FRP製 拡幅用軽量床版

FRP製 拡幅用軽量床版
FRP製軽量床版は、錆びない、腐らない、いつまでも安心して
使用できる拡幅歩行路です。
歩道が狭い、或は、通学路等で歩道の無い、鋼橋・コンクリート橋等において歩道を拡幅する
ために、FRP製軽量床版を添架することにより、歩行者の安全と確実な歩行路が確保できます。
■FRP製軽量床版の 特長及びメリット
軽 量 死荷重の軽減、耐震性の向上
既存構造物への負担や補強を軽減出来ます。
高強度 コンクリートの約
簡便且つ迅速な施工性
10倍、鉄の約1.5倍
コンパクトな寸法のなかで
十分な強度を確保出来ます。
高耐久性 高寿命化によるLCC及びメンテナンス費用の削減
維持管理を大幅に改善します。
【スナップ・フィットジョイント方式】
パネル毎に上面側からジョイント部
分をはめ込む方式。
工期短縮、施工費低減に大幅に寄与。
21 世 紀 の 環 境 を 創 る
1
軽量床版スナップ・フィットジョイント詳細(SF75H) S≒/
15
スタッドボルト
(Φ19x60mm)
軽量床板
75
(H=75mm)
ガーター
φ40mm 取付用穴
スタッドボルト(受ガーダーへ溶接)
1
軽量床版断面形状(SF75H) S≒/
5
472
100
100
100
100
5.5
64
75
5.5
72
FRP軽量床版歩道拡幅施工例詳細
1
S≒/
50
正面図
受ガーダー(縦桁)にあらかじめ床版固
3300
2400
250
250
定用のスタッドボルトを溶接止めして
400
おくことにより、足場を必要とするこ
(歩行者道)
20 230
となく、全ての作業を上面側から行い
パネルからパネルへと延伸架設が可能。
舗装(T=5∼10mm)
又はノンスライド加工
歩車道分離部
の地覆は鋼製又は
コンクリ−ト
軽量床板
(H=75mm)
ー2.000%
詳細A
床版事態に十分な強度があり、
歩道地覆FRP製
高欄支柱は特別な固定金物等を
使用すること無く直接パネルに
ボルトを貫通させ固定が可能。
(受ガーダー鋼製)
ブラケット(鋼製)
詳細 A
1800
750
地覆FRP製
200
3300
400
鋼橋或はコンクリート橋の外桁からブラケットを出し
受ガーダー(縦桁)を設置し、床版固定用のスタッド
ボルトを溶接止めする。ブラケット及び受けガーダー
は鋼製(SS、HDZメッキ仕上げ)を使用。
ボルト
M16x350L,4本/支柱
325
730
275
20
50
メインガーダー
1
S≒/
30
1
軽量床版スナップ・フィットジョイント詳細(SF125) S≒/
15
スタッドボルト
軽量床板
(Φ19x60mm)
125
(H=125mm)
ガーター
φ40mm 取付用穴
スタッドボルト(受ガーダーへ溶接)
1
軽量床版断面形状(SF125) S≒/
5
499.5
95
115
95
100.5
6
109
125
10
94
FRP軽量床版歩道拡幅施工例詳細
1
S≒/
50
正面図
3900
250
250
3000
20 230
400
床版固定用及び高欄支柱等の
(歩行者道)
固定用の穴あけは簡単に現場
加工が可能。
舗装(T=5∼10mm)
又はノンスライド加工
歩車道分離部
の地覆は鋼製又は
コンクリ−ト
軽量床板
(H=125mm)
詳細B
ー2.000%
歩道勾配は受ガーダーに
スペーサーを設置し対応。
(受ガーダー鋼製)
ブラケット(鋼製)
詳細 B
400
地覆FRP製
200
3900
750
歩道だけでなく自転車道にも
有効幅員3.0mまで対応可能。
ボルト
M16x380L,4本/支柱
375
2400
325
730
50
メインガーダー 20
1
S≒/
30
従来技術との比較 (当該床版を使った歩道拡幅の直工費での比較)
*経済性
比較
工程
比較
FRP製軽量床版
473,750/m 2
0.76
2日
1.0
アルミ床版
620,000/m 2
1.0
2日
1.0
*:直工費(材料+架設費)
拡幅用FRP軽量床版の詳細
SF75H
SF100
SF125
高さ(mm)
75
100
125
幅(mm)
470
500
500
単位重量
35kg/㎡
40kg/㎡
60kg/㎡
受ガーダーの
最大スパン
1.8m
2.0m
3.0m
軽量床版の仕様
機械的性質
数値
引張強度
200 MPa
圧縮強度
200 MPa
弾性強度
200 MPa
せん断強度
30 MPa
引張係数
20 GPa
物理的性質
数値
熱膨張率
1.0×10 - 5(1/℃)
繊維重量比
55∼60%
可燃性
自然消火
単位重量
1.95ton/m 3
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橋梁
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橋梁
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橋梁
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橋梁
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