本育療学会 第17回学術集会のご案内(第報) - 日本育療学会

⽇本育療学会
第17回学術集会のご案内(第⼆報)
学術集会テーマ「自分らしく生きるために–トータルケアの充実を求めて」
日本育療学会第17回学術集会を、九州ではじめて、福岡市で開催することになりました。
九州には、独自の小児医療や病弱教育の蓄積があります。さまざまなネットワーク、つ
ながりが生まれています。私たちは、学術集会を機に、そうしたとりくみを確かめ合い、
つながりながら病気の子ども・家族の安心を支える土台をゆたかに育てたいと考えました。
また、今回のテーマは「自立」です。病気の子どもが小児期から青年期を迎えて大きく
育っている姿に学び、それぞれが自分らしく、自信をもって暮らしていくことを地域という
視点で考えてみたいと思っています。
真夏の九州ですが、暑さに負けないたくさんの学びのある集会になると期待しています。
早めにご予定に入れていただき、ご参加下さいますよう、心よりお待ちしております。
第17回学術集会長 猪狩恵美子(福岡教育大学教授)
1. 会
期
2. 会 場
平成25(2013)年8月17日(土)~18日(日)
九州大学医学部百年講堂 中ホール
〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出3丁目1番1号
TEL 092-642-6257
3. 主 催
日本育療学会
4. 後
文部科学省(申請中)、厚生労働省(申請中)、財団法人がんの子供を守る会
援
福岡市教育委員会
5. 参加費
北九州市教育委員会
毎日新聞社
朝日新聞社
読売新聞社
5,000 円 (当事者・学生は1日1,000 円) 懇親会費3,000 円
6. 参加予約締切り
平成25(2013)年7月31日必着
7. 第17回学術集会関係の情報と問合せ

学術集会に関する情報 学術集会ブログ http://sfca.cocolog-nifty.com/conference17/

学術集会全般に関する問合せアドレス [email protected]
日本育療学会第17回学術集会事務局 谷川弘治(西南女学院大学)

参加の申込先アドレス [email protected]
日本育療学会第17回学術集会事務局会員係 櫻木里子(元 九州大学病院がんばるーむ教諭)

