3 5 28 月の某日、ち した。 いろば の納 会 が行 そ こで は ち い ろ ばに突風を巻き起 わ れ 、参 加 者 は 名 とほぼ全 ス タ ッ こす お騒がせな 男 フが参加しました。 たちがなぜか集 ま 昨 年 は 月 に店 て し ま った テ ー ブ の引 越 し が あ り 、 ルでは運ばれた料 ち いろば の歴 史 に 理 も ターンテーブ とっては 重 要 な 一 ル が フ ル 回 転 。最 年 で し た 。現 在 で は旧店舗 の時より お客様 も 増 え 月 に納 会 を 開 くこと が で き て 、ほ っと しています。 さ て納 会 です が 場所 は 聖蹟 桜ヶ丘 駅近くの中華料理 屋 で丸 テーブル つに別 れ て座 り ま 2007年4月1日 3 3 信 通 ば ろ い ち 第15号 近 、お 腹 の出 っ張 りが気になる、ちょ い悪おやじJ君も 手酌でビールを飲 み干 し、意 味 不 明 な涙を流しながら 酔っ払い状態。 一 方 、正 確 な 時 を 刻 み 続 け る ﹁そ ろそろ時間ですよー﹂ のS君 は飲 み会 終 了の 分前から腕 時計をチェック。さ すらいの 突発旅人 T君は一 人静かに 次 の旅 先 を頭に描 きながら ほろ酔い 気 分 。そ んな彼ら を見てい 15 誌 刊 リサイクル品 リサイクルショッ を集めるために プちいろばの家 仲間たちが多摩 ではとても深刻 市の地域ごとに なことがありま 1000枚ほど す。移転後から の回収チラシを 障がい者の働く 寒空の下で凍え 場を運営してい ながら毎週火曜 くために集めて 日にポスティン いる。一般家庭 グ し て い て い ま で 使 う日 用 雑 す。 貨︵お皿・お る と ﹁純 粋 に 自 分 鍋・お箸・ア ら し く 生 き る って クセサリー引 素 晴 らしいことな き出物等︶・ ん だ な ー ﹂な ん て 男物衣類・着 思 った ひ と と き で 物・帯 が 不足し し た 。︵良 く も 悪 ています。今で くも ・・? ︶。 さ したらお電話く あ、新年度もスター だされば、すぐ ト し、日 々 い ろ い 予約が 取 れま す。 ろな事があります 市民の方々から が 、み ん な が 笑 い のお問い合わせ あ え る ﹁共 に 働 く をお待ちしてい 場 ﹂で あ り つづ け ま す 。回 収 日 は たいとおもいます。 木 土曜日 平松 2 0 0 7 年 第 1 5 号 春 号 季 ・ と行ってみると そこにはバケツ とデッキブラシ を両手に持つN さんが仁王立ち でなにかを捕ま いろばのチョイ悪 男︶から﹁通信 に 載せるから、自己 紹 介 を書い て ! ﹂ と命令が下され、 3月のある日曜 日に、いつも休 憩時に喫煙者が 集まるところか らさわがしい声 が聞こえた。休 憩中にはめずら しくなかったの でいつものこと とながし ていた 。 するとひとりの Sさんが﹁ちょっ と来てください﹂ こんに ちは 。 新 人の佐藤里美 ︵さ とうさ と み ︶ と申 します。 今回は 先 輩︵ち えよう としていた。の ぞいてみるとな にもいなかった ので﹁なにがい るの?﹂ときく と﹁かえる!蛙!﹂ と答えた。目を こらすとそこに は枯れ葉の色と 似た体長15セ ンチ以上もある 2匹の蛙が重な 口下手な私は文章 が苦手なので﹁自 分、 不器 用 っ すか ら⋮﹂と高倉健ま じりにさりげなく お断りしたもの、 高倉健のモノマネ 含め、全く通じず ﹁大丈夫!編集す り 合ってじ っ としていた。 近所には沼は ないのでどこ から来たのか わからないが。 それよりも捕ま えようとしてい る仲間に﹁つか まえて、どうす るの?﹂聞いて みると、真剣な 顔して、﹁明日、 みんなに見せる の!﹂と、その 顔がおもしろく 感じられ、その 場にいたみんな るから☆書いて!