
養成コンソーシアム
報告
評価
<本職域プロジェクト>
実施委員会
工程
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アウトプット
① スポーツトレーナー活動実態調査研究報告
② スポーツトレーナー職域拡大検証結果報告
③ 平成 23 年度版職業能力評価基準の実証検証報告
アウトカム
① 平成 23 年度版職業能力評価基準という客観指標によるスポーツトレ
ーナーの能力評価・調査研究を通して,今後の育成体系やキャリアパス
などに関する有益な情報を集約することができる。
② 高齢者や幼児,青少年など,今後スポーツトレーナーが必要とされ
る新しい活躍の場(職域)について具体的な感触・可能性を検証するこ
とができる。
③ 職業能力評価基準の検証と改善により,効果的・効率的な人材育成
につながっていく。
(5)事業終了後の方針について(継続性,発展性 等) ① スポーツトレーナーの職域拡大に関する検証の展開 本年度に実施予定であったスポーツトレーナーの職域拡大に関する検証
について、様々なスポーツ関連分野に卒業生トレーナーを派遣する試み
は、大半は来年度の実施となった。趣旨に賛同し協力してくれる企業組
織は多く、また実施計画も策定しつつある。しかしこれらの企業、団体
の本年度事業に組み入れることが、企業側の事業計画時期の問題(本年
度の事業は、すでに 23 年度に決められている)でできないという事情が
あった。
そこで、25 年度には、すでに計画のあるトレーナーの派遣活動を実施し、
職域拡大の可能性を新たに検証していきたい。
② 単位制による教育システムの具体化 13
単位制に基づく教育システムの具体化に向けた取り組みを推進する。そ
こでは,「職業能力評価基準」を活用して,「学習ユニット」の学習達成
度評価を行う履修認定や,正規課程の単位の読み替え・単位互換といっ
た仕組みについて具体的に検討していく。併せて,既存の教育リソース
を中心にスポーツ専門人材を養成する「学習ユニット」群(カリキュラ
ム体系)の構築を進めていく。 これらのカリキュラムは、卒業生のための「履修証明制度」の観点から
も整備していきたい。
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2.手順 本事業は前述の通り,次の4つの活動について順を追って実施する。
(1) スポーツトレーナーの活動実態に関する調査研究
(2) スポーツトレーナーの職域拡大に関する検証
(3) 平成 23 年度版職業能力評価基準の実験検証
(4) 実践的な職業教育の実現に向けた「単位制」の検討
(1)スポーツトレーナーの活動実態に関する調査研究 調査は実際に活躍中のスポーツトレーナー及びその雇用者に対しアンケ
ート及びインタビューを実施する。アンケート及びインタビュー内容は
以下の通り。 対スポーツトレーナー ・トレーナーとしての経歴 ・現在の業務内容 ・雇用の経緯 ・将来展望/希望 ・トレーナーの地位・認知 ・スキルアップ・学習について 対スポーツトレーナー雇用者 ・雇用者(組織を含む)経歴 ・近年の業務内容の変化 ・雇用の経緯,期待する物 ・将来展望/希望 ・トレーナーの地位・認知 ・雇用拡大について 15
アンケート及びインタビュー実施数は以下の通り ①アンケート対象者 現在活躍中のスポーツトレーナー・・・・・・・・20 名 スポーツトレーナー雇用者・・・・・・・・・・・7 名 ②インタビュー対象者 オリンピック帯同トレーナー,日本代表トレーナー,プロチームトレー
ナー,トレーナー企業社長 他 (2)スポーツトレーナーの職域拡大に関する検証 職域拡大については実際に先駆者として活動/事業展開している事例研
究と,現在「潜在顧客」として見込まれている業界や対象者への調査の
二方向からの検証を実施する。
先駆者の事例としてはワイズ・アスリート・サポート,R-Body Project
の二社を対象とし
・その職域拡大に対する取り組み
・ビジネスモデルとしての解析
・人材育成との関連性
・スポーツトレーナーサービスのマーケティング
上記4点について考察を行う。
また,潜在顧客としては児童(ジュニア)及び高齢者(シニア)そして
一般アスリートの3領域に設定し考察する。
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(3)平成 23 年度版職業能力評価基準の実験検証 現在,現場にて OJT 実施中。評価項目や評価の基準についても,実習や
OJT 内容に沿い,検討,改訂等を実施している。
専門学校在学時から訓練を開始し,職域拡大先行企業での実習を経て在
学中から現場でのサービス提供及び OJT を実施する。2年間の課程の内,
1年時に基礎学習と企業での実習を終え,2年時から現場でのサービス
提供と OJT を実施し,卒業までの習熟度を検証,その後卒後も必要な訓
練を課題として抽出し,事項で目論む「単位」の項目へと繋げて行く。
(4)実践的な職業教育の実現に向けた「単位制」の検討 前述の通り,上記(3)での実験検証も踏まえ,
「学習ユニット積み上げ方式」
「単位制」による教育システムの実現に向けた検討を行う。具体的には,
東京スポーツ・レクリエーション専門学校及び東京メディカル・スポー
ツ専門学校の卒業生に対するアドバンスコースのカリキュラムとして検
討する。
この「単位制」の検討は平成 24 年度のコンソーシアムでの議論を踏まえ
る形で,平成 25 年度の職域プロジェクトにおいて行う。
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3.スポーツトレーナーの活動実態に関する調査研究 (1) 専門学校卒業生への調査 調査対象サンプル:スポーツトレーナー 日本体育協会アスレティックトレーナー資格(AT)保持者11名, ATおよび柔道整復師,はり師,きゅう師などの医療系国家資格保持者
5名,ATを持たない医療系国家資格保持者4名,以上20名 6"
5"
4"
3"
2"
1"
0"
■サンプルのスポーツトレーナー属性<年齢別> スポーツトレーナーとしてキャリアがスタートして数年の若手から, 30歳代に達した層までバランスよく調査への協力をいただいた。 ■サンプルの主な所属先 スポーツチ
トレーナー
ーム 企業 2 6 病院・治療院 フリートレ
学校教務 ーナー 10 1 1 現在の所属についても,スポーツ系と医療機関でバランスよく実施でき
18
た。つまり,「スポーツチーム」や「トレーナー企業」という,スポーツ
の専門性の高い組織に所属しているサンプルスポーツトレーナー数と,
整形外科や接骨院などの「病院・治療院」に所属しているサンプルトレ
ーナー数がほぼ同数となっている。 ■サンプルの主な活動先 プロチーム・選手 8 アマチュアチーム・選
一般の方の 手(実業団・クラブチ
パフォーマンスアップ ーム・学生部活動) 健康増進 15 6 多くのサンプルが,プロスポーツや社会人スポーツチーム,さらに大学・
高校の運動部活動においてスポーツトレーナーとして活動している。 また,一般のスポーツ愛好家や高齢者の方などの個人へのパフォーマン
スアップを目指すパーソナルトレーニングやメディカルトレーニング指
導者もサンプルとして取り込んでいる。 尚,本調査ではトレーナーとして活動をしている医療国家資格保持者も
対象としているため,それらのサンプルは接骨院やリハビリ現場の所属
者しながらプロ・アマスポーツチームや選手を担当したり,一般のスポ
ーツ愛好者の方を担当したりしている。 ご担当競技およびチーム・選手名 1 横浜ビー・コルセアーズ バスケットボール 2 敬愛学園高校サッカー部 3 共栄学園女子バレーボール部 4 慶応志木高校ラグビー部,明治学院高校アメリカンフットボール部 5 日本体育大学女子バレーボール部 6 様々な競技の選手,一般の方,小学生からご年配の方まで幅広くサ ポートさせて頂いております 7 地域の各年代層の方々(健康増進),テニス(プロ選手),サッカー (プロ選手) 8 東京スポーツ・レクリエーション専門学校(主)※学校運営のスポー 19
ツクラブあり,関東女子ラクロスクラブチーム CHEL 9 駒澤大学高校サッカー部 10 競技:サッカー,東海大学付属高輪台高校,つくばFCレディース 11 東京都中学サッカークラブチーム,千葉県高校サッカーチーム, 神奈川県小学生野球ボーイズリーグ" 12 横浜 FC 13 バルドラール浦安(フットサル),東海大学付属相模高等学校サッ カー部 14 競技:バスケットボール,大阪府立千里高等学校 男女バスケット ボール部 15 高校テニス部,大学テニス部,テニスクラブ,プロ選手(テニス) 16 バスケットボール 17 近畿大学体育会アメリカンフットボール部 18 テニス競技一般から選手までの幅広い層,健康増進事業 19 学生及びスポーツ愛好家の方,地域の高年配の方 20 小・中・高校部活,サッカー選手,地域の高年齢の方 ■サンプルの保持資格 AT 16 医療国家資
健康運動指
健康運動実
格 導士 践指導者 8 1 1 介護福祉士 1 スポーツトレーナーとして現在の業務に関わる取得済資格を記載。日本
体育協会アスレティックトレーナー資格(AT)保持者においては,AT
以外のトレーナー資格を取得しているサンプルも見られたが,その場合
もATは必ず保持していることを前提としている。 本調査では,メディカルトレーナーとしてスポーツトレーナー業務にお
ける活躍の場を持っている,柔道整復師やはり師・きゅう師(鍼灸師)
といった医療国家資格取得者もサンプル対象とした。 尚,以上の属性内訳は次ページに一覧化し掲載している。 20
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医療国家資格保持者がスポーツ専門人材として職域拡大 対象サンプルの現在の職場での立場をみると,スポーツトレーナーとし
て特定のチームや組織で専従業務を行なっている者は,プロスポーツチ
ームや社会人スポーツチーム所属者,トレーナー企業に所属している事
例が見られることは一般的にも理解しやすいことであろう。 しかしながら,下記表を見ると,日本体育協会アスレティックトレーナ
ー資格(AT)を持たない医療国家資格保持者でもプロサッカーチーム
や実業団バスケットボールチームのスポーツトレーナーの専従者である
事例も見られる。 さらに言うならば,普段は接骨院や病院に勤務し医療業務を行いながら,
競技スポーツ現場におけるトレーナーとしての活動を別途行なっている
事例も多く見られている。このことは,健康サービス分野において,医療
機関従事者の職域がスポーツトレーナーの専門分野と重複していること
を表している。 (資料1) グレー帯は医療国家資格保持者 22
23
医療国家資格保持者のスポーツ専門人材としての職域拡大には スポーツ現場でトータルサポートできる幅広い知識・技術が必要 特に,身体能力の向上に関する知識・技術はポイント 医療国家資格保持者ならではといえるメディカルサービスをスポーツの
世界で受けられることは選手の立場にとって有益なことである。しかし,
スポーツ専門人材としての職域を拡げ,価値を高めるためには医療国家
資格保持者でありさえすれば務まる世界ではないであろう。医療国家資
格保持者がスポーツ専門人材として活躍するための障壁,あるいは必要
な知識・技術はないだろうか? 今回の調査では,医療国家資格保持者9人がいるが,このサンプルがさら
に「挑戦したいこと」「トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか?/ど
ういうところ・方向に拡げたいか?」という問いへの答えを次に抜粋し,
さらに求められる知識・技術を見出したい。 なお,日本体育協会アスレティックトレーナー資格(AT)も併せ持っ
てスポーツトレーナー活動をしている医療資格保持者は9名中5名が該
当している。その 5 名はプラスαの高度な資格を持ち合わせている人材
である。 ※文字アミは本稿執筆者による ■サンプル1 (接骨院勤務/保持資格:柔道整復師,AT) (火曜日午後&日曜日全日にてスポーツチーム帯同) <挑戦したいこと> フィジカル,ストレングスに関する知識,技術を高めたいです。またア
スレティックリハビリテーションの知識も更に深めて行きたいです。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 現在,メディカルトレーナーとしてだけではなく,フィジカル,ストレ
ングス指導も出来るトレーナーとして幅を広げて活きたいと思っていま
す。 24
■サンプル2 (接骨院勤務/保持資格:柔道整復師,AT) (水曜日と土曜日の午後にスポーツチーム帯同) <挑戦したいこと> 今現在はフィジカルトレーニング指導の業務を行っていますが,今後メ
ディカルトレーナーとしても選手に関わっていきたいです。またメンタ
ル面でのサポートも出来るようにもなりたいと思っています。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> まずは現在関わらせて頂いている競技に深く関わってみたいこと,可能
であれば今まで自分が行なってきた競技にトレーナーとして関わってみ
たいです。 ■サンプル3 (接骨院勤務/保持資格:柔道整復師) (木曜日に高校ラグビー部帯同,大会前に高校アメフト部帯同) <挑戦したいこと> メディカル面だけではなく,フィジカル面でも強くなれるようになって
いきたいので,メディカルとフィジカルの両方を指導できるようになっ
ていければと思います。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> メディカル面とフィジカル面の両方で精通できるようになっていければ
と思います。 ■サンプル4 (接骨院勤務/保持資格:柔道整復師,AT) (週1〜2日スポーツチーム帯同) <挑戦したいこと> トータルコンディショニングを行えるよう知識,技術ともに向上させて
挑戦してみたいと思っています。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 25
プロや実業団の選手だけでなく,育成年代や幼少期の子供にスポーツを
より理解,楽しんでもらえる環境があれば良いと思っています。 ■サンプル5 (プロサッカーチーム勤務/保持資格:はり師・きゅう師) (プロサッカーチーム専属で毎日活動) <挑戦したいこと> 現在の仕事内容をもっとレベルを上げて選手,チームに提供したい。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 動作学・・・サッカーの専門性を追究したい。 ■サンプル6 (鍼灸接骨院勤務/保持資格:柔道整復師, はり師・きゅう師,AT) (週末はプロフットサルチームでスポーツトレーナー業務,曜日により
夜も実施) <挑戦したいこと> まずは現在契約しているチームの目標に達成できるようにアプローチす
る。また傷害予防や外傷に対する早期復帰,またチーム遠征スケジュー
ル管理など,すべての面においてトレーナーとしてさらにアプローチす
る。他の競技においてもトレーナー活動をしてみたい。代表チームのト
レーナー活動もしてみたい。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> トレーナーとしての知識や技術の幅を広げる。現在,トレーナー活動に
おいてアスレティック,フィジカル,メディカル,栄養,教育,マネー
ジメントなど,幅広く対応しておりますが,さらにその分野において知
識や技術を磨き,選手やチームの為に行動したいと考えます。また,ど
んな競技種目に対してもアプローチできるようにしておきます。 ■サンプル7 (社会人バスケットボール部勤務/保持資格:はり師・きゅう師,AT) (社会人バスケットボール部専属) 26
<挑戦したいこと> 鍼灸治療の技術・経験を向上させる。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 治療もできるトレーナーという強みをもっと生かせるようにしていきた
い。 ■サンプル19 (鍼灸・接骨院勤務/保持資格:柔道整復師,はり師,きゅう師) (学生及びスポーツ愛好家の方,地域の高年配の方) <挑戦したいこと> スポーツ外傷へのはり治療。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 一般のスポーツ愛好家の方々 ■サンプル20 (整骨・鍼灸院勤務/保持資格:柔道整復師,はり師,きゅう師) (小,中,高校部活,サッカー選手,地域の高年齢の方) <挑戦したいこと> 店舗外の様々な活動 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 限られたスポーツ,クラブ,部活だけでなく全ての人にもっと体のこと
を知ってもらう。 自身の持つ医療技術・経験を高めたいというサンプル7やこれまでの仕
事内容のレベルを上げたい,担当スポーツに関わる医療知識の専門性を
高めたいというサンプル5,スポーツ来院者の多い鍼灸・接骨院で自身
の持つはり師資格を活かした治療に挑みたいというサンプル 19 の回答も
見られたが,その他の多くの回答からは,さらに幅広い知識・技術の必要
性が生の声として表出した。現場におけるスポーツトレーナーの職域の
広さに対する欲求であろう。 27
例えばプロフットサルチームでスポーツトレーナーをしているサンプル
6は現在「アスレティック,フィジカル,メディカル,栄養,教育,マ
ネージメントなど,幅広く対応」していることを伝えているが,そのため
に,「すべての面においてトレーナーとしてさらにアプローチする」こと
に挑戦したいと回答している。 また,サンプル4も「トータルコンディショニングを行えるよう知識,技
術ともに向上させて挑戦してみたい」と回答。 このように,スポーツ現場ではチーム・選手をトータルにサポートができ
ることがスポーツトレーナーに求められており,その要求に応えるため
に必要となる知識・技術は大変に幅広いことがわかる。 その中でもサンプル3とサンプル1に注目したい。サンプル3は「メデ
ィカル面だけではなく,フィジカル面でも強くなれるようになっていき
たい」,サンプル1では「フィジカル,ストレングス指導も出来るトレー
ナーとして幅を広げて活きたい」と回答している。メディカル面に強み
を持つ医療国家資格所持者にとって,スポーツに必要な身体能力の向上
をさせるパフォーマンスアップカリキュラムの充実は,将来,スポーツト
レーナーとしての職域をさらに拡大させるポイントとなることが示唆さ
れた。 その他,サンプル2では「メンタル面でのサポートも出来るようにもなり
たい」と回答。今日の競技スポーツにおいて,メンタルケアの重要性が見
出されているが,スポーツトレーナーも担い手になり得る可能性が現場
の生の声から見出された。 28
日本体育協会アスレティックトレーナー資格(AT)保持者と 医療国家資格保持者との競合 医療国家資格保持者の競技スポーツ現場での活躍は,スポーツの現場に
おけるケガなどの障害に対応できる専門人材として高度な知識・技術を
身につけた日本体育協会アスレティックトレーナー資格(AT)保持者
の職域が侵されているという見方もできよう。 確かに,医療国家資格保持者の知識・技術は大変貴重なものである。それ
に比べて,ATはあくまでもスポーツの場における資格制度であり,医療
業務に携わることは許されていない。このことは守らねばならないこと
である。 しかし,業務における必要な医学的知識として,AT保持者が機能解剖や
運動学的な知識,スポーツ外傷やスポーツ障害についての知識を有して
いることもまた事実である。ATの専門科目カリキュラム600時間の
中だけでも, 「スポーツ外傷・障害」の基礎知識から予防,リスク管理,
救急処理をはじめ,「運動器の解剖と機能」といった基礎解剖や「内臓器
官などの疾患」
「感染症」など医学的知識を学んだ上で,資格を保持して
いるのである。 次ページに参考としてATの専門科目カリキュラムを掲載した。 29
専門科目カリキュラム 日本体育協会ウェブサイトより 30
このようにスポーツ障害に関する専門的医療知識があることはATの前
提であり,その医療知識に基づいて,AT保持者は選手の健康管理や障害
予防,救急処置,アスレティックリハビリテーションやコンディショニン
グにあたっているのである。 故に,競技スポーツにおける障害などの医学的知識においては,AT保持
者が医療国家資格保持者にその職域を取って代わられてしまう存在では
ない。むしろ,多くの医療国家資格者がフィジカル・ストレングス面での
知識・技術を高めた時,AT保持者と医療国家資格保持者は互いに競技
スポーツ分野において貢献しあえる存在であり続けることが期待できる。
このことは競技スポーツ分野に貢献できる専門人材の層が厚くなること
を意味し,大変喜ばしいことである。 日本体育協会アスレティックトレーナー資格(AT)保持者が 幼児から高齢者までを対象に職域拡大の方向性を見ている それでは,医療国家資格を持たずに,スポーツトレーナーとして活動して
いる日本体育協会アスレティックトレーナー資格(AT)保持者11人
の「挑戦したいこと」「トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか?/ど
ういうところ・方向に拡げたいか?」という問いへの答えを次に抜粋し,
さらに求められる知識・技術を見出したい。 ※文字アミは本稿執筆者による ■サンプル1 (接骨院からプロバスケットボールチームに派遣/保持資格:AT) (プロバスケットボールチーム専属) <挑戦したいこと> 回答なし。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> ストレングストレーニングの更なる知識と技術の習得,医療資格を取得
31
し,メディカル面の知識,技術も習得したいと思っています。 ■サンプル6 (トレーナー企業勤務/保持資格:AT等) (スポーツジムのお客様にパーソナルトレーニング指導) <挑戦したいこと> アスリートや傷害を持つ方への指導及び,身体の評価。 グループトレーニング指導。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 日本のマイナースポーツや部活動に励む学生,また介護の領域や医療の
現場など,運動が必要となる場所はたくさんあると思います。日本のあ
らゆる場所に拡げていきたいです。 ■サンプル7 (トレーナー企業勤務/保持資格:AT等) (週3日スポーツジムのお客様にパーソナルトレーニング指導/週1日
勤務先の提携医療機関で運動指導) <挑戦したいこと> トレーナーの認知拡大をしていきたいです。 一般企業と肩を並べジェネラリストとして成長していきたいです。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 中年から高齢層の方々に対して,予防医療としての運動を広げていきた
いです。 ■サンプル8 (専門学校教務勤務が主/保持資格:AT) (週2日フィットネスクラブにてパーソナルトレーナー,週1日ラクロ
スチームにてアスレティックトレーナー ※週4日学校教務) <挑戦したいこと> (現在マネジメントをしている所属学校運営の)スポーツクラブが更に
発展をし,地域住民の健康維持活動の拠点となるとともに,専門的なト
32
レーナーに運動・栄養・休養に関する指導を受けられるクラブとして首
都圏からスポーツ選手や学生が集まるような施設にして行きたいと考え
ています。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 学校:各中学,高等学校に部活動が存在しますが,怪我が起きた際に対
処したり,その後の支援が出来るトレーナーの存在が必要だと考えます。 企業:年1回の健康診断だけでなく,企業に所属する社会人が健康を維
持し,仕事を効率良く行うため,トレーナーの存在が必要だと考えます。 ■サンプル9 (フリーで活動するスポーツトレーナー/保持資格:AT) (土日にスポーツチーム帯同) <挑戦したいこと> トレーナー間の連携を増やす。東京都サッカー協会と連携し,東京都の
高校サッカーに関わるトレーナー間での研修や連携を取っていきたい。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 現在,理学療法士の専門学校に通っており,理学療法を取り入れたトレ
ーナー活動をしたいと考えている。アスリートだけでなく幅広い年代に
対して,安全に運動が出来る環境作りをしていきたい。 ■サンプル10 (トレーナー企業勤務/保持資格:AT) (週4日午後スポーツ現場・サッカースクールなど,土日試合帯同) <挑戦したいこと> 質実ともに世の中の為になり,レベルの高い仕事,その為の日々の自分
磨き。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> より多くの年代に,運動の楽しさを知ってもらいたい。幼少期の子ども
たちには,可能性(運動能力の向上)を拡げるべく,最大限成長できる
ような形をつくりたい。 33
■サンプル11 (トレーナー企業勤務/保持資格:AT等) (毎日チームや施設の現場で指導) <挑戦したいこと> 日本一の野球のフィジカルトレーナーになる。 種目関わらずオリンピックに帯同する。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 選手の現役時だけをサポートするのではなく,セカンドライフも考えた
サポートを行っていきたい。 ■サンプル14 (整形外科病院リハビリテーション科勤務/保持資格:AT等 ※介護
福祉士も保持) (週2日午後スポーツ教室指導,土曜午後と日曜トレーナー帯同 ※週
2日附属介護施設) <挑戦したいこと> トレーナー派遣などを病院に依頼を受けて実施したい。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 多方面から依頼を受けてチームに帯同してみたい。 ■サンプル15 (トレーナー企業勤務/保持資格:AT等) (週6日大学・高校テニス部・ジュニア選手指導,プロ選手のトレーニン
グも実施) <挑戦したいこと> これまでプロ選手,学生・ジュニアを中心に指導してきたので,幼児や
小学校低学生の指導に挑戦してみたいです。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 幼児や小学校低学年のフィジカルトレーニング指導。 ■サンプル17 34
(整形外科病院勤務/保持資格:AT等) (週3日大学アメフトチームトレーナー) <挑戦したいこと> より良いトレーニング,アスリハを患者さんに提供していく事。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> 高校,中学のスポーツチームへのトレーナー派遣。 ■サンプル18 (トレーナー企業※テニスクラブと契約の個人事業主/保持資格:AT等) (平日はパーソナルトレーニング中心。土日は高校でトレーニング指導。
週1日午後スポーツ整形外科にてリハビリ補助。週1日夕方に加圧スタ
ジオでの業務。) <挑戦したいこと> 選手と年間を通して契約を結び,大会に帯同したい。 <トレーナーとして仕事の領域を拡げたいか/拡げたい方向性> テニスプレーヤー以外のテニス愛好家へのコンディショニング指導の拡
大。 以上の,医療系国家資格を持たない,日本体育協会アスレティックトレー
ナー資格(AT)保持者の回答を見ると,医療系国家資格取得保持者とは
異なる興味深い傾向が見られた。医療系国家資格保持者がトータルコン
ディショニングを担当できるようにフィジカルやストレングス,メンタ
ルなどの自らの専門知識・技術を増やすことを望んでいる回答が多かっ
たことに対して,医療国家資格を持たないAT保持者は既に持つ知識・技
術を発揮する場所そのものの拡大を望んでいる回答が非常に目立つこと
である。 その回答を見ると,サンプル6は「介護の領域や医療の現場」,サンプル
7は「中年から高齢層の方々に対して,予防医療としての運動」,サンプ
ル8は「企業に所属する社会人」,サンプル9は「アスリートだけでなく
幅広い年代に対して,安全に運動が出来る環境作り」,サンプル10は「よ
35
り多くの年代」「幼少期の子どもたち」,サンプル15は「幼児や小学校
低学年のフィジカルトレーニング指導」とその内容は競技スポーツとは
異なる職域に拡がっている。つまり, 現場のスポーツトレーナー自身が,
アスリート以外の領域や世代に対してもスポーツトレーナーの職域拡大
の方向性を見出しており,その幅広い対象に自らの専門知識や技術が活
かせることを明かし,活動の場を求めているのである。 このことはスポーツトレーナーが「世界で競い合うトップアスリートの
育成・強化」に寄与するだけでなく, 「ライフステージに応じたスポー
ツ機会の創造」のために「国民の誰もが,それぞれの体力や年齢,技術,興
味・目的に応じて,いつでも,どこでも,いつまでもスポーツに親しむこと
ができる生涯スポーツ社会を実現する」ことをも支える存在で有り得る
ことをも示唆しており,この方向性は,文部科学省「スポーツ立国戦略」
を推進する重要な担い手のひとつとしてスポーツトレーナーが存在でき
るということであり,期待すべきことといえよう。 社会的認知・理解の低さが雇用拡大の障壁に それでは,「スポーツ立国戦略」の担い手の可能性を持つスポーツトレー
ナーの飛躍を阻む障壁はないだろうか。 まずひとつは,前述したように,医療国家資格を保持しているスポーツト
レーナーのフィジカルやストレングスの専門知識・技術アップが挙げら
れる。これらは競技スポーツだけでなく,国民の誰もが自らの体力や年齢.
