スライド 1

ポンプ(Na+,K+-ATPase)が
作ったイオンの濃度勾配を利
用して、チャンネルが静止電位
/活動電位を作る
神経の活動電位形成(左図)に
は、特に二つの電位感受性
チャンネルが働く。その特性は
下図。
Na+-チャンネル 開いてすぐ不
活性化する
K+-チャンネル
伝
導
度
ゆっくり開き、
ゆっくり閉じる
分子細胞学第4回
シナプスでの出来事
活動電位がシナプス部位に Ca2+チャンネルが開口
シナプス後膜に神経伝達物質が到達
チャンネルが開口(=リガンド開口性チャンネル)
シナプス小胞が細胞膜と融合 →活動電位あるいは脱分極
(=別の電位感受性チャンネル)