スライド 1

高齢者虐待における
虐待者・被虐待者の要因について
高齢者看護・ケアシステム開発学
千田睦美
被虐待者の要因
・女性が多い
・後期高齢者(75歳以上)
・寝たきり度が高い、痴呆度が高い(まだら痴呆)
・問題行動がある(特に失禁、感情障害)
・介護者への依存が強い
・介護者に対する態度
・孤立
・暴力の循環
虐待者の要因
・女性が多い
・健康障害をもつもの
・介護に対する役割負担感がある
・経済的に問題を抱えている
・要介護者から虐待を受けている
・要介護者の痴呆に対する認識の欠如
・ソーシャルサポートの欠如
・介護困難な住宅事情
・長年の家族関係の不和の蓄積の存在
・老老介護
・介護ホリック
私の焦点
*暴力の歴史と、認識の相違
*介護者-要介護者間の依存状態
(共依存)
*「介護ホリック」