技術などに応じてさまざまなスポーツをさまざまなレベルで親しむため
にも有効なはずである。 同時に,競技スポーツの現場でより高いレベルで活躍するためにはスポ
ーツ現場の特性をとらえたマネジメントやメンタルケアなどの幅広い知
識・技術も必要となる。 その一方で, 医療系国家資格を持たない, 日本体育協会アスレティック
トレーナー資格(AT)保持者自身はより明確に,競技スポーツ選手以外
36
の一般の方が求めるさまざまな身体能力アップや健康増進,ケアに臨も
うとその職域拡大を希望していたわけであるが,その実現のためには,ス
ポーツ障害に対応するために学んだ医学的知識が一般の方にも適用可能
な知識であり,その知識を科学的根拠として効果的なフィジカルやスト
レングストレーニングを行えることについて認知・理解を拡げることが
必要であろう。 ところが,現実的には,そもそもスポーツトレーナーという職業の認知が
いまだ高いとはいえない点がAT保持者にとって弱みといえるようであ
る。テレビ・雑誌などのメディアでスポーツ選手を支える人として取り
上げられることも出てきており,認知が高まりつつあるという回答も見
られるものの,多くの現場で活躍しているトレーナー自身が,まだ一般的
な認知が不足していることを実感している。このことは,スポーツトレ
ーナーが競技スポーツ以外においても職域を拡大する上で大きな障壁と
いえるであろう。 しかも,一般的社会認知以前の問題として,競技スポーツの世界において
もスポーツトレーナーをボランティア的な扱いをしている現場もあり,
仕事として成立しにくい不安定な雇用状況を伝える回答も見られている。
スポーツトレーナーに理解のあるテニス界やプロスポーツ,実業団スポ
ーツの世界とは異なり,学校の部活動チームなどでは地位の向上が必要
であることが判明した。地位の向上のためには,職業の認知だけでなく,
さらに踏み込んで仕事内容・重要性に対する理解の促進が求められてい
る。 尚、次ページに関連回答を一覧化したので,このような認知の状況をご
覧頂きたい。また,このことはスポーツトレーナーの雇用者も感じている
ところであるようだ。その点は次項「(2)雇用者への調査」で解説する
こととする。 37
※グレー帯は認知の低さに関わる回答。本稿執筆者による。 38
学生時代に学ぶべきは「現場実習」を通じた理解の促進 ステップアップには「マインド」「コミュニケーション力」が必要 職種への認知や仕事内容に対する理解の促進の前に,スポーツトレーナ
ーとして将来ステップアップするために,自身が学習者として身につけ
ておくべきもの,学生時代に学ぶべきものは何であると現役トレーナー
は答えているのだろうか。その回答一覧を次ページに掲載した。 専門学校・大学などのスポーツトレーナー学科における教育内容・カリ
キュラムについて意見を求めたところ, 多くの回答者が,「現場実習」の
充実によって学んだ知識の理解力や応用力を高めることの重要性につい
て言及している。 一方,スポーツトレーナーとしてステップアップするために必要なこと
についての意見を求めたところ, 「選手・監督・スタッフからの信頼を売ることが大切」 「人間性を磨いていくこと」 「本気で人を良くしたいという気持ち」 「人との関わり方を大切にする点。誰とでも別け隔てなく接することが
でき,浮き沈みが少ない」 「人間性,謙虚さ,素直さ,誠実さ」 「人間性」 「感謝の気持を忘れないこと。仲間を大切にすること。人とのつながり
を大切にすること。」 「選手,コーチ陣と密に出来るコミュニケーション能力は大切」 「接客力,様々な立場の方との連携」といったマインド系およびコミュニ
ケーション系の能力が回答に多数認められた。 39
※グレー帯,下線は本稿執筆者による。 40
これらの「マインド」
「コミュニケーション」系の能力は,「選手・監督・
コーチ陣」との関わり,つまりは競技スポーツの現場でのステップアップ
を前提としている回答ではあるが,様々な立場の方とのつながりが保て
るこのような能力は,職域を拡げ,幼児から高齢者まで幅広い対象に活躍
するためには尚更必要な能力である。 その点で,サンプル6と16がこれらの教育についても,専門学校・大
学などのスポーツトレーナー学科において不足しているという回答を寄
せている。これは将来の学校教育に対する期待の声として見るべきであ
ろう。その回答を以下に抜粋する。 ■サンプル6 専門学校はカリキュラムがしっかりとしており,実習先・就職先も豊富
であると感じています。大学ではトレーナーとしての一貫したカリキュ
ラムがまだ形成されていないような印象を受けます。ただ,いずれにし
ても社会に出てすぐにサービスを提供するために必要な「接客」や「伝
える」といった力の形成にはあまり目が向いていないと感じます。 ■サンプル16 今現在のことは詳しくわからないが,いろんな現場に出て見学や実践を
することが大切。 あとはいくら知識があっても人とのコミュニケーションがとれないと仕
事もできないので,そういう学習環境が必要? 「向上心」もスポーツトレーナーとしてのステップアップのキーワード しかし,学校卒業後の教育機関への通学事例は少ない さて,スポーツトレーナーとしてステップアップするために多くの回答
者が「マインド」や「コミュニケーション」系の能力を回答していたわ
41
けであるが,より高い専門的識や技術は卒業後継続の必要性はないので
あろうか。以下に関連設問回答の一覧を掲載する。 42
「卒業後のスキルアップのために一定期間学習したことがあるか」を問
うと,そのような学習はしていないという回答が多い。また,学習したと
いう回答者も,その内容を見ると医療国家資格保持者が日本体育協会ア
スレティックトレーナー資格(AT)の資格取得を目指したり,AT保
持者が医療国家資格を目指したりといったものであった。確かに資格取
得もスキルアップの手段のひとつではあるが,
「現場ですぐに活用できる
治療技術,トレーニングなど。ケーススタディ,症例検討」
(サンプル9)
が学べる機会となるような内容ではない。 その一方で「スポーツトレーナーが一定の仕事経験を踏まえてのスキル
アップのために考えられる学習内容」や「その場合に考えられる学習の
期間,方法・形態」について見ると,スポーツトレーナーを高い向上心
が支えていることが見出だせる。回答の中で,卒業後の勉強方法として
「勉強会」や「講習会」「セミナー」などを求める声が目立った。 その勉強会の期間については「勉強会は集まる人同士で話し合い,どれ
くらいの期間で何回くらいと決めて行うのが良い」
(サンプル5),
「月2
回で通年」
(サンプル9),
「個人が望むタイミングで求め動く(足を運ぶ)
形でやることが出来れば理想。」(サンプル10)といった回答が見られ
たが,仕事をしながらである以上,長期の学習期間の拘束が難しいとい
うことは容易に理解できる。本調査項目で重要なことは「勉強会」や「講
習会」「セミナー」などの需要がある,ということである。 ところが,その機会・場は豊富とはいえない実態がサンプル5の回答か
ら伺われる。その回答を以下に抜粋する。 「一般の講習会やセミナーに出席する事と先輩トレーナーや同期のトレ
ーナーと集まり,症例検討や勉強会を行う事が良いかと思います。周り
との繋がりもでき,同じ職種の方とコミュニケーションもとれます。期
間はこの職種である限り継続した方が良いかと思います。形態としては,
講習会,セミナーは自分の興味のある分野や物事をインターネットで検
索し出席する事,勉強会は集まる人同士で話し合い,どれくらいの期間
43
で何回くらいと決めて行うのが良いと思います。」 スポーツトレーナーは同業間で自ら連携をとって情報を交換し合い勉強
していることがわかる回答であるが,これは,定期で短期開催されるス
ポーツトレーナーに開かれた教育機関・カリキュラムの存在に需要があ
ると推測される回答である。向上心を持ち,勉強会を求める多くのスポ
ーツトレーナーがおり,そのためには学習しやすい場とカリキュラムの
提供は必要であろう。 (2) 雇用者への調査 調査対象サンプル:スポーツトレーナーの上長 医療機関,スポーツチームなど,トレーナー採用・派遣組織の責任者7
名
サン
所属 職種 役職 プル ①
有限会社ケッズグループ(接骨院)
柔道整復師
専務取締役
②
医療法人 高島整形外科
医師
理事長
③
株式会社ジンジャー(トレーナー派遣)
事務
経理部長
④
三菱電機㈱名古屋製作所 総務部M&KG
事務
グループマネ
(チーム事務局)
ージャー・チ
兼務:三菱電機男子ダイヤモンドドルフィンズ
ーム統括
(バスケットボール)
兼務:三菱電機女子コアラーズ
(バスケットボール)
⑤
日本バレーボール協会強化事業本部メディカ
医療法人友広会整形外科
ル委員会地域連携部員
ひろクリニック
理事長
ゴールデンファイターズ(アメリカンフットボール
部)チームドクター
株式会社オルソグループ
兵庫県アマチュアボクシング連盟医事委員長
(整骨院)
44
会長
イングリッシュファクトリージム(ボクシング)顧
株式会社ひろゴン
問ドクター
(デイサービス)
⑥
ほりお鍼灸接骨院
⑦
KOBAスポーツエンターテイメント株式会社
会長
院長
整骨院,トレーナー派遣業
代表取締役
(スポーツ教室)
有限会社コバメディカルジャパン
(接骨院)
株式会社アスリートウェーブ(整骨・鍼灸院)
スポーツトレーナーの スポーツ現場での役割が拡がっている メディカルトレーナー業務を行なっていた医療機関におけるトレーナー
業務内容が拡大している。トレーナーにオールマイティーな能力が求め
られ,その内容はメディカルだけでなくフィジカルやストレングスに及
び,活躍の場としてチーム帯同も増加しているということである。
スポーツチーム専属のトレーナーについても,1人のトレーナーででき
る役割範囲の拡大がチーム統括者に歓迎されているようである。
このようにトレーナーにトータルサポート能力があることが,現場から
歓迎されるスポーツトレーナーになるといえるようである。
サン スポーツトレーナーを最初に雇用
プル ①
その後の役割の変化の有無 した時に期待した仕事・役割 医療有資格者によるメディカルトレ
医療有資格者におけるメディカル業務
ーナー業務とそれらにおける選手
だけではなく,コンディショニング,フィジ
サポート。
カル(ストレングス)などの業務も請け負
うようになり,要望チームも大変多くなっ
ております。メディカル以外の活動が増
えた事が大きな変化になっております。
45
②
リハビリテーションにおける運動指
その後,日本体育協会スポーツトレー
導。
ナーが増え,施設外での活動,チーム
への帯同活動が増えました。
③
トレーナーを通じて選手と医療機関
の連携を図ること。
④
基礎体力の強化ならびに選手のケ
従来採用した時と考え方は変わってお
ア(治療含む)
りません。
怪我をしない為の体作り
ただ,トレーナーの方もスキルがUPし
体調管理・指導
てきており,色々な事が 1 人で対応出
来るようになってきていると感じておりま
す。
⑤
マッサージ,医療的なリハビリ,柔
スポーツ現場では,メディカル,ストレン
道整復師と同じような仕事。
グス,栄養,メンタルの部分の仕事が大
切だと思います。その中でもメディカル・
それに加えて筋力訓練
メンタルの部分は鍼灸師・柔道整復師・
PT が担う部分だと思いますので,当グ
ループでは,少しメディカルを分かった
上で,ストレングスと栄養の部分を期待
しています。医療現場(クリニック)で
は,痛みの部分を考慮した上で,バラン
スの良い筋力をつけていくような指導を
スポーツ現場で求める事に加えてもら
いたいです。
⑥
怪我の予防,教育
なし
処置
⑦
チーフトレーナー,選手間の橋渡
治療から,トレーニング指導までオール
し。円滑なコミュニケーションを図る
マイティにこなすトレーナーが求められ
手助け。
る様になった。
チーフ業務全般のサポート
※文字アミは本稿執筆者による。
46
スポーツトレーナーの社会的認知はまだ低い 社会的認知の向上は職域の拡大にも欠かせない要素 スポーツトレーナーの仕事について認知は低いという回答が占めた。
例外は実業団スポーツチームのチーム統括者の回答である。
「スポーツを
行ううえでは,必ず必要な人材になっていると思いますし,社会的(プ
ロスポーツ・トップリーグ所属チーム等)にも認知されていると思いま
す。」(サンプル④)という回答がそれである。さすがに高いレベル(日
本バスケットボールリーグ)で活動しているチームだけにスポーツトレ
ーナーの重要度は自身がよく認識しているだけでなく,周囲の環境も同
様であることがわかる。
それに比べると同じサンプル④が「大学・高校にスポーツトレーナーの
必要性と価格面での柔軟な対応がPRできれば需要が拡大できるのでは
ないでしょうか?」というようにトップレベルのスポーツチーム・選手
以外での認知はまだ不足しているのが実情のようだ。
その点でサンプル③からは「ごく一部のプロ選手トレーナーがフューチ
ャーされているだけであって,アマチュアで活動しているトレーナーの
地位向上を周知させていかなければ,優秀なトレーナーのモチベーショ
ンは下がる。」とその事態が継続することを心配したコメントを頂いてい
る。
故にまず大きな課題となるのは学生を始めとしたアマチュアスポーツに
おける認知である。まずはサンプル⑥の提言にある「指導者にトレーナ
ーの必要性を認知させコンディショニングに関して巻き込むこと」から
始めることは一向に値しよう。
また,前項「(1)専門学校卒業生への調査」において,スポーツトレー
ナーの職域拡大先としては幼児から高齢者までその対象は幅広く,その
存在は文部科学省「スポーツ立国戦略」を推進する重要な担い手のひと
つとして期待すべきものと結論づけた。 だからこそ,幅広い対象にスポーツトレーナーの認知を広めることは職
域拡大には必要条件であろう。このことはサンプル①においても「トレ
47
ーナーとしての業務はスポーツ選手だけではなく,広く一般に活用でき
るものであり更なる認知が必要だと思います。」と指摘されている。 スポーツトレーナーの認知が広がり,職域拡大・雇用環境が好転するこ
とは,単にスポーツトレーナー自身の報酬に反映するだけでなく,国民
の健康や娯楽に大きく貢献することとなろう。
サ
スポーツトレーナー
ン
の プ
社会的認知について 認知の向上が 社会全般において, スポーツトレーナーの スポーツトレーナーの 仕事増につながるか ル 雇用拡大に 必要なこと ① スポーツトレーナーと
繋がると思います。
スポーツトレーナーが選
言う言葉と職種は認
手に行っている事をより
知されつつあると思い
詳しく知ってもらう事,取
ます。しかしながら業
得資格による違いを知っ
務内容や選手との関
てもらう事,選手に行っ
わり方などはまだ知ら
ている事は特別な事で
れていない事が多い
はなく,一般の方にも活
のではないかと思い
用できる事である事を広
ます。トレーナーとして
く知ってもらう事,それら
の業務はスポーツ選
すべての認知度を上げ
手だけではなく,広く
ることがニーズを広め,
一般に活用できるも
雇用拡大に繋がると考
のであり更なる認知
えます。
が必要だと思います。
② トレーナーの社会的
認知度アップはスポーツ
社会的に認知された職
認知度は大変高まり
トレーナーの仕事が増え 業として,標準的な報酬
ましたが,経済的な裏
ると考えます。
打ちがありません。こ
が決まれば,活動しやす
くなると思います。
れからは,社会的に
認知された職業として
標準的な報酬の基準
48
があればと考えていま
す。
③ ごく一部のプロ選手ト
ビジネスの形にもよる
国や行政機関,民間企
レーナーがフューチャ
が,現状認知されていな
業がスポーツ発展のた
ーされているだけであ
いのが日本のスポーツト めに,スポンサーとして
って,アマチュアで活
レーナーの立ち位置で
経済的支援で積極的に
動しているトレーナー
あるので,認知されれば
行わなければならない。
の地位向上を周知さ
雇用拡大につながると
せていかなければ,
思われる。
優秀なトレーナーのモ
チベーションは下が
る。
④ スポーツを行ううえで
チームを強化する上で
プロスポーツやトップリー
は,必ず必要な人材
はかなり重要な仕事だと グ所属チームでは,スポ
になっていると思いま
思っており,トレーナー
ーツトレーナーの採用は
すし,社会的(プロス
の仕事が認知されれば
当たり前の世界になって
ポーツ・トップリーグ所
仕事は増えると思いま
おりますので,この分野
属チーム等)にも認知
す。ただ,人を雇わない
を攻めるのではなく,大
されていると思いま
といけない事を考える
学・高校にスポーツトレ
す。
と,まだまだトレーナーを ーナーの必要性と価格
採用できるチーム(企
面での柔軟な対応がPR
業・学校)は少ないので
できれば需要が拡大で
はないかと思っておりま
きるのではないでしょう
す。
か?
⑤ トレーナーは何をして
つながると思いますが,
無料でトレーナーを使用
いるか,コーチとは何
収入につながり,生活の
しない事が大切と思いま
が違うのか?トレーナ
糧と出来るかは別の話
す。各免許保持者が,自
ーの資格によってどう
だと思います。
らの母校などにボランテ
違うかという認知度は
ィアとして仕事をしている
非常に低いと思いま
場合が多く,有名なチー
す。
ムでもそのような状況が
49
あります。トレーナーを
使用する事はお金がか
かるという認識を社会に
認知してもらう事が大切
だと思います。何かお金
を払ってもらえるシステ
ムを構築しなければいけ
ないと考えています。当
グループでもその部分を
形成するために,日々努
力していますが,なかな
か難しいと感じていま
す。
⑥ いいと思います。
思います。
指導者にトレーナーの必
指導者が出資者にトレ
要性を認知させコンディ
ーナーの必要性や費用
ショニングに関して巻き
を説いてくれると思うか
込むこと
ら
⑦ 仕事として確立,認識
思う。
トレーナー育成
されていない。競技ス
出来る者,出来ない者の
ポーツが求めているト
差があると信頼を得るこ
レーナー像がどういう
とが出来ないので一定レ
ものかを知りたい。
ベルを満たしたトレーナ
ーを育てる。
技術・コミュニケーション
能力・根性・体力を持っ
た人間であること。
※アミ文字は本稿執筆者による。
50
付録:アンケート全回答一覧及び詳細解説 (1)アンケート内容 現在活躍中のスポーツトレーナー及びその雇用者への調査としてアンケ
ート/インタビューを実施した。内容は以下の通り。 対スポーツトレーナー ・トレーナーとしての経歴 ・現在の業務内容 ・雇用の経緯 ・将来展望/希望 ・トレーナーの地位・認知 ・スキルアップ・学習について 対スポーツトレーナー雇用者 ・雇用者(組織を含む)経歴 ・近年の業務内容の変化 ・雇用の経緯、期待する物 ・将来展望/希望 ・トレーナーの地位・認知 ・雇用拡大について アンケート用紙は次ページ参照 (本報告書サイズに合わせ、サイズは調整している) 51
参考資料
実施アンケート原紙
スポーツトレーナー・アンケート調査(ご本人) ご記入日:2012 年 月 日
恐れ入りますが、ご回答者プロフィールをお願い申しあげます。
ご氏名(ふりがな) ( ) 所属 ※ 貴殿の帰属企業名や施設名、あるいは帰属チーム名・競技名をご記入ください。
※ 個人でご活躍中の方は「フリー」とご記入ください。
職種/役職 職種: 役職: 現在の業務に関わる、取得済み資格 ご担当競技およびチーム・選手名 ※貴殿ご担当のチームや選手を競技名とあわせ、可能な範囲でお教えください
(尚、貴殿が企業や施設にご帰属でない場合、前記「所属」欄との回答の重複の場合もありま
52
す。その場合、「所属欄と同じ」とご記載ください)
※チーム名の記載が難しい場合、プロチーム・プロ個人・社会人チーム・高校
部活等々といったお客様の属性を競技名とあわせてご記入ください。
※一般の方ご担当の場合、地域の高年配の方(健康増進)、等々ご記入ください。
以下よりアンケート開始します。ご協力お願い申しあげます。 Q1.仕事の現況についての質問です ①いつから、現在の職場に入られましたか? ②現在の職場での立場はどのようなものでしょうか? ※例えば、他でも仕事をしている、個人でも別途仕事をしている、(現在
の職場での仕事専属ではない)、ということはありますか? ③現在の企業・チームに所属することになったきっかけは? 53
④代表的な1週間のスケジュールはどうなっていますか? ⑤同じく、代表的な1日のスケジュールはどうなっていますか? ⑥トレーナー以外に専門性の高い仕事をされていますか? □ YES □ NO (※該当する回答の□を■にしてください) ⑦(⑥が YES の方対象)それはどんな仕事でしょうか? 54
⑧現在の職場で、もっと挑戦したいことは何でしょうか? Q2.現在の仕事までの経緯についての質問です ①スポーツトレーナーという仕事をいつ、何で知りましたか? ②スポーツトレーナーのどういうところに関心を持ちましたか? ③スポーツトレーナーになるための学校の選択理由は何でしたか? 55
④卒業後の最初の就職先を志望された理由は何でしたか? ⑤現在の仕事までの主な職歴を教えて下さい。 ⑥職場を変更された時、その動機ときっかけは何でしたか? Q3.今後のことについての質問です ①現在の年齢は? 生年月日を教えて下さい。 ②トレーナーとして、仕事の領域を拡げたいと思いますか? □ YES □ NO (※該当する回答の□を■にしてください) 56
③(②が YES の方対象)どういうところ・方向に、拡げたいですか? ④それでは、現在の仕事の発展・継続という意味で、 あなたは5年後、具体的にはどうなっていたいですか? ⑤長期的に(10年以上先に)、こうなっていたいという夢はありますか? お教えください。 ⑥自分の夢のモデルとなる人はいますか? それはどのような方のどのようなところでしょうか? 57
⑦スポーツトレーナーとしてステップアップしていく際に 大切なことは何でしょう? Q4.業界のことについての質問です ① ス ポーツトレーナーの社会における認知度について、 あなたはどう感じておられますか? ② ス ポーツトレーナーの現状の雇用、処遇全般について、 あなたはどう思われますか? 58
③ 欧 米等のスポーツトレーナーの位置づけ・処遇について、 どのような点で日本との違いを感じられますか? ④ 総 じて、日本のスポーツトレーナーの世界の発展には、 何が必要と思われますか? Q5.スポーツトレーナーと学習についての質問です ①専門学校・大学などのスポーツトレーナー学科における教育内容・カリ キュラムについて、ご意見をお聞かせ下さい。 59
②卒業後にスキルアップのために、 一定期間学習をしたことがありますか? □ YES □ NO (※該当する回答の□を■にしてください) ③(②が YES の方対象) 教育機関とその学習内容、期間、学習形態を教えて下さい。 ④一般に、学校において専門的な学習を終え就職したスポーツトレーナー が、一定の仕事経験を踏まえスキルアップしようとする際、 どの様な学習内容が考えられるでしょうか? ⑤ 上 記④でお考えの学習については、 どのくらいの期間、どのような方法・形態で学ぶのが適切でしょうか? お忙しい中、ご協力誠にありがとうございました。 60
スポーツトレーナー・アンケート調査 (チームご責任者/スポーツ関連施設・施術院等の経営者・上長の方) ご記入日:2012 年 月 日
恐れ入りますが、ご回答者プロフィールからお願い申しあげます。
ご氏名(ふりがな) ( ) 所属 ※貴殿の帰属企業名や施設名、あるいはチーム名・競技名をご記入ください。
職種/役職 職種: 役職: 以下よりアンケート開始します。ご協力お願い申しあげます。 ①最初にスポーツトレーナーを雇用されたのは、いつですか? ②(①の時点で)スポーツトレーナーに期待した仕事・役割は何でしたか? 61
③その後、スポーツトレーナーの仕事や役割に変化はありますか? ④最近は、オリンピックの映像などにもトレーナーが登場するなど、 トレーナーの認知度は向上しているように思います。 トレーナーの社会的認知について、現状をどう思われますか? ⑤認知の向上は、スポーツトレーナーの仕事が増えることにつながると 思いますか? 62
⑥社会全般において、スポーツトレーナーの雇用拡大のためには、 どのようなことが必要であると思われますか? お忙しい中、ご協力誠にありがとうございました。 (2)アンケート回答データ一覧 次ページより掲載する 63
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q1.②現在の職場での立場
中核人材アンケート
本人Q1②
所属
有限会社ケッズグループ
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
30
年齢
23
27
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
共栄学園女子バレーボール部
敬愛学園高校サッカー部
アスレティックトレーナー
なし
現場責任者
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
接骨院勤務
男
性別
有限会社ケッズグループ
1
有限会社ケッズグループ
サンプル
男
コメント
女
アスレティックトレーナー
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
2
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
3
1988/4/25 柔道整復師
チームではメディカルトレーナー業務を行い,普段は接骨院にて
勤務しています。
24
接骨院でスタッフとして仕事をし,派遣という形でトレーナー活動
に携わらせて頂いています。
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
有限会社ケッズグループ
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
26
29
23
25
28
1983/5/28 鍼灸師
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
JATI トレーニング指導者等
駒澤大学高校サッカー部
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
29
東京スポーツ・レクリエーション専門学校で教務の仕事を週4日担
当しつつ,その他の週3日でトレーナー活動をしております。(※週
2日フィットネスクラブにてパーソナルトレーナー,週1日ラクロス
チームにてアスレティックトレーナー)
他でも仕事をしている。
TSR非常勤講師,JISSメディカルチェック・アシスタント
会社専属。
2009~横浜FC(ユバメディカルジャパン),
2013~横浜FC(個人)
9
10
横浜FC
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
男
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
11
12
男
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
トレーナー
13
バルドラール浦安(フットサル),
男
会社の代表取締役でもあり,治療院の院長です。治療院勤務,教
育機関の講師,スポーツトレーナーなど仕事しております。チーム
の立ち位置としましてはチーフトレーナーとして,メディカルの窓
口。
14
株式会社ジンジャー/テニス
東海大学相模高等学校サッカー部
理学療法士の指示の基,理学療法機器の患者さんへの取り付け
やストレッチ指導,テーピング指導,トレーニング指導,またその
他事務作業など全般。
男
鍼灸整骨院,トレーニング指導
トレーナー
フィジカンルトレーナー
15
株式会社アスリートウェーブ
チーフトレーナーとして活動しています。会社の仕事とは別にテニ
ス協会の仕事を個人でしています。
男
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
チーフトレーナー
個人事業主
なし
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
26
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
・NSCA CPT
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
32
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
第一鍼灸接骨院 神保町
なし
男
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
接骨院勤務
4
28
第一鍼灸接骨院 神保町
接骨院業務のみとなり,他での仕事はしていません。
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
有限会社ケッズグループ
アスレティックトレーナー
1988/8/29 柔道整復師
女
株式会社R-body project
アスレティックトレーナー
24
5
男
株式会社R-body project
日本体育大学女子バレーボー
ル部
通常の治療院勤務となっています。他での仕事はしておりませ
ん。
6
男
なし
アスレティックトレーナーとして,お客様のトレーニング指導を行っ
ています。またその他に,社内の担当業務として,広報・施設管理
の仕事をしております。
7
接骨院勤務
正社員
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
横浜FC
28
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
教務
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
29
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
男
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
32
32
8
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
個人で別途仕事をしていることはありません。
バスケットボール
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
三菱電機女子バスケットボール部
アスレティックトレーナー 鍼灸師
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
男
男
女
男
physical assist SarchC
20
なし
16
17
男
ほりお鍼灸・接骨院
フリー
トレーナー
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
専属。
病院勤務しながら大学アメフトチームのトレーナーをしている。
18
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
パーソナルトレーニングを中心とした個人での健康増新事業。テ
ニスクラブと契約し外部トレーナーとして個人の選手に帯同するア
スレティックトレーナー。スポーツ整形外科にてリハビリ補助。加
圧スタジオでの業務。
19
男
社員として勤務
職場専属
64
サンプル
1
男
性別
有限会社ケッズグループ
有限会社ケッズグループ
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
有限会社ケッズグループ
所属
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q1.③現在の企業・チームの所属するきっかけ
中核人材アンケート
本人Q1③
コメント
所属会社からの派遣により帯同しています
男
女
有限会社ケッズグループ
2
3
男
有限会社ケッズグループ
所属会社から派遣させて頂き帯同させて頂いております。
所属会社からの派遣により帯同させて頂いています。
4
女
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
所属会社からの派遣帯同になります。
5
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 神保町
第一鍼灸接骨院 神保町
所属会社からの派遣により携わる事が出来ました。
男
株式会社R-body project
職種
男
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
27
23
1988/4/25 柔道整復師
30
年齢
敬愛学園高校サッカー部
共栄学園女子バレーボール部
24
1988/8/29 柔道整復師
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
現場責任者
なし
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
24
28
28
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
接骨院勤務
なし
日本体育大学女子バレーボー
ル部
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
なし
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
25
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
接骨院勤務
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
29
23
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
14
男
男
三菱電機女子バスケットボール部
アスレティックトレーナー 鍼灸師
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
株式会社ジンジャー/テニス
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
男
男
バルドラール浦安(フットサル),
後輩が現職場に先に就職し,紹介いただき入社。
15
女
男
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
チーフトレーナー
個人事業主
なし
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
26
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
テニスの大会にトレーナーとして入っていた時に,現在の会社社
長に知り合い声をかけてもらった。社長はテニス大会にオフィシャ
ルドクターとして入っていた整形外科医です。
16
17
トレーナー
フィジカンルトレーナー
現ヘッドトレーナーからの紹介。
過去に勤務していた病院の紹介。
physical assist SarchC
東海大学相模高等学校サッカー部
教務
駒澤大学高校サッカー部
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
29
32
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
男
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
28
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
29
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
フリー
トレーナー
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
32
32
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
鍼灸整骨院,トレーニング指導
なし
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
男
男
男
6
11
9
10
8
7
トレーナーを本気で目指すきっかけとなったのがR-body 所属のト
レーナーだったからです。
私の理想とする形態で業務を行っていた為。
私のやりたいこと,夢を実現させてくれる企業だと感じた為。
学生時代にお世話になっていた先生にお声を掛けて頂き,学校に
所属することとなりました。またラクロチームにおきましては,友人
の繋がりでチームの主将を紹介して頂き,アスレティックトレー
ナーの仕事を依頼されました。
知人の紹介。
自ら入社を希望。
自社からの依頼
知り合いからの紹介
バスケットボール
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
26
男
12
13
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
18
TSR在学中,妻木さんより話をいただき入団。
バルドラール浦安とは約3 年前。メディカルスタッフの方や選手の
方の話を頂き契約となりました。東海大学付属相模高等学校サッ
カー部は1 年前にトレーナー仲間の紹介で契約となりました。株
式会社MFC は1 年半前に企業。以前より企業したいと考えていま
した。
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
整形外科,鍼灸整骨院などにて業務をしてきたが,現場に出向く
時間が明
らかに足りない事と,院との方針の違い。
株式会社アスリートウェーブ
ほりお鍼灸・接骨院
男
男
20
19
スポーツ外傷に興味があった為。
学生さん・スポーツ愛好家の方が多数来院されていたので
専門学校教諭の紹介
65
コメント
サンプル
所属
有限会社ケッズグループ
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
27
30
年齢
敬愛学園高校サッカー部
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
現場責任者
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
アスレティックトレーナー
有限会社ケッズグループ
男
性別
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
男
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
2
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1988/4/25 柔道整復師
23
24
共栄学園女子バレーボール部
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
なし
なし
1988/8/29 柔道整復師
接骨院勤務
接骨院勤務
24
アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
28
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
25
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
日本体育大学女子バレーボー
ル部
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 神保町
株式会社R-body project
株式会社R-body project
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
教務
なし
女
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
男
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 神保町
4
女
男
男
男
5
6
7
8
接骨院勤務
3
1
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q1.④代表的な1週間のスケジュール
中核人材アンケート
本人Q1④
月曜日:選手のケア・病院帯同
火曜日:ウエイトトレーニング指導 練習帯同
水曜日:練習帯同
金曜日:遠征移動日
木曜日:ウエイトトレーニング指導 練習帯同
日曜日:試合
土曜日:試合
月:接骨院業務
水:接骨院勤務
火:午前中接骨院勤務 午後チーム帯同
木:接骨院勤務
金:接骨院勤務
土:休み
日:チーム帯同
月曜日から土曜日に治療院勤務,水曜日と土曜日の午後に帯同チー
ムでのトレーニング指導を行っています。
平日は接骨院業務になりますが,毎週木曜日に慶応志木高校ラグ
ビー部に帯同しています。
明治学院高校アメリカンフットボール部では定期的ではなく,シーズン
中の大会前からの帯同となります。
平日6日間は治療院勤務となります。トレーナー帯同に合わせて1~
2日治療院業務を抜けてチーム帯同を行います。
月:社内業務(トレーニング指導),TSR 講師
火:社内業務(トレーニング指導)
水:定休日
金:社内業務(トレーニング指導)
木:社内業務(トレーニング指導)
日:社内業務(トレーニング指導)
土:社内業務(トレーニング指導)
日:休暇
月:弊社パフォーマンスセンターで運動指導
水:休暇
火:弊社パフォーマンスセンターで運動指導
木:専門学校にて授業
土:弊社パフォーマンスセンターで運動指導
金:提携先医療機関にて運動指導
月:東京スポーツ・レクリエーション専門学校 教務
火:ティップネス三軒茶屋店にてパーソナルトレーナー
水:同上
金:同上
木:東京スポーツ・レクリエーション専門学校 教務
土:同上
日:関東女子ラクロスクラブチーム CHELにてアスレティックトレー
ナー
66
コメント
トレーナー
職種
フリー
所属
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
性別
男
9
10
トレーナー
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
横浜FC
男
男
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
男
バルドラール浦安(フットサル),
男
株式会社ジンジャー/テニス
東海大学相模高等学校サッカー部
14
男
フィジカンルトレーナー
15
13
12
11
サンプル
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q1.④代表的な1週間のスケジュール
中核人材アンケート
本人Q1④
水:専門学校にて非常勤講師
月:専門学校にて非常勤講師
平日夜間は理学療法士の専門学校
金:専門学校にて非常勤講師
土日はチーム帯同
月:午前:社内研修 午後:サッカースクールアシスタント
水:午前:TSR 午後:高輪台(現場)
火:午前:社内研修 午後:19-つくば(現場)
木:午前:社内mtg(ミーティング) 午後:サッカー
金:午前:TSR 午後:社内業務
土日:試合常同業務 土曜午後:社内ミーティング
8時出社・ミーティング,9時~21時までチームや施設の現場で指導,
22時~ミーティング,それを週7回繰り返します。
日:Jリーグ
火:OPP(リハビリ)
月:リカバリー
水:Tr
金:Tr
木:Tr
土:Tr&移動
平日,休日ともに治療院業務,教育機関への非常勤講師,スポーツト
レーナー業務を行っております。また,外部活動としまして他の業務も
行っております。
火曜:附属の介護施設にて勤務
月曜:本院にて勤務
水曜:午前中勤務 午後地元での幼児へのスポーツ教室にて指導
金曜:附属の介護施設にて勤務
木曜:午前中勤務 午後ガンバ大阪のジュニアスクールに救護で出張
日曜:一日トレーナー帯同
土曜:午前中勤務 午後トレーナー帯同
月:オフ
火:ジュニア選手指導
木:高校テニス部指導
水:大学テニス部指導
金:大学OR高校テニス部指導
プロ選手のトレーニングがある場合は変わります(遠征時も)
土日:イベントやテニス協会の仕事(テニスクラブでの指導など
なし
役職
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
チーフトレーナー
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
23
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
29
年齢
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
26
1983/5/28 鍼灸師
駒澤大学高校サッカー部
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
29
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
28
32
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
横浜FC
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
29
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
67
コメント
職種
アスレティックトレーナー 鍼灸師
三菱電機女子バスケットボール部
所属
女
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
性別
男
physical assist SarchC
16
17
男
鍼灸整骨院,トレーニング指導
トレーナー
18
株式会社アスリートウェーブ
ほりお鍼灸・接骨院
男
男
20
19
サンプル
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q1.④代表的な1週間のスケジュール
中核人材アンケート
本人Q1④
土日:GAME
月:練習
火:OFF
水:練習
木:練習
金:移動 練習
月曜,火曜,木曜,金曜・・・病院
水曜,土曜,日曜・・・大学アメフト
平日はパーソナルトレーニングを中心に以下の2カ所でも勤務,整形
外科に週1回午後〜加圧スタジオ週1回に夕方〜
土日は指導高校にてトレーニング指導。
月~土勤務
基本的に店舗勤務のみ。週休1日。平日午前休み1日。
個人事業主
なし
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
32
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
生年月日
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
32
年齢
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
26
バスケットボール
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
68
コメント
所属
有限会社ケッズグループ
職種
役職
アスレティックトレーナー
ご担当競技およびチーム・選手
名
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
30
年齢
取得済資格
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
アスレティックトレーナー
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
男
性別
23
27
1
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
共栄学園女子バレーボール部
敬愛学園高校サッカー部
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
なし
現場責任者
サンプル
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q1.⑤代表的な1日のスケジュール
中核人材アンケート
本人Q1⑤
9 時:ウエイトトレーニング指導
12 時:選手のケア・テーピング
14 時:W-UP 指導・練習のサポート・怪我人の対応・リハビリ
16 時半:補強トレーニング指導・ストレッチ指導
19 時:片付け
17 時:選手のケア
19 時半:事務仕事
接骨院勤務
接骨院勤務
21 時:終業
有限会社ケッズグループ
1988/4/25 柔道整復師
有限会社ケッズグループ
24
男
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
女
なし
1988/8/29 柔道整復師
2
接骨院勤務
24
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
JATI トレーニング指導者等
28
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
日本体育大学女子バレーボー
ル部
3
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 神保町
アスレティックトレーナー
なし
通常は終日接骨院勤務になります。平日チーム帯同時は夕方以降,
