2011年10月15日 商品開発と新規事業計画 の立て方 ビジネスプロデューサー 内田研一 本日覚えて頂きたいこと どんな稼ぎ方を目指すべきか考える 1.御客さんの幸せと商品の仮説を考える 2.調べてみる、聞いてみる 3.儲かるかどうか計算してみる 商品開発に進む 1 どんな稼ぎ方を目指すべきか考える ~ 原理原則 稼ぎ方 利益率 販売量 直接販売 高 少 間接販売(卸) 低 多 受託生産(OEM) 契約次第 契約次第 2 どんな稼ぎ方を目指すべきか考える 稼ぎ方 ~ 三文法の視点 A型 B型 C型 D型 E型 直接販売 ○ × × × ○ 間接販売(卸) × ○ × ○ ○ 受託生産(OEM) × × ○ ○ × 利益率・安定度による 稼ぎ方の組み合わせ 三分法 3 御客の幸せと商品化の仮説 ~ 前提条件を固める 誰に売るか、どこで売るか? 例) ネット通販 :ストーリー重視、包装は簡略OK 卸経由小売 :包装、掛け率、日持ち、PL保険 雑誌テレビ通販:在庫準備重要。売り出しに半年 かかることを計算にいれる必要 素材供給 :試験データ、安全性確認必須 4 調べてみる、聞いてみる ~ まずはよく観察してみる ポイント ・どんなお客さんがその商品を買っているか? ・どのような利用のされ方をしているか? (=どんな幸せを提供しているか?) ・どんな選ばれ方をしているか? (=どんな基準で御客さんが買っているか?) 5 儲かるかどうか計算してみる ~ 損益分岐点分析 売上高 = 費用 + 利益 = 変動費 + 固定費 + 利益 @売価×数量 =(@変動費×数量 ) + 固定費 + 利益 6 儲かるかどうか計算してみる ~ 損益分岐点分析 7 市場/マーケットの基本要素 ~ 原理原則 一貫性を持って “ブレない”こと が最重要 異業種 参入 マーケティングの4P 顧客 自社 仕入先 目標 強み 商品 サービス 価 格 販 路 広 告 宣 伝 ブランド力 顧客 価値 産業 競合 お客にとっては 自社は “One of them” 代替品 サービス 8
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