参加費振込先
ゆうちょ銀行
1 0 2 9 0 -9 0 8 4 6 7 7 1 ニホンイクリョウガッカイ
8. 日本育療学会に関する情報と問合せ

学会ホームページ http://nihonikuryo.jp/

学会入会等の問合せ 学会事務局 FAX;046-839-6946 e-mail;[email protected]
○申込み、お問合せに際してご提供いただきました個人情報は本学術集会の運営のためにのみ使用し、
学術集会終了後にすべて破棄します。
プログラム
1 日目(8月17日)
時間
9:30
10:00
10:30
11:00
11:40
12:00
13:00
13:20
14:00
15:45
16:00
17:30
18:00
19:30
内
容
理事会
開場
開会式
学術集会長講演
昼食
ランチョンセミナー1 、2
アイスブレーク
特別講演
一般演題(口演)
休憩
一般演題(ポスター)
総会
懇親会
終了
2 日目(8月18日)
時間
8:30
10:25
12:10
12:30
13:20
15:20
15:30
内
容
一般演題(口演)
パネルディスカッション1
昼食
ランチョンセミナー3 、4
パネルディスカッション2
閉会式
終了
講演(L)
学術集会長講演「すべての子どもに教育を届けるために」 猪狩恵美子(福岡教育大学)
特別講演「臨床保育士 36 年の歩み」 東島明子(元 福岡大学病院臨床保育士)
パネルディスカッション(PD)
PD1 「重症児と家族が地域で豊かに暮らすためのトータルケアの充実にむけて」
1
2
3
4
就学前からの立場から
病院へ訪問した保育士の立場から
教育の立場から
卒業後の立場から
小川弓子(福岡市立あゆみ学園)
刀根桂子(福岡市立心身障がい福祉センター)
平田貴美子(福岡市立南福岡特別支援学校)
水野英尚(医療法人にのさかクリニック地域生活ケアセンター小さなたね)
PD2 「病院と地域を結ぶ 慢性疾患患児のトータルケアを担うチームの形成と地域連携」
1
2
3
4
5
医師の立場から
教師の立場から
教師の立場から
ソーシャルワーカーから
指定討論 当事者から
金原洋治(金原小児科)
辻優子(福岡市立屋形原特別支援学校)
江口尚美(福岡市立千代中学校)
稲津理恵子(福岡市立心身障がい福祉センター)
平沢一郎(長岡こども・医療・介護専門学校)
ランチョンセミナー(LS)
LS1
LS2
LS3
LS4
「第17回学術集会プレ集会の報告」 平川千佳(福岡市立屋形原特別支援学校)**
「心身症・不登校の子どもへの取り組み」 相良勝弘(北九州市立門司特別支援学校)
「専門性向上のための研修プログラム作り」 南里恭子(福岡市立こども病院)
「遊びの工夫」 松尾郁(福岡大学病院)・南里恭子(福岡市立こども病院)
* ランチョンセミナーは昼食を取りながら聞いていただくものです。弁当を準備しますので、ご希望の方は、申し込み時にその旨ご
記入ください。弁当などを持ち込むことも可能ですが、その場合、ゴミはできるだけご自分でお持ち帰りください。
一般演題
1
2
3
OS 1
4
5
6
7
1
2
3
OS 2
4
5
6
7
1
2
3
養護教諭からみた私⽴学校の健康問題と特別⽀援教育の動向
- 全国私⽴⼩中⾼校の養護教諭悉皆調査から
普通⾼校教職員に対する肢体不⾃由⽣徒の⾼校⼊学および
学校⽣活に関するアンケート調査
ムコ多糖症の⼦どもの教育の実態調査(3)
- 保護者の教育への期待
⼩児がん患児の体⼒に関する実態調査
- 治療時期別の体⼒評価
発達障害と⾝体症状(⾝体の不調・不具合)の諸相
- 発達障害の本⼈・当事者調査から
病弱特別⽀援学校寄宿舎における⼦どもの多様な「⽣活と発達の困難」の実態と⽀
援
病弱教育に携わる教員のストレスマネジメント
- 教え⼦の死に対するグリーフケアのあり⽅
⼩児がん経験者に対する児童の知識と態度の変容
- 2回にわたる⼈形劇上演から
通常学級における退院後の児童・⽣徒に対する教育的配慮
- 院内学級転出後の児童・⽣徒の実態から
病院にある学校に在籍している⼩児がんや慢性疾患の児童⽣徒に対する⾃宅療養中
の⽀援に関する研究 - 特別⽀援学校における児童⽣徒への指導の実際
⼩児専⾨病院における医療職と教育職の協働による復学⽀援
- ⻑期⼊院した整形外科疾患をもつ⼦どもの退院に向けた⽀援
医療・福祉と連携した特別⽀援学校における授業づくり
- 重度・重複障害⽣徒(⾼等部)の⾃⽴活動の実践より
NICU⻑期⼊院児に対するコミュニケーション⽀援
元気アートプロジェクトとは
- アート・デザイン・⾳楽で元気に
全国の病弱特別⽀援学校に在籍する児童・⽣徒の疾患の傾向と指導上の課題につい