週末帯同時はその日によってスケジュールが変わります。
男
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
4
女
株式会社R-body project
接骨院勤務
チーム帯同がない日は治療院での仕事を行っています。帯同時は16
~19時でトレーニング指導を行っています。
通常の接骨院業務(平日10時~21時まで)になります。
5
男
第一鍼灸接骨院 神保町
AM9時30分から院内清掃,AM10時から治療院業務,昼休憩を挟み
PM9時まで治療院業務を行います。
6
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
26
23
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
・NSCA CPT
28
アスレティックトレーナー
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
株式会社R-body project
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
25
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
男
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
29
教務
男
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
駒澤大学高校サッカー部
8
フリー
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
トレーナー
9
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
なし
10
11
男
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
7
10:00-出社
お客様へのトレーニング指導
19:00-シフト終了
(フロント業務等含む)
担当業務の仕事
自身のトレーニング
23:00-帰宅
出社~4 時間:運動指導
休憩1時間
自身のトレーニング1 時間
休憩明け~4 時間:運動指導
月:8:40~18:00 勤務
火:10:00~19:00 ※お客様の予約状況により異なります
水:10:00~22:00 ※お客様の予約状況により異なります
金:8:40~18:00 勤務
木:8:40~18:00 勤務
土:8:40~18:00 勤務
日:8:00~13:00 ※練習スケジュールにて異なります
平日は,昼間は非常勤講師,夜は学生
午前中,事務作業(or ミーティング) 午後,現場指導
土日は朝9 時から20 時までチーム帯同
8時出社・ミーティング,9時~21時までチームや施設の現場で指導,
22時~ミーティング,それを週7回繰り返します。
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
69
コメント
13
12
サンプル
トレーナー
横浜FC
所属
男
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
バルドラール浦安(フットサル),
男
性別
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q1.⑤代表的な1日のスケジュール
中核人材アンケート
本人Q1⑤
7:45 出社
8:00 準備,ケア,ストレッチ,テーピング
13~17 ケア,治療
9:30 Tr ,リハビリ
18:00 帰宅
曜日によって異なりますが,午前中は治療院業務,非常勤講師。夜は
治療院業務,非常勤講師,スポーツトレーナー業務となります。週末
は基本的にスポーツトレーナー業務となります。
東海大学相模高等学校サッカー部
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
職種
アスレティックトレーナー 鍼灸師
フィジカンルトレーナー
男
三菱電機女子バスケットボール部
株式会社ジンジャー/テニス
14
女
男
月曜日 8 時に勤務開始,昼に1 時間の休憩,22 時ごろまで勤務
16
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
15
男
physical assist SarchC
午前:ウエイトトレーニング
17
男
鍼灸整骨院,トレーニング指導
トレーナー
18
株式会社アスリートウェーブ
ほりお鍼灸・接骨院
男
男
20
19
午前に事務作業などを行い,午後現場に行く(日常),午前午後の2部
練習に参加(プロ選手)
午後:練習 夕食後 ケア・治療
・病院勤務の場合
・大学アメフト
7 時半出社,8 時半~13 時午前業務,14 時~17 時休憩時間(事務
作業・勉強会),17 時半~準備,18 時~21 時午後業務
8 時 大学到着,8 時半からリハビリ,10 時~準備,11 時~15 時練
習,17 時終了
平日はパーソナルトレーニングを中心に以下の2カ所でも勤務,整形
外科に週1回午後〜加圧スタジオ週1回に夕方〜
土日は指導高校にてトレーニング指導。
10:00~20:00勤務
午前診療時間9時~12時,午後診療時間14時~20時,他準備片付け
など
役職
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
チーフトレーナー
個人事業主
なし
ご担当競技およびチーム・選手
名
29
年齢
1983/5/28 鍼灸師
生年月日
取得済資格
32
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
28
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
29
32
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
32
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
バスケットボール
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
26
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
70
Yes
No
サンプル
10
10
性別
有限会社ケッズグループ
有限会社ケッズグループ
所属
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q1.⑥/⑦トレーナー以外の専門性の高い仕事有無
中核人材アンケート
本人Q1⑥⑦
コメント
男
女
有限会社ケッズグループ
2
3
男
有限会社ケッズグループ
接骨院業務
接骨院で柔道整復師として働いています。
4
女
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
接骨院業務(柔道整復師)です。
5
男
ご担当競技およびチーム・選手
名
27
23
年齢
1988/4/25 柔道整復師
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
取得済資格
敬愛学園高校サッカー部
共栄学園女子バレーボール部
24
1988/8/29 柔道整復師
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
32
25
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
現場責任者
なし
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
24
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
役職
接骨院勤務
接骨院勤務
なし
日本体育大学女子バレーボー
ル部
職種
接骨院勤務
なし
教務
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
28
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
JATI トレーニング指導者等
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
32
28
個人事業主
バスケットボール
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
接骨院勤務
アスレティックトレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
第一鍼灸接骨院 神保町
第一鍼灸接骨院 神保町
接骨院業務を行っています。
6
男
男
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
13
8
社内の担当業務として,広報・施設管理の仕事を行っております。
またTSR 非常勤講師も行っております。
専門学校にてトレーナーを目指す学生の育成に携わるとともに,学校
が地域への社会貢献活動として行っている,スポーツクラブのマネー
ジメント業務を担当しております。
教育機関への非常勤講師
バルドラール浦安(フットサル),
男
三菱電機女子バスケットボール部
physical assist SarchC
治療院業務
14
女
男
東海大学相模高等学校サッカー部
附属の介護施設にて介護福祉士としても勤務。
16
18
アスレティックトレーナー 鍼灸師
トレーナー
鍼灸治療
加圧トレーニング。
71
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q1.⑧挑戦したいこと
中核人材アンケート
本人Q1⑧
所属
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
年齢
23
27
性別
共栄学園女子バレーボール部
敬愛学園高校サッカー部
サンプル
なし
現場責任者
コメント
接骨院勤務
接骨院勤務
取得済資格
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
生年月日
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
有限会社ケッズグループ
1988/4/25 柔道整復師
有限会社ケッズグループ
24
男
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
女
なし
1988/8/29 柔道整復師
2
接骨院勤務
24
アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
28
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
25
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
日本体育大学女子バレーボー
ル部
3
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 神保町
なし
フィジカル,ストレングスに関する知識,技術を高めたいです。またア
スレティックリハビリテーションの知識も更に深めて行きたいです。
男
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
4
女
株式会社R-body project
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
29
教務
接骨院勤務
今現在はフィジカルトレーニング指導の業務を行っていますが,今後メ
ディカルトレーナーとしても選手に関わっていきたいです。またメンタル
面でのサポートも出来るようにもなりたいと思っています。
メディカル面だけではなく,フィジカル面でも強くなれるようになってい
きたいので,メディカルとフィジカルの両方を指導できるようになってい
ければと思います。
5
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 神保町
トータルコンディショニングを行えるよう知識,技術ともに向上させて挑
戦してみたいと思っています。
男
男
男
6
7
アスリートや傷害を持つ方への指導及び,身体の評価
グループトレーニング指導
トレーナーの認知拡大をしていきたいです。
一般企業と肩を並べジャネラリストとして成長していきたいです。
8
駒澤大学高校サッカー部
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
トレーナー
フリー
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
男
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
9
上記に述べたスポーツクラブが更に発展をし,地域住民の健康維持
活動の拠点となるとともに,専門的なトレーナーに運動・栄養・休養に
関する指導を受けられるクラブとして首都圏からスポーツ選手や学生
が集まるような施設にして行きたいと考えています。
23
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
26
男
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
なし
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
トレーナー派遣などを病院に依頼を受けて実施したい。
15
14
男
男
三菱電機女子バスケットボール部
アスレティックトレーナー 鍼灸師
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
株式会社ジンジャー/テニス
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
フィジカンルトレーナー
これまでプロ選手,学生・ジュニアを中心に指導してきたので,幼児や
小学校低学生の指導に挑戦してみたいです。
女
男
東海大学相模高等学校サッカー部
バルドラール浦安(フットサル),
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
10
男
29
32
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
質実ともに世の中の為になり,レベルの高い仕事,その為の日々の自
分磨き。
11
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
28
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
トレーナー間の連携を増やす。東京都サッカー協会と連携し,東京都
の高校サッカーに関わるトレーナー間での研修や連携を取っていきた
い。
種目関わらずオリンピックに帯同する。
日本一の野球のフィジカルトレーナーになる。
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
29
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
トレーナー
鍼灸整骨院,トレーニング指導
なし
個人事業主
チーフトレーナー
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
32
32
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
16
17
男
男
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
鍼灸治療の技術・経験を向上させる。
より良いトレーニング,アスリハを患者さんに提供していく事。
12
13
バスケットボール
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
26
physical assist SarchC
現在の仕事内容をもっとレベルを上げて選手,チームに提供したい。
まずは現在契約しているチームの目標に達成できるようにアプローチ
する。また傷害予防や外傷に対する早期復帰,またチーム遠征スケ
ジュール管理など,すべての面においてトレーナーとしてさらにアプ
ローチする。他の競技においてもトレーナー活動をしてみたい。代表
チームのトレーナー活動もしてみたい。
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
男
男
男
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
ほりお鍼灸・接骨院
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
18
19
20
株式会社アスリートウェーブ
選手と年間を通して契約を結び,大会に帯同したい。
スポーツ外傷へのはり治療
店舗外の様々な活動
72
サンプル
1
男
性別
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
有限会社ケッズグループ
所属
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q2.①スポーツトレーナーという仕事の認知時期
中核人材アンケート
本人Q2①
コメント
10年程前にプロ野球において選手に関わるトレーナーの仕事がある
と知りました。
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
有限会社ケッズグループ
有限会社ケッズグループ
有限会社ケッズグループ
男
女
男
有限会社ケッズグループ
2
3
4
女
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
中学3年生の時にテレビでスポーツトレーナーの方が取り上げられた
のを拝見して知りました。
5
男
高校に来ていた進路先のパンフレットをみて知りました。
柔道整復師になるために選んだ大学内にトレーナー学科という学科を
見て知りました。
高校生の時に学校の他の部活にトレーナーが来ていた事でトレー
ナーという仕事を知りました。
6
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
27
23
1988/4/25 柔道整復師
30
年齢
敬愛学園高校サッカー部
共栄学園女子バレーボール部
24
1988/8/29 柔道整復師
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
現場責任者
なし
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
24
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
接骨院勤務
なし
日本体育大学女子バレーボー
ル部
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
なし
28
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
接骨院勤務
アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
25
8
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
男
三菱電機女子バスケットボール部
株式会社ジンジャー/テニス
アスレティックトレーナー 鍼灸師
フィジカンルトレーナー
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
チーフトレーナー
横浜FC
32
29
26
1983/5/28 鍼灸師
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
バスケットボール
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
32
29
28
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
株式会社R-body project
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
23
29
男
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
駒澤大学高校サッカー部
7
男
フリー
教務
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
トレーナー
9
男
男
なし
10
第一鍼灸接骨院 神保町
第一鍼灸接骨院 神保町
高校生の時,テレビを通じて知りました。
大学時代,弊社代表の鈴木の授業を受け,また弊社所属のトレー
ナーのサポートを部活動を通じて受けたことにより,より具体的にト
レーナーという仕事に興味を持ちました。
高校生の時に知りました。
なんとなくトレーナーという存在をしていました。
高校のサッカー部にトレーナーが帯同していたことから,トレーナーの
仕事を知りました。
スポーツ(サッカー)に関わる仕事がしたいと思い,インターネットや雑
誌などで探していた。2005 年
高校2年の9月。
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
14
女
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
男
横浜FC
11
男
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
高校3年時に整骨院の先生に教えてもらった。
12
男
15
トレーナー
高校サッカー部の時,リハビリを担当してくれたトレーナーにあこがれ
て。
13
バルドラール浦安(フットサル),
現役でスポーツをしていた頃,怪我をしたときにお世話になった治療
院の先生をみて。また,部活動を引退したあと,進路相談室でスポー
ツトレーナーの学校を見つけたことです。
高校時代 怪我をした際にトレーナーを目指す学生さんに出会った。
16
東海大学相模高等学校サッカー部
高校2年生の時に,トレーニング専門書で知りました。
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
男
32
17
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
専門学校の授業で。
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
高校生の時,自分が怪我をして,手術・リハビリをする過程でトレー
ナーという職業を知った。
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
個人事業主
26
鍼灸整骨院,トレーニング指導
トレーナー
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
physical assist SarchC
ほりお鍼灸・接骨院
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
男
男
男
なし
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
18
19
20
株式会社アスリートウェーブ
仕事自体は小学生の頃から知っていた気がします。
何で知ったかは覚えていません。
高校1年,卒業後の進路選択の際に専門学校パンフレットを観て
学生の時テレビかなにか
73
所属
有限会社ケッズグループ
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
30
年齢
27
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
敬愛学園高校サッカー部
アスレティックトレーナー
現場責任者
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
男
性別
有限会社ケッズグループ
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
男
23
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
2
共栄学園女子バレーボール部
1988/4/25 柔道整復師
なし
24
接骨院勤務
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
1988/8/29 柔道整復師
有限会社ケッズグループ
なし
24
女
接骨院勤務
日本体育大学女子バレーボー
ル部
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
なし
28
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
28
第一鍼灸接骨院 神保町
接骨院勤務
3
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
男
有限会社ケッズグループ
サンプル
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q2.②スポーツトレーナーのどういうところに関心を持ったか。
中核人材アンケート
本人Q2②
コメント
プロ選手を支えられるという点に関心を持ちました。
選手が怪我をした際のリハビリを対応する所
選手が怪我をした際の対応
怪我をした選手に関われる事,その選手にリハビリなどをし,パフォー
マンス向上に関われる事です。
4
女
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 神保町
5
男
スポーツ選手には引退がありますが,スポーツトレーナーでは一生ス
ポーツに携われるという所に関心を持ちました。
スポーツの現場で選手ではない立場で関われる事に関心を持ちまし
た。
6
また,人の役に立てるといった所にも関心を持ちました。
アスレティックトレーナーとして,お客様のトレーニング指導を行ってい
ます。またその他に,社内の担当業務として,広報・施設管理の仕事
をしております。
アスレティックトレーナー
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
男
株式会社R-body project
25
8
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
各スポーツ選手が最高のパフォーマンスを発揮するため,あらゆる視
点からその選手を見て,コーチングあるいはサポート出来る点。
男
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
フリー
7
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
23
29
男
男
医療という専門分野との関われることに関心と魅力を感じました。
駒澤大学高校サッカー部
9
26
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
トレーナー
10
サッカーに携われる。
教務
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
29
32
なし
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
バルドラール浦安(フットサル),
東海大学相模高等学校サッカー部
男
株式会社ジンジャー/テニス
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
15
フィジカンルトレーナー
自分がトレーニングを行うことに関心があり,トレーニングを仕事にし
たいと思うようになりました。
三菱電機女子バスケットボール部
アスレティックトレーナー 鍼灸師
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
チーフトレーナー
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
28
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
29
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
女
男
個人事業主
なし
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
男
スポーツ現場で仕事が出来る。あくまでも現場で仕事が出来るという
ところがとても関心が持てた。
11
12
13
男
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
黒子としてチームを支え強くすることができる。
怪我のスベシャリストというイメージに引かれた。
チームやスポーツ選手に対して,競技能力向上,傷害予防,治療やト
リートメント,テーピング,栄養指導,教育・・・様々な観点から選手や
チームの為に活躍するところ。スポーツ選手やチームにとってトレー
ナーとは必要な存在だというところ。
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
32
32
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
鍼灸整骨院,トレーニング指導
トレーナー
16
17
男
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
28
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
身体の仕組みについて専門的な知識があるところ。
もともとスポーツには興味があり,専門学校に入ったがトレーナーの
存在は知らず。授業でよりスポーツに特化した仕事としてトレーナー知
り,よりスポーツ選手に関われる事に関心を持った。
14
バスケットボール
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
26
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
physical assist SarchC
怪我をした時に親身になって対応してくれたこと。
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
男
男
男
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
ほりお鍼灸・接骨院
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
18
19
20
株式会社アスリートウェーブ
自分が選手ではないところ。個人スポーツをしていた自分にはサポー
ト役という業務が新鮮に感じたためです。
私自身,怪我で辛い思いをしており当時お世話になった先生をみてい
て,私も怪我など身体の不調を改善する手助けをしたいと思いました
怪我をしない体作りをおこなえる。選手の支えになれる
74
所属
有限会社ケッズグループ
職種
役職
アスレティックトレーナー
ご担当競技およびチーム・選手
名
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
30
年齢
取得済資格
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
アスレティックトレーナー
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
男
性別
23
27
1
共栄学園女子バレーボール部
敬愛学園高校サッカー部
サンプル
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q2.③スポーツトレーナーになるための学校の選択理由
中核人材アンケート
本人Q2③
コメント
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
なし
現場責任者
インストラクターとして働いていた際の先輩スタッフが通っていた学校
だったから為に選びました。
接骨院勤務
接骨院勤務
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
有限会社ケッズグループ
1988/4/25 柔道整復師
有限会社ケッズグループ
24
男
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
女
なし
1988/8/29 柔道整復師
2
接骨院勤務
24
28
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
日本体育大学女子バレーボー
ル部
3
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 神保町
なし
現場で活躍されている現役トレーナーが講師として在籍しており,たく
さんの事を学べると思い選択しました。
男
有限会社ケッズグループ
アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
25
株式会社ジンジャー/テニス
アスレティックトレーナー 鍼灸師
フィジカンルトレーナー
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
チーフトレーナー
バスケットボール
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
32
29
28
29
32
26
23
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
教務
接骨院勤務
学校は柔道整復師の資格取得のために選択しました。入学後,勉強
をしていくうちにトレーナーという仕事に興味を持ちました。
4
女
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
大学に進学したかったことと,医療資格を合わせて取れるということで
選びました。
5
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 神保町
外傷に強い,包帯やテーピングの固定を得意とする資格だという事で
取得と学校を選びました。トレーナーの学校はトレーニングやアスレ
ティックリハビリテーション,スポーツ外傷などの知識,技術を学べると
思い選びました。
男
株式会社R-body project
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
男
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
29
三菱電機女子バスケットボール部
なし
駒澤大学高校サッカー部
フリー
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
バルドラール浦安(フットサル),
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
男
男
男
トレーナー
男
男
6
12
13
11
10
9
8
7
R-body に入れるだけの力が身に付くかどうか(日体協公認AT が取
得できるところ,就職先実績にR-body があるところ)
自分が思い描く将来の姿,それを既に現実化している先生がいる学
校に行こうと思ったのが理由です。
①アスレティックトレーナーの合格実績--プロスポーツチームに帯同
するには,今後アスレティックトレーナー資格が必須になると考え,そ
の資格の合格実績が高い学校を選びました。
②恩師の紹介--専門学校に入学する以前からスポーツチームにて実
習をしており,その方の卒業した学校に入学すること決意致しました。
アスレティックトレーナーの合格率。
有名講師に教わることが出来る。
就職先の充実。
弊社代表の山本の紹介で。
授業の雰囲気
合格率
最寄りに近いこと
実習先,就職先の充実度。
トレーナーの資格取得できるところ。
講師の方々。
現場実習や卒業後の就職やチーム紹介してくれるところ。
東海大学相模高等学校サッカー部
男
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
女
男
15
14
16
電車通学できる距離で近い。しっかりとしてそうだったから。
アスレティックトレーナーの資格が取得できる所を探していた時に,高
校の先生をしている知り合いにすすめられ決定しました。
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
男
32
17
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
日本体育協会公認のアスレティックトレーナーの認定校であり,熱心
な教育方針がよいと感じたため。
先生の情熱。
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
資格取得できる学校である。
28
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
26
個人事業主
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
トレーナー
ほりお鍼灸・接骨院
鍼灸整骨院,トレーニング指導
なし
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
株式会社アスリートウェーブ
25
physical assist SarchC
男
男
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
男
19
20
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
18
知人がAT コースのある専門学校に通っていたため。
学科が多数あり各分野のより新しい情報も得られると思った為
トレーナーになるための学校選びはしてない。
75
2
性別
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q2.④最初の就職先の志望理由
中核人材アンケート
本人Q2④
サンプル
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
生年月日
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
27
年齢
28
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
敬愛学園高校サッカー部
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
役職
23
現場責任者
共栄学園女子バレーボール部
職種
接骨院勤務
なし
所属
有限会社ケッズグループ
接骨院勤務
男
コメント
トレーナー業務が出来る接骨院という点で入社を希望しました。力不
足で
思うような仕事はまだまだ出来ていませんが,思い通りの会社であり,
入社してよかったと思います。
第一鍼灸接骨院 神保町
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
有限会社ケッズグループ
女
1988/4/25 柔道整復師
3
24
接骨院と言う環境が治療について多く学べる場であることと,トレー
ナー派遣を多く行っており,トレーナーとして活動する機会がたくさん
あると考えました。また,面接時に柔道整復師としてのトレーナー活動
のお話を聞き,目標が出来たことも大きな理由になります。
有限会社ケッズグループ
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
男
なし
4
接骨院勤務
大学の先生からの紹介,また人事担当の方とお話をさせて頂き就職し
たいと思いました。接骨院業務とトレーナー業務を合わせて行えること
が魅力でした。
1988/8/29 柔道整復師
第一鍼灸接骨院 神保町
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
25
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
24
有限会社ケッズグループ
日本体育大学女子バレーボー
ル部
女
なし
5
株式会社R-body project
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
教務
接骨院勤務
私が尊敬する先生が会社に勤めていた為です。
男
株式会社R-body project
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
男
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
29
23
男
男
なし
26
フリー
トレーナー
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
駒澤大学高校サッカー部
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
男
男
6
11
9
10
8
7
自分のトレーナーを目指す原点であり,夢でもあるのがR-body だった
からです。
自分の将来像に近づける形を持っていたからです。
学生の頃から携わっていたプロジェクトを進めるためのメンバーとし
て,学校の先生にお声掛け頂き,入職を決意致しました。
現場で仕事が出来るところ。
特に中・高生年代のサッカーの現場で活動がしたかった。
自分が働きたい,目標とする人物がいる会社で働きたい。
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
14
男
男
三菱電機女子バスケットボール部
アスレティックトレーナー 鍼灸師
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
株式会社ジンジャー/テニス
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
トレーナー
鍼灸整骨院,トレーニング指導
個人事業主
なし
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
29
紹介していただいたため。
15
女
男
physical assist SarchC
東海大学相模高等学校サッカー部
卒業後3年間はフリーで活動していた際に,所属先の話をいただき就
職という所になりました。所属先が整形外科の関連会社というのも大
きかったです。
16
17
男
フィジカンルトレーナー
専門的知識をより深め,学校で学んだことを実践できるところ。
アスリハを提供している病院である事。
18
男
株式会社アスリートウェーブ
1983/5/28 鍼灸師
32
横浜FC
横浜FC
男
トレーナー
12
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
プロチーム(Jリーグ)で,日本のサッカー界のトップを経験したかった。
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
28
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
29
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
男
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
32
32
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
13
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
最初はフリーとして活動しておりました。
バスケットボール
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
26
バルドラール浦安(フットサル),
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
19
男
整形外科の知識を学びたかったため。
チームトレーナー,パーソナルトレーナー,非常勤講師など,様々な仕
事を掛け持ちしたかったため。
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
鍼灸学科(夜間部)進学の為,学費の捻出と学習時間の確保を考慮し
ました
20
チーフトレーナー
ほりお鍼灸・接骨院
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
学生達に対しての運動指導の方法を学べる。実際にスポーツ傷害を
多くみられる。
76
サンプル
1
男
性別
所属
有限会社ケッズグループ
有限会社ケッズグループ
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
有限会社ケッズグループ
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q2.⑤現在の仕事までの主な職歴
中核人材アンケート
本人Q2⑤
コメント
スポーツインストラクターとして民間スポーツクラブで仕事を行ってい
ました。
男
女
有限会社ケッズグループ
2
3
男
有限会社ケッズグループ
卒業後初めて入社した会社になります。
大学卒業後,最初の就職先です。
4
女
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
なし。
5
男
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
27
23
1988/4/25 柔道整復師
30
年齢
敬愛学園高校サッカー部
共栄学園女子バレーボール部
24
1988/8/29 柔道整復師
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
現場責任者
なし
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
24
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
接骨院勤務
なし
日本体育大学女子バレーボー
ル部
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
なし
28
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
接骨院勤務
アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
23
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
25
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
教務
29
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 神保町
第一鍼灸接骨院 神保町
現在の会社に所属する前まではアルバイトしかしていなかった為,特
にありません。
6
男
男
駒澤大学高校サッカー部
なし
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
フリー
トレーナー
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
9
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
26
男
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
11
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
10
8
7
大学卒業後,日本ストライカーという医療機器の会社に就職しました。
1年で会社を辞め,TSR に入学し,現在に至ります。
・専門学校卒業
・トレーナー派遣会社に就職
・現在の会社に就職
特にありません。
2010 年1 月駒澤大学高校サッカー部
2009年4月東京都立荒川工業高校バスケットボール部外部指導員
2010 年3 月バルドラール浦安フットボールサラ
現職より変わりありません。
