2015年シンボルイヤーに向けた「水と光のまちづくり」の推進 都市間競争に打ち勝つためには、 「他都市の追随を許さない」大阪 ならではの都市魅力が不可欠 水と光のまちづくり(水の回廊) 《水辺整備による経済効果(年間利用者数)》 《2015シンボルイヤーに向けて》 (例) 110万人による経済波及効果 ◎水都イベント(春・秋・冬):39万人 ⇒152億円 ◎観光船 ⇒年間乗船客数:50万人 (※1) ◎中之島水辺レストラン(2店):19万人 利用者が10%増するだけで ◎北浜テラス川床(6店):2万人 15億円の経済波及効果 どこを巡っても、楽しくわくわくする 船で水と光とグルメを満喫できる 内外の観光客で賑わう「水の回廊」に ・中之島・道頓堀川周辺 ⇒民間投資の促進・集客力アップ ・木津川・東横堀川周辺 ⇒新たな魅力創出→水辺魅力の 【参考】大阪市の人口増加率(H17~22):1.4%(※2) ⇒水の回廊周辺区(北・中央・福島・西・浪速):10%超 堂島川遊歩道整備 中之島テラス (仮称) (H25年度開業予定) 北新地GB(橋上のにぎわい空間、キタと水の 回廊の結節点)の回遊性向上のための整備 北新地ガーデンブリッジ ◎ ミッシングリンク解消 堂島川遊歩道整備 ふれあいの水辺事業 民間資金による賑わい施設と毛馬桜 之宮公園・中之島公園をつなぎ、施 設への集客・回遊性向上のための整 備(上下流区間は整備済) (中之島) 大阪城ハーバー 八軒家浜 水と光と緑の立体都市 北浜テラス ◆ 本町橋BASE 中之島 バンクス 大阪市中央卸売市場 中之島GATE ◆ 木 ◆ 津 川 (下水道工事にあ わせて船着場等 の整備を予定) 御 堂 筋 木津川遊歩道整備 デザインコンペ(文化課と連携)による遊歩道・ 立売堀跡地と一体的な利活用により木津川の 回遊性を向上させる水辺の魅力拠点として整備 東 横 堀 川 (大阪城) 係留施設・船着場・船寄場基本設計 (◆の3か所:大阪城港、富島入掘、立売堀跡) 水辺の回遊性を高める遊歩道の整備、民間による水 辺の賑わい施設の整備にあわせ、回遊性の拠点として、 船着場や係留施設等のインフラを整備 ウォールペインティング とんぼりリバーウォーク 大正・三軒家 道頓堀川 湊町 【注釈】 ※1:経済波及効果は、大阪市内の日帰 り客観光消費額(10,000円)、波及係数 1.38を使用(H22大阪府観光統計調査によ る) ※2:H22大阪市人口動向基礎調査による シンボル空間創出エリア BIDエリア (エリア箇所) 水辺の魅力拠点 水陸の結節点 堂島川遊歩道整備 毛馬桜之宮からの遊歩道と中之島公園を つなぐことによって、民間資金による賑わ い施設(中之島テラス(仮称))への集客 および回遊性が向上 木津川遊歩道整備 中之島テラス(仮称) 遊 歩 道 を 整 備 ・南北の都心や御堂筋淀屋橋から人を呼び込む ・近隣ビル建替にあわせ公園空間の整備 ・船寄場の整備により水辺のまち拠点を形成 水辺のレストラン群へ の集客および回遊性が 向上 ・遊歩道と後背地の遊歩空間を一体的に整備、今年度デ ザインコンペを実施し最優秀作品を決定。 ・水の回廊の活動拠点を創出するとともに府民が主体的 に関わりを持つ新しい公共空間の先進事例
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