厚空基公示第20号 1 9 . 9 . 25 シンクライアント・システムの - 防衛省

厚 空 基 公 示 第 20号
1 9 . 9 . 25
シンクライアント・システムのセットアップ作業役務の契約希望者募集要項
シンクライアント・システムのセットアップ作業役務の契約を希望する者は、
下記に基づき資料等を提出してください。
(公募実施権者)
契約担当官厚木航空基地隊
厚木経理隊長 佐 野 英 志
記
1
調達品目等
シンクライアント・システムのセットアップ作業役務
2 公募に応募できる者の資格
応募できる者は、次に掲げる事項のすべてに該当する者とする。
(1) 予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)(以下「予決令」という。)第7
0条及び第71条の規定に該当しない者であること。
なお、未成年者、被補佐人又は被補助者人であって、契約締結のために必
要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2) 防衛省から取引停止等の処置を受けている期間の者でないこと。
(3) 平成19・20・21年度内閣府競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供
等」の競争参加資格を有している者であること。
(4) 経営の状況又は信用度が極度に悪化していないと認められる者であり、適
正な契約の履行が確保される者であること。
(5) 履行後の不具合に関する対応が継続的に可能な者であること。
(6) 海上自衛隊の定める役務請負契約一般条項を適用して契約を締結すること
が可能な者であること。
(7) 新規導入のシンクライアント・システムに対して、以下の条件を満たす構築役
務が実施可能な者。
ア サン・マイクロシステムズ社製 SUN-RAY システムを用いて、複数
の情報システム(WINDOWS システムを含む。)を、相互の保全環境に影
響を与えることなく、一台のディスプレイ上で同時に表示可能となる心
クライアント・システムの構築
イ 以下の条件を満たす OS のセキュリティ環境の構築
(ア) システムのセキュリティが侵害、又は改ざん等がなされていないか
検出可能とする。
(イ) ユーザーとプロセスの権限管理を実施し、必要最小限の特権使用状
態とする。
(ウ) 役割によるアクセス制御を実施し、ユーザーに必要最小限の役割指
定状態とする。
(エ) システムにファイアウォールを構築し、ネットワークによる攻撃を
最小限とする。
(オ) システムを強制アクセス制御状態とし、マルチレベルのセキュリテ
ィ環境を処理可能とする。
(8) 以下の実績を有する者であること。
ア SUN-RAY サーバーと WINDOWS サーバーを連携させたシンクライアント・
システムの構築実績
イ 一度の構築で 250 台以上の SUN-RAY 端末を用いたシンクライアント・シス
テムの構築実績
ウ SUN-RAY システムによるシンクライアント・システムの構築時、第4項第(7)号
イ(イ)、(ウ)及び(オ)を適用したシステムの構築実績
(9) 以下の条件を満たす者であること。
ア 経済産業省「システムインテグレーション登録制度」登録企業であ
ること。
イ 経済産業省「情報処理サービス業情報システム安全対策実施事業所」
認定企業であること。
ウ 「品質マネジメントシステム ISO9001」認証取得企業であること。
エ 「情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)適合性評価制度」
認証取得企業であること。
(9) 当該業務の一部を下請業者に委託する場合は、委託される業務に応じて、
同項第1号から第9号の項目を満たすこと。
3 応募方法及び資料の提出等
(1) 応募方法
応募する者は、別紙の「参加表明書」に次の項目を証明する資料(以下、
「技術資料」という。)を添付し提出しなければならない。
(2) 技術資料
ア 競争参加資格に係る資格審査結果通知書(写し)
イ 役務従事者一覧表及び動員計画
ウ 第2項7号の内容を証明できる資料
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6
7
エ 受注実績一覧表
オ 第4項第9号の内容を証明できる資料
カ 下請(予定)企業一覧表
(3) 提出期間
平成19年10月5日(金)から平成19年10月15日(月)
(4) 提出時間
平日、午前8時00分から午後5時00分まで。ただし、正午から午後1時まで
の時間を除く。
(5) 提出先
〒252−1100
海上自衛隊厚木航空基地隊厚木経理隊契約班
0467−78−8611(内線2447、2448)
技術資料の審査等
技術資料の提出者は、技術審査を行う部隊の担当者から提出資料について説
明を求められた場合には、協力しなければならない。また、追加資料の提出を求め
られた場合には、正当な理由がある場合を除き、必要な資料等を提出しなければな
らない。
審査結果の通知等
資格審査資料及び技術資料を提出した者のうち、履行能力があり、競争に参加
させることが適当と認められた者に対しては審査合格の通知を、適当と認められな
かった者に対しては審査不合格の通知を行う。
疑義の申立
(1) 審査結果に疑義のある者は、契約担当官に対して、当該疑義の内容につい
て、審査不合格通知を受理した日の翌日から起算して5日以内に書面をもって
申し立てることができる。
ア 窓口:3項(5)に同じ。
イ 時間:直接持参する場合は、平日午前8時00分から午後5時00分まで。
ただし、正午から午後1時までの時間を除く。
(2) 契約担当官等は、疑義について説明を求められた場合は、疑義の申し立て
の書面を受理した日の翌日から起算して5日(休日を除く。)以内に説明を求め
た者に対して書面により回答する。
(3) 疑義の再申し立てについては、書面による回答を受理して日から3日(休日
を除く。)以内に書面をもって申し立てることができ、契約担当官は、疑義の再
申し立ての書面を受理した日の翌日から起算して3日(休日を除く。)以内に説
明を求めた者に対して書面により回答する。
公募に当たっての留意事項
応募者は、応募に当たり、次の各号について同意した上で応募するものとする。
(1) 提出資料に虚偽の記載をした者は、契約相手方としない。
(2) 正当な理由がなく資料を提出しなかった者、業態調査に協力しなかった者
又は妨害した者の応募は無効とする。
(3) 審査後、資料に虚偽の記載が判明した場合、他の調達要求に係る公募又
は入札等を停止することができる。
(4) 資料等の作成、提出及び説明会への参加並びに業態調査への協力に要す
る費用は、応募者の負担とする。
(5) 提出資料は、原則として返却しないものとする。
(6) 提出資料の内容に変更が生じた場合は、速やかに変更の届出をしなければ
ならない。
別紙
発 簡 番 号
年
月
日
(記入例)
厚木航空基地隊厚木経理隊長 殿
株式会社○○商会
代表取締役社長 ○○ ○○
参 加 表 明 書
標記について、
解析用インターフェースの改修
に応募します。
添付書類:1 資格審査結果通知書(写し)
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