高校卒業後,大学へ進み教職課程を終え,大学4年時には専門学校
とダブルスクールを行い,卒業後現職場に就職した。
29
32
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
チーフトレーナー
個人事業主
なし
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
アルバイトで衣料販売。
バスケットボール実業団チーム専属トレーナー
整形外科アスレティックトレーナー
専門学校常勤講師・非常勤講師
整形外科リハビリ助手
テニス選手パーソナルトレーナー
大学アメリカンフットボール部トレーナー
高校野球部トレーナー
フィットネスクラブインストラクター
16
男
トレーナー
鍼灸整骨院,トレーニング指導
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
28
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
17
physical assist SarchC
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
29
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
卒業後は学生時代にアルバイトしていたスポーツクラブで勤務。その
後,整骨院やその他のスポーツクラブで勤務しながらアシスタントト
レーナーとして大学アメフトチームで活動する。
男
男
男
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
32
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
18
12
13
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
32
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
医療法人貴島会ダイナミックスポーツ医学研究所に1年間勤務後,
(株)サンリバー江坂テニスセンターにてテニスコーチの業務。4年勤
務の後,医療法人啓明会喜多鍼灸整骨院にて3年間運動療法の指
導をする。今年2月より個人事業主として活動。
バルドラール浦安(フットサル),
フィジカンルトレーナー
バスケットボール
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
ほりお鍼灸・接骨院
東海大学相模高等学校サッカー部
男
株式会社ジンジャー/テニス
アスレティックトレーナー 鍼灸師
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
26
男
株式会社アスリートウェーブ
<職歴>飯島整形外科,ケッズグループ,教育機関非常勤講師
14
男
三菱電機女子バスケットボール部
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
19
男
友愛接骨院,フール整骨院。
<トレーナー歴>インラインスケート全日本代表選手パーソナルト
レーナー,柏レイソルユースメディカルトレーナー,ボクシングジムコン
ディショニングトレーナー,中央学院大学サッカー部,関東学院大学ラ
クビー部など。
15
女
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
恵庭第一病院 → ほりお鍼灸・接骨院
20
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
アルバイトのみ
77
男
性別
所属
有限会社ケッズグループ
有限会社ケッズグループ
有限会社ケッズグループ
1
男
男
有限会社ケッズグループ
サンプル
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q2.⑥職場を変更時の動機ときっかけ
中核人材アンケート
本人Q2⑥
コメント
2
4
女
株式会社R-body project
専門学校に入学に伴い変更をしました。
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
変更はありません。
変更はありません。
5
男
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
変更していない為,特にありません。
6
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
1988/4/25 柔道整復師
30
年齢
27
24
1988/8/29 柔道整復師
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
敬愛学園高校サッカー部
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
24
アスレティックトレーナー
現場責任者
なし
日本体育大学女子バレーボー
ル部
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
接骨院勤務
なし
28
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
接骨院勤務
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
28
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
それでも諦められず,再度トライして受かりました。それが動機です。
より高いレベルでのカテゴリーに興味があったため。
変更なし。
新たな経験・刺激を求めて。
チーム契約満了の為。
次のステップアップの為。
12
13
15
男
男
男
男
男
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
バルドラール浦安(フットサル),
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
・NSCA CPT
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
東海大学相模高等学校サッカー部
チーフトレーナー
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
フィジカンルトレーナー
26
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
個人事業主
ほりお鍼灸・接骨院
なし
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
鍼灸整骨院,トレーニング指導
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
株式会社アスリートウェーブ
トレーナー
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
29
26
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
第一鍼灸接骨院 神保町
第一鍼灸接骨院 神保町
医者目線の仕事ではなく,もっと患者様目線で仕事をしたいという気
持ちと,上から下りてきた物を売りに行く仕事ではなく,運動というサー
ビスを提供したいと思ったからです。何より自分の人生を本気で生き
たいと思いました。
アスレティックトレーナー
29
32
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
株式会社R-body project
駒澤大学高校サッカー部
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
29
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
男
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
32
32
整形外科クリニックの関連会社の所属の話をもらったため,個人で動
くよりクリニックと提携した方が良いと思ったため。
7
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
現在所属する会社が第一希望だったが一度落ちました。
株式会社ジンジャー/テニス
バスケットボール
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
なし
三菱電機女子バスケットボール部
アスレティックトレーナー 鍼灸師
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
フリー
トレーナー
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
女
男
physical assist SarchC
男
男
16
17
男
9
11
自分自身のステップアップのため。
前勤務していた病院が閉院する為。
18
19
20
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
院内勤務だけではサポートに限界がある。テニスクラブではコーチ業
務しか出来ない。この2つから自分でやるしかないと判断したため。
国家試験のため学業を優先
現在の職場が初めての職場です。
78
性別
所属
職種
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q3.②/③トレーナーとして,仕事の領域を拡げたいか?/どういうところ・方向に?
中核人材アンケート
本人Q3②③
20
0
役職
年齢
生年月日
取得済資格
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
サンプル
30
Yes
No
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
コメント
アスレティックトレーナー
ご担当競技およびチーム・選手
名
アスレティックトレーナー
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
有限会社ケッズグループ
23
27
男
共栄学園女子バレーボール部
敬愛学園高校サッカー部
1
なし
現場責任者
ストレングストレーニングの更なる知識と技術の習得,医療資格を取
得し,メディカル面の知識,技術も習得したいと思っています。
接骨院勤務
接骨院勤務
1988/4/25 柔道整復師
有限会社ケッズグループ
24
有限会社ケッズグループ
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
男
なし
女
接骨院勤務
2
有限会社ケッズグループ
1988/8/29 柔道整復師
28
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
24
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
25
■学校:各中学,高等学校に部活動が存在しますが,怪我が起きた
際に対処したり,その後の支援が出来るトレーナーの存在が必要だと
考えます。
23
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
・NSCA CPT
26
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
8
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
29
32
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
第一鍼灸接骨院 神保町
日本体育大学女子バレーボー
ル部
3
男
有限会社ケッズグループ
なし
現在,メディカルトレーナーとしてだけではなく,フィジカル,ストレング
ス指導も出来るトレーナーとして幅を広げて活きたいと思っています。
4
女
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
メディカル面とフィジカル面の両方で精通できるようになっていければ
と思います。
5
男
接骨院勤務
まずは現在関わらせて頂いている競技に深く関わってみたいこと,可
能であれば今まで自分が行なってきた競技にトレーナーとして関わっ
てみたいです。
プロや実業団の選手だけでなく,育成年代や幼少期の子供にスポー
ツをより理解,楽しんでもらえる環境があれば良いと思っています。
6
第一鍼灸接骨院 神保町
日本のマイナースポーツや部活動に励む学生,また介護の領域や医
療の現場など,運動が必要となる場所はたくさんあると思います。日
本のあらゆる場所に拡げていきたいです。
アスレティックトレーナー
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
29
株式会社R-body project
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
駒澤大学高校サッカー部
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
28
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
男
男
フリー
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
29
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
■企業:年1回の健康診断だけでなく,企業に所属する社会人が健康
を維持し,仕事を効率良く行うため,トレーナーの存在が必要だと考え
ます。
7
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
中年から高齢層の方々に対して,予防医療としての運動を広げていき
たいです。
9
男
教務
10
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
32
32
トレーナー
現在,理学療法士の専門学校に通っており,理学療法を取り入れたト
レーナー活動をしたいと考えている。アスリートだけでなく幅広い年代
に対して,安全に運動が出来る環境作りをしていきたい。
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
フィジカンルトレーナー
バスケットボール
なし
より多くの年代に,運動の楽しさを知ってもらいたい。幼少期の子ども
だちには,可能性(運動能力の向上)を拡げるべく,最大限成長できる
ような形をつくりたい。
男
株式会社ジンジャー/テニス
アスレティックトレーナー 鍼灸師
動作学・・・サッカーの専門性を追究」したい。
トレーナーとしての知識や技術の幅を広げる。現在,トレーナー活動に
おいてアスレティック,フィジカル,メディカル,栄養,教育,マネージメ
ントなど,幅広く対応しておりますが,さらにその分野において知識や
技術を磨き,選手やチームの為に行動したいと考えます。また,どん
な競技種目に対してもアプローチできるようにしておきます。
12
13
男
男
東海大学相模高等学校サッカー部
バルドラール浦安(フットサル),
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
14
男
三菱電機女子バスケットボール部
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
男
15
女
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
11
多方面から依頼を受けてチームに帯同してみたい。
16
男
選手の現役時だけをサポートするのではなく,セカンドライフも考えた
サポートを行っていきたい。
幼児や小学校低学年のフィジカルトレーニング指導。
17
個人事業主
チーフトレーナー
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
高校,中学のスポーツチームへのトレーナー派遣。
治療もできるトレーナーという強みをもっと生かせるようにしていきた
い。
トレーナー
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
physical assist SarchC
28
男
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
18
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
テニスプレーヤー以外のテニス愛好家へのコンディショニング指導の
拡大。
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
なし
26
鍼灸整骨院,トレーニング指導
25
男
株式会社アスリートウェーブ
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
19
男
ほりお鍼灸・接骨院
一般のスポーツ愛好家の方々
20
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
限られたスポーツ,クラブ,部活だけでなく全ての人にもっと体のことを
知ってもらう。
79
所属
有限会社ケッズグループ
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
23
27
30
年齢
共栄学園女子バレーボール部
敬愛学園高校サッカー部
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
なし
現場責任者
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
接骨院勤務
アスレティックトレーナー
有限会社ケッズグループ
男
性別
有限会社ケッズグループ
1
男
サンプル
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q3.④現在の仕事の発展・継続という意味で,あなたの5年後
中核人材アンケート
本人Q3④
コメント
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
女
今現在の仕事をする上で必要な知識,技術,資格を身に付け,どの
チームでも活躍できるようなトレーナーになっていたいです。
2
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
3
1988/4/25 柔道整復師
今以上の知識,経験を身に付け,治療やリハビリ等で更に自信を持っ
て仕事が出来るようになる。
24
現在はフィジカルとして関わっていますが,5年後はメディカル・フィジ
カルの両面でサポートできるようなトレーナーになりたいです。
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
有限会社ケッズグループ
なし
男
25
28
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
JATI トレーニング指導者等
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
23
29
・NSCA CPT
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
駒澤大学高校サッカー部
第一鍼灸接骨院 神保町
接骨院勤務
4
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
第一鍼灸接骨院 神保町
所属会社には出向と言う形でチーム専属トレーナーの業務もありま
す。1年通してチームに関わる仕事をしたいです
28
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
1988/8/29 柔道整復師
有限会社ケッズグループ
アスレティックトレーナー
24
女
株式会社R-body project
アスレティックトレーナー
日本体育大学女子バレーボー
ル部
5
男
株式会社R-body project
なし
トレーナーとしてたくさんのチーム,選手に関われるようになりたいで
す。
6
男
接骨院勤務
トレーナー派遣という形で,上記運動が必要となるあらゆる場所にお
いて,グループパーソナルトレーニングを行っていたいです。
7
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
男
フリー
8
男
男
26
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
9
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
トレーナー
10
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
教務
・日本経済の中心である大丸有エリアから運動の重要性を発信してい
る。
・地域の医療機関と連携を撮り,予防医療としての運動指導を行って
いる。
■地域の運動指導の中心となるトレーナー--現在は,運動指導が土
曜日に学校に来て下さる220 名の方に限定されていますが,週毎に
地域の中学校や高校で部活動をしている学生が来たり,地域のご年
配の方が来るようなクラブを作るとともに,そこで運動指導を行う学生
を育成していたい。
専門学校を卒業し,整形外科クリニックにて勤務。(J リーグクラブとの
連携がある病院or 総合病院)。
就職内で必要とされる人間になりたい。
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
29
32
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
なし
男
28
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
大学もしくは企業のスポーツのチームを1 つは見ていたい。
11
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
29
32 歳。野球界には川島ありと言われ,オリンピックにも関わっていく。
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
少しでも,仕事を生み出せる人になりたい。
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
32
32
14
男
バルドラール浦安(フットサル),
東海大学相模高等学校サッカー部
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
チーフトレーナー
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
フィジカンルトレーナー
バスケットボール
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
株式会社ジンジャー/テニス
アスレティックトレーナー 鍼灸師
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
男
三菱電機女子バスケットボール部
男
男
15
女
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
12
13
一緒に動くチームのトレーナーを増やし事業を拡大。
16
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
J1チームでのトレーナー,チーフトレーナー
株式会社MFC としては治療院店舗数の拡大,契約チームの増加,ス
タッフの増加。教育機関への講師活動の増加。そして,担当している
チームの目標(リーグ優勝,選手権優勝など)が達成できるようにアプ
ローチする。
怪我の治療に従事しつつ,学生レベルからの怪我予防の指導を行っ
ていきたい。
男
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
17
個人事業主
28
近隣の高校や中学との連携が取れてトレーナー派遣やトレーニング,
アスリハを提供できる整形外科を展開したい。
トレーナー
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
physical assist SarchC
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
男
なし
26
18
鍼灸整骨院,トレーニング指導
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
あと数年間はパーソナルの指導や遠征などの業務を中心に現場での
指導をして海外の情報を収集していきたい。
株式会社アスリートウェーブ
25
ほりお鍼灸・接骨院
男
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
男
20
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
19
ドクターや他のトレーナーとの関係を広げていきたい。それをもとに,
起業展開をしていきたい。
独立開業
ケアする機会がなかなか無いであろう一般のスポーツ愛好家の方々
のケア
開業したい。
80
所属
有限会社ケッズグループ
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
30
年齢
取得済資格
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
アスレティックトレーナー
27
アスレティックトレーナー
敬愛学園高校サッカー部
男
性別
現場責任者
1
接骨院勤務
サンプル
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q3.⑤長期的(10年後)の夢
中核人材アンケート
本人Q3⑤
コメント
有限会社ケッズグループ
具体的なところは明確になっていません。
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
男
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
2
23
1988/4/25 柔道整復師
共栄学園女子バレーボール部
24
なし
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
接骨院勤務
なし
有限会社ケッズグループ
接骨院勤務
女
有限会社ケッズグループ
1988/8/29 柔道整復師
株式会社ジンジャー/テニス
アスレティックトレーナー 鍼灸師
フィジカンルトレーナー
アスレティックトレーナー
アスレティックトレーナー
バスケットボール
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
駒澤大学高校サッカー部
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
32
32
29
28
29
32
26
29
23
25
28
28
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
24
男
三菱電機女子バスケットボール部
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
7
男
男
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
株式会社R-body project
トレーナーという職業が世に認知され,尊敬され,そのパイオニア的会
社の一人として存在している。
8
男
男
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
チーフトレーナー
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
・NSCA CPT
28
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
26
個人事業主
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
トレーナー
ほりお鍼灸・接骨院
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
なし
25
鍼灸整骨院,トレーニング指導
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
株式会社アスリートウェーブ
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
東海大学相模高等学校サッカー部
バルドラール浦安(フットサル),
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
男
男
男
男
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
■職域開拓者の育成校で働く--上記のクラブで学生への研修を行う
際に,どのようにトレーナー業界で仕事をしていき,トレーナーに対す
る価値観を上げていくかを考えさせる内容を行っております。現在のト
レーナー業界にはない働き方を自分自身がしているとともに,そういっ
た卒業生がたくさん出ることを望んでいます。
9
10
フリー
トレーナー
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
14
12
13
11
J リーグクラブでのトレーナー活動
今の会社の中心となり,さらにトレーナーとしての職域の拡大と認知
向上のために活動したい。海外で勝負したい。
日本の野球レベルが世界で一番になっていること。自分のサポートし
ている野球チームが甲子園で優勝していること。
地元(栃木)でのトレーナー普及,サッカー界への恩返し。
上記の内容通り。また,スポーツトレーナーという職種をもっと世の中
に広めていきたい。スポーツトレーナーになりたいという若い世代の人
たちに,そのための道を作りたい。
特になし。
男
男
JATI トレーニング指導者等
15
女
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
第一鍼灸接骨院 神保町
日本体育大学女子バレーボー
ル部
3
男
有限会社ケッズグループ
なし
治療院経営と,トレーナー派遣をあわせた仕事を出来るようになりた
いです。所属会社には分社制度もあるので,そのような形で夢を叶え
られるよう頑張りたいです。
4
女
株式会社R-body project
接骨院勤務
まだ具体的なところでは考えておりません。
治療院を1店舗任されるようになり,合わせてトレーナー業務も行いた
いです。
5
男
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
現在考えている為,まだ具体的に考えが固まっていません。
6
第一鍼灸接骨院 神保町
運動を通じてハッピーな世の中を創っていたい。
トレーニングジムを設立し,拠点を作りたい。
16
男
physical assist SarchC
トレーナーを職業として何一つ不自由のない生活を送り,一般企業の
人たちと肩を並べて生きている。
細々と治療を行いながら,何かスポーツに関わり,現在経験し学んだ
ことを伝えていきたい。
17
男
教務
知識面,技術面でよりレベルアップしていたい。
18
19
20
なし
店舗をもち,健康増新事業と選手が強化出来る環境を作りたい。
はり治療の新たなニーズを見つけること
地元に根付いた治療院。定期的に学生などを中心にスポーツをして
いる方々に対して情報発信していきたいです。
81
所属
有限会社ケッズグループ
職種
アスレティックトレーナー
役職
アスレティックトレーナー
ご担当競技およびチーム・選手
名
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
30
年齢
取得済資格
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
男
性別
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1
23
27
サンプル
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q3.⑥自分の夢のモデル
中核人材アンケート
本人Q3⑥
コメント
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
共栄学園女子バレーボール部
敬愛学園高校サッカー部
育成年代からプロ(代表選手)まで幅広くサポートできるトレーナーが
私の目標です。
なし
現場責任者
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
接骨院勤務
接骨院勤務
1988/4/25 柔道整復師
有限会社ケッズグループ
24
有限会社ケッズグループ
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
男
なし
女
接骨院勤務
1988/8/29 柔道整復師
28
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
28
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
24
2
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 神保町
日本体育大学女子バレーボー
ル部
3
男
有限会社ケッズグループ
なし
様々な経験し,一番良いと自信を持って行える治療の形を見つけ,治
療院,トレーナーの業務に携われるような人が思い描くモデルです。
4
女
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
5
男
第一鍼灸接骨院 神保町
6
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
株式会社R-body project
アスレティックトレーナー
男
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
7
25
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
29
男
駒澤大学高校サッカー部
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
トレーナー
8
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
フリー
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
男
23
9
26
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
なし
29
32
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
特になし。
15
14
男
男
三菱電機女子バスケットボール部
アスレティックトレーナー 鍼灸師
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
株式会社ジンジャー/テニス
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
フィジカンルトレーナー
いないです。
女
男
東海大学相模高等学校サッカー部
バルドラール浦安(フットサル),
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
28
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
男
男
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
29
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
10
11
教務
接骨院勤務
現在の職場の先輩方です。トレーナーとして目標としている先輩,治
療や,物事の考え方など目標としている先輩スタッフがたくさんいま
す。その先輩方のようになれるよう頑張りたいです。
岡田隆先生
大学時の恩師です。トレーナーとしての考え方を尊敬しています。
板倉尚子さん
50代でも第一線でトレーナー業務を行っている所です。また,女性と
いう部分や人柄にもとても尊敬の気持ちがあります。
鈴木岳
いつもぶれない軸と人への想いがあるところ。
モデルはいません。
ただ,各業界において尊敬できる,かっこいいと思う方々は沢山いま
す。
その方々に関連して言えることは,粋でかっこいいということです。
います。
■鈴木岳さん--トレーナーの職域を拡大するため(株)R-body を立ち
上げ,学校・病院・フィットネスクラブ・スポーツチーム等と連携を図り,
スポーツ選手のパフォーマンスアップ,一般の方の健康維持活動の促
進に尽力されているところです。
鍼灸治療と理学療法を取り入れた治療を行っている。人間性も尊敬で
きる方で,人との関わり方が非常にうまい。
山本晃永 代表 「人間としての付き合い方」,「情熱」,「ビジョン」,
「素早さ」
医科学的な根拠をもとに,独自のトレーニングプログラムを作成し,素
晴らしい選手を排出できる思考を持った人。
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
32
32
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
トレーナー
鍼灸整骨院,トレーニング指導
なし
個人事業主
チーフトレーナー
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
28
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
16
17
男
男
バスケットボール
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
26
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
今はモデルとなるような人はいない。
います。常にレベルアップを意識して勉強していて知識,技術を向上さ
せようとしている。
12
13
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
physical assist SarchC
また,その人の人間性が魅力です。
初めてであったトレーナーさん。何も知らない高校生の救いになった。
モデルとなる方はいらっしゃいます。トレーナーとして,講師として,経
営者として活動しているところ。
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
男
男
男
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
ほりお鍼灸・接骨院
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
18
19
20
株式会社アスリートウェーブ
特にいません。
トレーナーとは関係ありませんが糸井重里さん
「周りから『頭がおかしくなっちゃった』と思われるくらいでないと,新し
い事など出来やしないのだ。」
特にいない
82
サンプル
1
男
性別
有限会社ケッズグループ
所属
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
27
23
1988/4/25 柔道整復師
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
敬愛学園高校サッカー部
共栄学園女子バレーボール部
24
1988/8/29 柔道整復師
30
年齢
現場責任者
なし
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
24
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
接骨院勤務
接骨院勤務
なし
日本体育大学女子バレーボー
ル部
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
なし
28
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
接骨院勤務
アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
25
8
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
株式会社R-body project
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
23
29
男
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
駒澤大学高校サッカー部
7
男
フリー
教務
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
26
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
トレーナー
9
男
男
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
なし
10
11
29
32
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
第一鍼灸接骨院 神保町
アスレティックトレーナー
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q3.⑦スポーツトレーナーとしてステップアップしていく際に大切なこと
中核人材アンケート
本人Q3⑦
コメント
向上心が一番大事だと思います。
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
有限会社ケッズグループ
有限会社ケッズグループ
有限会社ケッズグループ
男
女
男
有限会社ケッズグループ
2
3
4
女
株式会社R-body project
常に疑問を持つ事だと思います。
選手の為に自分の勉強を妥協しない事です。
知識,技術ともに大切だとは思いますが,選手・監督・スタッフからの
信頼を得ることが大切だと思います。
5
男
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
知識と技術が前提にあり,その上で人間性を磨いていく事と思いま
す。
6
第一鍼灸接骨院 神保町
本気で人を良くしたいという気持ち,ぶれない軸。
プロフェッショナルとして一生精進していくことが大切だと思います。
それと同じくらいにジェネラリストとして自分自身を高めていくことも大
切であると感じています。
■トレーナーの必要性を相手に感じさせる--医療保険制度が確立さ
れている日本では,予防医学への関心が低いと感じます。病気,怪我
をしてから対処をするのではなく,起きる前に予防することの大切さを
相手に感じさせるために,知識・技術を備えておくことがトレーナーの
ステップアップに繋がると考えます。
「人間性」「謙虚さ」「素直さ」「誠実さ」
人との関わり方を大切にする点。誰とでも分け隔てなく接することがで
き,浮き沈みが少ない。
人間性
勉強し続ける強い意志
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
28
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
バルドラール浦安(フットサル),
14
男
男
株式会社ジンジャー/テニス
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
東海大学相模高等学校サッカー部
現場の経験を途絶えさせないこと,常に好奇心を持って勉強するこ
と。
15
三菱電機女子バスケットボール部
アスレティックトレーナー 鍼灸師
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
フィジカンルトレーナー
人とのつながり。
女
男
トレーナー
鍼灸整骨院,トレーニング指導
なし
個人事業主
チーフトレーナー
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
29
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
32
32
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
16
17
男
男
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
何事にもすぐに諦めない気持ち,常に成長しようとすること。
知識,技術はもちろん選手,コーチ陣と密に出来るコミュニケーション
能力は大切であると思う。
12
13
バスケットボール
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
26
physical assist SarchC
向上心,準備,挑戦。
諦めないこと。夢や目標をいつまでも持ち続けること。感謝の気持ちを
忘れないこと。常に向上心を持つこと。仲間を大切にすること。人との
つながりを大切にすること。
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
男
男
男
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
ほりお鍼灸・接骨院
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
18
19
20
株式会社アスリートウェーブ
知識,体力,接客力,様々な立場の方との連携。固定観念にとらわれ
ずにチャレンジする事。
疑問を持つこと,向上心を持つこと
準備,疑問を持つこと。
83
1
2
3
男
性別
男
女
所属
有限会社ケッズグループ
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
有限会社ケッズグループ
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
有限会社ケッズグループ
サンプル
第一鍼灸接骨院 神保町
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1985/5/1 日本体育協会認定アスレティックトレーナー,柔道整復師
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
27
23
1988/4/25 柔道整復師
30
年齢
敬愛学園高校サッカー部
共栄学園女子バレーボール部
24
1988/8/29 柔道整復師
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
現場責任者
なし
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
24
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
接骨院勤務
なし
日本体育大学女子バレーボー
ル部
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
なし
28
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
接骨院勤務
アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
25
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
23
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
教務
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
株式会社R-body project
職種
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q4.①スポーツトレーナーの社会における認知度について,どう感じてるか?
