プログラミング入門 • 小テスト (5分ほど) • 小テストの解答 • 今回の講義内容: プログラムの作成から実行まで プログラミング入門(第2回) 1 プログラミング入門 • • • • • • • • • • • • • 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 授業概要 プログラムの作成から実行まで (教科書 1.1~1.6, 2.1) 変数と標準入出力 (教科書 3.1~3.2,2.2,2.4,6.4) 演算子 (教科書 4.1~4.9) 制御文,条件判断と分岐 (教科書 5.1~5.2,5.6~5.7) 繰り返し処理 (教科書 5.3~5.5,5.8) 配列と文字列 (教科書 3.3~3.4) 2次元配列 (教科書 3.3) 関数Ⅰ (教科書 7.1~7.3) 関数Ⅱ (教科書 7.4) 構造体 (教科書 9.1) ファイルの入出力 (教科書 12.1~12.3) プログラミング評価 プログラミング入門(第2回) 2 プログラミング入門 • プログラムの作成と実行まで – エディタ – Command 画面 – プログラムのコンパイルと実行 プログラミング入門(第2回) 3 Programming and Compile プログラム作成 0110011000111 1110010100010 0011101101001 機械語 (実行形式) 実行 void main( void ) { printf(“C Programming”); } コンパイル(翻訳) C言語ソースファイル (ソースプログラム) プログラミング入門(第2回) 4 Programming and Compile プログラム作成 0110011000111 1110010100010 0011101101001 void main( void ) { printf(“C Programming”); } C言語ソースファイル (ソースプログラム) プログラムを作るに は Editor (エディタ) が必要です. この授 業では Microsoft Visual C を使います が,エディタは「秀丸 エディタ」を使います. プログラミング入門(第2回) 機械語 (実行形式) 実行 5 Programming and Compile プログラム作成 0110011000111 1110010100010 0011101101001 機械語 (実行形式) 実行 プログラムをコンパ イルするのに,この void main( void ) { 授業ではコマンドプ printf(“C Programming”); ロンプトから cl コマ } ンドを使います. コンパイル(翻訳) C言語ソースファイル (ソースプログラム) プログラミング入門(第2回) 6 コンパイルとリンクの流れ • コンパイルとリンク コンパイル・リンク作業 OBJ ファイル(.obj) C ソース(.c) 実行ファイル(.exe) コンパイル リンク エディタで作成する プリプロセッサ 関数ライブラリ C ソース (.h) プログラミング入門(第2回) 7 Command 画面 • Command 画面について • Command 画面における folder の移動と ファイル名の表示について – cd (change directory) – dir (directory) プログラミング入門(第2回) 8 cd command 実習 dir command folder の中が 表示される folder が 移動する プログラミング入門(第2回) 9 プログラムの作成 • エディタを起動 • プログラムを入力 • プログラムを指定のフォルダに保存 このとき拡張子はC言語を意味する .c にするこ と(教科書 6 頁 下の NOTE を参照) プログラミング入門(第2回) 10 プログラムの作成 • エディタを起動 • プログラムを入力 • プログラムを指定のフォルダに保存 このとき拡張子はC言語を意味する .c にすること(教科 書 6 頁 下の NOTE を参照) • 教科書 6頁 図1-1 のプログラムを入力し,保存 する.ファイル名は hello.c とする. • コマンドプロンプトの dir コマンドで指定のフォル ダに保存されていることを確認する プログラミング入門(第2回) 11 プログラムのコンパイルと実行 • プログラムのコンパイル – cl コマンド • 実行 プログラミング入門(第2回) 12 cl <ソースファイル名.c> プログラミング入門(第2回) 自動的に コ ンパイル,リ ンクをする 13 コンパイル時にエラーが発生した例 ソースファイルの 中に空白や漢字 等の2バイトコー ドが入った 文法エラー エラーが発生した行 プログラミング入門(第2回) 14 プログラムの実行方法 Z:\WORK\programming>hello ファイル名を入れる (拡張子は不要) ファイル名の後に拡張子を入れない場合, 指定されたファイルは実行ファイルとなる. もし実行ファイルがない場合には,エラーが 表示される. プログラミング入門(第2回) 15 実習1 < “Hello” の表示プログラム> • コンパイルして実行してください. Hello 実行するとこのよ うに表示される • 終わった人は隣同士で確認をすること. プログラミング入門(第2回) 16 p22 – p26 Hello プログラムの説明 #include <stdio.h> … (p22) int main( void ) { printf( ”Hello\n” ); printf 0; } … (p23) … (p23) … (p23 & p25 … (p26) プログラミング入門(第2回) 17 C言語の記述について • • • • • ヘッダファイルの記述 関数の記述(main関数が必要) 文には末尾にセミコロンを付ける 戻り値の記述 #include <stdio.h> int main( void ) 字下げで見やすくする { printf(“Hello\n”); return 0; } プログラミング入門(第2回) 18 プログラムの作成から実行まで • エディタを起動 • プログラムを入力 • プログラムを指定のフォルダに保存 このとき拡張子はC言語を意味する .c にすること • cl コマンドでコンパイルする • 実行(ファイル名だけを入力すればよい) プログラミング入門(第2回) 19 http://www.sp.ee.musashi-tech.ac.jp/tk/class/ Home Page 上には 色々と情報があります プログラミング入門(第2回) 20 実習2 • 自分の学籍番号と名前を表示するプログラムを 作成 • 1行目に学籍番号を,2行目に名前を表示 • 名前はローマ字で。 • コンパイルして実行してください. • 問題無く表示された人はソースファイルを webrep へ提出すること. プログラミング入門(第2回) 21 実習 • 教科書 29頁 リスト 2 のプログラムの作成 – ファイル名は各自考えて付けること • コンパイルして実行する. • エラーもなく,かつ,問題なく実行できた人 は,手を挙げて TA の方に確認をしてもら うこと. • 確認が終わった人はそのまま教科書 30 頁~33 頁を読むこと プログラミング入門(第2回) 22
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