日本で圧倒的に人気のあるデザイナー・キャスキッドソンさん。年齢を超えた幅広いファンが彼女の商品や ライフスタイルに憧れています。そんな彼女が大切にしているのが庭です。 私達を魅了するデザインの発想はロンドンの郊外、グロスタシャーにある自宅の庭や、家族とくつろぐため に週末過ごすコッツウォルズにある家の庭から生まれます。 キャスさんにとって庭は屋根のないリビングルーム。トラディッショナルなイングリッシュガーデンのベース は崩さず、時代をリードするデザイン感覚がそこかしこにちりばめられ、深い緑、そして一年を通してバラ、 ラッパスイセン、クリスマスローズ、デルフィニュウムなどの花が咲き誇ります。 今回はイギリス人ガーデンデザイナー マーク・チャップマンさんが庭づくりを担当します。日本の植物を 使いながら、キャス・キッドソンの住むコッツウォルズのイメージを作ります。 ※ガーデンデザイナー マーク・チャップマン氏との ロンドン・オフィスでの打ち合わせ 2012,1,13 キャスからのメッセージ “My inspiration was my garden in the Cotswolds, which we have built and planted over the last 14 years. It‘s a precious mix of roses and traditional English planting with an orchard, vegetable patch and chickens, all framed by Cotswold stone walls." 私のインスピレーションは過去１４年かけて作ったコッツウォルズの私のお庭からきています。 お庭はバラや伝統的なイギリスの草花、果樹園や野菜畑、鶏などからなりコッツウォルズ地方の 石の壁で囲まれています。
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