0.4 まず作ってみる 簡単に動かしてみよう 何をするの? 好きな画像をキーボードで動かしてみよう! ►難しいことは置いといて書いてみる 0.4 まず作ってみる 2 まずは画像を用意しよう 動かしたい画像を用意する ►手書きでも、ネットから保存しても良いよ (本格的にゲームを作る時は著作権に注意!) 大きさは常識の範囲内で ►さすがに壁紙レベルの画像を動かすのは・・・ ►さっきの傘は 120 x 160(px) 用意できたら次に進もう 0.4 まず作ってみる 3 プロジェクトの準備 スライド 0.2 を見てやってみよう スケルトンコードまで書いてみよう 0.4 まず作ってみる 4 さぁコードを書こう スケルトンコードの処理を書く部分に追加 while (1) { if (ClearDrawScreen()) break; // 背景を白で塗りつぶし DrawBox(0, 0, 640, 480, 0xffffff, TRUE); // プレイヤーを画面に表示 LoadGraphScreen(100, 100, "player.bmp", FALSE); if (ProcessMessage()) break; } ... 見たことない関数がいきなり出てきたけど、 スライドの最後に調べ方を紹介するよ。 今はとりあえず書いてみよう! 0.4 まず作ってみる 5 実行してみよう どうなるかな? ►「何もしないプログラム」とほぼ同じじゃん! なぜなら ►画像が見つからなかったから 画像の置き場は決まっている 0.4 まず作ってみる 6 画像を設置しよう 1. 画像をペイントで開く 2. 名前を付けて保存する ► ファイル名は「player」 ► ファイルの種類は「24 ビット ビットマップ」 ► 場所はプロジェクトのフォルダの Debug フォルダ (プロジェクトの場所は スライド 0.2 を見てね) 0.4 まず作ってみる 7 もう一度実行してみよう 今度は画像が表示されたかな? ►されない時はヘルプを要請しよう! まだ動かないよ ►処理をまだ書いてないから 今度は動かす処理を書くよ 0.4 まず作ってみる 8 さぁコードを書こう まずは、WinMain 関数の外に変数を追加 #include "DxLib.h" // プレイヤーの座標 int x = 0; int y = 0; int WINAPI WinMain(HINSTANCE, HINSTANCE, LPSTR, int) { ChangeWindowMode(TRUE); ... 0.4 まず作ってみる 9 さぁコードを書こう 続いて、最初に書いたコードを一部変更 while (1) { if (ClearDrawScreen()) break; // 背景を白で塗りつぶし DrawBox(0, 0, 640, 480, 0xffffff, TRUE); // プレイヤーを画面に表示 LoadGraphScreen(x, y, "player.bmp", FALSE); if (ProcessMessage()) break; } ... 0.4 まず作ってみる 10 さぁコードを書こう 最後に、処理を書く部分の最初に追加 while (1) { if (ClearDrawScreen()) break; // if if if if キー入力をチェックして移動処理 (CheckHitKey(KEY_INPUT_LEFT)) x--; (CheckHitKey(KEY_INPUT_RIGHT)) x++; (CheckHitKey(KEY_INPUT_UP)) y--; (CheckHitKey(KEY_INPUT_DOWN)) y++; // 背景を白で塗りつぶし DrawBox(0, 0, 640, 480, 0xffffff, TRUE); ... 0.4 まず作ってみる 11 さぁ実行してみよう キーボードのカーソルキーで動くかな? ►動かない時はヘルプを要請しよう! 今回の目的はこれで達成! ►おめでとう! 0.4 まず作ってみる 12 今後みんなに求めること 知らない関数が登場したら調べてみよう ►講習ではすべて解説するのは不可能 ►自分の必要な関数は自分で調べよう (実はプログラミングは検索力がモノを言うのです) ►もちろん相談はいつでも受け付けるよ DXライブラリの関数はここで調べよう ►DXライブラリ 関数リファレンス http://homepage2.nifty.com/natupaji/DxLib/dxfunc.html 0.4 まず作ってみる 13
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