スライド 1

ポンプ(Na+,K+-ATPase)が作ったイオンの濃
度勾配を利用して、輸送速度の速いチャネル
が静止電位/活動電位を作る!
神経の活動電位
Action potential
イオンが細胞膜を通して流れる=電流→膜電位変化
静止電位を作る
K+チャネル
神経の活動電位形成(左図)には、
特に二つの電位感受性チャネル
が働く。その特性は下図。
膜
電
位
伝
導
度
シナプスでの出来事
5月22日基礎細胞学 ATPの使い途1
Na+-チャネル
開いてすぐ不
活性化する
K+-チャネルゆっく
り開く
伝播してきた活
動電位=Input
シナプス
前膜
流入
活動電位がシナプス部位に Ca2+チャンネルが開口
シナプス後膜に神経伝達物質が到達
チャンネルが開口(=リガンド開口性チャンネル)
シナプス小胞が細胞膜と融合 →脱分極あるいは活動電位
(=別の電位感受性チャンネル)
シナプス後膜の電位変化=Output これが閾値以上なら活動電位発生
low