見 つ か っ た い ろ い ろ な 木 簡

 人
丸の
部名
臣前
浄を
麻書
︵い
長た
さも
86の
ミ
リ
︶
︵
裏
︶
︵
裏
︶
同
︹じ
□義文
義カ字
義︺を
義︹繰
□義り
□義返
義カし
□︺書
︵ い
長 た
さ も
2 の
0
1
ミ
リ
︶
︵
裏
︶
︵
写
真
提
供
奈
良
文
化
財
研
究
所
︶
︵
表
︶
︵
裏
︶
︵
表
︶
︵
表
︶
︵
表
︶
︵︵名国
裏表
︶︶を府
客客書に
作作い勤
名名ため
帳帳木て
︵ 簡い
長
た
さ
人
49
の
ミ
リ
︶
︵︵ 八
裏表 一
︶︶︹
弘□七三
仁□美年
四□郡の
年□カ年
︵案︺号
が
長
書
さ
52
か
れ
ミ
た
リ
木
︶
簡
︵︵
裏表
︶︶
雑雑
解解
文文
帳帳
︵
長
さ
72
ミ
リ
︶
︵
表 人
︶ の
懸額 名
皷太 前
言部︹が
願□全多
比主カく
心門︺見
早太 え
速陳 ま
召如 す
請東 。
□方
主
□
︵
裏 ︶ 生金□ 王見□ 公部太︹
宮 麻殖
継︹呂殖
□民薦カ
公 薦︺
□草金
︵□カ見
長宮︺部
さ継 宮
1継 継
9桑
9
ミ
リ
︶
︵
裏
︶
城
城 埼
埼 郡
郡 か
茜 ら
御茜
調を
料送
っ
た
際
に
︵付
長け
さら
1れ
1た
8付
ミ札
リ
︶
︵
表
︶
加不
□ 佐用
□︹郡に
□郡︵な
︵カ丹っ
長︺後た
さ 国木
66 ︶ 簡
ミ なを
リ ら付
︶ 残札
画状
にに
矛加
盾工
しし
なた
いも
。の
︵︵ 荷
裏表 物
︶︶
□上 に
□ 付
□︹け
□石ら
︵ カれ
長 ︺た
付
さ
96
札
、
ミ
墨
リ
線
︶
で
文
字
を
消
し
て
い
ま
す
。
五
典百
尚井
従女
三王
位の
五名
百前
井が
女書
王か
れ
︵た
長木
さ簡
1
4
5
ミ
リ
︶
︵
裏
︶
見
つ
か
っ
た
い
ろ
い
ろ
な
木
簡
︵
表
︶
︵ ︵ 九
裏 表︹九
︶ ︶請を
□ □カ書
九 □︺い
々 当 た
八 之 木
十 不 簡
一 定︹、
八 春及三
九 初カ九
七 □︺廿
十 四
二 と
七 間
九 違
六 え
十 て
三 書
三 い
九︵
て
廿マ
い
四ヽ
ま
二︶
す
九 。
十︹
□八
カ
︵︺
長
さ
3
1
6
ミ
リ
︶
削小
雪屑さ
猶 な
寒 文
︵ 字
長 が
さ
29 書
ミ か
リ れ
︶ た
広報とよおか 2008.7.25
4
多
く
の
謎
を
残
す
興
味
深
い
木
簡
で
す
。
の
事
務
を
国
府
で
行
っ
て
い
た
の
か
な
ど
、
て
先 く
人 れ
た ま
ち し
が た
遺 。
し
て
き
て
く
れ
た
大
切
た
と
思
わ
れ
る
。
物 に
品 但
を 馬
納 の
め ど
る こ
封ふか
戸こか
の ら
制 税
度 の
が 一
あ 部
り と
、 し
そ て
の
か
、
あ
る
い
は
五
百
井
女
王
か
皇
后
宮
良
岑
安
世
と
の
関
係
で
但
馬
に
招
か
れ
た
簡
が
見
つ
か
っ
た
の
か
、
従
姉
弟
で
あ
る
て
ま廃
た棄
、
なし
ぜた
の
、
彼か
女も
の知
名れ
前ま
をせ
書ん
い。
た
木
年
の
と
き
を
経
て
鮮
明
に
私
た
ち
に
伝
え
れ
て
い
な
い
但
馬
の
歴
史
を
、
1
2
0
0
的
2な
0注
3目
点を
の集
木め
簡て
はい
、ま
教す
科。
書
に
書
か
上
で
も
欠
か
せ
な
い
資
料
と
な
り
、
全
国
大
さ 変
ら 貴
に 重
、 な
各 も
地 の
の と
国 な
府 り
の ま
機 し
能 た
を 。
知
る
こ
と
か
ら
、
あ
ま
り
普
及
し
て
い
な
か
っ
が
書
か
れ
た
木
簡
は
見
つ
か
っ
て
い
な
い
が
見
つ
か
っ
て
い
る
平
城
京
で
も
、
詩
経
﹃
詩
経
﹄
の
注
釈
書
を
学
ぶ
べ
き
教
材
の
一
京
に
置
か
れ
た
学
問
機
関
﹁
大
学
﹂
で
は
、
つ
と
し
て
規
定
し
て
い
る
。
多
く
の
木
簡
に
編
集
し
直
し
た
と
伝
え
ら
れ
る
。
平
城
と
書
き
間
違
え
た
こ
と
に
気
付
き
、
折
っ
長
官
。
彼
女
の
役
職
﹁
尚
侍
﹂
を
﹁
典
尚
﹂
れ
る
天
皇
の
后
の
お
世
話
を
す
る
役
所
の
■
こ
れ
か
ら
の
課
題
時か
