第5回講義の要点(モーメント) 物体を回転させようとする力をモーメント(M)という. [モーメント]=[力]×[垂直距離] 時計回りを正(+),反時計回りを負(-)とする. B A点に関するモーメント MA=+P・l1 (時計回り) B点に関するモーメント MB=-P・l2 (反時計回り) A P 第5回講義の要点(平行な数力の合成) バリニヨンの定理:個々の力によるモーメントの和は 合力によるモーメントに等しい. R O P1 P l1 l2 l3 x 2 P3 ①合力の大きさ: ∑V↑=-P1-P2-P3(下向き) ②合力の作用点: ∑M0=P1・l1+P2・l2+P3・l3=R・x よりxを求める. P1l1 P2l2 P3l3 x R
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