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古河機械金属グループの事業領域
1875(明治8)年創業以来、当社は銅山開発を出発点に、常に時代の要請に応えるべくさまざまな事業を展開してきま
した。
その事業領域は大きく「機械事業」と「素材事業」に分かれ、あらゆる市場領域に製品を提供しています。経営の基本方針
として「機械事業の技術力強化と更なる海外展開の推進」
「 新製品の事業化に向けた開発の促進」を戦略課題と位置づけ、
今後も成長著しい事業領域の拡大を図っていきます。
機 械事 業
産業機械
事 業
ポンプ、環境機械、破砕機、
プラント、鋼構造物、鋳造品
ロックドリル
事 業
さく岩機
(油圧ブレーカ、油圧クローラドリル、
トンネルドリルジャンボ等)
ユニック
事 業
ユニッククレーン、
ミニ・クローラクレーン、
ユニックキャリア、
ユニックパル
素 材事 業
金 属
事 業
電気銅、電気金、電気銀、硫酸
電子材料
事 業
高純度金属ヒ素、
ガリウムリン多結晶、
X線シンチレータ結晶、窒化アルミセラミックス、
コア・コイル、光学部品
化成品
事 業
亜酸化銅、硫酸、硫酸バンド、酸化チタン、
ポリ硫酸第二鉄溶液、酸化銅
表紙について
当社が陸前高田市に納めた長距離ベルトコンベア
(旋回コンベア)
。大量の土砂を高速で運搬し、高台移転工事の工期を三分の一に短縮できます。当社の
技術力が復興支援にも活かされています。
古河機械金属技術の系譜
採鉱技術
運搬・選鉱技術
掘削技術
ロックドリル事業
油圧制御技術
ユニック事業
排水処理技術
粉砕技術
製錬技術
銅山開発技術
機械事業
産業機械事業
排ガス処理技術
自熔製錬技術
金属事業
硫酸製造技術
化成品事業
エレクトリック技術
電子材料事業
素材事業
財務ハイライト
3月31日に終了した事業年度
単位:百万円
2014/3
2013/3
2012/3
2011/3
2010/3
¥163,026
6,886
6,150
3,976
¥165,539
3,363
2,763
2,976
¥157,566
2,154
1,268
△ 1,659
¥165,638
2,821
1,231
563
¥142,925
1,597
111
585
11,430
2,828
2,538
2,926
3,014
2,558
3,588
3,328
2,621
2,112
3,288
2,224
2,545
3,243
1,861
199,408
56,313
186,076
51,507
193,971
47,668
196,234
47,622
204,774
50,855
9.84
3.00
135.34
7.37
2.00
123.99
△ 4.11
0.00
113.88
1.39
0.00
113.45
1.45
0.00
120.96
7.6
27.4
6.2
26.9
△ 3.6
23.7
1.2
23.4
1.3
23.9
会計年度:
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
(△損失)
設備投資額
減価償却費
研究開発費
会計年度末:
総資産
純資産
一株当たり:
当期純利益(円)
(△損失)
配当金(円)
純資産(円)
ROE(%)
(△損失)
自己資本比率(%)
Annual Report 2014
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