﹂ と眩しいくらいさ わやかに、再び命 令 が 下 さ れた の で した。あっぱれチョ イ 悪☆ ちいろばはそ れ ぞれ様々なハンディ を持つ仲間たちが 一緒に働く場所だ と聞い て い まし た が、入ってみると ﹁様々なスペシャ リス トが、 そ れぞ れ の 個 性 を 生か し て働いていて、な おかつみんなユー モアた っ ぷり ☆ が爆笑でした。 Nさんの仕事 は持ち込まれた 衣類の仕分けや 衣類整理整頓。 作業のなかで何 かお願い事をす るときは、頭に 思ったことがあ わてると、むず かしい顔して ﹁あれ﹂とか ﹁これ﹂しか口 からでてこなっ ハンディ って 何 だっけ?﹂と思 わ ずにはいられない! とても個性的で楽 しい人達ばかり!。 私は毎日大笑いし なが ら、 真剣に 働 いています︵﹁ 真 剣﹂は言っておか てしまう。 ゆ っく り でいいよ と話しか けると落ちつく らしく言葉が出 てきて顔が満面 の笑みに変わる。 Nさんは、私よ り年上で失礼で すが、可愛く思っ てしまいます。 本当にNさんは いつも明るく元 気で話題を提供 してくれ存在感 はちいろばでも 1・2を競うほ 2 ないと!本当に マ ジメに働いてます から︶。ここで 働 きたいと思う理由 は皆様のお人柄に つきるのです。 ﹁感謝、感謝﹂の 連続です。 さてさて自己紹 介と。年齢は自称 永 遠 の 歳。気 持 ちはいつも青春まっ ただなかの青い果 実、たまにハジけ て暴走族。少々 調 子に乗り やすい と ころが 欠 点でご ざ い ま す。 楽 し い こ とが大好きな私は、 趣味もいっぱい。 まず絵を描くこと が大好きで、イラ ストや油絵など 描 いています。還 暦 に な る 頃に は ﹃ 世 界 の 巨 匠 ﹄ と呼 ば れる予定です︵予 定は未定︶絵を 見 るのも大好きで、 フランスまで見に 行ったこともあり ます︵自慢︶フラ ンスでフランスパ ンが食べたかった という理由もあり ましたが ⋮ 。 音楽 も 大好 き で 、 週 1 回のペー ス で 小さ なライブハウスに 通 いパ ン ク や メ タ ルで大はしゃぎ☆ といった青 春 時代 を過ごし、 今では クラシックで涙 す るようになりまし た。年とったな⋮。 そして﹃手話﹄に も足を踏み入れ、 幸運なことに職場 でも手話を楽しく 学べ、少しずつ身 になってい る こと に喜びを感じてい ます。これも感謝 ですね。 まだまだ未熟者で、 い た ら な い 部分 ば かりですが、役に 立つ人間に な るよ う一生懸命努力し ます。﹁ちいろば の家﹂と共に、 今 後 も ど うぞ よ ろ し くお願い致します! ⇒﹁倒れませんよ ﹂ 作・佐藤里美 職 場 体験 に 行 き ました。 場所は 聖 蹟桜ヶ丘から 分 ほどのリサイクル ショッ プちいろ ば の家です。 日 ︵火︶ 上村君と 永 江君、永山と落合 にある施設のトイ レ清掃です。 この 日は朝から雨が降っ ていてとても寒かっ 10 20 2007年4月1日 信 通 ば ろ い ち 第15号 14 たで す。そ の 中で 水 を 使 っ て の清 掃 活動は 大 変 だ った と思いますが、2 人ともよく頑張っ てい ました 。 い ろ いろな施設のトイ レがきれいなのは、 こうやって掃除を してくれる人がい るからなんだとあ らた め て 思 い まし た。上村君と永江 君は、自分の力で ち い ろば に 行 っ て、 仕 事が 終わっ てからも1人で帰 りました。よく頑 張りました。 日︵水︶は坂 本君と迫丸君です。 朝登校してから安 里先 生とバ ス で行 きました。バ スを 降り てから は 2人 で、こっちかなぁ、 あっちか な ぁ と話 しなが ら ち い ろば の家 まで行 き まし 21 た。 