のれ
彼た
女﹁
の典
役尚
職﹂
の
は2
﹁文
尚ないし字
侍のかで
﹂みす
とが
呼、
ば当
期
の
但
馬
国
府
の
実
態
を
解
明
す
る
上
で
、
今
回
の
木
簡
の
出
土
は
、
平
安
時
代
初
あ
っ
た
膨
大
な
詩
編
を
孔
子
が
3
1
1
編
● 約 い
中 詩3
2る
国 経万 内
点 容
最
が や
古
出 時
の
土 代
詩
し は
集
て さ
で
い ま
、
る ざ
当
。 ま
初
。
3
全
千
国
編
で
た
こ
と
を
裏
付
け
る
も
の
と
な
り
ま
し
た
。
物
を
入
れ
て
折
っ
て
い
ま
す
。
冒
頭
に
書
で
とあ
こる
ろこ
でと
、が
こ分
のか
木り
簡ま
はす
、。
裏
か
ら
刃
森来ご
遺よろ
跡りの
が約
も
但1
5の
馬年で
国早あ
府いる
と段こ
し階と
てかが
機ら分
能、か
し祢り
て布、
いヶ従
捨
て
ら
れ
た
削
り
く
ず
ま
で
、
書
か
れ
て
公
文
書
や
、
文
字
の
練
習
に
使
っ
た
も
の
、
百
井
女
王
の
官
位
か
ら
、
西
暦
8
1
0
年
仁
四
年
﹂
の
年
号
が
見
え
る
こ
と
や
、
五
あ
五っ
百た
井人
女物
王で
があ
従る
三こ
位と
のが
位分
にか
つり
いま
てす
。
木な︵
し簡ど8
3
かが、4
し出延年
、土暦
︶
今 し2
3﹂
﹁
回て年、
寛
、
出い以平
土ま降九
しすの年
た。年︵
号8
木
を9
簡
記7
に
し年
﹁
た︶
弘
﹂
か
っ
た
も
の
を
言
う
。
役
所
で
書
か
れ
た
主
に
、
発
掘
調
査
で
土
の
中
か
ら
見
つ
●
木木
の簡
板
に
墨
で
文
字
を
書
い
た
も
の
で
、
か
な
い
た
め
、
こ
の
間
に
書
か
れ
た
木
簡
仁
3
年
︵
8
1
2
年
︶
ま
で
の
約
4
年
間
し
い
た
の
は
大
同
3
年
︵
8
0
8
年
︶
か
ら
弘
︻
用
語
解
説
︼
五
位
程
度
で
す
か
ら
、
か
な
り
の
地
位
に
府
の
長
官
で
あ
る
国
守
で
も
、
四
位
か
ら
代
の
官
位
を
示
す
も
の
。
当
時
の
但
馬
国
の
姪
に
あ
た
る
人
物
で
す
。
従
三
位
は
古
年
︶
は
、
光
仁
天
皇
の
孫
で
、
桓
武
天
皇
木
五簡
百が
井あ
女り
王ま
︵す
生。
誕
年
不
詳
∼
8
1
7
﹁
天
長
三
年
︵
8
2
6
年
︶
﹂
や
﹁
承
和
元
年
ま
で
の
祢
布
ヶ
森
遺
跡
の
調
査
で
は
、
こ
そと
のが
史分
料か
をっ
裏て
付い
けま
るす
よ。
う
に
、
こ
れ
布
ヶ
森
遺
跡
周
辺
の
地
名
︶
に
移
転
し
た
ど
こ
か
の
場
所
か
ら
気
多
郡
高
田
郷
︵
祢
な
ど
、
皆
さ
ん
に
見
て
い
た
だ
く
機
会
を
今
後
、
企
画
展
の
開
催
や
報
告
書
の
刊
行
す
。
劣
化
を
防
ぐ
処
理
を
し
て
い
な
い
た
府
・
国
分
寺
館
で
大
切
に
保
管
し
て
い
ま
設
け
ま
す
。
め
、
現
在
、
公
開
の
予
定
は
あ
り
ま
せ
ん
。
夏休み特別講座
「木簡を作ろう
!−これでみんなも古代の役人だ!−」
木簡に関する簡単な説明の後、実際に板を削り、木簡に書かれた
文字や好きな文字を書いてもらいます。古代の硯も体感できます。
◇日 時 8月3日(日)午後1時30分∼3時
◇場 所 但馬国府・国分寺館 総合学習室
◇参加費 100円(材料代)
◇定 員 10人(先着順)
《申込み・問合せ》但馬国府・国分寺館 42−6111
すずり
5
広報とよおか 2008.7.25
尚しょう ■
従じゅ今 皇
三さん回 室
、
位み見 と
五 つの
百 かつ
井 っな
女 たが
王 木り
﹂ 簡を
と の示
書 中す
か に木
れ ﹁簡
た 典てんも
多︵
■
8
郡
但木
高0馬簡
田4
年国の
郷︶府書
に正はか
遷月、
﹃れ
すに日
﹂、本た
と﹁後年
あ但紀代
る馬﹄か
こ国延ら
と 治 暦 か を2
3
ら気年
、
解 査な
な明 ・遺
おし 研産
、て 究を
出い を守
土き 進り
しま めな
たす 、が
。 古ら
木
代、
簡
但こ
は
馬れ
、
のか
但
歴ら
馬
史も
国
を調