中核人材アンケート
本人Q4①
コメント
欧米に比べて認知度が低く働き口が少ないと思います。
最近は高くなって来ていると思います。
ここ数年で様々な方向(テレビ,雑誌など)で取り上げられ,認知度は
上がってきていると感じます。
男
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 神保町
4
女
海外に比べて日本では認知度が低いと感じます。
5
株式会社R-body project
最近では少しずつ認知されてきていますし,メディアでも取り上げられ
たりしているので,このまま社会全体に認知されていければと思いま
す。
スポーツに深く関わっていない方にはほとんど認知されていないと思
います。社会的にみれば,認知度は低いように感じます。
男
男
男
6
7
まだまだ社会的認知度は低いと感じています。
認知は少しずつ広がっていると感じています。
8
29
フリー
■低い--スポーツ業界での認知度は高まって来ておりますが,社会
的な認知度はまだまだ低いと感じます。
駒澤大学高校サッカー部
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
男
トレーナー
9
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
一般の方が「トレーナー」という単語を聞いて,職業を思い浮かべる人
はまだ少ない。洋服のトレーナーをイメージする方が多いのではない
か。特にアスレティックトレーナーの認知度は一般的には低い。ただ
し,スポーツ現場では認知度は高まってきている。
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
男
29
32
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
10
28
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
まだ,一般的とされる方々への認知は低く,またスポーツの業界内で
も「トレーナーの役割に○○」といった明確な認識もないように感じる。
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
29
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
32
32
男
男
フィジカンルトレーナー
バスケットボール
12
13
株式会社ジンジャー/テニス
アスレティックトレーナー 鍼灸師
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
個人事業主
26
トレーナー
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
なし
ほりお鍼灸・接骨院
鍼灸整骨院,トレーニング指導
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
株式会社アスリートウェーブ
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
東海大学相模高等学校サッカー部
バルドラール浦安(フットサル),
男
三菱電機女子バスケットボール部
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
少しずつ増えてきている。ただ,本物は少ない。
まだまだスポーツトレーナーという認知度は低いと感じております。名
前は聞いたことあるようにはなってきてはいるようですが,スポーツト
レーナーという職業で生活していくことのむずかしさが,今の世の中の
認知度や,必要性だと感じております。
15
女
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
男
男
男
16
男
しかし,その仕事面はそこまで伝わっていないように感じる。
14
テニスの中では,国内トップ選手がトレーニングをしている場所がテレ
ビなどで映る機会が増え認知されつつあると思います。選手のプロ
フィールの欄にもコーチに並びトレーナーの名前が書かれるというの
もテニスの中では大きいと感じます。
17
physical assist SarchC
高くはなってきているが,いろいろなタイプのトレーナーといわれる人
がいすぎて,一般人はあまり良く分かっていないのでと思います。
以前よりは,テレビ・雑誌等で取り上げられることもある為,一般の方
にも認知されるようになってきていると思う。
男
19
20
チーフトレーナー
最近,メディア面でもスポーツ選手を支える人として取り上げられてい
るので徐々に認知度は上がっていると思う。
18
少しずつメディアにも出てきており,認知度は向上してきているように
も感じるが,トレーナー自信が自分をプロデュースすることが下手な気
もする。
単に認知度としてはあるのでは?
日本人選手の海外進出,活躍が増え,それにともない少しずつ認知さ
れてはきている。
84
サンプル
1
女
男
性別
有限会社ケッズグループ
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
有限会社ケッズグループ
所属
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
23
1988/4/25 柔道整復師
30
年齢
共栄学園女子バレーボール部
24
1988/8/29 柔道整復師
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
なし
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
24
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
なし
日本体育大学女子バレーボー
ル部
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
なし
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
25
28
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
接骨院勤務
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
8
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
32
29
26
1983/5/28 鍼灸師
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
男
株式会社ジンジャー/テニス
アスレティックトレーナー 鍼灸師
フィジカンルトレーナー
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
バスケットボール
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
32
29
28
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
横浜FC
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
29
株式会社R-body project
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
駒澤大学高校サッカー部
男
男
フリー
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
7
男
23
教務
9
男
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
トレーナー
10
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
なし
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
11
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
14
男
三菱電機女子バスケットボール部
32
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
15
女
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
男
第一鍼灸接骨院 神保町
職種
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q4.②スポーツトレーナーの現状の雇用,処遇全般について,どう思うか?
中核人材アンケート
本人Q4②
コメント
認知,雇用共に少なく感じています。
3
有限会社ケッズグループ
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
男
有限会社ケッズグループ
現状の雇用は少ないと感じますが,国内でスポーツに対する関心が
まだ少ないためか,そこへの投資が少ないのでトレーナーを雇用する
余裕のあるチームが少ないのではと思います。
4
女
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 神保町
5
男
①でも述べたように,海外と日本での処遇全般において低いと思いま
す。
もっと評価されていければ良いと感じます。また,評価されるだけの効
果や意義などを感じてもらえるにしていく事が大事かと思います。
6
社会での認知度が低い事もある為,認知度が上がっていければ処遇
全般も上がっていくと思います。
不安定な雇用形態であると思います。
一般的に長時間労働,勤務時間に見合わない給料,休暇等に問題が
あると思います。
認知度は低いため,雇用条件は悪い。予算に余裕があるチームは積
極的に取り入れているところもあるが,育成年代では週一回帯同が主
である。怪我の予防やトレーニング方法に関しての基礎知識は広まっ
てきていると感じる。
■活動場所により異なる--鍼灸や柔整士の方がボランティア活動とし
て行っているケースもあることから,トレーナーを仕事として捉えている
方が少なく,スポーツ現場では雇用状況があまり良くないように感じま
す。しかしフィットネス施設等でのスポーツトレーナーの需要は高まり
つつあり,専門家としてきっちりとした雇用条件で働いている方もい
らっしゃるので,活動場所により異なると考えます。
「スポーツ現場」というくくりを取り除いたら,十二分に活躍できるチャン
スにあるように思う。しかし,「現場」という中で考えると本当に必要な
環境下での雇用というものは,まだまだ少ないように感じる。
男
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
雇用形態・福利厚生を整えていくべき。
12
男
安定していない。
16
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
トレーナー
プロサッカーチームでは,ベテラン(年配)の方が切られている。若くて
安いトレーナーを雇用している。その為レベルの低下が心配。
13
バルドラール浦安(フットサル),
スポーツトレーナーとは選手やチームにとって必要な存在だと思って
います。しかし,現状はトレーナーが不在というチームが多くみられま
す。また,スポーツトレーナーという職業一本では金銭的に厳しく,生
活することが難しいと思います。
テニス競技としてはコーチングに対して,お金を払うことがある程度当
たり前になっているので,トレーナーに対しても費用を負担してもらえ
るので,動きやすい面はあります。他競技ではボランティアで活動され
ている方も多くいるので,トレーナーだけで生活をしていくのは難しい
現状なのかなとも思います。
男
東海大学相模高等学校サッカー部
社会人・実業団レベルのチームでは雇用が当たり前のようになってき
ているが,学生レベルではボランティア程度で仕事として成り立たない
のが現状。トップチームの数は限られているので,トレーナーとして就
職することができない。
17
physical assist SarchC
チーフトレーナー
認知度は上がっているが,ビジネスとしては成り立っていない。まだボ
ランティア精神がトレーナー側にもあるような気がする。
男
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
28
個人事業主
18
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
トレーナー
雇用状況としては医療点数にならないトレーナーは確かに難しいが,
自費にて行われる業務の提案などから新しい展開がある気がする。
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
なし
26
鍼灸整骨院,トレーニング指導
25
男
株式会社アスリートウェーブ
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
19
男
ほりお鍼灸・接骨院
わかりません
20
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
良いとはいえない。
85
サンプル
1
男
性別
有限会社ケッズグループ
所属
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q4.③位置づけ・処遇について,欧米等との違い
中核人材アンケート
本人Q4③
コメント
学校内トレーナールームなどが日本にはなく,必要度も低く感じます。
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
有限会社ケッズグループ
有限会社ケッズグループ
女
男
有限会社ケッズグループ
3
4
女
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
欧米等ではチームがレベルアップする為にはスポーツトレーナーの存
在が必要不可欠ということが常識になってきています。日本でもそう
いった考え方・意識が社会全体に拡がっていければ処遇も良くなって
いくと思います。
5
男
他の国では大学や高校などから盛んにトレーナーを雇用していると聞
いたことがあります。早い段階でトレーナーなどの競技に対する専門
職が関わる事で,国の競技レベルが上がるのではないかと感じます。
海外のトレーナーの現状を詳しく知っている訳ではありませんが,アメ
リカでは日本よりもまずNATAの資格を取ること自体が難しい為,社
会的に地位が高いのではないかと思います。また,日本よりも知識,
技術として高いレベルを学校で教育される事,スポーツ産業が活発な
事で差が出ているのではないかと思います。
6
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
23
1988/4/25 柔道整復師
30
年齢
共栄学園女子バレーボール部
24
1988/8/29 柔道整復師
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
なし
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
24
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
なし
日本体育大学女子バレーボー
ル部
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
なし
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
25
28
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
接骨院勤務
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
8
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
横浜FC
32
29
26
1983/5/28 鍼灸師
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
アスレティックトレーナー
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
29
株式会社R-body project
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
駒澤大学高校サッカー部
男
男
フリー
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
7
男
23
教務
9
男
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
トレーナー
10
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
なし
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
11
横浜FC
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
男
第一鍼灸接骨院 神保町
第一鍼灸接骨院 神保町
職業として認知され,確立されているのが欧米であり,日本ではまだ
そこまでに至っていない点。
分かりません。
アメリカではトレーナーが選手起用の有無などを決定することもある。
コンディションが悪い選手は使わないなど。日本はそこまでいっていな
い。
米国に短い期間でしか滞在したことがないので,社会的位置づけにつ
いての情報はあまり多くありませんが,雇用する施設の多さの違いを
感じます。米国ではリハビリ施設とトレーニング施設が併設されている
施設が多くあり,そこでトレーナーが働く姿を多く見ました。日本でもそ
ういった施設が増えることにより,トレーナーの位置づけが変わるので
はないかと考えます。
「必要な存在」としての位置を確立している印象,イメージ。そこが大き
な違いであると考える(実際にその環境に触れていないため,自己の
想像知識内での意見です。)。
男
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
欧米はトレーナーの地位が確立している。処遇についてはよくわから
ないが,日本はもっとトレーナーの地位を高め,社会人として生活でき
るようにしていくべき。
12
男
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
トレーナー
どんなに小さなクラブ,年代でも必ずトレーナーがいる重要性をクラブ
が認識している。
13
バルドラール浦安(フットサル),
欧米ではスポーツトレーナーとドクターは同レベルで考えられているよ
うです。それだけトレーナーという職業が認められていると思います。
日本ではまだまだそこまでの認知度や必要性が低いと考えます。
28
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
東海大学相模高等学校サッカー部
男
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
14
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
AT 制度の準医療資格ではないところ,大学に1 人はAT が常駐しな
いといけない。
29
鍼灸整骨院,トレーニング指導
チーフトレーナー
フィジカンルトレーナー
株式会社ジンジャー/テニス
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
男
32
15
バスケットボール
三菱電機女子バスケットボール部
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
女
アスレティックトレーナー 鍼灸師
16
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
欧米では,トレーニングの施設も整備されていると感じ,トレーナーの
受け皿が多いように思います。遠征などでも他国の選手の方がトレー
ナーを連れている機会を多く見かけます。
欧米では各高校,大学にアスレティックトレーナーという人が必ずお
り,それが職業として成り立っている。
32
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
学校・各クラブとなれば数がたくさんあるし,仕事として成り立つことが
できる。
男
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
17
男
株式会社アスリートウェーブ
トレーナー
欧米では日本よりスポーツの位置づけが違うように感じる。スポーツ
への関心が欧米の方が強い。従って,スポーツがビジネスに繋がって
いる。
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
19
男
なし
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
28
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
わかりません
20
個人事業主
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
physical assist SarchC
26
男
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
18
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
感じている。しっかりとした専門性があり,職業として成り立っている。
日本では私も含め要求される業務の幅が広く,知識的にも広く浅くし
ないと仕事として成り立ちにくいと感じています。
ほりお鍼灸・接骨院
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
恥ずかしながら欧米のトレーナー事情は詳しく調べてませんでした。
86
コメント
サンプル
3
1
女
男
性別
有限会社ケッズグループ
(Bjリーグ横浜ビー・コルセアーズ)
派遣先:横浜スポーツエンタテインメント株
式会社
有限会社ケッズグループ
所属
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q4.④日本のスポーツトレーナーの世界の発展に必要なもの
中核人材アンケート
本人Q4④
オリンピック開催
学内にトレーナー常駐,学校として総合的な選手サポート環境の構築
育成年代に対しての関わりを増やす事だと思います。
第一鍼灸接骨院 お花茶屋
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
取得済資格
1982/9/8 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
生年月日
1989/11/19 柔道整復師,日本体育協会公認アスレティックトレーナー
30
年齢
23
1988/4/25 柔道整復師
横浜ビー・コルセアーズ バス
ケットボール
共栄学園女子バレーボール部
24
アスレティックトレーナー
なし
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
なし
有限会社ケッズグループ
接骨院勤務
男
第一鍼灸接骨院 神保町
第一鍼灸接骨院 神保町
4
まずは日本のスポーツレベルが全体的に上がっていくことだと思いま
す。
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
また,社会での認知度が上がっていけば全体の環境も整っていくと思
います。
28
25
28
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
・NSCA CPT
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
29
JATI トレーニング指導者等
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
1988/8/29 柔道整復師
有限会社ケッズグループ
アスレティックトレーナー
24
女
株式会社R-body project
アスレティックトレーナー
日本体育大学女子バレーボー
ル部
5
男
株式会社R-body project
なし
今後の発展の為には,まずスポーツが盛んになり,社会的にも優遇を
される事が重要だと思います。その為には,世界で勝つ事や日本が
強くなる事で一般の方に興味付けをし,ファンやサポーターを増やす
事が大事になってくると思います。その勝つ事をトレーナーがサポート
していく事が結果としてトレーナーの発展に繋がると思います。
6
男
接骨院勤務
トレーナーとして地位をしっかりと確立していくために,トレーナーが働
く企業の発展(モデルケース),より優秀な人材の育成が必要であると
思います。
7
男
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
駒澤大学高校サッカー部
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
フリー
23
トレーナー
男
26
男
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
なし
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
29
32
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
男
教務
分かりません。
11
10
9
8
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
世界の前に国内の発展が大切だと思います。
その為には,予防医療としての運動を保険適応にして多くの人が受け
られるように国の考えを変える必要があると思っています。
■予防医学の重要性を伝達する力--スポーツ分野でのトレーナーの
職域は,ある程度飽和状態にあると考えます。フィットネス分野におい
て,身体を動かし,心身ともに健康な状態で生活することの重要性を
多くの人に伝えることが出来れば,トレーナーの業界を発展させること
が出来ると考えます。
まずはトレーナーという職業の認知度,必要性が高まること。育成年
代に
おいてはスクールトレーナー制度の導入。怪我やパフォーマンスアッ
プについてすぐに相談できるような環境作りが必要と考える。
ベースとなる普遍的は形。そしてそこから派生していく,それぞれの競
技やカテゴリーに合った「向上する(成功に行き着く)為のトレーニン
グ」とその基となる「人間力」を育てる,スポーツ全体の環境。
チームを引っ張っていける牽引力と選手を強くするための医科学の知
識レベルの向上。
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
28
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
バルドラール浦安(フットサル),
男
株式会社ジンジャー/テニス
東海大学相模高等学校サッカー部
15
フィジカンルトレーナー
認知度を上げることよりも,働ける場面の確保が必要だと思います。
希望者は多くいても,働き先がないため力を生かせない人は多くいる
と思います。高校生などには進学を決める際に,トレーナーの現状を
しっかり説明することが必要だと思います。
三菱電機女子バスケットボール部
アスレティックトレーナー 鍼灸師
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
なし
個人事業主
チーフトレーナー
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
29
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
32
32
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
鍼灸整骨院,トレーニング指導
トレーナー
女
男
男
男
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
28
1986/5/16 柔道整復師,はり師,きゅう師
16
17
男
高校・大学へのトレーナーの配置。
まずトレーナー側もビジネスだと言う意識を持たないといけない。
12
13
バスケットボール
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
26
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
physical assist SarchC
知名度,重要性をチーム,世見に広める事が必要。
選手やチームにとってスポーツトレーナーという業種は必要不可欠で
あるという考え方が必要かと考えます。また,スポーツトレーナーとい
う職種で生活できるようになる必要。生活できれなければトレーナー業
務を諦めてしまう若者が増えてしまうため。
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
男
19
男
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
ほりお鍼灸・接骨院
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
学生及びスポーツ愛好家の方,
地域の高年配の方
18
わかりません
20
株式会社アスリートウェーブ
様々な専門性をもったトレーナーが自らをアピールし細分化をはかる
必要があると思います。私自身,トレーナーを志した際にはっきりとし
たトレーナー像は見えませんでした。
国内外や様々な分野との交流。
87
第一鍼灸接骨院 神保町
株式会社R-body project
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
職種
なし
24
年齢
1988/4/25 柔道整復師
生年月日
取得済資格
1988/8/29 柔道整復師
接骨院勤務
24
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
・NSCA CPT
JATI トレーニング指導者等
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
28
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
日本体育大学女子バレーボー
ル部
アスレティックトレーナー
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
なし
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
25
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
教務
29
23
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
トレーナー
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
駒澤大学高校サッカー部
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
接骨院勤務
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q5.①専門学校・大学などの教育内容・カリキュラムについての意見
中核人材アンケート
本人Q5①
所属
有限会社ケッズグループ
性別
男
有限会社ケッズグループ
サンプル
4
女
コメント
私は入学した学校の一期生だった為,まだ現場実習の環境がしっかり
と整っていませんでした。講師の先生方には,現場での話も多くしてく
ださりましたが,実際には自分自身が現場に出てみないと分からない
事も多くありましたので,実習自体がもっと多くあればよかったと感じ
ました。
5
株式会社R-body project
第一鍼灸接骨院 神保町
専門学校でのトレーナー学科は,2年間という学校が多くあります。実
習現場の充実や多種多様な講師陣など良い面も多いですが,2年間
では新卒で入学してきた学生には時間的に知識を教えきれず,広く浅
い知識となってしまい,理解まで達していない学生が多いように感じま
した。もっと時間を掛けて知識や技術を丁寧に指導しても良いのかと
感じます。
男
男
男
6
7
専門学校はカリキュラムがしっかりとしており,実習先・就職先も豊富
であると感じています。大学ではトレーナーとしての一貫したカリキュ
ラムがまだ形成されていないような印象を受けます。ただ,いずれにし
ても社会に出てすぐにサービスを提供するために必要な「接客」や「伝
える」といった力の形成にはあまり目が向いていないと感じます。
学科が分かれすぎていて,学生に迷いを生じさせていると感じます。
医療機関,フィットネスクラブ,スポーツチーム,場所が違うだけで指
導しているのは全て同じ運動(カラダの使い方です)です。仕事をする
現場をもっと見て,理解して,何が必要かを考えて,学科を分けた方
がいいと思います。そして,その必要なことを学べるカリキュラムを作
成した方が良いと思います。
8
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
26
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
フリー
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
29
32
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
男
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
28
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
9
■知識・技術のみに偏りがある--スポーツトレーナーという専門職な
ので,勿論基本的に知識,技術は大切であると考えますが,その知識
をどのように活かし,仕事に繋げるかという情報を得るためのカリキュ
ラムが少ないように感じます。
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
29
男
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
10
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
32
2 年間ではなく,最低3 年間のカリキュラムで考えるべきでは。解剖や
傷害などの知識が国家資格(鍼灸師,柔道整復師,理学療法士)に比
べ圧倒的に少ない。
フィジカンルトレーナー
バスケットボール
なし
株式会社ジンジャー/テニス
アスレティックトレーナー 鍼灸師
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
男
三菱電機女子バスケットボール部
32
配分をもう少し考慮すべきな部分はあるかもしれない。基礎学力(解
剖や傷害知識,生理学etc)のベースを上げるためのアイデア。
15
女
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
基礎は徹底的に教え込むことが重要。応用は現場で身につける。
大学ではスポーツトレーナーという専門性の勉強が専門学校に比べ
て少ないように感じます。専門性の勉学以外の共通科目などの授業
が多いためかと考えます。そして,現場実習の時間を多くとることも必
要かと思います。学校の授業の一環として授業時間内にも実習に参
加させるなど必要かと思います。
医療的知識を学ぶ時間が圧倒的に少なく,結局PT や鍼灸師には敵
わない部分がある。
あとはいくら知識があっても人とのコミュニケーションがとれないと仕事
もできないので,そういう学習環境が必要?
