69 盆祭太鼓倶楽部が伴奏に加わ り、場内から大きな拍手が起 こりました。 岡田校長は「柿浦らしい情 景を思い起こさせる様子が描 かれ、味わい深い曲。できれ ば運動会だけではなく、盆踊 りなどでも披露していきたい ですね」と話していました。 市女性会連合会顧問の大石君 枝さんも「この踊りを再現で きてとてもうれしいです。地 域の行事に子どもが参加する きっかけになって、盆踊り などが盛り上がればいいです ね」と期待を寄せていました。 (写真上)快晴のなか、輪になって練習の成 果を披露しました。(写真右)柿浦盆祭太鼓倶 楽部の叩く太鼓の音が、踊りを盛り上げます。 ほっとひといき 6月6日㈰に行われた江田 島eスポーツクラブの体験教 室では、ミニテニスやグラウ ンドゴルフなど、いろいろな 種目が体験できました。表紙 に掲載したストラックアウト には、昔野球部に所属してい たこともあって個人的に興味 津々。写真を撮りながら、 ひそかに挑戦の機会をうか がっていると「やってみます か?」と誘っていただいたの で、お言葉に甘えて投球開 始。 すると、初球から4球連続 で的に当たる最高の滑り出 し。「おぉ、自分もまだまだ やれるな」と思ったのもつか の間、5球目を外してしまう と動揺してそこから4球連続 失敗。9球目は当たりました が、残りは外れて5枚抜きと いう結果に。スポーツでも仕 事でも、一度つまづくと立ち 直るのに時間がかかってしま うところが自分の課題のよう です。 発行/江田島市 編集/江田島市総務部総務課秘書広報室 2392 広島県江田島市能美町中町4859番地9 〠737 ☎0823(40)2763 0823(40)2072 「広報えたじま」は、ホームページでもご覧になれます。 http://www.city.etajima.hiroshima.jp 年ぶりに復活した名曲 10 約 11 61 本番前は練習を繰り返し、 踊りを体で覚えこみまし た。 「子どもが地域に興味 を持つきっかけになれ ば」と岡田校長。 ( 大柿町柿浦地区 ) 5月 日㈰に行われた柿浦 小運動会で、約 年ぶりに披 露された柿浦みなと踊り。こ れは、同小の岡田 學校長が 「子どもが自分のまちをもっ と好きになって欲しい」とい う思いから、長い間踊られて いなかったみなと踊りを復活 させようと企画したものです。 もともとは、昭和 年に作 詞・野口雨情、作曲・藤井清 水(呉出身の作曲家)で作ら れた曲。その後、昭和 年に 振り付けを加えて盆踊りなど で踊っていましたが、いつし か見られなくなってしまいま した。そこで今回は、柿浦女 性会が以前踊っていたときの 映像などを集め、記憶をた どりながら振り付けを再現。 曲 も カ ト レ ア コ ー ラ ス 大( 柿 町)の皆さんが、ピアノ伴奏 と歌を録り直しました。 本番では、同校の児童が柿 浦女性会の皆さんと一緒に立 派な踊りを披露。また、柿浦 30 10 柿浦みなと踊り 広 報えたじま えたじま 第 号(毎月1日 発 行 ) FAX キ★ラ★リ
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