蛍光灯ソケット、スターターソケット蛍光灯ソケット、スターターソケット Lampholders for fluorescent lamps and starter holders for indoor use Your Connection to Light 2009-2011 25 蛍光灯ソケット、スターターソケットに関する一般情報 Technical information for embodiment of our products 蛍光灯ソケット、スターターソケット定格電流、電圧スターターソケット定格は IEC、UL と日本で下記の通り異なります。 BJB のスターターソケットは、日本の P 型口金にすべて IEC の定格 :2A250V（G13） 2A500V（G5）適合します。（IEC では P 型が標準です） UL の定格 :600V660W（G13） 600V75W（G5）蛍光灯ソケットの取付け例電気用品安全法の定格 :1A300V（G13） 2A500V（G13 の一部、G5） 3A600V（RX17d）プッシュスルー定格温度蛍光灯ソケットの場合、定格温度はソケット背面を基準にしています。T130 等の T 温度表示は IEC（または JIS）規格の T 温度で、ローター部分の使用最高温度を表しています。位置決めピン付き BJB のローター部分には耐熱樹脂 PBTを使用しています。エアパスローター BJB の特長であり、他社にはないエアパスローターは、ローターとランプ口金が点接触しているのみですので、通気性が良く、位置決めピンなしプッシュイン熱気を逃がします。このため、ソケットをより低い温度で使用することができます。シンプルかつ効果的なこのローター形状は、10 年以上の歴史があり、億単位の出荷実績があります。垂直配線トップテストソケットの頭部にある 2 個の穴を利用して電気的テストを行う「トップテスト」は BJB の代名詞にもなっています。トップテスト用アダプタ（BJB 取扱い型番 26.911、 26.919）の電極を挿入することにより、回路の通電テストが横出し配線エンドフィクシング瞬時に行えます。同アダプタの販売もしています。フロントテストトップテストと同様の原理ですが、フロントテストの場合はテスト用アダプタ（BJB 取扱い型番 26.912）をソケットの前面からローターに直接挿入します。 ※注 1 プッシュスルーソケットやプッシュインソケットの場合、正しい寸法で取付けられたときのランプ長の許容誤差は 3mm（G13）または 2mm（G5）までです。エンドフィ電線の接続方法クシングの場合は、バネ付きソケット1 個につき 2mm ほとんどの BJB ソケットは送り配線可能な 2 口の速結端までです。子が付いています。速結端子は BJB が発明して以来、多く ※注 2 直管ランプ取付け時の許容誤差は 3° までです。のメーカーに採用され、世界中に広まっています。適合電線 ※注 3 取付け寸法は図面上に記は単線またはより線半田揚げで各ソケットの項目に記載し載されていますが、図中ていますが、電線のストの L1 寸法はランプ口金リップ長については技間の最大寸法です。術情報の項を参照して 26 差込みピン（スナップピン）付き φ0.8-1.0㎜ 0.5-1.0 ㎟単線より線半田揚げください。 L1 ※注 4 バネ付きソケットの図中に記載されている L1＋XX の寸法は片側バネ付き、片側バネなしで使用する場合の取付け寸法です。 2009-2011