企業福祉の制度改革 バブル崩壊以降、日本企業が向かったのは・・ 福利厚生の削減 または 「持たざる福利厚生」 ハードからソフトへ 従業員の多様なニーズ • • • • 出産や育児をしながら勤め続ける女性が増えた 企業の多角化に合わせて、中途採用者も増加 結婚しない人が増えた 男女共にライフスタイルが変化 そこで、注目を集めている制度が・・ カフェテリアプラン カフェテリアプランとは 「利用可能なさまざまな福利厚生メニューを ポイント制で提供し、 従業員は、あらかじめ与えられた ポイントの範囲内で自分が必要とする 福利厚生メニューを 自由に選んで利用する制度」 アウトソーシングする企業も増えている! 【導入前の福利厚生】 • 各企業がすべて管理・運営を行う。 • メニューが増えるほどコスト、事務手続きが増 え負担になる。 【導入後の福利厚生】 アウトソーシング企業が窓口となり、メニュー管理を 行う。低コストで多くのメニューを利用できる。 カフェテリアプラン メリット デメリット 1. 限られた予算内で従業員の 多様なニーズに効率的に対 応できる 2. 福利厚生費の管理が簡単 3. 従業員の福利厚生に関する 関心が向上する 4. 性別間や世代間の受益格差 を解消 5. 採用時等に宣伝効果がある 1. 幅広いメニューの整備が遅 れている それぞれのライフスタイルに 合ったメニューを用意 2. 運用管理システムに多額の 費用がかかる 3. 他社に委託をするなど費用 がかかる 4. 税制面での対応が遅れてい る トータルコンペンセーション (総額報酬管理)が必要
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