12
13
14
男
男
男
男
株式会社アスリートウェーブ
鍼灸整骨院,トレーニング指導
トレーナー
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
東海大学相模高等学校サッカー部
バルドラール浦安(フットサル),
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
16
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
男
私の経験からすると,学校で学んだことよりも実践にインターシップな
どで行った先の経験が重要だったと思います。教科書の上でのことだ
けでは,実際の現場とのギャップが大きいため,カリキュラムの中から
実践を多くした方が良いと感じています。
男
physical assist SarchC
11
今現在のことは詳しくわからないが,いろんな現場に出て見学や実践
をすることが大切。
17
男
私はまだまだ意見を言える立場ではないが,経験を積んだ講師の先
生方と学校の先生方で現場に必要な教育・授業内容について話し合
い,より現場で活躍できるためのシステムを作っていく必要があるので
はないかと思います。
トレーナーをその他の国家資格である理学療法士,柔整師,鍼灸師な
どのレベルに上げようと思うと授業料としては少ないように感じる。
18
20
個人事業主
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
25
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
なし
チーフトレーナー
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
私が受講させていただいていた時期に比べ,授業時間・実習時間とも
に増え,内容は充実してきているように感じます。
わからない
88
8
12
所属
職種
アスレティックトレーナー
接骨院勤務
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q5.②/③卒業後のスキルアップの学習有無/教育機関とその学習内容,期間,学習形態
中核人材アンケート
本人Q5②③
Yes
No
性別
有限会社ケッズグループ
サンプル
女
株式会社R-body project
コメント
5
男
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
第一鍼灸接骨院 神保町
柔道整復師の資格を取得した後,東京スポーツ・レクリエーション専門
学校で2年間トレーナー学科の夜間部に通いました。アスレティックト
レーナーの資格を取得する事が出来るコースで,平日に90分授業を
2コマでした。
7
男
フリー
トレーナー
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
女
physical assist SarchC
三菱電機女子バスケットボール部
トレーナー
アスレティックトレーナー 鍼灸師
東海大学相模高等学校サッカー部
バルドラール浦安(フットサル),
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
男
男
16
男
男
18
13
9
11
8
日本体育協会アスレティックトレーナーを取得する為の勉強。
一年間。個人で勉強しました。
■アスリーツ・パフォーマンス--メンターシップinロサンゼルス(1 週間)
現在,理学療法士の夜間の専門学校に通っている。4 年制。
わからないことがあればすぐに専門書を読み。内容としては怪我の病
態,リハビリ内容の決定など。
3 ヶ月に1 度,脳や肩などの講習会に参加し,知識を増やす。
スポーツトレーナーの専門学校卒業後,さらに知識や技術を広げるた
め,そして夢や目標をかなえる為,柔道整復師や鍼灸師の免許取得
の為,専門学校に通いました。専門学校は全部で3校。合計8年間。8
年間,学校に通いながら現場(スポーツ現場,医療現場,教育機関)
で仕事をしておりました。
鍼灸専門学校3年間
東洋医学,鍼灸実技
教育機関はありません。整形外科にて知識を,テニスクラブや選手に
帯同する事で今も学習中です。
なし
教務
なし
役職
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
個人事業主
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
日本体育大学女子バレーボー
ル部
25
28
24
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1988/8/29 柔道整復師
取得済資格
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
29
26
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
生年月日
駒澤大学高校サッカー部
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
32
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
年齢
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
32
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
ご担当競技およびチーム・選手
名
バスケットボール
28
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
・NSCA CPT
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
89
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q5.④スポーツトレーナーのスキルアップのための学習内容
中核人材アンケート
本人Q5④
有限会社ケッズグループ
所属
男
有限会社ケッズグループ
性別
4
女
株式会社R-body project
サンプル
個人での学習も大切だと思いますが,勉強会や講習会などの全体で
学ぶことも大切かと思います。
5
男
コメント
一般の講習会やセミナーに出席する事と先輩トレーナーや同期のト
レーナーと集まり,症例検討や勉強会を行う事が良いかと思います。
周りとの繋がりもでき,同じ職種の方とコミュニケーションもとれます。
6
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
職種
なし
24
年齢
1988/4/25 柔道整復師
生年月日
取得済資格
1988/8/29 柔道整復師
接骨院勤務
24
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
8
株式会社R-body project
②関東女子ラクロスクラブチームCHEL
アスレティックトレーナー 鍼灸師
フィジカンルトレーナー
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
なし
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
JATI トレーニング指導者等
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
・NSCA CPT
26
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
29
32
28
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
32
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
29
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
32
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
25
バスケットボール
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
個人事業主
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
なし
チーフトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
28
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
日本体育大学女子バレーボー
ル部
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
28
1986/10/10 アスレティックトレーナー,アシスタントマネージャー
なし
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
25
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
接骨院勤務
アスレティックトレーナー
東京スポーツ・レクリエーション
専門学校(主)
関東女子ラクロスクラブチーム
CHEL
23
29
第一鍼灸接骨院 神保町
①東京スポーツ・レクリエーション専門学 専門学校職員
校(主)
駒澤大学高校サッカー部
男
男
フリー
7
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
株式会社ジンジャー/テニス
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
教務
9
男
男
トレーナー
10
11
男
三菱電機女子バスケットボール部
男
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
第一鍼灸接骨院 神保町
専門的に学んできたことを人対人の仕事において,いかに伝えられる
か,サービスとして気持ち良く相手と接することができるかということが
必要であると考えます。
・機能解剖学
・生理学,トレーニング科学
・サービス,接客のマナー
■多様にありお答えし兼ねます。--学校でのトレーナー教育はあくま
でも基礎基本の習得である為,その後の活動・仕事現場により学習す
べき内容が全く異なると考えます。
現場ですぐに活用できる治療技術,トレーニングなど。ケーススタ
ディ,症例検討。
繰返しの基礎学習を自由に学び直せるようなシステム。「自分の形」を
作っていく為の「アイデアの紹介」や「考え方」を見せるような形のも
の。
経営・教育など,経営者として必要な知識の教育を受けていないの
で,その部分の学習が必要である。
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
男
男
男
14
女
12
13
バルドラール浦安(フットサル),
15
定期的な講習会等,自ら進んで学ぶ事が大事。
学生時代はアシスタントとしての勉強や経験,または資格取得のため
の勉強がメインとなるかと思いますが,卒業後はメインスタッフとして
の自覚や責任感,また現場での応用力や対応力が必要であり,その
為の勉強や人間性を高める勉強が必要。
医学的知識。
16
東海大学相模高等学校サッカー部
スポーツ現場での経験を積む。
新たな資格取得のために資格カリキュラムの学習,各種セミナーなど
の受講など。
17
柔道整復師,鍼灸師,理学療法士などさらに専門分野を学ぶ。
トレーナーをして必要な知識は多種にわたると思います。医学・スポー
ツ・栄養・メンタルなどを学校で学んだ事をより深く勉強していく必要は
あると思います。
鍼灸整骨院,トレーニング指導
トレーナー
physical assist SarchC
株式会社アスリートウェーブ
男
男
18
20
教育機関はありません。整形外科にて知識を,テニスクラブや選手に
帯同する事で今も学習中です。
わからない
90
スポーツトレーナー・アンケート調査(本人) Q5.⑤学習の期間,方法・形態
中核人材アンケート
本人Q5⑤
有限会社ケッズグループ
所属
男
有限会社ケッズグループ
性別
4
女
株式会社R-body project
サンプル
この仕事をしている限り常に必要かと思います。
5
男
コメント
期間はこの職種である限り継続した方が良いかと思います。形態とし
ては,講習会,セミナーは自分の興味のある分野や物事をインター
ネットで検索し出席する事,勉強会は集まる人同士で話し合い,どれく
らいの期間で何回くらいと決めて行うのが良いと思います。
6
職種
役職
ご担当競技およびチーム・選手
名
24
年齢
1988/4/25 柔道整復師
生年月日
取得済資格
1988/8/29 柔道整復師
慶応志木高校ラグビー部
明治学院高校アメリカンフット
ボール部
24
1984/8/23 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
なし
28
1984/8/14 ・日本体育協会認定アスレティックトレーナー
接骨院勤務
様々な競技の選手,一般の方,
小学生からご年配の方まで幅広
くサポートさせて頂いておりま
す。
28
1984/1/16 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
株式会社R-body project
横浜FC
トレーナー
株式会社MFC代表取締役 トレス鍼灸 サービス業
接骨院院長
バルドラール浦安(フットサル),
株式会社ジンジャー/テニス
アスレティックトレーナー 鍼灸師
フィジカンルトレーナー
代表取締役兼院長 各チーム
チーフトレーナー
JATI トレーニング指導者等
1983/5/28 鍼灸師
1980/5/2 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師,柔道整復師
・NSCA CPT
東京都中学サッカークラブチー
ム
千葉県高校サッカーチーム
神奈川県小学生野球ボーイズ
リーグ
29
32
28
1983/7/25 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,日本体育協会公認
フィットネストレーナー,NSCA-CPA,健康運動実践指導者
1984/10/23 JASA-AT 健康運動指導士 介護福祉士
横浜FC
バルドラール浦安(フットサル)
東海大学付属相模高等学校
サッカー部
競技:バスケットボール
大阪府立千里高等学校 男女バ
スケットボール部
1980/4/30 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,NSCA-CPT
1980/7/31 日本体育協会公認アスレティックトレーナー,鍼灸師
32
1984/2/24 (財)日本体育協会公認アスレティックトレーナーJCCA-ADV
29
28
1987/4/26 柔道整復師,鍼灸師
32
近畿大学体育会アメリカンフット
ボール部
25
バスケットボール
テニス競技一般から選手までの
幅広い層
健康増進事業
高校テニス部,大学テニス部,テ
ニスクラブ,プロ選手(テニス)
個人事業主
小,中,高校部活,サッカー選
手,地域の高年齢の方
SAQ レベル1インストラクター,加圧トレーニングインストラクター
なし
チーフトレーナー
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
アスレティックトレーナー
・地域の各年代層の方々(健康
増進)
・テニス(プロ選手)
・サッカー(プロ選手)
29
日本体育大学女子バレーボー
ル部
アスレティックトレーナー
駒澤大学高校サッカー部
1989/3/31 日本体育協会認定アスレティックトレーナー
なし
トレーナー
23
接骨院勤務
フリー
26
第一鍼灸接骨院 神保町
男
競技:サッカー
東海大学付属高輪台高校,つく
ばFCレディース
男
男
男
9
男
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ フィジカルトレーナー
イテッド
7
10
ワイズ・アスリート・サポート・インコーポレ アスレティックトレーナー
イテッド
11
12
13
三菱電機女子バスケットボール部
なし
男
1986/4/22 日本体育協会公認アスレティックトレーナー
国際救急救命協会公認 C.P.R.(心肺蘇生法)BASIC+ A.E.D.セミ
ナー
国際救急救命協会公認 AHA BLS HCP セミナー
日本スポーツ教育協会公認ジュニアサッカーメディカル&フィジカ
ルサポーター
第一鍼灸接骨院 神保町
CLUB-TSR で行っているように,お金を貰ってサービスを提供すると
いうものは非常に良いと思います。そこから学ぶことが社会に出て必
要な力となると考えます。
・2 年制の学校なら2 年間学び続けた方がいいと思います。
・教科書を読んで,実際にカラダを動かすこと。
月二回程度で通年。
・接客に関しては,現場で経験させることが一番だと思います。
講義の後,実技など,一つのテーマが一回の中で完結する形。
一方通行ではなく,参加する方が意見し合えるグループディスカッショ
ン。
個人が望むタイミングで求め動く(足を運ぶ)形でやることが出来れば
理想。
2週間に1 度,ネット配信で受講できるトレーナーのための経営者育
成スクール。
環境の問題ではなく,向上心があれば,学ぶことは出来る。
勉強はいくつになっても必要なことだと思います。卒業直後はしばらく
上司やチーフトレーナーがいらっしゃる場でアシスタントとして業務す
ることがよいかと思います。
東海大学相模高等学校サッカー部
男
医療法人高島整形外科 リハビリテーショ リハビリ助手
ン科
女
男
15
医療法人友広会 整形外科ひろクリニック アスレティックトレーナー
14
16
男
仕事をしていく上ではずっと。勉強会なり講習会なりに参加して。
学校であれば3年間。
できるだけ長い期間で,現在の仕事に差しつかえがでないようなセミ
ナー参加,自宅での学習,スキルアップ研修など。
17
現場経験であれば最低2年くらいは必要だと思う。
期間はトレーナーをするには一生必要だと思います。学習方法はセミ
ナーに参加したり,独学や就職先の先輩や同僚などに教えてもらう方
法でしょうか。
鍼灸整骨院,トレーニング指導
トレーナー
physical assist SarchC
株式会社アスリートウェーブ
男
男
18
20
人との繫がりなので何ともいえませんが,良いメンターを持てる事が大
事だと思っています。
わからない
91
サンプル
氏名
長谷川 賢宏
高島 孝之
銭場 豊彦
小栗 弘
6 堀尾邦彦
7 木場 克己
5 鞆 浩康
1
2
3
4
コバ カツミ
ホリオ クニヒコ
トモ ヒロヤス
フリガナ
ハセガワ タカヒロ
タカシマ タカユキ
センバ トヨヒコ
オグリ ヒロシ
男
男
男
性別
男
男
男
男
兼務:三菱電機男子ダイヤモンドドルフィ
ンズ(バスケットボール)
兼務:三菱電機女子コアラーズ(バスケッ
トボール)
日本バレーボール協会強化事業本部メ
ディカル委員会地域連携部員
ゴールデンファイターズ(アメリカンフット
ボール部)チームドクター
兵庫県アマチュアボクシング連盟医事委
員長
イングリッシュファクトリージム(ボクシン
グ)顧問ドクター
職種
医療法人友広会整形外科ひろクリ
ニック 理事長、株式会社オルソグ
ループ 会長、株式会社ひろゴン 会
長
所属
有限会社ケッズグループ
柔道整復師
医療法人 高島整形外科
医師
株式会社ジンジャー
事務
三菱電機㈱名古屋製作所 総務部M&K 事務
G(チーム事務局)
中核人材アンケート
責任者①
スポーツトレーナー・アンケート調査(チームご責任者/スポーツ関連施設・施術院等の経営者・上長の方) .①最初のスポーツトレーナーを雇用した時期
コメント
1999年12月の設立からになります。
1995年8月、開業時より
2007年8月
1989年4月
2008年4月
自分のみです(2000年より)
1996年 東京ガスサッカー部(現FC東京)在籍時1名雇用
ほりお鍼灸接骨院
KOBAスポーツエンターテイメント株式会 整骨院、トレーナー派遣業
社
有限会社コバメディカルジャパン
株式会社アスリートウェーブ
専務取締役
理事長
経理部長
役職
グループマネージャー・チーム統括
院長
代表取締役
92
サンプル
コバ カツミ
ホリオ クニヒコ
トモ ヒロヤス
タカシマ タカユキ
センバ トヨヒコ
オグリ ヒロシ
氏名
フリガナ
1 長谷川 賢宏 ハセガワ タカヒロ
2 高島 孝之
3 銭場 豊彦
4 小栗 弘
5 鞆 浩康
6 堀尾邦彦
7 木場 克己
男
所属
有限会社ケッズグループ
柔道整復師
性別
男
ほりお鍼灸接骨院
イングリッシュファクトリージム(ボクシン
グ)顧問ドクター
兵庫県アマチュアボクシング連盟医事委
員長
ゴールデンファイターズ(アメリカンフット
ボール部)チームドクター
日本バレーボール協会強化事業本部メ
ディカル委員会地域連携部員
兼務:三菱電機女子コアラーズ(バスケッ
トボール)
兼務:三菱電機男子ダイヤモンドドルフィ
ンズ(バスケットボール)
医療法人 高島整形外科
医師
株式会社ジンジャー
事務
三菱電機㈱名古屋製作所 総務部M&K 事務
G(チーム事務局)
男
男
職種
KOBAスポーツエンターテイメント株式会 整骨院、トレーナー派遣業
社
有限会社コバメディカルジャパン
株式会社アスリートウェーブ
医療法人友広会整形外科ひろクリ
ニック 理事長、株式会社オルソグ
ループ 会長、株式会社ひろゴン 会
長
男
男
男
中核人材アンケート
責任者②
スポーツトレーナー・アンケート調査(チームご責任者/スポーツ関連施設・施術院等の経営者・上長の方)②スポーツトレーナーに期待した仕事・役割(最初のスポーツトレーナーを雇用時期)
コメント
医療有資格者によるメディカルトレーナー業務とそれらにおける選手
サポート。
リハビリテーションにおける運動指導。
トレーナーを通じて選手と医療機関の連携を図ること。
・基礎体力の強化ならびに選手のケア(治療含む)
・怪我をしない為の体作り
・体調管理・指導
マッサージ、医療的なリハビリ、柔道整復師と同じような仕事。
それに加えて筋力訓練
怪我の予防、教育
処置
チーフトレーナー、選手間の橋渡し。円滑なコミュニケーションを図る
手助け。
チーフ業務全般のサポート
専務取締役
理事長
経理部長
役職
グループマネージャー・チーム統括
院長
代表取締役
93
中核人材アンケート
責任者③
スポーツトレーナー・アンケート調査(チームご責任者/スポーツ関連施設・施術院等の経営者・上長の方) .③その後のスポーツトレーナーの仕事や役割の変化
柔道整復師
理事長
役職
所属
有限会社ケッズグループ
医師
専務取締役
性別
男
医療法人 高島整形外科
職種
男
氏名
フリガナ
1 長谷川 賢宏 ハセガワ タカヒロ
タカシマ タカユキ
サンプル
2 高島 孝之
グループマネージャー・チーム統括
コメント
医療有資格者におけるメディカル業務だけではなく、コンディショニン
グ、フィジカル(ストレングス)などの業務も請け負うようになり、要望
チームも大変多くなっております。メディカル以外の活動が増えた事が
大きな変化になっております。
その後、日本体育協会スポーツトレーナーが増え、施設外での活動、
チームへの帯同活動が増えました。
三菱電機㈱名古屋製作所 総務部M&K 事務
G(チーム事務局)
イングリッシュファクトリージム(ボクシン
グ)顧問ドクター
兵庫県アマチュアボクシング連盟医事委
員長
ゴールデンファイターズ(アメリカンフット
ボール部)チームドクター
日本バレーボール協会強化事業本部メ
ディカル委員会地域連携部員
兼務:三菱電機女子コアラーズ(バスケッ
トボール)
兼務:三菱電機男子ダイヤモンドドルフィ
ンズ(バスケットボール)
男
男
男
医療法人友広会整形外科ひろクリ
ニック 理事長、株式会社オルソグ
ループ 会長、株式会社ひろゴン 会
長
オグリ ヒロシ
トモ ヒロヤス
ホリオ クニヒコ
コバ カツミ
院長
代表取締役
4 小栗 弘
5 鞆 浩康
6 堀尾邦彦
7 木場 克己
男
・従来採用した時と考え方は変わっておりません。
・ただ、トレーナーの方もスキルがUPしてきており、色々な事が1 人で
対応出来るようになってきていると感じております。
スポーツ現場では、メディカル、ストレングス、栄養、メンタルの部分の
仕事が大切だと思います。その中でもメディカル・メンタルの部分は鍼
灸師・柔道整復師・PT が担う部分だと思いますので、当グループで
は、少しメディカルを分かった上で、ストレングスと栄養の部分を期待
しています。医療現場(クリニック)では、痛みの部分を考慮した上で、
バランスの良い筋力をつけていくような指導をスポーツ現場で求める
事に加えてしてもらいたいです。
なし
治療から、トレーニング指導までオールマイティにこなすトレーナーが
求められる様になった。
ほりお鍼灸接骨院
KOBAスポーツエンターテイメント株式会 整骨院、トレーナー派遣業
社
有限会社コバメディカルジャパン
株式会社アスリートウェーブ
94
所属
有限会社ケッズグループ
医師
柔道整復師
経理部長
理事長
中核人材アンケート
責任者④
スポーツトレーナー・アンケート調査(チームご責任者/スポーツ関連施設・施術院等の経営者・上長の方) .④トレーナーの社会的認知について
性別
男
医療法人 高島整形外科
事務
役職
男
株式会社ジンジャー
専務取締役
タカシマ タカユキ
男
職種
2 高島 孝之
センバ トヨヒコ
氏名
フリガナ
1 長谷川 賢宏 ハセガワ タカヒロ
3 銭場 豊彦
サンプル
トレーナーの社会的認知度は大変高まりましたが、経済的な裏打ちが
ありません。これからは、社会的に認知された職業として標準的な報
酬の基準があればと考えています。
グループマネージャー・チーム統括
コメント
スポーツトレーナーと言う言葉と職種は認知されつつあると思います。
しかしながら業務内容や選手との関わり方などはまだ知られていない
事が多いのではないかと思います。トレーナーとしての業務はスポー
ツ選手だけではなく、広く一般に活用できるものであり更なる認知が必
要だと思います。
ごく一部のプロ選手トレーナーがフューチャーされているだけであっ
て、アマチュアで活動しているトレーナーの地位向上を周知させてい
かなければ、優秀なトレーナーのモチベーションは下がる。
三菱電機㈱名古屋製作所 総務部M&K 事務
G(チーム事務局)
イングリッシュファクトリージム(ボクシン
グ)顧問ドクター
兵庫県アマチュアボクシング連盟医事委
員長
ゴールデンファイターズ(アメリカンフット
ボール部)チームドクター
日本バレーボール協会強化事業本部メ
ディカル委員会地域連携部員
兼務:三菱電機女子コアラーズ(バスケッ
トボール)
兼務:三菱電機男子ダイヤモンドドルフィ
ンズ(バスケットボール)
男
男
男
男
オグリ ヒロシ
トモ ヒロヤス
コバ カツミ
ホリオ クニヒコ
医療法人友広会整形外科ひろクリ
ニック 理事長、株式会社オルソグ
ループ 会長、株式会社ひろゴン 会
長
4 小栗 弘
5 鞆 浩康
6 堀尾邦彦
7 木場 克己
院長
代表取締役
スポーツを行ううえでは、必ず必要な人材になっていると思いますし、
社会的(プロスポーツ・トップリーグ所属チーム等)にも認知されている
と思います。
トレーナーは何をしているか、コーチとは何が違うのか?トレーナーの
資格によってどう違うかという認知度は非常に低いと思います。
いいと思います。
仕事として確立、認識されていない。競技スポーツが求めているトレー
ナー像がどういうものかを知りたい。
ほりお鍼灸接骨院
KOBAスポーツエンターテイメント株式会 整骨院、トレーナー派遣業
社
有限会社コバメディカルジャパン
株式会社アスリートウェーブ
95
オグリ ヒロシ
サンプル
氏名
フリガナ
1 長谷川 賢宏 ハセガワ タカヒロ
2 高島 孝之
タカシマ タカユキ
3 銭場 豊彦
センバ トヨヒコ
4 小栗 弘
所属
有限会社ケッズグループ
医療法人 高島整形外科
株式会社ジンジャー
柔道整復師
医師
事務
性別
男
男
男
三菱電機㈱名古屋製作所 総務部M&K 事務
G(チーム事務局)
日本バレーボール協会強化事業本部メ
ディカル委員会地域連携部員
兼務:三菱電機女子コアラーズ(バスケッ
トボール)
兼務:三菱電機男子ダイヤモンドドルフィ
ンズ(バスケットボール)
男
中核人材アンケート
責任者⑤
スポーツトレーナー・アンケート調査(チームご責任者/スポーツ関連施設・施術院等の経営者・上長の方) .⑤認知の向上は、スポーツトレーナーの仕事が増えることにつながると思うか?
コメント
繋がると思います。
認知度アップはスポーツトレーナーの仕事が増えると考えます。
ビジネスの形にもよるが、現状認知されていないのが日本のスポーツ
トレーナーの立ち位置であるので、認知されれば雇用拡大につながる
と思われる。
チームを強化する上ではかなり重要な仕事だと思っており、トレーナー
の仕事が認知されれば仕事は増えると思います。ただ、人を雇わない
といけない事を考がえると、まだまだトレーナーを採用できるチーム
(企業・学校)は少ないのではないかと思っております。
男
職種
ほりお鍼灸接骨院
トモ ヒロヤス
男
5 鞆 浩康
ホリオ クニヒコ
男
医療法人友広会整形外科ひろクリ
ニック 理事長、株式会社オルソグ
ループ 会長、株式会社ひろゴン 会
長
6 堀尾邦彦
コバ カツミ
つながると思いますが、収入につながり、生活の糧と出来るかは別の
話だと思います。
ゴールデンファイターズ(アメリカンフット
ボール部)チームドクター
兵庫県アマチュアボクシング連盟医事委
員長
7 木場 克己
イングリッシュファクトリージム(ボクシン
グ)顧問ドクター
思う。
思います。
指導者が出資者にトレーナーの必要性や費用を説いてくれると思うか
ら
KOBAスポーツエンターテイメント株式会 整骨院、トレーナー派遣業
社
有限会社コバメディカルジャパン
株式会社アスリートウェーブ
専務取締役
理事長
経理部長
院長
役職
グループマネージャー・チーム統括
代表取締役
96
所属
有限会社ケッズグループ
医師
柔道整復師
経理部長
理事長
中核人材アンケート
責任者⑥
スポーツトレーナー・アンケート調査(チームご責任者/スポーツ関連施設・施術院等の経営者・上長の方)⑥社会全般において、スポーツトレーナーの雇用拡大に必要な事
性別
男
医療法人 高島整形外科
事務
役職
男
株式会社ジンジャー
院長
専務取締役
タカシマ タカユキ
男
職種
2 高島 孝之
センバ トヨヒコ
グループマネージャー・チーム統括
氏名
フリガナ
1 長谷川 賢宏 ハセガワ タカヒロ
3 銭場 豊彦
三菱電機㈱名古屋製作所 総務部M&K 事務
G(チーム事務局)
サンプル
社会的に認知された職業として、標準的な報酬が決まれば、活動しや
すくなると思います。
男
コメント
スポーツトレーナーが選手に行っている事をより詳しく知ってもらう事、
取得資格による違いを知ってもらう事、選手に行っている事は特別な
事ではなく、一般の方にも活用できる事である事を広く知ってもらう
事、それらすべての認知度を上げることがニーズを広め、雇用拡大に
繋がると考えます。
国や行政機関、民間企業がスポーツ発展のために、スポンサーとして
経済的支援で積極的に行わなければならない。
オグリ ヒロシ
兼務:三菱電機男子ダイヤモンドドルフィ
ンズ(バスケットボール)
兼務:三菱電機女子コアラーズ(バスケッ
トボール)
日本バレーボール協会強化事業本部メ
ディカル委員会地域連携部員
ゴールデンファイターズ(アメリカンフット
ボール部)チームドクター
兵庫県アマチュアボクシング連盟医事委
員長
ほりお鍼灸接骨院
イングリッシュファクトリージム(ボクシン
グ)顧問ドクター
男
代表取締役
男
4 小栗 弘
ホリオ クニヒコ
男
KOBAスポーツエンターテイメント株式会 整骨院、トレーナー派遣業
社
有限会社コバメディカルジャパン
株式会社アスリートウェーブ
医療法人友広会整形外科ひろクリ
ニック 理事長、株式会社オルソグ
ループ 会長、株式会社ひろゴン 会
長
プロスポーツやトップリーグ所属チームでは、スポーツトレーナーの採
用は当たり前の世界になっておりますので、この分野を攻めるのでは
なく、上記にも書きました通り、大学・高校にスポーツトレーナーの必
要性と価格面での柔軟な対応がPRできれば需要が拡大できるので
はないでしょうか?
