柿浦みなと踊り - 江田島市

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盆祭太鼓倶楽部が伴奏に加わ
り、場内から大きな拍手が起
こりました。
岡田校長は「柿浦らしい情
景を思い起こさせる様子が描
かれ、味わい深い曲。できれ
ば運動会だけではなく、盆踊
りなどでも披露していきたい
ですね」と話していました。
市女性会連合会顧問の大石君
枝さんも「この踊りを再現で
きてとてもうれしいです。地
域の行事に子どもが参加する
きっかけになって、盆踊り
などが盛り上がればいいです
ね」と期待を寄せていました。
(写真上)快晴のなか、輪になって練習の成
果を披露しました。(写真右)柿浦盆祭太鼓倶
楽部の叩く太鼓の音が、踊りを盛り上げます。
ほっとひといき
6月6日㈰に行われた江田
島eスポーツクラブの体験教
室では、ミニテニスやグラウ
ンドゴルフなど、いろいろな
種目が体験できました。表紙
に掲載したストラックアウト
には、昔野球部に所属してい
たこともあって個人的に興味
津々。写真を撮りながら、
ひそかに挑戦の機会をうか
がっていると「やってみます
か?」と誘っていただいたの
で、お言葉に甘えて投球開
始。
すると、初球から4球連続
で的に当たる最高の滑り出
し。「おぉ、自分もまだまだ
やれるな」と思ったのもつか
の間、5球目を外してしまう
と動揺してそこから4球連続
失敗。9球目は当たりました
が、残りは外れて5枚抜きと
いう結果に。スポーツでも仕
事でも、一度つまづくと立ち
直るのに時間がかかってしま
うところが自分の課題のよう
です。
発行/江田島市 編集/江田島市総務部総務課秘書広報室
2392 広島県江田島市能美町中町4859番地9
〠737 ☎0823(40)2763 0823(40)2072 「広報えたじま」は、ホームページでもご覧になれます。 http://www.city.etajima.hiroshima.jp
年ぶりに復活した名曲
10
約
11
61
本番前は練習を繰り返し、
踊りを体で覚えこみまし
た。
「子どもが地域に興味
を持つきっかけになれ
ば」と岡田校長。
(
大柿町柿浦地区 )
5月 日㈰に行われた柿浦
小運動会で、約 年ぶりに披
露された柿浦みなと踊り。こ
れは、同小の岡田 學校長が
「子どもが自分のまちをもっ
と好きになって欲しい」とい
う思いから、長い間踊られて
いなかったみなと踊りを復活
させようと企画したものです。
もともとは、昭和 年に作
詞・野口雨情、作曲・藤井清
水(呉出身の作曲家)で作ら
れた曲。その後、昭和 年に
振り付けを加えて盆踊りなど
で踊っていましたが、いつし
か見られなくなってしまいま
した。そこで今回は、柿浦女
性会が以前踊っていたときの
映像などを集め、記憶をた
どりながら振り付けを再現。
曲 も カ ト レ ア コ ー ラ ス 大( 柿
町)の皆さんが、ピアノ伴奏
と歌を録り直しました。
本番では、同校の児童が柿
浦女性会の皆さんと一緒に立
派な踊りを披露。また、柿浦
30
10
柿浦みなと踊り
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えたじま
第 号(毎月1日 発 行 )
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