文化の薫り豊に! 第36回熊石文化祭 秋を彩る「熊石文化祭」が、熊石福祉センターを会場に11 月1日から4日まで行われました。絵画や書、写真、陶芸、 手芸、生け花など、個人やサークルからの出品、そして保育 園、小中学生、高校生による作品も含め約900点の目を引 く力作が、観覧者の心を和ませていました。特に8月に完成 し地区巡行を行った熊石根崎町子ども山車は、ミニチュア版 ながら、精巧な作りで、会場を華やかに演出していました。 熊石根崎町子ども山車 雲石小学校 泊川小学校 楽しもう、みんなが主役の学芸会 小学校学芸会 10月30日に熊石地区の各小学校で一斉に学芸会が行われ、たく さんの保護者や地域の方々が鑑賞し、声援を送っていました。 どの学年も、精一杯表現し、どの子も目が輝いていました。 学芸会を無事終えた児童を見ていると、精一杯表現できた満足感は あるけど、長期間取り組んできて、これで終わってしまうという寂 しさや、大勢の前で表現する劇などの魅力を感じた児童も多いよう でした。 生きているような演技! 人形劇団ひよっこ「人形劇」 八雲町立図書館主催の「人形劇」が11月19日 あわびの湯多目的ホールで行われ、約130名の 観客が、息が届き合う距離で、片手使いの小さな 人形たちの魅力を堪能していました。「南の島の ハメハメハ」「ねずみくんのチョッキ」など人形 劇とお芝居の人気作品3本を上演しました。同劇 団は、人形劇を創りながら、子ども達と共に育つ ことを願い、昭和33年に活動を開始し、現在で は年間60回程度の公演活動を行っています。
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