6 堀尾邦彦
コバ カツミ
トモ ヒロヤス
7 木場 克己
5 鞆 浩康
指導者にトレーナーの必要性を認知させコンディショニングに関して巻
き込むこと
無料でトレーナーを使用しない事が大切と思います。各免許保持者
が、自の母校などにボランティアとして仕事をしている場合が多く、有
名なチームでもそのような状況があります。トレーナーを使用する事は
お金がかかるという認識を社会に認知してもらう事が大切だと思いま
す。何かお金を払ってもらえるシステムを構築しなければいけないと考
えています。当グループでもその部分を形成するために、日々努力し
ていますが、なかなか難しいと感じています。
トレーナー育成
出来る者、出来ない者の差があると信頼を得ることが出来ないので一
定レベルを満たしたトレーナーを育てる。
技術・コミュニケーション能力・根性・体力を持った人間であること。
97
(3)アンケート及びインタビュー頻出意見抜粋 ①チーム帯同系スポーツトレーナー及び企業 ・現在の業務内容 メディカルケア メンタルケア ストレングス&コンディショニング アスレティックリハビリテーション ・兼業について 企業所属の場合は「なし」の回答 個人の場合は「あり」の回答(運動施設や治療施設) ・雇用の経緯 所属企業及び人脈による紹介 スポーツトレーナー養成学校及び教員の紹介 ・トレーナーの地位・認知 上昇傾向もまだ低いという意見が多く これからもっと上がるといった希望的な意見が多い ・スキルアップ・学習について 必要 得意分野/領域を増やしたいという意見が多い 外部の勉強会・セミナー等に参加 ②自社施設を有するパーソナルトレーニング系スポーツトレーナー企業 ・現在の業務内容 パーソナルトレーニング メンタルケア ストレングス&コンディショニング アスレティックリハビリテーション 予防医療 ・兼業について 98
なし(施設での業務か、外部での業務) ・雇用の経緯 専門学校へ出された求人から就職活動 所属企業及び人脈による紹介 スポーツトレーナー養成学校及び教員の紹介 ・トレーナーの地位・認知 徐々に高まっているが、労働条件や経済的に問題がある 経済的な問題が多く回答に上がる ・スキルアップ・学習について 必要 所属企業で実施している 外部の勉強会・セミナー等に参加 ③東洋医療治療系スポーツトレーナー及び企業 ・現在の業務内容 治療活動がメイン(治療院での営業) ・雇用の経緯 専門学校へ出された求人から就職活動 所属企業及び人脈による紹介 スポーツトレーナー養成学校及び教員の紹介 前職場からの紹介 ・トレーナーの地位・認知 上昇傾向を感じている 活動の場は広がっているが経済的な裏付けが追いついていない ・スキルアップ・学習について 必要 所属企業で実施している 外部の勉強会・セミナー等に参加 フィジカルストレングス系の学習希望が多い(分野拡大の意志) 99
(4)インタビュー ここでは実施したインタビューの中から本事業に関連が深いと考えられ
る3名の内容について紹介する。
①ロンドンオリンピック帯同トレーナー
・トレーナー業務の基礎となる資格
鍼灸師
・トレーナーとしての経歴
鍼灸資格取得後、学校人脈にて即プロチームへ
その後複数の競技・チームを経てオリンピック代表帯同
・オリンピックでの業務
帯同トレーナーは3名
メディカル、ストレングス、リハビリに分業化されている
ドクターも帯同しているので連携が大切
・トレーナーとして重要な事項
現状はオリンピックと同様、業務が分業化される事が多く、チームと
しての機能が求められる。その為,代表チーム・選手やトップチーム・
選手レベルの場合には,ゼネラリストよりもスペシャリストとしての
スキルや、多くの領域との連携が出来るコミュニケーション能力,そ
してチームの方向性を理解し行動出来るコーディネート能力が必要。
また,結果を出す為にはチームを組み立てる考え方と人事が必要であ
り,今回のオリンピック代表帯同チームは理想的であった。
医師は医師間で紹介をし合う等,横の連携は素晴らしい。得意不得意
/専門分野の領域が明確である為に出来る事だと感じる。スポーツト
レーナーにおいても専門性などの「強み」を打ち出す事によって,チ
ームミッションへの参加や人脈形成に繫がって行く。
また,代表トレーナーに選ばれる為にはより多くの横の繋がりを持ち,
どのチームから選手を預かっても,元のチームトレーナーと連携が取
れる人脈とコミュニケーションスキルが最も重要であると考える。
100
②日本代表帯同トレーナー
・トレーナー業務の基礎となる資格
鍼灸師
・日本代表での業務
トレーナーは多くの雑用(サイン業務等)も含めてチームで業務に当
たる。その雑用も含めて優先順位を理解し,行動出来ないとチームに
貢献しているとは言えない。
また,トレーナー業務に関しても,自分に求められているスキルを理
解し,遂行可能であっても領域外の事はあえてやらない。それはトレ
ーナー業務をチームで遂行する上での役割分担を明確にするためでも
ある。
・業務を通じたトレーナーとしての成長機会
現場にはスキルアップや勉強の機会が多く存在するが,実習や研修で
はなく,仕事として引き受けているので,優先順位が許さない場合は
その機会を放棄して業務に従事するのは当然だと考えているが,トレ
ーナーの中には業務を優先しない者もおり,不評の元と成っている。
・トレーナーとして重要な事項
治療家としてのスキルも勿論重要であるが,何が自分に求められてい
るのか,何を優先すべきなのかといった社会性とも言うべきコミュニ
ケーションスキルやビジネスセンスが重要である。
③ロンドンオリンピック本部メディカルスタッフ/トレーナー
パーソナルトレーニング施設経営(多くのトレーナーを雇用)
・トレーナー業務の基礎となる資格
博士(スポーツ医学)
全米公認アスレティックトレーナー(ATC)
全米公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
(NSCA-CSCS)
日本体育協会公認アスレティックトレーナー(JASA-AT)
101
日本トレーニング指導者協会認定
上級トレーニング指導者(JATI-AATI)他
・パーソナルトレーニング施設を開設した経緯
米国で資格を取得し,トレーナー活動後に帰国し,日米のトレーナー
文化の差を実感,新たな試みが必要だと考えた。
現在日本では医学的に症状固定した後のアスレティックリハビリテー
ションは一般には行われておらず,限られた競技者のみが利用するサ
ービスと成っているが,実際には必要な事である。
10 年程前にそういった内容を盛り込んだ「メディカルフィットネス」
を業界で提案したが実現せず,自ら施設を開設。
・トレーナーに必要な事項
専門学校で学んでいても,即戦力となる人物は少ない。知識を動作に
落とし込むシステムを習得し,コミュニケーションやコーチングのス
キルを商業レベルにしなくてはならない。
・トレーナーの社会的認知と地位
日本のスポーツトレーナーが職域を拡大し,商業的にも多くの成功者
を出す為には,社会的認知と地位の向上が絶対に必要である。
その為に,多くの人物や団体が様々な活動をしているが,スポーツト
レーナー業務の基礎となる資格や商業形態により多くの派閥的な展開
があり,業界全体に横の繋がりが薄く,悪い意味での競争をしている
状態となっている。
医療系資格であっても,トレーニング系資格であっても,スポーツト
レーナー業務に関する内容は全て機能解剖や運動生理に基づいている
事は全てのトレーナーが理解している。
その点に注目し,全てのスポーツトレーナーの「共通言語」としての
機能解剖,運動生理 等の基礎知識を「ファンクショナルトレーニン
グ理論」と称して社内の人材育成は勿論,外部に向けた自社のセミナ
ー等でも啓蒙,推奨をしている。
現在同様の取り組みが他にも多く見られる様になっているが,認定制
度等を組み込んだ方式が多く,そういった方式は利権等の目論見が見
えてしまうため,ビジネスと周囲から見られてしまう。
102
そのため,現状では「ファンクショナルトレーニング理論」の共通言
語としての啓蒙と推奨に専念し,トレーナー間の横の繋がりや,業界
全体の活性化,何よりもトレーナーの社会的認知と地位の向上を目指
して努力をしている。
・トレーナー雇用に関して
知識とスキルがあり,商業レベルのコミュニケーションやコーチング
の能力がある事が重要であるが,それらは雇用後にも教育する事は出
来る。また,トレーナーの社会的認知と地位の向上を認識し,自分達
の価値の向上やキャリア構想,トレーナーの定義についても考えられ
る広い視野と思考についても同様である。
何よりも重視する事はそういった教育を吸収し,正しく解釈する素直
さと柔軟性
(5)アンケート/インタビュー結果から見出せる現在の問題点 ① スポーツトレーナーのサービス内容に関する事項
・治療系に多く見られるが,顧客側のサービス利用内容がパーソナルト
レーニング,メンタル,ストレングス&コンディショニング,アスレテ
ィックリハビリテーション,予防医療,等各分野に特化しており,スポ
ーツトレーナー側にワンストップで提供出来る能力があっても利用され
ていない。
・スポーツトレーナー側の専門分野が顧客にとっての定義となり,活動
の範囲が狭くなってしまっている(特に治療系のスポーツトレーナーか
らはストレングス系への領域拡大希望が多く出ていた)。
・サービス内容についての啓蒙が進んでいないため,顧客側がスポーツ
トレーナーを定義出来ず,運動指導者,治療家等のカテゴリーで定義を
している。
103
・顧客がサービスを受けて支払いをし,ビジネスが成立するためにサー
ビス内容の評価についても啓蒙が必要である。
② スポーツトレーナーのサービス提供に関する事項
・スポーツ施設や治療院等,探客の拠点から派生した活動が多く,その
為かサービス提供について,顧客の要求が拠点と同様となっている。
・スポーツトレーナーサービスに関して労働時間や人員配置と金銭的な
整合性が成立しているケースが少なく,他業務や兼業で生計を賄う例も
多く見られる。その為,スポーツトレーナー活動の時間に制限が発生し,
悪循環となっている。
・基本的にプロチームや競技者の利用は多いが,一般の利用が少ない。
利用すべきか否かと考える前に,選択肢として挙がらない。一般的な商
業スポーツクラブと同様の利用は潜在顧客として見込める。
・「多種目」「多年齢」をコンセプトにしている総合型地域スポーツクラ
ブの普及と共に,スポーツ競技人口は増加しているが,一般競技参加者
のスポーツトレーナーサービス利用が普及していない。
③ スポーツトレーナー雇用に関する事項
・スポーツトレーナーとして就職を希望した場合,スポーツトレーナー
専門企業に就職する以外にもスポーツ施設や治療院を拠点とした兼業ス
ポーツトレーナー企業に就職する事によりスポーツトレーナー業務に従
事する事は可能であるが,どの企業がどのようなサービスを提供し,ど
の程度の割合で兼業をしているか等,情報がない。
・多くの一般日本企業と同様に,雇用前の経験よりも雇用後の人材育成
を重視している場合が多く,人格や性格が雇用に際し重視されている。
反面,スポーツトレーナーを利用しようとする顧客にとっては経験や実
績が重要であり,フリーランスや個人,小規模企業では即戦力が求めら
104
れる。
・
「スポーツトレーナー」という呼称すらなかった時代を支えたスポーツ
トレーナー達を第一世代,呼称が確立しトップアスリートやプロチーム
では認知と地位が上昇した現在のトップスポーツトレーナー達を第二世
代とすると,現在その第二世代の下で活動している者,スポーツトレー
ナーを目指している者達が第三世代と位置づけられる。今までのスポー
ツトレーナーの歴史や実績が全て制度化や形式化がされておらず,第三
世代にとってキャリア構想や将来展望が不明瞭である。
④ スポーツトレーナーの社会的認知及び地位に関する事項
・スポーツトレーナー自身も自らの業務,提供サービスの定義が各々で
異なっており,確立されていない。
・社会的にもスポーツトレーナー(若しくはアスレティックトレーナー)
の呼称について制限がなく,定義が曖昧。
・公的にも,商業的にも定義が曖昧である者に対して社会的認知はされ
る筈もなく,顧客にとっても位置づけが出来ない状況である。
(6)アンケート/インタビュー結果からの考察と課題設定 調査結果からも解る通り,日本において,スポーツトレーナー(資格名
で限定すると:アスレティックトレーナー)という名称や認知度はそれ
ほど高くない。またアスレティックトレーナーとしての基準や教育,そ
して専門職としての技術,知識などの統一,基準作成がなされていない
のが現状である。しかし,プロチームでは専属のアスレティックトレー
ナーが存在していたり,一流選手に対するサポートが行われたりするの
が一般的となって来ている。
日本では,アスレティックトレーナーは国家資格ではなく団体の認定資
105
格であり,資格としての法規制はなく,業務独占資格とはなっていない
(業務独占資格とは,特定の業務に際して,特定の資格の免許,免状等
を取得しているもののみが従事可能で,資格がなければその業務を行う
ことが禁止されている資格。広義には自動車の運転免許等も含まれ,特
定の職能を表す資格の場合は名称も独占することが多い)。業務独占資格
とはなっていないが資格認定はしており,国内の認定組織は,日本体育
協会とジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会の 2 種類が存在する。
ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会は柔道整復師,はり師・き
ゅう師,あん摩マッサージ指圧師,理学療法士,作業療法士向けの認定
資格である。一方,柔道整復師や理学療法士といった国家資格とともに
日本体育協会認定資格を取得する人もいる。こうした流れにより,高齢
者など一般患者のリハビリへの応用も徐々に行われている。また,海外
資格や菲医療系のトレーニング系資格を基に活動をしているアスレティ
ックトレーナーも存在する。
徐々にではあるが認知が高まっているものの,その活躍フィールドは専
門分野においてだけであり,プロチームや高い競技レベルのスポーツ業
界でのみ利用されている状況となっており,アスレティックトレーナー
が社会に貢献,寄与する機会と場所を見出す事こそが認知と地位の向上
につながり,人材の有効活用へと昇華すると考える。
米国との比較
今回,アンケートやインタビューに協力を頂いたスポーツトレーナーの
中には米国で学習,資格取得し,帰国して日本で活動をしている者も多
く見られた。特に法人化/企業化して業界全体への影響力も大きく活動
しているスポーツトレーナーが多く,職域拡大やビジネスモデル考察の
大きなヒントを探るべく,日本との比較を試みる。
米国におけるアスレティックトレーナーは,健康関連従事職として,受
傷時の応急処置や傷害の管理,傷害の評価,リハビリテーションを担当
している。医師や看護師,作業療法士,理学療法士などと緊密な連携を
106
とりながら働いている。
米国では,ほとんどのアスレティックトレーナーが,中学校や高校,大
学,プロチーム,余暇スポーツのスポーツ現場で雇用されている。しか
し,医療従事者間でのアスレティックトレーナーの社会的地位の向上に
伴って,クリニックや企業,病院などに職場が広がっている。
業務の目的・範囲
米国では州によって独自のアスレティックトレーナーとしての業務内容
を設定しており,標準化された教育によってアスレティックトレーナー
はいくつかの領域における知識を有していることを保証される。
トレーニングおよびコンディショニングプログラムの作成,安全なプレ
ー環境の確保,各種防具の選択やフィッティング,メンテナンス,さら
に栄養や薬剤の適切な使用の指導を通した傷害の予防とリスクマネジメ
ントを行う。
ケガを認知し,理学検査の実施を通じた評価を行い,ケガの状態や病気
の程度を理解し,メディカルケアやメディカルサポート機関へゆだねる
ケガや病気に対する迅速なケア。
リハビリテーションプログラムのデザインや,リハビリテーションプロ
グラムの監督,物理療法との組み合わせ,心理社会的介入の提案などを
通した治療,リハビリテーション,リコンディショニング
記録を通じた組織化と運営,備品や消耗品の発注,人材の監督,アスレ
ティックトレーニングプログラムの実施におけるポリシーの確立。最終
的にはプロフェッショナルの育成を行う。また,教育者,あるいはカウ
ンセラーとしてふるまう責務を負う。
米国におけるアスレティックトレーナーの歴史
アスレティックトレーナーは,19 世紀末に大学間競技の組織設立として
確立されたのが始まりである。構成員は正式な医学的トレーニングを受
けておらず,主にマッサージを行い,その他ホメオパシー療法や民間療
法を行っていた。 数年間アスレティックトレーナーの需要は劇的に高ま
った。1950 年には,ミズーリ州カンザスシティにアスレティックトレー
ナーが集まり,公式に National Athletic Trainer's Association (NATA)
と呼ばれる組織を設立し,プロフェッショナルとしての職業の基準を確
107
立した。
1990 年にはアメリカ医学会 (American Medical Association; AMA)によ
って,アスレティックトレーナーは健康管理の専門職の一員と認知され
た。
教育
1990 年の AMA による認知以降,米国におけるアスレティックトレーニ
ング教育の基準は変化してきた。現在,公認アスレティックトレーナー
(ATC)は最低限大学卒業(学士,bachelor)と総合テストに合格する
ことが必要とされる。資格を維持するために,アスレティックトレーナ
ーは 3 年間に 80 時間の継続教育を受ける必要がある。
NATA メンバーの半数近くが,学士以上,すなわち修士や博士その他の
健康分野における資格を持っている。2004 年 1 月 1 日より,国家資格の
受験には,アスレティックトレーニングの教育プログラムを持つ大学卒
業が必要となった。この変更は,アスレティックトレーニングの分野に
おける最低限の基礎的な知識を得ていることを受験の前提とするもので
ある。 アスレティックトレーニング教育プログラム (Accreditation of
Athletic Training Education Programs) は,アスレティックトレーニン
グにおける教育プログラムの合同審査委員会 (Joint Review Committee
on Educational Programs in Athletic Training) で決定され,健康関連
教育認定委員会 (Commission on Accreditation of Allied Health
Education Programs) に報告される。
資格認定
上記のように,総合試験に合格し,学士を持つことで,公認アスレティ
ックトレーナー(Certified Athletic Trainer もしくは A.T.C)を得るこ
とができる。さらに,多くの州では実地で業務を行う前に州の資格が必
要となる。多くの州では認定試験合格をもって州における最低限の基準
を満たしているとするが,テキサス州では独自の試験が必要となる。 ま
た,この資格保有者のみがアスレティックトレーナーの称号の使用が認
められている。
上記の内容から考察し,米国よりも日本においての方がアスレティック
108
トレーナーの社会的認知や地位は低く,それは行政及び法制度の違いも
あるが,名称及びその定義が確立されている事が最も大きな違いである
と考える事が出来る。
我々は,職業人養成機関として実際にスポーツトレーナーを多く養成し,
社会に輩出して来ました。その取り組みの中で最も悩ましい事項は「ス
ポーツトレーナーサービスの商業化」であり,多くの卒業生は医療系を
含む多くのスポーツ関連サービス業のメインとしている中心サービスか
ら派生したサービスとしてスポーツトレーナーサービスを実施している
現場で活躍をしている。
今回のアンケート結果はその事実を再確認するに十分な内容であり,サ
ービスの製品化→商品化が明確にならなければ,商業ベースとして成立
させ,ビジネスモデルとする事は困難だと考える。
逆に,スポーツトレーナーサービスの製品化→商品化が明確となれば,
その事業計画も明確となり,ビジネスモデルの確立やそこから派生して
職域拡大も可能であると考える。
現状の課題として,最低でも以下の4点は明確化が必要であり,それに
よって提供するサービスが製品化→商品化される。
・誰に,何処で,何を提供するのか
・顧客が感じる価値
・価値に対する価格
・顧客が利用する動機
その製品化→商品化されたサービスを理解し,提供するに能う知識や技
能の持ち主こそが我々の養成/輩出すべき人材であり,人材育成だけで
はなく,我々の社会への働きかけがスポーツトレーナーの社会的認知と
地位を向上させ,その職域を拡大する為の使命であると考える。
109
また,その為には確立された業界横断的な「共通言語としての」評価基
準とその評価実施者が必要である。また,その内容について一般にも広
く啓蒙し顧客視点での活用がされなければ,評価基準がスポーツトレー
ナーの職域拡大や社会的認知と地位向上に繫がってはいかないと考える。
現在この事業の取り組みとして人材育成とその評価 OJT を実施中である
が,現状では外部トレーナー企業に OJT トレーナー及び評価を依頼して
いる。適切な評価者の育成も評価基準の見直し/改訂と共に今後の課題
である。
また,制度面については米国 ATC と同様に難易度を上げ,資格自体の信
頼性,認識,地位を上昇させる事も有効であるとは思えるが,制度の整
備には時間が必要であり,現在活躍中のスポーツトレーナー,若しくは
現在スポーツトレーナーを目指している者の為にも現状の職域拡大とス
ポーツトレーナーの社会的認知と地位の向上は急務であると考える。
その為にはスポーツトレーナーの再定義とスポーツトレーナーサービス
の明確化,啓蒙,商品化が必要であり,顧客にサービスを必要と考えさ
せる事が可能な状況に環境を整えて行く事,スポーツトレーナーに「売
り場」を顧客に「買い場」を提供する事が必要である。
対象とする顧客が現状と同じアスリート,プロスポーツ選手,競技者で
ある場合はその担当領域の拡大を目指し,また,潜在顧客として高齢者,
ジュニア,また,一般のスポーツ顧客を目論んでいる。
高齢者のロコモティブシンドローム対策,ジュニア(ゴールデンエイジ)
への神経系トレーニング,そして最近増加の市民ランナーや,総合型地
域スポーツクラブをはじめとする一般の競技参加者等,多くの潜在顧客
が見込まれる中,そこのアプローチしている若しくはアプローチ出来る
スポーツトレーナーが少数である事も問題であり,そういったビジネス
に関する育成も課題であると考える。
110
4.事例研究 ここではスポーツトレーナーの社会的認知及び地位向上と職域拡大について,
4種の事業展開実例を紹介すると共にその可能性とビジネスの有効性について
検証/考察する。
(1)デイケアサービス展開におけるスポーツトレーナーの可能性 フィットネスクラブ,スイミングスクール,テニススクール,ゴルフス
クール等のスポーツクラブなど,スポーツ愛好者の競技力向上や身体能
力向上,さらに一般の方々の健康推進など,スポーツを通じた事業展開
で実績のあるルネサンスが,2012 年より新たに「機能改善」重視のリハ
ビリ特化型デイサービス施設「ルネサンス リハビリセンター大船」でリ
ハビリ特化型デイサービス(通所介護)事業を開始し,要支援・要介護
認定者の自立支援に取り組んでいる。 本稿では「ルネサンス リハビリセンター大船」を訪問する機会を得,株
式会社ルネサンスにおける現状の取組みとスポーツトレーナーの可能性
について伺うことができた。 理学療法士を始め,多
くの専門スタッフがケ
アを行なっている「ル
ネサン ス リハビ リセ
ンター大船」 写真はリハビリが終わ
り帰宅される方のお見
送りの 1 シーン
111
スポーツクラブ運営 30 年以上のノウハウをもつルネサンスだが,「ルネ
サンス リハビリセンター大船」では「リハビリテーションの専門家であ
る理学療法士」と「運動指導の専門家である介護予防運動指導員」等が
機能訓練できる専門的なプログラムを提供していることが特徴である。
理学療法士は医学的知識を背景に,一人ひとりの体の状態に合わせた個
別プログラムで効果的にリハビリを行ない,運動指導員は効果的で楽し
いエクササイズで楽しみながらの機能改善を行なっている。
そこにスポーツトレーナーが職域を拡げられる可能性はあるのであろう
か。デイサービスを運営するにあたり,マネジメント人材についての人
材難はない。それより最も大切なことは現場で提供するリハビリやレッ
スンのサービスの質であり,その提供者ということである。優秀で実績
ある理学療法士が活躍している「ルネサンスリハビリセンター」だが,
そのような優秀で経験豊富な理学療法士は世の中に多くいるというわけ
ではないという。絶対数として少ないというわけではない。臨床経験豊
富な理学療法士の多くは病院などの医療機関に既に勤務しており,新た
に多く採用することが容易では無いという意味である。また,今後に期
待させる若い理学療法士も臨床実習先に就職することが一般的な傾向に
あるようである。
そこで,現場で提供するリハビリやレッスンのサービスの質を高め,維
持できる質の提供者として可能性ある存在がスポーツトレーナーである。
本稿としても,スポーツ障害に関する医療知識を持ち,専門的なリハビ
リトレーニングができるその存在は貴重であろうことは理解できる。
実際,話を伺っている中で,メディカルトレーナーとして,多くのリハ
ビリ経験を積んだスポーツトレーナーには期待するものがあり,そのよ
うなスポーツトレーナーとしての現場実習が豊富であれば,その経験を
職場で活かせる臨床経験として採用において考慮することができる可能
性があるという考えを頂戴した。そのため,育成する教育機関としては,
その期待にそうためには,メディカルトレーナーとしての現場経験・実
習の豊富なカリキュラムが必要といえるだろう。
112
さらにルネサンスでは,本稿執筆者が訪問した大船の他に,新たに運動
特化型デイサービス(通所介護)施設「元気ジム 港南台」を開設した。
運動特化型デイサービス(通所介護)施設で,運動指導の専門家である
介護予防運動指導員等によるグループエクササイズ,レッドコードや最
新の空気圧式マシンにより機能訓練を行うということである(加えて,
看護師,介護福祉士による健康相談や介護相談も実施)。
要支援・要介護認定者の自立支援の「ルネサンス リハビリセンター大船」
に対して,対象者がリハビリ終了後の継続的な運動や,運動による介護
の予防を求める方となるため,最新マシンを揃えたフィットネスに特化
したデイサービス施設となっているそうである。それだけにスポーツト
レーナーの職域としては有望である。教育機関が育成して送り出しても
らえることへの期待感も聞くことができた。但し,対象は基本的に高齢
者である。これまでのスポーツトレーナーの多くが対象としてきたスポ
ーツ選手ではない。また,健康なスポーツ愛好者とも異なる。高齢者な
ので長時間の運動は続かない。健康な方が行うような 30 分間の運動は無
理だということである。スポーツトレーナーの職域拡大のために,その
対象者を高齢者の方まで拡げるにあたっては,そのような対象の状況を
考慮したプログラム設計ができることも教育機関として考慮すべき点で
あることを現場の意見として認識できた。
113
レッドチューブなどリハビリ現場
らしい専門機材がある一方で,iPad
も置いてあった点が参考になった。
「リハビリセンター 大船」では
iPad をコミュニケーションの道具
としても用意しているそうである。
実際に皆が使うというわけではな
いようだが,そのためのツールをわ
ざわざ用意するほど,現場ではいか
にコミュニケーションが必要であ
ると認識しているかがよく分かる
事例である。
スポーツトレーナーがスポーツ選
手以外にも職域を拡げるとき,コミ
ュニケーション能力の重要性はこ
れまで以上に重要となろう。
114
(2)トレーニング施設を軸とした事業拡大 この案件については株式会社 R-Body Project を例に挙げ,社長インタビ
ューやその理念,マーケティング,ビジネスモデルについて検証する。 ①対象企業紹介 株式会社 R-Body Project 代表取締役 鈴木岳氏プロフィール 大学卒業後,米国留学,NATA(全米アスレティックトレーナー協会)が
指定するカリキュラムを履修,ATC 取得 帰国後,筑波大学大学院にてトップアスリートのコンディショニングに
関する研究を行う。 1998 年,全日本スキー連盟フリースタイル(モーグル)チーム専属トレ
ーナーとなり,ソルトレイクオリンピックでの上村愛子選手,里谷多英
選手の活躍を支える。 2006 年には「team aiko」(上村選手)専属トレーナーとして,トリノに
も帯同。2003 年 12 月,トップアスリートレベルのサービスが誰でも手軽
に受けられる施設を目指し,株式会社 R-body project を設立。 国立スポーツ科学センター非常勤トレーナー R-Body Project の基本方針(コーポレートサイトより) 「健康」を「教育」することによる社会貢献 昨今,人々の健康に対する関心は高まり,health & wellness に関する情
報と環境は多く広まっています。しかし,そういった健康に関する膨大
な需要があるにも関わらず,供給する側であるフィットネス業界は一時
期に比べると盛り上がり欠けているような気がします。 国を挙げて「健康であること」を推し進めているこの世の中で,スポー
ツサービス産業はより発展する可能性が考えられるはずです。 健康への関心を単なるブームと捉えるのではなく,今こそ健康に対し真
115
剣に見つめなおし,新たな取り組みが必要となってきている時ではない
でしょうか。世の中全ての人々が健康で幸せになるために,健康に関す
る需要と供給の関係を再確認する時代がやってきたのです。 人が健康になるために求めているもの,それは,
「ホンモノ」のカラダに
関する情報からの‘My health(自分用の健康法)の獲得’ではないでし
ょうか。 では,My health を提供する側は何をすべきでしょうか? この十数年の間に,健康のための施設は充実してきています。しかし,
My health を提供できていたでしょうか?次に必要とされているものはそ
