株式会社日本アムスコ

自己紹介
~第3回 OpenFOAM勉強会 for beginner~
冨原 大介
2015/10/1
We are engineer group specialized in CAE.
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第3回 OpenFOAM勉強会 for beginner 自己紹介
・名前
: 冨原 大介(Tomihara Daisuke)
・職業
: CAEコンサルティング会社に勤務
・本拠地
: 神戸
2015/10/1
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第3回 OpenFOAM勉強会 for beginner 自己紹介
・CAE歴
: 8か月(今年から)
その中でCFDにも携わる
・専門
: まだ専門と呼べるようなものはないが、
今後CFDの力をもっとつけていきたい
2015/10/1
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第3回 OpenFOAM勉強会 for beginner 自己紹介
OpenFOAM
今後、会社として流体解析の分野を伸ばしていくにあたって、
OpenFOAMに取り組むことが大きな力になると信じた有志で
(非)公認プロジェクトを立ち上げて数ヶ月前から挑戦中。
プロジェクトは、インストールをなんとか乗り越え、
一部チュートリアルの結果と会社所有の汎用ソルバー(FLUENT)
との結果を比較している段階。
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第3回 OpenFOAM勉強会 for beginner 自己紹介
OpenFOAMで今後やってみたいこと
矩形水槽のスロッシングにおける周波数応答
条件:
重力加速度および
液相に体積力として正弦加速度を付加
固有振動数の理論式
f 
振動方向
(X軸)
X
L


L


n : モード次数
g : 重力加速度[m / s 2 ]
L : 幅[m]
解析メッシュ
2015/10/1
2n  1   g  tanh 2n  1   H 
f : 固有振動数[ Hz]
Z
Y
1
2
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H : 液深[m]
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第3回 OpenFOAM勉強会 for beginner 自己紹介
SCRYU/Tetraを用いた解析結果
固有振動数
140
問題点
最大波高[mm]
130
120
振動数によって多少の違いは
あるものの、固有振動数における
ピークが文献などと比べて明らかに
異なる。(小さい、ずれている)
110
100
90
80
70
60
1.000
1.020
1.040
1.060
1.080
1.100
振動数
業務として棚上げ状態になってしまったため、OpenFOAMで様々な条件を検証して結果を出したい
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第3回 OpenFOAM勉強会 for beginner 自己紹介
勉強会への意気込み
OpenFOAMの初心者というだけではなく、数値解析も初心者ですが、
皆さまから少しでも吸収できるよう、積極的に取り組んでいきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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