九州大学創立百周年記念から合唱も加わり、繊細さ、楽しさ、壮大さと緩では、九大フィルの優美かつ壮大な演奏に、後半ニーホールにおいて、九州大学創立百周年記念九急繰り返す演奏が披露され、ホールを埋め尽くし日︵水︶、アクロス福岡シンフォ大フィルハーモニー・オーケストラの第１８６回た観客を魅了しました。楽曲を締めくくる荘厳な年６月定期演奏会が開催され、ブラームス作曲﹁大学祝ハーモニーが鳴り響き、指揮棒が降りたと同時に、平成典序曲﹂、ベートーヴェン作曲﹁交響曲第九番︵通会場は止むことのない大きな拍手喝采に包まれました。日に発生した東日本大震災から振りとなる第九の披露となりました。リストとして迎えて、九大フィルとしては約年俊作氏を指揮に、現在活躍中の若手の声楽家をソ唱団を結成し、長年九大フィルを指導してきた堤本学合唱サークルの学生を中心に約１００名の合の早期復興を祈りたいという団員の想いのもと、し、かつ、３月今回の定期演奏会は、本学の創立百周年を記念れています。に日本人として初めて第九を演奏したことが知ら古のアマチュアオーケストラであり、１９２４年九大フィルは１９０９年に創立された、日本最称﹁第九﹂︶﹂︵合唱付き︶の２曲が演奏されました。 29 11 ソリスト／古橋郷平／小泉詠子ソプラノ／首藤玲奈テナーアルトバリトン／森寿美九州大学男声合唱団コールアカデミー合唱団九大混声合唱団会が開催されました。東日本大震災かより九州大学機械系百周年記念大同窓日︵土︶午後６時設置された機械工学科の百周年を記念九州帝国大学工科大学開設に伴って震災の影響で多忙を極めておられるにるのかという懸念もありましたが、大らに、大震災後のため、参加いただけ窓会は今回が初めての試みでした。さしたが、同窓生全体を対象とした大同九機会、関西九機会が開催されてきま京地区および関西地区でそれぞれ東京のご発声により同窓会はスタートしま先輩でもある西川兼康名誉教授の乾杯らのご祝辞の後、昭和長および関西九機会の石黒敏央会長か授のご挨拶、東京九機会の花田公行会いて、参加者中最年長の高田勝名誉教教授の開会の挨拶で始まりました。続大同窓会は機械工学部門長の高松洋ＲＫＢ女声合唱団ら２ヶ月余りしか経っていませんが、もかかわらず参加いただいた同窓生もした。会場では、恩師を囲む一団や年５月機械工学部門内で幾度も議論を重ねたおり、会場のホテルニューオータニ博久々の再会を懐かしむ同世代の集まり総勢２７３名が集いました。りました。参加者の年齢差は最大でなど、あちらこちらで歓談の輪が広がじるとともに、九州大学で得ての団結の大切さを改めて感や、九大機械系の同窓生とし同窓会に参加できる有り難さ震災後ということもあり、金として寄付しました。字社を通じて被災された方々への義援す。なお、参加費の一部は、日本赤十ただいた多くの同窓生に感謝いたしまなったようでした。遠方からも参加いくのだという思いを新たにする機会にがこれからの日本を支えてい︵機械系百周年同窓会実行委員会︶た英知を基として、自分たち授の挨拶で幕を閉じました。て、現役最年長の村上輝夫教﹁松原に﹂の大合唱、そし明徳教授の音頭による学生歌ました。同窓会の締めは古川 65 して、平成うえで実施した同窓会でした。これま年卒まで年ご卒業の大では、各学年での同窓会や卒業生の多多には昭和当日は、この同窓会に先立ち、午後では機械系教室の変遷や近況についての報告と質疑応答の後、ポスターによる各研究室の研究紹介、そして実験室見学といった催しが行われました。実験室見学では説明役の学生に助言を与える先輩の方々の姿も見られ、学生にとっても大きな励みになりました。記念品として配布された扇子開催されました。交流会歳にも及びましたが、同じ同窓生とし 18 １時より伊都キャンパスにおいて機械 20 て世代を越えた新たな繋がりも生まれ年卒から平成い企業内の同窓会︵九機会︶のほか、東九州大学機械系百周年記念大同窓会けた定期演奏会。２曲目に迎えた第九のステージ明るく力強い楽曲である大学祝典序曲で幕を開 10 系百周年を記念した産学技術交流会が 18 23 21 伊都キャンパスでの交流会の様子（高松洋機械工学部門長による機械系教室の変遷・近況説明） 17 Ky ushu Un iversity Campu s Magaz ine _2 01 1.7 Ky u sh u Unive rsity Campus Magaz ine _2011.7 18 23 九大フィルハーモニー・オーケストラ第１８６回定期演奏会だより同窓会参加者集合写真