の施設の中で My Health を提供できる「人」が必要なのです。 My Health を提供できる「人」,それはカラダに関する専門家であるアス
レティックトレーナーです。 アスレティックトレーナーが,今後のスポーツサービス産業の救世主と
なるのです。 アスレティックトレーナーが,1人1人の My health に真剣に向かい合
い,問題解決と目標達成をサポートすることが,これからのスポーツサ
ービス産業に求められていることです。 我々R-body project は,アスレティックトレーナーという「人材」によ
るサービスを事業軸として捉え,ビジネスの観点からも成立させ,社会
的認知を高めることでスポーツサービス産業に革命を起こしたいと考え
ております。 これからのスポーツサービス産業で求められているものは,
「健康」を「教
育」することです。 アスレティックトレーナーがクライアントに健康に関する教育を届ける
のです。 そのためにアスレティックトレーナー自身も一生をかけて健康に関する
116
教育を受けるのです。 全ての人にとって学びの場があれば,これからのスポーツサービス産業
の未来は明るいでしょう。 どんな時代になっても,「健康」と「教育」は不滅です。私は,「健康を
教育する」ことを使命と感じ,天職だと思っています。そして,R-body
によって,同じ使命を持った同志に出会えたことに感謝しています。今
後もより多くの同志と出会い,共に,より多くの人々に My health を届
けることで社会貢献したいと思っています。 Exercise is Medicine アスレティックトレーナーという立場から世の中に貢献できること それは“Exercise is Medicine”を唱え,Exercise(運動)によって人々
を Happy にすることだと思います。 Exercise による Happy は様々あります。 Exercise によって,健康になる Happy, Exercise によって,怪我が治る Happy… カラダに関する専門家であるアスレティックトレーナーが提供する
Exercise は,人々に“Exercise is Medicine(運動は良薬なり)”を届け
ることができると信じています。 近年,健康増進がうたわれる中,国の政策としても予防医学に力を注い
でいる傾向がみられるようになり,生活習慣病の処方としても運動療法
が着目されてきています。この,
“Exercise is Medicine”という言葉は,
まさに今の世の中に必要とされるべき言葉なのです。 自分の体を自分で管理していくこれからの時代は,自分の体を理解し自
分自身で整えていく必要があります。スポーツ選手のみならず,自分の
カラダに関して何かしらの変化を求める全ての人々へ,アスレティック
トレーナーは『自己管理の水先案内人』としてお役に立てるに違いあり
ません。 117
アスレティックトレーナーという職業の認知向上・ アスレティックトレーニングという業務の発展・拡大 R-body project の提供するサービスはすべて,アスレティックトレーナ
ーによって構成されています。 アスレティックトレーナーとは元来,スポーツに関わる人に傷害の予防
や,カラダの評価,ケア,アスレティックリハビリテーション,コンデ
ィショニングトレーニングをサポートする人として捉えられてきました。 しかし,アスレティックトレーナーは,スポーツに関わる人だけにしか
必要とされていないのでしょうか。 私たちは,アスレティックトレーナーは世の中すべての人々に必要とさ
れる職業であると考えております。なぜならば,アスレティックトレー
ナーはカラダに関する専門家だからです。人のカラダは体力レベルに関
係なく,
『人間』である限り同じです。アスリートも運動未経験者も,骨
の数も筋肉の数も変わりません(特例はありますが)。ですから,柔軟な
対応力と豊かな人間性を持つアスレティックトレーナーであれば,対象
者は地球にいる全ての人々なのです。小さな子供から,日常生活が不便
になってきている高齢の方まで,運動は初めてという方から,世界の舞
台でメダルを目指すトップアスリートまで,更には怪我をしてまったく
動けない方から,最高のパフォーマンスを引き出したい方まで。1 人 1 人
に合わせたカラダに関するサポートは,アスレティックトレーナーであ
れば可能となるのです。 私たち R-body project はこういったメッセージから,このアスレティ
ックトレーナーの認知を向上させ,アスレティックトレーナーの職域を
拡大したいと考えています。 世の中の経済状況がいかように変動しようとも,人々が生きている限り,
人々の健康への追求は不変でしょう。このニーズに対して,私たちが貢
献できることは,
“アスレティックトレーナー”という“職業”にこだわ
らず“アスレティックトレーニング”という“業務”を世に広めること
ではないかと考えます。アスレティックトレーニング業務はすでに多く
118
の分野で活用されており,フィットネスインストラクターや介護士,ナ
ース,ドクター,栄養士,ヨガなどのインストラクターと多岐にわたり
ます。どのような業態であれアスレティックトレーニングサービスを提
供することが業務の一部ならば,そのサービスがスポーツ医科学的根拠
に基づいたクオリティの高いものであることを求められているはずです。 そう考えると,カラダに関する専門家であるアスレティックトレーナー
が,カラダに関する業務を行う全ての職業とのコラボレーションするこ
とにより,より多くの人々に「健康による Happy」を提供できるでしょう。
アスレティックトレーニングは今の世の中で大いに役立つ可能性があり,
アスレティックトレーニング業務はスポーツの世界だけに留まらず,多
くの場面で活用できるのです。 フィットネス業界への参入により,フィットネスインストラクターとア
スレティックトレーナーの垣根を外します。 医療現場とアスレティックトレーナーのコラボレーションにより,ホン
モノのメディカルフィットネスを実現します。 アスレティックトレーナーによる学校教育指導によって,スポーツを通
した人間形成を伝えます。 介護の現場へは,アスレティックトレーナーが正しく安全な運動を伝え
ます。 スポーツ競技から離れた業界へのアスレティックトレーニングの介入が,
アスレティックトレーナーの認知を高め,結果的に日本のスポーツ界へ
の貢献にもつながるのです。 R-body は,スポーツサービス産業に改革を起こし,Exercise(運動)を通
じて,より多くの人々に「ホンモノ」の「健康による Happy」を届けたい
と考えています。その目的を達成するためには自分達だけの力では成し
得ないでしょう。そこには出来るだけ多くの人々の力が必要なのです。
同じ志をもった仲間が必要です。その同志を多く集めるためにトレーナ
ー教育は非常に重要なのです。加えて,その同志が活躍できるための職
場を作っていくコンサルティング事業も同じように重要なのです。アス
119
レティックトレーナーが様々なスポーツサービス施設に参入することで
世の中に改革が起こります。改革に欠かすことの出来ないパワーとスピ
ードは,トレーナー1 人の力では限界があります。より多くの同志が集ま
ってこそ,改革は成し得るのです。R-body project では,
『トレーナー教
育』と『スポーツサービス産業施設へのコンサルティング』を事業軸に
して, “ホンモノ”の提供と業界への革新を止めることはありません。 ②考察,検証 ・その職域拡大に対する取り組み R-Body Project は企業の理念としてスポーツトレーナーの社会的認知と
地位の向上を掲げており,それこそが職域拡大に繫がると考えて運営さ
れている。 ・ビジネスモデルとしての解析 適切なアスレティックリハビリテーションをはじめとする各個人に合わ
せた目標設定とトレーニングの提供をする中で,アスリート個人だけで
はなくチームや団体に向けてのサービスも展開している。 一般スポーツ顧客の獲得という点では最右翼の部類に属する。 代表の唱える「ファンクショナルトレーニング理論」や顧客に対しての
商品提示やその価値の伝え方が非常に秀逸であり,スポーツトレーナー
サービスの得意分野において製品化→商品化が見事に為されている。 ・人材育成との関連性 多くの若手スポーツトレーナーを雇用し,教育/育成し,現場に送出し
ている。その教育/育成体制や体系も確立されており,人材輩出企業と
しても今後は期待が持てる状況である。 120
また,外部に向けてのセミナーも実施しているが,自らの利権を追求し
た認定制度等は採用せず,
「ファンクショナルトレーニング理論」を軸と
したスポーツトレーナーの社会的認知と地位の向上活動の一環としてい
る。 ・スポーツトレーナーサービスのマーケティング 商業規模や施設規模から考えると高効率の収益企業とは言えないが,強
い理念の徹底と人材育成,新分野の創造と顧客開拓という点では正に成
長企業であり,スポーツトレーナー界のベンチャー企業と言える。 得意分野の選択と集中が明確であり,顧客が手を伸ばし購入しやすい状
況をきちんと作り出せている。 121
(3)高齢者や児童を対象にした事業拡大 この案件についてはワイズ・アスリート・サポートを例に挙げ,現在展
開中の高齢者及び児童向けの実際のプログラムを紹介し,そのビジネス
モデルについて検証する。
①対象企業紹介 ワイズ・アスリート・サポート 代表 山本晃永氏プロフィール
法政大学を卒業後,セントラルスポーツ株式会社に就職。
多くのアスリートを担当
佐々木雅尚さん【元日本代表,現保善高校サッカー部監督】
林健太郎選手【元日本代表,現東京大学サッカー部監督
八城修さん【元ジェフ,現桐蔭横浜大学サッカー部監督】
関東労災病院スポーツ整形外科医で法政大学アメリカンフットボール部
のチームドクター田中慎一氏の講習会参加をきっかけに法政大のアメフ
ト部などで研修。
その後会社を退職しアメリカへ留学。
ワシントン州立大学で NATA(全米アスレティックトレーナー協会)が
指定するカリキュラムを履修,アイダホ大学で実習単位取得のためイン
ターンシップ実施。全米アスレティックトレーナー協会公認アスレティ
ックトレーナー資格を取得。
帰国後,日本体育協会がアスレティックトレーナー資格取得(第1期養
成)。
イングランドサッカー協会が公認メディカルコース A コース修了。
ワイズ・アスリート・サポート設立前の主な実績
東京都立久留米高校サッカー部
中村憲剛(現川崎 F,日本代表)
122
小野大輔(フットサル日本代表選手)
プロ選手
長谷部茂利(当時 V 川崎,現 V 神戸コーチ)
戸倉健一郎(当時 V 川崎)
林健太郎(当時 V 川崎)
栗原圭介(当時 V 川崎)
山田卓也(元日本代表で当時 V 川崎,米国プロリーグ)
法政大学アメフト部法政二高アメフト部ヘッドトレーナー
久留米高校サッカー部/ラグビー部
ヴェルディ川崎
JFA U-15,U-17 代表
2003 年ワイズ・アスリート・サポート創設後の実績
ベガルタ仙台
読売巨人軍
法政大アメフト部
三菱重工ラグビー部
ワイズ・アスリート・サポートの掲げるミッション
「日本のスポーツ環境の改善」
「特に育成年代の日本スポーツ環境の整備・充実」
「スポーツ医科学の正しい情報の提供」
「フィジカルトレーナーの育成」
「フィジカルトレーナーの社会的認知度の向上」
創設当初はセミナー活動とフィールドテストの2事業からのスタート。
2011 年からはひとつの方向性として,アスリートやチームのサポートの
みならずジュニアから高齢者の方までもスポーツや運動によってサポー
トする「トータルライフ・サポート」構想を掲げその事業開発に着手。
現在の事業内容
①チームサポート
123
②パーソナルサポート
③栄養サポート
④フィールドテスト
⑤ジュニア・フィジカルトレーニング
⑥シニアサポート
⑦スポットトレーナーサービス
⑧トレーナー教育(セミナー,アカデミー,インターンシップ)
⑨オリジナルブック&DVD の製作・販売
以上9つの事業を展開
【ワイズ・アスリート・サポートミッションステートメント】
我々ワイズ・アスリート・サポートは,日本の社会,教育,経済などい
ろいろな問題に,スポーツのパワーを持って立ち向かう集団です。
そのために,我々はまず日本のスポーツ環境や社会に最適なメディカ
ル・フィジカル・栄養のシステムを開発していきます。
その素晴しい「日本化」されたシステムが日本の社会から認知され,浸透
していくためには
我々は優れたフィジカルトレーナーであり,優れたビジネスマンでもあ
り,優れたクリエーターでもなくてはなりません。
ワイズ・アスリート・サポートは,そうした人材を養成していくための
環境の実現を目指します。
若くても才能がある人材の台頭を歓迎する組織で,年功序列は禁止しま
す。
法令順守を徹底したモラルの高い組織にします。
また世界的な視野ももって,いつの日か 21 世紀を代表するグローバル・
スポーツ・カンパニーになっていきます。
124
ワイズ・アスリート・サポートはアスリート支援を軸としながら,現在
高齢者及び児童への指導に事業を拡大しており,そのプログラムを以下
に紹介する。
ジュニア・フィジカルスクール「GAPS」
ワイズ・アスリート・サポート ゴールデンエイジ・フィジカル・スク
ール(通称:GAPS)
子どもたちの「体力低下」は社会問題化される一方,ジュニア期にもっ
とも伸びる「神経系」のフィジカルトレーニングは確立されていません。
GAPS は AT ならではのスポーツ医科学をベースにトレーニングを体系
化したワイズ・オリジナルメソッドです。また定期的に行うフィールド
テストによって体力をしっかりと評価し効果を確実に上げていきます。
(日産スタジアム毎週月,金曜日,川崎麻生毎週火曜日実施)
①GAPS 理論
1)子どもたちの現状
子どもたちの変化(体型,体質,足の変形)
子どもたちの体力
子どもたちのケガや病気
2)子どもたちに必要なトレーニング
発育発達過程
「神経系」って?
ゴールデンエイジの特徴 プレ・ゴールデンエイジの特徴
巷のジュニアトレーニング再考
3)ワイズ GAPS
リアル「神経系」トレーニングって?
「神経系」トレーニング5本柱
その1「正しいフォーム,動き作りトレーニング」
その2「無理なく素早く動けるようにアジリティトレーニング」
125
その3「いろいろなシチュエーションの対人トレーニング」
その4「感覚器から脳へ・・・空間認知トレーニング」
その5「ワイズ流コーディネーショントレーニング」
4)フィールドテスト
体力テストの分類
ワイズ・フィールドテスト種目
データ分析・フィードバック
②GAPS プログラムデザイン~クラス構成計画
③指導実践 メニュー指導,クラス・シミュレーション フィールドテスト運営
④マネージメント
施設選定~交渉,営業,会員管理
ワイズ・アスリート・サポート 高齢者・健康運動教室
セミ・パーソナルエクササイズクラス ワイ(通称:SPEC ワイ!)
超高齢化社会に突入し,国家財政を圧迫する医療費や介護福祉費を削減
するためには,健康への取り組みは不可欠です。それも安全,確実に個
人の健康アップを行うためには,それぞれの体力・健康レベルにあった
プログラムが一番。SPEC ワイ!は AT であれば日常的に行っている問診
やスクリーニングテストによって体力・健康レベルを評価し,そのレベ
ルに近い方たちと小グループを作り,楽しく体力向上,生活機能アップ
のためのエクササイズを行っていきます。また脳活性の運動やレクリエ
ーション,ダンスプログラムもありみなさんでワイワイ楽しく実施して
いけます。
(埼玉県志木市第2,4水曜日 日産スタジアム毎週月曜日実施)
126
①SPEC ワイ!理論
1)高齢者の現状
日本の現状
高齢者の現状
高齢者の特徴
2)高齢者に必要なトレーニング
生活習慣病予防
転倒予防
生活機能改善・向上
健康~「活き活き生活体力」
3)SPEC ワイ!
SPEC ワイ!のコンセプト
その1「スクリーニングテスト」
その2「セミ・パーソナルエクササイズ」
その3「グループレッスン」
その4「脳活性,足裏エクササイズ」
その5「問診,バイタルチェック」
4)ホームエクササイズ
② SPEC ワイ! プログラムデザイン~クラス構成計画
⑤指導実践 メニュー指導,クラス・シミュレーション
⑥マネージメント
施設選定~交渉,営業,会員管理
127
②考察,検証 ・その職域拡大に対する取り組み
ワイズ・アスリート・サポートは多くのスポーツトレーナーサービス提
供実績から派生して高齢者とジュニアへの領域拡大を展開した。
・ビジネスモデルとしての解析
実績による信頼と探客がその礎であり,ある意味「あのワイズ・アスリ
ート・サポートの」と前につけた派生商法とも言えるが,実績のある企
業だからこそ出来る確実な手段である。
・人材育成との関連性
職域拡大に際しては人材の確保が必須条件となるが,2003 年の創業から
7 年間の徹底した OJT を多く取り入れた教育/育成の成果が職域拡大を
可能にしたと考えられる。R-Body Project 同様,外部に向けたセミナー
も開催しており,これも同様に認定等の利権を発生させるものではない。
・スポーツトレーナーサービスのマーケティング
R-Body Project のベンチャー的な展開とは異なり,より一般的な顧客を
対象としており,最終的な商業ベースでは拡大,高効率化を実現しやす
いビジネス展開だと言える。
また,これは R-Body Project と同様であるが,得意分野の選択と集中が
明確であり,顧客が手を伸ばし,購入しやすい状況をきちんと作り出せ
ている。
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(4)治療施設を軸とした事業拡大 この案件については多くの事例が存在する(今回のアンケートにも多数
回答を得ている)ため,それらの意見を総合的に判断し,そのビジネス
モデルや今後の発展の可能性を検証する。 ①対象企業紹介 特定の資格(柔道整復師,鍼灸師)保有者のスポーツトレーナーサービ
ス提供に関する団体が存在し,そこに参加またはそこから派生してサー
ビス提供をしている企業は多い。
団体例
特定非営利活動法人ジャパン・アスレチック・トレーナーズ協会
社団法人日本鍼灸師会学術局学術部 スポーツ鍼灸委員会
また,アスリート治療機会からその競技,チーム,アスリートへのスポ
ーツトレーナーサービス提供の機会を得た企業も多くあるが,機会発生
の経緯から,メディカルケアや治療を軸としたサービス提供が中心とな
っている場合が多い。
②考察,検証 治療施設を活動の拠点としている場合が殆どであり,事業としてのメイ
ンの収入は一般客を中心とした治療収入である場合が多い。また,スポ
ーツトレーナーサービス提供については広報的効果もあり,一般客やス
ポーツ傾向のある患者獲得への手段ともなっている。
スポーツトレーナーサービス提供機会獲得の経緯からか,メディカルケ
アや治療がサービスの軸となっており,手技やマッサージ,応急処置や
傷害対応といった活動が多い(しかし,アンケート結果ではストレング
ス&コンディショニングへの領域拡大の希望が多く出されていた)。
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また,メインの収入源である治療施設の営業もある為,スポーツトレー
ナーサービス提供に関する時間の制限が発生する。
(5)各案件を検証/考察し,導き出される問題点,課題,展望 ①現状のスポーツトレーナーサービスの対価 適正な対価を得る為にはスポーツトレーナーとしての専門性が明確であ
り,得られる効果が明確化出来る事が必要である。またその為には顧客
のメリットを把握し,それを明確に伝える事が必要となる。
これは対価を支払う能力を誰が持っていて,その支払い能力を行使させ
る為には何を誰に提供するべきなのかが理解出来ないと,スポーツトレ
ーナーサービス提供によって適正な対価を得る事は出来ない。
②スポーツトレーナーサービス利用者 拡大傾向にあり,潜在顧客も多く存在するが,多くは未開拓。
トップアスリート,競技者,プロスポーツ従事者のみならず
高齢者,ジュニア(ゴールデンエイジ),一般スポーツ顧客 など
③スポーツトレーナーとして(ビジネス的に)求められている物 明確なサービスカテゴリーとそれを顧客に伝える発信力
高い専門性と顧客が満足するレベルのサービス内容(効果)
インフォームドコンセントとそれを実現するコミュニケーションスキル
やコーチング能力
自分を売って行くビジネスセンスと探客力
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5.拡大・進出を目論む現場の考察/調査 本事業の中にある「職域拡大」という使命には潜在顧客の開拓が必須条
件である。我々は,次の4領域が最も可能性のある領域と考え,顧客と
しての可能性を考察,調査する。
①高齢者/介護施設(ロコモティブシンドローム対策) ②児童施設(神経系育成) ③一般向けアスレティックリハビリテーション ④スポーツ現場の再開拓(総合型地域スポーツクラブ,市民ランナー等) 実際に育成した人材を派遣してのデモンストレーションやサービス体験,
アンケートやインタビュー等の情報収集,売り込み営業等をしており受
け入れ先を得ているが,今回は期間の関係上,考察のみとする。 (派遣先の意向として,新年度4月以降からの実施受け入れ) よって,現在育成中の人材が現場への派遣が可能となった段階で実際に
人材を派遣しての調査を実施する(平成 25 年度予定)。 例)契約進行中のトレーナー派遣先例
(東京スポーツ・レクリエーション専門学校 2013 年3月現在)
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6.人材育成カリキュラム・考察/考案 (1)専門学校教育課程での養成 現状での専門学校での教育状況については各種資格取得を視野に入れた
学習項目となっている場合が多く,非国家資格養成校スポーツ系専門学
校在学中に取得出来る資格の一例は以下の通り。
資 格 名
認定団体
認定方法
アスレティックトレーナーコース
アスレティックトレーナー
(財)日本体育協会
履修後,卒業年次に受験
日本ストレングス&コンディショニング
パーソナルトレーナー
パーソナルトレーナー講座
協会(NSCA)
受講後,卒業年次に受験
日本トレーニング指導者協会(JATI)
健康運動実践指導者
(財)健康・体力づくり事業財団
認定試験後取得
心肺蘇生法技能検定(CPR)
日本ライフセービング協会
講習後,受験により認定
スチューデントトレーナー検定
(社)メディカルフィットネス協会
講習後,受験により認定
コミュニケーションスキルアップ検定
滋慶教育科学研究所
講習後,受験により認定
キャンプインストラクター
(財)日本キャンプ協会
講義・演習により認定
レクリエーションインストラクター
(財)日本レクリエーション協会
講義・演習により認定
公認 D 級コーチ
(財)日本サッカー協会
講習後,受験により認定
初級スポーツ指導員
(財)日本障害者スポーツ協会
講習後認定
また,学習項目については,以上の資格取得だけに囚われず,実際のス
ポーツ現場で活躍するために必要なスキル,知識を網羅している。
主な学習科目の一例は以下の通り
応急処置/救急法
アスレティックトレーナー概論
コミュニケーションスキルアップ検定/就職講座
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スポーツ医学外科
スポーツ栄養学
スポーツ心理学
機能解剖学
運動生理学
スポーツ医学内科
測定と評価
トレーニング科学
バイオメカニクス
トレーニングプログラミング
ウエイトトレーニング理論
分析・解析と評価
ノンウエイトトレーニング理論
高齢者運動指導
スポーツチームマネジメント
スポーツ事業論
マネジメント実践特別講座
健康運動実践指導者講座
コンディショニング(ストレッチ)
コンディショニング(テーピング)
コンディショニング(エクササイズ)
トレーニング実技
アスレティックトレーニング
アスレティックリハビリテーション1
アスレティックリハビリテーション2
ウエイトトレーニング実技
ノンウエイトトレーニング実技
ビジネスコンピュータスキル
プレゼンテーションスキル
英会話
アスレティックトレーナー特別講座
パーソナルトレーナー特別講座
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専門種目ゼミ
アスレティックトレーナー実習
企業実習
地域スポーツクラブ運営実習
・企業実習,現場OJT(在学中及び卒後)
・スキルアップ/ブラッシュアップ研修
これらの取得資格や学習項目については,学校法人滋慶学園東京スポー
ツ・レクリエーション専門学校が 17 年に渡ってスポーツ業界に人材を輩
出し,業界からのフィードバックを基に構築した物であり,実際に現場
で活躍するスポーツトレーナー達がスキルの礎としている物である。
しかし,時間と共に社会も業界も変化する中,その内容についても再考
が必要である事も理解し,開校当時から何度も検討/改訂を重ねている。
今,我々が検討を必要としている事項は,多くの派閥や流派のあるスポ
ーツトレーナー業界において,横断的に全ての基礎となる「共通言語」
の認識と,そこから派生してビジネスを成立させる個の「強み」となる
スキルである。
また,その「強み」を活かし,ビジネスモデルを構築する力も勿論必要
となると認識している。
(2)現在実施中の現場研修は以下の通り 対象:
東京スポーツ・レクリエーション専門学校
スポーツトレーナー科1年生
対象人員:8名
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R-Body Project に研修を委託
期間:平成24年10月~平成25年1月
第 1 回 10 月 15 日(月)16:00~18:00 R-body 本社
第 2 回 10 月 22 日(月)16:00~18:00 R-body 本社
第 3 回 11 月 12 日(月)16:00~18:00 R-body 本社
第 4 回 11 月 19 日(月)16:00~18:00 R-body 本社
第 5 回 11 月 26 日(月)16:00~18:00 TSRトレーニングルーム
第 6 回 12 月 3 日(月)16:00~18:00 R-body 本社
第 7 回 12 月 10 日(月)16:00~18:00 R-body 本社
第 8 回 12 月 17 日(月)16:00~18:00 R-body 本社
第 9 回 12 月 25 日(火)16:00~18:00 R-body 本社
第 10 回 1 月 7 日(月)16:00~18:00 R-body 本社
第 11 回 1 月 21 日(月)16:00~18:00 R-body 本社
第 12 回 1 月 28 日(月)16:00~18:00 R-body 本社
※この間,毎週土曜日の CLUB-TSR トレーニングセクションに参加し,
2年生より指導および引継ぎを行う
平成 25 年 3 月より,毎月1回土曜日に R-body 社より講師を招致,
CLUB-TSR でのスポーツトレーナーサービス提供に伴い OJT 研修を実
施,平成 24 年度作成の評価基準を使用し,その内容の検証/改訂も同時
に行う。
今年度は企業での研修を終え,現場でサービス提供を開始するまでで期
間が終了した。
よって,次年度も継続して同一人物に OJT や評価を実施し,更なる検証
/改訂を実施の予定。
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7.市場展開,業界へのアプローチ (1)トレーナーの認知及び地位の向上 実施し検証/改訂した評価基準の提供 業界横断的に交流を図れる場の提供 (2)現状から見える将来展望 ビジネス展開では専門性の特化とその商品明確化 チームでのトレーナー採用では分業チーム化 一般スポーツ顧客のスポーツトレーナー利用 今までに指導者が曖昧だった高齢者運動始動への参画 ジュニア指導のコーチではない分野の確立 多種目・多年齢・多目的への対応(総合型地域スポーツクラブと共に) (3)トレーナーのカテゴリー状況 共通評価の導入が実現すれば,専門分野を活かしながら総合的な評価
と活動領域を得る事が可能となる 分業チーム化が進み,異なる専門分野を持つスポーツトレーナー同士
の連携が重要視される (4)トレーナーと資格 スポーツトレーナーを生業とする為の足掛かりとして,その活動の基
礎として資格は有効であり続け,各スポーツトレーナーの専門性の象
徴ともなり得るが,その能力や信頼性の絶対評価として資格横断的で
必要な条件を網羅した評価基準が有効となる また,スポーツトレーナーだけではなく,利用者にとっても重要な採
用基準となり得る 136
(5)トレーナー利用の一般化 アスリート以外の一般において傷害治療を経て症状固定した部位にア
スレティックリハビリテーションを実施する事や,一般的なスポーツ
活動においても適切なスポーツトレーナーサービス利用を普及させる
事は可能である スポーツ人口,競技人口は増加傾向にある為,その各グレードに合わ
せたスポーツトレーナーサービス提供も普及させる事が必要である (6)スポーツトレーナーのコモディティ化/選択と集中 スポーツトレーナーの再定義が為され,評価基準がその有効性を発揮す
る事で,スポーツトレーナーのコモディティ化も当然の現象として起こ
り得るが,そこまでの啓蒙と認知向上が実現すれば,後は市場の原理に
よって他産業と同様に発展して行くものと思われる 先行企業の考察にもあった通り,顧客が手を伸ばし購入しやすい状況は
得意分野の選択と集中から始まるマーケティングであり,そのビジネス
センスこそが成熟した市場での生き残りへの鍵となる 現在のスポーツトレーナーは社会的認知や地位が少しずつ上昇し,確実
に必要なサービスであり,希望者も多く,成長分野と考える事が可能で
あるにも拘らず,市場が未成熟であり,金額的な均衡や,その定義の曖
昧さが障害となって発展を阻んでいる。その状況を打破する為に本事業
は業界内部的にも社会的啓蒙という観点でも有効である 137
8.今後の展望と予定 本事業の本年度の活動報告と調査結果及びそこからの考察は以上である。 今後の取り組みとして,本年度から開始した評価基準を利用しての人材育成の
継続(OJT 及び評価の実施),平行して評価基準の検証/改訂,評価者の育成を
行う。 また,人材育成カリキュラムの見直しと学習ユニット制確立/単位制導入を次
年度への課題として設定する。 以 上 138