1回しか行 っ たことがないのに、 2人ともよく道順 を覚えていました。 今日はお店での 仕 事です。棚の品 物 をどかして、かた く しぼ った 雑 巾 で きれいふいてい ま した。迫 丸君は 一 生懸命考えながら 仕事をしていまし た。坂本君は﹁ い らっしゃいませ。 こんに ちは。 あ り がとうございます。﹂ と明るく言いなが らそ れでも手 は と まらずに 仕事 をし ていました。が ん ばりました。帰り は、それぞれ家の 近くに行くバスに 乗っていきました。 4時5分と 分 に 家に着 き ましと い う 報 告し っ か り で き まし た 。 こ の 職 場体験は、1年生 にとってとても大 12 きな 勉強で し た。 5組の先生がいな いと ころで、 所 長 さんの指示をきき、 今までやったこと のない仕事をする。 きっといっ ぱい緊 張したと思います。 4人とも 本 当 にが んばりました 。 ︵落合中学校5組 のたよりから︶ ▼ 日 ᷫ 土ᷬ 遊夢 日ᷫ 月ᷬ 休業日 寒天バザー 日ᷫ 木ᷬ 休業日 ▼ ▼ 日 ᷫ 金ᷬ 休業 日 遊夢 み どりの日 日ᷫ 土 ᷬ 寒天バザー 遊夢 6月は 休まず営業! ▼9日ᷫ 土 ᷬ 寒天バザー 月∼6月 日 回 収 予 定 日 5日︵木︶・ 4月 ︵土︶・ 日︵木︶・ 日︵土︶・ ︵木︶・ 日︵土︶・ 日 ︵木︶・ 5月 日︵土︶ 日︵木︶・ 日 ︵土︶・ 日︵木︶・ 日 日︵土︶・ ︵木︶ 日 日︵土︶・ ︵木︶ 6月 日︵土︶・ 日 ︵木︶・ 日︵土︶ 日︵木︶・ 日 ︵土︶・ 日︵木︶ 日︵土︶・ 日 ︵木︶・ 日︵土︶ 本 当 に日 々 楽 し いこと や 苦 労 す ることや さ ま ざ ま な 人 との関 係 と 、い ろ ん な 出 来 事 があ り 、 1日 1日 を 消 火 す るので 精一杯。 も っと 時 間がほし いくらい で す 。し か し 、時 間 は 一 人 に 1日 24時 間 。時 間 は 1分 1秒 さ えお ま け してくれ な く、 回収は多摩市内 のみ 、お 客 様 の玄 関先までお伺いし ています。 不 在 の場 合 は 、 品 物 を 玄 関さ き に 出していただけれ 誰 にで も 平 等 す ぎ るく ら い な も の。 ま た 、今 月 か ら 07年 度 が は じま り ま す 。 また違っ た 1日 1日 が 待 って い ま す。 そ の1 分 1秒 を仲間 た ち と楽 しく 過 ごせたらいいなぁ と思 う。 千種 ば回収します。 なお、回収スケジュー ルは都合により変 更する場合があり ますのでお電話等 で確認をおねがい します。 営業時間10:30∼18:00 ちいろばの家− 7 26 12 7 16 28 夏物衣類 販売開始! ▼ ▼ 憲法記念日 19 24 9 21 30 −リサイクルショップ 連絡先 12 28 17 31 10 2 4 12 4 21 14 19 26 14 23 7 30 3 発行元 〒 2 0 6 - 0 0 0 3 東 京 都 多 摩 市 東 寺 方 1 − 1 6 − 3 ℡ 0 4 2 - 3 7 2 - 3 0 1 5 F a x 0 4 2 - 3 3 8 - 5 1 6 2 E-mail [email protected] HP-address http://www.chiroba.com − 木 工 房 − 〒 2 0 6 - 0 0 0 3 東 京 都 多 摩 市 和 田 1 4 5 0 ℡ 0 4 2 - 3 8 9 - 6 7 3 7 F a x 0 4 2 - 3 5 7 - 5 0 1 0 E - m a i l n p o c h i i r o b a @ y a h o o . c o . j p
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