て
特別⽀援学校における重度・重複障害児のICT・コンピューター利⽤
- 悉皆調査を通して
院内学級の存在が病気療養児とその家族に与える影響について
⽥部絢⼦
⾼野陽介
永井祐也
1⽇⽬
⼩林京⼦
14:00 中ホール1・2
〜
⾼橋智
15:45
⼩野川⽂⼦
赫多久美⼦
岡本光代
坂井志穂
⼟屋忠之
2⽇⽬
星野美穗
8:30
菅達也
10:15
〜
⼤野尚⼦
真隅潔
川池順也
⼤杉成喜
1⽇⽬
内海紗恵
PS 1
16:00
4
病棟保育⼠からみた幼児・児童の保育ニーズと保育⽀援
中ホール1・2
川⼝彩乃
〜
中ホール3
A列
17:20
PS 2
5
ムコ多糖症児の親の障害受容過程に関する研究
⾦美沙⼦
6
Hello! We are Genki Art Project!
松隈直知
1
⼩児科病棟内における多職種の連携の実態調査について
⾓⾕麗美
2
院内学級教師と⼩児科看護師の連携を深めるための⼀考察
川崎友絵
1⽇⽬
吉川由希⼦
16:00
3
4
5
看護師と医療保育⼠の連携による模擬事例分析1
- ⾝体的苦痛と激しい感情表出をする学童前期の⼦どもへの対応
看護師と医療保育⼠の連携による模擬事例分析2
- グループ内でコミュニケーショントラブルを起こす⼩学⽣への対応
看護師と医療保育⼠の連携による模擬事例分析3
- ストレス表出、中・⻑期的⾃⽴⽬標の不明確な思春期⼥⼦への対応
〜
三上智⼦
⼩林瑞穂
17:20
中ホール3
B列
懇親会
懇親会は総会終了後に会場内で開催します。短時間ですが、交流の時間をもちたいと思います。ふるってご参加下さい。
会場地図
九州大学医学部百年講堂 中ホール1 + 2 ,3
〒812-8582 福岡県福岡市東区馬出3丁目1番1号 電話092-642-6257
【福岡空港からお越しの場合】
地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」下車
徒歩8分
【天神からお越しの場合】
地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」下車
徒歩8分
【JR博多からお越しの場合】
地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」下車
【博多港からお越しの場合】
タクシーにて20分
徒歩8分
もしくはJR鹿児島本線「吉塚」下車
徒歩15分
参加申込み
この申込書の書式ファイルは学術集会ブログに掲示しますのでダウンロードしてご利用ください。まず、指定の振り込
み先に参加費等の費用を振り込み、書式ファイルに必要事項をご記入の上、学術集会事務局会員係あてにメールに添付
してお送り下さい。ファイルの添付ができない場合は、必要事項をメール本文にまとめてお送りくださっても結構です。
申込みをされますと会員係から確認書をメールで送ります。この確認書が申込みの証明となりますので、プリントアウト
して保管の上、当日、受付にご提出ください。
該当するものに○をおつけください。
いずれかに○
しめい
⽒名
会員
⾮会員
職
種
勤務先
教師
保育⼠
臨床⼼理⼠
⼤学教員
看護師
医師
ソーシャルワーカー
⼤学院⽣
学⽣
その他(
〒
連絡先住所
連絡⽤メールアドレス
電話番号
電話
)
⾃宅
-
メール
⾃宅
の別
職場
@
(
)-(
)-(
)
事務局からの連絡は原則としてメールを⽤います。携帯の場合は、学術集会事務局会員係のアドレス(PC)からの
該当する(
昼⾷の弁当
)に○を記⼊してください。
参加する⽇程
17⽇(
)・ 18⽇(
)
懇親会の参加
参加(
)・ 不参加(
)
該当する(
)に○を記⼊してください。弁当は1つ1000円です。必ず⼀⼈ずつ申し込んでください。
申し込む
該当する(
費⽤計算
17⽇(
)に○、【
)・ 18⽇(
)
】に数字を記⼊してください。
⼀般参加費
…
2⽇間
5,000円(
)
学⽣参加費
… 17⽇
1,000円(
)・
18⽇ 1,000円(
)
弁当
… 17⽇
1,000円(
)・
18⽇ 1,000円(
)
懇親会
…
費⽤振込
… 済ませた⽇(
!
3,000円(
)
1⽇のみの設定はありません
合計【
)⽉(
10290-90846771 ニホンイクリョウガッカイ
○介助等が必要な場合は、学術集会事務局会員係までご相談ください。
参加申込みのみ平成25年7⽉31⽇
】円
)⽇←確認のために必要です
振込みは確認に時間がかかりますので、当⽇は振込みの領収書をお持ちください。
ゆうちょ銀⾏
○締切り:
該当するものに○
職場
受信ができる設定にしてください。
参加予定
CLS